JPS58164526A - o−を抑制されたジアルキルベンゼン類の製造法 - Google Patents
o−を抑制されたジアルキルベンゼン類の製造法Info
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- JPS58164526A JPS58164526A JP58028670A JP2867083A JPS58164526A JP S58164526 A JPS58164526 A JP S58164526A JP 58028670 A JP58028670 A JP 58028670A JP 2867083 A JP2867083 A JP 2867083A JP S58164526 A JPS58164526 A JP S58164526A
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- JP
- Japan
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- toluene
- alkylation
- catalyst
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2/00—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms
- C07C2/54—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing a smaller number of carbon atoms by addition of unsaturated hydrocarbons to saturated hydrocarbons or to hydrocarbons containing a six-membered aromatic ring with no unsaturation outside the aromatic ring
- C07C2/64—Addition to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C2/66—Catalytic processes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2529/00—Catalysts comprising molecular sieves
- C07C2529/03—Catalysts comprising molecular sieves not having base-exchange properties
- C07C2529/035—Crystalline silica polymorphs, e.g. silicalites
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、生成混合物中に存在する〇−真性体の最が熱
力学的な平衡量よりもかなり低い、ジアルキル置換ベン
ゼン異性体混合物の2造法に関する。別の局面において
、本発明はシリカライト型の本質的に〇−抑制性の結晶
性シリカ触媒を用いるジアルキル置換ベンゼン類の〇−
含−の低い異性体混合物の製造に関する。さらにまた本
発明の局面はシリカライト型の結晶性シリカ多形触媒を
用いるエチルトルエンの製、造において、エチルトルエ
ン異性体混合物が熱力学的に平衡な異性体混合物中に含
まれるよりもかなり少ない〇−真性休体か含まれない方
法に関する。
力学的な平衡量よりもかなり低い、ジアルキル置換ベン
ゼン異性体混合物の2造法に関する。別の局面において
、本発明はシリカライト型の本質的に〇−抑制性の結晶
性シリカ触媒を用いるジアルキル置換ベンゼン類の〇−
含−の低い異性体混合物の製造に関する。さらにまた本
発明の局面はシリカライト型の結晶性シリカ多形触媒を
用いるエチルトルエンの製、造において、エチルトルエ
ン異性体混合物が熱力学的に平衡な異性体混合物中に含
まれるよりもかなり少ない〇−真性休体か含まれない方
法に関する。
ジアルキル置換ベンゼン類の異性体混合物中に〇−興異
性が存在するのは望ましくないことが公知である。ジア
ルキル置換ベンゼン類の〇−興異性は、それらを脱水し
てビニル芳香族生成物を生成させるとき、閉環が起こり
、fンデン鵡やインダン晴のような双環誘導体を形成、
することがあるので避けなければならない。後者の化合
物は両方とも目的のビニル芳香族生成物の性質に不利な
影響をおよぼし、ジアルキル置換ベンゼン異性体混合物
からそのような生成物の回収可能な量を減少させる。も
しもそのような化合物が生成するならば、脱水素の前に
費用のかかる超分別プロセスによる分離が必要となる。
性が存在するのは望ましくないことが公知である。ジア
ルキル置換ベンゼン類の〇−興異性は、それらを脱水し
てビニル芳香族生成物を生成させるとき、閉環が起こり
、fンデン鵡やインダン晴のような双環誘導体を形成、
することがあるので避けなければならない。後者の化合
物は両方とも目的のビニル芳香族生成物の性質に不利な
影響をおよぼし、ジアルキル置換ベンゼン異性体混合物
からそのような生成物の回収可能な量を減少させる。も
しもそのような化合物が生成するならば、脱水素の前に
費用のかかる超分別プロセスによる分離が必要となる。
しかしながら、熱力学からかなりの―の〇−興異性がO
−1■−およびO−異性体からなるジアルキル置換ベン
ゼン生成物の混合物中に存在することが予測される。た
とえば、エチルトルエンの異性体混合物に対する熱力学
的平衡は気相アルキル化が行なわれる2i度においてお
およそp−,31,5%、−−,50,2%および0−
.18.3%である。異性体混合物はp−、I−および
0−フラクションに分離するのが困難なので、もとの異
性体混合物中の0−の―を減少させる方法がきわめて望
ましい。
−1■−およびO−異性体からなるジアルキル置換ベン
ゼン生成物の混合物中に存在することが予測される。た
とえば、エチルトルエンの異性体混合物に対する熱力学
的平衡は気相アルキル化が行なわれる2i度においてお
およそp−,31,5%、−−,50,2%および0−
.18.3%である。異性体混合物はp−、I−および
0−フラクションに分離するのが困難なので、もとの異
性体混合物中の0−の―を減少させる方法がきわめて望
ましい。
rZsM−5J型触媒物質として公知のものを含めてア
ルミノシリケート型のゼオライト触媒は最近炭化水素転
化プロセスに対して、そしてとくに芳香族サブストレー
トのアルキル化に対して適することが報告されている。
ルミノシリケート型のゼオライト触媒は最近炭化水素転
化プロセスに対して、そしてとくに芳香族サブストレー
トのアルキル化に対して適することが報告されている。
しかしながら、これらの触媒についての1つのwaiは
、それらがごく少曇の水の存在においてさえ急速に失活
することである。したがって、そのような触媒を用いる
とき、供給原料を転化領域に導入する前に時に塙それら
の含水量を減少させる必要がある。さらにそのような物
質が異性体選択性プロセス(たとえば米[i許1114
086287号、米国特許14117204号、米国特
許第41170268、米国特許14127616号、
米国特許第4128592@で明らかにされているp−
選択性プロセスおよび米国特許第4094921号で明
らかにされている〇−抑制プロセス)において有用であ
ることが明らかにされるまで、これらのアルミノシリケ
ートゼオライトは、異性体選択性触媒物質として有用で
あるためには化学的にあるいは予備的な水熱気気処理も
しくはコーキングによって改質せねばならない。したが
って、ジアルキル芳香族を得るための芳香族サブストレ
ートのアルキル化において、特殊な改質を必要とせず、
^水準の転化率を示す触媒物質を使用することにより〇
−員性体の生成が抑制される方法が望ましいであろう。
、それらがごく少曇の水の存在においてさえ急速に失活
することである。したがって、そのような触媒を用いる
とき、供給原料を転化領域に導入する前に時に塙それら
の含水量を減少させる必要がある。さらにそのような物
質が異性体選択性プロセス(たとえば米[i許1114
086287号、米国特許14117204号、米国特
許第41170268、米国特許14127616号、
米国特許第4128592@で明らかにされているp−
選択性プロセスおよび米国特許第4094921号で明
らかにされている〇−抑制プロセス)において有用であ
ることが明らかにされるまで、これらのアルミノシリケ
ートゼオライトは、異性体選択性触媒物質として有用で
あるためには化学的にあるいは予備的な水熱気気処理も
しくはコーキングによって改質せねばならない。したが
って、ジアルキル芳香族を得るための芳香族サブストレ
ートのアルキル化において、特殊な改質を必要とせず、
^水準の転化率を示す触媒物質を使用することにより〇
−員性体の生成が抑制される方法が望ましいであろう。
トルエン、エチルベンゼンまたはそれらの混合物をアル
キル化剤とアルキル化条件下で結晶性シリカ多形シリカ
ライト触媒の存在で接触させることによりo−jl性体
の凶がかなり減少したジアルキル置換ベンゼン類の異性
体混合物を製造できることがここに発見された。シリカ
ライト触媒物質はいかなる特殊な方法によっても化学的
または熱的に改質せず、米国特許第4061724号の
明細−にしたがって事実上顎造したままで使用する。
キル化剤とアルキル化条件下で結晶性シリカ多形シリカ
ライト触媒の存在で接触させることによりo−jl性体
の凶がかなり減少したジアルキル置換ベンゼン類の異性
体混合物を製造できることがここに発見された。シリカ
ライト触媒物質はいかなる特殊な方法によっても化学的
または熱的に改質せず、米国特許第4061724号の
明細−にしたがって事実上顎造したままで使用する。
その全明細は参照して具体化されている。出願者はこれ
らの独特の触媒が、熱力学的に期待される平衡(31,
5,’50.2./18.3>異性体混合物に比べて0
−p性体よりもp−および−一真性体の2造に有利な異
性体選択性を本質的に与えることを発見した。
らの独特の触媒が、熱力学的に期待される平衡(31,
5,’50.2./18.3>異性体混合物に比べて0
−p性体よりもp−および−一真性体の2造に有利な異
性体選択性を本質的に与えることを発見した。
一般に、トルエンおよびエチルベンゼンのようなモノア
ルキル習換ベンゼン類はそれをたとえばエチレンのよう
なアルキル化剤とシリカライト触媒物質の存在で約35
0〜約500℃の反応領域導入濃度からなる反応条件下
で反応させることによってアルキル化することができる
。約大気圧〜約25気圧の圧力、約10〜約200の芳
香族供給原料の■層毎時空間速度および約2:1〜約2
0=1の芳香族:アルケンモル供給比もまたアルキル化
の間に用いることができる。
ルキル習換ベンゼン類はそれをたとえばエチレンのよう
なアルキル化剤とシリカライト触媒物質の存在で約35
0〜約500℃の反応領域導入濃度からなる反応条件下
で反応させることによってアルキル化することができる
。約大気圧〜約25気圧の圧力、約10〜約200の芳
香族供給原料の■層毎時空間速度および約2:1〜約2
0=1の芳香族:アルケンモル供給比もまたアルキル化
の間に用いることができる。
シリカラ、イト物質は水蒸気に安定なので、反応そして
多くの場合に望ましくない生成物の生成を減少させ、触
媒の安定性と選択性を増加させることによって実際に本
方法を利することができる。
多くの場合に望ましくない生成物の生成を減少させ、触
媒の安定性と選択性を増加させることによって実際に本
方法を利することができる。
詳細については、特許出願第06.’255882号を
参照されたい。水蒸気の同時供給、すなわち、アルキル
化の闇特定の量の水の反応領域への導入は反応領域で使
用する前の触媒物質の水蒸気前処理または改質と混同す
べきでない。
参照されたい。水蒸気の同時供給、すなわち、アルキル
化の闇特定の量の水の反応領域への導入は反応領域で使
用する前の触媒物質の水蒸気前処理または改質と混同す
べきでない。
本発明の方法は〇−興異性の生成を抑制し、その結果生
成したジアルキルベンゼン異性体混合物は熱力学的な予
想から期待されるよりもかなり低いO−異性体を有する
であろう。たとえばエチルトルエンを生成させるとき、
熱力学的に期待される18%よりもかなり低い〇−興異
性が生成する。
成したジアルキルベンゼン異性体混合物は熱力学的な予
想から期待されるよりもかなり低いO−異性体を有する
であろう。たとえばエチルトルエンを生成させるとき、
熱力学的に期待される18%よりもかなり低い〇−興異
性が生成する。
本方法は生成物の511量%以下、そしである場合には
0.02%という〇−真真性製濃度有する異性体漬合物
を生成させるために利用することができる。
0.02%という〇−真真性製濃度有する異性体漬合物
を生成させるために利用することができる。
本発明の方法は芳香族サブストレートとアルキル化剤を
結晶性シリカ多形シリカライト型触媒を含む転化領域に
供給することにより、反応物質は触媒に調節した転化濃
度、圧力と滞留時開で接触させる、トルエンまたはエチ
ルベンゼンの接触アルキル化の閏の〇−興異性の生成の
抑制からなる。
結晶性シリカ多形シリカライト型触媒を含む転化領域に
供給することにより、反応物質は触媒に調節した転化濃
度、圧力と滞留時開で接触させる、トルエンまたはエチ
ルベンゼンの接触アルキル化の閏の〇−興異性の生成の
抑制からなる。
本方法はシリカライト触媒物質を含んでいるアルキル化
鋼域を限定する反応容器を含めて、さまざまな処理i*
*を用いて行う、ことができる。一層または多層の触媒
床を反応領域で用いることができる。芳香族サブストレ
ートとしてトルエンまたはエチルベンゼン、アルキル化
剤としてエチレンまたはメタノールを含むのが好ましい
炭化水素反応物質は、以下でさらに特定する反応条件下
でそれらが触媒床に接触する反応領域に導入する前に混
合し、予熱してもよい。芳香族サブストレート対アルキ
ル化剤のモル比は目的の反応生成物にしたがって調節さ
れるであろう。もし望ましいならば、水蒸気は反応領域
に導入する直前に反応物質と混合してもよい。反応領域
内の調節されたS回時間の後で、転化した炭化水素の仕
込みは反応器から出て、冷却またはほかの標準的な回収
技術によって集められる。
鋼域を限定する反応容器を含めて、さまざまな処理i*
*を用いて行う、ことができる。一層または多層の触媒
床を反応領域で用いることができる。芳香族サブストレ
ートとしてトルエンまたはエチルベンゼン、アルキル化
剤としてエチレンまたはメタノールを含むのが好ましい
炭化水素反応物質は、以下でさらに特定する反応条件下
でそれらが触媒床に接触する反応領域に導入する前に混
合し、予熱してもよい。芳香族サブストレート対アルキ
ル化剤のモル比は目的の反応生成物にしたがって調節さ
れるであろう。もし望ましいならば、水蒸気は反応領域
に導入する直前に反応物質と混合してもよい。反応領域
内の調節されたS回時間の後で、転化した炭化水素の仕
込みは反応器から出て、冷却またはほかの標準的な回収
技術によって集められる。
反応条件には約350〜約500℃の範囲の導入濃度が
含まれねばならず、約350〜約475℃の範囲がとく
に好ましい。反応物質のモル供給比は一般に芳香族対ア
ルキル化剤が約2:1〜約20:1になるであろう。圧
力は大気圧〜25気圧で変えることができ、約10〜約
15気圧の範囲の圧力が好ましい。芳香族サブストレー
トの重―毎時空間速度は約50〜約200が好ましく、
約75〜約150の範囲がとくに好ましい。本方法のよ
り大きな動力学的な調節を生ずる、より高い膿量毎時空
闇速度もまた用いることができる。
含まれねばならず、約350〜約475℃の範囲がとく
に好ましい。反応物質のモル供給比は一般に芳香族対ア
ルキル化剤が約2:1〜約20:1になるであろう。圧
力は大気圧〜25気圧で変えることができ、約10〜約
15気圧の範囲の圧力が好ましい。芳香族サブストレー
トの重―毎時空間速度は約50〜約200が好ましく、
約75〜約150の範囲がとくに好ましい。本方法のよ
り大きな動力学的な調節を生ずる、より高い膿量毎時空
闇速度もまた用いることができる。
水蒸気の同時供給を利用するどき、芳香族の供給に対し
て約20000〜約600.0ODD−の範囲が好まし
く、4000 o、pp−がとくに好ましい。
て約20000〜約600.0ODD−の範囲が好まし
く、4000 o、pp−がとくに好ましい。
本発明の方法によって用いられる触媒物質は、定義によ
ってアルミニウムおよびナトリウムまたはカルシウムあ
るいは両方のケイ酸塩であり、イオン交換能力を示す、
ゼオライト物質と興なって興の結晶性シリカである。本
発明において触媒として用いられる結晶性シリカ物質は
その構造が「シリカライト」と名付けられているシリカ
多形である。これらの物質はアルミノシリカライトゼオ
ライトと興なって、AIO″″4四面体が結晶性シリカ
骨格の1部を含まないので、l1liIIなイオン交換
性を示さな゛い。これらのシリカライト触媒物質中にア
ルミニウムが存在してもよいが、その存在はその物質を
2造するために用いられるシリカ資源中の不純物の結果
であり、そのようなアルミナまたはほかの金属酸化物不
純物を含んでいるシリカライトは決して金属ケイ酸塩で
あるとは考えられない。この先の説明およびシリカライ
ト型触蝿の製造法は上鮎の米国特許第4061724号
に示されている。
ってアルミニウムおよびナトリウムまたはカルシウムあ
るいは両方のケイ酸塩であり、イオン交換能力を示す、
ゼオライト物質と興なって興の結晶性シリカである。本
発明において触媒として用いられる結晶性シリカ物質は
その構造が「シリカライト」と名付けられているシリカ
多形である。これらの物質はアルミノシリカライトゼオ
ライトと興なって、AIO″″4四面体が結晶性シリカ
骨格の1部を含まないので、l1liIIなイオン交換
性を示さな゛い。これらのシリカライト触媒物質中にア
ルミニウムが存在してもよいが、その存在はその物質を
2造するために用いられるシリカ資源中の不純物の結果
であり、そのようなアルミナまたはほかの金属酸化物不
純物を含んでいるシリカライトは決して金属ケイ酸塩で
あるとは考えられない。この先の説明およびシリカライ
ト型触蝿の製造法は上鮎の米国特許第4061724号
に示されている。
結晶性シリカ多形シリカライト型触媒とアルミノケイl
I場ゼオライトの闇の物理的および化学的な差異に加え
て、アルキル化触媒としてのこれらの物質の利用に関し
ていくつかの官能的な差異もまた明らかである。たとえ
ば、現在アルキル化芳書族法において用いられるZ S
M −5型アルミノシリカライトゼオライトは9最の
水の存在でさえも触媒活性を急速に失うことが報告され
ている。
I場ゼオライトの闇の物理的および化学的な差異に加え
て、アルキル化触媒としてのこれらの物質の利用に関し
ていくつかの官能的な差異もまた明らかである。たとえ
ば、現在アルキル化芳書族法において用いられるZ S
M −5型アルミノシリカライトゼオライトは9最の
水の存在でさえも触媒活性を急速に失うことが報告され
ている。
上に示したように、本発明の結晶性シリカ多形シリカラ
イト物質は水蒸気の存在においてさえ炭化水素転化触媒
として有用であり、ある場合には水蒸気同時供給の利用
によって性能が^められたアルキル化法を得ることがで
きる。
イト物質は水蒸気の存在においてさえ炭化水素転化触媒
として有用であり、ある場合には水蒸気同時供給の利用
によって性能が^められたアルキル化法を得ることがで
きる。
シリカラ、イト触媒物質を用いるアルキル化反応の間に
〇−興異性が抑制される正確な機構はわがっていないが
、この能力は明らかに触媒物質のこれらの特定のタイプ
の本来の性質のためであり、いかなる改質処理のためで
も、加工の間で起こりうるコーキングのためでもない。
〇−興異性が抑制される正確な機構はわがっていないが
、この能力は明らかに触媒物質のこれらの特定のタイプ
の本来の性質のためであり、いかなる改質処理のためで
も、加工の間で起こりうるコーキングのためでもない。
これは比較的若い(0〜10時間)および古い(300
時間以上)触媒の熟成の両方でシリカライト触媒がエチ
ルトルエンの1造の間〇−興異性の生成を抑制する能力
を示したという事実によって示される。さらに、0−の
抑制は、通常触媒物質の内部の孔のコーキングをさまた
げると考えられる、水蒸気同時供給の存在においてさえ
もWl*することができる。
時間以上)触媒の熟成の両方でシリカライト触媒がエチ
ルトルエンの1造の間〇−興異性の生成を抑制する能力
を示したという事実によって示される。さらに、0−の
抑制は、通常触媒物質の内部の孔のコーキングをさまた
げると考えられる、水蒸気同時供給の存在においてさえ
もWl*することができる。
好ましい具体例において、トルエンはそれをエチレンと
シリカライト触媒物質の存在で約350〜約500℃の
導入濃度からなる反応条件下で接触させることによって
アルキル化する。これらの特定のtIA度条件は本方法
で用いる触媒に対して安定性を向上させること、すなわ
ち時間による活性の保持がみい出されている。水蒸気を
用いると好ましい量はトルエンの供給に対して約200
00〜約60000 ppmであり、40000pp−
の水蒸気の同時供給がとくに好象しい。好ましい反応物
質の比(トルエン、/エチレン)は約7:1へ約20=
1であり、好ましいトルエン供給のWH8Vは約50〜
約200の範囲に入る。さらに約大気圧と25気圧の間
の操作圧力を用いることができ、約10〜約15の範囲
が好ましい。いろいろなシリカライト触媒物質を用いる
ことができるが、シリカライト結晶に対して好ましい物
理的な形は約8μ以下の結晶の大きさと少なくとも約2
00の81./AI比を有するものである。
シリカライト触媒物質の存在で約350〜約500℃の
導入濃度からなる反応条件下で接触させることによって
アルキル化する。これらの特定のtIA度条件は本方法
で用いる触媒に対して安定性を向上させること、すなわ
ち時間による活性の保持がみい出されている。水蒸気を
用いると好ましい量はトルエンの供給に対して約200
00〜約60000 ppmであり、40000pp−
の水蒸気の同時供給がとくに好象しい。好ましい反応物
質の比(トルエン、/エチレン)は約7:1へ約20=
1であり、好ましいトルエン供給のWH8Vは約50〜
約200の範囲に入る。さらに約大気圧と25気圧の間
の操作圧力を用いることができ、約10〜約15の範囲
が好ましい。いろいろなシリカライト触媒物質を用いる
ことができるが、シリカライト結晶に対して好ましい物
理的な形は約8μ以下の結晶の大きさと少なくとも約2
00の81./AI比を有するものである。
本発明の方法はさらに次の実施例の研究によって例示す
ることができる。それは本発明を決して制限しようとす
るものではない。
ることができる。それは本発明を決して制限しようとす
るものではない。
次の第1表に示す実施例の各々において、トルエンは約
8,250@の深さの触媒床で約12〜約20メツシユ
の粒子径を有するシリカラ、イ型の触媒を用いて特定の
反応条件下で・エチレンによってアルキル化する。第1
表に示した温度と圧力は反応器導入口での測定である。
8,250@の深さの触媒床で約12〜約20メツシユ
の粒子径を有するシリカラ、イ型の触媒を用いて特定の
反応条件下で・エチレンによってアルキル化する。第1
表に示した温度と圧力は反応器導入口での測定である。
各々の場合にアルキル化反応器から出てくる生成物はガ
スクロマトグラフィーで分析する。触媒物質の活性は反
応器を通ったエチレンの%転化率として測定する。選択
性は全生成物の重量中に存在するエチルトルエンの−量
%とじて求める。
スクロマトグラフィーで分析する。触媒物質の活性は反
応器を通ったエチレンの%転化率として測定する。選択
性は全生成物の重量中に存在するエチルトルエンの−量
%とじて求める。
特開昭58−164526 (5)
触 媒
実施例 結晶の大きさ 濃 度 圧
力 WH8V l−ルエン: Δm; (
Si 、’AI ) ’C−旦SIG (t
−ルエン) エチレン1 8
474 150 127
17.8(234) 2 462 14
5 125 17.66 413
455 145
126 17.8 44
1−2 490 150
127 15.44 41(32
0) 5 483 15
1 127 15.9 4・8
486 150
127 15 47
486 151
127 15.34 48
450 155
127 15.4 49
447 150 12
7 15.98 410
436 152 126
15.6 411
417 150 127
15.5 412
394 152 126
15.89 413
485 155 127
8.4 414
4% 155 125
18.7 tcとくにことわらない限りAh
O3バインダーを用いた触媒 に蒸気 熟 成 転化率 選択性
真 性 休 比1)、000 24−49 8
9.7→82.3 97.1 82./16.’2
0.01>0 49−71 79.4→78
.0 97.9 as、4.’13./ 1.6[
)、000 0−24.5 96.7
91.6 41.42.157.5./ 1.08
0.000 +97−220 97.1
93.2 49.4.’50,2./、40.
000 337−346 92.1 9
4,4 58.1−11.75 、/ 0,150
.000 26−49 97.8 93
.8 46,7.′52.9./40.000
52−98100.4 9[i、13 50
.4 ’49,4./、20.000 314−3
21.5 97.5 96.98 59.9
’39.9 / 0.20.000 106−1
411.5 99.5 98.7 54,4
.’45.4./、20.000 152−194
98.92 97.2 60.12 、
’39.78 /、10.000 223−298
88.54 97,15 73′26.95.
/、O50,0(ト)−326−47388→4395
゜1 簡、4./31.4./ 0.2D、000
±8
+g +BiL 0−24 97.9 885
2.9〆46.9・0.2触 媒 実施例 結晶の大きさ 温 度 圧
力 WH8V トルエンm; (Si /A
I ) ’CPSIG (トルx>>
xチレン15 1−2 494
145 125 18.0(
320) 16 473 1
55 125 18.717
455 155
125 18.718
437 155 125
1819 4
25 155 125 182
0 501 15
5 126 18.321
453 155
120 11.6422
453 155 120
11.6423
450 155 129 1θ
24 450−
155 64 16.f00 25 492 1
55 129 15.226
479 155
129 15.227
465 155 129
15.128 4
54 155 129 15.
2触媒 : 水蒸気 熟 成 転化率 選択
性 真 性 体 比なし 24−48 100.
5 94.3 59.3/40,6.’0.13なし
48−72 101.7 98,3 64,6.
/35,3./ 0.1なし 72−90.5 103
94.7 88.1./31.8/、1なL 1
16−132 95.9 97.2 73.i/26
.1.104なし ()−10100,688,445
3,7/’45.9./、4なし 1()−7094,
895,129,5,/70,3./、2なし 10−
70 94.8 95.1 46.9.152.9
./、16なし 0−9 83→68 91,4
65.8.’32.8./1.3240.000
13−72 79.9−44.6 象、4
B9,5./29.7 /、7840.000
0−24 94,5 88.8 60
/39,7./、340.000 24−48
98.5 93,4 64,8./34,9
./、340.000 48−74 101
95.3 68.2./31,7./、1
40.000 72−98 100
96.4 71,3./2g、5./、2触
媒 寅繍例 結晶の大きさ 81 度 圧
力 WH8V トルエン=(320) 30 492 1
55 129 15.131
458 155
129 732 < 2
473 155 129
7(220) 33 1−2″ 446
185 130 7(320) 調 < 1 446 1
55 1’!I) 7(220> 35 453 1
55 130 73Q
491 164 1
30 1637
494 163 130 1
B38 487
161 130 1639
474 164
130 1640
459 164 130
16**5iOtバインダー 融層 水蒸気 熟 成 転化率 選択性 輿
性 体 比40.000 121→141
BB、7 94 66.9.43./、
3なし ←74 93.5→22 89,4→%、8
−ナシ←82 95.03→81 89−194
.981 35.8.’60,3.’3.9なシ()−
11289−5292,3−+97.6 88.45
、’1L53 、’、02なL 0−1100 98
.9−139 89.2→95 47.2.150.9
./ 1.940.000 o−2a3 t
ar、4→58 89−496 43.3.15
5,8./ 0J40.000 0−.24
100.4 83,3 34.8./6
7.17./3,0340.000 124→14
4 94.6 91 43,39.1
55.91./、740.000 194−+21
6 68→87 9134B、53,150,8
?、/、640.000 24→4B 102
90.3 39.37..159.6
9./、9840、(K)0 48 →72
103 93.3 42,87,156
.5./、63触 媒 鮒施例 結晶の大きざ 温 度 圧
力 WH8V トルエン: 水蒸気m;
(Si /Al ) ’CPSIG (トル
エン) エチレン 2旦M41 <
1 457 161 13
0 16 40.000(220) 42 450 1
50 130 16 40.
00043 434
163 130 16
40.00044 40
3 160 130 16
40.000触媒 熟 成 転化率 選択性 異 性 体
比72−96 100 93.3 45,8
4.153.59 、/、5798−12(1104,
994,7411,52,151,14,’、3414
6−168 84→74 97.7 58
.26./41.58./、16上記のデータから明ら
かなように、いくつかの異なったシリカラ、イト触媒が
いろいろ異なった反応条件下でエチルトルエンのo−g
性体の生成を抑制する本質的な能力を示す。水蒸気同時
供給の利用はシリカライト物質が〇−異性体の生成を抑
制する能力に影響をおよぼさず、ある橋台には明らかに
そのような抑制を助ける。たとえば、40o o o
ppmの水蒸気の同時供給を実施例35において用いる
という事実を除いてはエチルトルエンを生成させるため
に本質的に同じ反応条件下で同じ触媒を用いる、実施例
34と実施例35の比較は、転化率の延長と選択性値の
増加に加えて、水蒸気の使用はまた水蒸気の存在なして
の本質的に同じ条件と比べて〇−異性体の量を半分にし
たことを示している。
力 WH8V l−ルエン: Δm; (
Si 、’AI ) ’C−旦SIG (t
−ルエン) エチレン1 8
474 150 127
17.8(234) 2 462 14
5 125 17.66 413
455 145
126 17.8 44
1−2 490 150
127 15.44 41(32
0) 5 483 15
1 127 15.9 4・8
486 150
127 15 47
486 151
127 15.34 48
450 155
127 15.4 49
447 150 12
7 15.98 410
436 152 126
15.6 411
417 150 127
15.5 412
394 152 126
15.89 413
485 155 127
8.4 414
4% 155 125
18.7 tcとくにことわらない限りAh
O3バインダーを用いた触媒 に蒸気 熟 成 転化率 選択性
真 性 休 比1)、000 24−49 8
9.7→82.3 97.1 82./16.’2
0.01>0 49−71 79.4→78
.0 97.9 as、4.’13./ 1.6[
)、000 0−24.5 96.7
91.6 41.42.157.5./ 1.08
0.000 +97−220 97.1
93.2 49.4.’50,2./、40.
000 337−346 92.1 9
4,4 58.1−11.75 、/ 0,150
.000 26−49 97.8 93
.8 46,7.′52.9./40.000
52−98100.4 9[i、13 50
.4 ’49,4./、20.000 314−3
21.5 97.5 96.98 59.9
’39.9 / 0.20.000 106−1
411.5 99.5 98.7 54,4
.’45.4./、20.000 152−194
98.92 97.2 60.12 、
’39.78 /、10.000 223−298
88.54 97,15 73′26.95.
/、O50,0(ト)−326−47388→4395
゜1 簡、4./31.4./ 0.2D、000
±8
+g +BiL 0−24 97.9 885
2.9〆46.9・0.2触 媒 実施例 結晶の大きさ 温 度 圧
力 WH8V トルエンm; (Si /A
I ) ’CPSIG (トルx>>
xチレン15 1−2 494
145 125 18.0(
320) 16 473 1
55 125 18.717
455 155
125 18.718
437 155 125
1819 4
25 155 125 182
0 501 15
5 126 18.321
453 155
120 11.6422
453 155 120
11.6423
450 155 129 1θ
24 450−
155 64 16.f00 25 492 1
55 129 15.226
479 155
129 15.227
465 155 129
15.128 4
54 155 129 15.
2触媒 : 水蒸気 熟 成 転化率 選択
性 真 性 体 比なし 24−48 100.
5 94.3 59.3/40,6.’0.13なし
48−72 101.7 98,3 64,6.
/35,3./ 0.1なし 72−90.5 103
94.7 88.1./31.8/、1なL 1
16−132 95.9 97.2 73.i/26
.1.104なし ()−10100,688,445
3,7/’45.9./、4なし 1()−7094,
895,129,5,/70,3./、2なし 10−
70 94.8 95.1 46.9.152.9
./、16なし 0−9 83→68 91,4
65.8.’32.8./1.3240.000
13−72 79.9−44.6 象、4
B9,5./29.7 /、7840.000
0−24 94,5 88.8 60
/39,7./、340.000 24−48
98.5 93,4 64,8./34,9
./、340.000 48−74 101
95.3 68.2./31,7./、1
40.000 72−98 100
96.4 71,3./2g、5./、2触
媒 寅繍例 結晶の大きさ 81 度 圧
力 WH8V トルエン=(320) 30 492 1
55 129 15.131
458 155
129 732 < 2
473 155 129
7(220) 33 1−2″ 446
185 130 7(320) 調 < 1 446 1
55 1’!I) 7(220> 35 453 1
55 130 73Q
491 164 1
30 1637
494 163 130 1
B38 487
161 130 1639
474 164
130 1640
459 164 130
16**5iOtバインダー 融層 水蒸気 熟 成 転化率 選択性 輿
性 体 比40.000 121→141
BB、7 94 66.9.43./、
3なし ←74 93.5→22 89,4→%、8
−ナシ←82 95.03→81 89−194
.981 35.8.’60,3.’3.9なシ()−
11289−5292,3−+97.6 88.45
、’1L53 、’、02なL 0−1100 98
.9−139 89.2→95 47.2.150.9
./ 1.940.000 o−2a3 t
ar、4→58 89−496 43.3.15
5,8./ 0J40.000 0−.24
100.4 83,3 34.8./6
7.17./3,0340.000 124→14
4 94.6 91 43,39.1
55.91./、740.000 194−+21
6 68→87 9134B、53,150,8
?、/、640.000 24→4B 102
90.3 39.37..159.6
9./、9840、(K)0 48 →72
103 93.3 42,87,156
.5./、63触 媒 鮒施例 結晶の大きざ 温 度 圧
力 WH8V トルエン: 水蒸気m;
(Si /Al ) ’CPSIG (トル
エン) エチレン 2旦M41 <
1 457 161 13
0 16 40.000(220) 42 450 1
50 130 16 40.
00043 434
163 130 16
40.00044 40
3 160 130 16
40.000触媒 熟 成 転化率 選択性 異 性 体
比72−96 100 93.3 45,8
4.153.59 、/、5798−12(1104,
994,7411,52,151,14,’、3414
6−168 84→74 97.7 58
.26./41.58./、16上記のデータから明ら
かなように、いくつかの異なったシリカラ、イト触媒が
いろいろ異なった反応条件下でエチルトルエンのo−g
性体の生成を抑制する本質的な能力を示す。水蒸気同時
供給の利用はシリカライト物質が〇−異性体の生成を抑
制する能力に影響をおよぼさず、ある橋台には明らかに
そのような抑制を助ける。たとえば、40o o o
ppmの水蒸気の同時供給を実施例35において用いる
という事実を除いてはエチルトルエンを生成させるため
に本質的に同じ反応条件下で同じ触媒を用いる、実施例
34と実施例35の比較は、転化率の延長と選択性値の
増加に加えて、水蒸気の使用はまた水蒸気の存在なして
の本質的に同じ条件と比べて〇−異性体の量を半分にし
たことを示している。
特許出願人 コスデン・テクノロジー・インコーホレ
ーテッド 第1頁の続き @発明者シエームズ・エム・ワトソン アメリカ合衆国テキサス州7972 0ビッグスプリング・セラトル ズ2100 0発 明 者 ゲイリー・ディー・ブラナムアメリカ合
衆国テキサス州7972 0ビッグスプリング・ジョンソ ン1110
ーテッド 第1頁の続き @発明者シエームズ・エム・ワトソン アメリカ合衆国テキサス州7972 0ビッグスプリング・セラトル ズ2100 0発 明 者 ゲイリー・ディー・ブラナムアメリカ合
衆国テキサス州7972 0ビッグスプリング・ジョンソ ン1110
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、熱力学的平衡量以下の〇−興性体を有するジアルキ
ル1換ベンゼン異性体混合物の2造において、トルエン
またはエチルベンゼンをアルキル化剤とアルキル化条件
で結晶性シリカ多形シリカライト触媒の存在で接触させ
ることからなる方法。 2、アルキル化の間に調節された最の水蒸気を一緒に供
給する、特許請求の範elllI項記載の方法。 3、上記のアルキル化条件が約350℃〜約500℃の
導入濃度からなる、特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、トルエンをエチレンでアルキル化する、特許請求の
範囲第1項記載の方法。 5、トルエンの接触アルキル化における〇−興性体の生
成を抑制するための、トルエンとアルキル化剤をアルキ
ル化条件下で結晶性シリカ多形シリカライト触媒の存在
で接触させることからなる方法。 6、上記のアルキル化条件がトルエンの供給に対し、r
F+20000pp−〜J60000ppm の水蒸気
を同時に供給することからなる、特許請求の範囲#15
項記載の方法。 1、上記のアルキル化条件が約350’C〜約5゜0℃
の導入濃度からなる、特許請求の範囲15項記載の方法
。 8、上記のアルキル化剤がエチレンである、特許請求の
範囲第5項記載の方法。 9、熱力学的平衡量以下の〇−輿性体を有するエチルト
ルエン異性体混合物の2造において、a)約2〜約20
のモル比のトルエンとエチレンをアルキル化領域に入れ
、 b)上記のトルエンとエチレンをアルキル化条件下で結
晶性シリカ多形シリカライト触媒と接触させ、 c)+1られたエチルトルエン異性体混合物を回収する
、 ことからなる方法。 10、さらにトルエンに対して約40000100m〜
約60000 pI)Iの水蒸気を上記反応領域に同時
に供給することからなる、特許請求の範囲1911記載
の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US353448 | 1982-03-01 | ||
US06/353,448 US4489214A (en) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | Production of ortho-suppressed dialkyl benzenes |
Publications (1)
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JPS58164526A true JPS58164526A (ja) | 1983-09-29 |
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JP (1) | JPS58164526A (ja) |
AU (1) | AU552693B2 (ja) |
CA (1) | CA1198742A (ja) |
DE (1) | DE3306982A1 (ja) |
FR (1) | FR2522321A1 (ja) |
GB (1) | GB2116204B (ja) |
IT (1) | IT1160199B (ja) |
NL (1) | NL8300735A (ja) |
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