JPS58164036A - 光ディスク用ピックアップ - Google Patents
光ディスク用ピックアップInfo
- Publication number
- JPS58164036A JPS58164036A JP4795382A JP4795382A JPS58164036A JP S58164036 A JPS58164036 A JP S58164036A JP 4795382 A JP4795382 A JP 4795382A JP 4795382 A JP4795382 A JP 4795382A JP S58164036 A JPS58164036 A JP S58164036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- lens barrel
- magnetic flux
- focusing
- outer body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/093—Electromechanical actuators for lens positioning for focusing and tracking
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は例えば光学式ディジタル記録円盤の再生用に
適した光′ディスク用ピックアップ−こ関する。
適した光′ディスク用ピックアップ−こ関する。
スフやオーディオディスク等において情報を再生する場
合、読み取り用の光束をディスク面の情報トラック上に
正しく収束させるため、対物レンズを保持する鏡筒をフ
ォーカシングとトラッキングの二つの駆動制御を行なう
必要がある。
合、読み取り用の光束をディスク面の情報トラック上に
正しく収束させるため、対物レンズを保持する鏡筒をフ
ォーカシングとトラッキングの二つの駆動制御を行なう
必要がある。
フォーカシングはディスクの波形状変形番こ追随させる
必要があるので、最大１〜２Ｍ程度のストロークで高速
ζこ応答する必要がある。またトラッキングは情報トラ
ックがディスク上に渦巻状に記録しであるため、トラッ
クの曲率中心とディスクの回転中心のずれを補正する必
要上０．１〜０，２關のストロークで高速に応答する必
要がある。
必要があるので、最大１〜２Ｍ程度のストロークで高速
ζこ応答する必要がある。またトラッキングは情報トラ
ックがディスク上に渦巻状に記録しであるため、トラッ
クの曲率中心とディスクの回転中心のずれを補正する必
要上０．１〜０，２關のストロークで高速に応答する必
要がある。
従来、Ｖデオディスク、オーディオディスク。
ディスクメモリーなどの記録媒体上に記録された対物レ
ンズを保持する鏡筒をフォーカシングと１−１−ランキ
ングの駆動制御を行なうものとして第１図に示すディス
ク用ピックアップがある。
ンズを保持する鏡筒をフォーカシングと１−１−ランキ
ングの駆動制御を行なうものとして第１図に示すディス
ク用ピックアップがある。
この光デイスク用ピックアップは静止部１と可動式の鏡
筒２からなり、鏡筒２にはレンズ３等が装着されている
。この鏡筒２は、可動架台４に対η して一方向（図示左右方向）にのへ動きうるよ２に一対
の平行な板ばね５ａ、５ｂによって支持され。
筒２からなり、鏡筒２にはレンズ３等が装着されている
。この鏡筒２は、可動架台４に対η して一方向（図示左右方向）にのへ動きうるよ２に一対
の平行な板ばね５ａ、５ｂによって支持され。
さらに、可動架台４は鏡筒２の軸線の方向（図示上方向
）にのみ動き得るように上下に設けられた一対の平行な
板ばね５ａ、６ｂによって支持されている。
）にのみ動き得るように上下に設けられた一対の平行な
板ばね５ａ、６ｂによって支持されている。
静止部１は磁性材料よりなる磁気回路７を備え、この磁
気回路には環状の磁気間隙７′が形成されている。可動
架台４にはこれを駆動するために巻線８が設けられ、こ
の巻線８は前記磁気間隙７′内に配置されている。可動
架台４は、この巻線８に電流を流すことにより１通常の
ラウドスピーカの場合と同様に磁気回路７から受ける電
磁力により駆動制御される。
気回路には環状の磁気間隙７′が形成されている。可動
架台４にはこれを駆動するために巻線８が設けられ、こ
の巻線８は前記磁気間隙７′内に配置されている。可動
架台４は、この巻線８に電流を流すことにより１通常の
ラウドスピーカの場合と同様に磁気回路７から受ける電
磁力により駆動制御される。
また、鏡尚２を駆動するため、鏡筒２の先端部両側に一
対の吸引鉄片９ａ、 ９ｂが設けられ、これらに対向し
て一対の電磁石ＩＱａ 、１０ｂが設けられてい
する。したがって、これらの電磁石ＩＱａ、１０ｂを付
勢することにより、前記吸引鉄片９ａ、 ９ｂとの磁気
吸引力により鏡筒２が駆動制御される。
対の吸引鉄片９ａ、 ９ｂが設けられ、これらに対向し
て一対の電磁石ＩＱａ 、１０ｂが設けられてい
する。したがって、これらの電磁石ＩＱａ、１０ｂを付
勢することにより、前記吸引鉄片９ａ、 ９ｂとの磁気
吸引力により鏡筒２が駆動制御される。
このようにして、鏡筒２を静止部１に対して光軸の方向
と光軸に直交する方向との２次元の相対的駆動を行なわ
せることができる。
と光軸に直交する方向との２次元の相対的駆動を行なわ
せることができる。
このような構成ｌこよれば鏡筒２のフォーカシングおよ
びトラッキングの駆動制御を決定する重要な要因は平行
板ばね５ａ、５ｂにあるため、対物レンズ３を保持した
繞縁４高速で応答させることが大変むずかしくなると＾
もに、特に光ディスクピッ乃ぐ クアップの場合には数Ｋ）ｉｚに及び運動まで特性管理
下におく必要があるため、素材の品質管理、形状管理を
厳密に行わなければならず、さらに高周波領域での共振
対策を必要とするなどの欠点があった０ 〔発明の目的１ この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、′４筒のトラッキング方向またはフォーカシング方
向のサーボ系の偏倚力を無慣性の磁束で調整することが
でき、高次共Ｉ辰を防止しフォーカシングおよびトラッ
キングの駆動制御を容易かつ的確に行ない得る光デイス
ク用ピックアップを提供することを目的とする。
びトラッキングの駆動制御を決定する重要な要因は平行
板ばね５ａ、５ｂにあるため、対物レンズ３を保持した
繞縁４高速で応答させることが大変むずかしくなると＾
もに、特に光ディスクピッ乃ぐ クアップの場合には数Ｋ）ｉｚに及び運動まで特性管理
下におく必要があるため、素材の品質管理、形状管理を
厳密に行わなければならず、さらに高周波領域での共振
対策を必要とするなどの欠点があった０ 〔発明の目的１ この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、′４筒のトラッキング方向またはフォーカシング方
向のサーボ系の偏倚力を無慣性の磁束で調整することが
でき、高次共Ｉ辰を防止しフォーカシングおよびトラッ
キングの駆動制御を容易かつ的確に行ない得る光デイス
ク用ピックアップを提供することを目的とする。
この発明は外体を磁性体材料で筒状に形成して外磁路を
構成するとともに、この外磁路に磁気発生源を固着し磁
気発生源の磁束に対してトラッキング方向およびフォー
カシング方向の少なくとも一方に偏向磁束を生じる方向
に巻線を巻回した駆動用電磁石を設けて内磁路を構成し
、この内磁路に磁性体材料で形成した鏡筒を磁気発生源
に鋼球を介してフォーカシング方向に摺動可能ならびに
トラッキング方向に回動可能に支承し、鏡筒を駆動用電
磁石の偏向磁束によりトラッキング方向およびフォーカ
シング方向の少なくとも一方に制御することのできるも
のである。
構成するとともに、この外磁路に磁気発生源を固着し磁
気発生源の磁束に対してトラッキング方向およびフォー
カシング方向の少なくとも一方に偏向磁束を生じる方向
に巻線を巻回した駆動用電磁石を設けて内磁路を構成し
、この内磁路に磁性体材料で形成した鏡筒を磁気発生源
に鋼球を介してフォーカシング方向に摺動可能ならびに
トラッキング方向に回動可能に支承し、鏡筒を駆動用電
磁石の偏向磁束によりトラッキング方向およびフォーカ
シング方向の少なくとも一方に制御することのできるも
のである。
この発明によれば鏡筒を丙磁路を構成する磁気発生源と
駆動用電磁石の間に介在させて電磁石の偏向磁束により
外磁路を構成する外体内に保持しているので、従来の板
ばねを用いた場合に比べて素材の品質管理、形状管理あ
るいは共振対策を必要としない。また駆動用電磁石に巻
回した巻線に流れる電流を調節することにより、鏡筒の
位置を制御するものであるから制御を容易にしかも的確
に行ない得る特長がある。
駆動用電磁石の間に介在させて電磁石の偏向磁束により
外磁路を構成する外体内に保持しているので、従来の板
ばねを用いた場合に比べて素材の品質管理、形状管理あ
るいは共振対策を必要としない。また駆動用電磁石に巻
回した巻線に流れる電流を調節することにより、鏡筒の
位置を制御するものであるから制御を容易にしかも的確
に行ない得る特長がある。
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。第
２図において１１は外磁路を構成する外体で、この外体
１１は磁性体材料を円筒状に形成したものである。この
外体１１の内周面に磁気発生源例えば永久磁石１２を固
着し、この永久磁石１２の磁極面に外体１１の中心軸に
平行にＵ字溝摺動自在および回動自在に支承する。この
支持体溝１５ａを形成しである。図示例では鋼球１４ａ
〜１４ｄのＺ−Ｚ方向への離脱を防止するために、支持
体受部１３の長さに対して永久磁石１２の長さを短くし
て支持体受部１３の両端部で磁束密度が急激に減少する
構造にし、複数個の鋼球１４ａ〜１４ｄのうち両端の鋼
球１４ａ、１４νを中心方向に拘束している。
２図において１１は外磁路を構成する外体で、この外体
１１は磁性体材料を円筒状に形成したものである。この
外体１１の内周面に磁気発生源例えば永久磁石１２を固
着し、この永久磁石１２の磁極面に外体１１の中心軸に
平行にＵ字溝摺動自在および回動自在に支承する。この
支持体溝１５ａを形成しである。図示例では鋼球１４ａ
〜１４ｄのＺ−Ｚ方向への離脱を防止するために、支持
体受部１３の長さに対して永久磁石１２の長さを短くし
て支持体受部１３の両端部で磁束密度が急激に減少する
構造にし、複数個の鋼球１４ａ〜１４ｄのうち両端の鋼
球１４ａ、１４νを中心方向に拘束している。
すなわち１両端の鋼球１４ａ 、１４ｄは永久磁石１２
に基づく吸引力と鋼球１４ａ〜１４ｄ同志の反発力とが
釣合う位置に拘束される。
に基づく吸引力と鋼球１４ａ〜１４ｄ同志の反発力とが
釣合う位置に拘束される。
そして、支持体１５Ｊこ対して記録媒体に記録された情
報を読み取る光束を記録情報トラック上に収束させる対
物レンズ１６を備えた磁性体の鏡筒１ｑを一体に設ける
。この鏡筒１７を挾み前記支持体受部１３と対向する外
体１１の内周面に鏡筒１７を永久磁石１２の吸着面に対
して略垂直方向ζこ。
報を読み取る光束を記録情報トラック上に収束させる対
物レンズ１６を備えた磁性体の鏡筒１ｑを一体に設ける
。この鏡筒１７を挾み前記支持体受部１３と対向する外
体１１の内周面に鏡筒１７を永久磁石１２の吸着面に対
して略垂直方向ζこ。
またガイド溝１３ａに対して鏡筒１７の光軸が略沿うよ
うに外体１１の中心に保持するとともに前記永久磁石１
２の磁束に対してトラッキング方向およびフォーカシン
グ方向に偏向磁束を発生して鏡筒１７の位置制御を行な
う駆動用電磁石１８を設ける。
１駆動用電磁石１８は
第３図に示すように四角柱状の磁性体に十字形の溝を形
成して４個の磁極１８ａ〜１８ｄを設けである。そして
、永久磁石１２の磁束によりフォーカシング方向に偏向
磁束が発生するように図示上下に位置する磁極１８ａ、
１８ｂおよび１８ｃ１８ｄに巻線１９．２０をたがい
に逆向きに巻回する。
うに外体１１の中心に保持するとともに前記永久磁石１
２の磁束に対してトラッキング方向およびフォーカシン
グ方向に偏向磁束を発生して鏡筒１７の位置制御を行な
う駆動用電磁石１８を設ける。
１駆動用電磁石１８は
第３図に示すように四角柱状の磁性体に十字形の溝を形
成して４個の磁極１８ａ〜１８ｄを設けである。そして
、永久磁石１２の磁束によりフォーカシング方向に偏向
磁束が発生するように図示上下に位置する磁極１８ａ、
１８ｂおよび１８ｃ１８ｄに巻線１９．２０をたがい
に逆向きに巻回する。
また、トラッキング方向に偏向磁束が発生するように図
示左右に位置する磁極１８ａ、 １８ｄおよび１８ｂ。
示左右に位置する磁極１８ａ、 １８ｄおよび１８ｂ。
１８Ｃζこ巻線２１．２２をたがいに逆向きに巻回する
。
。
ここで２３は駆動用電磁石１８と対向する鏡筒１７の局
面に設けられ、磁束を収束させる強磁性体の吸引鉄片で
ある。
面に設けられ、磁束を収束させる強磁性体の吸引鉄片で
ある。
次にこの発明の詳細な説明する。
サーボ駆動が行なわれていない通常状態時は、永久磁石
１２の磁束が第４図（ａ）ζこ示すように各磁極１８ａ
〜１８ｄを均等に通過するため５永久磁石１２の吸引カ
ミこより鏡筒１７が鋼球１４ａ〜１４ｄを介して支持体
受部１３に吸着される。このとき１図示左右に位置する
磁極１８ａと１８ｂまたは１８ｃと１８ｂに作用する吸
引力が等しくなるため、鏡筒１７はこの１Ｍする磁極１
８ａと１８ｄまたは１８ｂと１８ｃに作用する吸引力が
等しくなるため、鏡筒１７はこの吸引力に基づく復元力
により第２図ｆｂ）に示すようｚ、ｚ’線上すなわち外
体１１の中央に安定に保持される。
１２の磁束が第４図（ａ）ζこ示すように各磁極１８ａ
〜１８ｄを均等に通過するため５永久磁石１２の吸引カ
ミこより鏡筒１７が鋼球１４ａ〜１４ｄを介して支持体
受部１３に吸着される。このとき１図示左右に位置する
磁極１８ａと１８ｂまたは１８ｃと１８ｂに作用する吸
引力が等しくなるため、鏡筒１７はこの１Ｍする磁極１
８ａと１８ｄまたは１８ｂと１８ｃに作用する吸引力が
等しくなるため、鏡筒１７はこの吸引力に基づく復元力
により第２図ｆｂ）に示すようｚ、ｚ’線上すなわち外
体１１の中央に安定に保持される。
このとき、支持体受部１３のガイド＠１３ａに配列した
鋼球１４ａ〜１４ｄは互に反撥し合い略等間隔に配列さ
れる。
鋼球１４ａ〜１４ｄは互に反撥し合い略等間隔に配列さ
れる。
次に、駆動用電磁石１８の各巻線１９〜２２に流れる電
流を調節することにより、鏡筒１７をｚ−ｚ’力方向移
動させるフォーカシング制御と、鏡筒１７を鋼球を支点
にしてＹ −Ｙ’力方向回動させるトラッキング制御を
行なうことができる。
流を調節することにより、鏡筒１７をｚ−ｚ’力方向移
動させるフォーカシング制御と、鏡筒１７を鋼球を支点
にしてＹ −Ｙ’力方向回動させるトラッキング制御を
行なうことができる。
トラッキング制御は第４図（ｂ）１こ示すようｌこＥ−
Ｆ面の磁束とＧ−Ｈ面の磁束の釣合をくずすことによっ
て得られる。すなわち、鏡筒１７をＹ−Ｙ’力方向駆動
させる偏向磁束はＥ−Ｆ面とＧ−Ｈ面に作用する磁束密
度の差によって決定される。
Ｆ面の磁束とＧ−Ｈ面の磁束の釣合をくずすことによっ
て得られる。すなわち、鏡筒１７をＹ−Ｙ’力方向駆動
させる偏向磁束はＥ−Ｆ面とＧ−Ｈ面に作用する磁束密
度の差によって決定される。
いオ、第４図（ｂｌに示すようζこ巻線２１ 、２２に
電流を流して環状磁束を作ると、永久磁石１２の磁束が
環状磁束によって加減される。これにより、磁極１８ａ
（１８ｄ）７）磁束密度と磁極１８ｂ（１８Ｇ）の磁束
密度に差異が生じ、鏡筒１７に作用する磁束がＥ−Ｆ面
とＧ−Ｈ面で異なり、この差により図示右方向に偏向磁
束が発生して鏡体１７が図示右方向に駆動される。また
、巻線２１．２２に上述と逆の方向に電流を流すことに
より、鏡筒１７に作用する磁束がＥ−Ｆ面とＧ−Ｈ面で
異なり、この差により図示左方向に偏向磁束が発生して
鏡体１７が図示左方向に駆動される。
電流を流して環状磁束を作ると、永久磁石１２の磁束が
環状磁束によって加減される。これにより、磁極１８ａ
（１８ｄ）７）磁束密度と磁極１８ｂ（１８Ｇ）の磁束
密度に差異が生じ、鏡筒１７に作用する磁束がＥ−Ｆ面
とＧ−Ｈ面で異なり、この差により図示右方向に偏向磁
束が発生して鏡体１７が図示右方向に駆動される。また
、巻線２１．２２に上述と逆の方向に電流を流すことに
より、鏡筒１７に作用する磁束がＥ−Ｆ面とＧ−Ｈ面で
異なり、この差により図示左方向に偏向磁束が発生して
鏡体１７が図示左方向に駆動される。
一方、フォーカシング制御は第４図（Ｃ）に示すよう１
こＩ−、Ｔ面の磁束とに−Ｌ面の磁束の釣合をくずすこ
とによって得られる。すなわち、鏡筒１７をＺ−Ｚ方向
に駆動させる偏向磁束はＩ−Ｊ面とＫ −Ｌ面に作用す
る磁束密度の差によって決定される。
こＩ−、Ｔ面の磁束とに−Ｌ面の磁束の釣合をくずすこ
とによって得られる。すなわち、鏡筒１７をＺ−Ｚ方向
に駆動させる偏向磁束はＩ−Ｊ面とＫ −Ｌ面に作用す
る磁束密度の差によって決定される。
第４図ｆｃｌに示すようζこ上下２段に位置する磁極１
８ａと１８ｄまたは１８ｂと１８Ｃに巻回した巻線１９
．２０に加減される。これにより、磁極１８ａの磁束密
度と磁極１８ｄの磁束密度に差異が生じ、鏡筒１７に作
用する磁束がＩ−、Ｊ’而とに−Ｌ面で異なる。この差
によって図示下方向に偏向磁束が発生して鏡筒１７が図
示下方に駆動される。
８ａと１８ｄまたは１８ｂと１８Ｃに巻回した巻線１９
．２０に加減される。これにより、磁極１８ａの磁束密
度と磁極１８ｄの磁束密度に差異が生じ、鏡筒１７に作
用する磁束がＩ−、Ｊ’而とに−Ｌ面で異なる。この差
によって図示下方向に偏向磁束が発生して鏡筒１７が図
示下方に駆動される。
したがって、このような構成によれば外磁路を構成する
外体１１の内周面に永久磁石１２と駆動用電磁石１８を
対向させて設けることによりθ形の磁束閉回路を構成す
るため、中央直線部分の磁路に鏡筒１７を容易に保持す
ることができるとともに、永久磁石１２の強さを変える
ことによって鏡筒の復元力を調整することができる。
外体１１の内周面に永久磁石１２と駆動用電磁石１８を
対向させて設けることによりθ形の磁束閉回路を構成す
るため、中央直線部分の磁路に鏡筒１７を容易に保持す
ることができるとともに、永久磁石１２の強さを変える
ことによって鏡筒の復元力を調整することができる。
また、鏡筒１７を磁気力で外体１１内に保持することが
できるため、従来例において鏡筒１７を保持するために
必良であった板ばねを全て廃止することができる。これ
にともない、板ばねに起因しで生じる諸問題をなくする
ことができ、素材の品質管理、形状管理を容易（こ行な
うことができる。
できるため、従来例において鏡筒１７を保持するために
必良であった板ばねを全て廃止することができる。これ
にともない、板ばねに起因しで生じる諸問題をなくする
ことができ、素材の品質管理、形状管理を容易（こ行な
うことができる。
しかも、サーボ系を無慣性の磁束で実現すること
）ができるため、高次共振や残留歪疲労などの問題がな
く制御特性を著しく向上させることができるとともに比
較的容易に小型化、軽量化および低価格化を計ることが
できる。さらに、トラッキング方向またはフォーカシン
グ方向に偏向磁束が生じるように上下または左右に位置
する電極にそれぞれ一対の巻線１９．２０または２１．
２２をたがいに逆向き番こ巻回し、各巻線１９〜２２に
流れる電流を調節することζこより鏡筒１７をトラッキ
ング方向またはフォーカシング方向に自在に駆動制御す
ることができる。
）ができるため、高次共振や残留歪疲労などの問題がな
く制御特性を著しく向上させることができるとともに比
較的容易に小型化、軽量化および低価格化を計ることが
できる。さらに、トラッキング方向またはフォーカシン
グ方向に偏向磁束が生じるように上下または左右に位置
する電極にそれぞれ一対の巻線１９．２０または２１．
２２をたがいに逆向き番こ巻回し、各巻線１９〜２２に
流れる電流を調節することζこより鏡筒１７をトラッキ
ング方向またはフォーカシング方向に自在に駆動制御す
ることができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、要旨を変更しない範囲において種々変形して実施する
ことができる。
、要旨を変更しない範囲において種々変形して実施する
ことができる。
例えば上記実施例では駆動用電磁石に４個の磁極を設け
てトラッキング方向およびフォーカシング方向に偏向磁
束が生じるように２対の巻線を交差させて巻回またが、
この発明はこれζこ限定されるものではなく、トラッキ
ング方向またはフォーカシング方向のいずれか一方に偏
向磁束が生じるようにＵ字形の電磁石に構成することも
できる。
てトラッキング方向およびフォーカシング方向に偏向磁
束が生じるように２対の巻線を交差させて巻回またが、
この発明はこれζこ限定されるものではなく、トラッキ
ング方向またはフォーカシング方向のいずれか一方に偏
向磁束が生じるようにＵ字形の電磁石に構成することも
できる。
上記実施例ではトラッキング制御を行なう一対の巻線ま
たはフォーカシング制御を行なう一対の巻線をた力ｆい
に逆向きに巻回して偏向磁束を発生するようにしたが、
これに変えてトラッキング制御またはフォーカシング制
御を行なう一対の巻線を同一方向に巻回しｉｔ流をたが
いに逆方向に流して偏向磁束を発生させることができる
。
たはフォーカシング制御を行なう一対の巻線をた力ｆい
に逆向きに巻回して偏向磁束を発生するようにしたが、
これに変えてトラッキング制御またはフォーカシング制
御を行なう一対の巻線を同一方向に巻回しｉｔ流をたが
いに逆方向に流して偏向磁束を発生させることができる
。
第１図１ａ）およびｉｂ）は従来の光デイスク用ピック
アップの一例を示す図で（ａｔは平面図、（ｂ）は鏡筒
の光軸に沿って切断した縦断面図、第２図１ａ）および
（ｂｌはこの発明の一実施例を示す図で（ａｌは鏡筒の
光軸ζこ直交する方向に切断した横断面図、 （ｂｌは
鏡筒の光軸に沿って切断した縦断面、第３図は同実施例
の駆動用電磁石を示す斜視図、第４図（ａｌないしくｃ
ｌは同実施例の作用の説明図である。 １・・・静止部 ２・・・鏡−筒３・・・レンズ
４・・・可動架台５ａ 、５ｂ、 ６ａ、 ６
ｂ −・・板ばね７・・・磁気回路 ７′・・・磁
気間隙８・・・巻線 ９ａ 、９ｂ・・・吸引
鉄片１０ａ、１０ｂ ＝・・電磁石 １４ａ〜１４ｄ・・・鋼球 １５・・・支持体１５
ａ・・・Ｖ溝 １６・・・対物レンズ１７・・
・鏡筒 １８・・・駆動用電磁石１８８〜１８
ｄ・・・磁極 １９〜２２・・・巻線２３・・・吸
引鉄片 第１図 （ａ） ａ （ｂ） １９９−
アップの一例を示す図で（ａｔは平面図、（ｂ）は鏡筒
の光軸に沿って切断した縦断面図、第２図１ａ）および
（ｂｌはこの発明の一実施例を示す図で（ａｌは鏡筒の
光軸ζこ直交する方向に切断した横断面図、 （ｂｌは
鏡筒の光軸に沿って切断した縦断面、第３図は同実施例
の駆動用電磁石を示す斜視図、第４図（ａｌないしくｃ
ｌは同実施例の作用の説明図である。 １・・・静止部 ２・・・鏡−筒３・・・レンズ
４・・・可動架台５ａ 、５ｂ、 ６ａ、 ６
ｂ −・・板ばね７・・・磁気回路 ７′・・・磁
気間隙８・・・巻線 ９ａ 、９ｂ・・・吸引
鉄片１０ａ、１０ｂ ＝・・電磁石 １４ａ〜１４ｄ・・・鋼球 １５・・・支持体１５
ａ・・・Ｖ溝 １６・・・対物レンズ１７・・
・鏡筒 １８・・・駆動用電磁石１８８〜１８
ｄ・・・磁極 １９〜２２・・・巻線２３・・・吸
引鉄片 第１図 （ａ） ａ （ｂ） １９９−
Claims (3)
- （１）外磁路を構成する筒状の外体と、この外体の内周
面に設けた定常磁気発生源と′、この磁気発生源の磁極
面に設けられ外体の中心軸に平行にガイド溝を形成した
支持軸受部と、この支持軸受部に複数個の鋼球を介して
摺動自在および回動自在にかつ点接触状態に支承した支
持体と、この支・特休に一体に設けられレンズを保持す
る磁性体の、鏡筒と、この鏡筒を挾み前記支持体受部と
対向する外体の内周面に設けて内部磁路を構成し又この
磁場によって鏡筒を平均位置に保持し前記磁気発生源の
磁束をこ対してトラッキング方向右よびフォーカシング
方゛向の少なくとも一方に変調偏向磁束を生じるように
巻線を巻回した駆動用電磁石とを具備したことを特徴と
する光ディス・り用ビッタアップ。 - （２） 上記駆動用電磁石は十字形の溝を形成した磁
性体にトラッキング方向に偏向磁束を発生するように一
対のコイルをたがいに逆向きに巻回するとともに、この
一対のコイルに交差させてフ、オーカシング方向に偏向
磁束が発生するように一対のコイルをたがいをこ逆向き
に巻回したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の光ディスク用ピッ外アップ。 - （３）上記駆動用電磁石はＵ字形に形成した磁性体ｌこ
前記磁気発生源の磁束ｌこより偏向磁束が発生するよ炉
に一対の巻線をたがいζこ逆向きζこ巻回しトラッキン
グ方向およｉフォーカシング方向の一方を制御すること
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の光デイスク用
ピックアップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4795382A JPS58164036A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 光ディスク用ピックアップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4795382A JPS58164036A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 光ディスク用ピックアップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58164036A true JPS58164036A (ja) | 1983-09-28 |
| JPS6255217B2 JPS6255217B2 (ja) | 1987-11-18 |
Family
ID=12789712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4795382A Granted JPS58164036A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 光ディスク用ピックアップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58164036A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58179635U (ja) * | 1982-05-25 | 1983-12-01 | 株式会社三協精機製作所 | ピックアップの対物レンズ駆動装置 |
| JPH05258325A (ja) * | 1992-01-13 | 1993-10-08 | Sharp Corp | 対物レンズ駆動装置 |
| KR100733258B1 (ko) | 2003-04-17 | 2007-06-27 | 니혼 덴산 산쿄 가부시키가이샤 | 렌즈 구동장치，박형 카메라 및 카메라 부착 휴대 전화기 |
-
1982
- 1982-03-25 JP JP4795382A patent/JPS58164036A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58179635U (ja) * | 1982-05-25 | 1983-12-01 | 株式会社三協精機製作所 | ピックアップの対物レンズ駆動装置 |
| JPH0222812Y2 (ja) * | 1982-05-25 | 1990-06-20 | ||
| JPH05258325A (ja) * | 1992-01-13 | 1993-10-08 | Sharp Corp | 対物レンズ駆動装置 |
| KR100733258B1 (ko) | 2003-04-17 | 2007-06-27 | 니혼 덴산 산쿄 가부시키가이샤 | 렌즈 구동장치，박형 카메라 및 카메라 부착 휴대 전화기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6255217B2 (ja) | 1987-11-18 |
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