JPS58170456A - かに足棒肉状魚肉ねり製品の製造装置 - Google Patents

かに足棒肉状魚肉ねり製品の製造装置

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Publication number
JPS58170456A
JPS58170456A JP57155574A JP15557482A JPS58170456A JP S58170456 A JPS58170456 A JP S58170456A JP 57155574 A JP57155574 A JP 57155574A JP 15557482 A JP15557482 A JP 15557482A JP S58170456 A JPS58170456 A JP S58170456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disks
conveyor
fish paste
paste product
crab leg
Prior art date
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Pending
Application number
JP57155574A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuichi Osaki
大崎 勝一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOYOSHIMA SHOICHI
Original Assignee
TOYOSHIMA SHOICHI
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Publication date
Application filed by TOYOSHIMA SHOICHI filed Critical TOYOSHIMA SHOICHI
Priority to JP57155574A priority Critical patent/JPS58170456A/ja
Publication of JPS58170456A publication Critical patent/JPS58170456A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は摺潰魚肉を主原料にしたかに足棒内状魚肉ねり
製品の製造装置に関するものである。
かにの剥き身はそのままで酒の肴として食されたり、ま
たコロッケやサラダあるいは酢のものに使われて食卓を
引立てるものであるが、近年北洋漁業の不振に伴いかに
製品が高騰しており一般庶民の口には仲々入りにくいも
のとなっている。
本発明はスケソウ鱈のような比較的安価な擢潰魚肉を主
原料にし、常法により一旦加熱凝固させだ扁平板状の魚
肉ねり製品を細い紐状にカットしたものを連続□的に結
束し、かに足の棒内と著しく類似し、食感及び味覚とも
に勝れたかに足の棒内状の魚肉ねり製品の製造装置を提
供するものである。
第1図乃至第8図においてこの発明の詳細な説明する。
1aは下基枠、1bは下基枠1aに垂直柱1cを介して
取付けた上基枠で、下基枠1aと十基枠lbと垂直柱1
cとによって基枠1を構成している0下基枠1aの前後
両端にはドラム2a、2bが支承され、且つ両ドラム2
a+2b間ニハエントレスベルト2cが架装されコンベ
ヤ2を構成している。8a、8aはコンベヤ2の前部に
相近接させて配置し旦つ下基枠1aに支承した2個のロ
ーラーで相互に食違う環状溝8b、8dを列設し切込装
置3を構成している。5a、5bはコンベヤ2の両側に
垂直に配置し且つ基枠lに支承した第1軸、8a、8b
はコンベヤ20両側に垂直に配置し且つ基枠1に支承し
た第2軸 11a、llbはコンベヤ2の両側に垂直に
配置し且つ基枠1に支承した第8軸、14a、14bは
コンベヤ2の両側に垂直に配置し且つ基枠lに支承した
第4軸で、第1軸5a、5b、第2軸8a。
8b、第3軸11a、llb、第4軸14a、14bは
コンベヤ2の前側から後側へと1−次並んでいる。6a
、6bは第1軸5m、5bにそれぞれ嵌着固定した第1
円板、9a、9bは第2軸8a。
8bにそれぞれ嵌着固定した第2円板、12a。
12bは第8軸11a、llbにそれぞれ嵌着固定した
第8円板、15a、15bは第4軸14a。
14bにそれぞれ嵌着固定した第4円板で、各円板6a
、6b、9a、9b、12m、12b、15a、15b
の内端はコンベヤ2上に臨んでいる5、また両第1円板
6a、6b相互間の間隔H1両第2円板9a、9b相互
間の間隔51両第8円板12、a、12b相互間の間隔
、に1両第4円板15a。
15b相互間の間隔りは順次狭くなっている。更に各円
板6a、6b、9a、9b、?2a、12b、15a、
15bの外周には、周方向に沿って断面円弧状切欠7,
10,18.16が設けられ、しかも該円弧状切欠7,
10,18.16の中点を通る法線Nl、N2.N8.
N4と水平面Mとのなす角度XI、X2.X8.X4が
第1円板6a、6bから第4円板15a、15bにかけ
て漸次小さくなり、第4円板15a、15bにおいては
角度X4が零度になるように構成されている。
17a、17bは上基枠1bに支承した回転筒、17c
は回転筒17a、17b間に張架した無端ベルトで、該
無端ベルト17cの下面は第8円板12a、12bと第
4円板15a、15bの上面に近接している。
適当な連動機構により、ローラー8a、8cコ/ベヤ2
、無端ベルト17c1第1円板6a、6b1第2円板9
a、9b、第3円板12a、12b1第4円板15a、
15bは連動して動くようになっている。しかして無端
ベル)17cの下面は前から後に向かって移動し且つ各
円板6a、6b、9a、9b、12a、12b、15a
、15bのコンベヤ2の中心線に近い部分の外周は前か
ら後に向って回動するようになっている。
Pはプランで円弧状切欠7,10,18.16に軽く接
触している。QはブラシPに臨む水噴射ノズルで、上基
枠tb上に載置した水タンク20より導水管21を介し
て水の補給を受けている。
Rはその後端を基枠1に固定した剥取具で、6a。
6b、9a、9b、12a、12b、15a、15bの
後側より前側に向い且つ円弧状切欠7. 10.18.
16に弾性的に接する如く配置されている。
23はフロントコンベヤで、その後方はローラー8a、
ac間に臨んでいる。24はリヤーコンベヤで、コンベ
ヤ2の後方の下位に設置されている。26はリヤーコン
ベヤ24上に配置した回転軸、27は回転軸26の放射
方向に突出固定した弾性のあるプラスチック製のカッタ
ー板で、該カッター板27が垂下位置に来たとき、カッ
ター板27の下端カリャーコンベヤ24の上面と接する
ようになっている。28は延しローラー、29は巻込防
止具である。
ローラー3aとローラー30との周速度よりコンベヤ2
の速度の方が速く、コンベヤ2の速度と無端ベルト17
cの走行速度は同じである。更にコンベヤ2の速度より
第1円板6a、6bの周速度が速く、第1円板6a、6
bの周速度より第2円板9a、9bの周速度が速く、第
2円板9a。
9bの周速度より第3円板12a、12bの周速度が速
く、第3円板12a、12bの周速度よシ第4円板15
a、15bの周速度が速くなっている。
次にこの装置の作動を説明する。常法により製造した厚
さ1ミリ、幅12センチ程度の加熱凝固させた魚肉帯状
ねり製品Tがフロントコンベヤ28により移送され、切
込装置8に巻込まれ、細長い紐状にカットされ、延しロ
ーラー28により平板状にされてコンベヤ2上に載置さ
れる。次いでコンベヤ2に沿って移動した帯状練製品T
は第1円板6a、6b間に巻込まれ、中央に向けて巻込
まれる如く掻き寄せられU型溝状となり幅狭となって出
側より送出される。第1円板6a、6bには水噴射ノズ
ルQ1剥取具R1ブラシPが配置しであるので、紐状練
製品Tは第1円板6a、6bに巻付くことがない。送出
された紐状ねり製品Tは第2円板9a、9bおよび第3
円板12a、12b並びに第4円板15a、15bに順
次巻込まれ第4円板15a、15bより送出されるとき
には、はぼ円形にやや固く結束され・・e・すなわち、
切込装置3によってカットされた魚肉ねり製品の切口表
面の結着性によって・−・番細い紐状のもの同志は捌け
ることはない。棒状になった紐状練製品Tはリヤーコン
ベヤ24に移送され、カッター27によって10〜12
センチ又は任意の長さに切断される。
ヒ述した如く本発明に係る製造装置は加熱凝固させた魚
肉帯状ねり製品Tに細長い紐状にカットする切込装置3
を設置すると共に切込装置3に連接して紐状練製品Tを
送るコンベヤ2を配置し、][つ外周に円弧状切欠7.
.10,18,16を設けた円板6a、6b、9a、9
b、12a、12b、15a、15bを前記帯状練製品
Tを挾むごとくコンベヤ2の左右に対置すると共に該円
板6a、6b、9a、9b、12a、12b、15a。
15bの出側に剥取具R,・・・・、Rを取付て巻込機
構を構成し、しかも該巻込機構を順次幅狭に且つ後方に
いくにしたがって周速度を加速してなる如くコンベヤ2
に沿って複数個配置してなるので、細い線状にカットさ
れた原料を自動的に結束しかに足棒内状の魚肉ねり製品
を連続的に能率よく製造することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第8図は、この発明に係るかに足棒内状魚肉
ねり製品の製造装置の一実施例を示すもので、第1図は
全体の側面図、第2図は第1図のA−A切断平面図、第
8図は第1図のB−B切断正面図、第4図は第1図のC
−c切断正面図、第5図は第1図のD−D切断正面図、
第6図は第1図のE−E切断正面図、第7図は第1図の
F−F切断正面図、第8図は第1図のG−G切断正面図
である。第9図は他の実施例における製造装置の平面図
である。第10図は本発明に係る製造装置によって作っ
たかに足棒内状魚肉ねり製品の斜視図である。 2  コンベヤ 8  切込装置 6a、 6b   第1円板 7  第1円板の円弧状切欠 9a、9b   第2円板 10  第2円板の円弧状切欠 12a、 12b   第8円板 18  第8円板の円弧状切欠 15a、15b   第4円板 16  第4円板の円弧状切欠 S  剥取具 T  帯状練製品 特  許  出  願  人    豊  島  正 
 −代  理  人  弁理士    古  1)  
剛   啓手続補正書 昭和57年1λ月3日 特許庁長官 若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和57 年   特 願第155574号2、 発明
の名称  かに足棒内状魚肉ねり製品の製造装置3 補
正をする者 事件との関係   特許出願人 4、代理人 5、 補正命令の日付   自発補正 6、 補正により増加する発明の数   九し別紙の通
り 明     細     書 1、発明の名称 2、特許請求の範囲 3、発明の詳細な説明 この発明は、摺潰魚肉を主原料にした魚肉練製品に関す
るものである。 魚肉練製品の代表例として蒲鉾が挙げられる。 蒲鉾は、半円柱型のものが大部分で、一部に笹のし、こ
の従来の蒲鉾は、使用する原料や調味料等により、味覚
に差異を生じており、蒲鉾自体の形状により異った味覚
を生じるとは考えられていなかった。 また小片状に細断した蒲鉾に、別に作った蒲鉾原料を混
ぜたのち、更に加熱成形するものも知られている。この
タイプのものは、上述した従来公知のも°のは異った味
覚を生じている。 この発明は、蒲鉾の形状を適当に選定することにより、
従来のものとは異った美味しい味覚を生じるようにした
ものである。 図面に基いてこの発明の詳細な説明する。 lは一端から他端まで1本の線状に連続した細い魚肉、
f−ト製品で、その長さ及び太さは蟹足の内部肉質の1
乏さ及び太さと類似するものに選定する。そしてこの細
い魚肉練製品1を多数束ねると、全体としては棒状体を
なし大且つ棒状体の長さが蟹足1 ゛ の長さに略類似した蟹足状魚肉練製品2が出来る。 このようにして作った蟹足状魚肉練製品は、いちべつし
たところ、通常の蒲鉾の感覚と異ならないような感じが
するが食べてみると、蟹の足と同じような歯触り及び舌
触りがして、従来の蒲鉾とは全く異なり、あたかも蟹足
の食感がするものである。しかも、蟹足肉を食べるとき
と異なり、外殻から肉を抜取るという煩わしさがなく、
楽しく食することが出来る。そのうえ、天然の蟹足肉に
比べて優れた保存性を有している。 また小片状に細断した蒲鉾を別に作った蒲鉾原料をつな
ぎ材として混合したのち、更に加熱成形したものけ、食
べたとき小片状に細断したものが明のものにおいては、
食べもとき口中で捌は易く、蟹足と殆ど差異を認められ
ない食感を持つ製品が得られるものである。これは、1
本の線状に連続した糾い魚肉練製品が一端から他端まで
平行に通っており、しかも相互に密接状態にある隣接す
る細い魚肉練製品相互間に、魚肉練製品固有の適度の粘
着力が働くからであると考えられる。 に述した如く本発明に係る蟹足駄魚肉練製品は浸れた食
品である。 4、図面の簡単な説明 図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図は斜視図
、第2図は側面図である。 1  細い魚肉練製品 2  、M足状魚肉練製品

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円板を紐状ねり製品を挾むごとくコンベヤの左右に対置
    すると共に該円板の出側に剥取板を取付て巻込機構を構
    成したことを特徴とするかに足棒内状魚肉ねシ製品の製
    造装置。
JP57155574A 1982-09-06 1982-09-06 かに足棒肉状魚肉ねり製品の製造装置 Pending JPS58170456A (ja)

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JP57155574A JPS58170456A (ja) 1982-09-06 1982-09-06 かに足棒肉状魚肉ねり製品の製造装置

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JP57155574A JPS58170456A (ja) 1982-09-06 1982-09-06 かに足棒肉状魚肉ねり製品の製造装置

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JP7176179A Division JPS55135572A (en) 1979-06-06 1979-06-06 Device for preparation of fish-meat product

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JPS58170456A true JPS58170456A (ja) 1983-10-07

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ID=15609018

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JP57155574A Pending JPS58170456A (ja) 1982-09-06 1982-09-06 かに足棒肉状魚肉ねり製品の製造装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109625382A (zh) * 2018-11-16 2019-04-16 江苏科技大学 一种自动螃蟹捆绑机

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4986568A (ja) * 1972-12-11 1974-08-19

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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