JP2933776B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2933776B2
JP2933776B2 JP12007292A JP12007292A JP2933776B2 JP 2933776 B2 JP2933776 B2 JP 2933776B2 JP 12007292 A JP12007292 A JP 12007292A JP 12007292 A JP12007292 A JP 12007292A JP 2933776 B2 JP2933776 B2 JP 2933776B2
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音声及び画像をデジタル
記録する磁気記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気記録再生装置(以下VTRと
いう)は音声及び画像信号の記録装置として広く用いら
れているが、その大半は回転シリンダを用いたヘリカル
スキャン方式によるものである。家庭用のVTRは、ア
ナログ方式により信号を記録するもので、例えば1/2
インチ幅や8mm幅の磁気テープを用いる記録装置が普及
している。又放送用等に使われる業務用のVTRでは、
アナログ方式の他にD2,D3と呼ばれるデジタル方式
の記録装置が用いられている。
【0003】デジタル方式のVTRは高画質が得やす
く、ダビング特性に優れているが、磁気テープに記録す
る情報量が増大するため映像及び音声の信号処理回路が
複雑となり、高価なものとなっている。このため現在家
庭用には実用化されておらず、価格の低減と装置の小型
化が目標とされている。家庭用のデジタルVTRの実用
化には高密度記録の技術が不可欠であり、例えば1〜2
μm2 /bit の記録密度を目標として研究が進められて
いる。
【0004】次に従来のデジタルVTRの一例について
説明する。図6は家庭用のデジタルVTRのテープフォ
ーマットの一例を示す説明図である。本図において磁気
テープ1にはへリカル走査のトラックTが設けられる。
例えば隣接するトラックをT1,T2,T3,T4,T
5・・・とすると、回転シリンダが1回転する度に例え
ば4つのトラックT2〜T5が順次に走査される。
【0005】図7(a)は従来のデジタルVTRのヘッ
ド配置図、(b)はヘッド部分の拡大図である。本図に
おいて回転シリンダ2の回転軸を中心として対称な位置
に一対の窓3a,3bが開口して設けられる。窓3aに
はその上端面から夫々所定の位置に磁気ヘッドL1,R
1が夫々取付けられ、窓3bにも同一位置に磁気ヘッド
L2,R2が取付けられている。図においてトラック
T2,T3,T4,T5を夫々磁気ヘッドL1,R2,
L2,R2が走査するものとする。
【0006】トラックTのピッチは例えば8μmであ
り、磁気ヘッドL1,R1,L2,R2のトラック幅は
夫々14μmであり、最短記録波長は0.4 μmである。ト
ラック幅は、磁気テープの互換時のトラックやせを防ぐ
ためにトラックピッチより広く設定されるが、特殊再生
時に2トラック分離れた同一アジマス角のトラックのク
ロストークを防止するため、14μmが上限である。各
トラックTには、サーボ信号S,音声信号A,インデッ
クス信号I,映像信号V,サーボ信号Sを夫々この順に
記録する領域が設けられている。各信号S,A,I,V
は夫々デジタルで記録され、夫々の信号に誤り訂正信号
が付加される。
【0007】図6,図7において、磁気ヘッドL1,L
2は例えば−20°のアジマス角を有し、磁気ヘッドR
1,R2は+20°のアジマス角を有している。図8は従
来のデジタルVTRを用いてつなぎ記録した際、磁気テ
ープのトラックつなぎ部分のトラックパターンを示す説
明図である。本図においてトラックA0〜A5は既に記
録されたトラックとする。又、回転シリンダ2の回転に
より例えば最初は磁気ヘッドR2によりトラックA2と
のトラッキングが行われ、回転シリンダ2が次に回転す
ると、磁気ヘッドL1,R1によってトラックB0,B
1に夫々信号が記録される。そうすると各磁気ヘッドの
フリンジ部の効果により、斜線で示す約1μmのフリン
ジ消去部が発生する。このため通常の有効トラック幅は
トラックピッチより狭く、7μmとなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】さて、回転シリンダ2
の回転により例えば最後部に位置する磁気ヘッドR2に
より読み取られるトラックをA2とする。引き続き回転
シリンダ2が回転し、書き込み指示が途中で与えられる
と、先頭に位置する磁気ヘッドL1によりトラックB0
に信号が記録されると共に、トラックA2が一部オーバ
ーライトされる。即ち、従来のVTRの磁気ヘッドの配
置では、トラックA2の一部が、後で書かれたトラック
B0により消去され、残ったトラック幅A2′は 3.5μ
mとなる。尚、消去トラック幅=(トラック幅−有効ト
ラック幅)/2となる。このようにトラックA2の有効
トラック幅は半減するので、再生信号レベルは例えば6
dB低下し、更に隣接トラックのクロストークノイズが
高いと、トラックA2′の再生が不能になる恐れがあっ
た。又インサート記録では最後部の磁気ヘッドR2は、
信号の記録動作を終了するとき、すでに記録された隣接
トラックをオーバライトする問題も生じていた。
【0009】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、VTRの記録時におけるトラッ
クつなぎ記録又はインサート記録部分においても、安定
な記録又は再生を行うことのできる磁気記録再生装置を
実現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、磁気テープのヘリカルトラックに音声及び映像信号
をデジタルで記録し、再生する磁気記録再生装置であっ
て、外周に形成された複数の窓を有し、磁気テープを回
巻して走査する回転シリンダと、回転シリンダの各窓に
配設される複数の磁気ヘッドと、を具備し、磁気ヘッド
のうち先頭トラックを走査する第1の磁気ヘッドのトラ
ック幅を他の磁気ヘッドより狭くし、第1の磁気ヘッド
を含む複数の磁気ヘッドを用いて記録することを特徴と
するものである。
【0011】本願の請求項6の発明は、磁気テープのヘ
リカルトラックに音声及び映像信号をデジタルで記録
し、再生する磁気記録再生装置であって、外周に形成さ
れた複数の窓を有し、磁気テープを回巻して走査する回
転シリンダと、回転シリンダの各窓に配設される複数の
磁気ヘッドと、を具備し、磁気ヘッドのうち先頭トラッ
クを走査する先頭磁気ヘッドと最後トラックを走査する
最後磁気ヘッドのトラック幅を他の磁気ヘッドより狭く
し、先頭ヘッドと最後ヘッドを含む複数の磁気ヘッドを
用いて記録することを特徴とするものである。
【0012】
【作用】このような特徴を有する本願の請求項1の発明
によれば、磁気テープを回巻して走査する回転シリンダ
の外周に複数の窓を設ける。これらの窓に先頭トラック
を走査する第1の磁気ヘッドと、後続のトラックを走査
し第1の磁気ヘッドよりトラック幅の広い他の磁気ヘッ
ドを取り付ける。磁気テープをヘリカル走査してこれら
の第1の磁気ヘッドでトラッキングを行うと、前に記録
したトラックと高精度に合致し、つなぎ記録時にトラッ
クやせを生じることなく音声及び映像信号を記録でき
る。又再生時には複数の磁気ヘッドの何れかを用いてト
ラッキングを行うと、磁気テープの各トラックから信号
を直ちに読み取ることができる。
【0013】又、本願の請求項6の発明によれば、請求
項1の発明の作用に加えて、回転シリンダに複数の磁気
ヘッドを設け、先頭磁気ヘッドと最後磁気ヘッドのトラ
ック幅を他の磁気ヘッドより狭くすることにより、イン
サートの始端と終端でトラックやせを生じることなくイ
ンサート記録が行えることとなる。又1回のヘリカル走
査で磁気テープにデジタル信号を高密度に記録又は再生
することができる。
【0014】
【実施例】本発明の第1実施例における磁気記録再生装
置について図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の
第1実施例におけるVTRのヘッド配置図である。図1
(a),(b)に示すように、回転シリンダ2には回転
軸を中心に対称な位置に、窓3a,3bが設けられるこ
とは従来例と同一である。図1(b)に示すように、例
えば窓3a,3bの深さ及び幅は、夫々2mm及び4mmで
あり、窓3aの上端面から約1mmの所に磁気ヘッドL1
0,R1が取付けられている。同様に窓3bにも磁気ヘ
ッドL2,R2が窓3aの場合と同様に夫々取付けられ
る。
【0015】第1の磁気ヘッドL10は、従来の第1の
磁気ヘッドL1と異なり、例えば7μmのトラック幅を
有し、その他の磁気ヘッドR1,L2,R2は、従来例
と同様14μmのトラック幅を有している。磁気ヘッド
R1はその下端面が磁気ヘッドL10の上端面とほぼ一
致するよう取付けられる。磁気ヘッドL2はその下端面
が磁気ヘッドL10と一致するよう取付けられ、磁気ヘ
ッドR2はその下端面が磁気ヘッドL2のほぼ中心に取
付けられる。尚、磁気ヘッドL10〜R2の最短記録波
長は例えば 0.4μmとする。
【0016】図2はこのような磁気ヘッドに接続される
ヘッドアンプ及び、ヘッドアンプから出力されるサーボ
信号,映像信号,音声信号の信号処理を示すVTRのブ
ロック図である。本図に示すようにヘッドアンプ20
は、再生時に磁気ヘッドL10の出力信号を増幅すると
共に、記録時に書き込み信号を増幅して出力するアンプ
であり、その出力はサーボ信号処理回路21及び映像信
号処理回路22に与えられる。又ヘッドアンプ23〜2
5はヘッドアンプ20と同様、磁気ヘッドR1,L2,
R2のアンプであり、その出力はサーボ信号処理回路2
6〜28,映像信号処理回路29〜31,音声信号処理
回路32〜34に夫々与えられる。サーボ信号処理回路
26〜28の出力は、スイッチ35を経てサーボ信号処
理回路21の出力と共にサーボ回路36に与えられる。
サーボ信号処理回路21,サーボ回路36は図示しない
駆動モータと共にサーボ制御手段を構成している。
【0017】次にこのような構成のデジタルVTRの記
録時の動作について説明する。つなぎ記録の際には先
ず、すでに記録されたトラックを磁気ヘッドL10によ
り走査してトラッキングを行う。即ち、各磁気ヘッドを
トラック幅方向に例えば0.2 μmの振幅で微小振動さ
せ、サーボ信号を検出する。このとき得られるサーボ信
号の振幅が最大となるよう磁気ヘッドと各トラックの走
行速度の位相合わせを行い、トラッキング制御を行う。
【0018】そして図3に示すように既に記録されたト
ラックA0〜A5を有する磁気テープ1へのつなぎ記録
を開始する。回転シリンダ2を回転して信号を磁気テー
プ1につなぎ記録する際には、図2のスイッチ35をオ
フとし、磁気ヘッドL10によりトラックA3をトラッ
キングする。磁気ヘッドL10がトラックA3にオント
ラックすれば、磁気ヘッドR2の走査するトラックは、
前に記録したトラックA2とそのエッジが一致する。次
に回転シリンダ2が続けて回転すると、磁気ヘッドL1
0,R1の走査によりトラックB0,B1に信号が記録
される。しかし磁気ヘッドL10のトラック幅が狭いた
め、先に記録されたトラックA2はトラック幅がやせ
ず、新しく記録されたトラックB1,B0と同一の幅と
なる。
【0019】又、VTRの再生時には、図2のスイッチ
35をオンとし、各磁気ヘッドから出力される何れかの
サーボ信号を用いてトラッキング制御を行う。そうする
とつなぎ記録より早く各磁気ヘッドをオントラックさせ
ることができる。このように磁気ヘッドR1,L1,R
2を用いてトラッキング制御を行えば、磁気テープを交
換しても、磁気テープ走行機構が互いに規定誤差範囲内
で製造されている限り、再生動作が可能である。
【0020】尚、磁気テープ1を取り替えても、磁気ヘ
ッドR1,R2,L2のトラック幅は同一であるため完
全に各トラックの信号を再生できるが、磁気ヘッドL1
0では再生信号の出力が低下する。このためアナログ記
録の場合には大幅な画質劣化となるが、デジタル記録の
場合には、仮に磁気ヘッドL10のデータ再生率が50%
に低下しても、画像及び音声信号の再生率は87.5%以上
の値が得られることが実験で確認されている。音声信号
は、データ再生率が低下すると、例えデータ修正を施し
ても人には不自然に聞こえる。一方、画像信号は各フレ
ーム間で相関性が高く、仮にデータ修正が困難な場合に
は隣接するトラックの映像信号を続けて再生しても人に
は不自然には見えない。このため磁気ヘッドL10は映
像信号のみの記録再生を行い、他の重要な信号は磁気ヘ
ッドR1,L2,R2を用いて記録再生することも可能
である。
【0021】次に本発明の第2実施例のVTRについて
図4,図5を用いて説明する。図4は第2実施例におけ
るVTRのヘッド配置図である。図4に示すように回転
シリンダ41の回転軸を中心に4分割された外周面の一
部に、4つの窓42a〜42dを夫々設ける。図4,図
5に示すように窓42a,42b,42c,42dに、
夫々磁気ヘッドL10,R1、磁気ヘッドL2,R2、
磁気ヘッドL3,R3、磁気ヘッドL4,R40を取り
付ける。各窓42a〜42dの一対の磁気ヘッドL,R
は、その下部エッジが8μmだけトラック幅方向に隔た
って固定される。磁気ヘッドL10,R40のトラック
幅は他の磁気ヘッドのトラック幅より狭く、例えば7μ
mとし、他の磁気ヘッドR1〜L4のトラック幅を14μ
mとする。各磁気ヘッド対(L,R)は、各窓に対し夫
々同一の高さに取り付けられ、回転シリンダ41が1回
転する毎に、隣接した8トラックをヘリカル走査する。
各磁気ヘッドの最短記録波長は 0.4μmであり、ハイビ
ジョン方式の信号を記録再生できるよう構成されてい
る。8つの磁気ヘッドによる記録ビットレートは 120M
bps であり、1ヘッド当たり15Mbps となる。
【0022】このような構成にすると、先頭の磁気ヘッ
ドL10及び最後磁気ヘッドR40のトラック幅は狭い
ので、第1実施例と同様につなぎ記録や、磁気テープ1
の特定部分(ブロック単位)だけを書き換えるというイ
ンサート記録の場合にも、回転シリンダ41の1回転で
走査される8トラックに対してその先行トラック及び後
続のトラックのトラックやせを防止することができる。
【0023】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本願の請求項
1の発明によれば、回転シリンダ上に複数の磁気ヘッド
を取付け、最初の走査位置に設けられた第1の磁気ヘッ
ドのトラック幅を他の磁気ヘッドよりも狭くすることに
より、デジタルの映像及び音声信号を記録したとき、各
トラックのつなぎ部分においてトラックやせを生じな
い。このためつなぎ記録時にトラッキングが高精度に行
われ、信号が安定して高密度に記録できる。又、磁気テ
ープを交換しても、クロストークのない信号が再生され
る。このため安定してデジタル記録再生できる優れた家
庭用の磁気記録再生装置が実現できる。
【0024】更に本願の請求項6の発明によれば、請求
項1の発明の効果に加えて、回転シリンダに複数の磁気
ヘッドを設け、先頭磁気ヘッドと最後磁気ヘッドのトラ
ック幅を他の磁気ヘッドより狭くしているので、トラッ
クやせを生じさせることなく磁気テープにデジタル信号
をインサート記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1実施例におけるVTRの
ヘッド配置図、(b)はその部分拡大図である。
【図2】第1実施例のVTRにおける磁気ヘッドの信号
処理回路のブロック図である。
【図3】第1実施例のVTRにおける記録時のトラック
パターンである。
【図4】本発明の第2実施例におけるVTRのヘッド配
置図である。
【図5】本発明の第2実施例におけるVTRのヘッド部
分拡大図である。
【図6】デジタルVTRにおけるテープフォーマットを
示す説明図である。
【図7】(a)は従来のVTRの一例におけるヘッド配
置図、(b)はその部分拡大図である。
【図8】従来のVTRの一例における記録時のトラック
パターンである。
【符号の説明】
1 磁気テープ 2,41 回転シリンダ 3a,3b,42a〜42d 窓 20,23〜25 ヘッドアンプ 21,26〜28 サーボ信号処理回路 35 スイッチ 36 サーボ回路 T1〜T5 トラック L10,L2,L3,L4,R1,R2,R3,R40
磁気ヘッド

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープのヘリカルトラックに音声及
    び映像信号をデジタルで記録し、再生する磁気記録再生
    装置であって、 外周に形成された複数の窓を有し、磁気テープを回巻し
    て走査する回転シリンダと、 前記回転シリンダの各窓に配設される複数の磁気ヘッド
    と、を具備し、 前記磁気ヘッドのうち先頭トラックを走査する第1の磁
    気ヘッドのトラック幅を他の磁気ヘッドより狭くし、 前記第1の磁気ヘッドを含む複数の磁気ヘッドを用いて
    記録する ことを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 前記磁気記録再生装置は、 つなぎ記録を行う際、前記第1の磁気ヘッドから得られ
    るトラッキング信号に基づいて磁気テープのトラッキン
    グ制御を行うサーボ制御手段を具備することを特徴とす
    る請求項1記載の磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】 前記磁気記録再生装置は、 記録時に前記第1の磁気ヘッドからのトラッキング信号
    を選択し、再生時に前記全ての磁気ヘッドからのトラッ
    キング信号を選択するスイッチ手段を有することを特徴
    とする請求項1記載の磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の磁気ヘッドは、 そのトラック幅が各磁気ヘッドにより記録されるトラッ
    クピッチより狭いものであることを特徴とする請求項1
    〜3の何れか1項に記載の磁気記録再生装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の磁気ヘッドは、 サーボ信号,映像信号を含み、音声信号を含まない信号
    を記録するものであることを特徴とする請求項1記載の
    磁気記録再生装置。
  6. 【請求項6】 磁気テープのヘリカルトラックに音声及
    び映像信号をデジタルで記録し、再生する磁気記録再生
    装置であって、 外周に形成された複数の窓を有し、磁気テープを回巻し
    て走査する回転シリンダと、 前記回転シリンダの各窓に配設される複数の磁気ヘッド
    と、を具備し、 前記磁気ヘッドのうち先頭トラックを走査する先頭磁気
    ヘッドと最後トラックを走査する最後磁気ヘッドのトラ
    ック幅を他の磁気ヘッドより狭くし、 前記先頭ヘッドと最後ヘッドを含む複数の磁気ヘッドを
    用いて記録する ことを特徴とする磁気記録再生装置。
  7. 【請求項7】 前記先頭磁気ヘッド及び最後磁気ヘッド
    は、 そのトラック幅が各磁気ヘッドにより記録されるトラッ
    クピッチより狭いものであることを特徴とする請求項6
    記載の磁気記録再生装置。
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