JPS5925136A - 電磁接触器 - Google Patents

電磁接触器

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JPS5925136A
JPS5925136A JP13461082A JP13461082A JPS5925136A JP S5925136 A JPS5925136 A JP S5925136A JP 13461082 A JP13461082 A JP 13461082A JP 13461082 A JP13461082 A JP 13461082A JP S5925136 A JPS5925136 A JP S5925136A
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JP
Japan
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armature
contact
movable base
coil
spring
Prior art date
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JP13461082A
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JPS6362854B2 (ja
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健司 川崎
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は有極型電磁継電器等の電磁接触器に関するも
ので、可動接点および固定接点間に接点圧全十分に加え
ることができる電磁接触器を提供1−ること全目的とす
る。
この発明の一実施例を第1図ないしi5図に基づいて説
明する。この有極型電(蔽継電器は、ケーシング(ボッ
クス12.カバー23)の下部にアマチャ7が水平方向
に移ルbする/、TX磁石装置を配置し、前記ケーシン
グ(12,23)の上部に固定接点32を設けるととも
に前記アマチー)7と同方向に移動することによりコイ
ルばね36を介して取(;Jけた可動接点37を前記固
定接点32に対して離接させる可動台34全配置し、前
記アマチャ7および前記可動台340同方向端部を中央
枢支の反転レバー39で連結し、前記ケーシング(12
゜23)と前記可動台34の上面に形成した突起49と
の間に前記可動接点37を前記固定接点32から離隔さ
せる方向に付勢するコイルばね48を縮設したものであ
って、前記可動台34と前記反転レバー39の連結位置
全前記コイルばね36の取付位置と前記コイルばね48
の縮設位置の略中央位置に設定したことを特徴とする。
以下、第1図ないし第5図により詳しく説明する。
この有極型電磁継電器U、第1図から第5図によると、
第1ヨークlは左右側片2,3と、この左右側片2,3
を連らねる水平片4とでU字型に形成されており、かつ
左右flll1片2,3f−i互いの内側面を接極面2
a、3aとしている。第2のヨーク5は第1ヨーク1の
左右側片2,3間より短い長さで、水平片4と対面する
。この第2ヨーク5の左右外側面を接極面5a、5bと
している。永久磁石6は第1ヨークlと第2ヨーク5と
の間に介在し、その磁化軸方向が垂直となる。この第1
.第2ヨーク1,5、永久磁石6を1ブロツクとして上
下に配置する。アマチャ7は水平移行型となり、左右[
111片8.9と、この左右側片8,9を連らねる水5
JL棒10とでII型に形成されており、かつその左右
側片8,9の内外両側面を接極面8a、8b 。
9a、9bとしている。この左右側片8,9の内外接極
面8a、8b、9a、9bが前記第1.第2ヨーり1,
5の内外接極面2a、3a、5a、5bに対峙し、エヤ
ーギヤツブa+b+c+di各々なす。コイル11には
アマチャ7の水平棒10が貫通している。
そして、この永久磁石6とコイル11との磁気回路l−
L基本原理図としての第1図に示し、実線Xが永久磁石
6の磁束であり、点線Yがコイル11の起磁束である。
第1図において、永久磁石6の磁束Xはつぎのように流
れる。
永久磁石6のN極→第2ヨーク5→エヤーギャンブbお
よびC→アマチャ7の左右側片8,9→エヤーギャップ
a、d→第1ヨーク1の左右1111片2.3→水平片
4→S極となる。
コイル11の磁束Y―、つぎのように流れる。
コイル11→アマチヤ7の水平棒10−=左側片8→エ
ヤーギヤツブa→第1ヨーク1の左(11片2→水平片
4→右ツ11]片3→エヤーギャンプ(]−→アマチャ
7の右[111片9→水平棒1oとなる。
また、アマチャ7の左側片8からエヤーギャノフb−+
第2ヨーク5→エヤーギヤツブC→アマチャ7の右側片
9→水平棒10ともなる。
そこで、エヤーギャップa、b、c、dffi観察する
と、永久磁石6とコイル11との磁束X、Yの方向はエ
ヤーギャップa、Cは同一方向、エヤーギャップb、d
は互いに反対方向となってbる0したがって、第1.第
2ヨーク1,5とアマチャ7とは磁束X、Yの同一方向
で重畳して吸引力が作用し、反対方向では互いにす」消
して反発力が作用するから、KS1図ではアマチャ7が
矢印Zで示す左方向に水平移行してアマチャ7の左側片
8の外接極面8aと第1ヨークの左側片2の内接極面2
aとが吸着し、さらにアマチャ7の右側片9の内接極面
9aと第2ヨーク5の外接極面5bとが吸着する。
この吸着状態の維持は例えコイル11に流れる電流をし
ゃ断してもその永久磁石6の磁束で行なわれる。
アマチャ7を上記とは逆に右方向に水平移行させるとき
は、コイル11に上記とは逆向の電流を流し、起磁束Y
を第1図とは逆に作用させる。
エヤーギャップa、b、c、dは上記とは反転し、エヤ
ーギャップa、Cで反対方向、エヤーギャップb、dで
同一方向となり、アマチャ7は矢印Wで示す右方向に水
平移行する。
吸着状態の維持は上記と同様に永久磁石6の磁束でなさ
れる。
これらから観察すると、コイル11の起磁束Yが磁気抵
抗の大きい永久磁石6を通過することはなく、高感度と
なる。
また、アマチャ7はコイル11および永久磁石6を固定
しない単独動作をイアない、’?’t ft1−1−J
、最少限度となる。
第2図から第5図までは第1図の基本原理を実施したも
のである。
上下の第1ヨーク1は上部が開D I、た合成樹脂で作
らhたボックス12に収納さ!しる。
この場合、上下の第1ヨークI IfJ、第1図から9
0度回転した状態で、ボックス12の底壁13に座わり
、かつ側壁14に左1III片2.水平片4が接する。
コイル11の巻枠15はつぎの構造となる。
コイル11は巻胴部16に巻がれており、巻胴部16に
はアマチャ7が貫通ずる孔17i有し、左右には巻胴部
16と一体に側、壁18.19i形成し、この左右側壁
18.19間にわたってコイル11と平行して上下の第
2ヨーク5が第1図から90度回転した状態で固定され
る。この左右側壁18゜19には第2ヨーク5の嵌め込
み固定が容易となるための切欠部20”i設けている。
また、右側壁19にはコイル11が接続された受刃端子
金具22全差込して装備するための溝21を設けている
ボックス12の上開口には合成樹脂で作られた−1.)
バー23が被せられて固定される。このカバー23とボ
ックス12との間に(ユ絶縁板24全介在させる。
コ(7) カバー 23はつぎの構造となる。
カバー23は上壁25と、低くなった両11111壁を
含む側壁26とこの上壁25と低い両側壁26と?連ら
ねるとともに、複数に区分する外部のセパレート27と
、この外部セパレート27と同位置の内部セパレート2
8と、この内部セパレート28をクロスする下開口空洞
29とでなっている。
上記カバー23の両側壁26と外部セパレート27とで
区分された両側外室には外部端子金具30を固定してい
る。この端子金具30は最右端の両側のものは一体に形
成した垂直の差込栓刃31を有し、カバー23とボック
ス12とを組合せたとき、コイル巻枠15の受刃端子金
具22に差込まれ、コイル11と電気的接続を完了する
。他の端子金具30には固定接点32’lf−設けてお
り、内部セパレート28で区分された両側内室33に位
置する。
また、カバー23の下開口の空洞29には合成樹脂で作
られたアマチャ7に平行して移行する可動台34が位置
する。
この可動台34はiIJ記カバカバー23室33に対応
した位置に貫通横孔35を形成しておシ、ここには両側
に喰み出した接点37を設けた接′点板36と、接触圧
用のコイルばね38と全備えている。この可動台34の
接点37とカバー23の接点32とが内室33にて対峙
し、可動台34の移イ了により離合する。
この可動台34の落下は前記した絶縁板24にて阻止さ
れる。
oJ動台34とアマチャ7との結合は反転レバー39に
より行なわれる。
反転レバー39は中央に軸40全通し、この軸40を前
記コイル巻枠15の右側壁19の軸孔41で支持する。
反転レバー39とアマチャ7との関係において、その下
端に輔42を通し、この軸42を連結体43の溝44に
上方向より嵌め込み、かつアマチャ7の右端をその連結
体43に挿入して加圧変形し、抜は止め部7bと1〜て
いる。
アマチャ7は左端も同様に左側片8に挿入して加圧変形
し、抜は止め部7aとしている。この抜は止めと同時に
非磁性のレジュアルプレート45を介在させる。このプ
レート45は永久磁石6の磁気特性カーブの両端をカッ
トし、最も安定した範囲を使用するためにある。
反転レバー39と可動台34との関係において、その上
端39a f下開口の切欠部46に引掛けている。
したがって、アマチャ7が第2図において、矢印Zで示
す右方向に水平移行すitば反転レバー39′) は中実軸40を中心に反時計方向に回転し、可動台34
はアマチャ7とは反対の矢印Vで示す左方向に水平移行
し、各室の接点32.37が接合する。
接合の維持(d第1図の原理図により永久磁石6の磁束
によpなされる。
アマチャ7は山型平板ばね47で矢印Z方向に弾圧され
ている。この山型平板ばね47は頂部47a全アマチヤ
7の左側抜は止め部7aに当て、両端47bftボツク
ス12の左側壁14に当てている。
可動台34はコイルばね48で矢印V方向と反対方向に
弾圧されている。このコイルばね48は可動台34の表
示柱49とカバー23の左側壁26との間に位置する。
この2つのばね47,48のばね圧はアマチャ7および
可動台34に対し互いに反対方向に作用することとなっ
て、アマチャ7が永久磁石6の磁束で吸着されている。
状態から反対に移行しようとするときの引き離し全容易
とするものである。
司ん0台37の表示柱49はカバー23の上壁25の小
孔50から突き出ており、その位置で外部から内部の動
作を確認できる。
カバー23の上壁25に目、さらに端子カバー51が被
さる。この端子カバー51には両側に端子金具30に対
応した数の端子ねじ52のドライバ操作孔53が存在す
る。
また、その取付けは引掛足54孕両側に出し、カバー2
3の上壁25の小孔55に差込んでなす。
さらに端子カバー51の両側にはカバー23の外部セパ
レータ27間に位置して端子金具30の露出を極力少な
くするスカート56を垂下している。
この実施例の有極型電磁石装置は、第1のヨーク1と第
2のヨーク5との間に永久磁石Gを介在させ、この第1
および第2のヨーク1,5および永久磁石6を1ブロツ
クとして上下に配置し、この上下の第1.第2ヨーク1
.5の左右の接極面に対面して離合する左右片8,9と
、これ全速らねるとともに、コイル11を貫通した水平
棒10とで水平移行型アマチャ7をなしたから、永久磁
石6にコイル11の磁束が通過ぜす、したがってコイル
の起磁束のロス率が低くなり、高感度となるとともに、
アマチャ7は永久磁石6を装備せずしてアマチャの買置
が最少風となって動作スピードが向上する。
さらに、アマチャ7全中心に上下にヨーク1゜2および
永久磁石6を配置したので、上下、左右のバランスが維
持でき、取付方向による動作特性の変動がない。
寸だ、上開口のボックス12に水平移行型のアマチャ7
、ヨーク1,2.コイル11.永久磁石6を収納配置し
、下開口のカバー23に水平好打型の可動台342両接
点板30.3Gを収納配置して上下のアマチャ7と可動
台34とを中央枢支の反転レバー39により連結し、特
に南極型電磁継電器特有のアマチャ7が左または右のい
ずれでも動作後その状態を維持する、いわゆる双安定を
ばね47,48によって行なったから、水平移行型式の
有極型電磁継電器の実施化が可能となった。
また、との有極型電磁継1「器Cよ、可動台32と反転
レバー39の連結位置をコイルばね36の取付位置とコ
イルばね48の縮設位置の略中央位置に設定したため、
可動接点37が固定接点32に当接した状態において、
反転レバー39のoJ動台34に対する抑圧のバランス
が良くなり、固定接点32と可動接点37との間に接点
圧を十分に加えることができ、固定接点32と可動接点
37との接触状態を安定させることができる。
以上のように、この発明の電磁接触器は、ケーシングの
下部にアマチャが水平方向に移動する電磁石装置全配置
し、nIJ記ケーシングの上部に固定接点を設けるとと
もに前記アマチャと同方向に移動することにより接点ば
ね全弁して取付けたn」動接点を前記固定接点に対して
離接させる可動台を配置し、前記アマナ・ヤおよび前記
可動台の同方向端部全中央枢支の反転レバーで連結し、
前記り一シングと前記可動台の上面に形成した突起との
間に前記可動接点全前記固定接点から離隔させる方向に
付勢するばね全縮設した電磁接触器であって前記可動台
と前記反転レバーの連結位置全目口記接点ばねの取イ」
位置と前記ばねの縮設位置の略中央位置に設定したこと
全特徴とするので、固定接点および可動接点間に接点圧
全十分に加えることができ、その接触状態を安定させる
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のイ1極型電磁継電器の基
本原理図、記2図1−1.(′の共体t1ヶ造を示す断
面図、第3図は第2図の断面11U面図、5174図1
rii2図の断面平面図、第5図は第2図の分解斜視図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケーシングの下部にアマチャが水平方向に移動する電イ
    庭石装置を配置し、前記ケーシングの上部に固定接点を
    設けるとともに前記アマチャと同方向に61Jbするこ
    とにより接点ばね全弁して取伺けた可動接点全前記固定
    接点に対して離接させる可動台を配IKt l、、前記
    アマチャおよび前9% ’!TJ動台の同方向端部全中
    央枢支の反転レバーで連結し、前記ケーシングと前記可
    動台の上面に形成した突起との間に前記可動接点全前記
    固定接点から離隔させる方向に4・」勢するばねを縮設
    した電磁接触器であって、前記可動台と前記反転レバー
    の連結位置を前記接点はねの取付位置と前記ばねの縮設
    位置の略中火位置に設定したことを特徴とする電磁接触
    器。
JP13461082A 1982-07-30 1982-07-30 電磁接触器 Granted JPS5925136A (ja)

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JPH07254341A (ja) * 1995-03-15 1995-10-03 Fuji Electric Co Ltd 電磁接触器

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