JPS5816188B2 - 映像表示装置上に文字を発生させる装置 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、テレビジョン受像機のようなラスク走査表
示装置上に表示用の文字を発生させるための装置に関す
るものであり、特に周縁部すなわち輪郭を強調した数字
を発生させるための装置に関するものである。

テレビジョン受像機、特に遠隔制御型のものにあっては
、選択されたチャンネル番号を表示させることが望まし
い。

テレビジョン受像機のスクリーン上に選択されたチャン
ネル番号を表示させるようにすることも利用できる一方
法である。

このような表示は、この表示された文字に類似した明る
さおよび／または色彩を持った画面の領域内で発生され
るとかき消されてしま・う。

この発明の改良された装置は、上記の表示部分が明るさ
または色彩のいずれか、あるいはそれらの両方と対照的
に表示されるように、周囲の輪郭を持った文字を発生さ
せることができる。

この発明の装置はラヌタで走査される表示スクリーン上
に、個々の文字の高さ、および幅プラス輪郭に等しい高
さおよび合計幅を持った３本の並行な垂直バーを発生さ
せるための信号を選択的に発生させるための手段を具え
ている。

また水平バー発生手段は３本の垂直のバーの全幅に等し
い水平バーであって、水平バーの間隔が１本の水平バー
の幅に実質的に等しい長さだけ垂直方向に離れた水平バ
ーを発生させるための信号を選択的に発生する。

３本の水平バーおよび間隔は３本の垂直バーの高さに等
しい垂直高さとなるように設定されている。

所定の文字を選択するための命令を発生するための手段
が設けられている。

この命令信号に応動する手段は、選択された文字を表わ
す垂直および水平バー信号の特定のものを選択的にゲー
トする。

遅延手段が選択ゲート手段に結合されており、選択され
た文字上の所定の輪郭のほぼ２倍の幅に対応する遅延を
与える。

与えられた信号を消去するための手段が選択ゲート手段
に結合されており、これによってこれらのバーの水平方
向にずれた輪郭を表示する。

遅延手段および消去手段Ｏこ結合された入力を具えた別
のゲート手段は、その関連する人力に信号が同時に存在
するとそれζこ応動する。

別の遅延手段が別のゲート手段に結合されており。

ゲートされた信号に所定の遅延を与える。

遅延手段によって与えられた信号は第１の色で映像を生
成する。

別の遅延手段によって与えられた信号は第２の色で映像
を生成する。

遅延手段と別の遅延手段によって与えられた信号を合成
するだめの手段は、第１の色の輪郭と第２の色の内側部
分を持った文字を表わす出力信号を生成する。

以下、図を参照しつつこの発明による文字発生装置を説
明する。

第１図において、チャンネル・アドレス・レジスフ１０
は文字セグメント復号器１２に結合されている。

文字セグメント復号器１２は垂直および水平バーすなわ
ちセグメント表示信号を発生する。

復号器１２にはドツト時間計数器２０から付勢信号と垂
直セグメント復号器１４からの映像セグメント表示信号
とが供給される。

復号器１４は、計数器１６から供給される水平線計数信
号に応動して垂直および水平バー・セグメントの各々Ｏ
こ必要とする垂直高さく水平走査線の数）を表わす信号
を発生する。

表示されるべき所定の数字のセグメントに対応する高さ
を表わす信号は復号器１２よりドツト時間復号器１８に
供給される。

このドツト時間復号器１８は適切なセグメント信号を形
成するように復号器１２の水平持続時間（幅）信号を適
当に制限する。

復号器１８はドツト時間計数器２０によって制御される
。

このドツト時間計数器２０はり田ンク発振器２２から比
較的高い周波数のり田ツク信号を受け、水平時間信号を
復号器１８４こ供給する。

ドツト時間復号器１８によって供給される映像セグメン
ト表示信号はフリップフロップ２４および白信号発生器
２６に供給される。

フリップフロップ２４は後程明らかになるように１クロ
ック時間だけ信号を遅延させるように構成されている。

白信号発生器２６は更に復号器１４から適正なブランキ
ング信号を受信し、復号器１８によって供給される信号
の水平バー・セグメントの縁部に相当する領域の部分を
消去する。

発生器２６はナンド・ゲート２８に信号を供給する。

このナンド・ゲート２８には復号器１４からのブランキ
ング信号とフリップフロップ２４の出力信号とが供給さ
れる。

ナンド・ゲート２８でゲートされた信号はクリップフロ
ップ３０に供給される。

フリップフロップ３０にはインバータ３２を経て発振器
２２からのクロック信号が供給される。

それによってフリップフロップ３０は供給された信号に
％クロック時間の遅延を与える。

フリップフロップ２４と３０とによって与えられる信号
はそれぞれ比較的大きな文字の周縁信号、比較的小さく
上記の周縁信号内に同時にはまり込む文字の芯（内側）
部分を表わす信号を代表する。

テレビジョン受像機４１によって供給されるビデオ信号
はブランキング回路４２に供給される。

このブランキング回路４２でビデオ信号は周縁ビデオ信
号によって消去される。

文字を表わす信号と周縁信号は加算器４０においてビデ
オ線信号ζこ加算され、映像管４４のような映像再生装
置Ｑこ供給される。

上述の装置の動作において、視聴者は例えば直接配線さ
れたキーボード上あるいは遠隔送信装置上の適当な数値
キーを押して所定のチャンネルを選択する。

これとは別にナヤンネル走査または信号ザーチ装置にあ
っては、付属のチューナ（図示せず）がそのテレビジョ
ン・チャンネル全体にわ／とって追跡できるようにして
おけばよい。

いずれの場合も選択されたチャンネルあるいは所望の時
点（こおいてアドレスされるチャンネルに対応する特定
のチャンネル番号情報はチャンネル・アドレス・レジス
タ１０に供給される。

これによってチャンネル・アドレス・レジスタ１０は選
択されたテレビジョン・チャンネル番号に相当する信号
を供給する。

レジスタ１０は選択されたチャンネル番号に相当する単
一あるいは２デイジツト数のいずれかを供給する。

レジスタ１０（こよって供給される信号は、例えば８本
の並列線路（図では１本だけが示されている）に発生す
る２個の４ビツト２進化１０進信号（ＢＣＤ）の形にあ
る。

計数器２０から復号器１２への線路は選択されたチャン
ネル番号の最上位桁のディジット（ＭＳＤ）を通過させ
、次いで最下位桁のディジット（ＬＳＤ）を通過させる
。

説明を簡単にするために、説明の残りの部分については
１個の文字の発生ζこ限定して行う。

文字セグメント復号器１２はレジスタ１０によって供給
されたＢＣＤ信号に応動し、これらの信号を復号または
変換して、関連するテレビジョン・スクリーン上に選択
されたディジットを構成するのに必要な水平および垂直
セグメントの各々の高さく水平走査線の数）を表わす信
号を通過させるのに適した特定のゲートを付勢する。

セグメントの高さを表わす信号は垂直セグメント復号器
１４によってセグメント復号器１２内のデーｉ回路に供
給される。

セグメント復号器１４は第２Ａ図に示す水平バーの高さ
に相当する信号および第２Ｂ図に示す垂直バーの上半分
および下半分の高さを表わす信号を発生する。

第２Ａ図の土中、下の水平バーの高さに相当する信号は
それぞれ復号器１４によってその出力線Ｈ□、Ｈ２おヨ
ヒＨ３上に発生される。

例えば、第２Ａ図に示すように、各水平バーは４本の水
平走査線分の高さを持ち、また各バーは４本の走査線分
だけ離れている。

第２Ｂ図の垂直バーの上半分および下半分の高さに相当
する信号はそれぞれ出力線ＶＵＨおよびＶＬＨ−ヒに発
生される。

例えば、第２Ｂ図に示すように、垂直バーの各半分は１
０本の水平走査線以上に伸びている。

ここで、特定のＢＣＤディジットが復号器１２に結合さ
れると、この復号器中のゲートは復号器１４によって選
択された水平走査線期間中表示されるべきディジットの
セグメントの高さを表わす信号を適当な出力線（ＬＶＢ
。

ＲＶＢ等）に通過させる。

この動作については後程更に詳細に説明する。

文字セグメント復号器１２および垂直セグメント復号器
１４を標準の論理回路を用いて構成する方法は多数ある
が、これらのブロックの各々に適した回路がそれぞれ第
５図および第６図に示されている。

テレビジョンのスクリーン上の予め定められた部分に選
択された数値を表示させるためには、予め定められた領
域を走査する間、例えは１９２番乃至２１１番の水平走
査期間中を除いてクロック発振器２２によって発生され
るクロック信号を計数器１６によって生成された信号に
よって禁止する０ ドツト時間復号器１８は復号器１２によって発生された
信号を受信し、この信号をドツト時間計数器２０によっ
て供給された信号でゲートする。

計数器２０は、所定の水平および垂直バー信号（第２Ｃ
図乃至第２Ｆ図の波形）の位置および幅に相当する水平
線に沿って５種の異った時間間隔を表わす信号を発生す
る。

説明では、左側の垂直バー（ＬＶＢ’）を表わす信号は
第２Ｄ図の波形Ｔ１−３でゲートされる。

右側の垂直バー（ＲＶＢ）は第２Ｆ図に示す波形Ｔ５−
７でゲートされる。

同様に中間の垂直バー（ＭＶＢ）に相当する信号は第２
Ｅ図に示された波形Ｔ３−５でデートされる。

水平バー（ＨＢ）は第２Ｃ図に示された波形ＴＩＪでゲ
ートされる。

発生器１２によって供給された特定の信号を第２Ｃ図乃
至第２Ｆ図に示す波形を持った信号でゲートすることに
よって、生成される最終的な文字は比較的一様でしかも
安定した前縁および後縁を持ったものとなるようにされ
る。

計数器２０によって生成されるゲート信号を、関連する
テレビジョン受像機の水平走査周波数に同期した比較的
高い周波数（例えば２．５ ＭＨｚ ）を利用して発生
させることにより比較的高い安定度が得られる。

復号器１８の出力に発生する文字を表わす信号は、線路
３４を経てフリップフロップ２４の１）入力に供給され
る。

フリップフロップ２４はまた発振器２２からのクロック
信号を受信し、そのフリツブフロップのＤ入力に供給さ
れる信号に１クロック時間の遅延（すなわち垂直バーの
幅の半分に相当する遅延）を与える。

このような遅延の目的については後述する。

フリップフロップ２４によって与えられた遅延を受けた
信号はブランキング回路４２に供給され、テレビジョン
受像機４１によって発生されるビデオ信号を消−去する
。

発生された文字信号によってテレビジョン受像機のビデ
オ信号を消去することにより、黒い文字がテレビジョン
映像管上に再生される。

フリップフロップ２４からの信号によって形成された文
字は大体において第４図に示されているような斜線が施
こされたものとなる。

例えば黒い縁と黒くない内側部分を持った文字は、最初
に黒い文字を形成し、次いでこの黒い文字の上ζこ同じ
寸法で異った色あるいは明るさの同じ文字を重ね合せる
ことによって形成される。

小さな文字が白色として説明上示されているが、黒でな
い別の色あるいは対称的な色を使用することもできる。

このためには、黒信号の縁の部分の発生を適当に禁止し
、第１の文字よりも小さな寸法の第２の文字を形成する
ことによって、先に引出された黒信号から白信号が発生
される。

第２の小さな文字は一部は白発生器２６によって発生さ
れる。

発生器２６は線路３６と３８上に復号器１８からの信号
を受信する。

線路３６上の信号は、Ｔ、−Ｔ７の信号によってゲート
された水平バーＨ□、 Ｈ２，Ｈ。

を表わす信号情報に対応している。

線路３８上の信号はＴ□−Ｔ３信号によってゲートされ
た垂直バーＬＶＢ、Ｔ３−Ｔ５信号によってゲートされ
たＭＶＢ、Ｔ６−Ｔ７信号によってゲートされたＲＶＢ
に相当している。

線路３６によって供給される信号は更に発生器２６にお
いてモジュロ４、線０信号、モジュロ４、線３信号で更
にゲートされる。

モジュロ４、線０信号は、文字信号情報の第０番目の線
、すなわち生成される文字の頂部水平走査線で開始する
４本の水平走査線毎に発生するブランキング信号に相当
している。

同様に、モジュロ４、線３信号は、生成される文字の第
３走査線で開始し、４本の線毎にくり返すブランキング
信号に相当している。

モジュロ４ブランキング信号は、ディジットの第０番目
の線で開始し、再生される映像の第１９番目の線で終了
する各走査線毎にくり返し発生する。

０および３番目の線を消去することによって水平バーＨ
０，Ｈ２，Ｈ３の各々の頂部および底部は消去され、４
本の走査線の代りに約２本の走査線を持った幅の水平バ
ーが形成される。

モジュロ４信号（こよって適当に消去された線路３６か
らの水平バー信号は、発生器２６（こおいて線路３８に
よって供給された垂直バー信号と合成され、その結果生
じた信号はゲート２８の入力に供給される。

ゲート２８はフリップフロップ２４、発生器２６および
復号器１４からの信号を受信する。

復号器１４からの信号は、線０と１９で始まる信号に対
してゲート２８からの出力を阻止するように動作する。

０番目の線と］９番目の線を消去することによって、確
実に頂部で１走査線、底部で１走査線だけ垂直高さが短
縮された文字が生成される。

フリップフロップ２４からゲート２８へ供給される文字
を代表する信号は発生器２６によって供給された信号に
関して１クロック時間の遅延を持っている。

この１クロック時間の遅延によって、同時に存在し且つ
０番目あるいは１９９番目線に相当しない信号のみがゲ
ート２８を通って通過させられる。

このことから、ゲート２８によって生成された信号は１
クロック時間だけ幅が縮められた映像を生成する。

黒い縁を持った映像が現われるようにするためには、フ
リップフロップ２４から作り出された黒信号に対してゲ
ート２８の信号によって生成された縮小された・４″法
の映像の中心合せを行なう必要がある。

このような中心合せをするためには、クロック時間の半
分の時間の遅延が必要となる。

この％クロック時間遅延は、信号をデー１へ２８からＤ
形フリップフロップ３０を通じて通過させ、これらの信
号を反転されたクロック信号によってクロック制御する
ことによって与えられる。

発振器２２からのり田ツク信号は反転ゲート３２を通過
して所定の反転クロック信号が与えられる。

フリップフロップ３０から引出された信号はこのフリッ
プフロップのＱ出力を使用することによって反転され、
それによって白信号が発生せしめられる。

フリップフロップ３０によって与えられた白信号は、ビ
デオ信号がフリップフロップ２４の消去信号によって消
去される期間中、加算器４０においてビデオ信号に加算
される。

その結果、映像管４４上に再生される映像は、テレビジ
ョンｌ機回路によって受信したビデオ信号、あるいは茶
で縁取りされた白い文字が挿入される消去領域のいずれ
かを含んでいる。

数字を発生させる一例として、チャンネル・アドレス・
レジスタ１０によって数字の６が選択されたとする。

数字の６に対応するＢ ＯＴ）信号（例えば０１１０）
はチャンネル・アドレス・レジスタ１０より文字セグメ
ント復号器１２に与えられ３本の水平線Ｈ□、Ｈ２，Ｈ
３、左側の垂直バー（ＬＶＴ３）および右側垂直バー（
その％のみが使用される）に対応するゲートを付勢する
。

特に水平バー信号Ｈ□、Ｈ２およびＨ３はゲートされて
出力線ＨＢに現われ、全左側垂直バー信号はＬＶＢ出力
線に現イつれ、ＶＬＨ（垂直の下側半分）のタイミング
信号と論理的に掛算されて（アンドをとった）ＲＶＢ信
号に形成された合成信号はＲＶＢ出力線に現われる。

復号器１２によって発生された５つの信号は第３Ａ図に
示された文字セグメントに対応する。

線路ＨＢ上に発生した水平バー信号は復号器１８内でＴ
□−Ｔ７復号信号（第２０図によってゲートされ、ＬＶ
Ｂ信号はＴ１− Ｔ３復号信号（第２ Ｉ）図）でデー
］・され、ＲＶＢ−ＶＬＩ−（信号はＴ５−Ｔ７復号信
号（第２Ｆ図）でゲートされる。

第３Ａ図Ｑこ示す数字６に対応する信号は復号器１８か
ら１）フリップフロップ２４に結合され、このフリップ
フロップの出力で１クロック時間だけ遅延される。

第３Ｂ図の数字の白の中心部分は水平バー１１１゜馬お
よび［■３に対応する信号を線路３６を介し、て白発生
器２６に結合することによって形成される。

次に水平バーイ言けはモジュロ４、線０信号およびモジ
ュロ４、線３信号（こよって適蟲な部分を消去すること
によって高さが短縮される。

消去後に生成された水平バー信号は、元の４本の水平線
ではなく２本の水平線の高さを持った水平バー信号に相
当する。

第３Ｃ図は、モジュ［コ４、線０信号、モジュロ４、線
３信号が１−１１．Ｈ２，Ｈ３信号と合成された後の水
平バーの形を示している。

垂直バー信号Ｌ Ｖ ＢおよびＲＶＢ−ＶＬＨは線路３
８を通って白発生器２６に結合され、これらの信号はモ
ジュロ４、線３および０信号で消去された水平バー信号
と合成される。

発生器２６によって生成された映像は第３Ｄ図に示され
ている。

第３Ｂ図に示されているような数字の内側部分（白部分
）を形成するために、発生器２６からの信号はゲート２
８を通過させられる。

ゲート２８は走査線０と１９、第３Ｄ図の数字６の頂部
と底部の線に対応する別のブランキング信号を受信し、
全体の信号のこれらの部分を消去する。

第３Ｄ図の数字を発生させるために使用される信号の垂
直部分は、第３Ａ図を発生させるために利用された１ク
ロック時間遅延信号で発生器２６の信号をゲート２８で
アンド・ゲートすることによってその幅に関して縮小さ
れる。

ゲート２８からの信号は第３Ｅ図に示されている映像を
生成する。

その後、ゲート２８からの信号にフリップフロップ３０
によって％クロック時間の遅延が与えられ、第３Ｅ図の
映像を第３Ａの映像に中心合せされる。

フリップフロップ２４によって与えられる信号はブラキ
ング発生器４２中で入力ビデオ信号を消去し、第３Ａ図
に示す数値と実質的に同じ寸法を持った黒の数字を映像
管４４に供給する。

フリップフロップ３０からの白ビデオ信号は加算器４０
において発生器４２によって消去された領域に適切に加
えられる。

そして映像管４４上に第３Ｂ図に示すような映像が再生
される。

第１図中のブロックで示された幾つかの特定の回路につ
いては図で例示されていないが、これらのブロックに対
する適切な論理回路は当業者にとっては周知のものであ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明に従って文字の輪郭の色彩および／
または明るさが残りの部分と異った数字を発生させるた
めの装置のブロックダイヤグラムである。 第２Ａ図および第２Ｂ図は、数字を発生するために使用
される水平および垂直バーを示す図である。 第２Ｃ図乃至第２Ｇ図は、第１図の装置で発生される波
形を示す図である。 第３Ａ−図乃至第３Ｅ図は、第１図の装置によって発生
される数字「６」を完成するだめの各種の状態を示す図
である。 第４図は、第１図の装置によって発生される数字の一般
形式を示す図である。 第５図は、第１図の装置で使用するのに適した文字セグ
メント復号器の概略回路図である。 第６図は、第１図の装置で使用するのに適した垂直セグ
メント復号器の概略回路図である。 １０・・・・・・チャンネル・アドレス・レジヌタＣ文
字指定信号発生手段、１２・・・・・・文字セグメント
復号器（水平バー生成用の信号発生手段）、１４・・・
・・・垂直セグメント復号器（垂直バー生成用の信号発
生手段）、１８・・・・ドツト時間復号器（バー選択手
段）、２４・・・・・・フリップフロップ（遅延手段）
、２６・・・・・・白発生器（ゲート手段）、２８・・
・・・・ゲート手段、３０・・・・・・フリップフロッ
プ（別の遅延手段）、４０・・・・・加算器（信号合成
手段）。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １ 内側部分と周縁部とが対照をなし且つラスク走査形
   映像表示装置−Ｌに表示させるのに適した文字を発生さ
   せるだめの装置であって、上記映像表示装置上に上記文
   字の内側部分と周縁部の高さおよび幅を限定するように
   配置された少なくとも２本の横へ並べられた垂直バーを
   生成するための信号を発生する手段と：上記映像表示装
   置上に上記文字の内側部分と周縁部との合計幅に等しい
   長さを有し、互いに垂直方向に離隔された１群の水平バ
   ーであって、この１群の水平バーと各バーの間隔との合
   計寸法は上記垂直バーの高さに等しい垂直高さとなる上
   記１群の水平バーを生成するだめの信号を発生する手段
   と；文字指定信号を発生する手段と；上記文字指定信号
   に応動し、選択された文字を表わす上記垂直および水平
   バー信号のあるものを選択的にゲートするためのバー選
   択手段と；該バー選択手段に結合されていて供給された
   信号に遅延を与え、それによって上記文字上の所定の周
   縁部の幅を制御するための遅延手段と；上記水平バーの
   横方向に配列された周縁部の発生と時間的に関連したブ
   ランキング信号を発生させる手段と；上記遅延手段およ
   び−４−記バー選択手段に結合された入力を有し、その
   人力（こ信号が同時に存在することに応動して信号を発
   生し、更に上記ブランキング信号発生手段に結合されて
   いて上記ブランキング信号に応答し、上記バー選択手段
   によって供給された上記水平および垂直バーの横力向（
   こ配列された周縁部を表わす信号を阻止するためのゲー
   ト手段と；該ゲート手段に結合されており、デー１へさ
   れた信号に所定の遅延を与えるための別の遅延手段と；
   上記遅延手段より供給され上記文字用の周縁部に対応す
   る遅延された信号と、上記別の遅延手段より供給され上
   記文字の周縁部とは異った色彩を有し且つこれよりも小
   さい寸法の文字に対応する別に遅延を受けた信号とを合
   成するための手段とからなる映像表示装置上に文字を発
   生させる装置。