JPS58170895A - 扇風機 - Google Patents

扇風機

Info

Publication number
JPS58170895A
JPS58170895A JP5273682A JP5273682A JPS58170895A JP S58170895 A JPS58170895 A JP S58170895A JP 5273682 A JP5273682 A JP 5273682A JP 5273682 A JP5273682 A JP 5273682A JP S58170895 A JPS58170895 A JP S58170895A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric motor
motor
support
cord
inner wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5273682A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuzo Ueyama
修三 植山
Hiroshi Iwaki
紘 岩木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Denki Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP5273682A priority Critical patent/JPS58170895A/ja
Publication of JPS58170895A publication Critical patent/JPS58170895A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D25/08Units comprising pumps and their driving means the working fluid being air, e.g. for ventilation
    • F04D25/10Units comprising pumps and their driving means the working fluid being air, e.g. for ventilation the unit having provisions for automatically changing direction of output air

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は上ド方向への首振を行なえる扇風機に関する。
従来、上T方向のt*を行なえるようにした扇風機とし
て実公昭52−12865号公報、特開@55−116
972号公報に開示されたものがある。前記両公報に記
載された扇風機は、上下方向の首振を行なうことで、扇
風機生体の電動機及び上丁首振機構に接続される給電コ
ード及び操作インナワイヤーは前記主体のカバー内で伸
縮を(り返す。よって前述の伸縮動作か大きいと、前記
給電コードの断線並びにインナーワイヤ一体の操作力の
増加となるものである。
本発明は上記従来欠点に鑑みなされたもので、扇風機主
体の上下方向のa振に伴なう給電コードの伸縮量を少な
(した扇風機を提供することを目的とし、送風羽根を回
転せしめる電動機と、扇風機スタンドに俯仰角1整自在
lこ枢支されるネックピースと、該ネックピースに枢支
されると共に前記電動機を先端部間に枢支するU字状支
持具と、前記電動機の後部に形設され前記支持具番こ一
端部を枢支せしめた首振リンクの他端部か接続される上
FfJItJIK@と、前記電動機等を被うカバーとを
備え、前記電動機への給電フードを前記電動機の支持^
への枢支回動中心近傍に配線することで、前記電動機の
上下方向への首振に伴なう前記給電コードの伸縮を少な
(シ、該給電コードの断線を少なくした扇風機を得るも
のである。
以下、図示する実施例に基づき本発明を説明する。
(1)は本発明扇風機で、基台(2)と該基台に突設し
た支柱(3)とよりなるスタンド(4)と、前記支柱(
3日こ上ド動自在に挿入支持されるスライドパイプ15
1と、該パイプの上部に回動自在に被嵌された連結体1
6)と、該連結体(6)に俯仰角調整自在に枢支される
ネックピース(7)と、該ネックピース(7)に回動自
在に枢支される扇風機主体(8)とよりなる。
前記扇風機主体(8)は前記ネックピース(7)に形設
した軸受穴に挿入軸支される枢軸(9)を垂設した板金
製略U字状支持具tiGと、該支持具11Gの両先端部
間に挾持する如(、上下方向に回動自在に枢支される電
動機αVと、該電動@(111の前面に螺子Iにて装着
される合成樹脂製−円板状前カバー1と、該前カバーJ
の中央部に前記電動機(111の回転軸114Jを囲む
如く突設された筒部−外周に捩じ込まれるナツトtll
にて前記前カバー」に着脱自在に装着される後ガードα
力と、前記回転軸IにスピンナJgl icて着脱自在
に装着される送風羽根Illと、該羽根d1の前面を被
う如く前記後ガード面の外周部に着脱自在に装着される
前が一ドッと、前記支持具u(1のF部後端部より後方
に延設した取付板2Dと、該取付板(社)の後端部に螺
子−にて固定される左右首振用モータ装置Aと、前記電
動機tillの後面に装着される上下σ振晴構織と、前
記電動機(111等を被い、前記◆開口縁部が前記前カ
バーt13の外周に嵌合するカップ状後カバー四とより
なる。前記扇風機117を上ド方向に首振せしめた時、
前記支持具11(iに枢支された前記電動Jllll)
と前カバーJ3と後ガード1rIと送風羽根(至)と前
が一ドIと上下a振機構駕と、後リバー四とが上下方向
に動き、前記支持具dαと取付板■と左右tm用モータ
装置時とは上下方向に動かない。前記扇JliL横11
7を左右方向に首振せしめた時、前記扇風機主体(8)
が前記支持具11Gの枢軸(9]を中心に左右方向に動
(。
前記電動機Iは、板金プレス成型にて形設される前ケー
ス国と後ケース(2)と、該両ケース3)C1lJ内に
収納される固定子と、該固定子内に回動自在に位置せし
められる回転子とよりなる。前記前ケース(至)と後ケ
ース−の端面中央には軸受をその内部に収納する突部■
(至)を形設しており、該突部■(至)に収納される軸
受にて前記回転子の前記回転輪σ4亙 が軸される。前記前ケース■と後ケースC11lの結合
はその開口端に張設した鍔部C14c15+を当接せし
め、両鍔部C141(至)に螺子(至)を捩じ込んで行
なう。前記突部(支)(至)の中央からは、前記回転輪
α楊が突出する。
前記鍔部(至)国はその外縁か円形に形成されるのでは
な(、上下左右側縁部が直線にて切断され、前記後カバ
ー・A内面との間に空隙部@@−が形成される。
前記前カバー13の前面には前記筒部0Sを形設しでお
り、後面には前記螺子−か挿通され前記前ケース■の前
面に当接するボス部−を複数個形設している。該ボス部
−が前記前ケース■前面に当接することで、前記前カバ
ー」3と前記前ケース■前面との間に空隙部(転)を形
成し一〇いる。前記前カバーJ3の外周部には前記前ケ
ース(至)の前端部側方にまで被マる鍔W5−を形設し
ている。該鍔部(転)には前記後カバー彌の開口縁が嵌
合する嵌合部(43を形設している。
前記支持具11(iは前記取付板21)と枢軸(9)が
装着される底板部−と、該底板部■の前端両側より立ち
上る支持部S幻とよりなる。前記底板部団と取付板21
Jと枢軸・9)との結合は、前記取付板21)の前端部
に形設した突部@を前記底板f!A!I!Ilに形設し
た透孔Q番こ挿入して位置決めを行ない、前記底板部■
と取付板JIHこ形設した合致する透孔に前記枢軸(9
)上端部を挿入し、その先端部をかしめることで行なり
ている。前記枢軸(9)は前記底板部ωの後端部中央に
垂設される。前記支持部(511は先端部が基端部より
拡がる如(折曲されて怠り、先端部の軸受−にて枢支さ
れる前記電動機111F面を受けるように近接して位置
している。
前記電動機Iの前記支持具11(1−\の枢支は含油性
合成樹脂にて成型された軸体−を介して行なわれる。該
軸体−には前記支持具・1(lの軸受−に軸支される軸
部旬と、軸受係止杆Qが挿通する貫通孔−と、前記電動
機叩の前ケースC1前端部両側に穿設した係止孔−−に
嵌合する突部缶霞と、前記前カバーJ3後面に向い突出
した規制突部(至)とを形設している。前記前ケース圓
には前記軸体−を装着したとき前記貫通孔C63)と合
致する透孔−を形設している。前記前ケース↓に前記軸
体−を装着し、該軸体…の軸祁硼を前記支持具l]■を
拡げて前記軸受(至)に軸支せしめることで、前記前ケ
ース田を前記支持具i11に枢支できる。その後、前記
支持具flGの支持部(9)の拡がりを防止するために
前記前ケース■の内側より前記透孔■及び貫通孔Qに前
記係止杆−を挿通し、該係止杆−の突出端部をワッシャ
ー−を介してかしめる。よって前記前ケース■が板金製
であることで、前記軸体■相当部を一体に形成すること
は成型上および精度上むつかしいものであったが、別体
の前記軸体−を用いることで、尚配電動機Iの前記支持
具JGへの位置決めおよび枢支を容易に行なえるもので
ある。前記電動fiillへの給電コード(至)及び後
述する前記上ド首振機構迩の係脱を行なう操作インナー
ワイヤ一体(2)は、前記支柱(3)内から前記ネック
ピース(7)内に挿通して、前記支持具−の底板部(5
01こ形設した透孔(2)に挿通し、前記前カバーa、
l!:電動機ill前面間の右側空隙部(財)内を挿通
した後、前記電動機J上面および前記後カバー四と鍔部
C141351との間の上側空隙部(至)を挿通して前
記上ド首振機構腑並び番こ前記電動機Iの固定子巻線か
らの引出線(2)に接続される。
前記前カバー囮と電動機曲射面間の右側空隙部(6)内
に挿通された時前記インナーワイY一体(2)および給
電コード囚は前記電動機all n面の突部国と前記軸
体−の規制突部輸間に位置する。よって前記電動機、刊
か上ド方向の首振を行なった時、前記インナーワイY一
体nと給電1−ド(湯は伸縮して前記右側空隙部I内を
移動するものであるが、前記規制突部−と突部(至)に
てその移動を前記右側空隙部(2)内にのみに規制され
るので、前記支持具lICの支持部(9)側方に移動す
ることがない。
前記電動1(社)の後面に装着される上下首振機構頴は
、板金を折曲せしめて形成される断面コ字型歯車ケース
翰と、該ケース■の二側開口部を閉塞する合成樹脂製蓋
体(社)と、前記歯車ケース■及び蓋体(財)に組み込
み装着される複数の歯車構成体と、該歯車構成体の動力
伝達の係脱を行つ係脱体(2)とよりなる。前記歯車ケ
ース翰の各側壁端縁には折曲形設した取付片aを形設し
ている。前記歯車ケース田は、その各側壁が前記上ド釘
振機構層の上壁(8+]a)と石側壁(sub)と−上
壁(80o)を形成する如(、螺子にて前記後ケース−
に固定される。前記螺子は前記後ケース(9)の内側よ
り前記取付片−に捩じ込まれる。前記蓋体(2)は、前
記上壁(80a)上面に被さる主上壁(81m)と、前
記上下σ振機構舖の左側壁(81b)と、背壁(81o
)と、前記後ケース(2)の突部(至)に被嵌される位
置決め被嵌奥壁(81d)と、前記下壁(8oo)に連
結される補助下壁(81・)と、前記主上壁(81a)
の左側部上面に形設した前記係脱体啜の取付部(財)と
、前記左側壁(81b)外面下縁に張設した前記電動!
IA!lDの駆動用フンデンサーの載I11部(至)と
、前記左側壁(81b)外面後縁に張設した前記コンデ
ンサ■の端子被部−とよりなる。前記蓋体−は前記被嵌
奥壁(81d)を前記突部(至)に被嵌せしめると共に
、前記背壁(81o)端部に形設した突起を前記歯車ケ
ース−の右側壁(8L]b)の係合穴に嵌合せしめて、
前記蓋体(社)の前記歯車ケース−及び後ケース(3υ
への位置決めを行なう。前記歯車ケース−きの蓋体侶υ
の係止はM蓋体(2)の主土壁(81り及び補助上壁(
81s)に形設した弾性爪片−を前記歯車ケース…の土
壁(80&)とドII (8LIQ)に形設した透孔−
に係合せしめて行なう。前記歯車ケース醗と蓋体侶υ内
番こ収納される歯車構成体は、前記浦車ケース■と産休
(2)内に突出する前記回転輪11に形設されたウオー
ム硼と、前記蓋体観の左側壁(81b)内に形設した軸
受−と前記歯車ケース−の右側壁(80b)に穿設した
軸受大田とで軸支され前記ウオーム硼の上方に位置する
ピニオン軸−と、該ピニオン軸−にて軸支される前記ウ
オーム硼に噛み合うウオームホイール織と、前記ビニず
ン軸[株]番こ穿設した貫通孔内に収納されるバネ−に
て外方に付勢されたクラッチボール(至)か係合し前記
ビニオン軸峙と一体的に回転する該ピニオン軸鏝番こ軸
支さ、れた筒状クラッチ本鈴と、前記ビニオン軸峙の前
記軸受穴鏝より突出するビニオン−に噛み合う前記右側
壁(80b)の外面に軸支されたカム歯車(至)とより
なる。前記筒状クラッチ体罰は前記ピニオン軸−の軸方
向に移動自在に装着されており、軸方向に移動せしめら
れることで、前記ウオールホイール−の筒軸部の端部と
前記クラッチ体罰との係脱が行なわれ、前記ウオームホ
イール−と前記クラッチ体罰間の回転力伝達の切入か行
なわれる。前記クラッチ体幻はバネ−にで常に前記ウオ
ームホイール鏝に係合する方向に付勢されている。前記
クラッチ体■の外周には鍔部を形設しており、該鍔部に
前記係脱体□が係合している。該係脱体□は前記取付部
Uに回動自在に枢支されている。前11!係脱体■には
前記インナーワイヤ一体(2)のワイヤー(101)が
接続され、該ワイf −(101)にて前記係脱体−が
回動操作されることで、前記クラッチ体−が移動せしめ
られる。前記インナーワイヤ一体(2)は前記ワイr−
(101)の引張移動が阻止されない程度に、前記取付
aBmCI)rltス(102)iciシ込t it、
ル11子(105)fコて保持される。前記カム歯車(
ト)は前記ピニオン田の下方に枢軸(10りが位置する
如く前記右側壁(80b)に枢支される。前記ピニオン
軸峙は、前記ウオーム−の上方に位置せしめられ、該ウ
オーム曽の下方には、部品が組み込まれないので、前記
背壁(131c)は、前記ピニオン軸のとウオーム■の
後方を垂直壁部とし、前記背壁(81Q)の上部を前記
電動Jl1111後面に向い凹ますことができ、前記L
Fu振機構瀾を前記電動1IAIの後面上部に形設して
、前記上ド首振機構頴の下方に余空間部(105)を形
設できる。本実施例においては、前記背壁(81G)を
前記電動機Jに向い傾斜せしめることで、前記余空間部
(105)を形成している。前記歯車ケース−の右側壁
(sob)は前記ウオーム■寄りに位置せしめており、
前記ピニオン(至)とカム歯車−は前記電動機lの後方
内に位置せしめられる。前記カム歯車−と前記支持具[
1(Iは略り字形上ド首振りンク(106)にて連結さ
れている。該リンク(ILl6)の一端部は前記支持具
flGの右側支持部(財)の基端に枢支されて該支持部
6υの外側に添って上方に伸びた後、前記電動fi(1
11の鍔部(至)(至)と後カバー四内面との右側空隙
部(至)を通して前記カム歯車−の外周部に前記リンク
(106)の他端部を枢支している。
該リンク(106)は前記電動機Iの鍔部c1413i
lを直線に切断せしめて形成した前記空隙部(至)((
挿通せしめられるので、前記後カバー−を前記鍔部(至
)−の円弧部分に連接する内径の断面略円筒形にでき、
外観をコンパクトに形成できるものである。
前記電動機(111が運転せしめられると、前記回転軸
(141が回転し、該回転軸141のつす一ム■からウ
オームホイール−に回転が伝わり、前記クラッチ体罰か
ら前記クラッチボール鏝を介して前記ピニオン軸帖に回
転が伝わる。該ピニオン軸−の回転番こより前記ビニオ
ン硼から前記カム歯車一番こ回転が伝わり、前記上ドσ
振りンク(106)は前記支持具+l[)の枢支点を中
心にクランク運動を行なう。該クランク運動に伴ない前
記電動機(ILlは前ε軸体…を中心として上下首振を
行なつ。
前記給電コード(至)と引出線■は圧着端子にて接続さ
れ、該接続された部分は前記蓋体(財)の主上壁(91
m)にバンド(110)にて縛り付けて保持される。
前記インナーワイヤ一体(社)は前記蓋体3υの主上壁
(81m)の左側部上面憂こ形成された取付部−から前
記前カバー1と電動機Iとの右側空隙部L41)lと挿
通されるので、前記インナーワイヤ一体(2)は大きな
曲率半径でもって配線されるので、前記インナーワイヤ
一体(2)内を多動するワイt’ −(11J1)の摺
動抵抗を小さくでき、前記基台(2)内の図示しない操
作つまみによる操作力を小さくできるものである。
また、前記インナーワイヤ一体の)並びに前記給電7−
ド而は前記電動機Iの上下回動中心に近接して配線され
ることで前記電動機1ll)の上下首振に伴・μう伸縮
、屈曲、左右多動動作が少なくなるものである。
前記駆動用コンデンサ(至)は該コンデンサ(至)の端
子(m)が前記電動4unと逆方向、前記端子被部娩に
向く如(前記載置部(至)に載置され、前記遺体[F]
υの左側壁(81b)にバンド(112)にて縛り付け
られる。前記コンデンサ(至)の前記左側壁(81b)
への装着は前述のバンド(112)による縛り付けだけ
でなく弾性係止片角による挾持、螺子による固定等、檎
々考えられるものである。前記引出線−と前記給電フー
ド1と前記コンデンサ(至)の端子(01)とは連絡線
(113)lこて接続される。前記端子(111)と給
電コード1と引出線Qと連絡”線(115)との電気的
接続は圧着端子にて行すわれる。前記コンデンサーの端
子(111)を前記電動機1111とは逆方向に向けた
ことで前記コンデンサ(ハ)を漏電の心配な(前記電動
fiG11に近接せしめることができる。また前記端子
(111)が上方に向いていないことで、前記上ド首W
k機構囚の係脱体協に前記端子(111)が接触して前
記係脱体■の操作を阻げることがない。
さらに本実施例においては、前記端子(111)を前記
端子被部啼にて被うと共に前記載置部(至)に前記コン
デンサ(至)を載置していることで、前記後カバー′爲
と載置部(至)と端子被部啼でもって、前記コンデンサ
(至)を被い、該コンデンサ(至)へのほこりの付着を
防止している。前記連絡線(115)と引出線Qと給電
フード(至)を圧着端子にて接続した部分は、前記給電
コード(至)と引出線(至)との接続部分を前記蓋体(
2)の主上壁(81m)に縛り付けたバンド(110)
にて行なわれる。よって前記給電コード(至)と連絡線
(113)と引出線(至)との絶縁被覆が欠如しゃすい
接続部分は、導電性の前記歯車ケース四に直接装着され
るのではな(、絶縁材料である前記蓋体侶υの主上壁(
81a)に縛り付けられるので、電気的絶縁が良好に行
なえるものである。なお本実施例では前記バンド(11
0)にて縛り付けたものであるが、前記主上壁(81m
)に弾性係止片を一体形設して挟持せしめてもよい。
前記歯車ケース−の右側壁(sob)には後方に伸びる
ff切壁(120)を形設している。該仕切壁(120
)の後端部には折曲切起片(121)を形設しており、
!i′切起片(121)に捩じ込まれる螺子(122)
にて前記後カバー四を固定している。前記右側II(s
Ob)は前述の如く前記ウオーム−寄りに位置せしめて
いることで、前記仕切壁(120)と前記後カバー霜と
の間には余空間が形成される。該余空間はバランスウェ
ー) (125)の収納部(124)とされ、前記仕切
壁(12Ll)は前記バランスウェー) (123)の
装着部となる。前記仕切1i(120)にはバラゞ′ン
スウエート取付用螺子(125)が捩じ込まれるボス部
(126)か突設される。前記バランスウェー) (1
25)には前記螺子(125)が挿通ずる透孔(127
)と前記仕切壁(120)上縁部に引掛ける溝部が形成
される鍔部(128)を形設している。該鍔部(128
)の一部には前記バランスウエートC125)を前記仕
切壁(120)に引掛けた時、前記ボス部(126)が
位置する切欠(129)を形設している。よって前記バ
ランスウエート(123)を前記仕切1i(120)へ
引掛けるのみで、!1fli:切1i(120)への前
記バランスウエート(125)の仮保持と位置決めを容
易に行なえる。
前記支持具+10より後方に延設した前記取付板器は、
前記支持具αGの底板部−より水平に延びる固定部(1
50)と、該固定部(150)の後縁より斜め上方に延
びる中間傾斜部(131)と、前記上下首振機構層の後
方に位置して水平に延びる前記左右首振用そ一夕装置一
の取付部(152)とよりなる略J状に形成されている
。前記取付板+211は前記底板部−の左手側に固定さ
れ、前記モータ装置[有]は、前記歯車ケース四の仕切
板(120)の左側余空間内に位置する。よりて前記電
動機(Illの後方空間内の一半側(本実施例では左半
1f!I)に前記筐振モータ装st鵡を寄せて位置せし
め、他事側(本実施例では右手41)に前記バランスウ
ェー) (123)およびピニオン鴫とカム歯車−を位
置せしめたもので、前記電動機lの後方空間を有効に利
用して各部材を収納でき、前記後カバー・器の外径をフ
ンパクトに形成できるものである。
前記モータ装置のは電動機部と歯車部とよりなり、該歯
車部より低速回転する出方軸(140)が突出している
。前記取付部(152)へは前記出力軸(140)が下
面に垂下する如く基板(135)を介して前記螺子−に
て固定される。前記出力軸(140)にハ、力A体(1
41)が固定される。前記カム体(i41)の外周部に
は左右首振リンク(142)の一端が枢支され、該リン
ク(142)の他端は前記ネックピース(7)に枢支さ
れる。よりて前記モータ装置囚が運転されると、前記左
右首振リンク(142)は前記ネックピースi71の枢
支点を中心にクランク運動を行なう。該クランク運動に
伴ない前記支持具(1Gが枢軸(9)を中心に左右方向
の往復運動を行ない、それに伴なって前記電動機叩は左
右首振を行なう。
前記取付板@−こ中間傾斜部(131)を形設したこと
で、該傾斜部(131)の後方セよび前記取付m(15
2)の下方番こ余空間(15りが形成される。!IE余
空間(154))1.第2図に示す如く、前記電動機U
が水平に向いている時には、単なる余空間であるが、$
10図に示す如く、前記電動機111が−上方を向いた
時には、前記後カバー器の下側が前記取付板a下面に近
接して、前記後カバー器の運動逃し勾 空間となる。よって前記電動fiflllの上方への首
振^ 時の前記取付板(社)の逃し部を前記後カバー四に形設
する必要がなく、前記後カバー四をフンパクトにするこ
とができると共に、前記電動機Iの一ド方向への首振角
度を拡大できるものである。
前記中間傾斜部(151)は斜め上方に延びているもの
であるが、前記上下首振機構・頴の上方に余空間@ (
105)を形設しているので、第9図に示す如く、前記
電動機Jが下方を向いた時には前記中間傾斜部(151
)か前記上ド鉦振機構jの背壁(81りに近接して、前
記余空間部(IL15)か逃し空間となり、前記型lI
h1/Au11の上方向へのG振角度を拡大できるもの
である。また本実施例−こおいては前記取付板(2)の
中間傾斜部(151)および、該傾斜部(161)と前
記取付部(152)と固定部(150)との近傍上面に
は凹所(155)を形設している。よって前記電動機J
を上方向に首振せしめた時、該電動機fillの後ド角
部が前記凹所(155)内に位置し、上方向への1振を
より太き(できるものである。さらに前記凹所(135
月よ前記取付板即の補強も行なうものであり、前記取付
板(2)成型用板金の材厚を薄(する事かでき、成型を
容易に行なえるものである。
前記取付板(2)の右側縁部には切欠部(156)と突
片(137)とを形設している。前記に振モータ装置乃
への給電フード(i43)は前記切欠部(156)に蛇
行状に係止し、前記突片(137)Jこ当接案内される
ことで、前記取付板2υのh側縁部に添うてたるみなく
配線できるものである。本実施例においては前記取付板
Jに凹所(135)を形設したことで、前記取付板Qυ
の両側縁部上面に凹所(15B)が形成され、該凹所(
138)に添って前記給電コード(145)が配線され
ることで、前記給電コード(143)の前記据付板2D
からの突出が少なくなる。よって前記左右首振リンク(
142)が前記取付゛板−に近接して配された場合の、
前記リンク(142)−\の給電コード(i45)の@
き付きが防止できるものである。斜前記給電コード(1
4,5)は前記ネックピース(7)内に挿通される前に
、左右首振によるたるみを防止するために、前記支持具
−の底板部間に切り起こした垂ド片(144)にバンド
(145)にて固定される。
前記扇風機ILIの運転は、前記基台(2)に組み込ん
だ前記電動機Jの図示しない制卸スイッチ及び夷イ゛7
−により制卸される。よって前記給電コード刀は前記ネ
ックピース(7)内を通した後、前記スライドパイプ(
5)内に挿通され、前記スイッチ及びタイ・7−に接続
される。前記扇風1IAILlの上下首振は前記インナ
ーワイ「一体(社)を前記スライドパイプ15)内に挿
通し、前記基台+21 iこ組み込んだ操作用つまみに
接続され、該つまみによる前記インナーワイr一体(2
)のワイi’−(ioりの引張操作番こより停動される
。前記扇風機11Jの左右首振は前記給電コード(14
3)を前記スライドパイプ15)内に挿通した後、前記
基台121に組み込んだ図示しないスイッチに接続され
、該スイッチにより前記首振モータ装置−を停動せしめ
て行なう。前記1i鳥風機(1)の首振制御を円滑に行
なうために、前記スイッチをロータリースイッチとし、
該スイッチの回動軸にカム板を装着し、該カム板に前記
インナーワイー一体(社)を接続することで、単一の摘
みでもって左右方向の首振と上下方向の首振と両ば振を
組み合わせた曲線軌道首振とを切換操作できるものであ
る。
なお、本実施例番こ詔いては、前記給電フードσαを空
隙部(社)に挿通せしめたものであるが、前記電動al
lを枢支する軸体■に前記給電コード囚を保持する係止
部を一体形設し、該係止部に前記給電コード(至)を係
止せしめてもよい。前記係止部は前紀軸体−に一体形設
した弾性係止片でもよいし、前記軸体−を貫通する挿通
孔であってもよい。また前記係止部は前記軸体−にでは
な(前記電動機Iの前ケース田マたは支持j1utたは
前カバーi13または後カバーツに設けてもよい。
以上の如く本発明は、送風羽根を回転せしめる電動機と
、扇風機スタンドに俯仰角調整自在に枢支されるネック
ピースと、該ネックピースに枢支されると共に前記電動
機を先端部間に枢支するU字状支持具と、前記電動機の
後部に形設され前記支持具に一端部を枢支せしめたσ振
りンクの他端部が接続される上゛ドσrk機構と、前記
電動機等を被うカバーとを備え、前記電動機への給電コ
ードを前記電動機の支持具への枢支回動中心近傍に配線
したもので、前記電動機の上F方向への首振に伴ない前
記給電コードはその伸縮が少なくなり、それに伴ない断
線も少な(なる等の効果を奏する′第1図は本発明扇風
機の一部断面側面図、第2図はガードバランスウエート
等を除いた水平方向を向いた状態の扇風機主体の右側断
面図、第5図はゲート等を除いた扇風機主体の平断面図
、第4図はが一部等を除いた扇風機主体の左側断面図、
s5図は第2図のv−■断面図、第6図は第2図の■−
■断面図、第7図はゲート、後カバー等を除いた扇m横
主体の斜視図、第8図は上方向を向の右側断面図、賜1
0図は支持具と取付板と左右1振用モータ装置の側面図
、第11図は同平面図である。
lト・・扇風機、(7)・・・ネックピース、(8)・
・・扇風機主体、(9)・・・枢軸、鴻・・・支持具、
σト・・電動機、dト・・前カバー、(至)・・・取付
板、□□□・・・左右σ振用モータ装置、−・−・上下
首ffi機構、ゆ1・・空隙部、l・・・軸体、醗・・
・給電コード。
出願人 三洋電機株式会社 弔4+<1 第5図 第9図 第10図 第■図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、送風羽根を回転せしめる電動機と、扇風機スタンド
    に俯叩角調整自在に枢支されるネックピースと、該ネッ
    クピースに枢支されると共に前記電動機を先端部間に枢
    支するU字状支持具と、前記電動機の後部に形設され前
    記支持具に一端部を枢支せしめたa振すンクの他端部が
    接続される上ド首振機構よ、前記電動機等を被うカバー
    とを備え、前記電動機への給電コードを、前記電動機の
    支持具への枢支回動中心近傍番こ配線してなる扇風機。 2 前記電動機の前端部両側を前記支持具番ごて苫己 枢支し、前給電コードを前記電動機の前面と前記カバー
    との空隙部内に挿通しでなる特許請求の範囲第1項記載
    の扇風機。
JP5273682A 1982-03-30 1982-03-30 扇風機 Pending JPS58170895A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5273682A JPS58170895A (ja) 1982-03-30 1982-03-30 扇風機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5273682A JPS58170895A (ja) 1982-03-30 1982-03-30 扇風機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58170895A true JPS58170895A (ja) 1983-10-07

Family

ID=12923210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5273682A Pending JPS58170895A (ja) 1982-03-30 1982-03-30 扇風機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58170895A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5139722U (ja) * 1974-09-18 1976-03-24

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5139722U (ja) * 1974-09-18 1976-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS58170895A (ja) 扇風機
JPS58162795A (ja) 扇風機
JPS6253718B2 (ja)
JPS647275Y2 (ja)
JP3886002B2 (ja) エンジン発電機
JPS58165595A (ja) 扇風機
JPS58165594A (ja) 扇風機
CN212376943U (zh) 新型调向装置、风扇及循环扇
JP3510665B2 (ja) 扇風機
JPS5818597A (ja) 扇風機
JPS60233393A (ja) 壁掛扇風機
CN220541339U (zh) 空调器
CN217978995U (zh) 一种悬空式循环扇
CN208456900U (zh) 一种可自由调整风向的电风扇
CN216589229U (zh) 摇头装置及家用电器
JPH01224496A (ja) 扇風機
CN220956129U (zh) 一种俯仰摇头齿箱装置及风扇
JP3148371B2 (ja) 扇風機
JPS58162796A (ja) 扇風機
CN216617960U (zh) 一种可手动调节俯仰角度的摇头风扇
CN219299580U (zh) 一种新型的涡轮转动风扇
CN217652946U (zh) 一种起始摇头角度可调的风扇
JP2840508B2 (ja) 扇風機
JPH0315837Y2 (ja)
JPS6139211Y2 (ja)