JPS5816278A - 現像剤飛散防止装置 - Google Patents
現像剤飛散防止装置Info
- Publication number
- JPS5816278A JPS5816278A JP11473981A JP11473981A JPS5816278A JP S5816278 A JPS5816278 A JP S5816278A JP 11473981 A JP11473981 A JP 11473981A JP 11473981 A JP11473981 A JP 11473981A JP S5816278 A JPS5816278 A JP S5816278A
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- JP
- Japan
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- developer
- sealing
- brush
- sleeve
- sealing brush
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0896—Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894
- G03G15/0898—Arrangements or disposition of the complete developer unit or parts thereof not provided for by groups G03G15/08 - G03G15/0894 for preventing toner scattering during operation, e.g. seals
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は乾式電子複写機における現像装置、クリーニン
グ装置などの粉末現像剤を取り扱う装置から複写機の内
部へ現像剤が飛散するのを防止するものである。
グ装置などの粉末現像剤を取り扱う装置から複写機の内
部へ現像剤が飛散するのを防止するものである。
現像剤の飛散防止手段としては、第1に、現像装置のク
リーニング装置などの粉末現像剤を取り扱う装置の筐体
と、感光ドラムとの空間をスポンジや刷毛などの、感光
ドラムに、わずかな接触圧で摺接して、感光ドラムの表
面に傷をつけないような弾性体で作った密封部材で空隙
を閉塞した従来例があった。第2の従来例としては、粉
末現像剤を取り扱う装置の筐体の周囲に永久磁石を貼着
して、キャリアを磁力で保持し、該装置の筐体と感光ド
ラムとの空隙を磁気ブラシで密封して、該装置内の現像
剤を飛散させないようにしたものがあった。この第2の
従来例の中には、装置筐体の周囲に、非磁性の回転スリ
ーブを回転自在に設け、回転スリーブ内には永久磁石を
固定して、回転スリーブ周面にキャリアを付着して、回
転する磁気ブラシロールで、該装置と感光ドラムの空隙
を密封し、現像剤の飛散を防止する構造も提案されてい
る。第3の従来例としては、粉末現像剤を取り扱う装置
の筐体の開口部に感光ドラムの周面と微小な間隙を保っ
て密封部材を配設し、該装置内で回転する現像ローラや
クリーニングブラシローラの周面上の空気を、筐体より
出にくくするラビリンスパツキンを使用したものがある
。さらに第4の従来例としては、粉末現像剤を取り扱う
装置の筐体と感光ドラムとの間隙に、回転自在のローラ
を設け、これを筐体および感光ドラムにそれぞれ接触さ
せた11回転させ、筐体と感光ドラムとの空隙を閉塞し
て現像剤の飛散を防止するよらにしたものがある。
リーニング装置などの粉末現像剤を取り扱う装置の筐体
と、感光ドラムとの空間をスポンジや刷毛などの、感光
ドラムに、わずかな接触圧で摺接して、感光ドラムの表
面に傷をつけないような弾性体で作った密封部材で空隙
を閉塞した従来例があった。第2の従来例としては、粉
末現像剤を取り扱う装置の筐体の周囲に永久磁石を貼着
して、キャリアを磁力で保持し、該装置の筐体と感光ド
ラムとの空隙を磁気ブラシで密封して、該装置内の現像
剤を飛散させないようにしたものがあった。この第2の
従来例の中には、装置筐体の周囲に、非磁性の回転スリ
ーブを回転自在に設け、回転スリーブ内には永久磁石を
固定して、回転スリーブ周面にキャリアを付着して、回
転する磁気ブラシロールで、該装置と感光ドラムの空隙
を密封し、現像剤の飛散を防止する構造も提案されてい
る。第3の従来例としては、粉末現像剤を取り扱う装置
の筐体の開口部に感光ドラムの周面と微小な間隙を保っ
て密封部材を配設し、該装置内で回転する現像ローラや
クリーニングブラシローラの周面上の空気を、筐体より
出にくくするラビリンスパツキンを使用したものがある
。さらに第4の従来例としては、粉末現像剤を取り扱う
装置の筐体と感光ドラムとの間隙に、回転自在のローラ
を設け、これを筐体および感光ドラムにそれぞれ接触さ
せた11回転させ、筐体と感光ドラムとの空隙を閉塞し
て現像剤の飛散を防止するよらにしたものがある。
しかし、第1の従来例は、スポンジや刷毛などの弾性部
材が清浄な時は密封効果が高いため、現像剤の飛散を防
止できるが、現像剤は次第に弾性部拐の微細な間隙をぬ
うように侵入し、ついには密封部材内に充満して、しみ
出るように現像剤が飛散する欠点を有していた。このた
め、現像剤の充満したスポンジや刷毛などの密封部材は
、新たなものに交換するか、現像剤を真空吸引などの手
段で除去する必要があった。
材が清浄な時は密封効果が高いため、現像剤の飛散を防
止できるが、現像剤は次第に弾性部拐の微細な間隙をぬ
うように侵入し、ついには密封部材内に充満して、しみ
出るように現像剤が飛散する欠点を有していた。このた
め、現像剤の充満したスポンジや刷毛などの密封部材は
、新たなものに交換するか、現像剤を真空吸引などの手
段で除去する必要があった。
第2の従来例は、感光ドラムの周速が速くなると密封材
として作用する磁気ブラシのキャリアが飛散する欠点を
有し、複写機本体内に飛散したキャリアは帯電器中に入
って電極とアース板間のイオン発生効率を低下させたり
、紙送り用のゴムローラの周面に付着してゴムの表面の
摩擦係数を低下させて1紙送りを不完全にするなどの二
次的な複写機の性能低下を誘発していた。また、上記第
2の従来例で特に、回転スリーブにキャリアをつけたも
のでは感光ドラムの周速度が速くても、回転スリーブの
回転により、相対的に周速度の差を小さくしてキャリア
の飛散もなく、現像剤の飛散を防止することが可能であ
ったが、これは装置が大きくなる欠点と、飛散防止用の
回転駆動トルクが複写機の駆動用モーターを大型化する
ので複写機の大きさと、消費電力を大きくする欠点を有
し、低価格の小型複写機には適していなかった。
として作用する磁気ブラシのキャリアが飛散する欠点を
有し、複写機本体内に飛散したキャリアは帯電器中に入
って電極とアース板間のイオン発生効率を低下させたり
、紙送り用のゴムローラの周面に付着してゴムの表面の
摩擦係数を低下させて1紙送りを不完全にするなどの二
次的な複写機の性能低下を誘発していた。また、上記第
2の従来例で特に、回転スリーブにキャリアをつけたも
のでは感光ドラムの周速度が速くても、回転スリーブの
回転により、相対的に周速度の差を小さくしてキャリア
の飛散もなく、現像剤の飛散を防止することが可能であ
ったが、これは装置が大きくなる欠点と、飛散防止用の
回転駆動トルクが複写機の駆動用モーターを大型化する
ので複写機の大きさと、消費電力を大きくする欠点を有
し、低価格の小型複写機には適していなかった。
第3の従来例は、現像剤の飛散を少なくすることはでき
るが、空気のわずかな流れによって特に微細な用像剤が
飛散する欠点を有していた。
るが、空気のわずかな流れによって特に微細な用像剤が
飛散する欠点を有していた。
第4の従来例では、感光ドラムと筐体の開口部に接触す
る回転ローラの周面に現像剤が付着して、感光ドラムの
表面を押しつけ、傷をつける欠点を有していた。
る回転ローラの周面に現像剤が付着して、感光ドラムの
表面を押しつけ、傷をつける欠点を有していた。
本発明の現像剤飛散防止装置は、それらの従来例の欠点
を除去するものである。以下、粉末現像剤を取り扱う装
置として現像装置に適用した実施例でもって本発明を詳
述する。
を除去するものである。以下、粉末現像剤を取り扱う装
置として現像装置に適用した実施例でもって本発明を詳
述する。
第1図は本発明の現像剤飛散防止装置を組み込んだ現像
装置の一例の要部断面図を示したもので、現像器ハウジ
ング1は内部に非磁性体製のスリーブ2を回転自在に保
有しており、図示しない回転駆動手段により矢印3の方
向へスリーブ2を回転させる。スリーブ2の中には磁石
支持部材4が貫挿されている。この磁石支持部材4はス
リーブ2と同窓に現像器ハウジング1に回動自在に支承
されている。
装置の一例の要部断面図を示したもので、現像器ハウジ
ング1は内部に非磁性体製のスリーブ2を回転自在に保
有しており、図示しない回転駆動手段により矢印3の方
向へスリーブ2を回転させる。スリーブ2の中には磁石
支持部材4が貫挿されている。この磁石支持部材4はス
リーブ2と同窓に現像器ハウジング1に回動自在に支承
されている。
第2図は、本実施例の現像装置の一部を断面で示した斜
視図で、磁石支持部材4の現像器ハウジング1との相対
位置の固定は、現像器ハウジング1のボス部6の側方よ
り固足ねじ6でボス部已に貫挿されている磁石支持部材
4の端部を締めつけて行なう。磁石支持部材4には主磁
石7と副磁石8を離して固定しである。主磁石7と副磁
石8は磁石支持部材の中心9に対して例えば900など
の予め定めた角度をつけて設けている。現像器ハウジン
グ1の側壁10には副磁石8の位置に対応して位置合わ
せ用の表示部11を設けている。
視図で、磁石支持部材4の現像器ハウジング1との相対
位置の固定は、現像器ハウジング1のボス部6の側方よ
り固足ねじ6でボス部已に貫挿されている磁石支持部材
4の端部を締めつけて行なう。磁石支持部材4には主磁
石7と副磁石8を離して固定しである。主磁石7と副磁
石8は磁石支持部材の中心9に対して例えば900など
の予め定めた角度をつけて設けている。現像器ハウジン
グ1の側壁10には副磁石8の位置に対応して位置合わ
せ用の表示部11を設けている。
現像器ハウジング1の底面にはドクターグレード12が
設けられ、磁石支持部材4には補助磁石13を設けてい
る。現像器・・ウジング1には現像剤14を入れている
。この現像剤14は、ドクターグレード12とスリーブ
2の間隙を、スリーブ2の周面に付着したまま通って感
光ドラム15に向かって移動する。現像剤14は主磁石
7の磁力により穂が立つようにもり上がり、やわらかく
感光ドラム15の表面を摺接し、静電潜像を現像する。
設けられ、磁石支持部材4には補助磁石13を設けてい
る。現像器・・ウジング1には現像剤14を入れている
。この現像剤14は、ドクターグレード12とスリーブ
2の間隙を、スリーブ2の周面に付着したまま通って感
光ドラム15に向かって移動する。現像剤14は主磁石
7の磁力により穂が立つようにもり上がり、やわらかく
感光ドラム15の表面を摺接し、静電潜像を現像する。
現像剤は感光ドラム16而に形成された静電潜像を現像
した後、スリーブ2の外周」二を上方に向かって移動し
、副磁石BKよって再び穂立ち16を形成した後、スク
レー・!−17によりス11−プ2の表面から掻き落さ
れ、攪拌部材18の上に落丁する。回転する攪拌部材1
8で攪拌し、トナーとキャリアが相互に摩擦帯電した現
像剤はスリーブ2の回転にともないドクターグレード1
2より感光ドラム16に向かって進む。
した後、スリーブ2の外周」二を上方に向かって移動し
、副磁石BKよって再び穂立ち16を形成した後、スク
レー・!−17によりス11−プ2の表面から掻き落さ
れ、攪拌部材18の上に落丁する。回転する攪拌部材1
8で攪拌し、トナーとキャリアが相互に摩擦帯電した現
像剤はスリーブ2の回転にともないドクターグレード1
2より感光ドラム16に向かって進む。
現像器ハウジング1には蓋19が着脱自在に設けられて
いる。表示部11は感光ドラム15を現像する穂立ちを
作る主磁石7が予め足めた基準位置になる時の副磁石に
よって生ずる穂立ち16に接するように設けである。副
磁石8は、穂立ち16全山なりに盛り上げるので、穂立
ち16の幅を表示部11の幅に対応させている。
いる。表示部11は感光ドラム15を現像する穂立ちを
作る主磁石7が予め足めた基準位置になる時の副磁石に
よって生ずる穂立ち16に接するように設けである。副
磁石8は、穂立ち16全山なりに盛り上げるので、穂立
ち16の幅を表示部11の幅に対応させている。
現像器ハウジング1の側壁10には、感光ドラム15の
軸方向に平行密封用ブラシ20を回転自在に設けている
。この密封用ブラシ2oは、現像器ハウジング1の開口
部の上下にそれぞれ設け、各密封用ブラシ20の周面を
感光ドラム15vC圧接して、それぞれ矢印21.22
の方向へ回転するように構成している。そして、上記各
密封用ブラシ20には、両端部を現像器・・ウジング1
の側壁10に固着したトナー掻き落し棒23をくい込捷
ぜている。なお、側壁1oの端面には密封板24を貼着
している。
軸方向に平行密封用ブラシ20を回転自在に設けている
。この密封用ブラシ2oは、現像器ハウジング1の開口
部の上下にそれぞれ設け、各密封用ブラシ20の周面を
感光ドラム15vC圧接して、それぞれ矢印21.22
の方向へ回転するように構成している。そして、上記各
密封用ブラシ20には、両端部を現像器・・ウジング1
の側壁10に固着したトナー掻き落し棒23をくい込捷
ぜている。なお、側壁1oの端面には密封板24を貼着
している。
以上のように構成した本発明の実施例において、スリー
ブ2を矢印3の方向に回転させると、現像剤14は矢印
3の方向に移動して現像装置内を循環する。密封用ブラ
シ20は、スリーブ2の回転に同期して矢印21及び2
2の方向に回転する。
ブ2を矢印3の方向に回転させると、現像剤14は矢印
3の方向に移動して現像装置内を循環する。密封用ブラ
シ20は、スリーブ2の回転に同期して矢印21及び2
2の方向に回転する。
密封用ブラシ2oの材質はポリエステルなどの合成繊維
で、布に植毛し、アルミニウムのローラもしくは厚紙の
ローラー]二に巻き付けてローラ状にしたもの、または
アルミニウムや厚紙のローラに直接、植毛したものであ
る。
で、布に植毛し、アルミニウムのローラもしくは厚紙の
ローラー]二に巻き付けてローラ状にしたもの、または
アルミニウムや厚紙のローラに直接、植毛したものであ
る。
第3図は本実施例の駆動側から見た斜視図で、スリーブ
2に固着した歯車26は、上側の密封用ブラシ20[固
着した歯車26にかみ合い、第3図の下方にある密封用
ブラシ20に固着した歯車27は、中間歯車28を介し
て、歯車26にかみ合っている。
2に固着した歯車26は、上側の密封用ブラシ20[固
着した歯車26にかみ合い、第3図の下方にある密封用
ブラシ20に固着した歯車27は、中間歯車28を介し
て、歯車26にかみ合っている。
スフIJ、つなとで作った攪拌部材18の軸端に固着さ
れた歯車29.30は、互いにかみ合っているとともに
歯車30は歯車25にかみ合っていも第3図に示す如く
、スリーブ2の回転に追動して。
れた歯車29.30は、互いにかみ合っているとともに
歯車30は歯車25にかみ合っていも第3図に示す如く
、スリーブ2の回転に追動して。
2つの密封用ブラシ2oが回転する。主磁石7で、穂立
ちした現像剤14が感光ドラム15面を摺接すると、現
像剤は穂立ちの立ち上がり、および立ち下がりの箇所で
一部が霧状になり、現像器ハウジング1の開口部より飛
散しようとする。回転する2つの密封用ブラシ20は、
開口部の上方と下方で密封するとともに、感光ドラム1
5の表面から抜は出そうとする霧状の現像剤を現像器・
・ウジング1の内部へ掻き込んでしまう。密封用ブラシ
20VCは、トナー掻き落し棒23が食い込んでいるの
で、密封用ブラシ2oに現像剤が付着することはなく、
密封用ブラシ20は清浄に保たれ、密封する性能は持続
する。スリーブ2内の主磁石70 の長さは、スリーブ2の長さよりも短かくしてあり、現
像剤の穂立ちの長さは主磁石7の長さに対応しているの
で、主磁石7による穂立ちの両端は、現像器ハウジング
1の側壁に接しなく、その結束現像剤の舞い上がりは、
穂立ちの中央部より少ない。現像剤ハウジング1の側壁
には密封板24を感光ドラム15の表面に接近して設け
て、霧状の現像剤が噴出するのを防いでいる。
ちした現像剤14が感光ドラム15面を摺接すると、現
像剤は穂立ちの立ち上がり、および立ち下がりの箇所で
一部が霧状になり、現像器ハウジング1の開口部より飛
散しようとする。回転する2つの密封用ブラシ20は、
開口部の上方と下方で密封するとともに、感光ドラム1
5の表面から抜は出そうとする霧状の現像剤を現像器・
・ウジング1の内部へ掻き込んでしまう。密封用ブラシ
20VCは、トナー掻き落し棒23が食い込んでいるの
で、密封用ブラシ2oに現像剤が付着することはなく、
密封用ブラシ20は清浄に保たれ、密封する性能は持続
する。スリーブ2内の主磁石70 の長さは、スリーブ2の長さよりも短かくしてあり、現
像剤の穂立ちの長さは主磁石7の長さに対応しているの
で、主磁石7による穂立ちの両端は、現像器ハウジング
1の側壁に接しなく、その結束現像剤の舞い上がりは、
穂立ちの中央部より少ない。現像剤ハウジング1の側壁
には密封板24を感光ドラム15の表面に接近して設け
て、霧状の現像剤が噴出するのを防いでいる。
なお、第3図では、スリーブ2と密封用ブラシ2oの歯
車25.26.27をかみ合わせて同期回転させている
が、これはスリーブ2の回転駆動手段と、密封用ブラシ
20の回転駆動手段を別にしてもよいことは勿論である
。
車25.26.27をかみ合わせて同期回転させている
が、これはスリーブ2の回転駆動手段と、密封用ブラシ
20の回転駆動手段を別にしてもよいことは勿論である
。
以上の説明から明らかなように、本発明の現像剤飛散防
止装置は、 (1)柔かい密封用ブラシで、粉末現像剤を取り扱う装
置の筐体と感光体の間を密封するので、現像剤が粉末現
像剤を取り扱う装置より外へ飛散しない。この場合、密
封用ブラシを図示のように筐体の内側へ向かって回転す
るようにすると、密封用ブラシは霧状の現像剤を巻き込
むように装置内へ送り込むので、単に、スポンジや刷毛
などの密封部材を筐体の周囲に設けたものに比べ、密封
能力が高くなる。1 (2)密封用ブラシにトナー掻き落し棒を接しめること
により、密封用ブラシは常に清浄に保たれ、密封能力が
持続する。
止装置は、 (1)柔かい密封用ブラシで、粉末現像剤を取り扱う装
置の筐体と感光体の間を密封するので、現像剤が粉末現
像剤を取り扱う装置より外へ飛散しない。この場合、密
封用ブラシを図示のように筐体の内側へ向かって回転す
るようにすると、密封用ブラシは霧状の現像剤を巻き込
むように装置内へ送り込むので、単に、スポンジや刷毛
などの密封部材を筐体の周囲に設けたものに比べ、密封
能力が高くなる。1 (2)密封用ブラシにトナー掻き落し棒を接しめること
により、密封用ブラシは常に清浄に保たれ、密封能力が
持続する。
(3)密封用ブラシは小さい回転駆動力で駆動できるの
で、比較的小さいモーターですみ、消費電力も少々い。
で、比較的小さいモーターですみ、消費電力も少々い。
(4)密封用ブラシの表面の空気は、密封用ブラシの回
転にともなって、装置内へ空気を吸い込む方向に流れる
ようにできるので、ラビリンスパツキンよりも積椿的に
飛散を防止できる。
転にともなって、装置内へ空気を吸い込む方向に流れる
ようにできるので、ラビリンスパツキンよりも積椿的に
飛散を防止できる。
(5)密封用ブラシは、従来のクリーニング装置のファ
ーブラシを小径にしたものを用い得るので、感光体を劣
化させることがない。
ーブラシを小径にしたものを用い得るので、感光体を劣
化させることがない。
(6) 密封用ブラシはクリーニングブラシと異なり
、第3図に示す如く、スリーブの回転に比べて同等もし
くは数倍の加速比もしくは減速比で回転させても密封効
果は高く、ブラシの寿命が長い0 などの利点を有する。
、第3図に示す如く、スリーブの回転に比べて同等もし
くは数倍の加速比もしくは減速比で回転させても密封効
果は高く、ブラシの寿命が長い0 などの利点を有する。
なお、本発明は、クリーニングローラ或いは、クリーニ
ングブレードを組み込んだクリーニング装置の感光体に
対する開口部にも適用できるもので、更に他の粉末現像
剤を扱う装置にも適用できることはもちろんである。ま
た、本発明はドラム型の感光体を用いた装置に限らず、
平板型またはシート状あるいはベルト状の感光体を使用
した装置においても本発明は適用できるものである。
ングブレードを組み込んだクリーニング装置の感光体に
対する開口部にも適用できるもので、更に他の粉末現像
剤を扱う装置にも適用できることはもちろんである。ま
た、本発明はドラム型の感光体を用いた装置に限らず、
平板型またはシート状あるいはベルト状の感光体を使用
した装置においても本発明は適用できるものである。
第1図は本発明の現像剤飛散防止装置を採用した現像装
置の一実施例の要部断面図、第2図は同実施例の一部切
欠斜視図、第3図は同実施例の駆動側から見た一部切欠
斜視図である。 1・・・・・・現像器ハウジング、2・・・・・・スリ
ーブ、1o・・・・・・側壁、14・・・・・・現像剤
、16・・・・・・感光ドラム、20・・・・・・密封
用ブラシ、23・・・・・・ トナー掻き落し棒、25
,26,27,29゜3 3o・・・・・・歯車。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
@
置の一実施例の要部断面図、第2図は同実施例の一部切
欠斜視図、第3図は同実施例の駆動側から見た一部切欠
斜視図である。 1・・・・・・現像器ハウジング、2・・・・・・スリ
ーブ、1o・・・・・・側壁、14・・・・・・現像剤
、16・・・・・・感光ドラム、20・・・・・・密封
用ブラシ、23・・・・・・ トナー掻き落し棒、25
,26,27,29゜3 3o・・・・・・歯車。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
@
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)乾式電子複写機における粉末現像剤を取り扱う装
置の感光体と対向する開口部に、密封用ブラシを前記感
光体の外周面に接触し得るごとく回転自在に配設し、前
記粉末現像剤を取り扱う装置の内部には、前記密封用ブ
ラシと平行に、かつ前記密封用ブラシにくいこむように
トナー掻落し部材を設けたことを特徴とする現像剤飛散
防止装置。 (2、特許請求の範囲第(1)項の記載において、前記
密封用ブラシを、前記粉末現像剤を取り扱う装置の開口
部に複数個それぞれ回転自在に設けたことを特徴とする
現像剤飛散防止装置。 (3)特許請求の範囲第(1)項または第(2)項の記
載において、前記密封用ブラシは、ポリエステル、ナイ
ロンなどの合成繊維をローラに植毛して構成したものを
使用することを特徴とする現像剤飛散防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11473981A JPS5816278A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 現像剤飛散防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11473981A JPS5816278A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 現像剤飛散防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5816278A true JPS5816278A (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=14645429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11473981A Pending JPS5816278A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 現像剤飛散防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816278A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62180970A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-08-08 | ウイツテイカ−・コ−ポレ−シヨン | コネクタ装置 |
JPS63198065U (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-20 |
-
1981
- 1981-07-22 JP JP11473981A patent/JPS5816278A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62180970A (ja) * | 1985-10-21 | 1987-08-08 | ウイツテイカ−・コ−ポレ−シヨン | コネクタ装置 |
JPS63198065U (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-20 |
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