JPS58165421A - A/d変換器 - Google Patents

A/d変換器

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Publication number
JPS58165421A
JPS58165421A JP4856382A JP4856382A JPS58165421A JP S58165421 A JPS58165421 A JP S58165421A JP 4856382 A JP4856382 A JP 4856382A JP 4856382 A JP4856382 A JP 4856382A JP S58165421 A JPS58165421 A JP S58165421A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
voltage
circuit
comparators
bias voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP4856382A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Torii
鳥居 憲一
Tsutomu Sugawara
勉 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4856382A priority Critical patent/JPS58165421A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発@O技術分野〕 本発@杜高遭Kll1mFの高いの変換を行い得る簡易
で実用性の高い構成OA/b変換器に関すゐ。
〔発W140技術的背景〕 高速動作置のυ変換器として従来より第111に示す並
列比較ItOものが知られている。この並列比較蓋のυ
変換器は、量子化レベルの数だけ電圧比較器1m、Ib
〜1墓を並列的に設け、これらの比較@Ja、fl+〜
1mの一方の入力゛にアナログ電圧VIMを印加すると
共に、例えば直列接続され九抵抗ja、jb−1m+1
により分圧設定され丸上記各量子化レベルに相当し九基
拳電圧を前記電圧比較器1m、lb〜1nの他方の入力
に印加してヒれら0間の電圧比較を同時に行わしめるも
のである。そしてこれらの比較結果をr−)回路1を介
して符号化回路4に入力して、前記アナログ電圧Vll
lに相当し九ディジタル出力を得るものである。
この場合、例え#iloビットのディジタル符号化を行
う場合、(g”−t)個の電圧比較器が、つ壕に一般的
には(2−1)個O電圧比着器を用いてNビットのディ
ジタル符号化が行われる。
そして前記基準電圧は、直列抵抗回路2の各抵杭ja、
jls〜jB+1 0値を全て等しく設定し、その両端
にディジタル変換Oダイナミックレンジを規定する上限
電圧Vl?、下限電圧V1mlを印加することにより設
定されている。
〔背景技術の問題点〕
ところが各電圧比較器1m、1b〜INは、理想的には
そO入カインピーダンスが無限大であるが、1IliK
は各電圧埠較器1*、Ib〜1鳳の入力段を構成してい
る工(2ツクホロア回路に魚なるペース電流が流れ込む
。この為、直列抵抗回路IKよって設定される基準電圧
特性は、第2図に示されるようK11il!的tCa点
曽となるべきものが実線で示すように弧を描く。このよ
うな電圧誤差はVb蜜換一度の劣化を招くものであ)、
一般的には直列’*に’I回路1に流す電流量を多くす
る等して上鮎ニー圧誤差が最小量子化レベル(Llll
)03A以下□に1にるように抑えられる。然し乍ら、
仁のように電流量を多くすること杜、υ蜜換IIO実用
化上好tしくない。
そこで従来、1ltllに示すように電流補償回路5を
設け、直列抵抗回路2の数個所における抵抗接続点に前
記比較器1m、Ib〜Iyaへの流れ込みによって失わ
れた電流に相幽する電流を供給することが行われている
。このような電流補償によれば第311に示すように数
個所の基準電圧を理想電圧に一歇させることができるの
で、その分だけ全体に夏って比較基準電圧の誤差を低減
することが可能とな如、変換精度の向上を図り得る。
然し乍ら、このような電流補償副路5を構成する電流増
幅器6m、1b=ikは、例えば第4図に示すように一
般に差動増幅回路によって実現される。しかも前述し九
ようにこの種のυ変換器は非常に多くの電圧比較器1 
*、1b〜1mを用い讐構成される。しかるKA/b変
換器の実用化に際しては、トランジスタ等の構成素子数
、消費−(カ、チップ面積を極力小さくして生愈歩留り
0向上をl1in、低コスト化を図ることが大きな唾題
であに、上述し九従来構成では未だに幾つかの問題が6
つ九。即ち、例えば従来の電流補償回路Cでは、第4図
に示す回路構成から明らかなように、アンfO電源電圧
vCCに対して、トランジスタTryの負荷抵抗RLに
よって生じる電圧降下V鳳り、およびトランジスタTr
y ()ペース・エミッタ間電圧Vl1分だけ出力電圧
の最大値が下がる。この為、例えばWITとVCCとを
同−i電圧に設定し九場合には、電流補償がなされる1
点の電圧を Vcc −Vmm −VIL 以下にすることが必要となる等の制約を受け、υ変換器
の実用化設計上問題があった。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情を考慮してなされ九もので、そ
の目的とするところは、回路構成素子数の低減と低消費
電力化を図り、しか4蜜換精度を十分に高め九簡易な構
成の実用性の為いい変換器を提供するととにある。
〔発@1)概略〕 本発明は複数O電圧比較器の動作電流を決定する・々イ
アスミ圧を利用して上記動作電流に比例し要電流を発生
させ、これを基準電圧を生成する直列抵抗回路の抵抗接
続点に供給するととによって、簡易に且つ効果的に上記
直列抵抗回路の電流補償を行わしめゐようにし丸もので
ある。
〔発明の効果〕
従って本発明によれば、電圧比較器の動作電流に比例し
要電流を上記電圧比較器のバイアス電圧を利用して発生
し、これを補償電流とするので、簡易に電流補償回路を
構成することができる。しかも、電流動作だ1によって
直列抵抗回路の電流補償を確実に行うことができ、従来
の電位的な問題が生じゐことがない。故に、構成素子数
の低減、低消費電力化を図って高精度な変換を可能とす
ゐ簡易で実用性の高いの変換器を11!現することがで
き、その利点は絶大である。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照し工事発明の一実施例につき説明する
っ 第5図は実施例に係るυ変換器の要部を示す概略構成図
であシ、第6図はその全体構成を示す図である。尚、実
施例において、前述し九従来構成と同一部分には同一符
号を付し、その詳しい説明は省略する。
本発Wi4に係るA/1)変換器は、その構成要素を例
えば1つの半導体テップ上に同時集積して実現されるも
のである。第5図には、その1つの電圧比較器Cと、ノ
苛イアス電圧設定回路B、そして補償電流回路ムの構成
が示さ゛れる。このように同−集積塔れて構成されるの
変換器は、電源電圧vcc 、 Vlmを受けて動作す
る。
電圧比較器ムは工電ツタ・ホロア・トランジスタTrl
、 Tr4によ砂構成され、これを介して入力され良信
号、即ちアナログト入力電圧WINおよび比較基準電圧
VIXはト9′)、′:)ジメタTrB 、 Tr4〜
Tr@ 6cよ〉構成されえ差動−一回路に与えられる
。この差動増幅回路は、ターツタ信号cpを受けてトラ
ンジスタTr@ 、 Tr4によ、り上記入力電圧VI
W e VIKのレベル比較を行い、この比較結果をク
ロツタ信号i下を受叶てトランジスタ?r、 、 Tr
@ Kより正帰還的に高利得増幅し、これをラッチする
如く構成される。そして、これらのトランジスタTrt
−Tr・の動作電流は、前記ノ4イアス電圧設定■路1
が設定し九バイアス電圧V−によって作動制御されるト
ランジスタTr@。
Tr、・、 TrHから1に為電流源により、それぞれ
決定されるようKなっている。並列的に設けられる他の
電圧比較器も同様に構成され、前゛記バイアス電圧VI
Kよってその動作電流が相互に等しく設定されている。
ところで、バイア×電圧設定回路Bにおけゐバイアス電
圧v腸を設定するトランジスタテFilのペース電流1
bは、トランジスタTrHにょ〕供給されるようになっ
て′ハる。このトランジスタTr1g1′1 は定電流源を構成す・るものであシ、これによシ曽記ト
ランジスタ?r、−□−に前記電圧Vcc * Vmm
 K□よって規定され九一定Oノ青イアス電圧v1が生
起されるようKなっている。そして、仁のようにして生
起されf−/4イアス電圧vlは、前記ブロックCK示
す電圧比較量と共に、他O電′圧比較器にそれぞれ同時
に供給される。従って、豪数の電圧比較器1*、1に、
〜1mには、上記共通に供給されるバイアス電圧VmK
よって、それぞれ同じ動作電流1が設定されるようにな
っている。以上壕での構成につ1゛ては、従来のυ変換
器とそO構成を同じくするところである。
さて、本発明に係るυ変換器は、次に説明する電流補償
開路ム(第6図中符号1で示されるプルツク)に大きな
特徴を有している。この電流補償回路ムはダイオード接
続され九マルチエイツタのトランジスタTrB4および
電流出力用のマルチコレクタトランジスタ’rrts 
* ’rr1・、〜テriマからなるカレント建ツーー
路によって構成される。このカレントzラー(ロ)路は
、前記バイアス電圧VmKよって設定される各電圧比較
器にそれぞれ設定され九動作電流!に比例し要電流を上
記トランジスタTr14によって得、更にこれに比例し
要電流を前記各トランジスタ”ss + Try@ 。
〜丁rayに生起すゐものである。即ちここでは、!ル
チェイツタトツンゾスタTr14は、他のトランジスタ
テ’11 * ’rrl・〜Tr1gに対して、そのエ
ミッタm積をm倍に定めておシ、トランジスタTrll
*Try@ −TrHはそれぞれ1傭のコレクタ端−子
を備え友ものとなっている。そして、これらのマルチコ
レクタの1つは電源電圧Vmm (或いは基準電圧設定
用の電圧Van’ )に接続し、他のコレクタを直列抵
抗回路lの抵抗接続端に与える補償電流供給源としてい
る。
かくしてこのようにカレントミラー回路によって構成さ
れ要電流補償回路A C7)Kよれば、トランジスタテ
r1aKllれる電流紘前配トランジスタTrB K与
えbペース電流■bと等しいから、トランジスタTrH
tテrl・〜TrlマO補償電流供給源(コレクタ)か
ら取出される電1ids  Ib/1arnとなる。従
って今、10ビツト変換mMOの変換−であって、直列
抵抗回路204等分され九電位点の抵抗接続端にそれぞ
れ補償電流を供給する40′とすると、各電圧比較@J
a、Jl*〜111の動作電流をiとした場合、上記補
償電流として 1023/4・l&る電流を供給してや
ればよい。従って、仁のような補償電流を得るべく、1
b/m、、−1024/4 a l となるようにマルチェ建ツタトランジスタTr14のエ
ミッタ数鵬、トランジスタ’rrll s丁r18〜T
rayのコレクタ数nおよびバイアス電圧vbを生起す
る為の電流!bをそれすれ設定するようにすればよい。
つtシ、直列抵抗回路IKは、電圧比較儀1m、1bw
l*O動作電流亀に比例し九補償電流が供給され、前記
第3図に示す如き特性の比較基準電圧V富Xがそれぞれ
得られることに愈る。
以上のように本発明に係るの変換器によれば、非常Kl
易にして電1.−補償を行って各電圧] 比較@ J a 、 1 b〜1鼾娯与える比較基準電
圧1゜ を精度良く設定すゐζ牛声できる。しか・も上述したカ
レント建ツー回路によって構成される電流補償回路によ
れば、外気温変質化によって各トランジスタの直流電流
増幅度(by■)が変化して、各電圧比較@1 m 、
 1 k−1mの動作電流亀が変化しても、これKよっ
てトランジスタ’!’t4に流れゐ電*Ibがこれに比
例して変化する。
従って、回路定数を合せておくだけで、補償電流が追随
して変化し、これを補償することになるので変換精度に
全く悪影響を及はすことがないっま走電tILIbO値
そのものが小さいものであるから、前記第11111に
示し九もののように消費電流の増大を招くこともない。
ま九電流補償回路五による電流補償能力は、iルチコレ
クタトランジスタテr+s * ?r、・、〜Tray
が飽和する直前壜で有効でTo)、しかもその値は0.
2〜0.3vS度である。従って、Vcc  (0,2
〜0.3V)の量子化レベルまで電流補償による比較基
準電圧の較正を行、うことができ、従来のものに比し゛
・。
て広範11に変]換精度の直纏性を確保することができ
る。  −− 以上のように本発Wi4によれば、υ変換器を簡易に構
成することができ、しかも構成素子数、消費電流、チッ
プ面積の減少をWAり得る勢、集用上絶大なる効果を貴
すゐ。
尚、本発明は上記11m1lK@定されるものではない
。例えば電流!bの設定中、エミッタ数鵬、コレクタ数
論の設定線、直列抵抗回路2の構成等に応じて定めれば
よいものである。ま九電圧比較器の構成、量子化ステツ
ブ数等も仕様に応じて定めればよいものである。以上要
するに本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形し
て奥施す、ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の一例を示すυ変換器の構成図、第2I1
1および第3図は比較電圧特性を示す図、第4図は電流
アンft)構成例を示す図、第5図は本発WAの一実施
例に係るの変換器の要部概略構成図、第6図は実施例の
全体構成を示す図である。 1m、1b〜Ja・・・電圧比較器、2・・・直列抵抗
回路、3・・・r−)−路、4・・・符号化回路、5゜
r・・・電流補償−路、C・・・電流アンプ、A・・・
電流補償回路(カレントミラー−路)、l・・・・童イ
アス電圧設定回路、C・・・電圧比較器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  並列に設けられ九複数の比較器と、直列接続
    され九複数の抵抗からなシ、その両端に印加され九電圧
    を分圧して前記各比□較器の比較動作電位をそれでれ設
    定する直列抵抗1路と、前記各比較器に設定される動作
    電流に比例し要電流を発生して前記直列抵抗−絡め抵抗
    線”続的に供給する比較動作′電位−償回路□とを具備
    し九ことを特徴とする船Φ変換器。・(2)比較器に設
    定される動作電流に比′例し要電流は、比較器の動作電
    流を決定するバイアス電圧を共通入力して動作するカレ
    ント・建う−回路によ)生成される40である特許請求
    の範′−第1項記載の4+変換器。
JP4856382A 1982-03-26 1982-03-26 A/d変換器 Pending JPS58165421A (ja)

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JP4856382A JPS58165421A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 A/d変換器

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JP4856382A JPS58165421A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 A/d変換器

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ID=12806851

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JP4856382A Pending JPS58165421A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 A/d変換器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63198419A (ja) * 1987-02-12 1988-08-17 Sony Corp 並列型a/dコンバ−タの直線性補償回路
JPH01265619A (ja) * 1988-01-28 1989-10-23 General Electric Co <Ge> 積分直線性エラーを補償したアナログ・ディジタル変換器およびその動作方法
JPH0260337U (ja) * 1988-10-27 1990-05-02

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH01265619A (ja) * 1988-01-28 1989-10-23 General Electric Co <Ge> 積分直線性エラーを補償したアナログ・ディジタル変換器およびその動作方法
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