JPS58161744A - ラジエ−タ−用銅合金 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に耐熱性と熱伝導性が優れた自動車のラジ
ェーター、特にラジェーターフィン用鋼合金に関するも
のである。

自動車用ラジェーターは、エンジン部の温度を調節する
ために液体を冷却媒体としてエンジンとラジェーターと
を循環させて、熱を放散させるものであり、ラジェータ
ーフィンはチューブを通して熱を放散させる働きがある
。そのため、従来ラジェーターフィン材料として熱伝導
性の高い銅合金が用いられている。

しかるにラジェーターフィンは、ラジェーター組立て時
に種々の加熱処理が加えられるため耐熱性が悪いとフィ
ンの機械的強ｆを低下せしめることになる。

本発明は、これに鎌みて研究を行なった結果。

ｐｂ１００１〜１．０重量憾と、　　Ｔｉ、　Ｚｒ；　
ムｇ、　８ｎからなる群よ如選択された１種もしくは２
種以上を総量でｃＬ００１〜α１５重量囁と、残部Ｏ重
量上びそれに付随する不純物からなる耐熱性、熱伝導性
の優れたラジェーター用鋼合金を開発した。

本発明ラジェーター用鋼合金における合金成分について
の作用と添加量の限定理由について説明する。アｂを添
加するのは２強度および耐食性を向上させるためであり
、範囲を［ＬＯ０１〜１．０重量慢に限定したのは１０
０１重量係未満では、上記効果がほとんど期待できない
ため及び１．０重量悌を越えると熱伝導性および加工性
が低下するためである。

Ｔｉ、　Ｚｒ、　Ａｇ、　Ｓｎを添加するのは、主とし
て。

耐熱性を向上さすためであ如、範囲を１１００１〜α１
５重量ＩｓＫ限定したのは、α００１重量係未満では効
果がほとんど期待できないためであり、α１５重量係を
越えると熱伝導性が低下するためである。

次に本発明合金の実施例を説明する。

実施例 １１Ｋ１表に示す諸組成の合金を溶製し、熱間圧延およ
び適宜焼きなましを加えながら冷関圧砥により、（１５
ｍ厚さの板とし試験に供した。

耐熱性は、供試材を所定の温度で３０分加熱し９強度が
加熱前の８０９４１１Ｃなる所を軟化温度として評価し
た。また、熱伝導性社これと正相関をなす導電率を測定
し、これで評価した。なお、導電率測定は：ＪＬＢ　１
１１０５０５　Ｋ従って行なった。その結果をｉ１２表
に示した。

第２表かられかるように本発明合金は、耐熱性、熱伝導
性の優れた合金であることがわかる。

第１表 第　　２　　表

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. Ｐｂ（１００１〜１．０重量−とＴｉ、　Ｚｒ、ムｇ、
   　８ｎからなる群より選択された１種もしくは２種以上
   を総量で０００１〜１１５重量嗟と残部ＯＵおよびそれ
   に付随する不純物からなるラジェーター用鋼合金。