JPS6354452B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6354452B2 JPS6354452B2 JP14829483A JP14829483A JPS6354452B2 JP S6354452 B2 JPS6354452 B2 JP S6354452B2 JP 14829483 A JP14829483 A JP 14829483A JP 14829483 A JP14829483 A JP 14829483A JP S6354452 B2 JPS6354452 B2 JP S6354452B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- bender
- bending
- band
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 238000003462 Bender reaction Methods 0.000 description 1
- 229920003020 cross-linked polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004703 cross-linked polyethylene Substances 0.000 description 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D7/00—Bending rods, profiles, or tubes
- B21D7/06—Bending rods, profiles, or tubes in press brakes or between rams and anvils or abutments; Pliers with forming dies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の背景と目的
本発明はケーブルベンダー、特に直径の大きな
ケーブルを曲げ成形のためのケーブルベンダーに
関する。
ケーブルを曲げ成形のためのケーブルベンダーに
関する。
大径の例えば架橋ポリエチレン絶縁ビニルシー
スケーブルを布設する場合には、その布設場所に
よつてはそれを曲げて行う必要のある場合がある
が、このようなケーブルは周知のごとくその剛性
が極めて大であるために人力を用いて曲げ成形を
行うことは不可能である。そのため、曲げ成形に
は、いわゆるケーブルベンダーを用いるのが一般
的であり、その代表的な一例を第1図に示す。
スケーブルを布設する場合には、その布設場所に
よつてはそれを曲げて行う必要のある場合がある
が、このようなケーブルは周知のごとくその剛性
が極めて大であるために人力を用いて曲げ成形を
行うことは不可能である。そのため、曲げ成形に
は、いわゆるケーブルベンダーを用いるのが一般
的であり、その代表的な一例を第1図に示す。
第1図においてケーブル1の曲げ成形されるべ
き部分の弦側に充分な剛性を有するベース10を
配置し、その部分の両端にベース10とは反対の
側でケーブルを支えるベルト11を設け、そして
その部分の中央部にはベルト11とは反対側にそ
れを支えるパツド12を設け、このパツド12を
ベース10の中央部に配設した油圧ジヤツキ13
等により押し上げて所望の曲げ成形を行うもので
ある。
き部分の弦側に充分な剛性を有するベース10を
配置し、その部分の両端にベース10とは反対の
側でケーブルを支えるベルト11を設け、そして
その部分の中央部にはベルト11とは反対側にそ
れを支えるパツド12を設け、このパツド12を
ベース10の中央部に配設した油圧ジヤツキ13
等により押し上げて所望の曲げ成形を行うもので
ある。
このような従来のケーブルベンダーにおいては
ベース10に曲げ力が加わるために、ベース自体
を機械的に充分強いものとする必要があり、その
ためその重量は極めて大となる。更にこのように
して曲げ成形を行つてもベンダーを取りはずすこ
とによりケーブルは復元する傾向が大であり、従
つて、布設に当つてはベンダーを取付けたままそ
れを行う必要のある場合が多い。
ベース10に曲げ力が加わるために、ベース自体
を機械的に充分強いものとする必要があり、その
ためその重量は極めて大となる。更にこのように
して曲げ成形を行つてもベンダーを取りはずすこ
とによりケーブルは復元する傾向が大であり、従
つて、布設に当つてはベンダーを取付けたままそ
れを行う必要のある場合が多い。
しかしながら従来のこのようなベンダーをその
ように用いることはその重量からして困難であ
る。
ように用いることはその重量からして困難であ
る。
本発明の目的は軽量であり、取扱いも極めて簡
便なケーブルベンダーを提供することである。
便なケーブルベンダーを提供することである。
(2) 発明の概要
本発明によれば、ケーブルベンダーの本体に曲
げ応力が加わらないようにケーブルの曲げ力を分
散することにより上記目的を達成する。
げ応力が加わらないようにケーブルの曲げ力を分
散することにより上記目的を達成する。
(3) 実施例
以下、図面に示す一実施例により本発明を説明
する。
する。
第2図aは本発明の一実施例の側面図であり、
第2図bはその線A―Aにおける正面図である。
第2図a,bにおいて、本発明のケーブルベンダ
は夫々一端でヒンジ22により互に接続され対を
なす2対のロツド20と、このヒンジに接続され
る部分に設けられてケーブル1を下側から支える
ベルト11とを有し、ロツド20の他端は互いに
ヒンジ24により接続されると共にケーブルを上
側から支持するベルト11が設けられる。これら
ヒンジ24間にはワイヤー26が張り渡され、こ
のワイヤー26の長さが引張装置28により調整
出来るようにされている。
第2図bはその線A―Aにおける正面図である。
第2図a,bにおいて、本発明のケーブルベンダ
は夫々一端でヒンジ22により互に接続され対を
なす2対のロツド20と、このヒンジに接続され
る部分に設けられてケーブル1を下側から支える
ベルト11とを有し、ロツド20の他端は互いに
ヒンジ24により接続されると共にケーブルを上
側から支持するベルト11が設けられる。これら
ヒンジ24間にはワイヤー26が張り渡され、こ
のワイヤー26の長さが引張装置28により調整
出来るようにされている。
このような構成において、引張装置28の調整
によりワイヤー26を短くするとケーブル1は中
心部で上向きに、そして両端部で下向きの力を受
けて曲げ力が与えられる。この状態を第3図に示
す。要するに本発明においては曲げストレスが4
本のロツド20に分散され夫々の軸力とに作用す
るようにされているため、個々のロツドの剛性、
重量は夫々比較的小さくてよく、また曲げ力を与
える引張装置28も比較的小型のものでよい。
によりワイヤー26を短くするとケーブル1は中
心部で上向きに、そして両端部で下向きの力を受
けて曲げ力が与えられる。この状態を第3図に示
す。要するに本発明においては曲げストレスが4
本のロツド20に分散され夫々の軸力とに作用す
るようにされているため、個々のロツドの剛性、
重量は夫々比較的小さくてよく、また曲げ力を与
える引張装置28も比較的小型のものでよい。
(4) 発明の効果
従つて、ケーブルベンダー自体の重量は非常に
小となり、極めて取扱いが容易となる。また本発
明のケーブルベンダーでは従来技術における問題
の一つであるところのベンダー取はずし後の曲げ
の戻りの問題については本発明のケーブルベンダ
ーは自体が小型軽量であるからそれを取り付けた
状態でケーブル布設が可能である。
小となり、極めて取扱いが容易となる。また本発
明のケーブルベンダーでは従来技術における問題
の一つであるところのベンダー取はずし後の曲げ
の戻りの問題については本発明のケーブルベンダ
ーは自体が小型軽量であるからそれを取り付けた
状態でケーブル布設が可能である。
第1図は従来のケーブルベンダーの概略図、第
2図aは本発明のケーブルベンダの側面図、第2
図bはその側面図、第3図は第2図のベンダーの
使用状態を示す図である。 1……ケーブル、10……ベース、11……ベ
ルト、12……パツド、13……ジヤツキ、20
……ロツド、22,24……ヒンジ、26……ワ
イヤ、28……引張装置。
2図aは本発明のケーブルベンダの側面図、第2
図bはその側面図、第3図は第2図のベンダーの
使用状態を示す図である。 1……ケーブル、10……ベース、11……ベ
ルト、12……パツド、13……ジヤツキ、20
……ロツド、22,24……ヒンジ、26……ワ
イヤ、28……引張装置。
Claims (1)
- 1 ケーブルの曲げられるべき部分の中央の一方
の側を支える第1のバンドと前記ケーブルの曲げ
られるべき部分の両端部の他方の側を夫々支える
第2のバンドと前記第1のバンドの上記ケーブル
の中央部分の他方の側においてヒンジ接続される
一端部を有すると共に上記第2のバンドの上記両
端部の一方の側においてヒンジ接続される他端部
を夫々有する一対のロツドと、上記第2のバンド
のヒンジ接続部間に展張されるワイヤとこのワイ
ヤの長さを制御する装置と、から成り、上記ワイ
ヤの長さを縮少することによりケーブルを曲げる
ごとくしたケーブルベンダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58148294A JPS6040617A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | ケ−ブルベンダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58148294A JPS6040617A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | ケ−ブルベンダ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6040617A JPS6040617A (ja) | 1985-03-04 |
JPS6354452B2 true JPS6354452B2 (ja) | 1988-10-28 |
Family
ID=15449555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58148294A Granted JPS6040617A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | ケ−ブルベンダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6040617A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0342061A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-22 | Ryoichi Aoyanagi | 消雪用散水ノズル |
JPH0580543U (ja) * | 1991-03-30 | 1993-11-02 | 浅野金属工業株式会社 | 消雪ノズル |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102873145B (zh) * | 2012-10-19 | 2015-03-25 | 中国十九冶集团有限公司 | 用于加工锥形仓壁角钢的装置及其方法 |
CN103812054B (zh) * | 2012-11-15 | 2016-05-11 | 国家电网公司 | 用于输电线路的电缆整形工具及电缆的弯折方法 |
CN103825212B (zh) * | 2013-11-25 | 2016-08-17 | 国网山东阳谷县供电公司 | 一种电力电缆折弯工具 |
CN107900163B (zh) * | 2017-11-22 | 2019-03-08 | 北京有色金属研究总院 | 一种薄壁金属管材的拉弯卡头装置 |
-
1983
- 1983-08-12 JP JP58148294A patent/JPS6040617A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0342061A (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-22 | Ryoichi Aoyanagi | 消雪用散水ノズル |
JPH0580543U (ja) * | 1991-03-30 | 1993-11-02 | 浅野金属工業株式会社 | 消雪ノズル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6040617A (ja) | 1985-03-04 |
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