JPS58161604A - ラジアルタイヤ - Google Patents

ラジアルタイヤ

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JPS58161604A
JPS58161604A JP57040232A JP4023282A JPS58161604A JP S58161604 A JPS58161604 A JP S58161604A JP 57040232 A JP57040232 A JP 57040232A JP 4023282 A JP4023282 A JP 4023282A JP S58161604 A JPS58161604 A JP S58161604A
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JP
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rubber
cobalt
parts
weight
fatty acid
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JP57040232A
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Inventor
Michio Ito
道雄 伊藤
Takehiro Tsukamoto
塚本 武洋
Shuichi Watanabe
修一 渡辺
Takeshi Kinoshita
健 木下
Seisuke Tomita
誠介 冨田
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Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Publication date
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J5/00Manufacture of articles or shaped materials containing macromolecular substances
    • C08J5/04Reinforcing macromolecular compounds with loose or coherent fibrous material
    • C08J5/10Reinforcing macromolecular compounds with loose or coherent fibrous material characterised by the additives used in the polymer mixture
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/04Oxygen-containing compounds
    • C08K5/09Carboxylic acids; Metal salts thereof; Anhydrides thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J2321/00Characterised by the use of unspecified rubbers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10S156/91Bonding tire cord and elastomer: improved adhesive system
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T152/00Resilient tires and wheels
    • Y10T152/10Tires, resilient
    • Y10T152/10495Pneumatic tire or inner tube
    • Y10T152/10819Characterized by the structure of the bead portion of the tire
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T152/10Tires, resilient
    • Y10T152/10495Pneumatic tire or inner tube
    • Y10T152/10855Characterized by the carcass, carcass material, or physical arrangement of the carcass materials

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はラジアルタイヤGこ閥するもので、更に胛しく
はm設されているスチールコード補強材の腐食疲労性を
大幅に改善することにより、耐久寿命を着しく向上させ
たラジアルタイヤに関するものである。
従来からスチールフードによって補強されているラジア
ルタイヤは腐食雰囲気下で使用すると、スチールコード
の発錆により−、コードの疲労性の低下、スチールフー
ドとゴムとの接着力の低F−さらにはスチールコードの
破断を引き起こし、最早使用に耐え得なくなるといった
欠点があった0この発錆の原因としては、タイヤが外傷
を受けて、その外傷から雨水等が侵入する場合、リム組
み時タイヤ、チューブ間に水等が残留し、その水等がタ
イヤのインナーライナ一部を透過して侵入する場合やタ
イヤの加硫時や走行時に腐食性ガスが発生する場合等ρ
)考えられている。
この問題に対し、従来より種々検討がなされて来た。例
えば特公昭52−24626号公報にはi   ベンゼ
ントリカルボン酸と炭素数6〜16のアルコールとから
合成されるトリエステル又は炭素数5〜24の脂肪酸と
炭素li[1〜10の1価のアルフ金属線防錆潤滑油を
スチールコードにあらかじめ艙布しておく方法が開示さ
れており、特開昭56−10454号公報にはベンゾト
リ了ゾール誘導体等の界面活性剤と皮膜形成剤(軟化点
または融点が50℃以上の炭化水素菖合体が主成分)と
からなる防錆処理剤の保護層をスチールツー111面に
設ける方法が開示されている。
これらの方法は処理剤をスチールコードの表面に微量塗
付するたけであるので、タイヤの加硫中でのゴム流れや
タイヤ走行時の□入力によるスチールコードフィラメン
トのこすれ合い◆によって除来されてしまうため防錆能
力が未だ不充分であった。
また特−昭56−90692号公報や特開昭56−48
008号公報には、スチールコード内部に埋合わせゴム
組成物を侵入させ、コード内部を完全にゴム組成物で満
たすことにより水分喀の侵入を防止することを目的とし
てスチールコードのフィラメントの撚り構造を改良する
試みも開示されている。しかしながらこの方法も適用し
うるフード構造が限られているばかりでなく、ゴムをコ
ード内部に完全に侵入させる事は出来ず、従って一部よ
り水分等が侵入し、スチールコードの錆を発生し、期待
した効果が得られていないのか現状である。
本発明者らは上記問題を解決すべく鋭意研究を進めた結
果、スチールコードの埋合わせゴム組成物中に炭素数か
6〜10の1級脂肪酸またはその金属塩を添加すると特
異的な防錆効果を発揮し、シカモ有機酸コバルトとの併
用によりスチールコード補強材の腐蝕疲労性がさらに相
乗的に改善される事を見い出し、本発明を達成するに主
った。
本発明は天然ゴム、合成ポリイソプレンゴム、ポリブタ
ジェンゴムおよびスチレン−ブタジェン共重合体ゴムか
ら成る群から選ばれた1m以上のゴム成分・100菖量
部に対し、炭素数6乃至10である1級脂肪酸及び/ま
たはその金属塩を0.5〜10重量部添加してなる配合
組成物をラジアルタイヤのベルト部着しくはカー刀ス部
の少なくとも一方にスチールコード補強材の埋合わせゴ
ムとして適用した事を特徴とするラジアルタイヤであっ
て、スチールコードベルト層を有する乗用車用ラジアル
タイヤ、軽トラツク用ラジアルタイヤ、トラック・バス
用ラジアルタイヤ、螺設車両用タイヤいずれにおいても
有効であるが−特にトラック・バス用ラジアルタイヤ、
軽トラツク用ラジアルタイヤ、螺設車両用ラジアルタイ
ヤからなる重車両用ラジアルタイヤにおいて耐久寿命が
顕著に向上する〇 本発明における炭素数6乃至lOの1級脂肪酸とは、カ
プロン酸、インカブ四ン酸、エナント酸、カプリル酸、
インカプリル酸、ペラルゴン酸、カプリン酸、インカプ
リン+!!IIである。このうち炭素数6乃至10の直
鎖脂肪酸であるカブ党>敏、エナント敞、カプリル酸、
ペラルゴン酸、カプリン酸及びそれらの金属塩が特に著
しい防錆効果を有することが本発明者らの検討により確
鉋されている。
炭素数6〜10の1級脂肪酸及びその金属塩が選択的に
防錆効果を発揮することは本発明者らが初めて見い出し
た重要な知見であり、2−エチルヘキサン酸等の2級脂
肪酸、ネオデカンI!(エクソンケミカル社製合成脂肪
酸)等の8級脂肪酸およびその金m@では本発明の目的
とする防錆効果は発揮し得ないことが確認されている。
これは1級脂肪酸と2級および8級脂肪酸とではゴム組
成物内での拡散性や金属コードとの親和性が崇なるため
と推定される。
本発明での1級脂肪酸の金属塩に用いられる金属は遷移
金属であれは何でもよいが、ゴムと金属との接着性を考
慮すればコバルトとニッケルが好ましい。
炭素数6乃至10の1級脂肪酸は液体であるが、それら
の金属塩は固体であるため、並属塩の形で添加した方が
、バンバリーミキサ−に液体投入装置を設置する必要か
なく好ましい。
1級脂肪酸及び/またはその金属塩の添加量は、ゴム成
分100重量部に対し0.5〜10重量部でよいが、0
.5重量部未満であると防錆効果が着しく低下し、10
真量部を越えると埋合せゴムと金員コードとの接着が低
下するので好ましくない、1級脂肪酸金属塩の添加量と
しては0.5〜5f7L量部であれば埋合せゴムと金属
コードとの接着の耐熱老化性が改善されるためより好ま
しい。
また本発明者らは炭素数6乃至10である1級脂肪酸及
び/またはその金属塩とその他の有機酸コバルト塩を併
用添加すれば、さらに相乗的に防錆効果が高まること全
見い出した。ここでその他の有機酸コバルト塩とは、炭
素数6乃至10である1級脂肪酸コバルト塩以外の有機
酸コバルト塩であって、例えばナフテン酸コバルト、ス
テアリン緩コバルト、パルミチン酸コバルト、ミリスチ
ン緩コバルト、樹脂酸コバルト(アビチェン酸コバルト
も含む)、トール油酸コバルト、ネオデカン酸コバルト
、バーサチック酸コバルト等がある。
これらの有機酸コバルトはそれ自身では所望する防錆効
果を奏し得ないので、炭素数6乃至10である1級脂肪
酸及び/またはその金m塩を配合した埋合せゴム組成物
に併用添加することにより相乗的な防錆効果を発揮する
ことは驚くべき事と言える。
上記した有機酸コバルトのうちす7テン酸コバルト及び
/またはステアリン酸コバルトが特に高い防錆効果を示
すので好ましい。1級脂肪酸の金属塩とその他の有機酸
コバルト塩を併用添加する場合には、前記ゴム成分10
0重量部に対し、炭素6乃至10である1級脂肪酸金属
塩を0゜5〜5重量脈より好ましくは0.5〜8重量部
、その他の有機酸コバルト塩を005〜6重量部、より
好ましくは0.5〜8重量部、併用配合するが、これは
1級脂肪酸金属塩または有機酸コバルト塩が0.5重j
11部未満では相乗効果を発揮し得す、5重量部を越え
るとゴム組成物の金属コードへの接着性特に接着の耐熱
老化性が低下し好ましくないからであト壇を併用配合す
る場合は1級脂肪酸を0.5〜10J[置部、その他の
有機酸コバルト塩を0.6〜5重量部添加すればよいが
、これも前記と同様に1級脂肪酸または有機酸コバルト
塩が0.2i鬼皇部未満では相乗効果を発揮せず、1級
脂肪酸が10重量部を越えるか有機酸コバルト塩が5重
量部を越えるとゴム組成物の金属コードへの接着性特に
接着の耐熱老化性が低下し好ましくないからである。特
に1級脂肪酸の配合量が10重量部を越えても、もはや
より以上の防錆効果は期待できず、タイヤ加硫後の金属
コードと埋合せゴムの初期接着性(タイヤ使用前の接着
性)か低下するはかりでなく、加硫後の埋合せゴムの弾
性率も低下するので、やはり好ましくない。
本発明タイヤ用埋合せゴムにおいて、通常ゴム成分】o
o11部に対してカーボンブラックを10〜100重量
s配合するが、それ以外に加硫剤、促進剤、促進助剤、
シリカ◆の充填剤、軟化剤等の配合剤を通常の配合量の
範囲であれば配合することができる。
以下本発明を実施例によりさらに詳述する。
実施例】 第1表に示す21櫨銅のベルト層埋合せゴムにてサイズ
10.00 R20のトラック・バス用ラジアルタイヤ
を7#61〜21の21種類作成した。これらタイヤの
詳細については以下の通りである0力−カス層   1
枚 使用コード 8+9+15X0.175+1(層撚り) エンド数  18杢/g、5傭 ベルト層    4枚 使用コード a+exo、as (II撚り)エンド数
  18杢/L5e冨 これら21稙類のタイヤにつき初期接着性、熱老化後の
接着性、高1!雰囲気放置後の接着性を確認すると共に
、耐腐食疲労性の評価として水分腐食条件下でのドラム
走行後の金属コード疲労試験及びタイヤ実走行後のベル
ト部接着性と金属フード疲労試験を実施した。得た結果
を第1表に示す。
】」1邑1 1IZ表に示すIQ@@のカーカスプライ層埋合せゴム
にてサイズ10.00120のトラック・ノ(ス用ラジ
アルタイヤをタイヤ/16gg〜40の19種髄作成し
た。これ−5タイヤの詳細は実施例1と同様とした。
以上19権類のタイヤにつき〜違例1と同様に初期接着
性、熱老化後の接着性、高m雰囲気放置後の接着性を確
認すると共に、防錆効果の評価としてタイヤ実走行後の
カーカスプライの接着性、発錆状態、コード強力保持率
を評価した。得た結果を第2表に示す。
次に実施例1および実施例2における評価方法を列記す
る。
初期接着性 供試タイヤからベルト部またはカーカスプライ部を切り
出しJIS K6a01はく離試験に準じ、金属フード
と埋合せゴム層間のはく離試験を行い、コード上に残っ
たゴム付着量により接着性を評価した。はく離したコー
ド表面の90%以上ゴムが付着している状11をA、9
0%未満で75%以上をB575%未満で50%以上を
0.50%未満で25%以上を0125%未満しかゴム
が付着していない状SをEとした。実施例1では最外層
のベルト層につき、実施例2ではショルダ一部のカーカ
スプライ層につき評価した。
熱老化後の接着性 供試タイヤをそのままリム組みせずに120℃の大型オ
ープン中に所定期間放置した後、初期接着性と同様にし
て接着性を評価したつ実施例1゜実!1III例2いづ
れも9日間オーブン中に放置した。
供試タイヤのトレッド部及びインナーライナ一部分をは
ぎ取り、そのままリム組みせずに、70°C×90%北
の大。型恒温恒湿槽内に14日間放置した後初期接着性
と同様にして接着性を評価した。
実施例】、実施例2とも同一条件にて放置した。
TBR供試タイヤのトレッド部の中央部より直径約l5
O−のトレッドゴムをベルト最外層のスチールコード上
に約1■ゴムが残るように剥ぎ取り、ドラムの回転に伴
いタイヤに水をつけながら回転させタイヤが回転中ゴム
剥ぎ取り部が常に水で−らされる状態で6000Km走
行した。尚、その時の荷重、内圧、速度はそれぞれg+
g5に9゜7.25’97cm” 、 60に!1/h
であった。
このドラム走行したタイヤより、ベルト最外層のコード
10本をゴム剥ぎ取り部より採取し、曲げ半径(lQw
、回転速度8000 RPMにて回転曲げ疲労テストを
行ない、コードが切断するまでの回数を測定した。尚、
結果は10本の平均値を求め、次式 にて指数化して表わした。従って数値の大きい梅防錆効
呆に優れている。
実施例1の21穏類のタイヤを舗装された良路と突出岩
石の多い線路とが交互する一般道路を平均速度約40 
h/hで7万一走行させ、その走行後のタイヤのベルト
部材からサンプリングした金属コードについて初期接着
性と同様に接着テストを実施すると共に、前項ドラム走
行後の疲労試験と同様に疲労試験を実施した。
実−桝2の19樋−のタイヤを高速良路の長−距離連行
トラックに、腐食を促進させるために、チューブとタイ
ヤの間に水gooccを封入して装着し15力−1走行
後にタイヤを回収し、タイヤカーカス層の周11か所で
接着性、発錆状態、コード強力保持率を評価した。尚5
万一走行時点及び10万り走行時点でリム組みをやり直
して水200伽を封入した。
接着性は前項初期接着性と同様に試験した。発錆状態は
カーカスプライコードのコアまたは第1シースのゴムの
付着していないフィラメントの発錆状態を観察し、発錆
部分の面積率が10%未満をム、10%以上20%未満
をB520%以上40%未満を0.40%以上60%未
満を0160%以上80%未満をE、80%以上をFと
して表示した。フード強力保持率は周上1か所から各々
10本ずつ計40本につきコードの強力を測定し、その
平均強力の疲労前の強力に対する保持率として表示した
実施例1.2より明らかなように、1級脂肪酸および/
またはその金属塩をベルト部またはカーカスプライ部の
埋合せゴムに配合した本発明のスチールラジアルタイヤ
は金属コードの腐食性か着しく改善されることにより耐
久寿命が大幅に改善されることか理解できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 天然ゴム、合成ポリイソプレンゴム、ポリブタジェ
    ンゴムおよびスチレン−ブタジェン共重合体ゴムから成
    る群から選ばれた1種以上のゴム成分100重量部に対
    し炭素数6乃至10であるllI&脂肪酸及び/亥たは
    その金II4塩を0.5〜10重量部添加してなる配合
    組成物をラジアルタイヤのベルト部若しくはカーカス部
    の少なくとも一方にスチールコード補強材の埋合わせゴ
    ムとして適用した事を特徴とするラジアルタイヤ。 亀 前記配合組成物が天然ゴム、合成ポリイソプレンゴ
    ム、ポリブタジェンゴムおよびスチレン−ブタジェン共
    重合体ゴムから成る群から違ばれた1権以上のゴム成分
    100重量部に対し、炭素数6乃至10である1級脂肪
    酸金属塩を0.5〜5重量部、その他の有機酸コバルト
    塩を0.6〜5重量部添加してなることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のラジアルタイヤ。 &  %記配合組成物が天然ゴム、合成ポリイソプレン
    ゴムおよびスチレン−ブタジェン共重合体ゴムから成る
    群から選ばれた1檎以上のゴム成分100重量部に対し
    、炭素数6乃至10−cアル1 級Wit肪酸k O,
    5〜10 mjim。 その他の有機酸コバルト塩を0.5〜5重蓋部添加して
    なることを特徴とする特許請求の範囲111項記載のラ
    ジアルタイヤ。 4 前記1級脂肪酸金属塩がコバルト塩及び/またはニ
    ッケル塩である特許請求の範囲@2項または第8虫記載
    のラジアルタイヤ。 1 m記その他の有IiI酸コバルト塩がす7テン鰻コ
    バルト及び/またはステアリン酸コバルトである特許請
    求の範囲sg項または第8虫記載のラジアルタイヤ。
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