JPS58166381A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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Publication number
JPS58166381A
JPS58166381A JP4954282A JP4954282A JPS58166381A JP S58166381 A JPS58166381 A JP S58166381A JP 4954282 A JP4954282 A JP 4954282A JP 4954282 A JP4954282 A JP 4954282A JP S58166381 A JPS58166381 A JP S58166381A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
spring
electromagnet
display body
case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4954282A
Other languages
English (en)
Inventor
真一 伊藤
哲生 小畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4954282A priority Critical patent/JPS58166381A/ja
Publication of JPS58166381A publication Critical patent/JPS58166381A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電磁石の磁気作用により、表示体を上下、ある
いは左右方向に移動させて表示を行うようにした表示装
置に関し、消費電力の低減と装置の薄形化をはかったも
のである。
従来、電磁石の磁気作用により表示体を反転させて数字
等を表示する装置は知られている。しかし表示体を反転
させるための機構0手段により、装置全体が嵩ぼるもの
であシ、この装置を組み込んだ場合、機器全体が大型化
するものであった。
また表示体の表示位置を確保するために電磁石へ通電し
つづけなければならない場合も生じ、消費電力の低減が
必ずしもはかれないものであった。
本発明は上記の点に着眼したものであり、添付図面をも
とにその一実施例について説明する。図において1けケ
ース2を構成する前面パネルで、透明板を用いており、
板状の表示体3が前面パネル1の裏面に密着すれば表示
体3が見えるように構成しである。また、ケース2の中
に不透明液体4が封入してあり1表示体3がケース2の
前面パネル1からはなれた位置にあれば、不透明液体4
のため表示体3は見えないようにしである。
なお、前記表示体3は、一対のフェライト磁石等の磁石
6.6′を有しており、これは表示体3に接着又はビス
止めしである。
磁石6.6′の磁極は、電磁石6のヨーク7に対向する
位置に互いに逆の磁極となるよう取付けである。8は電
磁石6のコイルである。9は表示体3に設けた穴1oに
通して、かつケース2に固定し。
表示体3を上下方向にのみ移動可能に保持したガイド用
の柱である。11は表示体3を少なくとも表示方向、す
なわち前面パネル1方向へ付勢したスプリングである。
第1図、第2図で表示体3がケース2の前面パネル1に
密着していない、すなわち表示していない状態について
説明する。
表示体3に取り付けた磁石6のN極より出た磁束は、電
磁石6.磁石6′のN極1表示体3を通り磁石6のS極
に到るループをえかく。この磁束のため、電磁石6のコ
イル8に電流を済さなくても、表示体3はケース2の底
面を介して電磁石6のヨーク7に吸引しており、「表示
せず」の状態を保つことができる。
従って、表示体3は透磁率の大きな強磁性体であること
が好ましいが、重量が重くなっては、表示体3を上行さ
せて表示状態にするのが困難になるため、最適の表示体
2を設計する必要がある。第2図に表示体3が不透明液
体4におおわれ表示していないことを示す。
6.6′に別面する電磁石6のヨーク7に磁石6゜6′
と同極の磁極を発生させた場合を考えると、磁石6.6
′は電磁石6により反発力を受け、表示体3と共にケー
ス2の前面パネル1の方へ浮かび上る。
第3図、第4図に表示体3がケース2の前面パネル1の
裏面に密着し表示した状態を示す。一旦表示体3がケー
ス2の前面パネル1の裏面に密着し表示状態となれば、
電磁石6のコイル8に電流を流さなくても、スプリング
11の作用で表示体3を前面パネル1の裏面に押しっけ
安定に表示する。
再度表示を消すためには、電磁石6のコイル8に磁石6
.6′を吸引するように電流を流し、スプリング11の
付勢力より吸引力を強くして表示体3を不透明液体4中
に沈める。
前述のように、スプリング11は表示体3をケース2の
前面パネル1の裏面に押しつけて保持す名ために用いる
もので第8図に示すように、常に前面パネル1の方向に
押すものでよい。
しかし、この場合、表示体3が電磁石6に引き付けられ
、無表示の状態になった時、スプリング11は表示体3
を電磁石6のヨークTよシはなそうとする力を常に出し
ており、その力以上の吸引力が、磁石5.6’、電磁石
6のヨーク7、表示体3で作る磁気回路に要求される。
したがって、より安定性を増すためには、このスプリン
グ11に第6図〜第7図に示す双安定のスプリングを用
いると、無表示状態にある時は比較的弱い力で表示体3
をケース底面に押しっけ、磁石6.6′と電磁石6のヨ
ーク7との吸引力を助けている。また、表示状態になれ
ば表示体3をケース2の前面パネル1の裏面に押しつけ
、表示状態を保持する。このように、双安定のスプリン
グを用いれば、安定な表示を行うことができる。
第6図〜第7図によ゛す、スプリング11を説明すると
、スプリング11はリン青銅等のバネ材を用いた板バネ
よりなり、これに切り込みを入れて短かい板バネ12を
設けている。そして、ケース2内に固定した支柱13に
溝14.15を設け。
溝14に板バネの短かい板バネ12の端部を、溝16に
板バネの切り込み部分を挿入する。
第6図は表示状態にない場合で、永久磁石6゜6′を持
った表示体3は電磁石6のヨーク7に吸引されると共に
スプリング11により電磁石6のヨーク7方向に押しつ
けられている。但しこの力は比較的弱い。
従って、磁石6.6′を反発し表示状態にするためには
、磁石6.6′を反発すると共に、スプリング11の押
す力をはね返すだけの電流を電磁石6のコイル8に流す
必要がある。
第7図は表示体3がケース2の前面パネル1の裏面に密
着し、表示している状態で、スプリング11の力で表示
状態をつづけている。この時の力は比較的強く、電磁石
6のコイル8に流す電流を断にしても、磁石6.6′と
電磁石6のヨーク7とは吸引し合うが、その吸引力より
もスプリング11の押しつける力の方がはるかに強い。
”5以上のように本発明の表示装置は表示する時。
あるいは表示を消す時の瞬時にのみ電磁石に電流を締せ
ばよく低消費電力でかつ安定に表示を行うことができる
とともに、板状の表示体を移動することにより表示する
ようにしたため、全体を薄くでき、従来にない画期的な
表示装置が提供できるものである。なお実施例では、ケ
ースの中に不透明液体を封入して前面パネルから表示体
かはなれた時、1表示せず」にしたが、他の方法例えば
前面パネルにスリガラス等を用いることにより、表示体
が密着した時のみ表示体が見えて、はなれると見えなく
することもできる。また、表示体は上下移動にかえて左
右移動にして窓から表示体をのぞませるようにして表示
を行なってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の表示装置の非表示状態を示
す正面断面図、第2図は同平面図、第3図は同表示状態
の正面断面−ζ第4図は同平面図、第6図は双安定のス
プリングの一実施例を示す分解斜視図s Qe図は同ス
プリングを用いた非表示状態の側断面図、第7図は同表
示状態の側断面図。 第8図はスプリングの他の実施例を示す表示状態の正面
断面図である。 1・・・・・・前面パネル、2・・・・・・ケース、3
・・・・・・表示板、6.6′・・・・・・磁石、6・
・・・・・電磁石、7・・・・・・ヨーク、8・・・・
・・コイル、11・・・・・・スプリング。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名□ 5゜ 11図 13図 第4図 −8・ 第5図 11E7図 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)定方向に磁化された磁石を有する移動自在な板状
    の表示体と、前記表示体の磁石に対向し表示体を吸引又
    は反発する電磁石と、表示体を少なくとも表示方向へ付
    勢するスプリングとを備えた表示装置。
  2. (2)スプリングは双安定のスプリングを用いた特許請
    求の範囲第1項記載の表示装置。
JP4954282A 1982-03-26 1982-03-26 表示装置 Pending JPS58166381A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4954282A JPS58166381A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4954282A JPS58166381A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58166381A true JPS58166381A (ja) 1983-10-01

Family

ID=12834071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4954282A Pending JPS58166381A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 表示装置

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JP (1) JPS58166381A (ja)

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