JPS5947059B2 - たて巻軸受支持装置 - Google Patents
たて巻軸受支持装置Info
- Publication number
- JPS5947059B2 JPS5947059B2 JP55014265A JP1426580A JPS5947059B2 JP S5947059 B2 JPS5947059 B2 JP S5947059B2 JP 55014265 A JP55014265 A JP 55014265A JP 1426580 A JP1426580 A JP 1426580A JP S5947059 B2 JPS5947059 B2 JP S5947059B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support arm
- bearing
- warp
- support device
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D49/00—Details or constructional features not specially adapted for looms of a particular type
- D03D49/02—Construction of loom framework
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D49/00—Details or constructional features not specially adapted for looms of a particular type
- D03D49/04—Control of the tension in warp or cloth
- D03D49/06—Warp let-off mechanisms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は織機たて巻の中間軸受にして、特に織機のたて
巻側に突出し、かつ機械架台に固定された支持腕に装着
されるようになった中間軸受に対するたて巻軸受支持装
置に関する。
巻側に突出し、かつ機械架台に固定された支持腕に装着
されるようになった中間軸受に対するたて巻軸受支持装
置に関する。
在来のこの型の装置（スイス特許第３０６，３４２号）
においては支持腕は機械架台の主はりに固定されている
。
においては支持腕は機械架台の主はりに固定されている
。
したがって普通は前記支持腕のたて巻側端部は足によっ
て織機室の床に支持する必要があった。
て織機室の床に支持する必要があった。
前記支持腕はさらに機械架台の主はりと後方支持足との
間において機械架台の補助はりに固定される。
間において機械架台の補助はりに固定される。
在来の軸受配置においては支持腕はその種々の固定点に
より、すでに組立時においである程度の曲げ応力を受け
、この応力は機械の運転時にその振動によりさらに増加
する傾向があった。
より、すでに組立時においである程度の曲げ応力を受け
、この応力は機械の運転時にその振動によりさらに増加
する傾向があった。
この場合たて巻が振動する時、特にたて巻が大きな直径
を有しかつ足によって支持される重力が犬なる時は振動
に起因する種々の支持力が建物の床に伝達されるように
なる。
を有しかつ足によって支持される重力が犬なる時は振動
に起因する種々の支持力が建物の床に伝達されるように
なる。
この支持力は場合によっては著しく犬となり、建物を損
傷させることがある。
傷させることがある。
さらに在来の型のたて巻においては、たて糸の応力と作
業中に減少する巻回直径とによって、該たて巻は足と共
に床から一時的に持上げられる。
業中に減少する巻回直径とによって、該たて巻は足と共
に床から一時的に持上げられる。
なお据付けが不適切である場合には、機械の後端が足に
よって望ましからざる態様で持上げられる。
よって望ましからざる態様で持上げられる。
本発明の目的は特に前記の点において改良されたたて巻
軸受支持装置を供することである。
軸受支持装置を供することである。
また、本発明の目的は、多部分（ｍｕｌｔｉｐａｒｔ
）たて巻を有する織機において、二つの外方軸受の間に
配置されるたて巻の中間軸受に対して使用され得るたて
巻軸受支持装置を提供することにある。
）たて巻を有する織機において、二つの外方軸受の間に
配置されるたて巻の中間軸受に対して使用され得るたて
巻軸受支持装置を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明のたて巻軸受支持装
置においては、機械架台の主はりがたて巻の軸線と平行
に延びており、主はりには支持腕を担持するホルダが設
けられ、支持腕がたて巻の軸線と平行に移動し得るよう
にかつ支持腕が主はりに対して垂直な面内で調節できる
ようにホルダと支持腕が結合されていることを特徴とす
る。
置においては、機械架台の主はりがたて巻の軸線と平行
に延びており、主はりには支持腕を担持するホルダが設
けられ、支持腕がたて巻の軸線と平行に移動し得るよう
にかつ支持腕が主はりに対して垂直な面内で調節できる
ようにホルダと支持腕が結合されていることを特徴とす
る。
本発明の好適な実施例においては、前記ホルダは管状ま
たは棒状に形成されている。
たは棒状に形成されている。
前記支持腕は特に簡単な態様で軸線方向に移動せしめら
れ、かつ各回転位置において応力の生じないように機械
架台に装着される。
れ、かつ各回転位置において応力の生じないように機械
架台に装着される。
たて巻軸受を受入れるたて巻側端は自由に突出するよう
に形成され、たて巻が特に重い場合に生じるような振動
が任意の支持部材を通って有害な態様で建物に伝達され
ないようになすことができる。
に形成され、たて巻が特に重い場合に生じるような振動
が任意の支持部材を通って有害な態様で建物に伝達され
ないようになすことができる。
他の特徴は添付図面によって次に説明する実施例により
明らかとなる。
明らかとなる。
機械架台の主はり１にねじ３によってホルダとして働ら
く管４が固定されている。
く管４が固定されている。
この図にはなお機械架台の側板２も示されている。
これら部材１．４は織機に対しよこ糸と平行に、すなわ
ちたて巻２０と平行に、したがってまた図面の面に対し
て垂直方向に延びている。
ちたて巻２０と平行に、したがってまた図面の面に対し
て垂直方向に延びている。
前記管４の上には締付けねじ６によりその回転位置に対
して無段的に調整し得る支持腕５が締付けねじ６によっ
て固定されている。
して無段的に調整し得る支持腕５が締付けねじ６によっ
て固定されている。
前記支持腕５はほぼその中央においてねじ８および部材
９，１０，１１を含む楔固定装置により、機械架台の補
助はり１２に装着されている。
９，１０，１１を含む楔固定装置により、機械架台の補
助はり１２に装着されている。
この装置は主はり１のたて県側に位置している。
支持腕５のたて県側に突出した自由端１３はたて巻２０
に対する軸受１４を有している。
に対する軸受１４を有している。
上方軸受部材１５は１６によって示される如く主軸受部
材１７に枢動自在に装着され、前記上方軸受部材を開き
、たて巻２０を軸受１４内に挿入し得るようになってい
る。
材１７に枢動自在に装着され、前記上方軸受部材を開き
、たて巻２０を軸受１４内に挿入し得るようになってい
る。
前記自由端１３は織機室の床１８の上には支持されず、
運転中に振動が生じた時に、腕５の弾性の許す限り多少
大昇降運動を行うようになっている。
運転中に振動が生じた時に、腕５の弾性の許す限り多少
大昇降運動を行うようになっている。
支持腕５はこれを機械架台に装着する時には、先ずねじ
６を開いて管４の上に押し込み、次に肢管４の上を所要
の位置に動かす。
６を開いて管４の上に押し込み、次に肢管４の上を所要
の位置に動かす。
次にねじ６をわずか締付ける。
続いて楔締着装置８−１１を補助はり１２に取付け、完
全に締付ける。
全に締付ける。
最後にねじ６を選択された、かつ部材８−１１によって
決められた回転位置に固定する。
決められた回転位置に固定する。
織機には複数の支持腕５を設けることができる。
添付図面は本発明によるたて巻軸受支持装置を示す。
図において１は主はり、４は管、５は支持腕、９．１０
，１１は楔固定装置、１２は補助はり、１４は軸受、２
０はたて巻である。
，１１は楔固定装置、１２は補助はり、１４は軸受、２
０はたて巻である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 織機たて巻の中間軸受にして、特に織機のたて巻側
に突出しかつ機械架台に固定された支持腕に装着される
ようになった中間軸受に対するたて巻軸受支持装置にお
いて、前記機械架台の主はり１が前記たて巻の軸線と平
行に延びており、前記主はりに支持腕５を担持するホル
ダ４が設けられ、前記支持腕が前記たて巻の軸線と平行
に移動し得るようにかつ前記支持腕が前記主はりに対し
て垂直な面内で調節できるように前記ホルダと支持腕が
結合されていることを特徴とする、たて巻軸受支持装置
。 ２、特許請求の範囲第１項記載のたて巻軸受支持装置に
おいて、前記ホルダ４が管の形または棒の形に形成され
ているたて巻軸受支持装置。 ３ 特許請求の範囲第１項記載のたて巻軸受支持装置に
おいて、前記支持腕５がさらに、前記機械架台の一部を
なしかつ前記主はり１とほぼ平行に延びる補助はり１２
に、調整自在に装着されるようになっているたて巻軸受
支持装置。 ４ 特許請求の範囲第２項記載のたて巻軸受支持装置に
おいて、管状または棒状ホルダ４に担持されている支持
腕５が、クランプねじ装置６によって、任意の回転位置
に取付は可能となっているたて巻軸受支持装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH1615/799711/ | 1979-02-19 | ||
| CH161579A CH635626A5 (de) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | Lagervorrichtung fuer den kettbaum an einer webmaschine. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55112341A JPS55112341A (en) | 1980-08-29 |
| JPS5947059B2 true JPS5947059B2 (ja) | 1984-11-16 |
Family
ID=4214572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55014265A Expired JPS5947059B2 (ja) | 1979-02-19 | 1980-02-07 | たて巻軸受支持装置 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4274447A (ja) |
| JP (1) | JPS5947059B2 (ja) |
| AT (1) | AT360452B (ja) |
| BR (1) | BR8001000A (ja) |
| CH (1) | CH635626A5 (ja) |
| CS (1) | CS214822B2 (ja) |
| DE (1) | DE2907532C2 (ja) |
| FR (1) | FR2449151A1 (ja) |
| GB (1) | GB2043716B (ja) |
| IT (1) | IT1130904B (ja) |
| SU (1) | SU944510A3 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60194050U (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-24 | 松原 英雄 | 耐火ル−ム |
| JPS62291374A (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-18 | 小林 正始 | 災害用救命庫 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105200631B (zh) * | 2015-08-14 | 2017-05-24 | 东莞市宏盈纺织品有限公司 | 一种平绒剑杆织机的可调节织轴装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1588828A (en) * | 1924-11-12 | 1926-06-15 | Crompton & Knowles Loom Works | Warp-beam stand for looms |
| US2447227A (en) * | 1946-04-10 | 1948-08-17 | Crompton & Knowles Loom Works | Support for warp beams in looms |
| US2424400A (en) * | 1946-07-27 | 1947-07-22 | Crompton & Knowles Loom Works | Warp beam lifting mechanism for looms |
| US2489557A (en) * | 1947-12-11 | 1949-11-29 | Crompton & Knowles Loom Works | Loom side and frame construction |
| DE1105810B (de) * | 1952-05-31 | 1961-04-27 | Sulzer Ag | Einrichtung an Traglagern bei Webmaschinen grosser Breite |
| CH306342A (de) * | 1952-05-31 | 1955-04-15 | Sulzer Ag | Webmaschine mit mechanischem Antrieb. |
| CH476137A (de) * | 1967-07-25 | 1969-07-31 | Sulzer Ag | Kettbaumaufhängung an Webmaschine |
-
1979
- 1979-02-19 CH CH161579A patent/CH635626A5/de not_active IP Right Cessation
- 1979-02-26 DE DE2907532A patent/DE2907532C2/de not_active Expired
- 1979-02-26 AT AT145179A patent/AT360452B/de not_active IP Right Cessation
-
1980
- 1980-01-24 SU SU802874605A patent/SU944510A3/ru active
- 1980-01-29 US US06/116,614 patent/US4274447A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-01-30 IT IT19553/80A patent/IT1130904B/it active
- 1980-02-07 JP JP55014265A patent/JPS5947059B2/ja not_active Expired
- 1980-02-11 FR FR8002944A patent/FR2449151A1/fr active Granted
- 1980-02-15 BR BR8001000A patent/BR8001000A/pt unknown
- 1980-02-18 CS CS801102A patent/CS214822B2/cs unknown
- 1980-02-19 GB GB8005580A patent/GB2043716B/en not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60194050U (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-24 | 松原 英雄 | 耐火ル−ム |
| JPS62291374A (ja) * | 1986-06-12 | 1987-12-18 | 小林 正始 | 災害用救命庫 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| SU944510A3 (ru) | 1982-07-15 |
| CH635626A5 (de) | 1983-04-15 |
| JPS55112341A (en) | 1980-08-29 |
| DE2907532C2 (de) | 1984-04-12 |
| IT1130904B (it) | 1986-06-18 |
| BR8001000A (pt) | 1980-10-29 |
| FR2449151A1 (fr) | 1980-09-12 |
| GB2043716B (en) | 1983-02-23 |
| AT360452B (de) | 1980-01-12 |
| CS214822B2 (en) | 1982-06-25 |
| FR2449151B1 (ja) | 1984-01-13 |
| ATA145179A (de) | 1980-05-15 |
| GB2043716A (en) | 1980-10-08 |
| IT8019553A0 (it) | 1980-01-30 |
| US4274447A (en) | 1981-06-23 |
| DE2907532A1 (de) | 1980-08-21 |
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