JPS5929290A - 4面表示器 - Google Patents

4面表示器

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Publication number
JPS5929290A
JPS5929290A JP13888382A JP13888382A JPS5929290A JP S5929290 A JPS5929290 A JP S5929290A JP 13888382 A JP13888382 A JP 13888382A JP 13888382 A JP13888382 A JP 13888382A JP S5929290 A JPS5929290 A JP S5929290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
permanent magnet
yoke
stopper
rotor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13888382A
Other languages
English (en)
Inventor
辻 幸二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Frontech Ltd filed Critical Fujitsu Frontech Ltd
Priority to JP13888382A priority Critical patent/JPS5929290A/ja
Publication of JPS5929290A publication Critical patent/JPS5929290A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)  発明の技術分野 本発明はストッパ機構を備えた4面表示器の419成に
関する。
(b)  技術の背景 4面表示器は一般に箱形の形状をとり上下面を除く4個
の側面を表示面としてこれに文字、記号。
模様などを画いたものからなり、駆動信号を与えて任意
の表示面を表示位置にまで回動させる装置であって、単
独に使用する場合は行先表示などの一般表示に、また多
tikマトリックス状に配列すると共に各表示面の色を
変え、表示器を1ビツトとして駆動させるグラフィック
ディスプレイの用途もある。
こ\で表示器の必要条件は表示面の回動が急速に行われ
ると共に表示面の振動が少いこと、回動後の表示面が安
定して存在することである。1(O従来技術と問題点 従来の4面表示器の構造は4個の表示面を側面にもつ箱
形表示体の上面中央部に回転転軸が固定されており、回
転軸が表示面を支承する構造が大部分である。
そして回転軸に永久磁石を固定して回転子とし、一方こ
れに対向させて複数個の電磁石を設け、これらの電磁石
に選択的に通電して磁極の極性を変え磁石相互間の吸引
力および反撥力を利用して回転軸を駆動させ、任意の表
示面を表示位置にまで回動させるものである。
またロック機構としては電磁石の磁芯を半硬質磁性材料
で形成することによって駆動信号印加後においても保磁
力が残存し、これにより回転子の永久磁石が吸引され電
磁的にロックされる方法がある。然し表示器の設置は室
外の場合が多く、強風を直接に受けるような条件下にお
いても表示面が安定して存在することが必要で、か\る
場合機械的ロック機構を備えていることが望ましい。
然し乍ら機械的なロック機構成は振動のダンピング機構
を備えた4面表示器は未だ市場に現われていない。
(d)  発明の目的 本発明はロック機構を備え従来と異る回動機構をもつ4
面表示器の構成を提案することを目的とする。
(e)  発明の構成 本発明に係る表示器は2分割した箱状の表示体を板状の
永久磁石で連結して回転子とし、この永久磁石板を挾ん
でヨークを備え九電磁石を上下にそれぞれ直交する状態
で表示体受けに固定して固定子とし、この電磁石へ選択
通電して永久磁石の磁極に対向して設けられているヨー
クの極性を変化させることにより表示体を回動させ、回
動終了後ヨークの外側のストッパ溝に永久磁石を保持す
るストッパ突起が嵌挿する構成の4面表示器により実現
できる。
(f)  発明の実施例 第1図は本発明に係る4面表示器の分解図であり、第2
図はこの4面表示器の断面構成図である。
本発明に係る4面表示器の固定子は電磁石1を回転子支
持軸2上VC@えた2組の表示体受け3で構成されてい
る。
こ\で表示体受け3は一対のストッパ溝4と回転子支持
軸2を含み一体化した状態で樹脂成型されており、この
1組のストッパ溝40間にコの字形のヨーク5を備えた
電磁石1が装着されている。
さて第1図において図(4)と(B)は構成は全く等し
いが回転子支持軸2上の電磁石工が互に直交する方向に
設置されている点のみ異る。
この図囚および■)で示した2つの表示体受け3は矢印
6で示す位置でコの字形に接着されて表示器の固定子を
形成する。
次に回転子は次のようにして形成される。
すなわち板状の永久磁石7は断面がコの字状で中央に永
久?a石7が嵌合する穴を備えた1組のストッパ突起8
に嵌挿した後ストツパ突起80部分を矢印9のように縦
に2分割されている表示体10の内部に設けられている
磁石受け11の凹部に挿入するが、これにより2分割さ
れている表示体10け上下に設けられている軸受溝12
が回転子支持軸2のくびれ部13を挾む形で一体化され
第2図で示す構造の4面表示器ができあがる。
なお第3図はストッパ突起8に嵌挿した永久磁石7を磁
石受け11VC挿入した状態を示しているが、この場合
第2図および第3図から明らかなようにストッパ突起8
のコの字形の間隙14は磁石受け11に対し上下に可成
りの余裕があり上下に移動可能が状態に構成されている
第5図囚、■)、 (C)Fiこの4面表示器の回動お
よびロック機構の説明図で回転子と固定子の主要部分の
み示している。
すなわち図■は停止状態であり、永久磁石7の磁極が上
部の電磁石1のヨーク5を吸引するため永久磁石7のス
トッパ突起8の上部は上部の電磁石10両側に設けられ
ているストッパ溝4に納まり従って回転子15はロック
され回転不可能な状態になっている。
次に図(B)に示すように上下の電磁石1に通電して図
示のような極性にヨーク5を着磁すると永久磁石7は反
撥されて下方にスライドする結果、ストッパ突起8がス
トッパ溝4から外れるが下側のヨーク5の磁極に吸引さ
れて90度回転する運動を起す。
図(Oは回転後の状態で回転子15のストッパ突起8は
下側の電磁石10両側にあるヨークを吸引する結果スト
ッパ突起8はストッパ溝4に嵌挿されてロックされる。
次にこの4面表示器において任意の表示面を表示方向に
回動させる方法を説明する。
第4図(4)との)は表示面の回動を説明する図と略号
の関係を示している。
すなわち表示方向を矢印16の方向とし、回転子の永久
磁石7が図示の方向にある時表示面A、B。
C,Dの内A面が表示方向に向いているとすると、この
4面表示器のヨーク5と永久磁石7との関係は図(B)
のように表わすことができる。
さて第6図は一例としてA面を表示する駆動方法の説明
図であるっ この表示器において永久磁石とヨークとの位置関係は第
6図の停止状態の欄で示す4つの場合しかあり得かい。
すなわち表示方向に向いている面ViA面、B面。
6面およびD面の内の何れかである。
この状態からA面金表示する場合、いま仮りにA面が表
示方向と反対側(180°方向)にあると永久磁石の磁
招とヨークの磁極が同極対向となり平衡状態を保って表
示変換しない。
そのため第1信号により表示方向に対し90度方向に回
動させ次に第2信号により表示方向に回動させる方法全
とる。
第6図は停止状態からA面を表示する場合で第1信号を
与えて第4図(B)で示す上のヨークのa側と下のヨー
クのb側がそれぞれS極となるようにし、次に第2信号
を与えて上のヨークのa側をN極、また下のヨークのb
側をSとするように帯磁させると図に示すようにA面が
倒れの場所にある場合も表示方向へ回動させることがで
きる。
(g)  発明の効果 本発明は新しい機構に基づく4面表示器を提供するもの
であって表示面の回動が速かで且つロック機構をもつ表
示器を実現することができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る4面表示器の分解図、第2図はこ
の表示器の断面構成図、第3図は永久磁石を磁石受けに
挿矯・した状態を示す斜視図、第4図囚、ω)は表示面
の回動を説明する略図と略号との関係図、第5図囚、■
)、(C)はロック動作の説明図また概6図は駆動方法
の説明図である。 図において 1は電磁石、4はストッパ溝、5はヨーク、7は永久磁
石、8はストッパ突起、10は表示体、15は回転子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2分割した箱状の表示体を板状の永久磁石、で連結して
    回転子とし、該永久磁石板を挾んでヨークを備えた電磁
    石全上下にそれぞれ直交する状態で表示体受けに固定し
    て固定子とし、該電磁石へ選択通電して前記永久磁石の
    磁極に対向して設けられているヨークの極性を変化させ
    ることにより表示体を回動せしめ、回動終了後ヨークの
    外側のストッパ溝に永久磁石を保持するストッパ突起が
    嵌挿するよう形成されていることを特徴とする4面表示
    器。
JP13888382A 1982-08-10 1982-08-10 4面表示器 Pending JPS5929290A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13888382A JPS5929290A (ja) 1982-08-10 1982-08-10 4面表示器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13888382A JPS5929290A (ja) 1982-08-10 1982-08-10 4面表示器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5929290A true JPS5929290A (ja) 1984-02-16

Family

ID=15232338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13888382A Pending JPS5929290A (ja) 1982-08-10 1982-08-10 4面表示器

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JP (1) JPS5929290A (ja)

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