JPH0338590A - アルカリ金属有機化合物及びポリマー製造用の開始剤 - Google Patents

アルカリ金属有機化合物及びポリマー製造用の開始剤

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JPH0338590A
JPH0338590A JP2168582A JP16858290A JPH0338590A JP H0338590 A JPH0338590 A JP H0338590A JP 2168582 A JP2168582 A JP 2168582A JP 16858290 A JP16858290 A JP 16858290A JP H0338590 A JPH0338590 A JP H0338590A
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ether
polymer
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alkali metal
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JP2168582A
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Klaus Bronstert
クラウス・ブロンシユテルト
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BASF SE
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F36/00Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds
    • C08F36/02Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds
    • C08F36/04Homopolymers and copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds conjugated
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F1/00Compounds containing elements of Groups 1 or 11 of the Periodic Table
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F1/00Compounds containing elements of Groups 1 or 11 of the Periodic Table
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 アルカリ金属有機化合物は、4!にアルケニル芳香族化
合物及び/又はジエンのアニオン1合開始剤として使用
される。特に好適なのは、比較的安定でかつ相当するナ
トリウムアルキル又はカリウムアルキルとは対照的に炭
化水素中にも可溶でありかつ従って炭化水素、溶剤中で
の重合を可能とするりチウムアルキルである。リチウム
末端基を有するリビングポリマー(Living po
lymer )は、高い収率で適当な試薬を用いて末端
で官能化されたポリマー 例えは−〇H,−8H又はア
きノ基を有するものに変換することができる。この反応
は、反応媒体がしもに炭化水素から成る場合に、最もよ
く進行する。
公知単官能性リチウムアルキル化合物は、アニオン重合
用開始剤として全ての必要条件を満たす一方、公知二官
能性r@始剤は欠点を有する。
このような二官能性開始剤、殊にエーテル不含又はエー
テル少雪の開始剤は、例えは、両連鎖末端で官能化され
たポリマーを、ジエンを特に1.4−配置に組み込まれ
て含有するジエンから得たい場合に必要である。
リチウムの二官能性開始剤は、例えばリチウムを芳香族
環系、例えはナフタリン、ビフェニル等又はポリアリー
ル置換エチレン例えば11−ジフェニルエチレン又はス
チルベンへ付加することによp製造される(米国特許(
υ5−ps)第3170905号BA細書)、この付加
は、エーテル又は他の極性溶剤の存在下にかいてのみ達
成するが、これらの存在は、ジエンの1合の際には障害
となる。それというのも、このジエンはこの場合、とく
に1.2−もしくは6.4−配置に取9込まれるからで
ある。
ジエンの1.2−又は3.4−配置ヲ有するポリマーは
、僅かに所望の特性、とpわけ高いガラス化温度、酸化
敏感性、架橋容易性及びこの処理の際の低い熱安定性を
有する。しかしながら、この開始剤からエーテルを除こ
つとすると、開始剤は部分的又は完全にその活性を失な
いかつ/又は開始剤は不溶となる。
この欠点を克服するため、ツエリンスキー(P、 Ze
llnskY )は、米国特許 (us−ps)第55
77404号qivで、−tずボリハa l’ン化合物
、ポリ縮合された芳香族化合物又はボリアリール化され
たエチレンとエーテルとの反応により生じるジリチクム
開始剤を2反応工程でジオレフィンの添加によp可溶化
しかつ次いではじめてエーテルを留去することを提案し
ている。
こうして形成された開始剤は、炭化水素中に可溶である
が、この製造時にかいて部分的分解が観察されてお9、
従ってこうして製造されたポリマーは、一部のみ多官能
性であるにすぎない。
他の二官能性開始剤は、二亀結合t−2個有する出発化
合物へのLl−アルキルの付加によって得られる。この
開始剤は、しばしば、不所望の単官能性分會有するか又
は活性が十分でなく、不完全に反応しかつ高すぎ、かつ
不所望に広い分子量分布を有するポリマーを生ずる。
モルトン(L、 J、 Morton )及び7エツタ
ース(M、 Fetters ) (米国特許(US−
PI3 )第5665634号明細書並びにマクロモレ
クレス(Macromolecules )、2(19
69)第453頁以降)は、最後に、アニソール15多
及ヒシクロヘキサン85舛からの混合物中での1.1−
ジフェニル−エチレンと金属性リチウムとの反応により
製造された、1.4−シー!Jチウムーt 、1.4.
4−テトラ7エ二ルブタンを官能性開始剤として使用し
ている。この製造は、非常にゆつくジ(2日以上)かつ
不完全に進行し、かつ非常に低い開始剤濃度が得られる
のみである。さらに、この開始剤は、炭化水素中に不溶
でTovかつ、従って、まずインプレンを用いて可溶化
すべきで6り、その際、シクロヘキサン又はペン・t−
ルに重合される前に、副生成物として、イソプレン−ポ
リマーが生ずるmacromoleculea 2 h
  1969年、454頁、1段、3段落)、アニソー
ルの存在は、結局、再度、ブタジェンもしくはイソプレ
ンの組み込みの際に1,2−もしくは3.4−配置を著
しく増加させる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、本発明の課題は、全て又は主とじて炭化水素か
らなる媒体中に良好に可溶で、安定であり、かつ単官能
性分を含まないアニオン重合用の開始剤の製造、その製
造のために簡単で好適な方法並びに狭い分子量分布及び
ほぼ計算上期待される分子量を有する両鎖末端で辰長し
、場合□よって官能化されたポリマーの製造のためにこ
の触媒を使用することであった。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は、本発明により、一般式!=のアルカリ金属
有機化合物によp解決され、これは−紋穴ll: (R)mAr1 \ 〔式中Arl及びAr”は、 同、−又は異なるもので、 場合によっては分離された又は縮合された環1個以上を
有するアリール基又は+1j15Ic含有ヘタリール基
金表わし、かつRは、水素とは異なる、アルカリ金属も
しくはアルカリアルキルに対して化学的に不活性である
少くとも1個の#:、換基金表全表、かつ全てのRのC
−i子の合計は、−(■)に対して一少なくとも3であ
りかっm及びnがそれぞれ4までの整数であるという条
件全盲する〕の相当するジアリールエチリデンと殊にリ
テクム又は他のアルカリ金M(M)との反応により得ら
れる。
この反応は、エーテル又は第三アミン中で実施する。得
られるビスアルカリ金属化合物は、−必要な場合にはエ
ーテルもしくは第三アミンの除去後に一開始剤として使
用される。
−紋穴l又は口中の、Arl及びAr”は、同じ又は異
なるもので、芳香族の、多環式又は複素環式の、場合に
よっては窒素、硫黄又は酸素を含有する環系t−表わす
、 Ar”  Argは、例えばフェニル、ナフチル、
ビフェニル、7エナンスリル、アンスリル、フェノキシ
フェニル、ヒリジル、キノリル等であってよい、 Ar
l及びAr”は、フェニル又はナフチルが有利である。
Bは水素又は例えば化学的に不活性の分子成分、例えば
エーテル橋(Btherbriicken )又は第三
アミノ基全盲していてもよいC−原子1もしくは7もし
くは5〜25個を有する線状又は分枝鎖状のアルキル、
アラルキル又はシクロアルキル全表わす、さらに置換基
は、均等物としてAr1又はAr”と塊状橋を形成して
いてもよく、これはしかしながら所望の可溶性に基づい
て、少くとも3個の脂肪族c−H子會有すべきである。
全体的に、十分に好適な特性を得るためには、少くとも
一個のBは水素とは異なっているべきでToり、かつ全
てのRの合計は少くとも合計C−原子3個を有している
べきである。一般に、広範囲の11換基は、害にはなら
ないが、1ili換基B中にかいて、30個より多くな
い、場合によっては60個より多くないC−原子が必要
である。
一般に、十分な可溶性を得るために必要なC−原子のa
は、芳香族溶剤、例えはペン・t−ル、ドルオールから
、脂環式溶剤例えばシクロヘキサン、メチルシクロへ午
サンを経て、純粋な脂肪族溶剤、例えばn−ヘキサン、
n−へブタン、1so−オクタンとなるにつれて増大す
る。
置換基中3個より少ないC−原子は、炭化水素中の開始
剤の可溶性を十分には高めない、エーテル全会く含有し
ないか又は僅少型のみ含有する(重合活性リテクム1モ
ル当9エーテル0〜3モル)fll剤中でジエン1合体
又はコポリマーを製造すべき場合には、C−原子4個以
上を有するms基を有する開始剤全使用すべきである。
同じC−数の置換基RICかいては1%に線状の又は僅
かに分枝鎖状の構造を有するものが、著しく分枝したI
t置換基りも良好な可溶化作用金有する0例えばペンゾ
ール核に1個のn−又は1ao−ブチル基を有する1、
1−ジ7工二ルエチレンからの開始剤は、1個のt−ブ
チル基を有する開始剤よりも又は、財−一は置換基2水
素中に良好に可溶である。
Ar”及びAr”としてはフェニル又はす7チルが有利
であり、脂肪族(式1)もしくはオレフィン系(式M)
の部分が特に非r1を換(R−H)であり更に、それぞ
れ8個筐で可能な置換基(水素以外)がメチル基であり
、合計してC−原子3以上(例えば30個まで)を有す
る融状又は分枝鎖状のアルキル、シクロアルキル、ジア
ルキルアミノ及び/又はアルコ午ジアルキルであるもの
、つまり式■の化合物は、1.1−ジフェニルエチレン
又/d、1−7x二x−1−(1−ナフチル)−エチレ
ンの誘導体でめ9、この誘導体は芳香族核にそれぞれ4
個までの、場合によってはj14311累を含有する全
部で3個よp多いが30個より少ないC−J11子を有
する脂肪族置換基を有している。
殊に好適でかつ良好に得やすい弐■の化合物は、例えば
植生でもしくは2−位置でアルキル化された1、1−ジ
−フェニルエチレンモジくはこれらの混合物(式1a)
: さらに1−フェニル−1−(1−4)−ナフチル−エチ
レン、1−7エ二ルー112−4)−ビリジルーエチレ
ンの誘導体、並びにエチレン、の他の誘導体、例えば でbる。
置換されたジフェニルエチレンは、公知のものとして提
供されている。非常に使用可能な方法は、例えは好適な
アセトフェノン又はベンゾフェノンと場合によって1l
lk換されたフェニルマグネシウムプロミドもしくはメ
チルマグネシウムプロミド又はアルキルマグネシウムプ
ロミドとの反応及びこの第151.応工程で生じるジフ
ェニルアルキルカルビノールの脱水である。
熱発生下で進行する本発明の1.2−ジアリールエチレ
ンの金属化及び三量化を行ない、その際これ1i−、エ
ーテル第6アミン及び場合により脂肪族、h環式及び/
又は芳香族の溶剤の存在下に、温度−70〜+70℃、
有利には0〜40℃で、リチウムと反応させる。利点は
、比較的僅かな量の極性溶剤の存在下で、完全な変換が
達成されることである。しかし反応混合物中□含有され
るエーテル又は第5アきンのtは、完全なる反応を保証
するためには、置換された1 e 1− ”’アリール
エチレン1モル当り3モルより多くすべきである。
殊に良好に好適な脂肪族エーテルは、例え−ジメチルエ
ーテル、ジエチルエーテル、ジプロピルエーテル、ジブ
チルエーテル、ジインプロピルニーデル、t−ブチルメ
チルエーテル等、さらに又脂環式エーテル例えばテトラ
ヒドロフラン等である。第三アくンとしては、例えばト
リアルキルアミン、例えばトリエチル−トリメチル−又
はジエチルエールアをン等、例えば又脂環式又は脂肪族
/芳香族アぐン例えばN−メチル−ピペリジン又はジメ
チルアニリンが好適である。反応はすでに室温でスムー
ズに進行しかつしばしば15〜60分後に終了し、その
際、一般に出発化合物の95m1i%以上の変換率が達
成される。僅かに良好に好適な芳香族エーテル、例えば
アニソール又Fi7エネトー1i使用する際は、相当し
てこの反応は時間がより長くかかる。結果的に、不所望
の副反応のために1反応媒体中の金属含i1はしばしば
重合活性アルカリ金属の含量より著しく高い。
リチウムは、低い濃度に基づいて表面上に浮くので、反
応の円滑な進行のために、反応媒体を良好に機械的に十
分混合することが有利である。
多くの課題のために、こうして製造された開始剤溶液は
、極性溶剤を除去せずに例えはこの開始剤溶液を用いて
製造されたブタジェンポリマーを引き続き水素化しかつ
この水素化化合物を結晶化させない際に、直接使用する
ことができる。
エーテル不含開始剤が必女な場合は、金属化後に真空中
で留去することのできる易揮発性のエーテル又はアきン
を使用する。温度は、7Cf’0゜特に65℃を超えて
はならない。エーテル又はアミンに、これよp高沸点の
炭化水Xt−添加するのが有利である。
低沸点脂肪族エーテル、例えばジメチルエーテル、ジエ
チルエーテル、ジインプロピルニーデル又はt−ブチル
メチルエーテル又は低分子量第三アミン例えはトリエチ
ルアミンを、困難なく、重合活性リチウム1モル当pO
61モルより少ない残分になるまで除去することができ
る。
本発明の開始剤の溶解度は、重合活性リチウムアルカリ
1モル当りエーテル少くとも2モルが存在する限り、は
とんど保持される。エーテルが完全に留去されると、C
−原子3(1&l又は4個を有する[換基を有する1、
1−ジフェニルエチレンから製造された開始剤は、溶剤
に応じて#溶性になpかつ部分的又は完全に沈殿する。
長い、大部分が線状の又は極僅かに枝分れしたアルキル
基を有し、置換基B中にC−原子6個以上を含有する1
、1−ジアリールエチレンからの開始剤は、全ての溶剤
中に溶解されfcままである。さらに置換基の最小雪は
、&Arに左右される。この最小tは場合に応じて!1
llllfすべきである。
脂環式又は脂肪族のエーテル又は第三アミンを少量含有
する又は全く含有しない開始剤の溶液は、1合の際に、
ジエンt%に1.4−位置に取p込む、生じるポリマー
は、大抵、単官能性開始剤の使用の際よp広い分子量分
布及び高い分子量を有し、その際実験による分子量は、
モノマー/触媒から計算的に期待される比と相対的に良
好に一致する。
全ての溶剤及び出発物質は、使用する前に不純物を除去
するべきである8例えば、不活性ガス雰囲気下、例えば
乾燥した、酸素不含のms又はアルゴン下でアルキル金
lI4例えはアルビニラムトリエチル上での蒸留が好適
である。
本発明で使用する置換された1、1−ジアリールエチレ
ンとアルカリ金属との反応時に、1.4−ジアルカリ−
1,1,4,4−テトラアリールブタン−誘導体が生じ
、これは溶液中で激しく着色される。この色は各出発物
質に応じ暗褐色から濃紺色の間にある。開始剤の製造#
MPに、リチウムを使用する副反応は、はとんど起きな
い、使用した1、1−ジアリールエチレン1モル当9重
合活性分子中心約1モルが生じ;このいわゆる重合活性
(これを以後PAと称するンは、不活性条件下での1−
プロビルアルコ−ルを用いる溶液の滴定により無色に変
色するまで測定することができる。これは、一般に溶液
のアルカリ含量に良好に一致する。
本発明の開始剤は、特にビニル芳香族化合物、例えばス
チロール及びその核及び/又はα−位置で置換されたア
ルキル誘導体、並びに共役ジエン、例えはブタジェン、
インプレン、2.3−ジメチルブタジェン、ピペリレン
及びその他の重合に好適である。1合は、単官能性開始
剤にかいても使用される全ての溶剤中で行うことができ
る。炭素以外に、芳香族化合物例えはペンゾール又はド
ルオールも溶剤として好適であるが、これらは欠点を有
する可能性があり、例えば生理学的に危険である(ペン
ゾール)か又は連鎖移動反応作用を有しくドルオール)
、脂肪族溶剤、例えはシクロヘキサン又はヘキサン等は
これ上官しない。
高い1,4−配置分を有するジオレフィンの取り込みを
達成するためには、エーテルの少ない又はエーテル不言
の溶剤中で重合すべきである。この重合開始は、単官能
性開始剤と比べて困難であるが、従来の二官能性開始剤
と比べれば明らかに改良されている。高められた開始温
いくらか広い分子量分布を有し、並びに計算上予期され
るよりも高い分子ii Mu f有して得られる。しば
しば、ポリマーピーク2個も隣りあって測定される。 
M()W−分布は、PA1モル当9脂肪族L1−アルコ
ラード(米国特許(US−P8)第4754529号明
細書、欧州特許機構公開4Hr’[EP−A )@21
0016分明MA書)又ハLi−ハロrン化物0.1〜
1モルの存在下での重合により狭くなる。これらの添加
物は、取り込まれたジオレフィンの配置に影響會及ぼさ
ない。
重合開始は、僅かな量、例えばFA 1モル当90.5
〜6モルのエーテル又は第三ア(ンの存在下でジオレフ
ィン及びビニル芳香族化合物を重合させる際、簡単にな
る1次いで狭い分子量分布、及び単官能性開始剤音用い
るアニオン重合の場合と同様に、モノマー/開始剤の比
から計算できる分子量をほぼ有するポリマーが生じる。
しかし、エーテル又はアミンの存在下では、ジエンは、
その量に依存して烏められた1、2−もしくは3.4−
配置分を用いてポリマー中に取り込まれる。このことは
例えは、ポリマー−L telechelic pol
ymer )に所望されるような低いガラス点會有し、
1.2−配置で取ジ込まれたブタジェン分は、約40〜
50%にまで引き上げられるべきである。従ってFA 
1モル当り’I’HF 1〜2モルが必要である。
二官能性開始剤で、単官能性開始剤を用いるよりも少な
い工程で、6ブロツクコポリマーを製造できる0例えば
引続きブタジェン及びスチロールを重合させる際に、2
工程で3−ブロックコポリマーが得られ、これは、その
特性にかいて、単官能性開始剤音用いる公知方法による
3工程重合 スチロール → ブタジェン → スチロールにより製
造されたと同じ組成のポリマーに相当−する0本発明の
触媒食用いて製造せれたブロックコポリマーが二宮飽性
生長金する証拠は、四酸化オスミウムを用いてのポリブ
タジェン部の酸化分解(アングユー マクロモル、ケム
(Angew、 Makromol、 Chsm、 )
 26 (1972)、207貰参照〕後に、両方の場
合の残留ポリスチロールブロックが、6ブロツクコポリ
マーを得るのに予期された分子量を有することである。
相当する本発明のナトリクムー又はカリウム開始剤は、
炭化水素中にS溶性である。にもかかわらずこれを用い
て、例えばスチロールをシクロヘキサン又は他の炭化水
素中で重合することもできる。しかしながら、リチウム
開始剤を用いる場合よりも広い分子量分布が生じる。
本発明の開始剤を用いて製造されたりピングポリマーの
粘度は、単官能性開始剤音用いて製造され−p、−リビ
ングポリマーの粘度よりも高い。
それというのも、極性イオン鎖末端は、会合の結果、可
逆的な物理的架橋結合を形成するからである。この会合
は、溶剤混合物中に含有されるエーテルが少なければ少
ないほど盛んである。
この会合は、カルボアニオン末端基金終端化試薬で置換
して例えば、Li−カルボキシレートリチウムアミド−
リチウムアルコレート−又はリチウムチオレート末端基
にすることにより、すでに低いポリマー濃度及び分子量
で、こ 透明rル状物質の生成下にrル形成が起る程度に強めら
れる。大きい攪拌エネルギー及び高い回転モメントで、
完全な変!!lll率に達するためにこの物質を十分攪
拌することができる。このゲルに、水、アルコール又は
他の活性水素を含有する化合物を加えると、可視の(イ
オン性)架橋結合は中断されかつ、この溶液の粘度は、
数分の1に減少する。
本発明の開始剤上用いて製造された、両連鎖末端で生長
したりピングポリマーの官能化は、殊に僅少量の極性溶
剤の不存在下又は存在下で高い収量で可能である。リビ
ング連鎖末端の官能化反応は公知である。好適な官能化
剤は例えば末端位第一又は第二ヒドロキシル官能を提供
するオキシラン(米国特許(us−ps )第3786
116号明細書参照)、又は末端位メルカプト基を導入
することができるティラン(’I’hii−rane 
)である、欧州特許機構公開特許(EP−A)第021
1395号明細書又は欧州特許出願第87105895
.1号明細書によれば、連鎖末端に少くとも1個のアミ
ノ基を有するポリマーが得られる0反応は、詳しく記載
°されていて、一部は次に示す例に引用することもでき
る。
本発明のポリマーは、全て又は部分的にジエンから形成
された際に、水素化されつる。この水素化は、水素分子
及び周期律表第8副族の金属又は金属塩を基礎とする触
媒を用いて、均−相又は不均一相中で実施される。この
方法は、公知てあり、かつ、例えば米国%l’l−(U
S−P8 )第5113986号明細書、西ドイツ国%
許公告L Dg−B )第1222266号明細書、西
ドイツ国特許公開(pg−A)第2015265号明細
書、西ドイツ国特許公告(DE−B )第11ている。
両連鎖末端で、メルカプト番、ヒドロキシル基又はアミ
ノ基で官能化されたポリマーは、ポリウレタン、エポキ
シド樹脂及び他の樹脂t−得るための又はこれらの改質
のためのプレポリマー (Pripolymere )
としてIk景である。芳香族ポリイソシアン酸塩からの
「硬質セグメント」及び官能化されたフレキシブルな高
分子からの「軟質セグメント」から成るエポキシド樹脂
及びニジストマーポリウレタンの製造は公知であり、エ
リアス(H,P、 gliaa )著、マクロモレキュ
ーレ(Makromolekule )、778〜78
0貞及び809〜812頁、第4版(1981)、(H
(ittig und Wepf Verlag 、 
Ba5el −Heidel−berg −New Y
ork )及びそこに引用された文献に記載されている
本発明のジエン及び/又はビニル芳香族化合物から製造
された、連鎖末端にアミノ基又はヒドロキシル基全盲す
るポリマーは、例えばジインシアン酸塩及び他の試薬を
用いて架橋されつる。
この様なポリブタジェンの溶液にジイソシアン酸塩を加
え、シリコーン樹脂塗装した紙上に注ぎかつ乾燥させる
と、主としてジエンから形成されたポリマーにおいて、
弾力性のある、乾燥した、炭化水素中に不溶のフィルム
が生じ、これは基板から引きはがすことができ、かつ高
い可逆的延性を有する。
ポリブタジェンジオールは、「硬質−及び軟負樹脂」の
特に良好な分鳩によp、熱可塑性ポリウレタン中の「職
質樹脂」として優れてかり、このことは、ペラカー(B
icker )及びブックレタン(Po1yureth
ane )、63頁(1981)、第2版(Hange
r Verlag Mffinchen )に記載され
ている様に使用−及び加工技術的理由から所望されてい
る。xii平均からの等しい分子量にかいて、この様な
本発明により製造された油は、その狭い分子量分布に基
づいて、公知プレポリマー(例えばラジカル製造された
テレクリックポリブタジェン油(Te1echelic
 polybutadienollJs ポリテトラヒ
ドロ7ラン又はポリエステルよりも低い粘度を有する。
従ってこの油は、より良好に加工できる。
本発明により得られるポリマーは、rルクロマトグラフ
イー(GPC)及び規格化された検定に好適なポリマー
との比によりvI4食する際、−般に平均分子蓋(貴平
均MY ) 500〜5ooooo、特に3000〜1
50000t−有する(ブレラフナ−(G、 Glac
kner )、「ボリマーカラクタIJ−/−ルング 
ドクルヒ 7リユツシツヒカイツクロマトグラフイー(
Polymercharaktari−aierung
 durch Flussigkeitachroma
tographie)jヒュッテイツヒ(A、 H4i
thig )出版社、He ide−1berg (1
982)参照)、これは、0.25重量俸テトラヒドロ
ンラン溶液中で、23℃及び流出速度1.2R41分で
測定される6分子量は、官能化の前□測定するのが有利
である。それといつのも、 GPC−カラムにより多く
の官能化されたポリマーが吸着され、かつこれらは使用
不能になるからである。
ポリマーの後処理は、常法で、例えば非溶剤を用いる沈
殿、溶剤の蒸発又は水蒸気蒸留により行なう、脱気押出
機上での脱気も可能である。
〔実施例〕
的中では、次の置換された1、1−ジアリールエチレン
を出発生成物として使用した。
CH冨 フェニルマグネシクムプaミド + 4−メチル−3−tart、ブチル−アセトフェノン 脱水素化 フェニルマグネシウムプロiド + ドデシル−アセトフェノン 脱水素化 オクチルマグネ7りムブロミド + ジメチル−ベンゾフェノン 脱水素化 溶剤(ペンゾール、メチルシクロヘキサン、ヘプタン、
テトラヒドロ7ラン、ジエチルエーテル、トリエチルア
くン)から、不変のオレンジ 蒸 留することにより、不純物を除去した。
−25℃で沸騰するジエチルエーテルt−,N圧ガラス
から取り出し*  see、−ブチルリチウム−メチル
シクロヘキサン溶液の装入された洗浄びん中で精製しか
つガス状で反応器に装入した。
ilXをホワイト油、スチロール1重量多及びリチウム
ブチル511i%からの混合物で洗浄した。
リチウムは、メルクーシエヒャルト(merk−t3c
huchardt )社の1〜55m1の大きさの顆粒
の形で使用した。
重合実験のために、市販のブタジェン及びスチロール會
、トリインブチルアルくニウム0.5m5i−sと共に
蒸留することにより浄化した。
官能化のために、欧州特許出願第87103893号明
細書により、以後プロピレンジアジリジンと称されてい
る1、5−シアデービシクロ(5,1,0)ヘキサン並
びに鋼ビンから取9出されかつトリイソプチルアルゼニ
ウム0.5優と共に蒸留することにより浄化された市販
のエチレンオキシド金使用した。
分析: a)本発明の開始剤の特徴 aa) X合活性(PA )の測定 FAは重合活性リチウムの含量で、定義されている。二
官能性開始剤1モルはつま9 PA 2モルに相当する
反応器又は貯蔵容器から、長さ、15cmの挿管を備え
ているプロピレン製の規格化されi5μゲ の1本射出器1!造者ブラウンーメルズンlン(Bra
un −Melaungen )有限会社、西独)t−
用いて、不活性条件下に(射出器から何度も吸引しかつ
反応液を空にすることにより不純物を除() FA約2
〜5ミリモルを含有する溶液を取V出し、かつ純粋SI
Xで洗浄された中でドルオール100aが磁気攪拌損金
用いて攪拌されている250cI!L3のフラスコ中に
ゴムキャップを通して加える。ドルオール中の不純物を
、予め反応溶液音用いて薄い黄色になるまで滴定した。
次いで、強く色づけられた溶液f:5cIL8内容量の
規格化された注射器を用いて無水ドルオール中の1nイ
ソグロパノールで無色□な、1)1で滴定する1反応器
中のPAの全tは次式:%式% から計算される。
ab)アルカリ含量の測定 aa)に記載の様に、 FA約約1ワ9する量の開始剤
溶液を取り出しかつ窒素下でシクロヘキサン10crL
3及びメタノール1crL3からの混合物中に加える0
次いで無色の混合物を蒸留水20cR’で振出する.静
置後に、澄明水性抽出物を注射器を用いて取ジ出しかつ
この溶液を水苔1OCR3でさらに2回抽出する.集め
た抽出物ヲ、エルシンマイヤーフラスコ中で有機溶剤が
除去されるまで煮沸する.冷却後に、l/1o N H
Cl及びフェノールフタレインを用いて中性になる筐で
滴定する。
aC)開始剤中に含有されているエーテルもしくは第三
アミンの測定 PAA1〜6ミリモルを含有する開始剤溶液5c1rL
’t−125cIIL3内容量の蒸留フラスコ中で、1
1*気下でドルオール中の1n−イングロバノール溶液
xcIL3で色が無くなるまで滴定する。
次いで全溶剤tメタノール/炭酸混合物で冷却された受
器中に除出しかつ蒸留物中でエーテルもしくはアミンの
重Ik%の含量を、ガスクロマトグラフィーにより測定
する。カラム カーボワックス( Carbovrax
 ) 2 0 M k有するシマズ( 8himadz
u )社GC− 38’l”のがスクロマトグラフを6
0℃で使用した。
モル比エーテル/重合活性( PA )は、次式から得
られる: PA mmoA x 7.2 PA ad)  開始剤の溶解度の測定 開始剤が不溶とならないかぎり、注射器を用いて開始剤
溶液各1cWLt)ルオール、メチルシクロヘキサンも
しくはn−へブタン中に加えた。
僅かな溶解度では、大抵の流動相が沈殿する。
さらに上澄み溶液の色を評価したー濃い色は良好な溶解
度を示している。
例1〜19 例1〜19中に、本発明の開始剤の製造を記載する0反
応器として、磁気攪拌機及び温度計金偏えた500cI
n3の四つ首フラスコ會使用するが、これはゴムキャッ
プで閉じられた接続管上所有しかつ純粋窒素で洗浄され
ていてよい。
この反応器は冷却可能な水浴中に取ジ付けられている。
この反応器に、それぞれ高精製エーテル又は第三アミン
、場合□よりメチルシクロヘキサン又は他の不活性炭化
水素及び市販のリチウム顆粒約2.0 & t−装入す
る.これに、置換された1、1−ジアリールエチレン5
0ξリモルヲ加える0反応は、25℃で、生成物の純度
に応じて、直ちに又は15分後までに内容物の着色及び
温度上昇下に開始する.これを25℃を越えないように
冷却する.この反応は、内部−及び浴温度が再び一致す
る際に、一般に30分〜1時間後に、終了する.この溶
液中でPA友ひLi−含tt−測定する6次いで溶液を
、未反応のリチウムが反応器に残留するように1不活性
条件下に、その上に単離されたφ20+wの蒸留塔があ
る250fi3の蒸1i17ラスコ中に充填する。
反応器をメチルシクロヘキサン各25cIIL3で2回
洗浄し、これらを同様に蒸留72スコに移す。
まず蒸留装mを浄化するためにLi−ブチル溶液で煮沸
消毒した。還流冷却器を、−20℃の・tルで冷却する
。さらにメチルシクロヘキサン50cWL3を添加後、
エーテルもしくはアミンを、開始剤から徐々に増大性の
真空で、還流比約1:10で、缶内温度が25°Cを超
えないように留去する。蒸留の終了時に、移行部及び缶
内の温度は等しい。
第2表中に、変換率、重合活性(FA )の含量(モル
/l)、開始剤の組成及び主な炭化水素3aI中での溶
解度をまとめる。
著ノ「スペクトロスコビツシエ メゾーデンイン デア
 オルがニツシエン ヒエミー(8pektrosko
piache Methoden in der or
gani−achen Chemie ; GeOrg
 ’I’hiame Verlag %stu−ttg
art −New York、第6版、1987)から
引用できる。又、例えばPolym、 J、 17 (
1985)、鷹8.977〜980頁(不十分)も参照
重合 重合実験のために、反応器として、攪拌機、−60℃の
・オルで動かされる・lルー還流冷却器規格化された、
同様にゾルー還流冷却D’に伽えり滴下漏斗、ゴムキャ
ップで閉じられた接続管並ひに純粋窒素洗浄機を備えた
加熱−もしくは冷却マントル金有する101−ガラスフ
ラスコを使用した。窒素から、リチウムブチル2夏蓋優
含有ホワイト油での洗浄によ9%痕跡量の湿気及び酸素
を除去する。
まず反応器を、スチロール少々t#加したシクロヘキサ
ン中で煮沸した。浴液の活性のためのインジケータとし
て役立つオレンジ色は、終りまで存在すべきである。溶
液上排出しかつ反応器に%まず分子フィルタを有するカ
ラムを通して精製されたシクロヘキサン3A’!充填し
た。
な3存在する不純物を、40℃で本発明の開始剤溶液上
用いて、ゴムキャップ全通して規格された注射器を用い
てオレンジの色調が生じるまで滴定した。
例10〜14で、目標分子160000を有するスチロ
ール27重重優、ブタジェン73重量嘩の組成の3−ブ
ロックコポリマー 8−B−8を製造した。さらにこの
滴定後に反応器中に、70〜80℃でブタジェン約50
cIrL3及びそれぞれの開始剤のPA 9 (17モ
ル並びにリチウム−1−ブチレート9ぐリモルを加えか
つ置台開始後、残留ブタジェン(金倉3 Q Q cr
IL3−187.5.9 ) k約70℃で、弱い還流
が生じるように加え7?、。
流入終了後、60℃で1時間保持し、試料會取9除いた
後、スチロール89crrL’−81,1−加えかつ5
0〜60°C間で十分重合させた。
60分後に冷却し、ジ−t−ブチル−p−クレンールo
、5itst−含有するエタノール51中へ注入するこ
とにより沈殿させた。アルコールと何度も練和した後、
ポリマーを、60℃で真空乾燥箱中で1晩乾燥させた。
次の第3表は、例10〜14の試験データ及び分析的側
定値を示している。
次の第4表は、例11の機械的特性及びブタジェン配置
を従来どおり製造された物質と比較している。
これらのデータから、本発明の開始剤を用いて製造した
ポリマーは、機檄的特性にかいて、比較物に匹敵するこ
とが明らかである。
例15 アミノ末端基により官能化されたポリブタジェン油の製
造 例10〜14による、しかし良好な十分な混合及び高い
回転モメントの使用のための交叉羽根攪拌機(cros
s−blade 5tirrer ) f備えた装置中
に、シクロヘキサン3000cWL3及びブタジェンs
ocm3を加えた。65℃でクリ14からの開始剤16
.5ミリモル(PA、 55ξリモル〕を加えかつすぐ
に還流が起こらないようにさらにブタジェンB 4 (
13(全部で83.F)kさらに加えた。流入終了後に
、重合を完全にするためにさらに60℃で30分保持し
、次いで4σCまで冷却しかつプロピレンジアジリン4
0ミリモル金用いて官能化させ、その#1溶液は、ゲル
状粘性になる。30分攪拌後に、エタノール201’を
有する反応機内容物が沈殿する。沈殿するポリブタジェ
ン油をエタノールと共に6回十分攪拌し、ジ−t−ブチ
ル−p−フレ・戸−ル0.29と混合しかつ真空中、6
0℃で乾燥させる。 Mu 6500 (()PC)及
びMvr/Mn1.06の注入可能なポリシタジエン油
が生じる。窒素含有率は、ケルダール(Kjeldab
、l )にょ90.81%(理諭11 : 0.89優
)である、 F’l’IR−解析は、取り込まれたポリ
ブタジェンに関して、1.2−1’ス41.4%、11
4−シス23.4%及び1.4−トランス−#l造35
.5多の妃置金石す。
油5g中に、ペニシリングラス中、室温でガラス棒金用
いて木早く、ヘキサメチレンジイノシアナート4ξリモ
ル(0,69)k攪拌導入しかつシリコーンa(脂換装
紙上に注いだ。混合物は、数分内に凝固して無色で弾性
Oあるゴムになる。
例16〜18 0H基により官能化されたポリブタジェン油の製造 例15と同様に操作したが、酸化エチレンで官能化させ
た。その際、例15よりもさらに著しい粘度の上昇が現
われかつこの配合物は、透明rル状の稠度となった。完
全混合もしくは反応t−確保するため1時間攪拌した後
、メタノール数crIL3の添加により操作を中断し、
その際水性希薄溶液が生じる。引続き、例15と同様に
後処理する6次の表は例16〜18の処方及び分析デー
タ金石している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式II: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中Ar^1及びAr^2は同じ又は異なるもので、
    場合によつては分離された又は縮合された1個以上の環
    を有するアリール基又はヘタリール基を表わし、かつR
    は、アルカリ金属もしくはアルカリアルキルに対して化
    学的に不活性である少くとも1個の水素とは異なる置換
    基を表わし、C−原子1もしくは7もしくは5〜25個
    を有する線状又は分枝鎖状のアルキル、アラルキル又は
    シクロアルキルを包含する群から選択されたものである
    〕の相当するジアリールエチリデン並びに全てのRのC
    −原子の合計が少なくとも3でありかつm及びnがそれ
    ぞれ4までの整数であるという条件で、化学的に不活性
    の分子成分を含有するその誘導体とアルカリ金属(M)
    との反応により得られる、一般式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) のアルカリ金属有機化合物。 2、モノマーをアニオン重合に供することによりポリマ
    ーを製造するために使用されるMがリチウムである請求
    項1記載の化合物よりなる開始剤。
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