JPS58121522A - トランスフア形電磁継電器 - Google Patents

トランスフア形電磁継電器

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Publication number
JPS58121522A
JPS58121522A JP432982A JP432982A JPS58121522A JP S58121522 A JPS58121522 A JP S58121522A JP 432982 A JP432982 A JP 432982A JP 432982 A JP432982 A JP 432982A JP S58121522 A JPS58121522 A JP S58121522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
insulating casing
electromagnetic relay
fixed contact
spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP432982A
Other languages
English (en)
Inventor
三上 信夫
若松 一俊
加茂 裕一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP432982A priority Critical patent/JPS58121522A/ja
Publication of JPS58121522A publication Critical patent/JPS58121522A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/22Polarised relays
    • H01H51/2272Polarised relays comprising rockable armature, rocking movement around central axis parallel to the main plane of the armature
    • H01H51/2281Contacts rigidly combined with armature

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電磁継電器に関し、特にトランスファ動作を行
なう電磁継電器に関する。
従来のこの種の電磁継電器は第1図に示すように構成さ
れている。すなわち、はぼH形状の導電体よりなる中立
端子101と、軟質磁性材の導電体からなる接点102
及び103を固着した第1及び第2の固定接点端子10
4 、105とをそれぞれの引出部を合成樹脂製の絶縁
性筺体106の外部へ突設し、かつ二つの固定接点端子
104 、105が中立端子101を挾んで両側に配設
されるよう絶縁性筐体106に固着している。また、傾
動運動のための支点としての機能及び接点間隔の調整機
能とを有する隆状突起107aを中央下部に突設する接
極子107と、非磁性導電体よりなり接点108を有す
る薄板状のげね109とを溶接等によって固着して形成
した可動接点部材を、前記接極子1070両端部が上記
二つの固定接点端子104 、105の端部と対向し、
かつ接極子107の隆状突起107aが中立端子101
の中央平担部と当接するようにはね109の幅方向両側
にあるヒンジばね部109 a 、 109 bの端部
を中立端子101に溶接等の方法によって固着しである
さらに、固定接点端子104 、105の両方を同一磁
極に磁化するため永久磁石110 a 、 110 b
を固定接点端子104 、105の近傍に配置し、絶縁
性筐体106の開口する周縁部上に合成樹脂製の上部絶
縁性筐体(蓋体)111を固着することで前記の接点構
成部材を収容するとともに巻線枠を形成してあり、これ
に励磁巻線112を巻回しコイル端子113と接続しで
ある。磁束通路を形成する継鉄114は絶縁性筐体10
6の下部あるいけ、上部絶縁性筐体111の上部に固着
しである。
ランスファ形電磁継電器においては、中立端子1()l
に固着された薄板状のばね109のヒンジばね部109
 a 、 109 bが信号線を兼ねているため、ヒン
ジばね部の断面積金車さくして動作中のスチフネスを小
さくしようとすると、信号線として大電流を流せないと
いった欠点があった。また、ヒンジばね部が接極子の両
側に張り出しているため、継電器の小形化を図る上での
障害になるといつだ欠点があった。
本発明は上記の欠点に鑑み、従来と同様の磁気回路を有
するトランスファ形笥、磁継電器において、線状の四部
を設けた絶縁性筐体と、この笛体の四部に支点部を係合
し該支点部を中心に傾動動作を行なう軟質磁性体からな
る接極子と、それぞれ絶縁上独立した少なくとも2枚の
片持ち梁形状の可動接点ばねを接極子上に配設し、それ
ぞれの自由端部付近にて前記接極子の両端部に独立かつ
均等な押圧力を加えることにより接極子を傾動可能な状
態で保持し、しかも前記可動接点ばねの自由端が前記接
極子の両端の傾動に従動して接点開閉動作を行なわせる
ことにより、比較的大電流の開閉能力を有しガから、小
形化が可能なトランスファ形電磁継電器の提供を目的と
する。
以下、図面に基づbて不発FJAを説明する。
第2図は本発明の構造原理図を示し、第3図は本発明の
動作特性図を示す。第2図において、201は絶縁性の
基台で、この基台201の上に形成された溝201 a
に隆状突起203aを係合した磁性体の接極子203が
位置決めされて因る。接極子203の上部には片持ち梁
の非磁性導電体からなる可動ばね204 a 、 20
4 bが接極子203の左右の各端部に独立の機械的押
圧力をほぼ均等に加えるよう配設されており、接極子2
03は機械的にバランスした状態で基台201の上に位
置決めされている。可動ばね204 a 、 204 
bの先端には接点が設けてあり、下部固定接点端子2(
12a 、 202 b及び上部固定接点端子205 
a 、 205 bにより開閉動作を行なう。
なお、接極子203の端部には可動ばね204 a 、
 204 bの2枚が直接接触するため、接極子203
もしくは可動ばね204 a 、 204 bの接触部
分に酵肉のモールディング、樹脂コーティングまたは粉
体塗装等によや絶縁方法で絶l#を施しである。
また、接極子2030両端側に配設された磁性体の下部
固定接点端子202 a 、 202 bの両側近傍に
はアーマチャの吸引並びに保持に必要な磁石206a 
、 206 bが、下部固定接点端子202 a 、 
202 bを同一磁極に磁化するように配置されている
。したがって、本発明の磁気的動作原理は第1図に示す
従来のものと同様で、アーマチャの励磁方向を変えるこ
とによ#)ON−OFF動作を行なう。
第3図は動作特性図で、横軸は接極子203の変位置を
示し縦軸は接極子203に作用する力の大きさを示して
いる。この特性図において曲線aは可動げね204 a
 、 204 bのうちの一方の可動ばねのばね特性、
曲線すは他方の可動ばねのばね特性、曲線Cは二つの可
動ばねの合成ばね特性を示しており、さらに曲線dは無
励磁時における磁石の磁気の吸引特性を示l−ている。
第4図は本発明によるトランスファ形電磁継電器の一実
施例を示す一部截断斜視図であり、絶縁性筐体401の
上面に形成された凹状の溝414に接極子402の中央
下部に支点として設けられた突起402aを係合し、接
極子402の位置決めを行なうとともに運動方向を制限
している。接極子402の上面には片持ち梁形状の非磁
性導電可動接点ばね404 a 、 404 bが対称
的に配置されてお)、この可動接点ばね404 a 、
 404 bのそれぞれの自由端が接極子402の対向
する端部にそれぞれ絶縁された状態で当接し、接極子4
02に垂直方向の機械的押圧力を与えている。したがっ
て、接極子402は絶縁性筐体401上で傾動可能な状
態で固定される。
また、絶縁性筐体401を貫通して外部と連絡する引出
部をそれぞれ有する下部固定接点端子403 a。
403bは、接極子4020両端に対向するよう配設さ
れ、かつ前記可動接点ばね404 a 、 404 b
の先端に取シ付けられた可動接点410と対向した場所
には、下部固定接点409が固着され固定接点端子とし
て形成されている。なお、下部固定接点端子403 a
 、 403 bFi軟質磁性体により形成されており
、その上面近傍には接点切替動作のだめの磁界を与える
磁石4.07 a 、 407 bが配設されている。
磁石407 a 、 407 bの上面にはそれぞれ外
部と連絡する引出部を有する中立端子405と上部固定
接点端子406が載設され、このうち中立端子405に
は可動ばね404 a 、 404 bの固定端側か溶
接等の方法により固着してあり、上部固定接点端子40
6には上部固定接点408を固着し、前記下部固定接点
409とともに一組の固定端子組を形成している。なお
、中立端子405及び上部固定接点端子406け非磁性
体あるいは軟質磁性体等の材料によって形成されるが、
軟質磁性体による場合は、磁石407 a 、 407
 bの磁気回路の一部となって無励磁時の磁石による吸
引力を増加し、接点圧力を増大させることができる。中
立端子405と上部固定接点端子406の固定方法とし
ては、後述の上部絶縁性筐体412に一体的に形成する
方法があるが、他に下部筐体に打込みをする方法なども
可能である。磁石407 a 、 407 bの上面及
び下部筐体401の周縁部上には、上部絶縁性筺体41
2が装着され、前記の接点構造を保護するとともにコイ
ル巻枠を形成しており、ここにコイル413が巻回され
、コイル端子411に接続される。
なお、上述した構造は永久磁石による自己保持形のトラ
ンスファ形電磁継電器の例であるが、磁石407 a 
、 407 bの磁力調整、及び可動ばね404a 、
 404 bのスチフネスをアンハ2ランスに調整スる
こと々どにより、同一構造で容易に電流保持型の継電器
t−m供することも可能である。
第5図はこの場合の動作(吸引力)特性図であシ、曲線
eは一方の可動接点ばねのばね特性、曲線fはもう一方
の可動接点ばねのばね特性で、この場合臼#eで表わさ
れる可動接点ばねのスチフネスが高く調整されている。
曲線gは合成されたばね(圧力)特性であり、圧力がバ
ランスする点は変位軸のt側寄シとなる。曲線fは無励
磁時の磁石による吸引力特性で、常に合成ばね圧力の曲
線gの負側にあるため、tIIIllに吸引する磁気吸
引力が合成ばね圧力を上回り、接極子は無励磁時におい
て常にt側に吸引される。励磁時の吸引力特性は曲線■
で表わされ、合成ばね力の曲線gより常に正側にあるた
め変位0側に向って動作する。
以上の如く本発明によれば、接極子上に直接可動ばねを
配置しかつ接極子の保持をも行なわせているので、従来
の電磁継電器のように可動ばねを筐体に固着するため細
く抜雑な形状のヒンジばね部を可動げねの幅方向両側圧
張り出して設ける必要が々くなり、薄形で小形の電磁継
電器とすることができる。また、ヒンジばね部の削除に
よりヒンジばね部による接点容量の制限も解除され大管
、流を流すことが可能となるなど神々の〃ノ采がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のトランスファ形笥゛磁継電器の一部截断
斜視図、第2図は本発明のトランスファ形電磁継Wt器
の構造原理図、第3図はその動作特性図、第4図は本発
明のトランスファ形電磁継電器の一部截断斜視図、第5
図は電流保持形電磁継電器の動作特性図を示す。 401・・・絶縁性筐体   402・・・接極子40
3a、4f’13b・・・下部固定接点端子404a 
、404b・・・可動接点ばね  405・・・中立端
子406・・・上部固定接点端子  407a 、4(
17b・・・磁石408・・・上部固定接点  409
・・・下部固定接点410・・・可動接点    41
1・・・コイル端子412・・・上部絶縁性筺体   
413・・・コイル出願人  日本電気株式会社 ぐ    ■    9 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 線状の凹部を設けた絶縁性筐体と、該絶縁性筐体の凹部
    と係合する支点部を有し該支点部を中心として傾動動作
    を行なう軟質磁性体の接極子と、該接極子の両端下部に
    配鰻される軟質磁性体の第1及び第2の固定接点端子と
    、該第1及び第2の固定接点端子の近傍に配設され前記
    接極子の吸引並びに保持に必要な磁界を形成する磁石と
    、前記各部を覆設する上部絶縁性筐体とを有し、該上部
    絶縁性筐体と前記絶縁性筐体とを巻線枠として巻線が施
    される電磁継電器において、それぞれ絶縁上独立した少
    なくとも2枚の片持ち梁形状の可動接点ばねを接極子上
    に配設し、これら可動接点ばねのそれぞれの自由端部付
    近で前記接極子の両端部に独立かつ均等な押圧力を加え
    ることにより前記接極子を前記絶縁性筐体に傾動可能庁
    状態で保持し、しかも前記可動接点げねが接極子の両端
    の傾動に従動することによって接点開閉動作を行なうこ
    とを特徴としたトランスファ形電磁継電器。
JP432982A 1982-01-14 1982-01-14 トランスフア形電磁継電器 Pending JPS58121522A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112424899A (zh) * 2018-04-24 2021-02-26 菲尼克斯电气公司 继电器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112424899A (zh) * 2018-04-24 2021-02-26 菲尼克斯电气公司 继电器
JP2021520037A (ja) * 2018-04-24 2021-08-12 フェニックス コンタクト ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトPhoenix Contact GmbH & Co.KG リレー
US11361925B2 (en) 2018-04-24 2022-06-14 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Relay
CN112424899B (zh) * 2018-04-24 2023-12-01 菲尼克斯电气公司 继电器

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