JPS581709A - 共役ジエン重合体の製造方法 - Google Patents

共役ジエン重合体の製造方法

Info

Publication number
JPS581709A
JPS581709A JP9968481A JP9968481A JPS581709A JP S581709 A JPS581709 A JP S581709A JP 9968481 A JP9968481 A JP 9968481A JP 9968481 A JP9968481 A JP 9968481A JP S581709 A JPS581709 A JP S581709A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conjugated diene
catalyst
lewis base
acid
carbon atoms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9968481A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0116244B2 (ja
Inventor
Yasumasa Takeuchi
安正 竹内
Mitsuhiko Sakakibara
満彦 榊原
Toru Shibata
徹 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JSR Corp
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Japan Synthetic Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd, Japan Synthetic Rubber Co Ltd filed Critical Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Priority to JP9968481A priority Critical patent/JPS581709A/ja
Priority to CA000404790A priority patent/CA1223396A/en
Priority to US06/387,780 priority patent/US4461883A/en
Priority to NLAANVRAGE8202603,A priority patent/NL185347C/xx
Priority to DE19823224288 priority patent/DE3224288A1/de
Priority to GB08218807A priority patent/GB2101616B/en
Publication of JPS581709A publication Critical patent/JPS581709A/ja
Publication of JPH0116244B2 publication Critical patent/JPH0116244B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polymerization Catalysts (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は共役ジエンを新規な触媒を用いて重合する共役
ジエン重合体の製造方法に関する。畜らに詳しくは、ラ
ンタン系列希土類元素のカルがン酸塩とルイス塩基の反
応物、有機アル電ニウム化合物、ハロダン化(アルキル
)アルでニウムからなる触媒を用いて共役ジエンを重金
して、シス1.4結合金量の高−1加硫物性の優れ友共
役ジエン重合体を製造する方法に関する。
シス−1,4−1リイソプレン、シス−1゜4−f!S
Jfタジエンは汎用合成fムとして製造され、特にタイ
ヤ用材料として広く使用されている。しかし、シス−1
,4−1リイソ!レンが天然ゴムに物性上劣っているよ
うK。
これら共役ジエン重合体はまだ改爽の余地があ夛、研究
が続けられているが、本発明はこれに関する一つの成果
を提供するものである。
共役ジエン重合用の、希土類元素を含む触媒K11lて
、ジャーナル メリマー サイエンx(181))3a
4s、(1980)KNdす7テ/駿塩と(igo−c
4He)sMおよびMs(e、g、)、ctl Kよる
ブタジェンの重合が報告されている。しかしながらこの
方法によれば、N−ナフチ/酸塩は炭化水素溶媒に極め
て嬉解しKくい。その上これらの組み合せKよる触媒で
は重合活性が低く工業化に際して不都合である。
11友、同文献にはNdα3 とアルコール類および#
(C霊Hi)sの三成分触媒によるツタジェ/重金が報
告されている。しかし、この組合せによる触媒系を重合
に用いる場合多くの問題点がある。すなわち、Ndα1
は固体であシ炭化水素溶媒に不溶であるaNdα1とア
ルコール類の反応物はNd(J、の結晶水の多少によっ
て炭化水素溶媒に不溶の沈殿物を生ずる。
従って得られる触媒成分は不均一なものとなp工業化に
際しては大きな欠点となる。さらにこれらの組合せによ
る触媒系では重合活性が低−などの欠点を有している。
また4I!111555−12189にはNdカルIン
酸塩とMR,との反応生成物を用いてAI Rsおよび
ルイス酸による共役ジエンの重合が報告されている。し
かし、Ndカルボン酸と麿R1の反応生成物はわずかな
水分、酸素と容易に反応し、重合活性を著しく低下させ
る。
その丸め、Ndカルが7酸塩と、4/R,の反応生成物
の堆夛扱いKは特別の技術が必要となシ工業化に際して
多くの制約条件がともなうという欠点がある。
本発明はこれらの欠点を克服し、工業化に際して多くの
技術的制約がなく、かつ高活性な重合触媒を提供するも
のである。
本発明は、Lm(R’C0I)3で表わされる5yメタ
ン列希土類元素カルがン酸塩とルイス塩基の反応生成物
(4)(ただし、翼′は炭素数1〜20個の炭化水素置
換基) ; MRIR8翼4(九だし、R富、R1、R
4は水素を九は炭素原子数1〜a個の炭化水素置換基で
、通常アルキル基、シクロアルキル基、アリール基ti
はアラルキル基で同−i九は異なったものであに、ナベ
てが同時に水素ではない)で表わされる有機アルミニウ
ム化合物(B);麿X * R’ 3−n (ただし、
Xはα、Br、F又はI、Riは炭素原子数1〜8ml
の炭化水素置換基で、通常アルキル基、シクロアルキル
基、アリール基を九はアラルキル基であシ、厩は1、L
i5.2.および3から選ばれたもの)で表わされるハ
ロダン化(アルキル)アルンニウム化合物(ロ);また
はこれらと共役ジエ/(ロ)からなる触媒を用いて共役
ジエンを重合することを特徴とする共役ジエン重合体の
製造方法を提供するものである。
本発明で使用するLvsは原子番号57〜71の27タ
ン系列希土類元素であシ、中でも竜すウム、デラセオノ
ム、ネオジムおよびガトリクムが、特にネオジムが工業
的入手の容JI畜もあって好んで用いられる。希土類元
素は2種以上の混合物であってもよい。
希土類元素と結合しているカルが7酸は、1’cOsで
表わされ、Riは炭素数1〜20個の炭化水素置換基を
示し、通常飽和および不飽和アルキルであや、かつ直鎖
状、分岐状および環状であ〉、カル−キシル基は一級、
二級tえは三級の炭素原子に結合しているものである。
その例としては、酢酸、プロピオン酸、イソ酪酸、1−
吉草酸、1−吉草酸、ピパリン酸、n−ヘキナン酸、3
.3−ジメチル酪酸、1−へブタン酸、飄−オクタ/酸
、2−エチルへキty酸s シクロヘキサン酸、安息香
酸、ナフテン酸、ステアリン酸、ラウリル酸、/クルミ
テン酸、オレイン酸などがある。中でも炭素原子数5以
上のカル−7酸、%にオフタン酸、2−エチルヘキナン
酸、安息香酸、ナフテン酸、オレイン酸およびステアリ
ン酸が好ましい。
本発明で使用するルイス塩基はアセチルア竜トン、テト
ラヒVロフラン、ピリジン、NK′ジメチルホルムアン
ド、チオフェン、ジフェニルエーテル、トリエチルアZ
ン、有機リン化合物、炭素原子数1〜10個の1価およ
び2価のアルコール、例えばメチルアルコール、エチル
アルコール、a−fロピルアルコール、イソ−ゾロピル
アルコール、飄−ブチルアルコール、イソ−ブチルアル
コール、t@rt−ブチルアルコール、鳳−インチルア
ルコール、イソ−ペンチルアルコール、2メチル−1−
ブチルアルコール、2メ?ルー2−ブチルアルコール、
墓−ヘキシルアルコール、飄−へエチルアルコール、聰
−オクチルアル:t−k、イソ−ブチルアルコール、2
エチル−ヘキシルアルコール、n−ノニルアルコール、
墓−デシルアルコール、1.5−−eンタンジオール、
1,6−ヘキサンジオール、アリルアルコール、クロチ
ルアルコール、3へ中センー1−オール、シトロネルオ
ール、シクロペンタノール、シクロヘキサノール、t 
17 ?ルアルコール、ベンジルアルコール、7C*?
ルアルコール、シンナミルアルコールなどがある。中で
本アセチルアセトン、メチルアルコール、エチルアルコ
ール、ピリジンが好適である。
本発明で使用する#R”R”R’で表わされる有機アル
ミニウム化合物の具体的な例としてトリメチルアルミニ
ウム、トリエチルアルミニウム、トリー詭−デロビルア
ルミニウム、トリーイソ−プロピルアル電ニウム、トリ
ーn−ツテルアルン二つム、トリーイソ−ブチルアルミ
ニウム、トリーヘキシルアルミニウム。
トリシフ四へキシルアルオニりム、トリーオクチルアル
ミニウム、ジエチルアルミニウムハイドライド、ジ−イ
ソ−ブチルアルはニウムハイドライド、およびこれらの
2種以上の混合物などがある。中でもトリエチルアルミ
ニウム、トリーイソブチルアルミニウム、ジ−イソ−ブ
チルアルミニウムハイドライドが好適である。
本発明で使用するAI X * R’ z 1で表わさ
れるハロゲン化(アルキル)アルミニウム化合物の具体
的な例として、ジエチルアルミニウムブロマイド、ジエ
チルアルミニウムブロマイド、ジエチルアルミニウムブ
ロマイド、ジエチルアル電ニウムアイオダイド、ジエチ
ルアルミニウムフルオライド、ジ一一−デロビルアルミ
ニウムクロライド、ジー凰−プチルアルでニウムクロラ
イド、ジーイソーツテルアル建ニウムクロライド、メチ
ルアル(ニウム−ジ−クロライド、エチルアルイニウム
ーゾークロライド、イソ−ブチルアルミニウムージ−ク
ロライド、セスキメチルアルギニラムタロライド、セス
キエチルアルミニウムクロライド、セスキ−イソ−ブチ
ルアルミニウムタロライド、アルミニウムトリクロライ
ド、アルミニウムトリクロライド、アルミニウムトリア
イオダイド、アルミニウムトリクロライドおよびこれら
の混合物などがある。まえ、前述の有機アルミニウム化
合物(B)と・・ロrノ化(アルキル)アルミニウム化
合物(Qとの反応生成物であってもよい。
希土類元素カルが7酸塩とルイス塩基との組成地線モル
比で1:0.01〜1:100、好ましくは1 : 0
.05−1 : 5G、更に好ましくは1:0.1〜1
:30である。
希土類元素カルダン酸塩と、有機アルミニウム化合物(
締との組成比はモル比でに2〜1:3GG、好ましくは
1:20〜1:150である。
希土類元素カルがン酸塩と〕・ロダン化(アーキル)ア
ルきニウム化合物(Qとの組成比はモル比で1:0.5
〜1:10.好ましくけ1:1〜1:sである。
希土類元素カルがン酸塩と共役ジエン(ロ)との組成比
はモル比でに〇〜1:1G001好tL(’al : 
0.5〜1 二500.更に好ましくは1:2〜1:1
GGである。触媒製造に用いる共役ジエンの種類は、重
合する場合のモノマーと同じく、イソプレン、シタジエ
ン、1.3−(ンタジェンなどが用−られる。
触媒成分としての共役ジエンは必須ではないが、これを
併用することによシ触媒活性が一段と向上する利点があ
る。
触媒の製造法は、まず触媒成分(4)としてLm (l
l’cO1)1とルイス塩基を反応させる。この際Lm
 (R’C05)sは直接ルイス塩基と混合反応させる
か、適当な溶剤例えば亀−ヘキサン、シクロへ中サン、
ペンぜン、トルエンナトの存在下に反応させる。通常、
#I剤存在下でLs(R’CO山と溶剤にII鱗しえル
イス塩基とを反応させる。反応温度は一50〜150T
:、好ましくは0〜50℃の範囲である。
次に溶剤に溶解し丸触媒成分ムと触媒成分1および触媒
成分c4を反応させる。この際添加順序は関係なく、A
 −+ B 4 (、ム−* (”−+13 。
1→ム→C,B−+C−+A1(→ム→B、C→1→ム
のいずれの組合せでも良い。反応温度は−30℃〜+1
00℃好ましくはθ℃〜+80℃の範囲である。
共役ジエン(ロ)は、前述の各添加順序の任意の時点に
添加することができる。まだ、これらの触媒成分は予め
混合し反応、熟成することが重合活性の向上、重合開始
透導時間の短縮の意味から好ましいが、溶剤、七ツマ−
の中に順次添加してもよい。
こうして得九触媒は、共役ジエンの重合に使用される。
本発明の触媒で重合できる共役ジェ/は、イソプレン、
i、3−fタゾエン、l、3−ペンタジェンなどがあ〉
、単独まえは二種以上の温金物であるが、特にイソプレ
ンが好まし−、触媒の使用量は所望する重合体の分子量
に応じて変えられる。通常触媒中の希土類元素カルがン
酸塩1モルに対して、共役ジエンを1,000〜500
,000%好ましくはs、ooo〜ZGo、000モル
を仕込んで重合させる。重合条件は有機アルミニウムを
一成分とするニッケル系、コバルト系あるいはチタン系
触媒による共役ジエンの重合と同様である。重合反応は
過常員化水素溶剤、例えば脆−(/タン、イノペンタ/
、1−ヘキサン、n−へブタン、シクロヘキサン、シク
ロヘプタン、ベンゼン、トルエ/シよびこれらの混合物
中で行われる。を九、溶剤を用いず、七ツマ−の中に触
媒を添加して重合してもよ−。
重合温度は通常−30℃〜120℃、好ましくは10℃
〜80℃の範囲である。重金反応は回分式、連続式のど
ちらでもよ−。
重合反応は、所定の重合率に達し九のち重合停止剤を反
応系に加えて停止させ、通常の方法で脱溶剤、乾燥を行
ない共役ジエン重合体を製造する。
この共役ジエン重合体は、いわゆる汎用合成!ムとして
タイヤ、ベルト、シートー工業用fム材料、その他の用
途に使用される。
本発明の特徴をまとめると次のようである。
0)本発明で使用するランタン系列希土類元素カル−ン
酸塩とルイス塩基との反応生成物は炭化水素溶剤に可溶
であシ、水分、酸素に対して不活性であるため、その取
扱いは容易であシ、特別の技術を要しない。
(ロ)本発明で使用する触媒は、共役ツエンの重合活性
が高い。
(ハ)本発明で得られる共役ジエン重合体は高−割合の
シス1.4−結合を有しておシ、かつ分子量分布が広い
。そして生ゴムとしての加工性に優れ、加硫物の機械的
特性に優れている。
次に本発明の実施例を示すが、本発明はこれらの実施例
に限定されるものではない。
実施例において、ミクロ構造は核磁気共鳴分析により測
定したが、4リプタジエンは赤外線分光分析によ〉モレ
ロ法で測定した。
実施例1 乾燥させ九2GGm3ツロフラスコに窒素ガス下でネオ
ジム−トリー2−エチルヘキナ$−)11ミリモルを入
れ、次にγ竜チルアセトン14ミリモルを添加しえ。マ
ダネテックスターラーで攪拌しながらシクロヘキサンを
50−加え丸。室温下に30分間攪拌を続は友。反応液
は紫色の液体であに溶液の粘度はシクロヘキサン単独と
殆んど岡じであった。
まえ、シクロヘキサンに自由に希釈でき、空気を吹き込
んでも変色等の変化を受けなかつえ。
次にイソプレンを12ミリモル添加し、続いてシクロヘ
キサンの2モル1lfllt&としてトリエチルアルミ
ニウム60ミリモルと、シクロヘキサンの1モル/II
液として、ジエチルアルミニウムクーライドを3ミリモ
ル添加した。シクロヘキサンで全量が120mKなるよ
うに希釈し先後SO℃で30分間反応させ友、かくして
得え触媒のモル比はネオノウム化合物IK対して、アセ
チルアセトン、インプレン、トリエチルアルずニウム、
およびジエチルアルミニウムクーライドがそれぞれ2%
 1G、50% !!である。一方、内容積101の攪
拌機および温度調節装置のついえステンレス製反応器に
乾燥し九窒素ガス下、シクロヘキサンS#とイソプレン
1#を添加し、80℃にし九。これに触@#液10〇−
を加え、・0℃で3時間重合反応を行なつ九。
重合転化率は99−であった。反応終了後、少量の2,
6−ジーt@rtブチルクレゾールを含む大量のメタノ
ールの中に反応液を注ぎ。
反応の停止と重合体の凝固を行なった。重合体はsOで
で一夜真空乾燥を行なつ九。この4リイソデレンのミク
ロ構造は、シス1,4−117.811.3.4=21
−で6つ九。DSC熱分析によるTKは一15℃であシ
、ムーニー粘度(ML   100℃)は65.0であ
った。
!+4 こうして得九−リイソプレンを市販のポリイソプレン(
日本合成”A(mllIR220G)と比較するため次
のム8丁M 03403の処方で配合し、13S’Cで
40分間!レス加硫した。
配合処方 ポリマー           100酸化亜鉛   
       5 硫黄             2−2sステアリン酸
        2 カーdllブ2ツク(HAF)    35加硫促進剤
 TBD8*1   0.7*1:N−テトラブチル−
2−ベンゾチアゾールスル7エンアζド なお配合にお−て、ロール上の配合物のまと13)およ
び光沢は本発明の方が、市販品のよ〉優れていた。
加硫物の機械的性質の測定結果を次に示す。
仁の結果2本発明の方法によるIリマーの方が全般的に
優れており、特にカットグロスに関しては著しく優れて
い友。
実施例1   市販品 峰ジュツス(gooチ)(岬/d)    32   
   29’   (Soon) (#/d)   1
32    130引張抄強度    (岬〆一)  
 $00     290伸び   (IG)  go
o   580デマツテヤカツトダロス   1s〜Z
QIFj回 9=10万回(金製までの回数) 比較例1 触媒の調製を下記のように行なったほかは、実施例1と
同様に重合し丸。
触媒の調製: 乾燥させえ2005g3ツロフラスコに窒素ガス下にネ
オジム−トリー2−エチルヘキサネート1.ztトリル
を入れ、シクロヘキサ/をsO−加えた。ネオジム−ト
リー2エチルへキナネートはシクロヘキサンに溶解しな
かつ丸。更に加熱しても溶解せず不均一な粘度の高いr
ル状態を示しえ。
□ 次にイソプレン12ミリモルとシクロヘキサ/の2
毫ル/11141にとしてトリエチルアルミニラム曝O
fリモルとシクロヘキサンの1モル/!tIII液とし
てジエチルアルミニウムクロライド3ミリモルを添加し
50℃で30分間反応させ友。
こうして得九触媒溶液を用いて実施例1と同様にしてイ
ソプレンの重金を・0℃で3時間行なった0重合転化率
は64sてあり友。
ミlo構造はシス1,4 m 114.1(!LJ m
&9mi”t’あり、ムーニー粘度(ML1+414)
 0℃)は51.5であった。
実施例2〜16 乾燥させた10010Osツロ7ラスコの中ニネオジム
トリ2エチルヘキサネート1.(lリモルを入れ、シク
ロヘキナ210dを加え九。
次に表−1に示し先程々のルイス塩基の所定量を添加し
た後攪拌しながら室温で30分間反応させた。すべての
組合せで屓応物はシクロヘキサンに溶解し丸。反応終了
後イソプレン10ミ9 サンで160モル/リットルに希釈し九トリエチルアル
ミニウム10電リモルとジエチルアルミニウムクロライ
ド2.5ミリモルを添加し。
sO℃で30分間反応させた.一連の作業は窒素ガス下
で行なった。
別に乾燥した300mg耐圧瓶にシクロヘキナ7200
−とイソプレン40−を窒素ガス下で封入した.触媒反
応液をネオジム金属のモル数が0.04ミリモルになる
ように採シ、30〇−耐圧瓶の中に注入した。60℃の
水槽中で耐圧瓶を回転させながら2時間重合させ丸。重
合反応後は実施例1と同様に行なつ九。結果を表−1に
まとめて示す。
比較例2 ルイス塩基を加えなかった他は実施例2と同様に行なっ
た。比較例1と同様ネオツムトリー2エチルヘキサネー
トは溶解せず膨潤し九ダル状であった。結果は表−1に
併せて示す。
実施例17〜22 ネオシムトリ2−エチルヘキサネートの代にに表−2に
示した各種希土類カルが7酸塩とアセチルアセト/の反
応生成物を用いた他は実施例2と同様に行なつ九。結果
を表2に示す。
実施l1113〜29、比較例3 ネオジム−トリー2−エチルヘキサネートとアセチルア
セトンの反応生成物(アセチルアセトン/ネオジムのモ
ル比−10)を用いテ、トリエチルアルミニウムのかわ
りに表−3に示す有機アルミニウム化合物を用い九他は
実施例言と同様に行なつ九。結果を表−3に示す、なお
、比較例3は本願でいう有機アルミニウム化合愉を使用
しない触媒による例である。
実施例30〜37、比較例4 ジエテルアルミニクムクロライドのかわシに表−4に示
すハロダン化アルずニウムを用−丸部は実施例23と同
様に行なった。
結果を表−4に示した。
なお比較例4はハロダン化アルきニウムを用−な1例で
ある。
実施例38〜42 イソプレンのかわ〉に表−5に示した共役ジエン化合物
を用い丸部は実施例23と同様に行なった。
結果を表−5に示し丸。
表−5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  Lm(翼′CO山て表わされるランタン系M
    e土類元素カルIン酸塩とルイス塩基の反応生成物(2
    )(えだし Blは炭素数1−10個の炭化水素置換基
    ) 、 MR”R8翼4(えだし、1m 、11%R4
    は水素および/を九は炭素原子数1〜8個の炭化水素置
    換基で同一1えは異なつ九ものであり、すべてが同時に
    水素ではなhe)で表わされる有機アル1=fpム化合
    11j(ICMzIIBs3. (えだし、Xはα、l
    r、Fおよびr、lは炭素原子数1〜8個の炭化水嵩置
    換基、―は1,1.5゜2、および3から選ばれ大数)
    で表わされ&/’0ダン化(アルキル)アルミニクム化
    合物(Q%を九はこれらと共役ジエン(2)からなる触
    媒を用いて共役ジエンを重合することを臀黴とする共役
    ジエン重合体の製造方法。 伐) (2)成分のLn がセリウム、!ラセオジム、
    ネオジムおよびガドリウムから選ばれ友ものである特許
    請求の範囲第1項記載の製造方法。 0) (4)成分のルイス塩基が、アセチルアセトン、
    テトラヒドロフラン、ピリジン、N。 y′ジメテルホルムアきド、チオフェンおよび炭素原子
    数1〜10個の1価および2儒のアルコールから選ばれ
    丸ものである特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP9968481A 1981-06-29 1981-06-29 共役ジエン重合体の製造方法 Granted JPS581709A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9968481A JPS581709A (ja) 1981-06-29 1981-06-29 共役ジエン重合体の製造方法
CA000404790A CA1223396A (en) 1981-06-29 1982-06-09 Process for producing conjugated diene polymer
US06/387,780 US4461883A (en) 1981-06-29 1982-06-14 Process for producing conjugated diene polymer using a solubilized lanthanum carboxylate catalyst
NLAANVRAGE8202603,A NL185347C (nl) 1981-06-29 1982-06-28 Werkwijze voor de bereiding van een geconjugeerd dieenpolymeer, alsmede gevormd voortbrengsel, dat geheel of ten dele daaruit is vervaardigd.
DE19823224288 DE3224288A1 (de) 1981-06-29 1982-06-28 Verfahren zur polymerisation konjugierter diene
GB08218807A GB2101616B (en) 1981-06-29 1982-06-29 Catalytic composition and process for producing conjugated diene polymers

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9968481A JPS581709A (ja) 1981-06-29 1981-06-29 共役ジエン重合体の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS581709A true JPS581709A (ja) 1983-01-07
JPH0116244B2 JPH0116244B2 (ja) 1989-03-23

Family

ID=14253859

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9968481A Granted JPS581709A (ja) 1981-06-29 1981-06-29 共役ジエン重合体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS581709A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58125714A (ja) * 1982-01-21 1983-07-26 Asahi Chem Ind Co Ltd 新しい共重合体とその製造法
US4906706A (en) * 1986-09-05 1990-03-06 Japan Synthetic Rubber Co., Ltd. Modified conjugated diene polymer and process for production thereof
JP2002517400A (ja) * 1998-06-05 2002-06-18 ローディア レアー アースズ インコーポレイティド 改良された溶解度を有する粉末状、固体の希土類カルボン酸塩
WO2007066651A1 (ja) * 2005-12-05 2007-06-14 Jsr Corporation 共役ジエン系重合体の製造方法、共役ジエン系重合体、及びゴム組成物
WO2008078814A1 (ja) * 2006-12-27 2008-07-03 Jsr Corporation 変性共役ジエン系重合体の製造方法、変性共役ジエン系重合体、及びゴム組成物
JP2008161345A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Jsr Corp ゴルフボール用ゴム組成物及びゴルフボール
JP2009185280A (ja) * 2007-12-31 2009-08-20 Bridgestone Corp ポリジエンの製造方法
JP2013540862A (ja) * 2010-09-23 2013-11-07 株式会社ブリヂストン ポリジエンの生産方法
WO2014142274A1 (ja) * 2013-03-13 2014-09-18 宇部興産株式会社 共役ジエン重合用触媒及びそれを用いた共役ジエン重合体、変性共役ジエン重合体、それらの製造方法、タイヤ用ゴム組成物、並びにゴムベルト用ゴム組成物

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58125714A (ja) * 1982-01-21 1983-07-26 Asahi Chem Ind Co Ltd 新しい共重合体とその製造法
US4906706A (en) * 1986-09-05 1990-03-06 Japan Synthetic Rubber Co., Ltd. Modified conjugated diene polymer and process for production thereof
JP2002517400A (ja) * 1998-06-05 2002-06-18 ローディア レアー アースズ インコーポレイティド 改良された溶解度を有する粉末状、固体の希土類カルボン酸塩
WO2007066651A1 (ja) * 2005-12-05 2007-06-14 Jsr Corporation 共役ジエン系重合体の製造方法、共役ジエン系重合体、及びゴム組成物
EP1958971A1 (en) * 2005-12-05 2008-08-20 JSR Corporation Process for producing conjugated diene polymer, conjugated diene polymer, and rubber composition
EP1958971A4 (en) * 2005-12-05 2009-01-28 Jsr Corp PROCESS FOR PRODUCING CONJUGATED DIENE POLYMER, CONJUGATED DIENE POLYMER, AND RUBBER COMPOSITION
US8153723B2 (en) 2005-12-05 2012-04-10 Jsr Corporation Process for producing conjugated diene polymer, conjugated diene polymer, and rubber composition
JP5318419B2 (ja) * 2005-12-05 2013-10-16 Jsr株式会社 共役ジエン系重合体の製造方法
JP5604786B2 (ja) * 2006-12-27 2014-10-15 Jsr株式会社 変性共役ジエン系重合体の製造方法
WO2008078814A1 (ja) * 2006-12-27 2008-07-03 Jsr Corporation 変性共役ジエン系重合体の製造方法、変性共役ジエン系重合体、及びゴム組成物
JP2008161345A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Jsr Corp ゴルフボール用ゴム組成物及びゴルフボール
JP2009185280A (ja) * 2007-12-31 2009-08-20 Bridgestone Corp ポリジエンの製造方法
JP2013540862A (ja) * 2010-09-23 2013-11-07 株式会社ブリヂストン ポリジエンの生産方法
WO2014142274A1 (ja) * 2013-03-13 2014-09-18 宇部興産株式会社 共役ジエン重合用触媒及びそれを用いた共役ジエン重合体、変性共役ジエン重合体、それらの製造方法、タイヤ用ゴム組成物、並びにゴムベルト用ゴム組成物
JPWO2014142274A1 (ja) * 2013-03-13 2017-02-16 宇部興産株式会社 共役ジエン重合用触媒及びそれを用いた共役ジエン重合体、変性共役ジエン重合体、それらの製造方法、タイヤ用ゴム組成物、並びにゴムベルト用ゴム組成物
US10508163B2 (en) 2013-03-13 2019-12-17 Ube Industries, Ltd. Conjugated diene polymer and modified conjugated diene polymer produced using the same, rubber composition for tire, and rubber composition for rubber belt

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0116244B2 (ja) 1989-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4444903A (en) Process for polymerizing conjugate diolefins, and means suitable for this purpose
EP1134233B1 (en) Novel monomeric neodymium carboxylate and its use in polymerization of conjugated diene
JPS6364444B2 (ja)
JPS621404B2 (ja)
JPH02265902A (ja) 高トランス低ビニル共役ジエン系重合体の製造方法
JPS6119610A (ja) 重合方法
JP4208346B2 (ja) 共役ジエンの重合における有機亜鉛及び希土類触媒系
JPS581709A (ja) 共役ジエン重合体の製造方法
JP3334266B2 (ja) 双峰的分子量分布をもつブチルゴムの製造法
CN102532365B (zh) 钕系均相稀土催化剂、其制备方法及其应用
JPS63179908A (ja) ミルセン重合体およびその製造方法
JP2990161B2 (ja) モリブデン触媒系を用いる高ビニルポリブタジエンの合成
JPH0338590A (ja) アルカリ金属有機化合物及びポリマー製造用の開始剤
US20040127665A1 (en) Process for the preparation of branched polydienes in the presence of catalysts based on rare-earth
JP2712622B2 (ja) 共役ジエン系重合体の製造方法
US5395811A (en) Highly active π-allylnickel-based polymerization initiators
US3644313A (en) Process for polymerizing conjugated dienes
US3674759A (en) Process of polymerizing conjugated dienes and catalyst
CA1134098A (en) Hydrocarbon-soluble copolymers of bicycloheptenes and 1,3-butadiene
JPS58196213A (ja) 高シス−1,4−ポリブタジエンの調製方法
EP3725784B1 (en) A process for the chain growth polymerization of functionalized alpha-angelica lactone monomers
US3664989A (en) Methods for the preparation of synthetic polymers
US3642734A (en) Polymerization process
US3814744A (en) Process for producing butadiene polymer
US3240770A (en) Process for the polymerization and copolymerization of alpha-mono-olefins