JPS58163615A - ウエ−ハ切削方法 - Google Patents

ウエ−ハ切削方法

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Publication number
JPS58163615A
JPS58163615A JP4679582A JP4679582A JPS58163615A JP S58163615 A JPS58163615 A JP S58163615A JP 4679582 A JP4679582 A JP 4679582A JP 4679582 A JP4679582 A JP 4679582A JP S58163615 A JPS58163615 A JP S58163615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
cutting
cooling liquid
groove
blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4679582A
Other languages
English (en)
Inventor
谷崎 昭典
昇 安藤
竹前 孝
中尾 邦道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP4679582A priority Critical patent/JPS58163615A/ja
Publication of JPS58163615A publication Critical patent/JPS58163615A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (−発明の技術会費 本磯明はウェーハ切削方法、411Kダイシング・ブレ
ード管帛いるウェーハ切削方法の改jLK関する◎ (b)  技術の背景 素子形成の終った半導体基板をチップ状に切断切削溝を
形成するブレード・ダイサがある。該ブレード・ダイサ
によるウェー/X切削方法に於ては、切削部の温度上昇
を避ける、切削部の潤滑性音高める、切削粉を除去する
、等のためにブレードσ)切削部近傍に冷却II(一般
に祉冷却水)が注ぎかけられる。
(e)  従来技術と問題点 体ウェーハ2が固着畜れ、X方向の連続移動及びY方向
の間欠移動がなされる移動ステージ3の上方に、高速回
転するブレード保持フランジ4で固持てれたダイシング
−ブレード5と、ダイシング・ブレード5に於ける半導
体ウェーへの切削部に冷却水6會注ぎかける冷却液吠射
ノズ少7とを設向上させるために、回転するダイシング
・ブレードに圧接してX方向に連続移動する半導体ウェ
ーへの往きと#I#)の両方でウェーハ面に切削溝8の
形成がなされる。従って溝の切削は、第2図イ)K示す
タウンカット方式と@2図(atに示すアップカッ下方
式の二重式でなされる。なお第2図イ)及び(C4に於
て、2け半導体ウェーハ、5はダイシング・ブレード、
8は切!!1溝、9はダイシング・ブレードl111i
方向矢印し、10は半導体ウェーハ移動方向矢印し、1
1は堆積切削粉を示している。
第illに示した従来のブレード・rイサに於てwIz
図(c11L7)よろにアップ・カット方式で形成され
た切削溝8は、その内面に切削粉の付着が少ない清浄な
壽となる。しかしながら第2図(イ)のように−ラン・
カット方式で形成された切削溝8の場合は冷却水6によ
る切削粉の除去が充分になされないために、溝内に切削
1)llが堆積残留する。そしてこの切削粉11は切削
溝8内に乾燥固着した場合、通常の洗浄処理で除去する
ことが因難なため、半導体チップに付着したまま組立1
椙に送られる。そして組立工種に於て切削粉が脱落して
ボンヂイゲ・パ、ドヒを汚染して、ポンディンI不良を
発生せしめた)、又脱落切削粉のかたまりがパターン間
を−71”IJッゾして電気的特性不良を発生せしめる
といろ問題があった。
fdl  発明の目的 本発明の目的は、切削溝内に付着する切・削粉を除去す
るために切削溝内へ冷却f[を流し込む冷却液誘導手段
を具備せしめたウェーハ切削方法1m供し、上記問題点
を除去することにある。
(el  発明の構成 本発明は、ウェーへ切削方法に於て回転するタ1イシン
戸・ブレード會つェーへに圧接し、且つ該テレード圧接
部に冷却液体上注ぎかけなからウェーハの切削を行ろに
際して、回転するダイシング・ブレードの遠心力により
はじき出される冷却液体t1冷却液体誘導手段で受は止
めてウェーハの切削溝内に流し込み、切削溝内の洗浄を
行うことtII#徽とする。
げ)発明の実施例 以下本発明を実施例について、図を用いて詳細に説明す
る・ 113図は本発明の一実施例に用いたウェーハ切*装置
の**正置模式図(イ)及び要部側面模式11ttc4
、第4図は一実施例に1にける冷却液−動手段の上面l
1f4)、IIflfflPl、下11図PiヒA−h
p矢視断ms。
に)である。
本発明の方法に用いたウェーハ切削装置は、例えば第3
図(梢及(四に示すように、矢印9で表わす方向に高速
で回転するダイシング・ブレード5に吹會付けられ、ダ
イシング・ブレード5の遠心力で冷却水6′がはじき出
される方向のダイシング・ブレード6近傍で、且つ被切
断ウェーハである憫勢い嵐く流し込む機能を有する冷却
液誘導手段12が基台16に固定されて配設される。そ
してこの冷却液誘導手段12線、該手ff12にブレー
ド5の遠心力によって注ぎかけられる冷却水s/を受け
とめて、矢印13に示す方向に勢い嵐(注下して、切削
11s内へ急速度で注入し、該切削によって生じた切削
粉(実施例の場合半導体粉)t@削溝8内へ堆積させず
に流し出す。なお図中、3はブレードに対して移動する
移動ステージ、4はブレード保持フランジ、6は冷却水
、7は冷却液噴射ノズヤ、10はステージ移動方向矢印
し、14は1転軸、15a、15bは支持腕、16は基
台管示す。
第4図(イ)* t’s 、G’i *に)は上記実施
例に用いた冷却液誘導手段に於ける一実施例の上面図、
側面図。
下面図、A−N矢視断面図tそれぞれ示したものである
該冷却液誘導手段12は、図に示すよろに冷却**導“
溝16t−有する例えば5〔■φ〕程度のステンレス等
からなる棒状体17で形成されている。
そして該棒状体17は、できるだけタイシングーブレー
ドに接近して配設し得るように、その先端部上面が斜め
に切り落されている(18は切」落し部)。又前記冷却
液−―溝16社例えば0.5〜l〔111度の溝幅1有
し、棒状体1丁下面の中心11sc+c*から両側面の
中心11CsCaまでを結ぶ直馨状に例えば2〜3〔■
〕程度のピッチで形成される。モして皺誘導溝16の形
成角度aは棒状体17@端側に崗って45〜go(t)
1度の角度とし、溝の鷹m1le性例えば平面状に形成
される(@中teaは支持腕)。
このような冷却液誘導手段に於ては、ダイシング・ブレ
ードの遠心力によってはじきm1れ諌誘導手段に於ける
棒状体17の表11tK勢いよ(注がれた冷却水は、棒
状体*2に形成されている冷却液幹導溝16で受けとめ
集められ、鋏溝16に沿っテ勢い曳くウェーハの切削溝
内に注ぎ込まれるので、切1lll肴は切削溝内に堆積
されることな(つニーへの外IIK流出せしめられる。
Ig+  発明の効果 以上実施例に示したようなウェーハ切削装置を用いる本
発明のウェーハ切削方法によれば、ウェーハの切削粉!
切削溝内Kjlkll残留させずにつ工−ハのダイシン
グがなされる。
従って半導体1IItの製造工1等に於て、ウェーハ切
msが耐着した半導体チップが組立工場へ渡されること
がなくなるので、組立工程に於けるポンディング不良や
パターン間の短絡不良等が防止される。
なお本発明のウェーハ切削方法は、半導体以外のファイ
ン・デバイス基板管切断する際にも勿論有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のウェーハ切削装置の1lffi図、第2
図(イ)はダウン−カット方式説明図、第2図(CII
Fiアップ・カット方式説明図、第3図は本発明の一実
施例に用いるウェー八切PAi装置の要部正面図(4及
び要部側面図(嗜、第4図は一実施例に於ける冷却液誘
導手段の上面図(イ)、側面図tab下面図し1及びA
−A’矢視断面図に)である。 図に於て、lはウェーハ切削方法、2は半導体ウェーハ
、3は多動ステージ、4はブレード保持フランジ、5#
iタイシング・ブレード、6及び6′は冷却水、7は冷
却液噴射ノズル、8#i切削溝、9はダイシング・ブレ
ード回転方向矢印し、1Gは半導体ウェーハ移動方向矢
印し、11は堆積切削粉、12は冷却涼鱒一手段、13
は冷却水注下方向矢印し、14は回転軸、15m及び1
5bR支持腕、16は冷却筐−導溝、ITは棒状体、1
Bは切ヤ落し部、19祉冷却液誘導溝の底面、 C,C
は棒状体下画の中心線C,C,は棒状体測置の中心at
示す。 Jl  口 第 2 図 (イン                   (ロ)
え 31!1 5 (ロ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 I11転するダイシング・ブレードtウェーへに圧接し
    、且つ鋏ブレード圧II部に冷却液体を注Iかけながら
    ウェーハの切WJ!行うに際して、1吸するダイシング
    ・ブレードの遠心力によりはじ会出される冷却液体管、
    冷却液体誘導手段で受は止めτウェーへの切削溝内に流
    し込み、切削溝内の洗浄管行うことt轡黴とするウェー
    ハ切削方法。 1 前記冷却液体誘導手段が、ダイシング・ブレードの
    ウェーハ切削方法傍で、且つウェー八表面に近接して設
    けられた冷却液体誘導溝を有する棒状体からなることt
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のウェーハ切削方
    法。
JP4679582A 1982-03-24 1982-03-24 ウエ−ハ切削方法 Pending JPS58163615A (ja)

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JPS58163615A true JPS58163615A (ja) 1983-09-28

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS621911U (ja) * 1985-06-21 1987-01-08
JP2007069280A (ja) * 2005-09-05 2007-03-22 Disco Abrasive Syst Ltd 切削装置
WO2012093422A1 (ja) * 2011-01-07 2012-07-12 坂東機工株式会社 炭化珪素板のスクライブ方法及びスクライブ装置

Cited By (4)

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WO2012093422A1 (ja) * 2011-01-07 2012-07-12 坂東機工株式会社 炭化珪素板のスクライブ方法及びスクライブ装置
JPWO2012093422A1 (ja) * 2011-01-07 2014-06-09 坂東機工株式会社 炭化珪素板のスクライブ方法及びスクライブ装置

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