JPS61222374A - 画像読み取り装置 - Google Patents

画像読み取り装置

Info

Publication number
JPS61222374A
JPS61222374A JP60062454A JP6245485A JPS61222374A JP S61222374 A JPS61222374 A JP S61222374A JP 60062454 A JP60062454 A JP 60062454A JP 6245485 A JP6245485 A JP 6245485A JP S61222374 A JPS61222374 A JP S61222374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
correction
circuit
image
correction data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60062454A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Aizawa
良一 相沢
Kenji Sakaki
健二 榊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60062454A priority Critical patent/JPS61222374A/ja
Publication of JPS61222374A publication Critical patent/JPS61222374A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 多値画像をカメラ等により入力する読み取り装置におい
て、基準画像の特定点の多値データを特定点補正パター
ンメモリに記憶して置くことにより、入力画像データを
サンプリングして読み取る毎に、該特定点の多値データ
から、該特定点を含む面上の、上記入力画像データに対
応する任意の点に対する補正データを、該特定点間で3
例えば直線補間して求め、該補正データと、該入力画像
データとを比較して、該入力画像データに対する補正を
行うようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像読み取り装置に係り、特に予め基準画像
の特定点のみをサンプリングして記憶している特定点補
正パターンメモリのデータを用いて、基準画像の面に関
する補正データを生成し、入力画像データを補正する画
像データ補正方式に関する。
最近の計算機の処理能力の向上に伴って、イメージデー
タを入力して、所謂画像処理を行うことが盛んになって
きた。
然しなから、画像データ、例えば印鑑、指紋。
或いは古美術品の標本画像等を、1つ又は複数個の光源
を用いて照射し、その反射信号を読み取って、計算機に
対する入力画像データとするような場合、光源からの照
射光のばらつき等に起因して、該画像データの品質が良
くないのが一般的であり、補正を行うのが普通である。
この場合、通常は、同じ光源によって得られる基準画像
のデータを基にして、上記画像データに対する補正を行
う方法を採るが、該光源の光量等が時間の経過に伴って
劣化する為、上記基準データの取り直しが必要となり、
計算機に対する入力画像データの生成を行う為のターン
アラウンドタイムが長くなる問題があり、実時間的に効
率良く基準となる補正データを生成して、大刀画像デー
タを補正することができる画像読み取り方式が待たれて
いた。
〔従来の技術〕
第4図は従来の画像読み取り装置の構成をブロック図で
示したもので、先ず、基準物体(例えば、白紙)からの
多値データを、カメラ1で読み取り、サンプリング回路
2でサンプリングして、補正パターンメモリ3′に記憶
する場合、従来方式においては、該基準物体の総ての点
をサンプリングして得た多値データを記憶して置き、次
に計算機に入力する対象画像を同じカメラlで読み取っ
て、サンプリング回路2でサンプリングした後、上記補
正パターンメモリ3゛からの補正データと補正回路6で
比較することにより補正していた。
上記補正の方法としては、例えば、基準データが明るい
部分(画素)の入力画像データは暗くし、逆に基準デー
タが暗い部分(画素)の入力画像データは明るくするよ
うな補正を行って、計算機に対する品質の良い画像デー
タを生成していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、従来方式においては、上記基準物体の総ての点
をサンプリングして補正データを得ていた為、上記補正
パターンメモリ3゛のメモリ容量が膨大となり、且つ該
基準物体からの基準データを補正パターンメモリ3゛に
入力するのに時間がかかると云う問題があった。
又、一般に、該基準物体を照射する光源には劣化がある
為、対象画像から入力データを得る度に、該基準データ
(補正データ)の取り直しが必要となり、入力画像デー
タを生成する為のターンアラウンドタイムが長くなり、
実時間性が得られないと云う問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、光源劣化等による補正
データの再生成を行う時、該基準物体からの補正データ
を記憶する補正パターンメモリの容量を少なくして省資
源化を図ると共に、該補正パターンメモリに対するの入
力時間を短縮することにより、対象画像に対する画像分
解の効率化を図る方法を提供することを目的とするもの
である。
〔問題点を解決する為の手段〕
第1図は本発明の黒面変換動作の概念を示す図であって
、21〜z4で示した特定点で囲まれた補正パターンの
メツシュを、例えば、4×4とし、X。
Y方向にアドレス、Z方向に該補正パターンのデータ値
を表したものである。
本図において、実際に補正データが存在するのは、Zl
、z2.Z3.Z4であり、Z方向にデータがない部分
(画素)の補正データの生成方法が本発明の主眼となる
部分である。
以下において、その補正データの生成方法について説明
する。
入力画像データは1画素宛くるので、先ず、Ylのライ
ンのデータが(ることになる。
画素(XI 、 Yl)の部分は、データ値Z1の補正
デ−夕が存在するので、該補正データにより、該画素(
Xl、Yl)に対応する入力データに対する補正を行う
ことができるが、画素(X2.Yl)、(X3.Yl)
 ノ部分の補正データは、次の計算式により求めて、補
正を行うようにする。即ち、 但し、z1≦22とする。−・■ 次に、Y2のラインは最初から、Z方向のデータが存在
しないので、以下の式によって求める必要がある。即ち
、 但し、z1≦23とする。
但し、Z2≦24とする。−■ 同じようにして、画素(X2. Y2) 、と(X3.
Y2) ニ対する補正データは以下の式によって求める
ことができる。即ち、 但し、z24(Y2)  ≦z13(y2)とする。−
・−■このようにして、1画素宛画像データが入力され
る毎に、実時間で当該画素に対応する補正データを生成
し、該補正データと入力画像データとを比較することに
より、該画像データの補正を行うように構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、多値画像をカメラ等により入力
する読み取り装置において、基準画像の特定点の多値デ
ータを特定点補正パターンメモリに記憶して置くことに
より、入力画像データをサンプリングして読み取る毎に
、該特定点の多値データから、該特定点を含む面上の、
上記入力画像データに対応する任意の点に対する補正デ
ータを、該特定点間で1例えば直線補間して求め、該補
正データと、該入力画像データとを比較して、該入力画
像データに対する補正を行うようにしたものであるので
、補正データを基準画像の特定点に対してのみ持つだけ
で、該基準画面の面に対する補正データを実時間で計算
して得ることができる為、補正パターンメモリの省資源
化と、該補正パターンメモリに対する補正データの入力
時間を短縮できる効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第2図は本発明の点画変換回路の具体例をブロック図で
示したものであり、第3図は本発明の一実施例をブロッ
ク図で示したものであり、第3図における特定点補正パ
ターンメモリ3と1点面変換回路5が本発明を実施する
のに必要な機能ブロックである。
先ず、第2図によって、第1図で説明した黒面変換動作
を行う具体回路を説明する。
入力画像データが、対象画像から1画素宛読み取られる
毎に、第1図で説明した■式、又は0式の演算を、本図
のX方向傾き演算回路51とX方向補間データ生成回路
53で行い、■式の演算を本図のY方向傾き演算回路5
2とY方向補間データ生成回路54で行うことにより、
対象画像の任意の画素(Xi、Yi)に対する補正デー
タを実時間で生成することができる。
例えば、第1図で説明した0式は、Y方向補間データ生
成回路54の出力が無い時、X方向傾き演算回路51と
、X方向補間データ生成回路53によって生成すること
ができる。
同様にして、第1図で説明した■式はX方向傾き演算回
路51の出力がない時、Y方向傾き演算回路52と、Y
方向補間データ生成回路54によって生成することがで
きる。
従って、第1図で説明した0式は、上記Y方向傾き演算
回路52.Y方向補間データ生成回路54と、X方向傾
き演算回路51.X方向補間データ生成回路53とによ
って生成することができる。
上記第1図、第2図で説明した補間方法は、0〜0式か
ら明らかな如く、例えば、特定点21〜24間の傾きを
用いた直線補間によって、当該基準画像の任意の画素(
Xi、Yi)に対する補正データを生成しているが、当
該直線補間方法はあく迄も一例であって、任意の関数に
よる補間方法を用いても、本発明の主旨を妨げることに
はならないことは云う迄もないことである。
次に、第3図によって、本発明の点画変換回路5を用い
て、入力画像データを補正する方法を説明する。
先ず、カメラ1によって、ある光源によって照射されて
いる基準物体(図示せず)、例えば、「白紙」からの多
値データをサンプリング回路2で、特定点(例えば、2
1〜Z4)についてのみサンプリングし、特定点補正パ
ターンメモリ3に記憶する。
該特定点の補正データは、必要によりフロッピディスク
等の記録媒体4に格納して置き、入力画像データを補正
する時のみ、特定点補正パターンメモリ3に読み出すよ
うにしても良い。
次に、同じカメラ1によって、計算機に対する入力画像
データを生成する為の対象画像(図示せず)からの多値
データを、サンプリング回路2でサンプリングして読み
取り、補正回路6に入力する。
この時、ある画素(Xi、Yi)に対するサンプリング
信号によって、点画変換回路5を起動すると、点画変換
回路5においては、上記特定点補正パターンメモリ 3
から、特定点(例えば、21〜Z4)の補正データを読
み出し、第1図、第2図で説明した方法に従って、上記
画素(Xi、Yi)に対する補正データを生成し2補正
回路6に入力する。
補正回路6においては、上記画素(Xi、Yi)の多値
データと、上記補正データとを比較し、前述のような予
め定められた補正方法に従って補正を行い、図示してい
ない計算機に対する入力画像データを出力するように動
作する。
上記一連の演算は、サンプリング回路2によって、任意
の画素(Xi、Yi)からの画像データが取り出される
毎に、例えば、図示していない演算パイプラインに投入
することにより、実時間で実行することができるので、
該補正データを生成する為の演算時間が、本発明を妨げ
る要因とはならないことが分かる。
即ち、零発、明は、カメラ1等によって読み出された、
多値の画像データを実時間で補正する為の補正データを
生成するのに、基準物体、例えば「白紙」の特定点から
の補正データを、特定点補正パターンメモリ3に記憶し
て置き、以後は、対象画像からの1画素(Xi、Yi)
分の画像データが入力される毎に、該特定点の補正デー
タを用いて、特定の補間方法により、上記画素(Xi、
Yi)に対する補正データを生成するようにした所に特
徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の画像読み取り装
置は、多値画像をカメラ等により入力す為読み取り装置
において、基準画像の特定点の多値データを特定点補正
パターンメモリに記憶して置くことにより、入力画像デ
ータをサンプリングして読み取る毎に、該特定点の多値
データから、該特定点を含む面上の、上記入力画像デー
タに対する任意の点に対する補正データを、該特定点間
で9例えば直線補間して求め、該補正データと。
該入力画像データとを比較して、該入力画像データに対
する補正を行うようにしたものであるので、補正データ
を基準画像の特定点に対してのみ持つだけで、該基準画
面の面に対する補正データを実時間で計算して得ること
ができる為、補正パターンメモリの省資源化と、該補正
パターンメモリに対する補正データの入力時間を短縮で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の点部変換動作の概念を示した図。 第2図は本発明の点画変換回路の具体例を示した図。 第3図は本発明の一実施例をブロック図で示した図。 第4図は従来の画像読み取り装置の構成を示した図。 である。 図面において、 1はカメラ等、     2はサンプリング回路。 3は特定点補正パターンメモリ。 3゛は従来の補正パターンメモリ。 4はフロッピディスク等の記録媒体。 5は点画変換回路。 51はX方向傾き演算回路。 52はY方向傾き演算回路。 53はX方向補間データ生成回路。 54はY方向補間データ生成回路。 6は補正回路。 Z1〜z4は補正データ、x1〜x4はX方向アドレス
。 Y1〜Y4はY方向アドレス。 ¥−1目 黒か

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多値画像を入力する読み取り装置であって、該画
    像を入力する際の基準となる画像の特定点の多値データ
    を補正データとして記憶する特定点補正パターンメモリ
    (3)と、 該特定点の多値データから面に対する補正データを作成
    する点画変換回路(5)と、 上記入力画像データをサンプリングした多値データと、
    上記点画変換回路(5)からの補正データとを、比較し
    て補正する補正回路(6)を設けたことを特徴とする画
    像読み取り装置。
  2. (2)上記点画変換回路において、X方向、又はY方向
    の特定点と特定点の間の傾きを演算する回路(51、5
    2)と、 該演算回路(51、52)から得られる傾きと、該特定
    点(Xi、Yi)の多値データ(Zi)とを用いて、該
    特定点(Xi、Yi)を含む面上の任意の点に対する補
    正データを補間して生成する回路(53、54)を備え
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の画像
    読み取り装置。
JP60062454A 1985-03-27 1985-03-27 画像読み取り装置 Pending JPS61222374A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60062454A JPS61222374A (ja) 1985-03-27 1985-03-27 画像読み取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60062454A JPS61222374A (ja) 1985-03-27 1985-03-27 画像読み取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61222374A true JPS61222374A (ja) 1986-10-02

Family

ID=13200663

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60062454A Pending JPS61222374A (ja) 1985-03-27 1985-03-27 画像読み取り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61222374A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63148768A (ja) * 1986-12-11 1988-06-21 Minolta Camera Co Ltd 情報読取り装置
JPH01107265U (ja) * 1988-01-12 1989-07-19
JPH01171170U (ja) * 1988-01-22 1989-12-04
JPH01300677A (ja) * 1988-05-30 1989-12-05 Canon Inc シェーディング補正処理法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63148768A (ja) * 1986-12-11 1988-06-21 Minolta Camera Co Ltd 情報読取り装置
JPH01107265U (ja) * 1988-01-12 1989-07-19
JPH01171170U (ja) * 1988-01-22 1989-12-04
JPH01300677A (ja) * 1988-05-30 1989-12-05 Canon Inc シェーディング補正処理法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4695884A (en) Correction of shading effects in video images
US6067088A (en) Image processing method and apparatus thereof
JPS61143879A (ja) 画素値を計算する方法と装置
US4791677A (en) Image signal processor
US4845767A (en) Image signal processor
KR100298327B1 (ko) 고속 컨벌루션 처리 방법 및 그 장치
JPS61222374A (ja) 画像読み取り装置
JPH09307789A (ja) 画像処理装置
JPH064679A (ja) イメージ処理装置
US5680153A (en) Image Processing apparatus
JPS6246901B2 (ja)
JPH0320880A (ja) 変換回路
JP2613905B2 (ja) 画像の座標変換処理方法
JPS6112175A (ja) センサ出力補正回路
JP2623089B2 (ja) 映像処理システム
CA1283477C (en) Correction of shading effects in video images
JPH11185033A (ja) 画像処理方法及び装置
JPH05300378A (ja) 網点閾値発生方法
JPH0222419B2 (ja)
JPS6277689A (ja) 一般化ハフ変換回路
JPS5899886A (ja) 斜め走査方法
JPH083848B2 (ja) 画像特徴抽出演算装置
JPH05205070A (ja) 図形描画方法
JPH04292075A (ja) 画像処理装置
JPS62107383A (ja) 輪郭描画方法