JPS6077333A - 気密封止トランスフア−形電磁継電器 - Google Patents

気密封止トランスフア−形電磁継電器

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JPS6077333A
JPS6077333A JP18452483A JP18452483A JPS6077333A JP S6077333 A JPS6077333 A JP S6077333A JP 18452483 A JP18452483 A JP 18452483A JP 18452483 A JP18452483 A JP 18452483A JP S6077333 A JPS6077333 A JP S6077333A
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JP18452483A
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良樹 相原
英雄 鈴木
武 青木
保夫 岸本
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NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、接点系を構成する部材を密封容器内に封入し
た、特にトランヌファー動作を行なう気密封止トランス
ファー形電磁継電器に関する。
従来、この種の電磁継電器は、第1図及び第2図に示す
ように構成されている。すなわち、外周に励磁巻線11
0を巻線枠9を介して巻装し鉄心101をなす筐体10
8を貫通する第1の端子脚101aと、この第1の端子
脚101 aの両側において前記筐体108と一体形成
さり、たL字状の第2および第3の端子脚104 a 
、 1041)と、前記第1の端子脚101aの上端部
にダイヤフラムバネ103を介して固着され、且つ前記
第2および第3の端子脚104 a 、 104 bの
水平板部」二にそれぞれ形成された固定接点部材105
 a 、 105 bと選択的に接触する可動接点10
7 a 、 107 bを両端部に有する接極子102
と、前記第2および第3の端子脚104 a 。
104bの水平板部上の少な(とも一方に配設された永
久磁石106 a 、 106 bと、前記筐体108
上に接合されて前記接極子102および前記永久磁石1
06 a 、 106 bを気密的に収容する封入容器
を構成νる蓋体111とからなり、前記励磁巻線1.1
0により生じる磁束φ□、φ2.φ3の方向あるいは磁
束の有無によって、前記接極子102の各端子において
対向する端子脚10ta 、 104b間の磁気吸引力
の差を生じさせて前記接極子102の傾動方向を変え、
接点切替えを行なうようにした単位接点切替素子を少な
くとも1つ備えている。しかしながら、この上う々構成
とすると、接極子102とダイヤフラムバネ103とが
別個に形成されているため部品点数が増えると共に、溶
接工程も多く、更に、一般に接極子102の質量は磁性
ばねの質量よりもはるかに太きいため耐衝撃性に劣ると
いった欠点があった。又、前記第1の端子脚101 a
に励磁巻線110が巻回される構造となるため、第1の
端子脚101 a 、すなわち鉄心101と接極子10
2間の磁気抵抗が大きく、更に、接極子102の先端と
励磁巻線110との距離が大である/こめ磁気効率が悪
く、したがって電磁継電器としての特性が悪いといった
欠点があった。
本発明は上記の欠点Vこ鑑みてなされたもので、可動部
分を可動接点ばねのみとし、固定接点と接触する部分に
接点金属を有する磁性導板に、ばね様能をもった腕部と
端子への固着部及び両側に剛体部を形成することにより
、従来の接極子を不要! 化し部品点数および溶接工数を少なくすると共に、可動
部分の質量を小さくして耐衝撃性を向上させ、月つ固定
接点端子を巻線の鉄心とすることによって可動接点ばね
の出猟吸引部を鉄心の直上部に位置可能ならしめ、磁気
効率の向上を図った気密封止トランスファー形電磁継電
器の提供を目的とする。
以下、第3図乃至第5図に示す実施例にもとづいて本発
明を説明する。
第3図は自己保持形電磁継電器の第1実施例の分解斜視
図、第4図はその断面構造図である。第3図および第4
図において、203は軟質磁性体よりなる端子で、その
上端部に、両側に隆状突起205aを有し中央に支持面
205bを形成した支点部材205を固着している。2
06け可動接点磁性ばねで、両側に剛体部206aを形
成し中央にばね状腕と支点部206bを形成すると共に
、両端部下面に接点金属、特に接点貴金属(図示せず)
を設けである。そして、この磁性ばね206は、剛体部
206aが隆状突起205 a K支点支持され、支持
部206bが支持面205bに固着された状態で支点部
材205に取付けられ、隆状突起205aを支点として
左右に傾動するようになっている。端子203の下端は
、ハーメチックシールガラス202Cを介して金属基板
201を貫通している。父、端子203の左右において
、鉄心204 a 、 204 bがノλ−メチツクシ
ールガラス202 a 、 202 bを介して金属基
板201を貫通し配置されている。これら鉄心204a
204bには可動接点磁性はね206を磁気的に吸引す
る永久磁石207 a 、 207 bが固着され、更
に鉄心204 a 、 204 bには励磁巻線208
 a 、 208 bがそれぞれ巻回されている。父、
励磁巻線2’08a。
208bの下端には、金属基板201に接続する継鉄2
10が配置されている。そして、これら、金属基板2旧
上の接点系は、金属容器209によって密閉封止されて
いる。
次にこの様に構成される電磁継電器の動作について説明
する。
可動接点磁性ばね206が、上端部に固定接点としての
接点金属を有する鉄心204aと接触し、この状態を永
久磁石207aにより磁気保持している場合には、鉄心
204a、可動接点磁性ばね206及び端子203を信
号経路とし7て電気信号の通過を可能とする。一方、鉄
心204b側の経路は開放状態になっていて電気信号は
通過しない、この状態において、励磁巻線208a 、
 208bに電流を供給し、鉄心204aを通る磁束φ
□及び鉄心204bを通る磁束φ2を生じさせると、鉄
心204aの上端部はIIS I+極に磁化されるため
永久磁石207aの°゛N″極と打ち消し合って磁気保
持力を失う。一方、鉄心204bの上端部はパN′”極
に磁化されるため、永久磁石207bのIIN#極磁束
と合成され磁気吸引力を発生し、可動接点磁性ばね20
6を吸引して、磁性ばね206を反対側に傾動させる。
このため、端子203と鉄心204aの間の経路が開放
されると共に、端子203と鉄心204 bの経路が閉
じて電気信号の通過を可能とする。この状態は励磁巻線
208a。
208bへの電流を停止しても永久磁石207bにより
磁気保持される。又、励磁巻#208 a 、 208
 bにそれぞれ前記動作時と逆方向の電流を供給すると
、鉄心204 a 、 204 bにはそれぞれ磁束φ
1.φ2とは反対方向の磁束φ3.φ4が通るため、可
動接点磁性ばね206が切替動作を行なって鉄心204
aの上端に接触するよう傾動する。そして、この状態は
永久磁石207aにより保持される。
このように、本発明の第1の実施例は自己保持機能を有
するトランスファー形電磁継電器を実現したものである
第5図は本発明における第2の実施例を示す構造断面図
であり、上記第1実□fll 75’自己保持形である
のに対し、この実椎例は電流保持形としである。
すなわち、第2実施例のものは、一方の鉄lヒ204a
には永久磁石207aを配置しであるカニ、他方の鉄心
204bには永久磁石を配置しない構成としである。な
お、第5図中第1実IfIlと同一符号を付しであるも
のは、第1実確例と財1−の構成部材である。
次にこの様に構成される第2実施例の電磁継電器の動作
について説明する。第5図に示すように、通常、可動接
点磁性ばね206は鉄心204 aの上端と接触し、こ
の状態を永久磁石207aにより磁気保持している。こ
の状態では、端子203および鉄心204aを信号端子
として、電気信号の通過を可能ならしめる。ここで、励
磁巻線208 a 、 208 bに電流を供給し、鉄
心204aに磁束φ5を、又、鉄心204 b K磁束
φ6を生じさせると、鉄心204aの先端部が′S″極
に磁化されるため、永久磁石207aの°゛N″極と打
ち消し合って磁気保持力を失う。一方、鉄心204bの
上端部はN”極に磁化されるため磁気吸引力を発生し可
動接点磁性ばね206が鉄心204bの上端部に吸引さ
れ切替わる。
この切替動作により端子203と鉄心204aの経路は
開放され、端子203と鉄心204b間の経路側に信号
を通過させる。この状態は、励磁巻線208a。
208bへの電流供給を維持することにより保持出来る
。又、励磁巻線208 a 、 208 bへの電流を
停止すると、可動接点磁性ばね206はばねKよる開離
力と鉄心204aに配置しである永久磁石207aの吸
引力とによって、鉄心204aの先端に接触し切替わる
。この状態は永久磁石207aによって保持される。
本発明は以上説明したように、固定接点と接触する部分
に接点金属を鳴する磁性薄板を、ばね機能としての腕部
と端子への固着部及び両側の剛体部を持つように成形し
て可動接点磁性はねとし、この磁性ばねのみを電磁継電
器の可動部分としであるので、従来の接極子を取除くこ
とができ、部品点数及び溶接工数を少なくすることがで
きる、又、可動部分は買電の小さな磁性はねのみでおる
ため、耐衝撃性に優れた効果があると共に、固定接点端
子を励磁巻線の鉄心とする構造としておるので、可動接
点磁性ばねの磁気吸引部を鉄心の直上部とすることがで
き、磁気効率の向上を図れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の気密封止トランスフブー形電
磁継電器の要部断面図、第3図は本発明第1実施例の要
部分解斜視図、第4図は本発明第1実施例の要部断面図
、第5図は本発明第2実施例の要部断面図を示す。 201・・・金属基板 202a、202b、202c・・・ハーメチックシー
ルガラス203−・・端子 204a、204b −=
鉄心205・・・支点部材 205a・・・隆状突起2
05b・・・支持面 206・・・可動接点磁性ばね2
06a・・・剛体部 206b・・・支持部207a、
207b ・・・永久磁石 208a、208b −・
・励磁巻線209・・・金属容器 210・・・継鉄出
願人 日本電気株式会社外1名 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属基板をハーメチックシールガラスを介シテ貫通する
    端子および第1.第2の鉄心と、両側に剛体部を形成し
    、中央にはね腕部と支持部を形成すると共に、両端下面
    に接点金属を設けた可動接点磁性ばねと、該可動接点磁
    性ばねの剛体部分を支持する隆状突起を両端に有し、中
    央に支持部を固着する支持面を形成した支点部材と、第
    1および第2の鉄心の少々くとも一方の近傍に配置され
    た永久磁石と、両方の鉄心に巻回され、前記可動接点磁
    性ばねを傾動させて接点金属を第1および第2の鉄心の
    固定接点部材に選択接触させる励磁巻線を備え、1つ金
    属板上のこれら接点系を金属容器により密閉封止したこ
    とを特徴とする気密封止トランスファー形電磁継電器。
JP18452483A 1983-10-04 1983-10-04 気密封止トランスフア−形電磁継電器 Granted JPS6077333A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61234744A (ja) * 1985-04-11 1986-10-20 Yasuzo Uchida ペツトフ−ド

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