JPS58163473A - 装飾版の製造方法 - Google Patents
装飾版の製造方法Info
- Publication number
- JPS58163473A JPS58163473A JP4437982A JP4437982A JPS58163473A JP S58163473 A JPS58163473 A JP S58163473A JP 4437982 A JP4437982 A JP 4437982A JP 4437982 A JP4437982 A JP 4437982A JP S58163473 A JPS58163473 A JP S58163473A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transparent material
- plate
- glass plate
- decorative plate
- topcoat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、攪掛け、カウンター、テーブル等の内外装の
装飾版の製法に関するものである。
装飾版の製法に関するものである。
従来から一般的に用いられているこれらの装飾版は、ガ
ラス、アクリル等の透明材の表面に一模様や絵図をプリ
ントなどしたものが多用されてい友。したがって、その
素材によってプリントが困難若しくは不可能であるばか
りか、長年使用することによって表面部がハゲたり拳消
しえすして、外観をそこない装飾版として使用できなく
なることもあった。また、プリントなどの作業工程が複
雑かつ精密になるためにコストも高く壁掛けなどどく一
部にしか使用されていなかつ九。
ラス、アクリル等の透明材の表面に一模様や絵図をプリ
ントなどしたものが多用されてい友。したがって、その
素材によってプリントが困難若しくは不可能であるばか
りか、長年使用することによって表面部がハゲたり拳消
しえすして、外観をそこない装飾版として使用できなく
なることもあった。また、プリントなどの作業工程が複
雑かつ精密になるためにコストも高く壁掛けなどどく一
部にしか使用されていなかつ九。
本発明は、上記の如き問題点を解消すべく開発し友もの
であって、ガラス板、アクリル板等の透視材を設け、該
透視材の表面部を洗浄し、乾燥させることを第1工程と
し、該乾燥透視材の裏面部に金、銀等の色彩粉末を投入
して攪拌せしめたトップコートを吹付けることを第2工
程とし、該ドッグコート層面上に絵、図柄等の絵図を吹
付けることを第3工租とし、更にその上面に白色若しく
は黒色の焼付塗料を塗付せしめることを第4工糧とした
製造工程によって製造せしめることKよって、絵図がガ
ラス等の表面を介して表出されるので、見ばえが良くて
永人使用が可能となる装飾版の製法を提供することがで
きる。
であって、ガラス板、アクリル板等の透視材を設け、該
透視材の表面部を洗浄し、乾燥させることを第1工程と
し、該乾燥透視材の裏面部に金、銀等の色彩粉末を投入
して攪拌せしめたトップコートを吹付けることを第2工
程とし、該ドッグコート層面上に絵、図柄等の絵図を吹
付けることを第3工租とし、更にその上面に白色若しく
は黒色の焼付塗料を塗付せしめることを第4工糧とした
製造工程によって製造せしめることKよって、絵図がガ
ラス等の表面を介して表出されるので、見ばえが良くて
永人使用が可能となる装飾版の製法を提供することがで
きる。
以下図面に従って本発明の一実施例について説明する。
第1図は、本発明の製法によって製造され九装飾版を示
したものであり、1はその装飾版本体である。装飾版本
体IKは、ガラス板アクリル板等の透視材が用いてあり
、これは一般的に使用されているものであ抄、何ら特徴
を有するものではない。2は絵、図柄、模様等の絵図で
あり、所望のものを自在に描写することができる。3は
銀粉であるが、このように銀のみに限らず、金、スズ等
いかなる粉末でもよく、又はいかなる色彩のものでもよ
い、4は装飾版本体IK用いたガラス板である。本実施
例ではガラス板4を用いたが、アクリル板、ビニール飯
等透視性を有する素材であれば、いかなる素材で1、
あってもよい。次に、仲)図によってガラス板4
の裏面部を説明すれば、まず、ガラス板4の裏面011
)K絵図2を描写し、トップコート層5をつくる。この
トップコート層5は、銀粉3を焼付用のクリヤーに投入
して攪拌機でよく攪拌したものをスプレーガンなどに吹
付けて、薄い層をつくればよ−。このトップコート層5
の上面には所望の原色6がほどこしである。7は原色6
の全面に塗布したスケ止めであり、白色若しくは黒色か
ら成る焼付塗料にて塗布しである。すなわち、ガラス板
4の裏面(B)K絵図2、トップコート層5、原色6、
スケ止め7の順にほどこしてあり、絵図2がガラス板の
裏面(4)から透視することができるようにしである。
したものであり、1はその装飾版本体である。装飾版本
体IKは、ガラス板アクリル板等の透視材が用いてあり
、これは一般的に使用されているものであ抄、何ら特徴
を有するものではない。2は絵、図柄、模様等の絵図で
あり、所望のものを自在に描写することができる。3は
銀粉であるが、このように銀のみに限らず、金、スズ等
いかなる粉末でもよく、又はいかなる色彩のものでもよ
い、4は装飾版本体IK用いたガラス板である。本実施
例ではガラス板4を用いたが、アクリル板、ビニール飯
等透視性を有する素材であれば、いかなる素材で1、
あってもよい。次に、仲)図によってガラス板4
の裏面部を説明すれば、まず、ガラス板4の裏面011
)K絵図2を描写し、トップコート層5をつくる。この
トップコート層5は、銀粉3を焼付用のクリヤーに投入
して攪拌機でよく攪拌したものをスプレーガンなどに吹
付けて、薄い層をつくればよ−。このトップコート層5
の上面には所望の原色6がほどこしである。7は原色6
の全面に塗布したスケ止めであり、白色若しくは黒色か
ら成る焼付塗料にて塗布しである。すなわち、ガラス板
4の裏面(B)K絵図2、トップコート層5、原色6、
スケ止め7の順にほどこしてあり、絵図2がガラス板の
裏面(4)から透視することができるようにしである。
第2図は、本発明の装飾版の製法に用いる乾燥機を示し
たものであり、8はその乾燥機である。9は乾燥機8の
内室床面に取付けたヒーター等の電熱器であり、乾燥室
内を下の方向から上部全面を加温せしめである。10は
装飾版本体lを置く鋼橋である。次に本図と第1図(ロ
)とKよって装飾版の製造方法について説明する。
たものであり、8はその乾燥機である。9は乾燥機8の
内室床面に取付けたヒーター等の電熱器であり、乾燥室
内を下の方向から上部全面を加温せしめである。10は
装飾版本体lを置く鋼橋である。次に本図と第1図(ロ
)とKよって装飾版の製造方法について説明する。
まず、ガラス板40表rfU(4)をアルコール等でも
ってきれいに洗浄し、乾燥機8の鋼橋1Gの上に順次載
置し、70℃から80℃位の温度にて乾燥する(第1工
程)。次に、乾燥されたガラス板4を乾燥機から取出し
て、あらかじめ用意しておいた樹脂系から成るトップコ
ートをスプレーガンなどでガラス板4の裏面の)に吹付
けてトップコート層5を設けて再度乾燥機8に入れて1
00℃から120℃位の温度で4って乾燥させる(第2
工程)。このよう圧して、ガラス板4の裏ffi@IC
)ツブコート層5が成形されたならば、再度乾燥機8か
らガラス板4を取出して、このトップコート層5の上面
に所望の各原色6を吹付けて、再度乾燥機84C入れ1
00℃程度の温度でもって再度乾燥させて、トップコー
ト層S面に各原色6を焼付ける(第3工程)。
ってきれいに洗浄し、乾燥機8の鋼橋1Gの上に順次載
置し、70℃から80℃位の温度にて乾燥する(第1工
程)。次に、乾燥されたガラス板4を乾燥機から取出し
て、あらかじめ用意しておいた樹脂系から成るトップコ
ートをスプレーガンなどでガラス板4の裏面の)に吹付
けてトップコート層5を設けて再度乾燥機8に入れて1
00℃から120℃位の温度で4って乾燥させる(第2
工程)。このよう圧して、ガラス板4の裏ffi@IC
)ツブコート層5が成形されたならば、再度乾燥機8か
らガラス板4を取出して、このトップコート層5の上面
に所望の各原色6を吹付けて、再度乾燥機84C入れ1
00℃程度の温度でもって再度乾燥させて、トップコー
ト層S面に各原色6を焼付ける(第3工程)。
このようKして、ガラス板4の裏面CB)K絵図2、ト
ップコート層5および原色6がほどこされたならば、そ
の上面にスケ止めi用の焼付塗料(白若しくは黒色)を
塗布し、再度乾燥機8にて100℃から130℃位の温
度でもって、乾燥させ焼付ける(第4工程)。なお、乾
燥時間は、各工程それぞれ1時間程度でよい。このよう
な製造工程によって、第1図に示すようなガラス板40
表面(4)から銀粉3、原色6および絵図2が透視され
た装飾版本体lを製造することができる0本製法の実施
例ではガラスを用いているが、その他の素材を用いた場
合でもその製造工程も全く同一であり、その効果におい
ても異なるものではない。
ップコート層5および原色6がほどこされたならば、そ
の上面にスケ止めi用の焼付塗料(白若しくは黒色)を
塗布し、再度乾燥機8にて100℃から130℃位の温
度でもって、乾燥させ焼付ける(第4工程)。なお、乾
燥時間は、各工程それぞれ1時間程度でよい。このよう
な製造工程によって、第1図に示すようなガラス板40
表面(4)から銀粉3、原色6および絵図2が透視され
た装飾版本体lを製造することができる0本製法の実施
例ではガラスを用いているが、その他の素材を用いた場
合でもその製造工程も全く同一であり、その効果におい
ても異なるものではない。
本発明は、以上のように構成しであるから、従来製法で
は得られない装飾版を製造できるばかりか、次のような
多くの効果を有している。
は得られない装飾版を製造できるばかりか、次のような
多くの効果を有している。
(1) ガラス等の透視材の表面部を介して絵図等が
表出させることができるので、透視材の表面が滑らかに
なる。
表出させることができるので、透視材の表面が滑らかに
なる。
(2)ま友、その結果から永久に絵図等が変色したり摩
消しノ1ゲたりしない。
消しノ1ゲたりしない。
(3) 安価な材料で簡便に製造することができるの
で、大、小の規模にかかわらず手@に製造することがで
きる。
で、大、小の規模にかかわらず手@に製造することがで
きる。
(4)透視性を有する素材であればいかなる累材でも製
造することができるので、応用範囲(壁掛け、テーブル
、カウンター、デスク、人形ケース、名札、額縁、各も
ざいく等)が広くなり、実用化が可能となる。
造することができるので、応用範囲(壁掛け、テーブル
、カウンター、デスク、人形ケース、名札、額縁、各も
ざいく等)が広くなり、実用化が可能となる。
以上の如き多くの効果を有する本発明の製法は、性能面
、製造面、経済面、実用面等あらゆる面からも優れてお
9゛、シかも斬新でユニークな製造方法と言える、
、製造面、経済面、実用面等あらゆる面からも優れてお
9゛、シかも斬新でユニークな製造方法と言える、
l・・・・・・装飾版本体、2・・・・・・絵図、3・
・・・・・銀粉、4・・・・・・ガラス板、5・・・・
・・トップコート層、6・・・・・・原色、7・・・・
・・スケ止め、8・・・・・・乾燥機、9・・・・・・
電熱器、10・・・・・・鋼橋。 特許出願人 有限会社 大成 代理人弁理士 唐 木 浄 治 手続補正書(方式) 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第44379号 2、発明の名称 装飾版の製造方法 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 埼玉県朝霞市岡3−2−27氏 名
有限会社 大 成 4、代 理 人 〒160電話(356)382
5番氏 名 (7729)弁理士 唐 木 浄
治5、補正命令の日付 昭和57年6月11日(昭和57年6月29日発送)(
別 紙) 補 正 の 内 容 (1)明細書中4、図面の簡単な説明欄に次の文字を追
加補充する。 「第1図は本発明の装飾版の製造方法によって製造され
た装飾版を示した全体説明図、112図は本発明の製法
に用いた乾燥機の概要説明図である。」
・・・・・銀粉、4・・・・・・ガラス板、5・・・・
・・トップコート層、6・・・・・・原色、7・・・・
・・スケ止め、8・・・・・・乾燥機、9・・・・・・
電熱器、10・・・・・・鋼橋。 特許出願人 有限会社 大成 代理人弁理士 唐 木 浄 治 手続補正書(方式) 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第44379号 2、発明の名称 装飾版の製造方法 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 埼玉県朝霞市岡3−2−27氏 名
有限会社 大 成 4、代 理 人 〒160電話(356)382
5番氏 名 (7729)弁理士 唐 木 浄
治5、補正命令の日付 昭和57年6月11日(昭和57年6月29日発送)(
別 紙) 補 正 の 内 容 (1)明細書中4、図面の簡単な説明欄に次の文字を追
加補充する。 「第1図は本発明の装飾版の製造方法によって製造され
た装飾版を示した全体説明図、112図は本発明の製法
に用いた乾燥機の概要説明図である。」
Claims (1)
- ガラス板、アクリル板等の透視材を設け、該透視材の表
面部を洗浄し、乾燥させることを第1工程とし、該乾燥
透視材の裏面部に金、銀等の色彩粉末を投入して攪拌せ
しめ九トップコートを吹付けることを第2工程とし、該
トップコート層面上に絵、図柄郷の絵図を吹付けること
を第3工程とし、更にその上面に所望の原色をほどこし
て白色若しくは黒色の焼付塗料を塗付せしめることを第
4工程としたことを特徴とする装飾版の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4437982A JPS5943224B2 (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 装飾版の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4437982A JPS5943224B2 (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 装飾版の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58163473A true JPS58163473A (ja) | 1983-09-28 |
JPS5943224B2 JPS5943224B2 (ja) | 1984-10-20 |
Family
ID=12689864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4437982A Expired JPS5943224B2 (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 装飾版の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5943224B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02191578A (ja) * | 1989-01-19 | 1990-07-27 | Nissan Motor Co Ltd | 透明部品の塗装方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0534442Y2 (ja) * | 1988-02-18 | 1993-08-31 |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP4437982A patent/JPS5943224B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02191578A (ja) * | 1989-01-19 | 1990-07-27 | Nissan Motor Co Ltd | 透明部品の塗装方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5943224B2 (ja) | 1984-10-20 |
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