JPS5816217B2 - 連結領域検出方法 - Google Patents
連結領域検出方法Info
- Publication number
- JPS5816217B2 JPS5816217B2 JP53084012A JP8401278A JPS5816217B2 JP S5816217 B2 JPS5816217 B2 JP S5816217B2 JP 53084012 A JP53084012 A JP 53084012A JP 8401278 A JP8401278 A JP 8401278A JP S5816217 B2 JPS5816217 B2 JP S5816217B2
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- JP
- Japan
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- image
- area
- memory
- value
- detection method
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- Image Processing (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連結領域検出方法に係り、特に高速画像情報処
理に適用するに好適な連結領域検出方法に関する。
理に適用するに好適な連結領域検出方法に関する。
最近、リモートセンシングや医用画像処理の分野に於い
て、特定の性質を持った画像点が構成する連結領域を検
出する事が、大切な画像処理技術の1つとなっている。
て、特定の性質を持った画像点が構成する連結領域を検
出する事が、大切な画像処理技術の1つとなっている。
連結領域を検出し、その数を計数し、また同一連結領域
を構成する点を求めたりすを機能は、計算機のソフトウ
ェアで簡単に実現する事が出来る。
を構成する点を求めたりすを機能は、計算機のソフトウ
ェアで簡単に実現する事が出来る。
が、処理速度を高める為に、これをハードウェアで行う
事も試みられている。
事も試みられている。
しかしながら、周知のハードウェアに依る連結・領域検
出は、定速画像走査が出来ない等の理由から、十分に高
速とは云い難く、何らかの対策が必要とされていた。
出は、定速画像走査が出来ない等の理由から、十分に高
速とは云い難く、何らかの対策が必要とされていた。
従って、本発明の目的は上記従来技術に鑑みて、連結領
域検出を十分に高速に実施する事を可能ならしめた連結
領域検出方法を提供するにある。
域検出を十分に高速に実施する事を可能ならしめた連結
領域検出方法を提供するにある。
更に詳細には、本発明は、補助記憶装置を有効【と用い
る事に依り、定速画像走査を可能にし、その結果として
、連結領域の検出速度を高めた新規の連結領域検出方法
を提供するものである。
る事に依り、定速画像走査を可能にし、その結果として
、連結領域の検出速度を高めた新規の連結領域検出方法
を提供するものである。
以下、図面に従って本発明を更に詳細に説明する。
第1図aは整数値の2次元配列f(i、j)で表現され
た画像の1例を示すものであるが、′0“の値を持つ点
、即ち第1図aで符号の付してない点を背景とみなし、
正の値を持つ点で構成される連結領域に通し番号をつけ
ると第1図すに示す如くなる。
た画像の1例を示すものであるが、′0“の値を持つ点
、即ち第1図aで符号の付してない点を背景とみなし、
正の値を持つ点で構成される連結領域に通し番号をつけ
ると第1図すに示す如くなる。
かかる変換を行うに当って、本発明の一実施例に係る連
結領域検出方法に於いては、以下の処理を通じてこれを
表現している。
結領域検出方法に於いては、以下の処理を通じてこれを
表現している。
先ず、第1段階として、画像の左上の点(i=j=1)
を起点として、上の行から下の行へ、即ちj=1、2、
3・・・・・・の順に、また各行に於いては左から右へ
、即ちi=1.2.3・・・・・・の順に画像値f(i
、j)を仮領域番号g(i、j)に書き換えてゆく。
を起点として、上の行から下の行へ、即ちj=1、2、
3・・・・・・の順に、また各行に於いては左から右へ
、即ちi=1.2.3・・・・・・の順に画像値f(i
、j)を仮領域番号g(i、j)に書き換えてゆく。
第2図は、この時各画像値f(i、j)の書き換えられ
るべき値g(i 、 j )を決定する回路の1例を示
すもので、同図中、1aはg(i、j−1)なる原画像
値、1bはf(−i、j)なる原画像値、1cはg(i
−1,j)なる原画像値、2a 、2b 、2cはそれ
ぞれ定数を発生する定数素子、3a 、3b 、3cは
1a、1b、1cの各位が定数素子2a 、2b 、2
cからの定数より大きい時にそれぞれゝ1“出力を行い
、それ以外の時に0“出力を行う大小比較器、4は各入
力中最大値を演算出力する最大値演算器、5は入力中最
小値を演算出力する最小値演算器、6a 、 6b6c
は各入力の論理積をとるアンド回路、6INは入力を反
転出力するインバータ、7は各入力の論理和をとるオア
回路、8はアンド回路6aの出力がXXO“の時は例も
せず、′X1“の時にメモリM1の内容にXX1“を加
え、その内容をb端子に出力すると共に、メモIJ M
1の内容がオーバーフローシた時にC端子に11“出
力を行う加算器、9a 、9bはS端子入力が11“の
時にa入力を出力し、10“の時にb入力を出力するセ
レクトゲート、10は両人力の内容が不一致の時に1“
出力を行い、一致した時に″0“出力を行う不一致検出
器、11はS入力が11“の時に、その人力X、yに応
じて、メモリM2のアドレス(x、yにゝ1“を書き込
むと共に、ゝ0“の時には何もしないメモリ制御器をそ
れぞれ示すものである。
るべき値g(i 、 j )を決定する回路の1例を示
すもので、同図中、1aはg(i、j−1)なる原画像
値、1bはf(−i、j)なる原画像値、1cはg(i
−1,j)なる原画像値、2a 、2b 、2cはそれ
ぞれ定数を発生する定数素子、3a 、3b 、3cは
1a、1b、1cの各位が定数素子2a 、2b 、2
cからの定数より大きい時にそれぞれゝ1“出力を行い
、それ以外の時に0“出力を行う大小比較器、4は各入
力中最大値を演算出力する最大値演算器、5は入力中最
小値を演算出力する最小値演算器、6a 、 6b6c
は各入力の論理積をとるアンド回路、6INは入力を反
転出力するインバータ、7は各入力の論理和をとるオア
回路、8はアンド回路6aの出力がXXO“の時は例も
せず、′X1“の時にメモリM1の内容にXX1“を加
え、その内容をb端子に出力すると共に、メモIJ M
1の内容がオーバーフローシた時にC端子に11“出
力を行う加算器、9a 、9bはS端子入力が11“の
時にa入力を出力し、10“の時にb入力を出力するセ
レクトゲート、10は両人力の内容が不一致の時に1“
出力を行い、一致した時に″0“出力を行う不一致検出
器、11はS入力が11“の時に、その人力X、yに応
じて、メモリM2のアドレス(x、yにゝ1“を書き込
むと共に、ゝ0“の時には何もしないメモリ制御器をそ
れぞれ示すものである。
ちなみに、定数素子2a 、2b 、2cの発生定数は
背景の値に依るもので、この場合はゝ0“である。
背景の値に依るもので、この場合はゝ0“である。
かかる構成に於いて、低領域番号g(i、j)は原画像
信号1a、1b、Icであるところのf(i、j)及び
その左隣りのg(i−1,j)と上隣りのg(i、j−
1)から決定される。
信号1a、1b、Icであるところのf(i、j)及び
その左隣りのg(i−1,j)と上隣りのg(i、j−
1)から決定される。
なお、前に述べた走査順に従って、1a、1b、Icの
各原画像値を第2図に示した回路に取り込むに当っては
、g(i、j−1)及びg(i−1,j)は既に求まっ
ている為に、特に問題はなく、またf(i、j)、g(
i、j−1)、g (i” +j)は周知の方法で高速
で供給する事が出来るものである。
各原画像値を第2図に示した回路に取り込むに当っては
、g(i、j−1)及びg(i−1,j)は既に求まっ
ている為に、特に問題はなく、またf(i、j)、g(
i、j−1)、g (i” +j)は周知の方法で高速
で供給する事が出来るものである。
更に、第2図中、太線で示した信号線には整数値信号が
流れ、細線で示した信号線には1“又はゝ0“の2値化
信号が流れるものである。
流れ、細線で示した信号線には1“又はゝ0“の2値化
信号が流れるものである。
ちなみに、メモIJ M 1は1個の整数値を記憶する
作用を有するもので、最初は90“が入っており、また
メモlJM2は第3図の概略図(こ示す如く、2個の整
数値の対(x 、y)に依って記憶点が指定出来、最初
は全ての点に0”が入力されている3角行列形のメモリ
である。
作用を有するもので、最初は90“が入っており、また
メモlJM2は第3図の概略図(こ示す如く、2個の整
数値の対(x 、y)に依って記憶点が指定出来、最初
は全ての点に0”が入力されている3角行列形のメモリ
である。
なお、メモlJM2のアクセスに当ってはx > yで
ある事が必要である。
ある事が必要である。
そして第2図の回路においては、メモIJ M 2に達
する信号はこの条件を常に満たしている。
する信号はこの条件を常に満たしている。
第2図の構成に於いて、画像直f(i、j)は、以下に
説明する如くして低領域番号g(i、j)に変換される
。
説明する如くして低領域番号g(i、j)に変換される
。
但し、最大値演算器4及び最小値演算器5の各出力p、
qは p=max(g(i、j−1)、g(i−1,j)]
(1)q=min(g(i、j 1)2g(i−
1,j)) (2)とおき、またi=1の時はg(
i −1、j)=0が、j=1の時はg (i 、 j
−1)=0がそれぞれ無条件に供給されるものとする。
qは p=max(g(i、j−1)、g(i−1,j)]
(1)q=min(g(i、j 1)2g(i−
1,j)) (2)とおき、またi=1の時はg(
i −1、j)=0が、j=1の時はg (i 、 j
−1)=0がそれぞれ無条件に供給されるものとする。
ここで、f (i 、 j )=Oの時、即ち点(it
j)が背景の時は、大小比較器3bでこれを検出して、
セレクトゲート9bを通じてg(i、j)−〇とされる
。
j)が背景の時は、大小比較器3bでこれを検出して、
セレクトゲート9bを通じてg(i、j)−〇とされる
。
一方、大小比較回路3bでf(i、j)\0が判定され
た時、p==q==Qであれば、即ち点(itj)が新
しい領域であれば、加算器8に依って、メモIJ M
1に51”が加えられ、その値がg(i。
た時、p==q==Qであれば、即ち点(itj)が新
しい領域であれば、加算器8に依って、メモIJ M
1に51”が加えられ、その値がg(i。
j)とされる。
更に、p\0又はq\0の時、即ち点(i 、 j)が
既に見つかった領域に接している時は、セレクトゲート
9a 、9bを通じてg(i、j)−pとおく。
既に見つかった領域に接している時は、セレクトゲート
9a 、9bを通じてg(i、j)−pとおく。
また、p\0、q\0、p\qの時、即ち点(i−1’
、j)と点(i、j−1)とに別の番号がついている時
は、メモlJM2の番地(p、q)の点に、メモリ制御
器11を通じて1“を書き込み、pとqが同じ領域であ
ることを記しておく。
、j)と点(i、j−1)とに別の番号がついている時
は、メモlJM2の番地(p、q)の点に、メモリ制御
器11を通じて1“を書き込み、pとqが同じ領域であ
ることを記しておく。
以上述べた全ての処理は、画像の各点に対して一定の時
間内に行う事が出来る為、入力画像信号は定速で処理す
る事が出来る。
間内に行う事が出来る為、入力画像信号は定速で処理す
る事が出来る。
なお、上記処理中に、メモIJ M 1がある設定値を
越えた時は、加算器8のC端子からS出力端子に信号出
力が行なわれ、信号処理を中断する事が出来る。
越えた時は、加算器8のC端子からS出力端子に信号出
力が行なわれ、信号処理を中断する事が出来る。
この様な場合は、後にも述べるが、走査の済んだ領域を
整理して、低領域番号数を減らしてから同様の処理を続
行する事が出来る。
整理して、低領域番号数を減らしてから同様の処理を続
行する事が出来る。
次に、第2段階として、3角行列形のメモリM2の内容
から、低領域番号を節点としてメモリM2中の′l“の
値を持つ点を枝とするグラフを作り、このグラフの連結
成分を見つけた上で、これに通し番号をつける。
から、低領域番号を節点としてメモリM2中の′l“の
値を持つ点を枝とするグラフを作り、このグラフの連結
成分を見つけた上で、これに通し番号をつける。
この結果は、後述するメモlJM3に書き込まれる。
ちなみに、前記メモリM3は1次元配列R(i)の記憶
装置であり、R(i)の値は、第1段隔て書き込んだ低
領域番号i(こ対して、前記グラフ中でiの属する成分
番号である。
装置であり、R(i)の値は、第1段隔て書き込んだ低
領域番号i(こ対して、前記グラフ中でiの属する成分
番号である。
なお、以上述べた如き処理はマイクロプロセッサ等に依
り周知の方法で実施する事が出来る。
り周知の方法で実施する事が出来る。
第4図は、次の第3段階目の処理に於いて、低領域番号
を真領域番号に書き換える為の回路の一例を示すもので
あるが、同図中M3は先にも述べた如く、一次元配列形
のメモリ、17は前記メモlJM3から連結成分番号を
読み出す為の素子、2dは定数を発生する定数素子、3
dは入力された低領域番号g(i、j)が定数素子2d
からの定数より大きい時に11“出力を行い、それ以外
は10“出力を行う大小比較器、9CはS端子入力が1
1′/の時にa入力を出力し、′0”の時にb入力を出
力するセレクトゲート、18は前記セレクトゲートから
出力される真領域番号である。
を真領域番号に書き換える為の回路の一例を示すもので
あるが、同図中M3は先にも述べた如く、一次元配列形
のメモリ、17は前記メモlJM3から連結成分番号を
読み出す為の素子、2dは定数を発生する定数素子、3
dは入力された低領域番号g(i、j)が定数素子2d
からの定数より大きい時に11“出力を行い、それ以外
は10“出力を行う大小比較器、9CはS端子入力が1
1′/の時にa入力を出力し、′0”の時にb入力を出
力するセレクトゲート、18は前記セレクトゲートから
出力される真領域番号である。
即ち、第3段階に於いては、第4図の回路を4じて、正
の値を持つ各画像点の属する色域番号を値に持つ様な画
像、即ち真領域番号を持った信号を得る事が出来るもの
である。
の値を持つ各画像点の属する色域番号を値に持つ様な画
像、即ち真領域番号を持った信号を得る事が出来るもの
である。
以上述べた如く、第1、第2、第3の各段階毎の処理を
それぞれ第2図の回路、マイクロプロセッサ、第4図の
回路を通じて行う事に依って、入力画像中、′0“の値
をもった点を背景とみなし、正の値を持った点を注目領
域と見なした時の連結領域を全て見つけ、更1こ各領域
に通し番号をつけ、結局圧の値を持つ各画像点について
は、それが属する領域番号を値に持つ様な画像出力を得
る事が出来るものである。
それぞれ第2図の回路、マイクロプロセッサ、第4図の
回路を通じて行う事に依って、入力画像中、′0“の値
をもった点を背景とみなし、正の値を持った点を注目領
域と見なした時の連結領域を全て見つけ、更1こ各領域
に通し番号をつけ、結局圧の値を持つ各画像点について
は、それが属する領域番号を値に持つ様な画像出力を得
る事が出来るものである。
なお、上記実施例醗こ於いては、予め領域の数の最大値
kを設定し、これに応じた補助記憶装置、即ちメモ’J
M2を用意した場合を例示したが、3角行列形のメモリ
の容量はkの2乗に比例した大きさを持つ為、kを無制
限に大きくする事は出来ない。
kを設定し、これに応じた補助記憶装置、即ちメモ’J
M2を用意した場合を例示したが、3角行列形のメモリ
の容量はkの2乗に比例した大きさを持つ為、kを無制
限に大きくする事は出来ない。
そこで、領域番号が最大値kを越える様な場合、以下に
述べる如き方法で領域番号をつける事に依り、これを補
う事が出来るものである。
述べる如き方法で領域番号をつける事に依り、これを補
う事が出来るものである。
今、k=8として、低領域番号をつける段階に於いてに
+1番目の領域が見つかったとする。
+1番目の領域が見つかったとする。
そこで、前に述べた第2段階に於いて真の領域との対応
をとり、第3段階で処理済みの領域に番号を書き込む。
をとり、第3段階で処理済みの領域に番号を書き込む。
この時の状態を第5図(a)の説明図に示す。
即ち、真の領域が6個あり、低領域番号づけてに+1番
号にみつかった画素をX印で表わしである。
号にみつかった画素をX印で表わしである。
なお、第5図a中で、処理済み部と未処理部は点線で分
けである。
けである。
ここで、この点線に接する処理済みの領域を調べ、この
領域に新しくゝl“から通し番号をつけ、この対応を表
にして記憶する。
領域に新しくゝl“から通し番号をつけ、この対応を表
にして記憶する。
即ち、第5図aの例では1“を′″5“に、12“を1
4“にといった対応とする。
4“にといった対応とする。
その結果、第5図すの説明図に示す如く画像は書き換え
られる。
られる。
また、同時に全領域数16”も憶えておく。そこで、未
処理領域に対する領域数、即ちメモリM1の初期値を新
たに12”とし、再び低領域の番号付けを開始する。
処理領域に対する領域数、即ちメモリM1の初期値を新
たに12”とし、再び低領域の番号付けを開始する。
かかる処理を繰り返す事に依って、高速でしかも多くの
領域を求める事が出来る。
領域を求める事が出来る。
この様tこして、画像全体の処理が終了した後、記憶し
た表をもとにして真の領域番号をつけ直す。
た表をもとにして真の領域番号をつけ直す。
この場合、第5図すの11“は′5“に、′2“は14
“という具合に変換し、その他の部分についてはkをに
+4に書き換えればよい。
“という具合に変換し、その他の部分についてはkをに
+4に書き換えればよい。
即ち、対応表を作る為の外部記憶手段があれば、領域の
数が多くても高速度で領域番号をつける事カ出来るもの
である。
数が多くても高速度で領域番号をつける事カ出来るもの
である。
なお、画像の幅をMとすれば、低領域番号付けEこ必要
r、Ckは、4近傍連結領域ではM/2+1.8近傍連
結領域では(M+1.)/2となる。
r、Ckは、4近傍連結領域ではM/2+1.8近傍連
結領域では(M+1.)/2となる。
従って、これだけのkを可能にする様なハードウェアを
構成すれば、原理的にはどの様なパターンの画像lこ対
しても、領域番号をつける事が出来るものである。
構成すれば、原理的にはどの様なパターンの画像lこ対
しても、領域番号をつける事が出来るものである。
以上述べた如く、本発明に依れば、画像処理の一つの基
本である連結領域検出処理を高速且つ効率的に行う事の
可能な連結領域検出方法を得る事が出来るものであり、
その有用性極めて犬なるものである。
本である連結領域検出処理を高速且つ効率的に行う事の
可能な連結領域検出方法を得る事が出来るものであり、
その有用性極めて犬なるものである。
第1図a、bは原画像及び連結領域番号を付された画像
の説明図、第2図、第4図は本発明の−実施例に係る連
結領域検出方法を実施する為の回路の一例を示す概略図
、第3図は第2図の回路中で使用されるメモリの構成図
、第5図a、bは本発明の他の実施例の説明図である。 1a、1b、1c・・・・・・原画像値、2a〜2d・
・・・・・定数素子、3a〜3d・・・・・・大小比較
器、4・・・・・・最大値演算器、5・・・・・・最小
値演算器、Ml、M2゜M3・・・・・・メモリ、9a
〜9c・・・・・・セレクトゲート、8・・・・・・加
算器、10・・・・・・不一致検出器、11・・・・・
・メモリ制御器。
の説明図、第2図、第4図は本発明の−実施例に係る連
結領域検出方法を実施する為の回路の一例を示す概略図
、第3図は第2図の回路中で使用されるメモリの構成図
、第5図a、bは本発明の他の実施例の説明図である。 1a、1b、1c・・・・・・原画像値、2a〜2d・
・・・・・定数素子、3a〜3d・・・・・・大小比較
器、4・・・・・・最大値演算器、5・・・・・・最小
値演算器、Ml、M2゜M3・・・・・・メモリ、9a
〜9c・・・・・・セレクトゲート、8・・・・・・加
算器、10・・・・・・不一致検出器、11・・・・・
・メモリ制御器。
Claims (1)
- 1 画像を走査して得られる画像信号の各点に、順次仮
領域番号をつけると同時に、既に走査された隣接部との
対応を行い、同一連結領域と判別された仮領域番号を■
とJとしたとき、XをIとJの最大値、yをIとJの最
小値として、三角行列形のメモリの(x−y)の該当個
所に1を書き込むことによって記憶させ、次に前記メモ
リの内容から最終的な連結成分の判別を行い、これに真
領域番号を割り当てた上で、前記仮領域番号を真領域番
号に書替え、前記画像を連結領域毎に異なる値を持った
画像に変換することを特徴とする連結領域検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53084012A JPS5816217B2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | 連結領域検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53084012A JPS5816217B2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | 連結領域検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5513414A JPS5513414A (en) | 1980-01-30 |
JPS5816217B2 true JPS5816217B2 (ja) | 1983-03-30 |
Family
ID=13818664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53084012A Expired JPS5816217B2 (ja) | 1978-07-12 | 1978-07-12 | 連結領域検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5816217B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4386528A (en) * | 1981-08-07 | 1983-06-07 | General Electric Company | Method and means for generating pixel data in an ultrasonic scanning system |
JP2597006B2 (ja) * | 1989-04-18 | 1997-04-02 | シャープ株式会社 | 矩形座標抽出方法 |
JPH0732447B2 (ja) * | 1989-05-16 | 1995-04-10 | シャープ株式会社 | 読取装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49131345A (ja) * | 1973-04-18 | 1974-12-17 |
-
1978
- 1978-07-12 JP JP53084012A patent/JPS5816217B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49131345A (ja) * | 1973-04-18 | 1974-12-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5513414A (en) | 1980-01-30 |
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