JPS58167517A - 免疫用グラム陰性菌トキソイド - Google Patents

免疫用グラム陰性菌トキソイド

Info

Publication number
JPS58167517A
JPS58167517A JP58041612A JP4161283A JPS58167517A JP S58167517 A JPS58167517 A JP S58167517A JP 58041612 A JP58041612 A JP 58041612A JP 4161283 A JP4161283 A JP 4161283A JP S58167517 A JPS58167517 A JP S58167517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toxoid
aeruginosa
toxin
exotoxin
negative
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58041612A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0545570B2 (ja
Inventor
リチヤ−ド エル・トルマン
ステフエン マアバ−グ
リン テ−・キヤラハン ザ サ−ド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Merck and Co Inc
Original Assignee
Merck and Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Merck and Co Inc filed Critical Merck and Co Inc
Publication of JPS58167517A publication Critical patent/JPS58167517A/ja
Publication of JPH0545570B2 publication Critical patent/JPH0545570B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K39/00Medicinal preparations containing antigens or antibodies
    • A61K39/02Bacterial antigens
    • A61K39/104Pseudomonadales, e.g. Pseudomonas
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K16/00Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
    • C07K16/12Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from bacteria
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S530/00Chemistry: natural resins or derivatives; peptides or proteins; lignins or reaction products thereof
    • Y10S530/806Antigenic peptides or proteins
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S530/00Chemistry: natural resins or derivatives; peptides or proteins; lignins or reaction products thereof
    • Y10S530/82Proteins from microorganisms
    • Y10S530/825Bacteria

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Mycology (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 背景 ADP−リボシル化トキシンの不活性化をホルムアルデ
ヒド及びグルターシしアルデヒド等の架橋剤を用いて検
討した。Cryz等“シュードモナスアエルギノーサ(
P s eudomonasaeruginosa) 
トキシンAに対するホルマリンのトキソイド化効果:生
物学的、化学的及び免疫化学的研究”(Effect 
of Formalintoxoiding on P
seudomonas aeruginosaToxi
n A : Biological、 Chemica
l、 andImmunochemical 5tud
ies ) 、 Infec andImmun 、 
32巻、2号、759−768貝、1981年5月、は
そのようなトキソイドを記載している。成る種のそのよ
うなトキソイドについての2つの問題は、毒性型への転
換及び抗原性及び免疫原性の消失であった。そのような
トキソイドが毒性状態に戻る可能性があるために、これ
までそのようなトキソイドから人間の抗抑清を得ること
、或は活性ワクチンとして使用することが不可能であっ
た。
発明の概要 ピー、アエルキノーサ(P、 aeruginosa 
)からのエキソトキシンAの工うなADP−リボシル化
トキシンは、ある種の光に不安定なアフィニティー試薬
によってトキソイドへ変換可能であるということが見出
された。この工程は非可逆的であり、トキソイドにもと
の毒素の抗原性及び免疫原性を保持している。
従って、このトキソイドはもとの毒素によってひきおこ
される特定の病気に対する免投原ド’を細菌のエンドト
キシンに対するワクチン、又はそれから調製した抗血清
と結合させ、ダラム陰性細菌に対してこれまで可能であ
ったよシも、よシ広範囲の保護憬能を付与することが可
能である。
本発明の1つの目的は、抗原性及び免疫原性を有し、毒
性状態に自発的に逆戻りしないADP−リボシル化トキ
シンに由来する細菌トキソイドである。
本発明の他の1つの目的は、相当するトキシンを成る種
の光に不安定な親和性試薬(affinity rea
gent)と反応させることによってそのようなトキソ
イドを生産する方法に関するものである。
更にもう1つの本発明の目的は、ピー、アエルキノーサ
(Pa aeruginosa )からの特定のトキソ
イドを成る種のエンドトキシンワクチンと結合すること
である。このワクチンは咄乳動物に於て抗血清を綽導す
るために使用することが可能である。それから得た免疫
グロブリンは、急性のグラム陰性凶による敗血症を恢法
学的に治療するために、或は予防的に使用することが可
能であり、ビー、アエルキノーサ(P、 aerugi
nosa )細菌の場合には、この最も恐ろしい敗血症
を予防し、治療する助けとなる。別法として、本ワクチ
ンは免疫を活性化することによってこれらの感染を予防
するために使用することが可能である。
発明の詳細な記載 本発明で使用し得るADP−リボシル化トキシンは、当
業界に於てADP−リボシルトランスフェラーゼ活性及
びNAD−グリコヒドロラーゼ活性を示すトキシン類で
ある。これらには、シュードモナスアエロキノーサ(P
seudomonas aeruginosa)からの
エキソトキシン−A1大腸凶(E、 coli ) A
TCC31361からの熱不安雉な(LT)エンテロト
キシン、ビブリオ コレラ°(Vibri。
cholerae ) ATCC14035からのコレ
ラエンテロトキシン、及びグラム陰性細困のm Oには
、コリネバクテリウムジフテリアエ(Coryneba
cterium diphtheriae  )  A
TCC19409からのエキソトキシンが含まれる。
これらのトキシンはすべて既知のものである。
工:、アエルギノーサ(P、 aeruginosa 
)は、ダラム陰性細菌に共通なエンドトキシンだけでな
くエキソトキシンーAと呼ばれるエキソトキシンも産生
ずる。このエキソトキシンは分子量約70,000の蛋
白質であり、細胞内に於てはNADに対する基質特異性
を有する酵素として作用、シ、エロンゲーションファク
ター2のADP−リボシル化作用、これによって標的細
胞内での蛋白質合成を不可逆的に阻害するが、によって
その毒作用を発現する。本発明のトキソイドは酵素活性
が著しく減少しているが(つまり無毒である)、商い抗
原性及び抗免疫性を有する。この物質は哺乳類に於ける
抗体を高めるために使用さ扛る。生成した免疫プラズマ
は単価の、或はエンドトキシンに対する一般的な抗原に
苅して活性を強めた免疫血漿(又はそれから単離した抗
体)と併用して、ダラム陰性敗血症に対する2価の免疫
治療又は予防剤として使用される。
当該トキソイドをキーホールアオガイヘモシアニンのよ
うな蛋白に結合させることによシ、トキソイドの免疫応
答を高めることも本発明の範囲内に入る。
本発明の拳法に於ては、好ましくは水溶液中、1:10
0から1 : 10,000の範囲のモル比でエンドト
キシンf:元に不安定なアフィニティー試薬と混合する
。1:1300の割合が良いことが見出されている。反
応試薬容器を0℃に保ち、容器内に不活性ガス(例えば
Nz)’(i=満すことによってエキソトキシン及びト
キソイドの分解は最少限に抑えられる。この混合物を有
効量の非−変性化元、例えばそのスペクトルのU、 V
、部分が殆んどない元、にあつる。元による活性化の後
で反応9J質を浴出カラムを通過させることなどによっ
て祠製する。
好ましい元に不安定なアフィニティー試薬に8−7ジド
アデノシンである。本発明の範囲内に含まれる他のもう
1つのものは、8−7ジドアデニンであり、これはかな
り効率的であることが見出されている。本発明の方法に
於て、8−7ジドアデニン又は8−7ジドアデノシンは
、光照射した時に璧素をN2の型で失い、不安定なニト
レン中間体mを形成する。次いで当該二トレン’1AD
P−リボシル化トキシンと結合させ新規トキソイド:各
各8−アテニルアミノトキシン及び8−アテノシルアミ
ノトキシン(U)を形成させる。
にトレン) 式中、RHはADP−リボシル化トキシンである。従っ
てこの複合体は構造的には次のように表すことができる
H 8−7デニルアミノ トキシン 式中、RはADP−リボシル化トキシン基である。例え
ば、ピー、アエルギノーサ(P。
aeruginosa)エキソトキシンA及び8−アシ
ドアデニンから調装した本発明のトキソイドは、8−7
デニルアミノ ピー、アエルキノーシ、8−7ジドアデ
ノシンから調製したものある。
本発明は以下の調製法及び実施例を引用することによっ
て、更に定義されるが、以下の調製法及び実施例は例示
的なものであシ、本発明に制限を加えるものではない。
(p、 aeruginosa)エキソトキシンAi調
製し、単離、精製することが可能である。
調製法l。
ピー、アエルキノーサ(P@ aeruginosa 
)a、過剰のDE−52(ワットマンDE−52ジエチ
ルアミノエチルセルロース、予め膨潤させておいたもの
、乾繰谷菫 で600−700W11)の2バツチを2倍量の水に懸
濁して放置する。水全除 いてから、DE−52を再懸濁する。
第2回めの処理によって微粒の量が著 しく減少するのがわかる。もしこの現 象が観察されなかったならば、この操 作をもう1度くり返す。
b、このDE−52のバッチを粗いガラスフィルターに
のせ、3200rnlの0.5N NaOH、次いで3
200−の水、3200−の0.5 N Hα、320
0tnlの水、3200mAの0.5 N NaOHそ
して最後にpl(が8以下になるまで水で洗う。
C1このDE−52を数倍答の0.01MNaα、0.
01Mトリス緩衝液で洗う。
d、洗浄したDE−52100rnlf:用いてK 1
6/40カラム・全調製し、このカラムを室温に於て流
速1.4mA/分で流す。このカラムを平衡になるまで 0、05 M Naα、0.01M1Mトリスルs、 
0で洗う(1ないし2日)。
段階2:セファデツクスG−75カラムの調製 a、136gのG−75(7アルマシア)を3tの0.
5 M Naα、0.1MトリスpH8,0中で再加水
し、煮沸して脱気し、次いで一晩かけて4℃に冷却する
b、ファルマシアに50/100カラムにG−75(約
6hどを4℃で充填し、 0.021重量/容量係のナトリウムアジドを含有する
緩衝液で洗う。
C0このカラムを20rnAの緩衝液中の40■のブル
ーデキストラン2000 (ファルマシア)を用いて、
流速0.5ml/分、頭部圧37crnに調節し、7.
6−づつの分画として集めてチェックする。
Voは714m(ベッド容量の40係)であシ、権釈フ
ァクターは5.3であった。このカラムを4°Cで保存
する。
段階3:ヒドロキシルアパルタイト(HTP)a、乾燥
容量120−150m7!のヒドロキシルアパルタイト
(バイオ−ゲルHTP。
パイオーランド130−0420番) を2倍容の0.005 M NaHzPO4、0,1M
Naα、 pH8,Q緩衝液に懸濁する。
b、ファルマシアに26/40カラムを、4°C1流速
1.5ml/分に於てHTPで充填し、緩衝液で洗う。
段階4:醗酵 a、トリブチカーゼソイブロス(バルチモアバイオロジ
カルラボラトリー(BBL)Nα11768)を、40
0メツシユ以下のものを除いた600gのキレツク ス100のナトリウム型(パイオーラ ッド142−2852番)と5400 dの水中(濃twq勿×10)、5ないし6時間攪拌す
ることに工り脱鉄する。
次いでワットマンの1番のF紙で濾過 し、使用するまで凍結しておく。
b、キレート処理した培地(上述の1)を、アミコン社
DC−30システム中のH 10PIO中空ファイバーカートリッ ジを通過させることによってダイヤフ ィルトレージョンした。この濃縮物蒸 溜硫中でxx(60t)稀釈し、濾過 して401のTSB−Dを得る。この 培地のpHは7.0から7゜5、塩素イオン濃度は約0
.1モルであシ、濾過滅菌 (0,45μm)する。この培地を4°Cで保存する。
C0醗酵前日に2tのTSB−D全無菌的に取シだす。
この1600−に374 Iのグルタミン酸1ナトリウム塩、 400m7!のグリセリンを加え、溶解するまで室温で
攪拌し、0.45μmのフィルターを通して濾過し、酵
醗槽に烏 栄養培地として加え、最終良度がグル タミン酸1ナトリウム堰0.05M1 1.0係のグリセリンとなるようにする。
無添加の残りの400−の培地をシー ドフラスコ用に保存する。
トリブチツク ソイ寒天斜面 a、40.9のTSAを1tの水中で15分間膨潤させ
る。この混合物を1分間煮 沸し、一定量(1,2X12(7)のネジブタ付き試験
管当り8t7りを15分間、121 ”0.15 ps
iでオートクレーブ滅菌し、次いで15°の角度に維持
して長い斜面をつくる。
培地 a、ピー、アエルキノーサ(P、 aeruginos
a)PA−103株(ATCC29260)*の凍結保
存物から4本のTSA (トリブチツクソイ寒天)斜面
に各1白金耳 づつ接種し、37℃で18ないし20 時間培養する。
*この株はATCCよシ取得した。こ の株はルイスビル大学のP、 V、 Liuによって1
976年2月17日ATCC に寄託されたものである。ATCCによればこの株は現
在入手可能であり、少 なくとも西暦2002年まで入手可能 の状態が継続される。
b、  4本の斜面全部の生育物を、合計4−の培地で
洗い流す。この懸濁液1−づ つを用いて、100−の無添加TSB −D培地を含む250m1のコブ付きフラスコ4本に接
種する。これを32± 1@ に於て毎分250回の回転で5ないし6時間振盪
培養する。
c、400−のシード全部を用いて401の添加TSB
−D培地に接種する。酸 酢培地を02で飽和させる。32°±1゜Cで攪拌しな
がら培養を行い、この間 ph+ (範囲7.0−8.0)、光学密度(別席状態
生育期まで)全監視し続け、溶 存酸素量を飽オロ量の25係以下に保つ。
旅酵は18−24時間かかる。
d、この細菌をモデルKl遠心分離機(工レフトロ一二
ュークレオニックス)ヲ 用いた遠心分離にL9除去し、上清液 を予備−濾過し、濾過滅菌(0,45μm)する。
段階5:濃縮 a、HIOPIOカートリッジを備えたアミコンDC−
10中空ファイバーシス テムを用いて上清液の容量を、ダイア フィルトレージョン(diafiltration)に
よって401から3ないし4tに減 らす。
b、保持された液に冷水を加えて15tにし、plIを
7.0から7.5、塩素イオン濃度が0.02Mとなる
ようにする。もしα−の@度が十分に減少しなかったな らば、許容範囲の濃度となるまでダイ アフィルトレージョン(diafiltration)
を続ける。
段階5:DE−52バッチ分画 、・・   a、2tの洗浄したDE−52を怖釈した
保持液に加えてうすめ、室温で約2時 間、pHを8.0に維持しながら撹拌する。
pHが安定化したら、この懸濁液を4°Cに冷却し、−
晩装置する。
b、約14tから15tの上清液をサイフオンで除き、
残ったセルロースヲ2.5tのガラスフィルター上に注
ぐ。減圧 して残った液体を除去し、湿ったセル ロースを得る。
C0このセルロースを濾過法によって、2.5tの0.
 OI M Naα、0.01M1Mトリスル8.0 
; 0.05 MNaα、0.01Mトリスptt s
、 o ;及び0.25 M Naα。
0.01M1Mトリスルs、 oで洗う。このセルロー
スを廃棄する。
d、下記の酵素検定法を行い、更に′tR製を進めるに
先立って毒素が0.25 M Naα画分にあることを
確認する。
e、  0.25 M Naα活性画分に、pli f
 8に維持しながら固体の硫安を加えて70壬 飽和とし、沈澱させる。活性画分を一 晩放置し、沈pjLを完全にする。
し 段階7:G−75脱塩 a、この沈澱画分を良く混合し、懸濁液の約1/3を除
去する。残りは4℃に保 存する。
b、一部を4℃に於て16,0OOX、9で20分間遠
心分離しくツルバールRC 5B、GSAローター、10,000回転/分)、上清
液をすてる。
C,ペレット−io、021のナトリウムアジドを含有
する30m1のQ、 5 M NaCg 。
0.1Mトリスp+l 8.0緩衝液中にゆるやかに再
懸濁する。これを4°0.17,000×9で5分間遠
心分離して透明化する。
次いで予備濾過しく0.8μm )次いで濾過滅菌(0
,45μm )する。
d、この試料をG−75のカラムにより1.5ml/分
の流速でクロマトグラフィーを行い、7.5−づつの分
画として集める。各分画を向流免疫′醒気泳動(ハイラ
ンドCEPサプライパッケージ、 ハイランドラボラトリ−)によって毒 素の検定を行い、毒素を含有する自分 を集める。免疫電気泳動は、毒素に対 する1価特異的な馬の抗血清を用いて 使った(段階9−b参照)。
e、集めた両分を硫安の80壬飽第11.pH8によっ
て沈澱させ、4℃で保存する。
f、残シのDE−52画分について段階aからeをもう
2回くり返す。次いで沈 澱を集める。
段階8:HTP分画 a、G−75の沈澱画分を上述したように遠心分離によ
って集める。
b、ペレットを20−の0.005 M NaH2PO
4。
0、1 M Naαp)I 7. Oの初発緩個液にゆ
るやかに溶かし、2tのk fiiii mに対して4
℃で一晩透栢する。
C1この試料をヒドロキシルアパルタイトバイオ−ゲル
HTP (パイオーラッド)カラムにより、流速1.5
m/分、3ベツト容の0.1 M NaH2PO4、0
,1M Naαpit 7.0を用いてクロマトグラフ
ィーを行う。280 nmの光学密度(0,D、)をベ
ックマン分光計モデル26で測定 する。次の段階に移る。前にこのカラムから吸収を示さ
ない物質が完全に溶出 される。
d、緩衝液を0.06 M NaH2PO4y 0. 
I MNaCtpH7,0に変え、7fnlうつの分画
として集める。0.D、ピークをCIEによって検足す
る。
e・ 毒素画分を集め、飽和硫安に対し4°Cで一晩透
析することによって沈澱させ る。
1i階g:DE−52勾配分画 a、  4°Cに於て、12,000:)l、10分間
の遠心分離(ツルバール58340 −ター、i o、o o o回転/分)に工つて沈澱を
集める。次いでこれを5−の 0、05 M NaCtx  O,OI M トリス1
口8.0(初発緩衝液)にゆるやかに再懸濁し、20℃
に於て1tの初発緩衝液に対し て18ないし24時間透析する。
b、0.01M1Mトリスルs、 0中の0.05Mか
う0.5 M Naαの直線グラジェントltによって
DE−52のクロマトグラフ ィーを行う。流速1.4m/分で2.5−づつの分画を
集める。毒素のピーク (0,D、280nrn)は約0.15MC/!−付近
で浴出される。これを1価特異的 な馬抗血清を用い、免疫電気泳動 (CIE)’k 30 mAで60分間行うことによシ
検定し、集めるべき自分を決 定する。
C0集めた画分のO,D、280nmi測定し、蛋白濃
度を以下の式により計算す る: (11溶液””280 nm = ” ”−5−]d、
  6−の容器に一部25−を入れ、−70°Cで保存
する。
次いで梢製したエキソトキシンAを用いて、実施例1の
ピー、アエルギノーサ(P。
aeruginosa) トキソイドを調製する。
実施例1 ピー、アエルギノーサ(P、 aeruginosa 
)トキソイドの調製 121ru/の一アジドアデノシン(Holmea等、
J、 Am、 Chem Soc、 87巻、1772
頁(1965年)に従って調製)に10rnlのpH7
,4の緩衝液(9,5ミリモル リン酸塩、140ミリ
モルNaα)を加え、大部分が溶けるまで、つまり飽オ
■溶液となるまで振盪する。この懸濁液をカラスフィル
ターを通して濾過し、Pgの濃度を紫外吸収スペクトル
で決定する。1175液を上述のpH7,4のリン酸緩
衝液で1ないし50倍にうすめ、λrnax 282 
(ε=14,500)によって矩量する。8−7ジドア
デノシンの濃度は2.9X103モルである。この浴液
7、511!7!を調製方法lからのピー、アエルギノ
ーサ(P、 aeruginoaa )エキソトキシン
A7、5 rlllと混合する。アジド化合物の毒素に
対する最終モル比は1300:1である。
この溶液を、ポンプで氷水を通じているジャケットで取
シ囲んでいる12−のパイレックス反応器内に入れる(
 2 X 7.5 rnlバッチ)。
照射する前に反応容器を血清キャップで栓をする。この
キャップを通して皮下注射針を差し込み、次いで容器内
の空気を除去し、璧累を導入する。容器から4インチ離
したところにおいた450Wのハノビア中圧ランプ(6
7940360)によって、冷却しながら光分解を進行
させる。
次いでこの溶液を6本のセファデックスPDIOカラム
(2,5−づつ添加し、3.5m7!のpn 7.4の
緩衝液で浴出)を通過させることによって脱塩する。溶
出液を60cmの東洋ソーダモレキュラーシーブカラム
金相いた尚速液体クロマトグラフィーによって’H’i
t Tる。
この物質(8−7デノシルアミノ ピー、アエルキノー
サ(Pa aeruginosa )エキソトキシンA
)は約68,000ダルトンの単一ピークであることが
判明し、ピーク面積によって決定した量は約55±μ9
/mlに相当した(純粋の毒素を基準とする)。比色蛋
白検定法によっても同じ値が得られた。
実施例2 毒性の検定 実施例1で調製したエキソトキソイドを、細胞毒性、モ
ルモット反慮反応及び酵素活性についてエキソトキシン
Aと比較した。
in vitro  の微量細胞毒性検定に於ては、我
々の研9e室で継続的に維持している細胞ラインからの
マウスの線維芽砒胞又はL細胞を使用した。微量培養中
で生育しているこれらのし細胞を、ナノグラム蓋の精製
したエキソトキシンで処理した場合、顕微鏡的にこれら
の細胞が死亡したという証拠(つまシ、正常組織構造の
消失、パ球形成”及びプラスチック表面に対する付着性
の消失)が得られた。
これらの可視的な細胞毒性による変化は、青紫で処理し
た培養物による〔3H〕チミジン取込みの阻害に対応す
るものであり、この阻害率によって定量化することが可
能である。
50壬阻害を示す力価は阻害係を、毒素の稀釈の対数の
関数としてグラフ表示することによって計算される。
モルモットの皮膚試験は、大人のハートレイ白色モルモ
ットの毛をそった場所及び脱毛した場所の2ケ所に、0
.1mlの試験化合物を皮肉注射することによって行う
。注射3日後、反応部位の面積をmm2の単位で測定す
る。
酵素検定法は、トレーサー(アデニン−14C)−NA
D のTCA沈澱生成物への取り込みを測定することに
よって、EF−2のADP−リボシル化の程度を定量化
するものである。
検定条件下では以下の反応が生ずる: ←−−ナニコチンアミド+H+ エキソトキシンの存在はEF−2のADP−リボシル化
を促進するので、沈澱生成物中の放射能の量(毎分のカ
ウントからバックグランドの雑音を差し引いたもの)F
i、試料中の毒素の量のものさしとなる。もし毒素の量
が一定ならば、EF−2へ取シ込まれた放射能の量は時
間の関数となる。種々の時間間隔で検定すると反応速度
が明らかとなる。実施例1で調製したエキソトキソイド
試料及びエキソトキシンAを上述のようにして検定して
以下のデータが得られた。
表2−1 毒素       4    153      15
5トキソイド  887      7       
9誠少率    99壬    95係      9
4係実施例3 抗原性検定 エキソトキシン(調製l)及びエキソトキソイド(実施
例1)の試料を1価も、異的馬抗血清を用いて、抗原生
の試験をした。以下のデータが得られた。
表3−1 0ケツト免疫電気泳動 ロケットのピークの畠さく− これらのデータから、トキソイドはもとの毒素の抗原性
をはy100係保持していると結論される。
実施例4 力価検定(抗体応答) マウスに対しm1日に5μsのミョウバンに吸収させた
トキソイド(ミョウバン−トキソイド)を腹腔内に;そ
して第21日に5μsの水性−トキソイドを静脈内にワ
クチン接種する。第25日に32匹の免疫化したマウス
から採血に、抗毒素力価をEL′ISA@足法で決定す
る。
」I11消を1:40.1:160.1:640に稲沢
する。表4−1に於て以下のとシきめを使用している。
405 nrnでのELISA元学密度光学、D、)陰
性の応答    <2XBKg、* 1:40に於て低
い応答     )2XBKg、   1:40に於て
<2xnKg、   1:160に於て^い応答   
  ン4XBKg、   1:640に於て*BKg 
、=血if:含有しな一試料の0. D。
のバックグランド(つまシ血清の コントロール) 表4−1 応答のタイプ     試験したマウスの優陰性   
    12.5 低            6.25 中              59,4高     
        21.8これらの結果に基づき、最低
量15μyまでの投与に対し合計で約87優の抗体応答
があると結論される。
実施例5 トキソイドの安定性 トキソイドが毒素の状態に逆戻りしないということを示
すために、トキソイド(実施例1)及び毒素(調製1)
を室温でI M間すン酸緩衝液に対し徹底的に透析し、
次いでトキソイドを更に3週間、4″0で放置した。試
料を取シだし酵素活性を試験し、以下のデータを得た。
表5−1 酵素活性(cpm/μI蛋白) 毒素         947 トキソイド(0日)90 トキソイド(1週間)        91トキソイド
(1ケ月)92 これらの結果に基づき、トキソイドは安定であり少なく
とも1ケ月の期間内に毒素に逆戻りすることはないと結
論される。
実施例1の方法に従えば、大腸菌(」、シ巾、)、素の
ような、他のADP−リボモル化毎素からトキソイドを
調製することが可能である。
本発明のトキソイドは咄乳動物に於て、相当する微生物
によってひきおこさnる病気に対し予防的又は治療的に
、能動的又は受動的な光疫化の目的のために使用し得る
。受動的なワクチン化は、トキソイドで予めワクチン化
した■乳動物から得た抗血清全体又は免疫グロブリンの
どちらかを単独、又は薬学的に許容される担体と共に注
射することによって実行される。そのようなグロブリン
は標準的な技法によって全抗血清から得られる。
本発明の好ましい具体例に於ては、実施例1のエキソト
キソイドはワクチンと併用されるが、この組み合せはダ
ラム陰性細菌に対しよシ広範囲の防御作用を示す。ダラ
ム陰性細菌のエンドトキシンに対する抗体を上昇させる
ために、第2の成分を使用する。好ましい微生物はサル
モネラ ミネソタ(Salmonellaminnea
ota ) Re  595及び大腸菌(E、 col
i)0111B4のJ−5突然変異株である。これらは
ダラム陰性エンドトキシレに共通な核グリコリピドに対
する抗体を高めるように思われ、従って単に単独の微生
物に特異旧な抗体を高めるだけの微生物ニジも、ニジ広
軛囲の防御スペクトルを与えるが故に、これら微生吻が
好ましい。J−5の使用はBraude等、グラム隙性
菌の抗血消治41、Schweiz、 Med。
Wschr* 108巻、48号、1872−1876
頁(1978年)によって教示された。本特許で使用し
たJ−5大腸菌(上e coli )微生9勿iJ:、
1982年1月21日にアメリカンタイプカルチャー 
コレクションに受理番号39041番として制約をつけ
ずに永久を託した。本発明の実施に際し大腸菌(Es 
calt )の他の株を使用し得るが、ATCC390
41が好ましいものである。
この好ましい具体例の実施に際し、Braude等1又
はZiegler等、Trans@As5oc of 
Amer。
Phys、 91巻、253−258頁(1978年)
Kよって教示されたようにして抗血清を上昇させる。次
いでこれらの抗血清をトキソイド抗血清と併合して、2
価の免疫治療又は予防物質とする。好まし7い別法とし
てこれら抗血7Hの免疫グロブリンを、全抗血清の代シ
に使用する。
従って本発明のトキソイドは相当する微生物によって惹
起される病気に対して、l1m乳動物を能動的に、予防
的に免疫化するための注射物として使用される。別法と
して当該トキソイドに由来する免疫グロブリンを、予防
的又は治療的な受動的免疫化のために使用することが可
能である。ピー、アエルキノーサ(P、 aerugi
noaa ) トキソイドを使用する場会、細菌性エン
ドトキシンに対して力価を上昇させた抗体と併用する。
ピー、アエルキノーサ(P、 aeruginosa 
) )キソイドをグラム陰性細菌エンドトキシンワクチ
ン又はその訪導体(抗血清又は免疫グロブリンなど)と
併用する時、注射し得る型のものはダラム陰性細菌に対
しよシ広範囲の防御作用を示す。本発明のトキソイドの
注射し得る型のものとは有効量の当該トキソイド、当該
トキソイドから由来する抗血清、ガンマグロブリン、又
は当該抗血清、当該トキソイド、抗血mの抗体含有画分
、又はそれ単独或はグラム陰性細菌エンドトキシンワク
チンと併用して使用される両分、当該エンドトキシンワ
クチン又はガンマグロブリンから得られる抗血清、又は
当該抗血清の両分−を含有する他の抗体を意味する。当
該の注射5し得る型のものは、更に好みによっては滅菌
食塩水のような薬学的に許容される担体とから成る。許
容される補助薬(例えばミョウバン)の使用もまた本発
明の範囲内であることを意図している。人間以外の咄乳
@物に於て、先金な又ヒ不完全な補助薬(?llえばフ
ロイント補助薬)を使用することが可能である。
本発明のトキソイドは人間で試験していないが、実施例
4のマウスのデータは少なくとも5−25μgのトキソ
イドが1乳動物に於て抗体応答を誘起するのに有効であ
る、つまりそのような量は志願者に於て免疫化する、或
は抗血7゛Hを産生するための有効量であるということ
を示唆している。長期間にわたって抗血清を生産するた
めには、2週間母の補強注射が必要となるかも知れない
。同様に実施例6のデータから、グラム隘性細菌のエン
ドトキシンに対して体重70に4の人間を防御するには
、細菌性エンドトキシンに対して高められ、最低PHA
(受動血球凝集検足)力価がl:32である人間の抗血
清約907(体重I Kg当91.25−またはそれ以
上)が少なくとも必要であると計算される。
調製2 マウスの免疫抑制 実施例4で使用したマウスを実施例6でも使用した。臨
床的に関係した状況にニジ良く似たモデルを入手するた
めに、褐素に対する抗体を発達させた後、これらのマウ
スは免疫抑制された。
カエザリアン由来のバリヤ支持異系交配(barrie
r−austained、 outbred)アルビ(
CFI)マウスをチャールスリバー社より求めて使用し
た。感作させた時マウスは退会5.5ないし7であった
(20ないし24クラム)。
感染1日前にマウスをサイクロホスファマイト(サイト
キサン、メアドジョンソン社)KJ:つて免疫抑制する
。サイトキサンを滅菌した、ピローゲンを含まぬ蒸溜水
に20ダ/−の#度となるように溶解する(サイトキサ
ンは等張にするためにNaαを含有している)。
この浴液の濃度を1tnlの減菌した、ピローゲンを含
まぬリン酸緩衝食塩水にニジ腹腔内注射で投与するのに
適した蓄(400■/〜)に調節する。
調製3 ピー、アエルキノーサ(Pa aeruginosa 
)の感染 ピー、アエルギノーサ(Pa aeruginosa 
)の臨床単離株の凍結保存物を、感染1日前に融解し、
トリブチカーゼソイ寒天斜面上に接種し、37“Cで一
晩培養する。翌日この細菌金2.5−のリン酸緩衝食塩
水に懸濁し、10〇−のトリブチカーゼソイブロスに接
種し、振盪培養機中で培養する。細菌の生長が対数期の
中間点に達したら、これらをリン酸緩衝食塩水で3回洗
い、リン酸緩衝食塩水中に7×106細菌/m/!とな
る濃度に懸濁する。この懸濁液0.1−をマウスに腹腔
内注射(つまりLD@、投与量)する。
実施例6 マウスの免疫化 実施例1で調製したトキソイドめ免疫原性を説明するた
めに、抗体力価分布が表4−1であるマウスを免疫抑制
し、腹腔内注射によってピー、アエルギノーサ(Pe 
aeruginosa)を感染させる(調製3)。偽薬
を用いての治療と共に正及び負のコントロールを用いる
当該トキソイド活性免疫法、及びJ−5大腸@ (E、
 coli )をワクチン化した人間の志願者から得た
抗血清による受動的免疫法、を組み合せることによって
達成される、数置された効能もまた証明された。抗血清
はZiegler等、  Trans@As5oe++
 of Amer、 Phys 091巻253−25
8頁(1978年)に記載されである方法に従って得た
。使用したJ−5大腸菌(E、 colt )微生物は
、アメリカンタイプカルチャーコレクションに受託番号
ATCC39041として寄託しである。表6−1のデ
ータが得られた。
これらのデータは以下のことを示している。
1)治療しない感染動物は速かに死亡した(IV)。
2)治療しない非感染動物は、後になり自然感染によっ
て死亡した(V)。
3)J−5抗血清のみによっである防御効果が得られた
(I対■) 4)トキソイドによる治療と受動的J−5抗血清治療は
効果的である(l対■)。
5)4の故にトキソイドは免疫原性である。
6)組付せ治療は自然感染に対して防御的に作<(I対
V)。
第1頁の続き 0発 明 者 リン・チー・キャラハン・ザ・サード アメリカ合衆国ペンシルヴアニ ア・ノース・ウェールズ・ナム バー7一ケー・チャーチ・ロー ド131

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、  RがADP−リボシル化トキシンラジカルであ
    る 又は υit  (JM であるトキソイド。 からの熱不安定なエンテロトキシン、ビブキシンである
    特許請求の範囲第1項記載のトキソイド。 0 5.1)8−アシドアデノシン及び8−アシドアデニン
    から成る群から選ばれた元に不簀足な親第1性試薬とA
    DP−リボシル化トキシンを、0℃に於て不活性基1/
    rl気Fで混合し、 2)第1段階の混会物を有効量の非変性光に照射し、 3)好適には第2段階のトキソイド生成物を才青製する ことから成るトキソイドを製造する方法。 6、トキシンがピー、アエルキノーサ(P。 シトアデノシンであり、エキソトキシンの尤に不安定な
    親和性試薬に対するモル比が1:100ないしl:lQ
    、000である特許j+’4求の範囲第3項記載の方法
    。 7、特許請求の範囲第5項又は第6項記載の方法によっ
    て製造したトキソイド。 8、待計拍求の範囲第1項記載のトキソイドの汀射し得
    る型のもの。 9.1)8−アデニルアミノピー、アエルキノーサ(P
    、 aeruginoaa )エキソトキシン−A又は
    8−アデノシルアミノピー、アエルギノーサ(Pa a
    eruginosa )エキソトキシン−A、及び 2)J−5大腸函(E、 coli ) ATCC39
    041から得た抗血清、 の有効量から成る特許請求の範囲第8項記載の注射し得
    る型のもの。
JP58041612A 1982-03-15 1983-03-15 免疫用グラム陰性菌トキソイド Granted JPS58167517A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US358133 1982-03-15
US06/358,133 US4428931A (en) 1982-03-15 1982-03-15 Bacterial toxoids and gram-negative immune globulin therefrom

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4212499A Division JPH05246890A (ja) 1982-03-15 1992-08-10 グラム陰性菌トキソイドにより得られる免疫グロブリン
JP4212500A Division JPH05246887A (ja) 1982-03-15 1992-08-10 グラム陰性菌トキソイド含有抗菌医薬組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58167517A true JPS58167517A (ja) 1983-10-03
JPH0545570B2 JPH0545570B2 (ja) 1993-07-09

Family

ID=23408438

Family Applications (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58041612A Granted JPS58167517A (ja) 1982-03-15 1983-03-15 免疫用グラム陰性菌トキソイド
JP4212500A Pending JPH05246887A (ja) 1982-03-15 1992-08-10 グラム陰性菌トキソイド含有抗菌医薬組成物
JP4212499A Pending JPH05246890A (ja) 1982-03-15 1992-08-10 グラム陰性菌トキソイドにより得られる免疫グロブリン

Family Applications After (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4212500A Pending JPH05246887A (ja) 1982-03-15 1992-08-10 グラム陰性菌トキソイド含有抗菌医薬組成物
JP4212499A Pending JPH05246890A (ja) 1982-03-15 1992-08-10 グラム陰性菌トキソイドにより得られる免疫グロブリン

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4428931A (ja)
EP (1) EP0089283B1 (ja)
JP (3) JPS58167517A (ja)
DE (1) DE3363013D1 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60248625A (ja) * 1984-05-25 1985-12-09 Mitsui Toatsu Chem Inc 抗緑膿菌モノクロ−ナル抗体、その製法ならびに用途
DE3516119A1 (de) * 1985-05-04 1986-11-06 Biotest Pharma GmbH, 6000 Frankfurt Polyvalentes hyperimmunglobulin-praeparat
US4918163A (en) * 1985-09-27 1990-04-17 Pfizer Inc. Monoclonal antibodies specific for lipid-A determinants of gram negative bacteria
US5114712A (en) * 1985-11-14 1992-05-19 Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. Common antigen (PSC-A) to Pseudomonas aeruginosa which acts as an agent for protecting Pseudomonas aeruginosa infection
ES2009366A6 (es) * 1986-04-24 1989-09-16 Univ California Procedimiento de obtencion de anticuerpos monoclonales para bacterias gram-negativas.
US4789544A (en) * 1986-05-23 1988-12-06 Midcon Labs. Inc. Co-vaccination using non-O-carbohydrate side-chain gram-negative bacteria preparation
IE66690B1 (en) * 1986-05-23 1996-01-24 Oread Pharmaceutical Inc Co-vaccination using non-O-carbohydrate side-chain gram-negative bacteria preparation
GB9326174D0 (en) * 1993-12-22 1994-02-23 Biocine Sclavo Mucosal adjuvant
US6818222B1 (en) 1997-03-21 2004-11-16 Chiron Corporation Detoxified mutants of bacterial ADP-ribosylating toxins as parenteral adjuvants
US20140234360A1 (en) 2011-09-30 2014-08-21 The United States of America, as represented by the Secretary, Dept.of Health and Human Services Influenza vaccine
EP3518968B1 (en) 2016-10-03 2022-01-05 The U.S.A. as represented by the Secretary, Department of Health and Human Services Hiv-1 env fusion peptide immunogens and their use
US11202824B2 (en) 2016-10-31 2021-12-21 The United States Of America, As Represented By The Secretary, Department Of Health And Human Services Peptide fragments from filoviruses and their uses
WO2018176031A1 (en) 2017-03-24 2018-09-27 The United States Of America, As Represented By The Secretary, Department Of Health And Human Services Glycan-masked engineered outer domains of hiv-1 gp120 and their use
WO2019079337A1 (en) 2017-10-16 2019-04-25 The United States Of America, As Represented By The Secretary, Department Of Health And Human Services RECOMBINANT HIV-1 ENVELOPE PROTEINS AND THEIR USE
US20210353740A1 (en) 2018-09-23 2021-11-18 The United States Of America, As Represented By The Secretary, Department Of Health And Human Servic Hiv-1 env fusion peptide nanoparticle carrier conjugates and their use
EP3870703A1 (en) 2018-10-22 2021-09-01 The United States of America, as represented by the Secretary, Department of Health and Human Services Recombinant gp120 protein with v1-loop deletion
WO2023015186A1 (en) 2021-08-03 2023-02-09 The United States Of America, As Represented By The Secretary, Department Of Health And Human Services Hiv-1 vaccination and samt-247 microbicide to prevent hiv-1 infection
WO2023192835A1 (en) 2022-03-27 2023-10-05 The United States Of America, As Represented By The Secretary, Department Of Health And Human Services Base-covered hiv-1 envelope ectodomains and their use

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4053584A (en) 1975-02-12 1977-10-11 Recherche Et Industrie Therapeutiques Pre-farrowing pregnant sow piglet colibacillosis vaccines and process for their administration to pregnant sows before farrowing
JPS5296729A (en) 1976-02-05 1977-08-13 Shionogi & Co Ltd Mixed vaccin for cyanomycosis
GB1581776A (en) 1976-08-18 1980-12-17 Smith Kline Rit Vaccines against oedema disease of piglets
US4314993A (en) * 1980-04-04 1982-02-09 Smithkline-Rit Immunogenic E. coli ST enterotoxin derivatives and compositions containing them

Also Published As

Publication number Publication date
EP0089283A3 (en) 1983-12-14
JPH0545570B2 (ja) 1993-07-09
EP0089283B1 (en) 1986-04-16
JPH05246890A (ja) 1993-09-24
DE3363013D1 (en) 1986-05-22
US4428931A (en) 1984-01-31
EP0089283A2 (en) 1983-09-21
JPH05246887A (ja) 1993-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS58167517A (ja) 免疫用グラム陰性菌トキソイド
RU2194531C2 (ru) Поливалентные ассоциированные коклюшно-дифтерийно-столбнячно (акдс)-полиомиелитные вакцины
US5961975A (en) Type I surface antigen associated with staphylococcus epidermidis
US4459286A (en) Coupled H. influenzae type B vaccine
US5196337A (en) Human monoclonal antibody, and its production and use
EP0088303A2 (fr) Procédé de préparation de complexes polysaccharide-protéine de capsules bactériennes, produits obtenus et compositions immunogènes les contenant
US4488991A (en) Bacterial toxoids and gram-negative immune globulin therefrom
FI98269C (fi) Menetelmä olennaisesti puhtaan tulehdusta estävän tekijän eristämiseksi maidosta
JPS61186328A (ja) 新規錯体
US4285931A (en) E. coli enterotoxin vaccine for veterinary and human use
JPH11511735A (ja) 非細胞性(Acellular)百日咳ワクチン及びその調製方法
CA1123734A (en) E. coli enterotoxin vaccine for veterinary and human use
PT90310B (pt) Processo para a obtencao de preparacoes de adenilato-ciclase
JPH05503936A (ja) 新規なワクチンおよびそのための方法
JPS62502839A (ja) 乳腺炎ワクチン
JPH01149734A (ja) 家禽の大腸菌敗血症に対するワクチン
RU2185191C1 (ru) Способ получения антигенного препарата haemophilus influenzae типа b (hib)
FI63674B (fi) Foerfarande foer isolering och rening av immunologiskt aktivt polyribosylribitolfosfat
JPS5995222A (ja) モラクセラ・ボビスによる伝染性ウシ角結膜炎感染に対するウシ免疫ワクチン
JPH0662432B2 (ja) 複数株の腺毛菌による感染症の単一株ワクチン
EP0358692B1 (en) Cholera vaccines
RU2533815C1 (ru) Способ получения протективной белоксодержащей фракции бактерий
Weiss et al. Simplified method for the production of carbohydrate antigen from Neisseria meningitidis
KR20180120482A (ko) 스트렙토코커스 뉴모니아 협막 다당체의 생산방법
KR810001317B1 (ko) 혼합백신의 제조방법