JPS58171461A - 接着方法 - Google Patents

接着方法

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JPS58171461A
JPS58171461A JP5441182A JP5441182A JPS58171461A JP S58171461 A JPS58171461 A JP S58171461A JP 5441182 A JP5441182 A JP 5441182A JP 5441182 A JP5441182 A JP 5441182A JP S58171461 A JPS58171461 A JP S58171461A
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JP
Japan
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pressure
sensitive adhesive
vinyl monomer
film
parts
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JP5441182A
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English (en)
Inventor
Toshimitsu Okuno
奥野 敏光
Yutaka Hori
豊 堀
Takanobu Tomomoto
友本 隆宣
Makoto Sunakawa
砂川 誠
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は感圧接着性フィルム(又はテープ)を適用体面
に強固に接着する方法並びに核フィルムを用いて少なく
とも2つの適用体を強固に接着する方法に係り、簡単な
操作で接着力を増大せしめることを目的とするものであ
る。
一般に1異種又は同種の適用体相互の接着には、常温で
液状の反応硬化型、水、溶剤或いは熱賦活型、溶剤揮散
型などの所謂接着剤が知られているが、これらには共通
して初期接着力が不充分なうえに、接着作業性が煩雑で
あって、公害、安全面などから糧々の問題が提起されて
いる。
即ち、反応硬化型においては加熱装置が必要であり、こ
れを改良した常温硬化型では所謂ポットライフが短いと
いう問題がある。水又は溶剤賦活型及び溶剤揮散型にお
いては、タックタイムが短く、シかも溶剤系においては
空気中に揮散される溶剤によって環境汚染や健康阻害と
いった公害或いは安全面から問題があシ、また水賦活型
では同化後でも水分を吸湿して接着強度が低下するとい
う問題がある。さらに熱賦活型においては、適用体が耐
熱性を有するものにしか使用できないという制限の#景
かに、固化後でも高温下に曝されると接着強度が著しく
低下するという欠点があるO他方、これらの接着剤とは
本質的に異なり、目的とする適用体面へ、或いは適用体
相互を簡単な圧着手段で一応の接着目的を達成する感圧
接着剤が汎用されている。この接着剤の特徴は前記接゛
着剤類に比して初期接着力及び保持力が優れていること
であるが、接着後において、前記接着剤の如く凝集力が
増大する傾向がないことは一つの欠点である。
かかる感圧接着剤を用いて接着する方法において、接着
後の凝集力を向上させる種々の工夫もなされており、例
えば感圧接着剤中にインシアネート基と反応しうる活性
水素を含有させて接着テープ又はフィルム状としておき
、この両面にポリイソシアネート化合物を部分的に塗布
して、適用体間に介在させ、テープ又はフィルムの所要
部分を硬化して接着する方法が提案されている0この方
法によれば、ポリイソシアネート化合物非塗布部分が存
在するために、充分な初期接着力が得られ、しかも貼り
合せ後は感圧接着剤の部分硬化によ−。
て強固な接着力が得られるが、ポリイソシアネート化合
物が感圧接着剤層の内部まで吸収されにくいために、接
着強度のバラツキが大きいという問題がある〇 本発明は上記接着剤及び感圧接着性テープの部分硬化に
見られる本質的な欠点を排除して作業性に優れた接着方
法を開発すべく鋭意研究の結果、感圧接着剤の初期接着
力並びに初期凝集力が良いという長所を活かすために、
感圧接着剤からなる感圧接着性フィルムに特定の液状物
を塗布すれば接着強度が増大し、強固な接着強度が得ら
れることを見い出し、本発明に至−7たものである。
即ち本発明は、重合開始剤又は重合促進剤の各れか一方
を含有する正性接着剤からなる感圧接着性フィルム(又
はテープ)を適用体に接着するに当り、前記フィルムと
適用体との間に、前記接着力を含ませてなる液状物を部
分的に介在させて圧着し、前記ビニル単量体及び/又は
オリゴマーを重合させて接着することを特徴とする接着
方法を提供するものである。
より具体的には、本発明の接着方法は、重合促進剤と重
合開始剤との作用にょシ常温で重合しうるビニル単量体
及び/又はオリゴマーを使用し、感圧接着性フィルムの
一部分に該ビニル単量体及び/又はオリゴマーを含む液
状物を塗布して接着強度を向上させるもので、液状物を
塗布せざる部分は元のままの感圧接着性を保持させ、−
力量布部分はビニル単量体及び/又はオリゴマーを感圧
接着剤との混在下で加硫ゴム状又樹脂状の高分子体に転
化せしめ、目的とする適用体の表面に強固な1着力を誘
起させんとするものである。
本発明の方法に使用する感圧接着剤は、後述する重合開
始剤もしくは該開始剤をレドックス反応により分解して
活性なラジカルの発生を容易にする重合促進剤を含むも
のであり、しかも適用される面に対して充分な初期接着
力を有するものである。一方、感圧接着剤は後述するビ
ニル単量体及び/又はオリゴマーによ−、て溶解又は膨
潤(ビニル単量体及び/又はオリゴマーが浸透される)
されることか必要であシ、この点からビニル単量体及び
/又はオリゴマーとの組み合せにおいて、上記溶解又は
膨潤の要件が満足されるならば、その主成分は実質的に
制限されるものではなく、例えば天然ゴム、スチレン−
イソプレン(又はブタジェン)−スチレン系共重合体ゴ
ム、ブチルゴム、ポリイソブチレンなどのゴム類及び/
又はアクリル系共重合物、ポリビニルアルキルエーテル
の如き合成樹脂類を主成分とする感圧接着性物質が使用
可能である0 しかしてゴム系の感圧接着性物質は、接着力向上の目的
で比較的多量の不飽和結合を有する粘着付与性樹脂例え
ばロジン系樹脂が配合されるが、かかる樹脂は一般にラ
ジカル反応を抑制することが多いので、塗布したビニル
単量体及び/又はオリゴマーを充分に重合しなかったシ
、重合に長時間かかることがあり、−七の理由から粘着
付与性樹脂を全く或いは使用しても僅かで充分な接着力
を発揮するアクリル系共重合物からなる感圧接着性物質
が好ましいものである。
7 かかる感圧接着剤には後述する重合開始剤又は重合促進
剤の各れか一方が、0.01〜10重量−好ましくは0
.1〜5重量%の範囲で配合される。
本発明の目的に使用される感圧接着性フィルムは、上記
ゴム類及び/又は合成樹脂を基材とし、必要に応じてラ
ジカル反応を抑制しない粘着付与性樹脂、充填剤、老化
防止剤、顔料、安定剤などの公知の配合剤を添加後、離
型ライナー上に押し出すか、キャスティングしてフィル
ム状に形成してもよいし、紙、不織布、織布、発泡フィ
ルム、合成樹脂、ゴムなどの薄葉又は厚手シートの片面
又は両面に上記感圧接着剤層を設けて屯よいものである
本発明の目的に使用されるビニル単量体及び/又はオリ
ゴマーを主成分とする液状物は、前記感圧接着性フィル
ムの片面又は両面と接触したときに、該フィルムを構成
する感圧接着剤を溶解又は!Ie潤させ、実質的に感圧
接着剤と液状物とが混在した状態を呈するものであれば
一官能或いは多官能性の区分なく使用できるもので、例
えば次のも1う開昭53−171461(3−) のを例示することができる。
ビニル単量体として、例えばメチル(メタ)アクリレー
ト、エチル(メタ)アクリレート、  n −ブチル(
メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート
、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、2−エチルヘ
キシル(メタ)アクリレート、デシル(メタ)アクリレ
ートの如きアルキル又はアルキル(メタ)アクリレート
類、2−ヒドロキシ(メタ)アクリレート、2−ヒドロ
キシプロピル(メタ)アクリレートの如き(メタ)アク
リル酸のヒドロキシアルキルエステル類、エチレングリ
コールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコール
ジ(メタ)アクリレート、トリエチレングリコールジ(
メタ)アクリレートの如き(メタ)アクリル酸のエチレ
ングリコールジエステル類、その他(メタ)アクリル酸
、トリメチロールプロハントリ(メタ)アクリレート、
テトラメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート
、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ジエチルアミノエ
チル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリロニトリル
、スチレン、ビニルトルエンなどが挙ケラレ、オリゴマ
ーとしてはポリエステル(メタ)アクリレート、ポリエ
ステルジ(メタ)アクリレート、゛ポリエチレングリコ
ールジ(メタ)アクリレート、エポキシ樹脂と(メタ)
アクリル酸との反応によ−、て得られるエポキシ(メタ
)アクリレート、ポリインシアネート化合物とヒドロキ
シアルキル(メタ)アクリレートとの反応゛によって得
られるウレタンアクリレートなどがあね、分子量100
〜1ooooのものが好適である0 かかるビニル単量体及び/又はオリゴマーには後述する
重量開始剤又は重合促進剤の各れか他方が配合されるも
のであるが、これらには前書己単量体群からなる重合又
は共重合物を適量添加することができる◇ またビニル単量体及び/又はオリゴマーと重合開始剤又
は重合促進剤の各れか他方を含む液状物の粘度は、塗布
作業性及び前記感圧接着剤jへの浸透性の両方からwi
t督されるが、実用的にはo、oi〜100ミル100
ボイズ℃)の範囲にあるの力I上詞己0 要件を満足せしめるので好ましいものである0ビニル単
量体及び/又はオリゴマーの選択は前述の如く、感圧接
着剤を溶解又は膨潤しうるものが選ばれるが、さらに一
般に感圧接着剤のガラス転移温度(TIF )は−20
℃以下であるので、ビニル単量体及び/又はオリゴマー
は、その重合物、共゛重合物又は硬化物のTgが一20
℃以上となりうるものを選択するのが、接着強度の点か
ら好ましいものである。
このようなビニル単量体及び/又はオリゴマーには、重
合開始剤又は重合促進剤の各れか他方が0.01〜10
重量%、好ましくは0.1〜5重量−の範囲で配合され
る。
用いられる重、合間始剤としては、ケトンノ(−オキサ
イド、パーオキシケタール、)・イト°ロノ(−オキサ
イド、シアルキルノく−オキサイド、ジアシルパーオキ
サイド、)く−オキシエステル、ノく一オキクカーポネ
ート、ペンゾイルノく−オキサイド、クメンハイドロパ
ーオキサイド、メチルエチルケトンパーオキサイドの如
き有機過酸化物、2.2’−アゾビスイソプチロニトリ
ル、2’2’  77’ビス−(4−メトキシ−2,4
−ジメチルバレロニトリル)、1.1′−アゾビス(フ
クロヘキサン−1−カルボニトリル)などのアゾ系化合
物などが挙げられる゛。
また重合促進剤としては、ジメチルアニリン、ジメチル
−P−)ルイジン、ジエチル−P−トルイジン、ジイソ
プロパノ−ルーP−)ルイジン、ナフテン酸コバルト、
ナフテン酸鋼、チオ尿素、アセチルチオ尿素などが挙げ
られる。
しかして、前記重合開始剤を配合してなる前記感圧接着
剤並びにビニル単量体及び/又はオリゴマーを主成分と
する液状物には、保存性を向上させることを目的として
、ハイドロキノン、ハイドロキノンモノメチルエーテル
、メチルハイドロキノン、P−ベンゾキノン、カテコー
ル、ピクリン酸フェノアジン、A−メチルカテコール、
2−ブチル−4−ヒドロキシアニソール、2.6−ジ−
ターシャリブチル−P−クレゾールの如き重合禁止剤を
、感圧接着剤並びに液状物100重量部に対し2重量部
以下で、しかも前記重合開始剤の添加量しかして本発明
の方法は、感圧接着性フィルムの片面が前述の薄葉又は
厚手シートで裏打ちされている場合には、該フィルム自
体を適用体面に強固に接着させるのに有用であり、また
フィルムが両面共に接着剤層を有する場合には二つの適
用体を強固に接着するのに有用である0各れの場合も接
着に際し、重合開始剤又は重合促進剤の各れか他方を含
む前記液状物を感圧接着性フィルム及び/又は適用体面
の所要部分に塗布して貼り合せることによって、該部分
の液状物に化学反応を起生させて重合さ−せ接着部分を
形成させることを特徴とするものである。
従−1て前記感圧接着性フィルム(又はテープ)には、
厚手のゴム及び/又は合成樹脂シート又はテープの片面
に重合促進剤又は重合促進剤の各れか一方を含む感圧接
着剤層を形成してなる防食テープ、防水シート以外に、
例えば前記薄葉シートを支持体とする一般の粘着テープ
と指体されるタイプのものも包含される。また本発明の
方法が2つの適用体を接着するのに使用される場合は、
前記感圧接着性フィルムは両面接着タイプであることが
理解されるであろう。
2つの適用体を接着する場合において、感圧接着性フィ
ルムが感圧接着剤のみで構成されている場合と支持体が
紙、不織布、織布の如き表裏貫通型の多孔質シートで構
成されている場合は、前記液状物の塗布は片面だけで足
りるが、合成樹脂シートの如く非多孔質である場合には
両面の所要部分に塗布すればよいものである。
塗布される液状物の塗布面積は、適用体の穐類、接W場
所、接着目的例えば瑞末剥れ防止などによっても異なる
が、一般には目的とする接層面のA以下が好ましいもの
であり、またそ・の塗布量は、前記感圧接着性フィルム
の厚み100μmを基準にして1〜50 (197、好
ましくは10〜300輪で充分な接着強度が得られる。
本発明の方法によれば、液状物が接触せしめられた感圧
接着剤は溶解又は膨潤して液状物が拡散浸透し、次いで
液状物の反応によ−7て取合せしめられるために、塗布
部分は感圧接着剤と液状物の重合物又は硬化物とが微視
的に不均一な海鳥構造を形成するために強固な接着強度
を発揮するものであり、さらに部分塗布し、経時で接着
強度が増大するものであるから、貼着当初のずれがなく
、脆熱装置などを必要としないものである。
以下本発明の実施例を示す。文中部とあるのは重量部を
意味する。
実施例1 ブチルアクリレート92部及びアクリル酸8部からなる
配合物をメチルエチルケトンの20%溶液中で常法によ
シ共重合し、該共重合物溶液200部に対してジメチル
−P−)ルイジンを0.8部配合した。
この配合液を厚さ60μmのレーヨン不織布の両面に塗
布乾燥して、両面感圧接着性フィルム(厚さ110μI
II)を得た。
一方、メチルメタクリレート100部に対してベンゾイ
ルパーオキサイドを1部添加した液状恒数液状物の重合
物のガラス転移温度Tg105 L:)を得次にサンド
ブ2スト処理した後トリクロルエチレンで脱脂した冷間
圧延鋼板(厚さ1 、5 mm 、幅25部mm、長さ
I O(l tnm)を2枚用意し、この鋼板衣゛面に
端部から20 mmだけ前記液状物を40Q/(の塗布
面で夫々塗布し、25 mat X 20 mm角−の
上記フィルム片を介在させて鋼板を段違いに貼り合せ圧
着して試料体を作成し、室温で24時間放置後、万能引
張試験機を用いて剪断接着強度(引張速度5町41n)
を測定したところ31.4kg/c、fであ−2だ。
比較のために上記フィルム(但しジメチル−P−トルイ
ジンを含まない)のみで測定したところ、3.6に楡で
る−5たζ。
実biIi例2 オクチルアクリレートLOo@、 エチルアクリレート
30部をトルエン:酢酸エチル−1=1の混合溶剤を用
い、50チ溶液にして共重合し、この共重合物溶液20
0部Vこ対してメチルメタクリレート20部及び酢酸ビ
ニル40部をグラフト重合し、次に減圧処理して浴剤を
除去し、得られたグフ7ト重合物100部に対してナフ
テン酸コバルトを4部配合してニーダ−で撹拌し、これ
をガラスクロス(厚さ50μm)の両面に塗布して、厚
さ1100I1の両面感圧接着性フィルムを得九〇 一方、エチルアクリレート50部、ブチルメタアクリレ
ート50部、クメンハイドロパーオキサイド1部からな
る液状物(共重合物のT9−4℃)を得る・ 上記フィルム及び液状物を用いて実施例1と同様に剪断
接着強度を測定したところ12,6 kg/C,Iであ
−5た(但し、液状物の塗布面積は実施例10%で、塗
布量70g/Iである)。
比較のために上記フィルム(但しナフテン酸コバルトを
含まない)のみで測定したところ、2.8に+F/cy
であ−、た。
実施例3 2−エチルへキシルメタクリレート60部、ラウリルメ
タアクリレ−)40部、トリメチロールプロハントリア
クリレート1部及びメチルメタアクリレート2部からな
る配合物をメチルエチルケトンの50チ溶液中で共重合
し、この共重合物溶液200部に対してベンゾイルパー
オキサイド2部及びハイドロキノンモノメチルエーテル
o、o1部を配合した。
この配合液を厚さ30μmのポリエステルフィルムの片
面に乾燥後の厚みが30μmとなるように塗布乾燥し、
1llQ朋の感圧接着性テープを得た。
一方、エチルメタルクリレー)95部、2−ヒドロキシ
エチルメタクリレート5部及びジメチルアニリン2部か
らなる液状物(共重合物T9−64℃)を得る。
次に実施例1で用いた鋼板の中央区域面に19#IpR
Illiで前記液状物を59/Iの塗布量で塗布し、こ
の上にテープを貼り付けて室温で24時間放置後、18
0度引き剥し接着力(条件:引張速度300間’min
、at20℃X65%R,H,)を求めたところ、14
00 gAomm幅であ5た。
比較のために上記テープ(但しジメチルアニリンを含ま
ない)のみを同様に測定したところ6809、Acim
yn幅であ−、た。
18 。
実施例4 S −1−8共重合体ゴム(ステレンーインプ1ンース
チレン共重合体ニジストマー、平均分子景125000
、スチレン/インプレン== 14A6(重量比))1
00部、脂肪族系炭化水素樹脂150部及びプロセスオ
イル40部をトルエン300部に溶解して後、減圧処理
してトルエンを除去し、得られたゴム系粘着混合物10
0部に対してナフテン酸コバルト5部′添加してニーダ
−で混合し、これを厚さ25μmの一軸延伸ボリプロピ
レ/フィルムに厚さ25μmで塗布して、幅19mmの
感圧接着性テープを得た◇一方、メチルメタクリレート
60部、2−エテ′ルヘキシルアクリレート20部、ア
クリロニトリル20部及びメチルエチルケト/パーオキ
サイド2部からなる液状物(共重合物Tg+58℃)を
得る。
次に実施例1で用いた鋼板の長さ方向中心線を介して2
.5mmの間隔を開けて、5mm幅で2筋に前記液状物
を1oft(の塗布量で塗布し、この上に前記テープを
貼9付けて室温で24時間放置後、実施例3と同様の方
法で接着力を測定したところ、2600 gA9mll
1幅であった。
比較のために上記テープ(但しナフテン酸コバルトを含
まない)のみで同様に測定したところ、10409A 
emm幅であった。
実施例5 2−エチルへキシルアクリレート50部とエチルアクリ
レート50部とをトルエン:イソグロパノール=1=1
の混合溶剤を用い、30%溶液にして共重合し、この共
重合物溶液200部に対してスチレン18部をグラフト
重合し、減圧処理して溶剤を除去し、得られたグラフト
重合物にn〜ブチルアルデヒドとアニリンとの縮合物を
1.5部添加してニーダ−で混合し、厚さ25μmのポ
リエステルフィルムに30μ調の厚みで塗設して、幅1
9mmの感圧接着性テープを得た。
一方、メチルメタクリレート70部、2−ヒドロキシエ
チルメタクリレート30部及びベンゾイルパーオキサイ
ド3部からなる液状物(共重合物T9+80℃)を得る
〇 次に実施例3と同様の方法で接着力を測定した比較のた
め罠上記テープ(但し縮合物は含まない)のみで測定し
たところ、450gAmwtテあ、た。
上記実施例からも明らかな如く、本発明の接着方法によ
れば、被着体面に強固な接着力を有し、2つの被着物品
の接着及び感圧接着性フィルム又はテープの接着に極め
て有用である事実が原著である。
特許出願人 日東電気工業株式会社 代表者土方三部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)Ji重合開始剤は重合促進剤の各れか一方を含有す
    る感圧性接着剤からなる感圧接着性フィルム(又はテー
    プ)を適用面に接着するに当り、前記フィルムと適用面
    との間に、前記接着剤を溶解又は膨潤させるビニル単量
    体及び/又はオリゴマーに重合開始剤又は重合促進剤の
    各れか他方を含ませてなる液状物を部分的に介在させて
    圧着し、前記ビニル単量体及び/又はオリゴマーを重合
    させて接着することを特徴とする接着方法。 2)ビニル単量体及び/又はオリゴマーの重合物のガラ
    ス転移温度が一20℃以上である特許請求の範囲第1項
    記載の接着方法0
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5428877A (en) * 1977-08-02 1979-03-03 Eiji Kasuno Apparatus for opening and extracting sea urchin

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5428877A (en) * 1977-08-02 1979-03-03 Eiji Kasuno Apparatus for opening and extracting sea urchin

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