JP2840508B2 - 扇風機 - Google Patents

扇風機

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JP2840508B2
JP2840508B2 JP30977892A JP30977892A JP2840508B2 JP 2840508 B2 JP2840508 B2 JP 2840508B2 JP 30977892 A JP30977892 A JP 30977892A JP 30977892 A JP30977892 A JP 30977892A JP 2840508 B2 JP2840508 B2 JP 2840508B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扇風機頭部がネックピ
ースから抜けることを防止するに好適な抜け止め機構を
備えた扇風機に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の扇風機の縦断面図であ
る。図において、1は扇風機、2は基台、3はこの基台
2に俯仰角調整自在に枢支されるネックピース、4はこ
のネックピース3に枢支される扇風機頭部である。
【0003】扇風機頭部4は、ネックピース3に形成さ
れた軸受穴に挿入軸支される枢軸5の上部に装着された
支持部材として支持具6と、この支持具6の両先端部間
に挟持する如く回動自在に枢支される送風ファン駆動用
モータ7(以下送風モータ7という)と、この送風モー
タ7の回転軸8に着脱自在に装着される送風羽根9と、
この送風羽根9を被う後ガード10と前ガード11と、
送風モータ7の後方に装着される上下首振モータ12
と、この上下首振モータ12により扇風機1を上下首振
させる上下首振機構13と、送風モータ7等を被うカッ
プ状の後カバー14とからなっている。
【0004】上下首振機構13は、送風モータ7の出力
軸15に固着され連動して回転する楕円形状のカム16
と、このカム16の外周に枢軸17により一端部が枢支
され他端部が支持具6の後方で枢軸18に枢支され連結
する上下首振リンク19とからなっている。
【0005】支持具6は、枢軸5が装着される底面部6
aと、この底面部6aの前端両側より立ち上がる支持部
6bと底面部6aの後端の右側に形成される枢軸18を
装着する立ち上がり支持部6cで構成されている。
【0006】上下首振モータ12が運転されると、出力
軸15が回転し、この出力軸15と連動するカム16に
回転が伝わり、カム16の外周部の枢軸17により枢支
された上下首振リンク19が支持具6の枢軸18を中心
にクランク運動を行う。これによって、送風モータ7は
支持具6の図示省略する枢軸の支点20を中心に上下首
振を行う。
【0007】ネックピース3には、左右首振モータ21
が装着されており、この左右首振モータ21の出力軸2
2にカム23が固定され、このカム23の外周部には左
右首振リンク24が枢支されている。これによって、左
右首振モータ21が回転すると、左右首振リンク24が
ネックピース3の枢支点を中心にクランク運動を行い、
このクランク運動に伴って支持具6が枢軸5を中心に左
右方向に往復運動して送風モータ7を左右首振させる。
【0008】支持具6の底面部6aには、摺動溝6dと
複数の係脱穴6eとが形成されており、これに対応して
ネックピース3の上部には、摺動溝6dの下方にネジ固
定部25が形成される一方、係脱穴6eの下方に、バネ
体26によって上方へ付勢される係止体27を収容する
係止体収納部43が形成されている。そして、摺動溝6
dの短手方向よりやや大きい直径の頭部28aを有する
抜け止めネジ28が支持具6の摺動溝6dに上部から摺
動自在に挿入されて、ネックピース3のネジ固定部25
に固定され、係脱穴6eに係止体27が嵌合し係止され
ている。これによって、支持具6が枢軸5を中心にし
て、その摺動溝6dの長手方向を抜け止めネジ28に対
して回動自在とする一方、支持具6を上方へ引いても抜
け止めネジ28の頭部28aが支持具6とネックピース
3の上部と離れないようにしている。この構成から扇風
機頭部4を上方へ引いても、扇風機頭部4がネックピー
ス3から抜けないようになっている。
【0009】なお、止めネジ29は、ネックピース3の
側面から貫通して軸受部39に固定され、枢軸5の下部
に形成された溝部に遊嵌されており、この止めネジ29
により枢軸5が上方に抜けないようにしている。
【0010】ネックピース3の枢軸5の前側には、張出
部30を形成し、この張出部30には電源コード31を
配設し、電源コード31が下方から上方の送風モータ7
に接続している。このネックピース3の前側の張出部3
0のため扇風機頭部4を枢軸5に対して前方へ配置して
扇風機頭部4が下方向へ首振したとき、後ガード10の
下方がネックピース3の張出部30と接触しないように
している。
【0011】このように、扇風機頭部4を枢軸5に対し
て前方に配置すると、重量の比較的大きい送風モータ7
のステータ32が枢軸5の上方に位置し、扇風機頭部4
の重心が前方に移動するため送風モータ7の後方に図示
省略するバランスウエイトを取付けて、扇風機頭部4前
後のバランスを保持している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
扇風機1では、扇風機頭部4がネックピース3から抜け
ないように抜け止めネジ28を用いているため組立工数
を要し、材料費と共に、コスト面で問題があった。
【0013】すなわち、支持具6の摺動溝6dに抜け止
めネジ28を挿入してネックピース3の上部のネジ固定
部25にネジ止めする作業は、位置決め作業が容易でな
い上、上方からネジの締め付け作業が必要なため組立工
数を多く要するという問題があった。また、この抜け止
めネジ28は、JISに規定されたネジであるが、扇風
機1の他の締着部材に共通に使用できるものでなく、こ
の抜け止めの部所だけにのみ用いられるものであり、部
品点数を一点でも削減し、少しでもコスト減を図るため
に抜け止めネジに代わる抜け止め手段の開発が望まれて
いた。
【0014】そこで、本発明は抜け止めネジを不要とし
て、材料費を軽減し、組立の作業性を向上させ、コスト
の面で寄与する扇風機を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネックピース
に形成された軸受部に挿入枢支される枢軸により枢支さ
れる扇風機頭部が前記ネックピースから抜けることを防
止するため前記ネックピースの下部の軸受部で前記枢軸
を上方向に抜け止めすると共に、前記扇風機頭部を支持
する支持部材と前記ネックピースの上部とを抜け止め部
材により抜け止めし、前記ネックピースの上部に設けら
れ、バネ体により支持部材に向かって付勢される係止体
と、前記支持部材に複数個設けられ、前記係止体が選択
的に係脱自在に嵌合する係脱穴を配設した構成の扇風機
において、前記抜け止め部材は、前記ネックピースの上
部から上方に突起し外周面に切欠溝を有する突起係止部
を形成し、前記支持部材に摺動溝を形成すると共に、該
摺動溝の一部を前記突起係止部が挿入し得る大きさに形
成し、該摺動溝の一部から挿入した突起係止部の切欠溝
に、摺動溝の周縁を嵌合して摺動させることを特徴とす
る。
【0016】
【作用】上記構成により、摺動溝の一部に突起係止部の
円柱の直径以上の大きさで形成したから摺動溝の一部に
突起係止部を容易に挿入できる。この場合、摺動溝の一
部では、抜け止め機能がないが、ネックピースの下部の
軸受部で枢軸の上方向の抜け止めをしているから扇風機
頭部がネックピースから抜けることはない。従って、抜
け止めネジを不要として、材料費が軽減され、組立の作
業性を向上させ、コストの面で寄与することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0018】図1は、本発明の一実施例を示す扇風機の
縦断面図である。図において、1は扇風機、2は基台、
3はこの基台2に俯仰角調整自在に枢支されるネックピ
ース、4はこのネックピース3に回動自在に枢支される
扇風機頭部である。
【0019】ここで、ネックピース3は、図2に示す分
解斜視図の如く構成され、21はネックピース3内に収
納される左右首振モータで、一方向にのみ回転する同期
モータにより構成されており、ボス33にネジ固定して
装着されている。23は左右首振モータ21の出力軸2
2に回り止めして装着されるカムで、下面に偏心部34
を一体形成している。24は一端に形成したリンク部3
5を前記カム23の偏心部34に遊嵌する左右首振リン
クで、他端に後述する首振中心調整体36の下部偏心部
37に遊嵌する軸穴38を形成している。
【0020】36は扇風機頭部4の枢軸5を支持する首
振中心調整体で、ネックピース3の軸受部39に遊嵌支
持される枢軸5と、この枢軸5の偏心位置に下方に向か
って突設され、前記左右首振リンク24の軸穴38を遊
嵌支持する下部偏心部37と、この下部偏心部37の上
方位置に上方に向かって突設され、後述する上部偏心部
40と、電源コード31を挿通する挿通穴41を有して
いる。
【0021】上部偏心部40は、上方に突設され、円柱
状でその外周壁の後方に切欠溝42aを形成する突起係
止部42と、この突起係止部42の後方に係止体収納部
43とを有し、この係止体収納部43にバネ体26と係
止体27とを収納し、常に係止体27が上方にバネ体2
6によって付勢され後述する支持具6の係脱穴6eに嵌
合すると共に、突起係止部42が支持具6の摺動溝6d
に摺動自在に嵌合するようになっている。なお、ネック
ピース3は蓋体45によって上面開口部が被わ、3aは
ネックピース3に形成され、止めネジ29が貫通する穴
を示す。
【0022】そして、左右首振モータ21を駆動する
と、カム23が回転し、このカム23の回転により、左
右首振リンク24がネックピース3の軸受部39に対し
て首振中心調整体36を揺動せしめるようになってい
る。このとき、係止体27が後述する扇風機頭部4を支
持する支持具6の係脱穴6eに嵌合して、係止体27に
より係止され、首振中心調整体36に連結されているの
で、扇風機頭部4が首振中心調整体36と一体となり、
首振中心調整体36の左右方向の移動に伴い扇風機頭部
4が左右に首振を行う。
【0023】なお、扇風機頭部4は、ネックピース3に
形成された軸受部39に挿入軸支される枢軸5の上部に
装着される支持部材として支持具6と、この支持具6の
両側先端間に挟持する如く回動自在に枢支される送風モ
ータ7と、この送風モータ7の回転軸8に着脱自在に装
着される送風羽根9と、送風羽根9を被う後ガード10
と、前ガード11と、送風羽根9の後方に装着される上
下首振モータ12と、この上下首振モータ12により扇
風機1を上下首振させる上下首振機構13と、送風モー
タ7等を被うカップ状の後カバー14とからなってい
る。
【0024】支持具6は、図1、図3および図4に示す
如く、枢軸5が装着される底面部6aと送風モータ7の
両側から突出する枢軸を枢支する立ち上がり支持部6b
と底面部6aの後端に上下首振リンク19の一端の枢軸
18に枢支する支持部6cからなる。底面部6aには、
前記突起係止部42が摺動自在に嵌合する円弧状の細長
の摺動溝6dが形成され、この摺動溝6dの一端6d1
の短手方向の溝幅は突起係止部42の直径よりやや大き
く形成されている。これは、突起係止部42に対してそ
の直径より大きい摺動溝6dの一端6d1を工具等を用
いず挿入するためである。この場合、摺動溝6dの一端
6d1では、抜け止め機能を持たないが摺動溝6d全体
からすると、一端6d1に突起係止部42が位置するこ
とはそれ程多いことでなく、また、後述するようにネッ
クピース3の下部で枢軸5が上方向に抜け止めをしてい
るため、この抜け止めに頼り前記のように組み立ての容
易性を優先することとしたものである。また、前記溝幅
の他の部分は、突起係止部42の直径よりやや小さく形
成されて突起係止部42の切欠溝42aが摺動溝6dの
端縁に嵌合するようになっている。さらに、首振中心調
整体36の上部偏心部40の左右の動きに対して前記係
止体27が嵌合されて係止される5個からなる係脱穴6
eが形成されている。
【0025】上記した支持具6を有する扇風機頭部4を
ネックピース3に組込むときは、まず、図3に示すよう
に支持具6の摺動溝6dの一端6d1に首振中心調整体
36の突起係止部42の上部がくるように位置を合わせ
て突起係止部42を前記摺動溝6dの一端6d1に挿入
する。この場合、一端6d1では前記したように抜け止
め機能を持たないが、後述するネックピース3の下部で
枢軸5が上方向に抜け止めをしているからネックピース
3から扇風機頭部4が通常抜けることはない。このと
き、首振中心調整体36の係止体27が係脱穴6eに嵌
合し位置止めがされる。
【0026】次に、ネックピース3の下部で軸受部39
に形成された固定穴に止めネジ29を挿入して固定し、
枢軸5に形成された溝部に止めネジ29の先端を遊嵌さ
せ、枢軸5の上方向への動きを係止する。これによつ
て、扇風機頭部4を上方に持ち上げてもネックピース3
から扇風機頭部4が抜けることはない。この状態で、扇
風機頭部4を図3の矢印方向に回動させると、首振中心
調整体36に対して支持具6の摺動溝6dが突起係止部
42を介して摺動して、係止体27が係脱穴6eに嵌合
して係止され、図4に示すように扇風機頭部4が正面方
向に移動する。
【0027】なお、このとき首振中心調整体36は左右
首振リンク24を介して左右首振モータ21に連結され
ているから左右首振モータ21の停止状態では、首振中
心調整体36はネックピース3、つまり、基台と一体化
となり、首振中心調整体36は移動せず、扇風機頭部4
の枢軸5が首振中心調整体36に対して左右方向に回動
して扇風機頭部4の首振中心が移動する。
【0028】このように、ネックピース3の首振中心調
整体36の上部に突起係止部42を設けて扇風機頭部4
の抜け止めをしたので、従来の抜け止めネジ28を不要
とすると共に、左右首振中心の位置を変化させても抜け
ることがなく、しかも、扇風機頭部4をネックピース3
に組み立てるとき、支持具6の摺動溝6dと突起係止部
42とが所定の関係があるとき、何ら工具等を用いるこ
となく、突起係止部42を摺動溝6dに挿入して嵌合す
ることができる。従って、抜け止めネジ28が不要とな
り、部品点数が削減できると共に、組立の作業が簡略化
され作業の効率も向上しコスト面で寄与することができ
る。なお、本実施例では突起係止部42に対してその直
径より大きい溝幅を摺動溝6dの一端6d1に形成して
いるが、この溝幅は必ずしも摺動溝6dの一端に限るこ
となく、摺動溝6dの任意の位置に形成してもよい。
【0029】次に、本実施例では、扇風機頭部4を支持
する支持具6の中心となる枢軸5を送風モータ7のステ
ータ32より前方に配置して枢軸5の前後の重量バラン
スをよくしている。
【0030】具体的に図1に基づいて説明すると、基台
2からネックピース3を通過する電源コード31をネッ
クピース3の軸受部39の下部後方から軸受部39の中
間部で側面を回り、軸受部39の上部で前面に出してネ
ックピース3の上方から扇風機頭部4へ配設されるよう
に構成し、ネックピース3の前面上部から下部に従って
徐々にへこませカップ状に形成している。
【0031】そして、枢軸5に対して送風モータ7のス
テータ32を後方に配置するように扇風機頭部4を後方
に移動させるようにしている。この結果、扇風機頭部4
が下方向に首振しても後ガード10の下側がネックピー
ス3の下部前側に接触することがなく、扇風機頭部4の
重心が後方に移動するから、従来の如くバランスウエイ
トを取付ける必要が無くなった。従って、高価なバラン
スウエイトが不要となると共に、取付け作業も不要とな
り、しかも、バランスウエイトがないため扇風機全体の
安定性が極めて良くなった。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、抜
け止めネジを不要として、材料費を軽減し、簡単に組立
て作業ができるから組立の作業の時間が削減され、コス
トの面で寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す扇風機の縦断面図。
【図2】図1のネックピース内部を示す分解斜視図。
【図3】図1のネックピース上部へ扇風機頭部を組み立
てる場合の手順を示す第1の説明図。
【図4】図1のネックピース上部へ扇風機頭部を組み立
てる場合の手順を示す第2の説明図。
【図5】従来例を示す扇風機の縦断面図。
【符号の説明】
1 扇風機 2 基台 3 ネックピース 4 扇風機頭部 5 枢軸 6 支持具 6a 底面部 6d 摺動溝 6e 係脱穴 7 送風モータ 9 送風羽根 10 後ガード 11 前ガード 12 上下首振モータ 13 上下首振機構 21 左右首振モータ 24 左右首振リンク 26 バネ体 27 係止体 29 止めネジ 31 電源コード 32 ステータ 42 突起係止部 42a 切欠溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F04D 25/08 306 F04D 25/10 302

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネックピースに形成された軸受部に挿入
    枢支される枢軸により枢支される扇風機頭部が前記ネッ
    クピースから抜けることを防止するため前記ネックピー
    スの下部の軸受部で前記枢軸を上方向に抜け止めすると
    共に、前記扇風機頭部を支持する支持部材と前記ネック
    ピースの上部とを抜け止め部材により抜け止めし、前記
    ネックピースの上部に設けられ、バネ体により支持部材
    に向かって付勢される係止体と、前記支持部材に複数個
    設けられ、前記係止体が選択的に係脱自在に嵌合する係
    脱穴を配設した構成の扇風機において、前記抜け止め部
    材は、前記ネックピースの上部から上方に突起し外周面
    に切欠溝を有する突起係止部を形成し、前記支持部材に
    摺動溝を形成すると共に、該摺動溝の一部を前記突起係
    止部が挿入し得る大きさに形成し、該摺動溝の一部から
    挿入した突起係止部の切欠溝に、摺動溝の周縁を嵌合し
    て摺動させることを特徴とする扇風機。
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