JPS62193522A - 固定子コイル接続線支持装置 - Google Patents
固定子コイル接続線支持装置Info
- Publication number
- JPS62193522A JPS62193522A JP3087486A JP3087486A JPS62193522A JP S62193522 A JPS62193522 A JP S62193522A JP 3087486 A JP3087486 A JP 3087486A JP 3087486 A JP3087486 A JP 3087486A JP S62193522 A JPS62193522 A JP S62193522A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support plate
- connecting line
- connection wire
- stator core
- diameter side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 12
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract description 6
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔煙業上の利用分野〕
本発明は回転電機の固定子に係り、特に、タービン発電
機の固定子コイル接続線を強固に固定するための支持装
置に関する。
機の固定子コイル接続線を強固に固定するための支持装
置に関する。
従来の装置は、実開昭60−128453号公報に記載
のように複数本の接続線のリング部?一括して円径側及
び外径側からそれぞれ一枚の溝付支持板ではさみ込み、
その支持板乞ボルトで締付けて、他の構造物にボルト締
めして取付けるが、この方式では断面積の大きい接続線
の外周面を支持板の溝に密着させ、各接続線を均一に強
固に固定する友めの取付調整法についての配慮がされて
いなかった。
のように複数本の接続線のリング部?一括して円径側及
び外径側からそれぞれ一枚の溝付支持板ではさみ込み、
その支持板乞ボルトで締付けて、他の構造物にボルト締
めして取付けるが、この方式では断面積の大きい接続線
の外周面を支持板の溝に密着させ、各接続線を均一に強
固に固定する友めの取付調整法についての配慮がされて
いなかった。
即ち、断面積が小さく自重も軽い接続線は、取付時の形
状修正が容易に出来るため、円径側、及び、外径側に分
割され念支持板のI14に接続線の外周面を合わせやす
いが、大容量機の接続線は断面積が太きく形状の修正が
出来ないので、それぞれの接vcMの外局面を支持板の
溝に均一にff着させることは困難である。特に、固定
子コイルの端部の外周にそって配置きれた複数個の支持
板の内、下側に配置された支持板は外径側支持板に、1
L上側に配置ばれ定支持板は円径側支持板にそれぞれ接
続線の自重による大きな荷重がかかることもあって、反
対側の支持板の隣と接続線の外円面を密着させることは
、更に、困燕であり、強固な固定は期待出来ない。
状修正が容易に出来るため、円径側、及び、外径側に分
割され念支持板のI14に接続線の外周面を合わせやす
いが、大容量機の接続線は断面積が太きく形状の修正が
出来ないので、それぞれの接vcMの外局面を支持板の
溝に均一にff着させることは困難である。特に、固定
子コイルの端部の外周にそって配置きれた複数個の支持
板の内、下側に配置された支持板は外径側支持板に、1
L上側に配置ばれ定支持板は円径側支持板にそれぞれ接
続線の自重による大きな荷重がかかることもあって、反
対側の支持板の隣と接続線の外円面を密着させることは
、更に、困燕であり、強固な固定は期待出来ない。
一般に、第3図に示すように、大容量機の接続線2には
大電流が流れ、接続線2の熱伸びや接続線相互の電磁力
が大きく、固定部に弛みがあると、接続線2はこれらの
力により円周方向や半径方向に摺動し、支持板4と擦ね
合って接続線2の絶縁層11か摩耗して絶縁破損が起き
る。
大電流が流れ、接続線2の熱伸びや接続線相互の電磁力
が大きく、固定部に弛みがあると、接続線2はこれらの
力により円周方向や半径方向に摺動し、支持板4と擦ね
合って接続線2の絶縁層11か摩耗して絶縁破損が起き
る。
本発明の目的は、接続線の固定法をより強固にして、接
続線の摺動による接続線の絶縁層破損を防止することに
ある。
続線の摺動による接続線の絶縁層破損を防止することに
ある。
上記目的は、固定子コイル端部の外周にそって配置する
複数個の支持板を、それぞれ、単体とし。
複数個の支持板を、それぞれ、単体とし。
固定子コイルi部の下側に位置する支持板は接続線の外
径側に、そして上側に位置する支持&fi接続線の円径
側に接するように取付けて、各接続線をそれぞれ支持板
に合成樹脂を含浸させtガラスロービングで緊縛するこ
とによ#)達成きれる。
径側に、そして上側に位置する支持&fi接続線の円径
側に接するように取付けて、各接続線をそれぞれ支持板
に合成樹脂を含浸させtガラスロービングで緊縛するこ
とによ#)達成きれる。
固定子コイル端部の下側に位置する支持板は。
接続線の外径側に、そして上側に位置する支持板は、接
続線の円径側に接するように、支持板の形状を変えて取
付ける之め、支持板に接続線リング部を組合わせ之場合
、接続線の自重を支持板で受ける形になシ、ガラスロー
と7グで緊縛する前の状態で既に支持板と接続線の外筒
面とのギャップは最小になる。
続線の円径側に接するように、支持板の形状を変えて取
付ける之め、支持板に接続線リング部を組合わせ之場合
、接続線の自重を支持板で受ける形になシ、ガラスロー
と7グで緊縛する前の状態で既に支持板と接続線の外筒
面とのギャップは最小になる。
多くの場合、支持板と接続線の外周面とのギャップは無
く、完全に密着するが、接続線の形状誤差によって、之
とえ、ギャップが生じても、ギャップ部に調整ライナを
入れることによシ、簡単に両者を密着させることが出来
るので接続線はそれ以上変位することはない。
く、完全に密着するが、接続線の形状誤差によって、之
とえ、ギャップが生じても、ギャップ部に調整ライナを
入れることによシ、簡単に両者を密着させることが出来
るので接続線はそれ以上変位することはない。
このように接続線か支持板に密着し次状態でガラスロー
ビングで接続線を支持板に緊縛すると、ガラスロービン
グ自体にも無理な張力が働かないtめ、緊縛後ガラスロ
ーと/グに含浸させた合成樹脂が完全に硬化するまでに
生じるガラスロービング自体の弛みも防止することがで
きるので、接−統線を強固に固定するこ七ができる。
ビングで接続線を支持板に緊縛すると、ガラスロービン
グ自体にも無理な張力が働かないtめ、緊縛後ガラスロ
ーと/グに含浸させた合成樹脂が完全に硬化するまでに
生じるガラスロービング自体の弛みも防止することがで
きるので、接−統線を強固に固定するこ七ができる。
以下1本発明の一実施例を第1図、および第2図によシ
説明する。
説明する。
固定子鉄心7よシ伸dし几固定子コイル端部1の外径側
に沿って、軸方向に整列して配電された接続線2があり
、この接続線リング部3を支持板4で支持する。
に沿って、軸方向に整列して配電された接続線2があり
、この接続線リング部3を支持板4で支持する。
支持板の両端はそれぞれ固定子鉄心クラノブ5と固定子
フン−ムロに取付ボルト8で固定する。
フン−ムロに取付ボルト8で固定する。
ま之、接続線リング部を支持版上にセットし九時、接続
線と支持板か密着せず隙間が生じた場合は、第3因、お
よび第4図に示すように、接続板と支持板と支持板間に
調整ライナ9を挿入する。
線と支持板か密着せず隙間が生じた場合は、第3因、お
よび第4図に示すように、接続板と支持板と支持板間に
調整ライナ9を挿入する。
このようにして接続板の一面を支持板上に密着させ友後
、接続線を支持板に合成樹脂を含浸させ九ガラスロービ
ンダ10で縛る。
、接続線を支持板に合成樹脂を含浸させ九ガラスロービ
ンダ10で縛る。
支持板4は断面が矩形をし7tL形のガラス基材合成樹
脂成形品を使用し、固定子鉄心7の周方向中心を通る水
平線より、下側に位置する支持板4を接続線の外径側に
、そして、同じく上側に位置する支持板を接続線の円径
側に接するように形状の異なつtものを二種類使用する
。支持板をこのように配置することにより、接続線を支
持板上に取付けると支持板には接続線の自重がかかり、
接続線と支持板とはそれぞれ一面で密着し、もつとも安
定し九支持となり、接続線の変位式はなくなる。
脂成形品を使用し、固定子鉄心7の周方向中心を通る水
平線より、下側に位置する支持板4を接続線の外径側に
、そして、同じく上側に位置する支持板を接続線の円径
側に接するように形状の異なつtものを二種類使用する
。支持板をこのように配置することにより、接続線を支
持板上に取付けると支持板には接続線の自重がかかり、
接続線と支持板とはそれぞれ一面で密着し、もつとも安
定し九支持となり、接続線の変位式はなくなる。
更に、接続線を支持板に密着させ念状態で接続線を支持
板にガラスロービングで縛ると、ガラスロービング自体
には張力が働かず、従って、弛むことなく縛つ友時のそ
のままの状態でガラスロービングに含浸させた合成樹脂
が硬化して、接続線、支持板、ガラスローと/グが一体
に固着され、接続線は支持板に強固に固定される。
板にガラスロービングで縛ると、ガラスロービング自体
には張力が働かず、従って、弛むことなく縛つ友時のそ
のままの状態でガラスロービングに含浸させた合成樹脂
が硬化して、接続線、支持板、ガラスローと/グが一体
に固着され、接続線は支持板に強固に固定される。
本発明によれば、接続線を支持板に密着して強固に固定
することができるので、接続線の熱伸びや電磁力による
接続線の摺動を押え、摩耗による接続線絶縁層の破損を
防止することができる。
することができるので、接続線の熱伸びや電磁力による
接続線の摺動を押え、摩耗による接続線絶縁層の破損を
防止することができる。
第1図は本発明の一実施例の固定子コイル端部の部分断
面図、第2図は第1図の■−■矢視断面図、第3図は第
1図のm部詳細図、第4図は第3図のIV−fV矢視断
面図である。 l・・・固定子コイル端部、2・・・接続線、3・・・
接続線リング部、4・・・支持板、5・・・固定子鉄心
クランプ、6・・・固定子フンーム、7・・・固定子鉄
心、8・・・取付ボルト、9・・・調整ライナー、10
・・・ガラスロービング、11・・・接続線絶縁層。
面図、第2図は第1図の■−■矢視断面図、第3図は第
1図のm部詳細図、第4図は第3図のIV−fV矢視断
面図である。 l・・・固定子コイル端部、2・・・接続線、3・・・
接続線リング部、4・・・支持板、5・・・固定子鉄心
クランプ、6・・・固定子フンーム、7・・・固定子鉄
心、8・・・取付ボルト、9・・・調整ライナー、10
・・・ガラスロービング、11・・・接続線絶縁層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、固定子コイル端部の外径側に沿つて、軸方向に整列
して配置された接続線と、前記接続線のリング部を支持
する支持板と、前記支持板の一端は固定子鉄心のクラン
プに固定され、更に反対側の端が固定子フレームに支持
された前記固定子コイルの接続線支持装置において、 前記固定子鉄心の周方向中心を通る水平線より、下側に
位置する前記支持板を前記接続線の外径側に、そして同
じく上側に位置する前記支持板を、前記接続線の円径側
に設置したことを特徴とする固定子コイル接続線支持装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3087486A JPS62193522A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 固定子コイル接続線支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3087486A JPS62193522A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 固定子コイル接続線支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62193522A true JPS62193522A (ja) | 1987-08-25 |
Family
ID=12315872
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3087486A Pending JPS62193522A (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 | 固定子コイル接続線支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62193522A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3249784A1 (en) * | 2016-05-23 | 2017-11-29 | ABB Schweiz AG | An electric machine |
-
1986
- 1986-02-17 JP JP3087486A patent/JPS62193522A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3249784A1 (en) * | 2016-05-23 | 2017-11-29 | ABB Schweiz AG | An electric machine |
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