JPS58164175A - 配線装置 - Google Patents
配線装置Info
- Publication number
- JPS58164175A JPS58164175A JP4653782A JP4653782A JPS58164175A JP S58164175 A JPS58164175 A JP S58164175A JP 4653782 A JP4653782 A JP 4653782A JP 4653782 A JP4653782 A JP 4653782A JP S58164175 A JPS58164175 A JP S58164175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- opening
- case
- locking
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自己鎖錠形の端子を有する配線装置に関する。
自己鎖錠形の端子*@の解錠構造の従来例としては、た
とえば実開昭52−155984号公報(従来例1)、
実開昭52−161374号公報(従来例2)および実
開l854−129780号公報(従来例3)に示すも
のが知られている。しかして、これらのものは、解錠操
作するための工具押通用の開口部がケース側面において
この面に対し曇直方向I:開すしてい友砂、ケース−面
G二対して垂直方向あるいは垂直に近いやや斜め方向に
開口している。解錠するに当っては、左手でケースを把
持し、右手で上記開口1=工具を挿通して力を加え、押
圧子を押圧するlの場合は、ケースを把持して解錠操作
を行う際例2および3の場合はケースを支えた手の平に
対して、−直又は僑直響;近い方向から工具を開口に挿
入するため、従来例1の場合と同様にケースを把持した
手の平上6;開口から外れた工具が当り、極状する問題
があった。
とえば実開昭52−155984号公報(従来例1)、
実開昭52−161374号公報(従来例2)および実
開l854−129780号公報(従来例3)に示すも
のが知られている。しかして、これらのものは、解錠操
作するための工具押通用の開口部がケース側面において
この面に対し曇直方向I:開すしてい友砂、ケース−面
G二対して垂直方向あるいは垂直に近いやや斜め方向に
開口している。解錠するに当っては、左手でケースを把
持し、右手で上記開口1=工具を挿通して力を加え、押
圧子を押圧するlの場合は、ケースを把持して解錠操作
を行う際例2および3の場合はケースを支えた手の平に
対して、−直又は僑直響;近い方向から工具を開口に挿
入するため、従来例1の場合と同様にケースを把持した
手の平上6;開口から外れた工具が当り、極状する問題
があった。
本発明は上記事情−二鑑みてなされたもので、ケース−
向の6端6;突部を形成するととも6二、この突部のケ
ース−面の他端側の側面に上記ケース−面とのなす角度
が20度以下の向きに開口する開口部を形成し、この開
口部に工具を挿通して解錠操作を行うことによ如、開口
部への工具の挿”通が円滑に行えるとともに、工具が開
口から外れても、手を傷つけることがないようにした配
線装置を提供することを目的とする。
向の6端6;突部を形成するととも6二、この突部のケ
ース−面の他端側の側面に上記ケース−面とのなす角度
が20度以下の向きに開口する開口部を形成し、この開
口部に工具を挿通して解錠操作を行うことによ如、開口
部への工具の挿”通が円滑に行えるとともに、工具が開
口から外れても、手を傷つけることがないようにした配
線装置を提供することを目的とする。
以下、本発明の詳細を図面を参照して説明する。
(1)はケースで、このケースは本体(2)およびカバ
ー(3)により形成されている。本体(2)およびカバ
ー(3)−H61に係合するねじ(7)によりセ探に固
定されている。(8)は鎖錠片(9)と端子板部とシュ
よって形成された自己鎖錠端子である。鎖錠片(9)は
一枚の板材で形成され、その−側の端部を(ロ)一方向
ζ二折曲して鎖錠部aυおよび接触部αaを形成してい
る。又、端子板−は、コ字状6二形成されている。そし
て、鎖錠片(9)および接触部a湯の先端と端子板部と
の間にit m Qlを係止する。鎖錠片鬼9)と端子
板鱒とは一体鑑二形成したものであってもよい。まえ、
a4)は解錠用の押圧子で、この押圧部霞の押圧6;応
じて両側面が本体(2)の内側−に沿って、図堪;おい
て上方に摺動し、他面が前記鎖錠部oDの外面に当接−
し、上記摺動に応じて、上配鎖錠部Iを抑圧変位させる
@また、Qlはケース(1)−面すなわち本体(2)底
面の一端部に設けた突部で、上記抑圧子Q4)上に位置
し、本体り2)他端部側6=開口する工具挿通用の開口
部Qηを設けている。この開口部aηは本体(2)底面
とのなす角度(a)が20度以下名二設定されている。
ー(3)により形成されている。本体(2)およびカバ
ー(3)−H61に係合するねじ(7)によりセ探に固
定されている。(8)は鎖錠片(9)と端子板部とシュ
よって形成された自己鎖錠端子である。鎖錠片(9)は
一枚の板材で形成され、その−側の端部を(ロ)一方向
ζ二折曲して鎖錠部aυおよび接触部αaを形成してい
る。又、端子板−は、コ字状6二形成されている。そし
て、鎖錠片(9)および接触部a湯の先端と端子板部と
の間にit m Qlを係止する。鎖錠片鬼9)と端子
板鱒とは一体鑑二形成したものであってもよい。まえ、
a4)は解錠用の押圧子で、この押圧部霞の押圧6;応
じて両側面が本体(2)の内側−に沿って、図堪;おい
て上方に摺動し、他面が前記鎖錠部oDの外面に当接−
し、上記摺動に応じて、上配鎖錠部Iを抑圧変位させる
@また、Qlはケース(1)−面すなわち本体(2)底
面の一端部に設けた突部で、上記抑圧子Q4)上に位置
し、本体り2)他端部側6=開口する工具挿通用の開口
部Qηを設けている。この開口部aηは本体(2)底面
とのなす角度(a)が20度以下名二設定されている。
なお、輪は端子板01と一体I:固着された刃受、Q’
Jは電線挿通孔である0本実施例はコンセント1;適用
した例で、複数の刃受a1;応じて、鎖錠片(9)、端
子板Ql、押圧子64ならび6:開口s鰭は複数組設け
られている。
Jは電線挿通孔である0本実施例はコンセント1;適用
した例で、複数の刃受a1;応じて、鎖錠片(9)、端
子板Ql、押圧子64ならび6:開口s鰭は複数組設け
られている。
つぎに、本発明の詳細な説明する。
電線挿通孔aηを上(=シて把持し、この挿通孔に
5電線輪を挿通し、押し込めば、挿通方向に対して鎖
錠saDは非鎖錠方向のため、鎖錠部ai1および接触
部αりは磁線Q3感二押されて・変位し、磁線Q騰はカ
バー(8)の内面C二当接するまで挿入され、端子板Q
・と鎖錠部aυおよび接触部Qlとの間に係止される。
5電線輪を挿通し、押し込めば、挿通方向に対して鎖
錠saDは非鎖錠方向のため、鎖錠部ai1および接触
部αりは磁線Q3感二押されて・変位し、磁線Q騰はカ
バー(8)の内面C二当接するまで挿入され、端子板Q
・と鎖錠部aυおよび接触部Qlとの間に係止される。
つぎ6二電線に)を取り外すには、一端の突部q4に設
けた開口α7)1:工具−を挿通する。この場合開口I
は本体(2)の底面とのなす角度が20度以下であって
、上記底面の他端側に開口しているため、工具(至)は
上配底([に略沿わせて、挿通できるので円滑な挿通が
行え、しかも、ケース(1)把持時(;工員■先端は従
来例1のようにケース(11の手前でなく、前方に位置
するので、工具(2)を開口部<1?)へ力を加えて押
し込れた際、工具端が外れたとして亀、[具(至)の先
端は突部Q61の外側方向へ向い、内側方向へ向うこと
はなく、シかも工具(1)が開口部αηから外れた場合
、その動く方向は把持してる手の平と平行する方向であ
るから、手を傷つける鹿がない。そして、工具端をさら
に押し込めば、本体(2)底部の裏面と抑圧部a!9と
の間(;工具(至)の先端が侵入し、これによって押圧
子a4が押圧されて点線のように摺動し、鎖錠部αυを
変位させ、これによってIIII#I(2)は解錠され
る。この状WIA1ユおいて、工具(2)先端部は開口
部■仁保持される。丁なわち本体(1)の底面ζ:*沼
って工具端は挿通されヤいるため、工具(7)が自重で
傾動することがあっても、ヒの工具(至)の他端部は他
の突部aS (:、接するか、この突@(1枠が無い場
合でも僅かな変位量で上記底rMH接するので、工具(
2)は開口部aηに挿通された状態を保持する。押圧子
Iの押圧部員および本体(2)底部の裏面と工具先端両
側面との間堪:強い庫捧力が作用すれば、上記保持を行
うのi−一層有効である。そして、空いた手で電線6′
3を取抄外せばよい。なお、突部(149および開口部
aηを形成するに当っては、ケース(1)ζ二おける本
体(2)の底面ばかりでなく、同じくカバー(3)の上
面あるいは、ケース(1)の111thiであってもよ
く、その場合の各面における突部Qeを設ける場所、開
口部Q7)の開口方向およびその角度等は前記実施例の
場合と同様であることは勿論である。
けた開口α7)1:工具−を挿通する。この場合開口I
は本体(2)の底面とのなす角度が20度以下であって
、上記底面の他端側に開口しているため、工具(至)は
上配底([に略沿わせて、挿通できるので円滑な挿通が
行え、しかも、ケース(1)把持時(;工員■先端は従
来例1のようにケース(11の手前でなく、前方に位置
するので、工具(2)を開口部<1?)へ力を加えて押
し込れた際、工具端が外れたとして亀、[具(至)の先
端は突部Q61の外側方向へ向い、内側方向へ向うこと
はなく、シかも工具(1)が開口部αηから外れた場合
、その動く方向は把持してる手の平と平行する方向であ
るから、手を傷つける鹿がない。そして、工具端をさら
に押し込めば、本体(2)底部の裏面と抑圧部a!9と
の間(;工具(至)の先端が侵入し、これによって押圧
子a4が押圧されて点線のように摺動し、鎖錠部αυを
変位させ、これによってIIII#I(2)は解錠され
る。この状WIA1ユおいて、工具(2)先端部は開口
部■仁保持される。丁なわち本体(1)の底面ζ:*沼
って工具端は挿通されヤいるため、工具(7)が自重で
傾動することがあっても、ヒの工具(至)の他端部は他
の突部aS (:、接するか、この突@(1枠が無い場
合でも僅かな変位量で上記底rMH接するので、工具(
2)は開口部aηに挿通された状態を保持する。押圧子
Iの押圧部員および本体(2)底部の裏面と工具先端両
側面との間堪:強い庫捧力が作用すれば、上記保持を行
うのi−一層有効である。そして、空いた手で電線6′
3を取抄外せばよい。なお、突部(149および開口部
aηを形成するに当っては、ケース(1)ζ二おける本
体(2)の底面ばかりでなく、同じくカバー(3)の上
面あるいは、ケース(1)の111thiであってもよ
く、その場合の各面における突部Qeを設ける場所、開
口部Q7)の開口方向およびその角度等は前記実施例の
場合と同様であることは勿論である。
また、角度も、20〜O度の範囲内であればいずれ−c
%よい。
%よい。
本発明は以上祥述したように、ケース内に収納した自己
鎖錠端子によって電線を係止するとともに、解錠操作用
の押圧子の操作によりこの抑圧子を介して上記電線を解
錠するもの5二あって、ケース−面の一端に突部を形成
するとともに、との突部の上記ケース−面の他喝貴の側
面に上記工具挿通用の開口部を上記−面とのなす角が2
0度以下の向きに開口させて設けたので、解錠操作が円
滑に行えるばか抄でなく、解錠作業中に万一工具が外れ
るようなことがあっても、工具先端で手を傷つけず、安
全に作業を行うことができるものである。
鎖錠端子によって電線を係止するとともに、解錠操作用
の押圧子の操作によりこの抑圧子を介して上記電線を解
錠するもの5二あって、ケース−面の一端に突部を形成
するとともに、との突部の上記ケース−面の他喝貴の側
面に上記工具挿通用の開口部を上記−面とのなす角が2
0度以下の向きに開口させて設けたので、解錠操作が円
滑に行えるばか抄でなく、解錠作業中に万一工具が外れ
るようなことがあっても、工具先端で手を傷つけず、安
全に作業を行うことができるものである。
図は本発明の一実施例を示し、第1図は底面図、第2図
は第1図のA−A′線に沿う一部側断面図である。 (11・・・ケース (8)・・・自己鎖錠端
子I・・・押圧子 員・・・突部aη・・・開
口部 第 ! °図
は第1図のA−A′線に沿う一部側断面図である。 (11・・・ケース (8)・・・自己鎖錠端
子I・・・押圧子 員・・・突部aη・・・開
口部 第 ! °図
Claims (1)
- ケース肉感=収納した鎖錠端子C:よって電線を係止す
るととも6二、解錠用押圧子の操作C:よ抄この押圧子
を介して上記端子の鎖錠部を蜜位させることにより上記
電線を解錠するようにしたものにおなす角度が20度以
下の向きに開口する工具挿通用の開口部を設け、仁の開
口部に工具を挿通して上記押圧子を抑圧操作することに
よって′電線を解錠するようにし九ことを特徴とする配
線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4653782A JPS58164175A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 配線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4653782A JPS58164175A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 配線装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58164175A true JPS58164175A (ja) | 1983-09-29 |
Family
ID=12750035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4653782A Pending JPS58164175A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 配線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58164175A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010165568A (ja) * | 2009-01-15 | 2010-07-29 | Mitsubishi Electric Corp | 固定解除機構及び端子台及び照明器具 |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP4653782A patent/JPS58164175A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010165568A (ja) * | 2009-01-15 | 2010-07-29 | Mitsubishi Electric Corp | 固定解除機構及び端子台及び照明器具 |
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