JPS58162166A - ポ−タブルコピア - Google Patents

ポ−タブルコピア

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Publication number
JPS58162166A
JPS58162166A JP57044853A JP4485382A JPS58162166A JP S58162166 A JPS58162166 A JP S58162166A JP 57044853 A JP57044853 A JP 57044853A JP 4485382 A JP4485382 A JP 4485382A JP S58162166 A JPS58162166 A JP S58162166A
Authority
JP
Japan
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copier
carriage
main body
recording
reading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57044853A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaichi Muranaka
村中 政一
Tetsuo Watanabe
哲夫 渡辺
Yojiro Sato
佐藤 洋治郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP57044853A priority Critical patent/JPS58162166A/ja
Publication of JPS58162166A publication Critical patent/JPS58162166A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/10Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using flat picture-bearing surfaces

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ポータプルコピアに関する。
従来の複写機は、いかに小型であっても、所定の場所に
定置して複写の用に洪されている。従って、その場で直
ちにコピーが欲しい場合、複写機が身近にないと迅速な
事務処理ができないことになる。そこでポータプルコピ
アが要求されるのであるが、従来の普及型の複写機の場
合、複写プロセスに必要な機構を唯単に縮小するだけで
は解決しない問題を含んでいる。
ポータプルコピアの要件は、@量肚つ小型であることは
勿論であるが、何よりも携帯に便利でなげればならない
ことである。これを満足させようとすると、上述した複
写機においては、現隙剤(液)の処理をはじめとする種
々の障害を見服しなければならず、コスト高とならざる
をイ(土ない。
本発明は、携帯ICl史料で軽量且つ小型のポータプル
コピアを提供することを目的とする。かかる本発明の目
的は、原稿を載置するコンタクトガラスと、このコンタ
クトガラスに対して開被自在に設けられた原稿圧板と、
上記コンタクトガラスに載置された原稿を、X方向とY
方向に走査移動(−で画像を光′峨変換する読取手段と
、この読取手段なX方向とY方向に移動させるスキャナ
部駆動手段と、上記読取手段のX方向の移動に同期して
画信号を記録紙に記録する記録手段と、この記録手段を
X方向に移動させるプロンタ部駆動手段と、画信号が記
録された記録紙を、上記読取手段のY方向の移動量と同
一の移動量だけY方向に送る紙送り手段とを具備するコ
ピア本体と、このコピア本体を収納していて、国体本体
に対して開閉自在の蓋体を具備するコピア国体本体とか
らなっていて、コピア国体本体が携帯用の手掛部を有す
るキャリングケースを兼ねていることを特徴とするポー
タプルコピアによって達成される。
以下、図示の実施列によって本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明のポータプルコピアの携帯時の一態様を
示していて、符号1は、コピア国体本体を示し、同2.
3は、国体本体1に対して互いに独立して開閉自在の蓋
体を示している。携帯時には、国体本体1に取り付けら
れた手掛部材4を持って下げることができる。
第2図は、本発明のポータプルコピアの使用態1【 様を示していて、蓋体2を開い状態を示している。
国体本体1は、後述するコピア本体を収納しているので
あるが、蓋体2を開くと、原稿(図示せず)を下向きに
載置するコンタクトガラス5、コピア本体の上板乙に枢
着されていて、コンタクトガラス5に対して開被自在の
原稿圧板7、コピースタートボタン8、ペーパーニアエ
ンドラング9、ペーパーフィードボタン10、ストップ
ボタン11及びコピー排紙口12がそれぞれ露呈する。
蓋体3は・ロール状に巻かれた記録紙(第3図、第9図
参照)を交換するときに開閉されるものであって、通常
は閉じられている。蓋体2,3は、国体本体1にヒンジ
によって開閉自在に取り付けられてぃて、図示しないC
I 、7り機構によって、本体1に対して、その閉じ位
置でロックされるようになっている。
なお、第2図において、符号Paば、コピー排紙口12
かも引き出された記録紙の引出し端を示している。
第6図は、コピア本体のスキャナ部13とプロッタ部1
4をそれぞれ示す平面図である。
スキャナ部16は、互いに平行な一対の軸15.L6に
滑ってY方向に移動自在のY方向キャリッジ17と、こ
のキャリッジに塔載されていて、X方向に移動自在のス
キャナキャリッジ18とからなっている。
プロッタ部14(佳、X方向に支架されたキャリノを含
むからなる紙送り手段からなっている。
上記スキャナキャリッジ18は、ラインイメージセン丈
、照明ランプ、結像レンズ、反射鏡等からなる読取ヘッ
ド72を担持していて、図示の読取窓72aの位置がホ
ームポジションである。第6図において、二点鎖線は読
取エリアOEを示している。
スキャナキャリッジ18は、コンタクトガラス5上に載
置された原稿○(第4図参照)を、符号Wで示す中で読
み取りながら矢印×1方向へ移動したのち、矢印y1方
向・\長さWだげ移動して、次に矢印X2方向へ#励す
る。スキャナキャリッジ18のXY方向の具体的な駆動
手段については後述するが、X方向に往復7回移動する
すなわち、スキャナキャリッジ18は、その往復行程の
同れにおいても読取動作を行なうようになっている。
一一方、プロッタ部14のプロンタキャリッジ20は、
第3図に示す位置がホームポジションであって、前記ス
キャナキャリッジ1日の移動方向とは逆向きに移動する
ようになっている。すなわら、スキャナキャリッジ18
がx1方向へ移動するとき、グロノタキャリンジ20は
xla方向へ移動しつつ、プラテン25に記録紙Pの引
出し端Paを押しつけながら読取った原稿画1象に応じ
た記録画像をプロットしてゆく。そして、各キャリッジ
18.20の矢印XI、Xia方向の移動が終ると、キ
ャリッジ18は、矢印y1方向へ長さWだげ変位させら
れ、記録紙Pは長さWだげ送られたのち、両キャリッジ
はそれぞれ矢印x2.x2a方向へ移動を開始する。こ
のような動作を繰返すことによって、原稿O(第4図参
照)のコピーを碍るようになっている。
さて、第6図及び第4図において、Y方向キャリッジ1
7の−1110Kは、プラケット24が固定されている
。ブラケット24ば、キャリ・ノジ支持機構25に嵌挿
されている。軸16は、図示の実施例の場合、4本の溝
16aを有するボールスプライン軸であって、軸受26
.27によって回転自在に支持されている。スプライン
軸16の一端に固着されたプーリ28には、パルスモー
タ29の出力軸に固着したプーリ60との間にタイミン
グベルト31が掛は回わされテイル。上記パルスモータ
29は、スプライン軸16゜支持機構25を介して、前
記スキャナキャリッジ18をX方向に往復動させるX方
向駆動手段である。
該モータは、図示の実施例の場合、スプライン軸16の
軸端に固着したプーリ32.タイミングベルト33を介
して、プ0.7タキヤリノジ20 ヲX 方向に往復動
させる駆動手段を兼ねている。
スプライン軸16と平行に、タイミングベルト34が張
設されていて、その一部は、ベルトクランパ35によっ
て上記プラケット24IC固定されている。
タイミングベルト34は、プーリ36と、パルスモータ
37の出力軸に固着されたプーリ68との間に巻き回わ
されている。パルスモータ67は、Y方向キャリッジ1
7をY方向に移動させるY方向駆動手段である。
キャリッジ支持機構25の一部を構成しているリニア軸
受39の中央部外周には、プーリ40が嵌挿固定されて
いる。リニア軸受39は、前記スプライン軸16の溝1
れに嵌合するボール(図示せず)を有していて、該軸1
6に対して、スラスト方向に1強滑動自在であって、ラ
ジアル方向には一体的である。
一方、Y方向キャリッジ17の他側がわには、タイトナ
ー41に回転自在に支持されたプーリ42が配置されて
いて、該グーりと上記プーリ40との間には、タイミン
グベルト46が巻き回わされている。
タイミングベルト43は、第4図に示すように、ベルト
クランパ44ニよってスキャナキャリッジ18の一部に
固定されている。Y方向キャリッジ17には、軸15を
上下方向から挾持する姿勢保持用のコロ45.46と、
該キャリッジ17を常に矢印X1方向に付勢するコロ4
7がそれぞれ設けられている。
また、Y方向キャリッジ17には、互いに平行なガイド
軸48.49が支架されていて、一方のガイド軸48に
は(スキャナキャリッジ18の軸受50.50が嵌挿さ
れ、他方のガイド軸49には、姿勢保持用の複数のコロ
51 、52が上下方向から当接している(第19図参
照)。スキャナキャリッジ18は、上記ガイド軸((沿
ってX方向に移動する。
第5図において、プラケット24は、対向する一対のア
ーム55.54を有していて、該アームに形成された穴
55a、 54aには、ころがり軸受55.56を介し
て、前記リニア軸受690両端部が嵌合されている。こ
ろがり軸受55.56は、前記穴53a、54a或いは
、リニア軸受39の何れかに圧入される。このころがり
軸受55.56のガタは、ばね57(第6図、第4図6
照)で付勢されたコロ47により、Y方向キャリッジ1
7を一方向へ付勢することにより解消される。
リニア軸受390両側面ろ9aVCは、スプライン軸1
6に遊嵌させたスラスト軸受58(一方のみ示す)の一
方の背面が当接している。スラスト軸受58は、他方の
背面を保持部材59の内面に当接させている。キャノグ
状の保持部材59は、固定ネジ60゜60によって、ア
ーム53の端部53bに固定されている。なお、アーム
54に対してもスラスト軸受(図示せず)が保持部材6
1によって保持さ扛でいる。
スキャナキャリッジ18には、グロノタキャリノジ20
との同期をとるためのタイミングノくルス発生機構62
が設けられている。この機構を第6図乃至第8図及び第
19図に基いて説明する。スキャナキャリッジ18の一
側壁には、支持板66が取付ネジ64で実質一体重に固
定されている。支持板63には、互いに対向して折曲げ
た二対の支持片63a、63b間に、ガイド軸48と直
交する向きに案内軸65.65が支架されている。案内
軸65.65には、ディスク66を回転自在に支持した
ディスク支持部材67と、ゴムローラ68を回転自在に
支持したローラ支持部材69が摺動自在に挿嵌されてい
る。
案内軸65.65には、伸張性の圧接ばね70,70が
巻装されていて、上記ディスク支持部材67を下方に押
圧している。付勢されたディスク66は、そのボス部(
6aでゴムローラ68の周面に当接して、該ゴムローラ
をガイド軸48に圧接させている。ゴムローラ68は、
ベアリング68aと支軸68bを介して支持部材69に
回転自在に取1)付けられている。上記圧接ばね70は
、キャリッジ18がX方向に移動するとぎ、ガイド軸4
8に転勤回転するゴムローラ68が、該軸48及びボス
部6れとの間でスリップしないようにこれらを呈いに圧
接させるものである。
支持板の中央上部に(佳、ディスク66の一部が進入す
る四部洞aを有するセンサ71が固着されている。セン
サ71は、例えば発光素子と受光素子とからなっていて
、画素子間をディスク66に形成されたスリット部と非
スリット部が連続的に通過することにより、パルス信号
を発生するものである。
再び第3図において、読取ヘッド72は、その読取窓7
2aが読取エリアOEの両側縁相互間を往復するように
なっているのであるが、その位置は、Y方向キャリッジ
170両端部に固定配置された位置信号発生器73.7
4を、スキャナキャリッジ18に固定された作動片75
が作動させることにより検出される。位置信号発生器7
5.74は、例えばフォトインタラプタの如きセンサで
あって、読取ヘッド72によるX方向の読取エリアの端
部及び記録ヘンドア6の記録動作範囲の端部と対応する
信号を発生させる。該信号発生器75.74の位置信号
は、前記しり各パルスモータ29,37.21のオンオ
フのタイミングの基準となっている。
次ニ、プロッタ部14の詳細を説明する。
第6図及び第10図において、プロッタ部基板770両
端部に固着された′1jAll板78.79間には、前
記キャリッジガイド軸19が固定して支架されている。
ま1こ側;[78,79に固着された一対の支持腕80
.81には、ロール状の記録紙Pが回転自在に支持され
ていて、その引き出し1i15Paは、セットローラ対
22、フィードローラ対82に挾持されている。各ロー
ラ対(・ま、上記側板78.79に回転自在に支架され
ている。セットローラ対22は、パルスモータ21ニよ
って駆動されるセットローラ22aとこれに従動回転す
るピンチローラ22bとからなっている。
フィードローラ対82は、上記パルスモータ21によっ
て駆動されるフィードローラ82aとこれに従動回転す
るピンチローラ82bとからなっている。
セットローラ22aとフィードローラ82aは、第9図
に示すように、それぞれの軸端に固着されたプーリ22
c、 82cを、タイミングベルト109を介してパル
スモータ21の出力軸2+aにそれぞれ連結されている
フィードローラ82aは側板7B、79同に回転自在に
支架されている。ピンチローラ82bは、第3図。
第16図に示すように、狽1j板78.79に支軸11
0.N?で枢着された加圧アームf12.N3の一端に
回転自在に支持されている。加圧アーム’l’12.N
3の他端には、加圧ばねN4.I+5の一端が係止され
ていて、ピンチローラ82bをフィードローラ82aに
圧接するように付勢している。加圧ばねN4.+45の
それぞれの他端は、測板78.79に固植したビン11
6゜117に係1]ニされている。
セフトロ〜う22aは、1illI板78.79間に回
転自在に支架されている。ピンチローラ22bは、一対
の加圧アーム118(第16図に一方のみ示す)に回転
自在に支持されていて、加圧ばね119の弾力によって
上記セットローラ22aに圧接させられている。
加圧アーム118は側板に支軸120で枢着されている
。第16図において、符号421 、122は、記録紙
ガイドを示している。
」二記フィードローラ82aの回転数v1とセットロー
ラ22aの回転数V2とは、v1ンv2となるように、
ブーIJ 82c、22cの歯数比とパルスモータ21
の歩進角或いはローラ82a、 22aの径の比によっ
て設定されている。従って、フィードローラ対82によ
る記録紙の送り量Vま、セットローラ対22によるそれ
よりも太き(なっていて、フィードローラ対82で記録
紙を送るとき、セフ)ローラ対22と記録紙とはすべる
ようになっている。換言すると、センドローラ対は、記
録紙を緊張させるように作用する。
セットローラ対22とフィードローラ対82との間には
、記録紙を背面から支持するゴム板からなるプラテン2
6が、図示されない取付部材を介して両側板78.79
に固定して配設されている。
キャリッジガイド軸19には、該軸を回J助中心として
回動自在であってはつ軸方向に移動自在に、グロンタキ
ャリノジ20が嵌挿され支持されている。
グロノタキャリノジ20の上面に形成された一対のアー
ム20a、2Ob間には、後述するサーマルヘッドユニ
ット86カ枢支されている。プロンタキャリノジ20に
は、バノクラノンユ発生手段84を介して、タイミング
ベルト65のアンダーパス部の一郡が固定されている。
タイミングベルト66は、前記スプライン@16に固着
させられていて、これにより回転させられる駆動プーリ
32と、アイドルプーリ85に巻き回わされていて、書
込信号((応じて上記キャリッジを移動させる。
グロノタキャリンジ20の下部には、基板近くまで延び
た軸86が固植されていて、その下!4には転動コロ8
7が取り付けられている。転動コロ87は、断面形状が
浅いU字状の溝88aを有する圧接フォーク88の溝8
8a内に転勤自在に嵌合している(第13図参照)。圧
接フォーク88(・ま、その両4部88b、88c (
第3図には一方のみ示す)を上記キャリッジガイド軸1
90両端部に回動自在に支持されている。また、圧接フ
ォーク88の両端部と側板78、79に固定されたブラ
ダ7 ト89,89 (43図には一方のみ示す)との
間には、圧接ばね90,90が掛ケ渡されていて、グロ
ノタキャリノジ20に対して、これに枢支されたサーマ
ルヘッドユニット86をプラテン26に圧接させる向き
の揺動習性を与えている。圧接フォーク88の略中央部
には、下向きに保合ビン91が固植されている。
プロッタ部基板77には、第6図、第17図に示すよう
に、圧接屏除用ソレノイド92が固定されていて、これ
のプランジャ92aには作動杆9乙の一端が連結されて
いる。作動杆93は、上記圧接フォーク88と直交する
向きに配設されていて、基板に固定されたガイド94.
95に案内されて摺動自在である。まfこ、作動杆93
には、前記係合ビン91が遊嵌する係合穴93aが穿た
れている(第17図、第18図参照)。
次に、第11図及び第12図において、サーマルヘッド
ユニット83は、発熱体を有スるす〜マルヘノドからな
る記録ヘッド76と、発熱体(図示せず)に電流を供給
するFpC96,96と、このFPC96をヘッドに圧
着する圧着ゴム97.97と、これらを挟持−する一対
のホルダー98.99と、このホルダーを互いに固定す
るねじ+00とからなっている。
−tj −−rルヘノドユニノト86の両側面、すなわ
ち、ホルダー98.99には、キャリッジガイド1ll
ll’lと平行な同一軸心線上に、ピボット軸101,
102が固植されている。ピボット軸401 、102
の先端は円錐体状に形成されている。
一方、グロノタキャリノジ20のアーム20a、20b
には、ガイド軸4と平行な同一軸心線上に、それぞれピ
ボット軸受103,404が取付けられている。
一方のピボット軸受104は、アーム20bに圧入され
ているが、他方のピボット軸受103は、アーム20a
に螺合された調整ネジ105に圧入されている。
調整ネジ105は、これを螺進させると、キャリッジガ
イド軸19と平行な向きに進退する。
そして、上記サーマルヘッドユニット86は、ピボット
軸101i02をピボット軸受103.104にそれぞ
れ嵌合させることによって、揺動自在に担持される。こ
のときピボット軸とピボット軸受との間の軸方向のガタ
ッキは、調整ネジ105の締込みによって解消される。
以上のように構成されているので、プリントのために走
査移動するとき、記録ヘッド76は、第17図に示すよ
うに、圧接ばね90によって付勢されたプロッタキャリ
ッジ20によって、プラテン23でバノクアノグされた
記録紙Pに圧接するのであるが、該ヘッド自身も該キャ
リッジに枢支されているので、ヘッドの長手方向におけ
る記録紙への圧接力が一定となる。すなわち、プラテン
2ろが多少歪んでいて、キャリッジガイド軸との平行度
が狂っていたとしても、記録へノド76ハ、キャリッジ
20の揺動習性並びに自身の自由な支持のされ方によっ
て、プラテン(或いは記録紙)の歪みに倣うことになり
、一定の圧接力で記録紙に当接する。
上記圧接フォーク88には、側板7B、79に沿ってア
ーム8B6,88e (第6図には一方のみ示す)が延
出形成されていて、その先端には、軸106が固定して
支架されている。この軸106は、前記スキャナ部のガ
イド軸48と同じ役割を果たすものであって、ブロック
キャリッジ20に装着されたタイミングパルス発生器の
ゴムローラ107が圧接させられている。このゴムロー
ラ107は、ディスク108のボス部108aに圧接し
ている。このタイミングノくルス発生器は、第6図乃至
第8図に示すものと同じであるから具体的な構成につい
ては割愛する。
上記圧接フォーク88は、プロ、ツタキャリッジ2oを
回動方向に付勢しているので、上記軸106とコムロー
ラ107との圧接は、たとえ、キャリッジ20が揺動さ
せられても相対的に一定の位置を保ちながら保持される
第11図、第12図及び第13図において、ノ(ツクラ
ッシュ発生手段の一例を説明する。プロッタキャリッジ
20のベルト側の側面には、窓孔123aを形成された
パンクラソシープレート12ろが固着されている。一方
、タイミングベルト660アンダーパス部33aには、
該ベルトを上下から挾持し、ネ   −ジ124で互い
に固定されたベルトクランパ125と固定プレート12
6が実質一体重に摩り付けられている。固定プレート1
26には、下向きに駆動ビン127が固植されていて、
このビンは窓孔123aに遊嵌している。
駆動ピン127の直径dは、窓孔123aのX方向の対
向縁123b、123c間の距離lよりも小さく設定さ
れている。
以上説明したように、本発明においては、ガイド軸に沿
って往復移動する各種のキャリッジを具備している。か
かるポータプルコピアな第1図に示すように下げた場合
、スキャナキャリッジガイド軸48.49とプロッタキ
ャリッジガイド軸19が上下方向に立つことになり、こ
れに支持されたキャリッジが重力によって下方に移動し
てしまった、す、タイミングベルトに無用の張力を掛け
てしまう不具合がある。また、コピアの傾きによっては
、軸15とスプライン軸16に支持されたY方向キャリ
ノジ17が移動してしまう不具合がある。
そこで、本発明では、各キャリッジをホームポジション
において、その移動を防止するロック機構を備えている
第21図は、プロノタギャリノジロノク機構の一例を示
している。プロッタ部基板又はスキャナ部基板には、ロ
ックレバ−128,連杆1291作動レバー130がそ
れぞれの枢軸131.’132,133で揺動自在に支
持されている。ロックレバ−128の一端には、切欠1
28aが形成されていて、該切欠128aの回動軌跡上
には、ホームポジションに位置しているプロッタキャリ
ッジ20 (第16図参照)に固着された軸86が位置
している。作動レバー160には、ばね134によって
、口rフレバー12Bの切欠128aが非ロツク位置へ
向かう向きへの逃げ勝手の揺動′習性を与えられている
。作動レバー13oノー1)lffit160aは、傾
斜させられていて、コピア本体の上板6(第2図参照)
の下位へ位置している。作動レバー1soノ一端130
2Lの上位には、蓋体2の内面に固定された押動片13
5(第23図参照)が対向している。
そして、蓋体2を閉じると、第21図に示すように、押
動片135が一端130aに係合して、ばね164の張
力に抗して作動レバー130を押動する。このレバー1
30のm動によって、ロックレバ−128カ揺動してそ
の切欠128aがホームポジションにチ加)れたプロッ
タキャリッジの軸86に係合する。これ如より、軸86
のX方向への移動が1狙止され、延いてはプロッタキャ
リッジをホームポジションにロックすることになる。
第22図はスキャナキャリッジロック機構の一例を示し
ている。スキャナキャリッジ18には、ロック穴136
が形成されている。一方、キャリ、ジ18のホームポジ
ションの上位には、上記ロック穴に係脱するロンフレバ
ー137が配置されている。
ロックレバ−137は、コピア本体の不動部材に支軸1
38に揺動自在に支持されていて、ねじりばね139 
K ヨって、その一端に同種されたロックビン137a
’(<ロック穴136から逃がす向きの揺動習性が与え
られている。ロックレバ−137には、押動片137b
が形成されている。この押動片137bは、蓋体2を国
体本体1に対して、閉じ位置にロックするロック機構の
近傍に位置させられている。そして、スキャナキャリッ
ジ18がホームポジションに位置していて、蓋体2が閉
じられると、これに固定されたロック爪140が国体本
体に設けた係止部材(図示せず)に係合すべく下降する
。このとき、ロック爪140の先端1402Lが押動片
137bに衝合して、ロンフレバー137をばね169
に抗して揺動させ、ロックビン137aをロック穴13
6に嵌合させる。
ロックビン167aとロック穴166の係合によって、
スキャナキャリッジ18のX方向の移動及びY方向キャ
リッジ17のY方向の移動が阻止される。
以上説明した、各キャリッジのロック機構は、何れも蓋
体の閉じ動作に連動して作動するが、蓋体の閉じ動作に
関連することなくロック機構を作用させるようにしても
よいこと勿論である。
なお、図示の例において、蓋体な開くと、各キャリッジ
のロック作用が解除されることはいうまでもない。
第6図に基いて、本発明のポータプルコピアの作用を説
明する。
Y方向キャリッジ17.スキャナキャリッジ18フロツ
クキヤリツジ2oは、図示の位置がホームポジションで
゛ある、原稿セント終了後、スタートボタン8(第1図
参照)を押すと、パルスモータ29が示矢方向へ回転し
て、スプライン軸16を同方向リュ に回転させる。スプライン軸の回転は、曇皐→→p軸受
39.グーIJ40を介してタイミングベルト43を回
動させ、スキャナキャリッジ18を矢印x1方向へ移動
させ゛る。このとき、読取ヘッド72は、読取窓72a
を介して、図示されない原稿画像を光電変換してデジタ
ル信号として読み取る。
一方、スプライン軸16は、プーリ32ヲ介してタイミ
ングベルト36をも回転させ、プロッタキャリッジ20
をスキャナキャリッジ18とは逆向きに移動させる。
スプライン軸16が回転するとき、リニア軸受ろ9も一
体となって同方向に回転するのであるが、このとき、こ
ろがり軸受55の内輪と、スラスト軸受58の内輪とは
共に同方向へ回転する。
グロノタキャリノジ20が矢印x1aの向きに移動させ
られるとき、ホームポジションにおいて、駆動ビン12
7は、第15図に示すように、バックラッシュプレート
123の窓孔の一側縁123bに衝合しているのである
が、タイミングベルト360回動によって、上記ビン1
27と窓孔126aとの衝合位置が第14図に示すよう
に変化する。すなわち、駆動ビン127が他側縁123
cに衝合して、グロノタキャリソジ20を移動させるこ
とになる。このとき、記録ヘッド76は、記録紙の引出
し端Paをプラテン25に圧接させつつ走査移動し、前
記読取ヘッド72が読み俄った画像信号に応じて記録紙
を加熱発色させて記録画像を形成する。
以上の各キャリッジの移動開始においても、バンクラソ
ンユ発生によって、読取ヘッド72が記録ヘッド76よ
りも先行するのであるが、この作用については、−ライ
ン走査終了後の次のラインの走査開始時の動作の説明で
明らかにする。
スキャナキャリッジ18が矢印x1方向の走査な終了す
ると、すなわち、読取窓72aが符号72aAで示す読
取エリアOEの他側縁まで移動して、センサ74が作動
片75で作動させられると、パルスモータ29の回転が
停止させられる。モータ29の停止によって、スプライ
ン@16を介して駆動されていたタイミングベル) 4
3.33が停止し、各キャリッジ18.20の一ライン
の走査移動が終了する。このとき、記録ヘッド76は、
記録終了位置で停止している。
一ラインの走査が終了すると、第18図に示すように、
ソレノイド92が励磁されて、作動杆93を介して圧接
フォーク88をばね9oに抗して揺動させ、キャリッジ
2oを介してサーマルヘッドユニット83を記録紙Pa
から離間させる。
パルスモータ29が停止したのち、適宜のタイミングを
おいてパルスモータ21が回転して、ローラ対82.2
2によって、記録紙Pを記録中We (第9図参照)に
相当する長さだけ給送する。
記録紙の送り長さくwc)は、ンイードローラ対82の
回転角で決まるのであるが、このときの該ローラ対の速
度V が、セットローラ対22の速度V2よりも大きい
ので、記録紙は、両ローラ対の間で緊張されることにな
る。すなわち、セットローラ対22の紙送り速度は、フ
ィードローラ対82のそれよりも小さいので、フィード
ローラ対82で給送される記録紙に制動をかける結果ど
なるからである。セットローラ対22によるブレーキ作
用の犬きさは、フィードローラ対82により送られる記
録紙がフィードローラ対でスリップしない程度に設定さ
れる。換言すると、フィードローラ対で送られる記録紙
は、セットローラ対22との間をスリップしながら進行
することになる。
パルスモータ29カ停止シたのち、パルスモータ67が
回転して、タイミングベルト34.固定部材35、プラ
ケット24を介して、Y方向キャリッジ17をスプライ
ン軸16と軸15に沿って矢印y1方向に長さWだげ移
動させる。この長さWは、そ−タ37の駆動回路に加え
られるパルスの数によって制イl111される。Y方向
キャリッジ17のY方向への移動が終了して、パルスモ
ータ67が停止スルト、パルスモータ29が逆転を開始
して、スキャナキャリッジ18を矢印x2方向へ復動さ
せる。このときにも、同キャリッジ18は読取動作を行
なう。
Y方向キャリッジ17がy1方向に移動するのは、タイ
ミングベルト34がプラケット24を引っ張るためであ
るが、非回転体であるプラケットのアーム55.54と
、回転体であるリニア軸受39とは、ころがり軸受55
.56及びスラスト軸受58(一方のみ示すうによって
、Y方向におけるガタッキなく互いに連結されているの
で、Y方向キャリッジ17の移動量はばらつきなく正確
なものとなる。
換言すると、Y方向キャリッジ″17に塔載されている
スキャナキャリッジ18は、その読取中Wに相当する長
さだけ、正確にY方向へ変位させられることになる。
記録ヘッド76の一ライン走査終了位置すなわち折返し
位置において、駆動ビン127は、第14図に示すよう
に、窓孔123aの側縁123cに衝合している。この
側f#123cと駆動ビン127との互いの位置は、記
録ヘッド76が記録紙に圧接しながら移動するときに生
じる摩擦力によって、タイミングベルト63への駆動力
(第14図において右方への駆動力)が断たれても変わ
らない。
Y方向キャリッジ17及び記録紙Pの、Y方向への所定
長さの移動が終了して、各パルスモータ37゜21が停
止すると、読取ヘッド76が記録紙に圧接させられて、
次のラインの読取と記録が開始される。
パルスモータ29が逆向きに回転して、スプライン軸1
6を回転させると、スキャナキャリッジ18が矢印x2
方向へ復動走査を開始する。一方、スプライン軸16の
回転に連れて、タイミングベルト63も回動するのであ
るが、このとき、プロッタキャリッジ20は直ぐには移
動を開始しない。すなわち、第14図に示すように、窓
孔123aの一側縁123Cに衝合していた駆動ビン1
27は、タイミングベルト53が逆転するとき、孔の両
側縁123b、123c間の長さぞとビンの直径dとの
差(I!−6)だけ移動して、はじめて他側縁123b
に衝合するからである。従って、プロッタキャリッジ2
0は、タイミングベルト360回動開始後、駆動ビン1
27が(/−a)の距離を移動する時間だけ、遅れて移
動を開始することになる。タイミングベルト兄は、スプ
ライン軸によって駆動されていて、スキャナキャリッジ
18の回動と同じタイミングで駆動されている。
従って、パルスモータ29が回転すると、スキャナキャ
リッジ18は直ちに移動を開始するも、プロッタキャリ
ッジ20は僅かのタイムラグをおいて移動することにな
る。駆動ビン127と窓孔123aとの間のバックラッ
シュは、−ラインの走査終了位置、すなわち、キャリッ
ジの折返し位置毎に発生する。
よって、スキャナキャリッジ18は、常にプロッタキャ
リッジ20に先行して移動することになり、記録ヘッド
が読取ヘッドより先行することがない。
記録ヘッドが移動するとき、記録紙は、フィードローラ
対82とセットローラ対との間で緊張させられているの
で、記録ヘッド76によってプラテン26に圧接させて
摺擦されても、シワが発生することなく記録画像を形成
される。このラインの走査移動が終ると、記録紙Pは、
再び記録中WcだけY方向に送られるのであるが、記録
紙が緊張させられているために、フィードローラ対82
で送られる記録紙は、設定された送り長さWcだけ正確
に進行させられる。従って、こののちの記録へノド76
により形成される記録画像の側縁は、直前に形成された
相隣る。記録画像の側縁と相接することになり、ライン
相互間の画像のずれが生じないこととなる。
読取ヘッド72による読取エリアOEの走査1移動の軌
跡を第27図に示している。この図から判るように、矢
印x7の向きの移動終了後、読取ヘッドはホームポジシ
ョンへ戻るようになっている。なお、読取エリアOEよ
りも小さい原稿や画像領域の小さい原稿の場合には、読
取エリアOE全域の走査を行なわせる必要がないので、
この場合には、ストップボタン11を押動すれば、コピ
ー動作が停止させラレ、谷ヘッドがホームポジションへ
戻るようになっている。
第25図は本発明のシステムをブロック図で示し第26
図に同フローチャートを示している。これらの図から判
るように、本発明のポータプルコピアにおいては、電源
として商用電源は勿論、電池やカーバッテリーを用いる
ことができる。第26図にには、電池を用いた場合の電
源電圧のチェックのフローが含まれている。なお、電圧
の適否を示す「赤」「緑」のランプは、他の図には示さ
れていない。
第2図に示す実施例においては、原稿圧板7と蓋体2が
互いに独立して開閉自在に設けられていように2分割さ
れていて、蓋体2Aの内面には、原稿圧板7Aが俄り付
げられている。従って、コピー動作時には、蓋体2Bは
開き位置を保持されていて、蓋体2Aのみがコンタクト
ガラス5に対して開被される。この場合、圧板7Aがコ
ンタクトガラス5に載置された原稿を押えつげることは
云うまでもない。そして、各蓋体3,2A、2Bは、国
体本体1に対して、独立して、或いは互いに関連し合っ
てロックされる。
なお、蓋2Bには、プロノタキャリソジロノク機構(第
21図参照)の押動片135を取り付けであるが、第2
図に示す蓋体2に:携り付けられてもよいこと勿論であ
る。
また、第20図において、コピア本体の基板141け、
国体本体1の底板1bの脚部用膨出部1a、1aにJ1
≦較的強いばね142,142’1巻挿した取付ネジ1
43゜1Uで取り付けられている。また、底板1bには
、基板141との間に弾性部材144が貼付されている
更に、蓋体2Aに板ばね145ヲ介して取り付げられた
原稿圧板7Aは、国体本体1と全蓋体とが互いにロック
されたとき、コンタクトガラス5、上板6と蓋体内1f
112aとの間で挾持される。上記ばね142゜弾性部
材144.板ばね145.原稿圧板7Aは、ポータプル
コピアの持ち運び時の衝撃を吸収緩和するショックアブ
ソーバと1.ての作用をする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のポータプルコピアの一例を示す外観斜
視図、第2図は本発明のポータプルコピアの蓋体を開い
た状暢ヲ示す斜視図、第6図は同上のスキャナ部とブロ
ック部を示す平面図、第4図はスキャナ部の概略側面図
、第5図はキャリッジ駆動機構の要部を示す部分破銭平
面図、第6図はタイミングパルス発生機構の側面図、第
7図は同上正断面図、第8図は同上平面図、第9図はプ
ロッタ部を示す要部斜視図、第10図はプロッタ部の側
面図、第11図は記録ヘッドの支持機構と駆動機構の要
部を示す側断面図、第12図は同上平面図、第13図は
同上正面図、第14図及び第15図はギヤ’1 ノジ駆
動機構の作用を示す平面図、第16図は記録紙送り機構
を示す正面図、第17図は記録ヘッド支持機構を示す正
面図、第18図は同上作用図、第19図はスキャナキャ
リッジの支持機構を示す正断面1ν1、第20図はンヨ
ックアブソーバの一例ヲ示ス側断面図、第21図はブロ
ックキャリッジロック機構の一例を示す斜視図、第22
図はスキャナギヤリッジロック機構の一例を示す分解斜
視図、第23図は本発明の他の実施例を示す斜視図、第
24図は同上作用図、第25図は本発明のシステムブロ
ック図、第26図は同上のシステムフローチャート、第
27図は読取ヘッドの移動軌跡を示す模式図である。 1・・・コピア国体本体、2,3・・・蓋体、4・・・
手掛部材、5・・・コンタクトガラス、7・・・原稿圧
板、18・・・スキャナキャリッジ、17・・・Y方向
キャリッジ、20・・・プロッタキャリッジ、21,2
9.37・・・パルスモータ、72・・・読取ヘッド、
76・・・記録ヘッド。 7−−3s

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 原稿を載置するコンタクトガラスと、このコンタ
    クトガラスに対して開破自在に設けられた原稿圧板と、
    上記コンタクトガラスに載置された原稿を、X方向とY
    方向に走査移動して画像を光電変換する読取手段と、こ
    の読取手段をX方向とY方向に移動させるスキャナ部駆
    動手段と、上記読取手段のX方向の移動に同期して画信
    号を記録紙に記録する記録手段と、この記録手段をX方
    向に移動させるプロッタ部駆動手段と、画信号が記録さ
    れた記録紙を、上記読取手段のY方向の$動量と同一の
    移動量だげY方向に送る紙送り手段とを具備するコピア
    本体と、このコピア本体を収納していて、国体本体に対
    して開閉自在の蓋体を具備するコピア国体本体とからな
    っていて、コピア国体本体が待ち運び用の手書部を有す
    るキャリングケースを兼ねていることを特徴とするボー
    クプルコピア。 2 コピア国体本体がンヨソクアブソーバを介してコピ
    ア本体を収納支持すると共に、原稿圧板がコピア本体と
    蓋体との間のンヨノクアブソー、バを兼ねていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポータプルコピ
    ア。 3 蓋体が原稿圧板を兼ねていることを特徴とする特許
    請求の範囲第7項記載のポータプルコピア。 4 コピア国体本体が、読取手段、記録手段等の移動す
    る手段を特定の位置で移動不可能に選択的に固定するロ
    ック手段を備えていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のポータプルコピア。 5 読取手段と記録手段とをそれぞれX方向・\移動さ
    せる駆動手段が共通の動力源を用いていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のポータプルコピア。 6 蓋体が複数に分割されていて、その中の1つが原稿
    圧板であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のポータプルコピア。 7 読取手段がMO3型イメージセンサを含む読取へノ
    ドからなり、記録手段がサーマルヘッドを含む記録ヘッ
    ドであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    ポータプルコピア。
JP57044853A 1982-03-20 1982-03-20 ポ−タブルコピア Pending JPS58162166A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000041387A3 (en) * 1998-12-31 2000-11-16 Iomega Corp Scanning device having integral storage device

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55128965A (en) * 1979-03-27 1980-10-06 Canon Inc Original reading device
JPS55130267A (en) * 1979-03-29 1980-10-08 Canon Inc Facsimile device

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