JPS58163242A - 固定子巻線端部の支持装置 - Google Patents
固定子巻線端部の支持装置Info
- Publication number
- JPS58163242A JPS58163242A JP4529282A JP4529282A JPS58163242A JP S58163242 A JPS58163242 A JP S58163242A JP 4529282 A JP4529282 A JP 4529282A JP 4529282 A JP4529282 A JP 4529282A JP S58163242 A JPS58163242 A JP S58163242A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- tension
- stator winding
- annular member
- winding
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/50—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
- H02K3/505—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto for large machine windings, e.g. bar windings
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K2203/00—Specific aspects not provided for in the other groups of this subclass relating to the windings
- H02K2203/09—Machines characterised by wiring elements other than wires, e.g. bus rings, for connecting the winding terminations
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は固定子巻線端部の支持装置に係り、特に電磁力
による固定子巻線端部の振動を抑制するのに好適な固定
子巻線端部の支持装置に関するものである。
による固定子巻線端部の振動を抑制するのに好適な固定
子巻線端部の支持装置に関するものである。
従来の固定子巻線端部の支持装置は、固定子鉄心から頭
出した部分を軸方向に巻線支えリングを用いて固定して
いた。このような固定では固定子巻線端部の最端部まで
巻線を円環状に固定できないので、固定子巻線に流れる
電流による電磁力によってその最端部である。先端が振
動し、巻線支えリングの根本の部分に無理な力がかかり
、疲労によってクラック、が発生する恐れがある。また
固定子巻線端部の固有振動数が電磁力の周波数に一致し
た場合には更にその程度がひどくなるが、複雑な構造な
のであらかじめ固有振動数を推定することが難しく、有
効な対策をたてることができなかった。
出した部分を軸方向に巻線支えリングを用いて固定して
いた。このような固定では固定子巻線端部の最端部まで
巻線を円環状に固定できないので、固定子巻線に流れる
電流による電磁力によってその最端部である。先端が振
動し、巻線支えリングの根本の部分に無理な力がかかり
、疲労によってクラック、が発生する恐れがある。また
固定子巻線端部の固有振動数が電磁力の周波数に一致し
た場合には更にその程度がひどくなるが、複雑な構造な
のであらかじめ固有振動数を推定することが難しく、有
効な対策をたてることができなかった。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、その目的
とするところは、電磁力に対する変位を減少し、共振に
よる固定子巻線端部の破断を防止した固定子巻線端部の
支持装置を提供するにある。
とするところは、電磁力に対する変位を減少し、共振に
よる固定子巻線端部の破断を防止した固定子巻線端部の
支持装置を提供するにある。
すなわち本発明は、固定子鉄心から頭出した固定子巻線
端部を、固定子巻線端部の最端部に配置した環状部材と
、この環状部材と固定子鉄心全支持する固定子枠との間
に張設した引張網とで支持し、引張網はその引張力が変
えられるようにしたことを特徴とするものである。
端部を、固定子巻線端部の最端部に配置した環状部材と
、この環状部材と固定子鉄心全支持する固定子枠との間
に張設した引張網とで支持し、引張網はその引張力が変
えられるようにしたことを特徴とするものである。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
1図から第4図には本発明の一実施例が示されている。
1図から第4図には本発明の一実施例が示されている。
これらの図において1は固定子枠、2は固定子鉄心、3
は鉄心押え、4は固定子巻線端部、5は巻線支えり/グ
、6はリング支え、7はT形ブロック、8は環状部材、
9は引張網、1゜は引張網固定部、11は調整物、12
はクッション、13は巻線間ブロック、14は引張網固
定部、15は環状部材固定部、16は固定子枠板、17
は口出部上部巻線、18は日出部下部巻線、19は下部
日出線、20は上部日出線、21は日出部具外の巻線端
部、22は巻線固定縛り糸、23はブロック固定縛り糸
、24は環状部材縛り糸、25は環状部材固定部、26
は締付調整ねじである。
は鉄心押え、4は固定子巻線端部、5は巻線支えり/グ
、6はリング支え、7はT形ブロック、8は環状部材、
9は引張網、1゜は引張網固定部、11は調整物、12
はクッション、13は巻線間ブロック、14は引張網固
定部、15は環状部材固定部、16は固定子枠板、17
は口出部上部巻線、18は日出部下部巻線、19は下部
日出線、20は上部日出線、21は日出部具外の巻線端
部、22は巻線固定縛り糸、23はブロック固定縛り糸
、24は環状部材縛り糸、25は環状部材固定部、26
は締付調整ねじである。
本実施例では固定子鉄心2から頭出した固定子巻線端部
4を、固定子巻線端部4の最端部に配置し+i状部材8
と、この環状部材8と固定子鉄心2を支持する固定子枠
1との間に張設した引張網9とで支持し、引張網9はそ
の引張力が変えられるようにした。このように固定子巻
線端部4はその最端部が環状部材8で円環状に一体に固
定されるようにしたので、一体に固定されて剛性が犬と
なって、大きな電磁力に耐え得るようになり、電磁力に
対する変位を減少させることができる。そして引張網9
は引張力が変えられるようにしたので、固定子巻線端部
4の固有振動数が電磁力の周波数と一致した場合には一
致しないように振幅を下げることが可能となり、共振に
よる固定子巻線端部4の破断を防止することができる。
4を、固定子巻線端部4の最端部に配置し+i状部材8
と、この環状部材8と固定子鉄心2を支持する固定子枠
1との間に張設した引張網9とで支持し、引張網9はそ
の引張力が変えられるようにした。このように固定子巻
線端部4はその最端部が環状部材8で円環状に一体に固
定されるようにしたので、一体に固定されて剛性が犬と
なって、大きな電磁力に耐え得るようになり、電磁力に
対する変位を減少させることができる。そして引張網9
は引張力が変えられるようにしたので、固定子巻線端部
4の固有振動数が電磁力の周波数と一致した場合には一
致しないように振幅を下げることが可能となり、共振に
よる固定子巻線端部4の破断を防止することができる。
すなわち固定子巻線端部4は、円周方向に上下巻線間を
直接接続する日出部具外の巻線端部21と日出部上部巻
線17および日出部下部巻線18とがあるが、これらの
各巻線間に巻線間ブロック13を挿入しく第4図参照)
、日出部上部巻線17と日出部下部巻ffM18との間
にはT形ブロック7を、調整物11.クッション12ケ
介して挿入する(第3図参照)。そして環状部材8を図
中に矢印で示しであるように、T形ブロック7、下部日
出線19、上部日出線20に当接させ、環状部材固定部
15によってT形ブロック7と固定する。このT形ブロ
ック7を挿入した日出部上部巻線17と日出部下部巻線
18との間には図中矢印で示しであるように巻線間ブロ
ック13を当てる。
直接接続する日出部具外の巻線端部21と日出部上部巻
線17および日出部下部巻線18とがあるが、これらの
各巻線間に巻線間ブロック13を挿入しく第4図参照)
、日出部上部巻線17と日出部下部巻ffM18との間
にはT形ブロック7を、調整物11.クッション12ケ
介して挿入する(第3図参照)。そして環状部材8を図
中に矢印で示しであるように、T形ブロック7、下部日
出線19、上部日出線20に当接させ、環状部材固定部
15によってT形ブロック7と固定する。このT形ブロ
ック7を挿入した日出部上部巻線17と日出部下部巻線
18との間には図中矢印で示しであるように巻線間ブロ
ック13を当てる。
このようにしてから巻線固定縛り糸22、ブロック固定
縛り糸23、環状部材固定部°り糸24によってこれら
巻線間ブロック13と巻線端部との間、T形ブロック7
と日出部上、下部巻線17.18との間および環状部材
8と下部、上部日出線19゜20との間を夫々緊縛し、
巻線端部を一体化する(第3図、第4図参照)。
縛り糸23、環状部材固定部°り糸24によってこれら
巻線間ブロック13と巻線端部との間、T形ブロック7
と日出部上、下部巻線17.18との間および環状部材
8と下部、上部日出線19゜20との間を夫々緊縛し、
巻線端部を一体化する(第3図、第4図参照)。
このようにして環状部材8で固定子巻線端部4の最端部
ヲ環状に一体化し、環状部材8は固定子枠1の固定子枠
板16の引張網固定部10に少なくとも2本の引張網9
で締め上げるが、その2本の引張網9の張膜方向はV字
形にし、向い合わせるような形で張設する(第2図参照
)。そして締付調整ねじ26を用いて引張網9の引張り
強さを変えるようにした(第1図参照)。このように少
なくとも2本の引張網9をV字形にして張設することに
よって、固定子巻線端部4の電磁力による半径方向の振
動防止は云うにおよばず、接線方向の振動を抑制するこ
とができる。
ヲ環状に一体化し、環状部材8は固定子枠1の固定子枠
板16の引張網固定部10に少なくとも2本の引張網9
で締め上げるが、その2本の引張網9の張膜方向はV字
形にし、向い合わせるような形で張設する(第2図参照
)。そして締付調整ねじ26を用いて引張網9の引張り
強さを変えるようにした(第1図参照)。このように少
なくとも2本の引張網9をV字形にして張設することに
よって、固定子巻線端部4の電磁力による半径方向の振
動防止は云うにおよばず、接線方向の振動を抑制するこ
とができる。
上述のように本発明は、環状部材と調整可能な引張網と
で固定子巻線端部の最端部を支持するようにしたので、
固定子巻線端部が環状に一体に支持され、かつ固有振動
数を調整することができるようになって、固定子巻線端
部の剛性が上り、共振を防止することができるようにな
り、電磁力に対する変位を減少し、共振による固定子巻
線端部の破断を防止した固定子巻線端部の支持装置を得
ることができる。
で固定子巻線端部の最端部を支持するようにしたので、
固定子巻線端部が環状に一体に支持され、かつ固有振動
数を調整することができるようになって、固定子巻線端
部の剛性が上り、共振を防止することができるようにな
り、電磁力に対する変位を減少し、共振による固定子巻
線端部の破断を防止した固定子巻線端部の支持装置を得
ることができる。
第1図は本発明の固定子巻線端部の支持装置の一実施例
の固定子巻線端部の断面図、第2図は第1図のP矢視図
、第3図は本発明の固定子巻線端部の支持装置の一実施
例の固定字巻線端部最端部の分解斜視図、第4図は第1
図のQ矢視図である。 ■・・・固定子枠、2・・・固定子鉄心、4・・・固定
子巻線端部、7・・・T形ブロック、8・・・環状部材
、9・・・引張網、13・・・巻線間ブロック、19・
・・下部日出線、(ほか1名) 第 lEJ yzpJ 請 3 図
の固定子巻線端部の断面図、第2図は第1図のP矢視図
、第3図は本発明の固定子巻線端部の支持装置の一実施
例の固定字巻線端部最端部の分解斜視図、第4図は第1
図のQ矢視図である。 ■・・・固定子枠、2・・・固定子鉄心、4・・・固定
子巻線端部、7・・・T形ブロック、8・・・環状部材
、9・・・引張網、13・・・巻線間ブロック、19・
・・下部日出線、(ほか1名) 第 lEJ yzpJ 請 3 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、固定子鉄心から頭出した固定子巻線端部を、前記固
定子巻線端部の最端部に配置した環状部材と、この環状
部材と前記固定子鉄心を支持する固定子枠との間に張設
した引張網とで支持し、前記引張網はその引張力が変え
られるようにしたことを特徴とする固定子巻線端部の支
持装置。 2、 Ail記引張引張綱その少なくとも2本の引張
網が前記固定子枠と前記環状部材との間に■字形に張設
されたものである特許請求の範囲第1項記載の固定子巻
線端部の支持装置。 3、 前記環状部材が、上、下部目出線で一体化された
ものである特許請求の範囲第1項記載の固定子巻線端部
の支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4529282A JPS58163242A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 固定子巻線端部の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4529282A JPS58163242A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 固定子巻線端部の支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58163242A true JPS58163242A (ja) | 1983-09-28 |
Family
ID=12715232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4529282A Pending JPS58163242A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 固定子巻線端部の支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58163242A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5199204A (ja) * | 1975-01-23 | 1976-09-01 | Westinghouse Electric Corp |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP4529282A patent/JPS58163242A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5199204A (ja) * | 1975-01-23 | 1976-09-01 | Westinghouse Electric Corp |
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