JPS581709A - 共役ジエン重合体の製造方法 - Google Patents
共役ジエン重合体の製造方法Info
- Publication number
- JPS581709A JPS581709A JP9968481A JP9968481A JPS581709A JP S581709 A JPS581709 A JP S581709A JP 9968481 A JP9968481 A JP 9968481A JP 9968481 A JP9968481 A JP 9968481A JP S581709 A JPS581709 A JP S581709A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conjugated diene
- catalyst
- lewis base
- acid
- carbon atoms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polymerization Catalysts (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は共役ジエンを新規な触媒を用いて重合する共役
ジエン重合体の製造方法に関する。畜らに詳しくは、ラ
ンタン系列希土類元素のカルがン酸塩とルイス塩基の反
応物、有機アル電ニウム化合物、ハロダン化(アルキル
)アルでニウムからなる触媒を用いて共役ジエンを重金
して、シス1.4結合金量の高−1加硫物性の優れ友共
役ジエン重合体を製造する方法に関する。
ジエン重合体の製造方法に関する。畜らに詳しくは、ラ
ンタン系列希土類元素のカルがン酸塩とルイス塩基の反
応物、有機アル電ニウム化合物、ハロダン化(アルキル
)アルでニウムからなる触媒を用いて共役ジエンを重金
して、シス1.4結合金量の高−1加硫物性の優れ友共
役ジエン重合体を製造する方法に関する。
シス−1,4−1リイソプレン、シス−1゜4−f!S
Jfタジエンは汎用合成fムとして製造され、特にタイ
ヤ用材料として広く使用されている。しかし、シス−1
,4−1リイソ!レンが天然ゴムに物性上劣っているよ
うK。
Jfタジエンは汎用合成fムとして製造され、特にタイ
ヤ用材料として広く使用されている。しかし、シス−1
,4−1リイソ!レンが天然ゴムに物性上劣っているよ
うK。
これら共役ジエン重合体はまだ改爽の余地があ夛、研究
が続けられているが、本発明はこれに関する一つの成果
を提供するものである。
が続けられているが、本発明はこれに関する一つの成果
を提供するものである。
共役ジエン重合用の、希土類元素を含む触媒K11lて
、ジャーナル メリマー サイエンx(181))3a
4s、(1980)KNdす7テ/駿塩と(igo−c
4He)sMおよびMs(e、g、)、ctl Kよる
ブタジェンの重合が報告されている。しかしながらこの
方法によれば、N−ナフチ/酸塩は炭化水素溶媒に極め
て嬉解しKくい。その上これらの組み合せKよる触媒で
は重合活性が低く工業化に際して不都合である。
、ジャーナル メリマー サイエンx(181))3a
4s、(1980)KNdす7テ/駿塩と(igo−c
4He)sMおよびMs(e、g、)、ctl Kよる
ブタジェンの重合が報告されている。しかしながらこの
方法によれば、N−ナフチ/酸塩は炭化水素溶媒に極め
て嬉解しKくい。その上これらの組み合せKよる触媒で
は重合活性が低く工業化に際して不都合である。
11友、同文献にはNdα3 とアルコール類および#
(C霊Hi)sの三成分触媒によるツタジェ/重金が報
告されている。しかし、この組合せによる触媒系を重合
に用いる場合多くの問題点がある。すなわち、Ndα1
は固体であシ炭化水素溶媒に不溶であるaNdα1とア
ルコール類の反応物はNd(J、の結晶水の多少によっ
て炭化水素溶媒に不溶の沈殿物を生ずる。
(C霊Hi)sの三成分触媒によるツタジェ/重金が報
告されている。しかし、この組合せによる触媒系を重合
に用いる場合多くの問題点がある。すなわち、Ndα1
は固体であシ炭化水素溶媒に不溶であるaNdα1とア
ルコール類の反応物はNd(J、の結晶水の多少によっ
て炭化水素溶媒に不溶の沈殿物を生ずる。
従って得られる触媒成分は不均一なものとなp工業化に
際しては大きな欠点となる。さらにこれらの組合せによ
る触媒系では重合活性が低−などの欠点を有している。
際しては大きな欠点となる。さらにこれらの組合せによ
る触媒系では重合活性が低−などの欠点を有している。
また4I!111555−12189にはNdカルIン
酸塩とMR,との反応生成物を用いてAI Rsおよび
ルイス酸による共役ジエンの重合が報告されている。し
かし、Ndカルボン酸と麿R1の反応生成物はわずかな
水分、酸素と容易に反応し、重合活性を著しく低下させ
る。
酸塩とMR,との反応生成物を用いてAI Rsおよび
ルイス酸による共役ジエンの重合が報告されている。し
かし、Ndカルボン酸と麿R1の反応生成物はわずかな
水分、酸素と容易に反応し、重合活性を著しく低下させ
る。
その丸め、Ndカルが7酸塩と、4/R,の反応生成物
の堆夛扱いKは特別の技術が必要となシ工業化に際して
多くの制約条件がともなうという欠点がある。
の堆夛扱いKは特別の技術が必要となシ工業化に際して
多くの制約条件がともなうという欠点がある。
本発明はこれらの欠点を克服し、工業化に際して多くの
技術的制約がなく、かつ高活性な重合触媒を提供するも
のである。
技術的制約がなく、かつ高活性な重合触媒を提供するも
のである。
本発明は、Lm(R’C0I)3で表わされる5yメタ
ン列希土類元素カルがン酸塩とルイス塩基の反応生成物
(4)(ただし、翼′は炭素数1〜20個の炭化水素置
換基) ; MRIR8翼4(九だし、R富、R1、R
4は水素を九は炭素原子数1〜a個の炭化水素置換基で
、通常アルキル基、シクロアルキル基、アリール基ti
はアラルキル基で同−i九は異なったものであに、ナベ
てが同時に水素ではない)で表わされる有機アルミニウ
ム化合物(B);麿X * R’ 3−n (ただし、
Xはα、Br、F又はI、Riは炭素原子数1〜8ml
の炭化水素置換基で、通常アルキル基、シクロアルキル
基、アリール基を九はアラルキル基であシ、厩は1、L
i5.2.および3から選ばれたもの)で表わされるハ
ロダン化(アルキル)アルンニウム化合物(ロ);また
はこれらと共役ジエ/(ロ)からなる触媒を用いて共役
ジエンを重合することを特徴とする共役ジエン重合体の
製造方法を提供するものである。
ン列希土類元素カルがン酸塩とルイス塩基の反応生成物
(4)(ただし、翼′は炭素数1〜20個の炭化水素置
換基) ; MRIR8翼4(九だし、R富、R1、R
4は水素を九は炭素原子数1〜a個の炭化水素置換基で
、通常アルキル基、シクロアルキル基、アリール基ti
はアラルキル基で同−i九は異なったものであに、ナベ
てが同時に水素ではない)で表わされる有機アルミニウ
ム化合物(B);麿X * R’ 3−n (ただし、
Xはα、Br、F又はI、Riは炭素原子数1〜8ml
の炭化水素置換基で、通常アルキル基、シクロアルキル
基、アリール基を九はアラルキル基であシ、厩は1、L
i5.2.および3から選ばれたもの)で表わされるハ
ロダン化(アルキル)アルンニウム化合物(ロ);また
はこれらと共役ジエ/(ロ)からなる触媒を用いて共役
ジエンを重合することを特徴とする共役ジエン重合体の
製造方法を提供するものである。
本発明で使用するLvsは原子番号57〜71の27タ
ン系列希土類元素であシ、中でも竜すウム、デラセオノ
ム、ネオジムおよびガトリクムが、特にネオジムが工業
的入手の容JI畜もあって好んで用いられる。希土類元
素は2種以上の混合物であってもよい。
ン系列希土類元素であシ、中でも竜すウム、デラセオノ
ム、ネオジムおよびガトリクムが、特にネオジムが工業
的入手の容JI畜もあって好んで用いられる。希土類元
素は2種以上の混合物であってもよい。
希土類元素と結合しているカルが7酸は、1’cOsで
表わされ、Riは炭素数1〜20個の炭化水素置換基を
示し、通常飽和および不飽和アルキルであや、かつ直鎖
状、分岐状および環状であ〉、カル−キシル基は一級、
二級tえは三級の炭素原子に結合しているものである。
表わされ、Riは炭素数1〜20個の炭化水素置換基を
示し、通常飽和および不飽和アルキルであや、かつ直鎖
状、分岐状および環状であ〉、カル−キシル基は一級、
二級tえは三級の炭素原子に結合しているものである。
その例としては、酢酸、プロピオン酸、イソ酪酸、1−
吉草酸、1−吉草酸、ピパリン酸、n−ヘキナン酸、3
.3−ジメチル酪酸、1−へブタン酸、飄−オクタ/酸
、2−エチルへキty酸s シクロヘキサン酸、安息香
酸、ナフテン酸、ステアリン酸、ラウリル酸、/クルミ
テン酸、オレイン酸などがある。中でも炭素原子数5以
上のカル−7酸、%にオフタン酸、2−エチルヘキナン
酸、安息香酸、ナフテン酸、オレイン酸およびステアリ
ン酸が好ましい。
吉草酸、1−吉草酸、ピパリン酸、n−ヘキナン酸、3
.3−ジメチル酪酸、1−へブタン酸、飄−オクタ/酸
、2−エチルへキty酸s シクロヘキサン酸、安息香
酸、ナフテン酸、ステアリン酸、ラウリル酸、/クルミ
テン酸、オレイン酸などがある。中でも炭素原子数5以
上のカル−7酸、%にオフタン酸、2−エチルヘキナン
酸、安息香酸、ナフテン酸、オレイン酸およびステアリ
ン酸が好ましい。
本発明で使用するルイス塩基はアセチルア竜トン、テト
ラヒVロフラン、ピリジン、NK′ジメチルホルムアン
ド、チオフェン、ジフェニルエーテル、トリエチルアZ
ン、有機リン化合物、炭素原子数1〜10個の1価およ
び2価のアルコール、例えばメチルアルコール、エチル
アルコール、a−fロピルアルコール、イソ−ゾロピル
アルコール、飄−ブチルアルコール、イソ−ブチルアル
コール、t@rt−ブチルアルコール、鳳−インチルア
ルコール、イソ−ペンチルアルコール、2メチル−1−
ブチルアルコール、2メ?ルー2−ブチルアルコール、
墓−ヘキシルアルコール、飄−へエチルアルコール、聰
−オクチルアル:t−k、イソ−ブチルアルコール、2
エチル−ヘキシルアルコール、n−ノニルアルコール、
墓−デシルアルコール、1.5−−eンタンジオール、
1,6−ヘキサンジオール、アリルアルコール、クロチ
ルアルコール、3へ中センー1−オール、シトロネルオ
ール、シクロペンタノール、シクロヘキサノール、t
17 ?ルアルコール、ベンジルアルコール、7C*?
ルアルコール、シンナミルアルコールなどがある。中で
本アセチルアセトン、メチルアルコール、エチルアルコ
ール、ピリジンが好適である。
ラヒVロフラン、ピリジン、NK′ジメチルホルムアン
ド、チオフェン、ジフェニルエーテル、トリエチルアZ
ン、有機リン化合物、炭素原子数1〜10個の1価およ
び2価のアルコール、例えばメチルアルコール、エチル
アルコール、a−fロピルアルコール、イソ−ゾロピル
アルコール、飄−ブチルアルコール、イソ−ブチルアル
コール、t@rt−ブチルアルコール、鳳−インチルア
ルコール、イソ−ペンチルアルコール、2メチル−1−
ブチルアルコール、2メ?ルー2−ブチルアルコール、
墓−ヘキシルアルコール、飄−へエチルアルコール、聰
−オクチルアル:t−k、イソ−ブチルアルコール、2
エチル−ヘキシルアルコール、n−ノニルアルコール、
墓−デシルアルコール、1.5−−eンタンジオール、
1,6−ヘキサンジオール、アリルアルコール、クロチ
ルアルコール、3へ中センー1−オール、シトロネルオ
ール、シクロペンタノール、シクロヘキサノール、t
17 ?ルアルコール、ベンジルアルコール、7C*?
ルアルコール、シンナミルアルコールなどがある。中で
本アセチルアセトン、メチルアルコール、エチルアルコ
ール、ピリジンが好適である。
本発明で使用する#R”R”R’で表わされる有機アル
ミニウム化合物の具体的な例としてトリメチルアルミニ
ウム、トリエチルアルミニウム、トリー詭−デロビルア
ルミニウム、トリーイソ−プロピルアル電ニウム、トリ
ーn−ツテルアルン二つム、トリーイソ−ブチルアルミ
ニウム、トリーヘキシルアルミニウム。
ミニウム化合物の具体的な例としてトリメチルアルミニ
ウム、トリエチルアルミニウム、トリー詭−デロビルア
ルミニウム、トリーイソ−プロピルアル電ニウム、トリ
ーn−ツテルアルン二つム、トリーイソ−ブチルアルミ
ニウム、トリーヘキシルアルミニウム。
トリシフ四へキシルアルオニりム、トリーオクチルアル
ミニウム、ジエチルアルミニウムハイドライド、ジ−イ
ソ−ブチルアルはニウムハイドライド、およびこれらの
2種以上の混合物などがある。中でもトリエチルアルミ
ニウム、トリーイソブチルアルミニウム、ジ−イソ−ブ
チルアルミニウムハイドライドが好適である。
ミニウム、ジエチルアルミニウムハイドライド、ジ−イ
ソ−ブチルアルはニウムハイドライド、およびこれらの
2種以上の混合物などがある。中でもトリエチルアルミ
ニウム、トリーイソブチルアルミニウム、ジ−イソ−ブ
チルアルミニウムハイドライドが好適である。
本発明で使用するAI X * R’ z 1で表わさ
れるハロゲン化(アルキル)アルミニウム化合物の具体
的な例として、ジエチルアルミニウムブロマイド、ジエ
チルアルミニウムブロマイド、ジエチルアルミニウムブ
ロマイド、ジエチルアル電ニウムアイオダイド、ジエチ
ルアルミニウムフルオライド、ジ一一−デロビルアルミ
ニウムクロライド、ジー凰−プチルアルでニウムクロラ
イド、ジーイソーツテルアル建ニウムクロライド、メチ
ルアル(ニウム−ジ−クロライド、エチルアルイニウム
ーゾークロライド、イソ−ブチルアルミニウムージ−ク
ロライド、セスキメチルアルギニラムタロライド、セス
キエチルアルミニウムクロライド、セスキ−イソ−ブチ
ルアルミニウムタロライド、アルミニウムトリクロライ
ド、アルミニウムトリクロライド、アルミニウムトリア
イオダイド、アルミニウムトリクロライドおよびこれら
の混合物などがある。まえ、前述の有機アルミニウム化
合物(B)と・・ロrノ化(アルキル)アルミニウム化
合物(Qとの反応生成物であってもよい。
れるハロゲン化(アルキル)アルミニウム化合物の具体
的な例として、ジエチルアルミニウムブロマイド、ジエ
チルアルミニウムブロマイド、ジエチルアルミニウムブ
ロマイド、ジエチルアル電ニウムアイオダイド、ジエチ
ルアルミニウムフルオライド、ジ一一−デロビルアルミ
ニウムクロライド、ジー凰−プチルアルでニウムクロラ
イド、ジーイソーツテルアル建ニウムクロライド、メチ
ルアル(ニウム−ジ−クロライド、エチルアルイニウム
ーゾークロライド、イソ−ブチルアルミニウムージ−ク
ロライド、セスキメチルアルギニラムタロライド、セス
キエチルアルミニウムクロライド、セスキ−イソ−ブチ
ルアルミニウムタロライド、アルミニウムトリクロライ
ド、アルミニウムトリクロライド、アルミニウムトリア
イオダイド、アルミニウムトリクロライドおよびこれら
の混合物などがある。まえ、前述の有機アルミニウム化
合物(B)と・・ロrノ化(アルキル)アルミニウム化
合物(Qとの反応生成物であってもよい。
希土類元素カルが7酸塩とルイス塩基との組成地線モル
比で1:0.01〜1:100、好ましくは1 : 0
.05−1 : 5G、更に好ましくは1:0.1〜1
:30である。
比で1:0.01〜1:100、好ましくは1 : 0
.05−1 : 5G、更に好ましくは1:0.1〜1
:30である。
希土類元素カルダン酸塩と、有機アルミニウム化合物(
締との組成比はモル比でに2〜1:3GG、好ましくは
1:20〜1:150である。
締との組成比はモル比でに2〜1:3GG、好ましくは
1:20〜1:150である。
希土類元素カルがン酸塩と〕・ロダン化(アーキル)ア
ルきニウム化合物(Qとの組成比はモル比で1:0.5
〜1:10.好ましくけ1:1〜1:sである。
ルきニウム化合物(Qとの組成比はモル比で1:0.5
〜1:10.好ましくけ1:1〜1:sである。
希土類元素カルがン酸塩と共役ジエン(ロ)との組成比
はモル比でに〇〜1:1G001好tL(’al :
0.5〜1 二500.更に好ましくは1:2〜1:1
GGである。触媒製造に用いる共役ジエンの種類は、重
合する場合のモノマーと同じく、イソプレン、シタジエ
ン、1.3−(ンタジェンなどが用−られる。
はモル比でに〇〜1:1G001好tL(’al :
0.5〜1 二500.更に好ましくは1:2〜1:1
GGである。触媒製造に用いる共役ジエンの種類は、重
合する場合のモノマーと同じく、イソプレン、シタジエ
ン、1.3−(ンタジェンなどが用−られる。
触媒成分としての共役ジエンは必須ではないが、これを
併用することによシ触媒活性が一段と向上する利点があ
る。
併用することによシ触媒活性が一段と向上する利点があ
る。
触媒の製造法は、まず触媒成分(4)としてLm (l
l’cO1)1とルイス塩基を反応させる。この際Lm
(R’C05)sは直接ルイス塩基と混合反応させる
か、適当な溶剤例えば亀−ヘキサン、シクロへ中サン、
ペンぜン、トルエンナトの存在下に反応させる。通常、
#I剤存在下でLs(R’CO山と溶剤にII鱗しえル
イス塩基とを反応させる。反応温度は一50〜150T
:、好ましくは0〜50℃の範囲である。
l’cO1)1とルイス塩基を反応させる。この際Lm
(R’C05)sは直接ルイス塩基と混合反応させる
か、適当な溶剤例えば亀−ヘキサン、シクロへ中サン、
ペンぜン、トルエンナトの存在下に反応させる。通常、
#I剤存在下でLs(R’CO山と溶剤にII鱗しえル
イス塩基とを反応させる。反応温度は一50〜150T
:、好ましくは0〜50℃の範囲である。
次に溶剤に溶解し丸触媒成分ムと触媒成分1および触媒
成分c4を反応させる。この際添加順序は関係なく、A
−+ B 4 (、ム−* (”−+13 。
成分c4を反応させる。この際添加順序は関係なく、A
−+ B 4 (、ム−* (”−+13 。
1→ム→C,B−+C−+A1(→ム→B、C→1→ム
のいずれの組合せでも良い。反応温度は−30℃〜+1
00℃好ましくはθ℃〜+80℃の範囲である。
のいずれの組合せでも良い。反応温度は−30℃〜+1
00℃好ましくはθ℃〜+80℃の範囲である。
共役ジエン(ロ)は、前述の各添加順序の任意の時点に
添加することができる。まだ、これらの触媒成分は予め
混合し反応、熟成することが重合活性の向上、重合開始
透導時間の短縮の意味から好ましいが、溶剤、七ツマ−
の中に順次添加してもよい。
添加することができる。まだ、これらの触媒成分は予め
混合し反応、熟成することが重合活性の向上、重合開始
透導時間の短縮の意味から好ましいが、溶剤、七ツマ−
の中に順次添加してもよい。
こうして得九触媒は、共役ジエンの重合に使用される。
本発明の触媒で重合できる共役ジェ/は、イソプレン、
i、3−fタゾエン、l、3−ペンタジェンなどがあ〉
、単独まえは二種以上の温金物であるが、特にイソプレ
ンが好まし−、触媒の使用量は所望する重合体の分子量
に応じて変えられる。通常触媒中の希土類元素カルがン
酸塩1モルに対して、共役ジエンを1,000〜500
,000%好ましくはs、ooo〜ZGo、000モル
を仕込んで重合させる。重合条件は有機アルミニウムを
一成分とするニッケル系、コバルト系あるいはチタン系
触媒による共役ジエンの重合と同様である。重合反応は
過常員化水素溶剤、例えば脆−(/タン、イノペンタ/
、1−ヘキサン、n−へブタン、シクロヘキサン、シク
ロヘプタン、ベンゼン、トルエ/シよびこれらの混合物
中で行われる。を九、溶剤を用いず、七ツマ−の中に触
媒を添加して重合してもよ−。
i、3−fタゾエン、l、3−ペンタジェンなどがあ〉
、単独まえは二種以上の温金物であるが、特にイソプレ
ンが好まし−、触媒の使用量は所望する重合体の分子量
に応じて変えられる。通常触媒中の希土類元素カルがン
酸塩1モルに対して、共役ジエンを1,000〜500
,000%好ましくはs、ooo〜ZGo、000モル
を仕込んで重合させる。重合条件は有機アルミニウムを
一成分とするニッケル系、コバルト系あるいはチタン系
触媒による共役ジエンの重合と同様である。重合反応は
過常員化水素溶剤、例えば脆−(/タン、イノペンタ/
、1−ヘキサン、n−へブタン、シクロヘキサン、シク
ロヘプタン、ベンゼン、トルエ/シよびこれらの混合物
中で行われる。を九、溶剤を用いず、七ツマ−の中に触
媒を添加して重合してもよ−。
重合温度は通常−30℃〜120℃、好ましくは10℃
〜80℃の範囲である。重金反応は回分式、連続式のど
ちらでもよ−。
〜80℃の範囲である。重金反応は回分式、連続式のど
ちらでもよ−。
重合反応は、所定の重合率に達し九のち重合停止剤を反
応系に加えて停止させ、通常の方法で脱溶剤、乾燥を行
ない共役ジエン重合体を製造する。
応系に加えて停止させ、通常の方法で脱溶剤、乾燥を行
ない共役ジエン重合体を製造する。
この共役ジエン重合体は、いわゆる汎用合成!ムとして
タイヤ、ベルト、シートー工業用fム材料、その他の用
途に使用される。
タイヤ、ベルト、シートー工業用fム材料、その他の用
途に使用される。
本発明の特徴をまとめると次のようである。
0)本発明で使用するランタン系列希土類元素カル−ン
酸塩とルイス塩基との反応生成物は炭化水素溶剤に可溶
であシ、水分、酸素に対して不活性であるため、その取
扱いは容易であシ、特別の技術を要しない。
酸塩とルイス塩基との反応生成物は炭化水素溶剤に可溶
であシ、水分、酸素に対して不活性であるため、その取
扱いは容易であシ、特別の技術を要しない。
(ロ)本発明で使用する触媒は、共役ツエンの重合活性
が高い。
が高い。
(ハ)本発明で得られる共役ジエン重合体は高−割合の
シス1.4−結合を有しておシ、かつ分子量分布が広い
。そして生ゴムとしての加工性に優れ、加硫物の機械的
特性に優れている。
シス1.4−結合を有しておシ、かつ分子量分布が広い
。そして生ゴムとしての加工性に優れ、加硫物の機械的
特性に優れている。
次に本発明の実施例を示すが、本発明はこれらの実施例
に限定されるものではない。
に限定されるものではない。
実施例において、ミクロ構造は核磁気共鳴分析により測
定したが、4リプタジエンは赤外線分光分析によ〉モレ
ロ法で測定した。
定したが、4リプタジエンは赤外線分光分析によ〉モレ
ロ法で測定した。
実施例1
乾燥させ九2GGm3ツロフラスコに窒素ガス下でネオ
ジム−トリー2−エチルヘキナ$−)11ミリモルを入
れ、次にγ竜チルアセトン14ミリモルを添加しえ。マ
ダネテックスターラーで攪拌しながらシクロヘキサンを
50−加え丸。室温下に30分間攪拌を続は友。反応液
は紫色の液体であに溶液の粘度はシクロヘキサン単独と
殆んど岡じであった。
ジム−トリー2−エチルヘキナ$−)11ミリモルを入
れ、次にγ竜チルアセトン14ミリモルを添加しえ。マ
ダネテックスターラーで攪拌しながらシクロヘキサンを
50−加え丸。室温下に30分間攪拌を続は友。反応液
は紫色の液体であに溶液の粘度はシクロヘキサン単独と
殆んど岡じであった。
まえ、シクロヘキサンに自由に希釈でき、空気を吹き込
んでも変色等の変化を受けなかつえ。
んでも変色等の変化を受けなかつえ。
次にイソプレンを12ミリモル添加し、続いてシクロヘ
キサンの2モル1lfllt&としてトリエチルアルミ
ニウム60ミリモルと、シクロヘキサンの1モル/II
液として、ジエチルアルミニウムクーライドを3ミリモ
ル添加した。シクロヘキサンで全量が120mKなるよ
うに希釈し先後SO℃で30分間反応させ友、かくして
得え触媒のモル比はネオノウム化合物IK対して、アセ
チルアセトン、インプレン、トリエチルアルずニウム、
およびジエチルアルミニウムクーライドがそれぞれ2%
1G、50% !!である。一方、内容積101の攪
拌機および温度調節装置のついえステンレス製反応器に
乾燥し九窒素ガス下、シクロヘキサンS#とイソプレン
1#を添加し、80℃にし九。これに触@#液10〇−
を加え、・0℃で3時間重合反応を行なつ九。
キサンの2モル1lfllt&としてトリエチルアルミ
ニウム60ミリモルと、シクロヘキサンの1モル/II
液として、ジエチルアルミニウムクーライドを3ミリモ
ル添加した。シクロヘキサンで全量が120mKなるよ
うに希釈し先後SO℃で30分間反応させ友、かくして
得え触媒のモル比はネオノウム化合物IK対して、アセ
チルアセトン、インプレン、トリエチルアルずニウム、
およびジエチルアルミニウムクーライドがそれぞれ2%
1G、50% !!である。一方、内容積101の攪
拌機および温度調節装置のついえステンレス製反応器に
乾燥し九窒素ガス下、シクロヘキサンS#とイソプレン
1#を添加し、80℃にし九。これに触@#液10〇−
を加え、・0℃で3時間重合反応を行なつ九。
重合転化率は99−であった。反応終了後、少量の2,
6−ジーt@rtブチルクレゾールを含む大量のメタノ
ールの中に反応液を注ぎ。
6−ジーt@rtブチルクレゾールを含む大量のメタノ
ールの中に反応液を注ぎ。
反応の停止と重合体の凝固を行なった。重合体はsOで
で一夜真空乾燥を行なつ九。この4リイソデレンのミク
ロ構造は、シス1,4−117.811.3.4=21
−で6つ九。DSC熱分析によるTKは一15℃であシ
、ムーニー粘度(ML 100℃)は65.0であ
った。
で一夜真空乾燥を行なつ九。この4リイソデレンのミク
ロ構造は、シス1,4−117.811.3.4=21
−で6つ九。DSC熱分析によるTKは一15℃であシ
、ムーニー粘度(ML 100℃)は65.0であ
った。
!+4
こうして得九−リイソプレンを市販のポリイソプレン(
日本合成”A(mllIR220G)と比較するため次
のム8丁M 03403の処方で配合し、13S’Cで
40分間!レス加硫した。
日本合成”A(mllIR220G)と比較するため次
のム8丁M 03403の処方で配合し、13S’Cで
40分間!レス加硫した。
配合処方
ポリマー 100酸化亜鉛
5 硫黄 2−2sステアリン酸
2 カーdllブ2ツク(HAF) 35加硫促進剤
TBD8*1 0.7*1:N−テトラブチル−
2−ベンゾチアゾールスル7エンアζド なお配合にお−て、ロール上の配合物のまと13)およ
び光沢は本発明の方が、市販品のよ〉優れていた。
5 硫黄 2−2sステアリン酸
2 カーdllブ2ツク(HAF) 35加硫促進剤
TBD8*1 0.7*1:N−テトラブチル−
2−ベンゾチアゾールスル7エンアζド なお配合にお−て、ロール上の配合物のまと13)およ
び光沢は本発明の方が、市販品のよ〉優れていた。
加硫物の機械的性質の測定結果を次に示す。
仁の結果2本発明の方法によるIリマーの方が全般的に
優れており、特にカットグロスに関しては著しく優れて
い友。
優れており、特にカットグロスに関しては著しく優れて
い友。
実施例1 市販品
峰ジュツス(gooチ)(岬/d) 32
29’ (Soon) (#/d) 1
32 130引張抄強度 (岬〆一)
$00 290伸び (IG) go
o 580デマツテヤカツトダロス 1s〜Z
QIFj回 9=10万回(金製までの回数) 比較例1 触媒の調製を下記のように行なったほかは、実施例1と
同様に重合し丸。
29’ (Soon) (#/d) 1
32 130引張抄強度 (岬〆一)
$00 290伸び (IG) go
o 580デマツテヤカツトダロス 1s〜Z
QIFj回 9=10万回(金製までの回数) 比較例1 触媒の調製を下記のように行なったほかは、実施例1と
同様に重合し丸。
触媒の調製:
乾燥させえ2005g3ツロフラスコに窒素ガス下にネ
オジム−トリー2−エチルヘキサネート1.ztトリル
を入れ、シクロヘキサ/をsO−加えた。ネオジム−ト
リー2エチルへキナネートはシクロヘキサンに溶解しな
かつ丸。更に加熱しても溶解せず不均一な粘度の高いr
ル状態を示しえ。
オジム−トリー2−エチルヘキサネート1.ztトリル
を入れ、シクロヘキサ/をsO−加えた。ネオジム−ト
リー2エチルへキナネートはシクロヘキサンに溶解しな
かつ丸。更に加熱しても溶解せず不均一な粘度の高いr
ル状態を示しえ。
□ 次にイソプレン12ミリモルとシクロヘキサ/の2
毫ル/11141にとしてトリエチルアルミニラム曝O
fリモルとシクロヘキサンの1モル/!tIII液とし
てジエチルアルミニウムクロライド3ミリモルを添加し
50℃で30分間反応させ友。
毫ル/11141にとしてトリエチルアルミニラム曝O
fリモルとシクロヘキサンの1モル/!tIII液とし
てジエチルアルミニウムクロライド3ミリモルを添加し
50℃で30分間反応させ友。
こうして得九触媒溶液を用いて実施例1と同様にしてイ
ソプレンの重金を・0℃で3時間行なった0重合転化率
は64sてあり友。
ソプレンの重金を・0℃で3時間行なった0重合転化率
は64sてあり友。
ミlo構造はシス1,4 m 114.1(!LJ m
&9mi”t’あり、ムーニー粘度(ML1+414)
0℃)は51.5であった。
&9mi”t’あり、ムーニー粘度(ML1+414)
0℃)は51.5であった。
実施例2〜16
乾燥させた10010Osツロ7ラスコの中ニネオジム
トリ2エチルヘキサネート1.(lリモルを入れ、シク
ロヘキナ210dを加え九。
トリ2エチルヘキサネート1.(lリモルを入れ、シク
ロヘキナ210dを加え九。
次に表−1に示し先程々のルイス塩基の所定量を添加し
た後攪拌しながら室温で30分間反応させた。すべての
組合せで屓応物はシクロヘキサンに溶解し丸。反応終了
後イソプレン10ミ9 サンで160モル/リットルに希釈し九トリエチルアル
ミニウム10電リモルとジエチルアルミニウムクロライ
ド2.5ミリモルを添加し。
た後攪拌しながら室温で30分間反応させた。すべての
組合せで屓応物はシクロヘキサンに溶解し丸。反応終了
後イソプレン10ミ9 サンで160モル/リットルに希釈し九トリエチルアル
ミニウム10電リモルとジエチルアルミニウムクロライ
ド2.5ミリモルを添加し。
sO℃で30分間反応させた.一連の作業は窒素ガス下
で行なった。
で行なった。
別に乾燥した300mg耐圧瓶にシクロヘキナ7200
−とイソプレン40−を窒素ガス下で封入した.触媒反
応液をネオジム金属のモル数が0.04ミリモルになる
ように採シ、30〇−耐圧瓶の中に注入した。60℃の
水槽中で耐圧瓶を回転させながら2時間重合させ丸。重
合反応後は実施例1と同様に行なつ九。結果を表−1に
まとめて示す。
−とイソプレン40−を窒素ガス下で封入した.触媒反
応液をネオジム金属のモル数が0.04ミリモルになる
ように採シ、30〇−耐圧瓶の中に注入した。60℃の
水槽中で耐圧瓶を回転させながら2時間重合させ丸。重
合反応後は実施例1と同様に行なつ九。結果を表−1に
まとめて示す。
比較例2
ルイス塩基を加えなかった他は実施例2と同様に行なっ
た。比較例1と同様ネオツムトリー2エチルヘキサネー
トは溶解せず膨潤し九ダル状であった。結果は表−1に
併せて示す。
た。比較例1と同様ネオツムトリー2エチルヘキサネー
トは溶解せず膨潤し九ダル状であった。結果は表−1に
併せて示す。
実施例17〜22
ネオシムトリ2−エチルヘキサネートの代にに表−2に
示した各種希土類カルが7酸塩とアセチルアセト/の反
応生成物を用いた他は実施例2と同様に行なつ九。結果
を表2に示す。
示した各種希土類カルが7酸塩とアセチルアセト/の反
応生成物を用いた他は実施例2と同様に行なつ九。結果
を表2に示す。
実施l1113〜29、比較例3
ネオジム−トリー2−エチルヘキサネートとアセチルア
セトンの反応生成物(アセチルアセトン/ネオジムのモ
ル比−10)を用いテ、トリエチルアルミニウムのかわ
りに表−3に示す有機アルミニウム化合物を用い九他は
実施例言と同様に行なつ九。結果を表−3に示す、なお
、比較例3は本願でいう有機アルミニウム化合愉を使用
しない触媒による例である。
セトンの反応生成物(アセチルアセトン/ネオジムのモ
ル比−10)を用いテ、トリエチルアルミニウムのかわ
りに表−3に示す有機アルミニウム化合物を用い九他は
実施例言と同様に行なつ九。結果を表−3に示す、なお
、比較例3は本願でいう有機アルミニウム化合愉を使用
しない触媒による例である。
実施例30〜37、比較例4
ジエテルアルミニクムクロライドのかわシに表−4に示
すハロダン化アルずニウムを用−丸部は実施例23と同
様に行なった。
すハロダン化アルずニウムを用−丸部は実施例23と同
様に行なった。
結果を表−4に示した。
なお比較例4はハロダン化アルきニウムを用−な1例で
ある。
ある。
実施例38〜42
イソプレンのかわ〉に表−5に示した共役ジエン化合物
を用い丸部は実施例23と同様に行なった。
を用い丸部は実施例23と同様に行なった。
結果を表−5に示し丸。
表−5
Claims (1)
- (1) Lm(翼′CO山て表わされるランタン系M
e土類元素カルIン酸塩とルイス塩基の反応生成物(2
)(えだし Blは炭素数1−10個の炭化水素置換基
) 、 MR”R8翼4(えだし、1m 、11%R4
は水素および/を九は炭素原子数1〜8個の炭化水素置
換基で同一1えは異なつ九ものであり、すべてが同時に
水素ではなhe)で表わされる有機アル1=fpム化合
11j(ICMzIIBs3. (えだし、Xはα、l
r、Fおよびr、lは炭素原子数1〜8個の炭化水嵩置
換基、―は1,1.5゜2、および3から選ばれ大数)
で表わされ&/’0ダン化(アルキル)アルミニクム化
合物(Q%を九はこれらと共役ジエン(2)からなる触
媒を用いて共役ジエンを重合することを臀黴とする共役
ジエン重合体の製造方法。 伐) (2)成分のLn がセリウム、!ラセオジム、
ネオジムおよびガドリウムから選ばれ友ものである特許
請求の範囲第1項記載の製造方法。 0) (4)成分のルイス塩基が、アセチルアセトン、
テトラヒドロフラン、ピリジン、N。 y′ジメテルホルムアきド、チオフェンおよび炭素原子
数1〜10個の1価および2儒のアルコールから選ばれ
丸ものである特許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9968481A JPS581709A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 共役ジエン重合体の製造方法 |
CA000404790A CA1223396A (en) | 1981-06-29 | 1982-06-09 | Process for producing conjugated diene polymer |
US06/387,780 US4461883A (en) | 1981-06-29 | 1982-06-14 | Process for producing conjugated diene polymer using a solubilized lanthanum carboxylate catalyst |
NLAANVRAGE8202603,A NL185347C (nl) | 1981-06-29 | 1982-06-28 | Werkwijze voor de bereiding van een geconjugeerd dieenpolymeer, alsmede gevormd voortbrengsel, dat geheel of ten dele daaruit is vervaardigd. |
DE19823224288 DE3224288A1 (de) | 1981-06-29 | 1982-06-28 | Verfahren zur polymerisation konjugierter diene |
GB08218807A GB2101616B (en) | 1981-06-29 | 1982-06-29 | Catalytic composition and process for producing conjugated diene polymers |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9968481A JPS581709A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 共役ジエン重合体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS581709A true JPS581709A (ja) | 1983-01-07 |
JPH0116244B2 JPH0116244B2 (ja) | 1989-03-23 |
Family
ID=14253859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9968481A Granted JPS581709A (ja) | 1981-06-29 | 1981-06-29 | 共役ジエン重合体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS581709A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58125714A (ja) * | 1982-01-21 | 1983-07-26 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 新しい共重合体とその製造法 |
US4906706A (en) * | 1986-09-05 | 1990-03-06 | Japan Synthetic Rubber Co., Ltd. | Modified conjugated diene polymer and process for production thereof |
JP2002517400A (ja) * | 1998-06-05 | 2002-06-18 | ローディア レアー アースズ インコーポレイティド | 改良された溶解度を有する粉末状、固体の希土類カルボン酸塩 |
WO2007066651A1 (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-14 | Jsr Corporation | 共役ジエン系重合体の製造方法、共役ジエン系重合体、及びゴム組成物 |
WO2008078814A1 (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-03 | Jsr Corporation | 変性共役ジエン系重合体の製造方法、変性共役ジエン系重合体、及びゴム組成物 |
JP2008161345A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Jsr Corp | ゴルフボール用ゴム組成物及びゴルフボール |
JP2009185280A (ja) * | 2007-12-31 | 2009-08-20 | Bridgestone Corp | ポリジエンの製造方法 |
JP2013540862A (ja) * | 2010-09-23 | 2013-11-07 | 株式会社ブリヂストン | ポリジエンの生産方法 |
WO2014142274A1 (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-18 | 宇部興産株式会社 | 共役ジエン重合用触媒及びそれを用いた共役ジエン重合体、変性共役ジエン重合体、それらの製造方法、タイヤ用ゴム組成物、並びにゴムベルト用ゴム組成物 |
-
1981
- 1981-06-29 JP JP9968481A patent/JPS581709A/ja active Granted
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58125714A (ja) * | 1982-01-21 | 1983-07-26 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 新しい共重合体とその製造法 |
US4906706A (en) * | 1986-09-05 | 1990-03-06 | Japan Synthetic Rubber Co., Ltd. | Modified conjugated diene polymer and process for production thereof |
JP2002517400A (ja) * | 1998-06-05 | 2002-06-18 | ローディア レアー アースズ インコーポレイティド | 改良された溶解度を有する粉末状、固体の希土類カルボン酸塩 |
WO2007066651A1 (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-14 | Jsr Corporation | 共役ジエン系重合体の製造方法、共役ジエン系重合体、及びゴム組成物 |
EP1958971A1 (en) * | 2005-12-05 | 2008-08-20 | JSR Corporation | Process for producing conjugated diene polymer, conjugated diene polymer, and rubber composition |
EP1958971A4 (en) * | 2005-12-05 | 2009-01-28 | Jsr Corp | PROCESS FOR PRODUCING CONJUGATED DIENE POLYMER, CONJUGATED DIENE POLYMER, AND RUBBER COMPOSITION |
US8153723B2 (en) | 2005-12-05 | 2012-04-10 | Jsr Corporation | Process for producing conjugated diene polymer, conjugated diene polymer, and rubber composition |
JP5318419B2 (ja) * | 2005-12-05 | 2013-10-16 | Jsr株式会社 | 共役ジエン系重合体の製造方法 |
JP5604786B2 (ja) * | 2006-12-27 | 2014-10-15 | Jsr株式会社 | 変性共役ジエン系重合体の製造方法 |
WO2008078814A1 (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-03 | Jsr Corporation | 変性共役ジエン系重合体の製造方法、変性共役ジエン系重合体、及びゴム組成物 |
JP2008161345A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Jsr Corp | ゴルフボール用ゴム組成物及びゴルフボール |
JP2009185280A (ja) * | 2007-12-31 | 2009-08-20 | Bridgestone Corp | ポリジエンの製造方法 |
JP2013540862A (ja) * | 2010-09-23 | 2013-11-07 | 株式会社ブリヂストン | ポリジエンの生産方法 |
WO2014142274A1 (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-18 | 宇部興産株式会社 | 共役ジエン重合用触媒及びそれを用いた共役ジエン重合体、変性共役ジエン重合体、それらの製造方法、タイヤ用ゴム組成物、並びにゴムベルト用ゴム組成物 |
JPWO2014142274A1 (ja) * | 2013-03-13 | 2017-02-16 | 宇部興産株式会社 | 共役ジエン重合用触媒及びそれを用いた共役ジエン重合体、変性共役ジエン重合体、それらの製造方法、タイヤ用ゴム組成物、並びにゴムベルト用ゴム組成物 |
US10508163B2 (en) | 2013-03-13 | 2019-12-17 | Ube Industries, Ltd. | Conjugated diene polymer and modified conjugated diene polymer produced using the same, rubber composition for tire, and rubber composition for rubber belt |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0116244B2 (ja) | 1989-03-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4444903A (en) | Process for polymerizing conjugate diolefins, and means suitable for this purpose | |
EP1134233B1 (en) | Novel monomeric neodymium carboxylate and its use in polymerization of conjugated diene | |
JPS6364444B2 (ja) | ||
JPS621404B2 (ja) | ||
JPH02265902A (ja) | 高トランス低ビニル共役ジエン系重合体の製造方法 | |
JPS6119610A (ja) | 重合方法 | |
JP4208346B2 (ja) | 共役ジエンの重合における有機亜鉛及び希土類触媒系 | |
JPS581709A (ja) | 共役ジエン重合体の製造方法 | |
JP3334266B2 (ja) | 双峰的分子量分布をもつブチルゴムの製造法 | |
CN102532365B (zh) | 钕系均相稀土催化剂、其制备方法及其应用 | |
JPS63179908A (ja) | ミルセン重合体およびその製造方法 | |
JP2990161B2 (ja) | モリブデン触媒系を用いる高ビニルポリブタジエンの合成 | |
JPH0338590A (ja) | アルカリ金属有機化合物及びポリマー製造用の開始剤 | |
US20040127665A1 (en) | Process for the preparation of branched polydienes in the presence of catalysts based on rare-earth | |
JP2712622B2 (ja) | 共役ジエン系重合体の製造方法 | |
US5395811A (en) | Highly active π-allylnickel-based polymerization initiators | |
US3644313A (en) | Process for polymerizing conjugated dienes | |
US3674759A (en) | Process of polymerizing conjugated dienes and catalyst | |
CA1134098A (en) | Hydrocarbon-soluble copolymers of bicycloheptenes and 1,3-butadiene | |
JPS58196213A (ja) | 高シス−1,4−ポリブタジエンの調製方法 | |
EP3725784B1 (en) | A process for the chain growth polymerization of functionalized alpha-angelica lactone monomers | |
US3664989A (en) | Methods for the preparation of synthetic polymers | |
US3642734A (en) | Polymerization process | |
US3814744A (en) | Process for producing butadiene polymer | |
US3240770A (en) | Process for the polymerization and copolymerization of alpha-mono-olefins |