JPS58170913A - 脱落防止ボルト - Google Patents

脱落防止ボルト

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Publication number
JPS58170913A
JPS58170913A JP5226982A JP5226982A JPS58170913A JP S58170913 A JPS58170913 A JP S58170913A JP 5226982 A JP5226982 A JP 5226982A JP 5226982 A JP5226982 A JP 5226982A JP S58170913 A JPS58170913 A JP S58170913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gel
hole
bolt
holding
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5226982A
Other languages
English (en)
Inventor
大貫 忠良
英幸 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fujitsu Fanuc Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Fanuc Ltd filed Critical Fujitsu Fanuc Ltd
Priority to JP5226982A priority Critical patent/JPS58170913A/ja
Publication of JPS58170913A publication Critical patent/JPS58170913A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二つの部品を相互に締結するためのボルトの構
造に関し、特に一方の部品上に常にゲルトを保持して落
下紛失を防止するようにした脱落防止ゲルトに関する。
二つの部品を相互に固定締結する場合にボルトが多く利
用されるが、両部品を永久固定する場合には単に一方の
部品にねじ孔を形成し、他方の部品にはばか孔を形成し
て該ばか孔から挿通したゲルトを上記ねじ孔中に螺入さ
せればゲルト頭部の締め付は作用によシ両部品は締結さ
れる。然しなから、二部品をゲルトで締結しながら必要
に応じて両部品を解錠して一方の部品から他方の部品を
切り離さなければならない場合がある。このような場合
にはボルトを一方の部品上に保持させてゲルトの紛失を
防止する必要がある。このような必要性から例えば電子
機器の筐体構造における取付板とノ々ネルとの間では従
来からIJ?ネル上罠上付取付ブツシュにゲルトを保持
させることにより、ボルトをノネルから脱落防止した所
謂脱落防止ゲルトが採用され、取付板上に載設された電
子機器類の保守の都合上からノナネルと取付板とを一旦
切り離す場合にもゆるめたボルトはブツシュを介して・
母ネル上に保持されるようにしたものが用いられている
。然しなから、従来の脱落防止ゲルトによると、ブツシ
ュに取付けたゲルトは比較的に遊び自由度が制限される
ことからボルトが螺入されるねじ孔の位置は高精度に位
置決めされていることが必要であり、従ってこのような
高精度を要する部品加工は必然的にコストが割高となる
ことを壕ぬがれることはできない。
依って本発明の目的は一方の部品上にブツシュを介して
保持されるボルトの自由度を高めることKより相手ねじ
孔の加工寸法精度を高めることなく、シかも三部品間の
締結を容易に達゛成できる改良構造を有した脱落防止ゲ
ルトを提供することにある。
すなわち、本発明によれば、三部品間をボルトで相互に
締結するに当り、一方の部品に形成した保持孔中に支持
り゛ングによって保持させたボルト保持ブツシュに部分
ねじ孔を有して貫通孔を形成し、該貫通孔中に前端部に
ねじを有した首長ゲルトを挿設し、前記首長ボルトの前
端ねじを他方の部品に形成したねじ孔中に螺入せしめる
ことによって前記三部品間を相互に締結する脱落防止ボ
ルトが提供される。以下、本発明を添付図面に示す実施
例に基き詳細に説明する。
図は本発明による脱落防止ゲルトが/4ネルと取付板と
の間の締結に用いられる場合の実施例を示す断面図であ
る。同図において、】0は取付板を示し、この取付板1
0にはゲルトが螺入されるねじ孔]】が形成されている
。また、この取付板】0と相互に締結される・ぐネル1
2側には後述するブツシュを装入保持する直径り、の保
持孔】3が形成されている。また本発明による脱落防止
ゲルト】5は上記のツヤネル】2に形成された保持孔]
3に装入されて保持されているボルト保持プツシ−J6
と、このゲルト保持ブツシュ】6を/4’ネル】2の一
面に係止する支持リング17と、ブツシュ】6中を貫通
するボルト】8とによって構成されている。ここで本発
明による脱落防止メルト】5の構造を更に詳細に説明す
ると、上記のゲルト保持ブツシュ16Fiノ#ネル】2
に装入されるためにその前方部分は・母ネル】2の保持
孔】3の直径り、より若干小さい径を有し、この前方部
分と・ダネル12の外方にある後部分との間にあって保
持孔】3に対応した部分にはくびれ溝】9が形成され、
このくびれ溝】9には上述の支持リング17が装着され
、かつくびれ溝19の溝底の外径はパネル12の保持孔
13の孔径D1よシ小さく形成され、従ってゲルト保持
ブツシュ】6がパネル12の保持孔13中で横方向に遊
びを有し、動作自由度を有するように形成されている。
なお上記くびれ溝19の溝幅はツヤネル12の厚さと支
持リング】7の厚さの和よシ僅かに大きい寸法に形成さ
れている。
なお、支持リング】7としては周知のC型すティナーリ
ングや割りピン等が利用できる。一方、ゲルト保持ブツ
シュ]6の中心には貫通孔が形成されており、この貫通
孔F′i&ルト】8のねじ径に一致したねじ寸法を有す
るねじ孔部分20と、ゲルト】8のねじ径より大きな直
線孔部分21とから形成され、従ってボルト】8がブツ
シュ】6のねじ孔部分20をねじ動作して通過後に直線
孔部分2】に抜は出るようになっている。しかもゲルト
】8は前方部分にねじ部分23を有し、その後方に長い
首長部分24を有し、後端にメルト頭部25を有した首
長ゲルトとして形成されている。依って上記ねじ部分2
3からゲルト保持プツシ−J6の貫通孔中に装入された
際に該ねじ部分23がブツシュ16のねじ孔部分20を
通過すると、径の小さい首長部分24がプツシ−】6の
ねじ孔部分20に対応するからメルト】8はブツシュ】
6の貫通孔中で自由動作が可能になっている。すなわち
、本発明による脱落防止ゲルトではそのボルト保持ブツ
シュ】6がノJ?ネル】2に対して動作自由度を有し、
またこのゲルト保持ブツシュ16に対してゲルト】8が
動作自由度を有している。つまシ二つの自由度が与えら
れている。従っていよいよメルト】8のねじ部分23を
取付板10のねじ孔】】に螺入する際にもこれらの自由
度を利用してねじ部分23をねじ孔】】に一致させてね
じ込むことが可能となる。故に取付板]0にねじ孔1】
を形成する際にもいたずらに寸法精度を高くする必要が
無く、例えば板金加工精度で加工すれば充分であること
からコスト高を招くこともないという利点を有する。ま
た、ボルト保持ブツシュ】6がC型すティナーリング等
p支持リングによって簡単に・譬ネル】2上に取付は得
るので脱落防止?ル)15を利用した取付板10とノ4
ネル】2の締結作業も容易にできる利点も有する。
以上の説明においては、パネル】2の保持孔】3やボル
ト保持ブツシュ】6のくびれ溝】9、直線孔部分21等
は全て円形形状を基にして説明したが、必要に応じて角
孔形状を採用しても本発明の原理に基き同様の作用、効
果を有する脱落防止ボルトが実現可能であることは言う
までもなく、それによって二部重量の締結を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明による脱落防止ボルトを取付板とノ臂ネルと
の締結に応用する一例を説明する断面図。 】0・・・取付板、】】 ねじ孔、】2・・・ノ々ネル
、13・・・保持孔、】5・・・脱落防止ボルト、】6
・・・ボルト保持ブツシュ、】7・・・支持リング、1
8・・・ゲルト、】9・・・くびれ溝、20・・・ねじ
孔、2】・・・直線孔部分、23・・・ねじ部分、24
・・・首長部分、25・・・ゲルトヘッド。 特許出願人 富士通ファナック株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木    朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 中 山 恭 介 弁理士 山  口 昭 之 11   2 テ コ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 二部重量をゲルトで相互に締結するに当り、一方の
    部品に形成した保持孔中に支持リングによって保持させ
    たゲルト保持ブツシュに部分ねじ孔を有した貫通孔を形
    成し、該貫通孔中に前端部にねじを有した首長ゲルトを
    挿設し、前記首長ゲルトの前端ねじを他方の部品に形成
    しにねじ孔中に螺入せしめることによって前記三部品間
    を相互に締結する脱落防止ゲルト。 2、前記二部品の前記一方の部品はノ臂ネル部品であり
    、前記他方の部品は取付板である特許請求の範囲第1項
    に記載の脱落防止ゲルト。
JP5226982A 1982-04-01 1982-04-01 脱落防止ボルト Pending JPS58170913A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5226982A JPS58170913A (ja) 1982-04-01 1982-04-01 脱落防止ボルト

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JP5226982A JPS58170913A (ja) 1982-04-01 1982-04-01 脱落防止ボルト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58170913A true JPS58170913A (ja) 1983-10-07

Family

ID=12910050

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5226982A Pending JPS58170913A (ja) 1982-04-01 1982-04-01 脱落防止ボルト

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JP (1) JPS58170913A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012161852A (ja) * 2011-02-03 2012-08-30 Makita Corp オイルパルス発生器及びオイルパルス発生器を備えたオイルパルス回転工具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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