JPS58161152A - 光デイスクの記録と再生用の光学的読み出し書き込みヘツドとその光ヘツドをもつ光学装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、集束された放射ビームによって光学的に読み
出すことができるキャリア（回転盤）上のデータの記録
の分野に係り、より特定すると、光デイスク用の光学的
な読み出し／書き込みヘッドと、この種のヘッドに付属
する光学装置に係る。

光学系のディスクの書き込みや読み出しの場合には、 一ディスクの１部位（ゾーン）へのアクセスを得ること 一ディスク表面に対して放射方向と垂直方向の両方とも
良好な精度で上記のゾーンに残存すること が必要である（焦光）。

先行技術の装置では、「光ヘッド」はちょうど言及した
両方の機能を満足し、ディスク面に対して右側の角度で
焦光動作ができる、いわゆる「拡声器用音声コイル」の
アクチュエータまたはモータから通常は構成されている
。

光ヘッドは、また、放射状のトラッキング動作を遂行す
る役割を果たすアクチーエータを構成し、集光用アクチ
ーエータの運動部中に固定できる発振用の鏡あるいは変
換動作装置のいずれかから成り立っている。

アクセスに関しては、脈流と直流モータ、まだはステッ
ピング・モータからなるシステム力、アるいは、モータ
とベルトのシステムのいずれかによって、「光ヘッド」
全体を置き替えることによって、アクセスが得られる。

ある種の磁気ディスクに使われているリニア（線形）モ
ータの技法も採用してよい。

アクチーエータ全体のサイズ（寸法）を小さく保ち、さ
らに制御電力を低い値に維持しながら、放射状のトラッ
キングを少なくとも部分的に実現するために、アクセス
用アクチュエータを適用する可能性があるということは
有利である。

標準的な使用法では、「光ヘッド」は集光と放射状のト
ラッキング運動ができる単数または複数の磁気回路から
なっている。しかし、その結果、（２０から４０ｇとい
うオーダの）相対的にかなり重いヘッドとなる。

アクセス用アクチュエータを持つ放射状のトラッキング
の少なくとも部分的な補正を得ることが望ましいとする
なら、この後者は疑いもなくリニア・モータ型式のもの
だけが可能である。光ヘッドの重量は、アクセス用のリ
ニア、モータの寸法と重量、従ってアクセス用アクチー
エータの制御電力を左右する。

アクセス用アクチュエータの寸法、従って、制御電力も
最小化するために、「光ヘッド」の重量を減量する必要
がある。１つの解法は、「光ヘッド」の磁気回路を静止
するように固定し、その結果、移動する対物レンズに固
定領域と干渉するコイルだけを付属させることである。

しかし、２つのコイルは冗長であるように思われる。つ
まり、１つのコイルはアクセス用アクチュエータのコイ
ルで、トラッキング・エラーのアクセスと部分的訂正が
許されるが、他のコイルは放射状のトラ、キング用アク
チュエータのコイルである。

この目的のために、本発明は、まずはじめに、トラッキ
ング用コイルを廃止していて、この場合にはアクセス機
能と放射状のトラ、キング機能の両方はアクセス用コイ
ルに割り付けられる。

この種の装置は運用上の能力は有するが、その性能はア
クセス用コイルの誘導によって引き起こされる固定的で
実質的に非線形な摩擦によって制限され、どちらかの誘
導が、ころがす手段（ローラまたはゴール・ベアリング
）かまたは単純な滑動中の変位手段によって達成される
。

誘導がころがりか摩擦のいずれかによって、しかも中央
の磁心に直接有効となる時、この種の装置では、２，３
マイクロメートルのオーダのトラッキング精度を得るこ
とが可能となる。しかし、光学型式のディスクでは、要
求される精度は０１マイクロメートルのオーダである。

こうして、先行技術による装置は、第００１２６５０号
として公開されたヨーロッパ特許出願に記述されている
ように、非常に小さな重量の運動系の変位によって垂直
位置の制御と放射位置の制御をするための装置に係り、
これら２つの制御システムは、入手対象の変位に釣り合
う電流によって制御される。

この目的のために、制御電流が通過する導電要素は、半
径に対して右側の角度を持つ固定磁界中に置かれ、ディ
スク半径の全有効長にわたって延伸しており、この磁界
中を移動するが、読み出し体はこれらの移動要素にしっ
かりと固定されている。

しかし、この先行技術の装置には、その電磁回路の空隙
中で滑動できるように取り付けられた部品が備わってお
り、そのため、上述した、固体摩擦に係る制約を受ける
。

このだめ、複合アクセスとトラッキング装置の正確な動
作はこの誘導原理に本質的に係っている。

そこで、誘導装置が本発明の第１の目的であり、これに
よって前述で論じた先行技術の主要な欠点を解決するこ
とを可能とする。本発明に基づく装置では、２つの磁界
間の反発が、光ヘッ゛ドの維持または浮上による誘導を
達成するために活用される。

さらにまた、提供を期待される機構上の利点に加えて、
放射状のアクチュエータ上に集光用のアクチェエータを
固定することによって、従来の光ヘッドに固有のある種
の光学的反作用の欠点を避けることが可能となる。実際
、使われるいずれかのシステムには、振動する放射状の
鏡または集光用のアクチュエータ上に固定された変換動
作用の放射状のアクチュエータが装着され、対物ｌ／ン
ズ群の絞り効果、あるいは、帰還光点のずれまだはぼけ
のいずれかの結果をもたらす光線のずれに対して、必要
性を全く不要とする方法はない。

反対に、放射状のトラッキング用アクチュエータ上に固
定された集光用のアクチーエータの場合には、これらの
効果は存在せず、たとえば、「プッンユプル」式の放射
状のトラッキング用センサーシステムを使用することが
町′能である。

本発明は、少なくとも１つの集束された放射ビームによ
るディスクの記録と再生のだめの読み出し／書き込み用
の光ヘッドに係り、このディスクには、一様に間隔をと
った溝を持つ少なくとも１つのトラックが備わっている
。この光ヘッドは、運動系が変位できる少なくとも１つ
の空隙を持っており、また、アクセスと、すべての溝の
セカンド（正割）である少なくとも１つのコアを含んで
いる放射状のトラッキング用の磁気回路とを持つている
固定磁気回路を構成要素とするモータを利用する。運動
系は、トラックへのアクセスを得るだめの、放射状のト
ラッキングのための、および、このトラック上の放射を
集束するためのアクチュエータ、および、焦点対物レン
ズからなる。

第１のアクチュエータはアクセスと放射状のトラ、キン
グが可能となるように意図しており、一方、第２のアク
チュエータはこのトラック上に光線の集光ができる２つ
のアクチュエータによって、この運動系は構成され、こ
の２つのアクチュエータは付属装置の手段によって結合
される。第１のアクチュエータは少なくとも１つのアク
セスと放射状のトラッキング用コイルからなり、第２の
アクチュエータは集束用のコイルによって構成される。

第１のアクチーエータを誘導する手段は、上記のアクセ
スと放射状のトラッキング用アクチュエータの磁気的浮
上を、磁気的アクセスと放射状のトラッキング回路の各
コアに対して可能とする。

本発明はこの種のヘッドに付属する光学的装置にもさら
に係る。

そこで、アクセス用アクチュエータの寸法と、従ってそ
の制御電力も最小化するために、この光ヘッドに対する
改良は、静止位置に、従って、固定領域と相互作用する
磁気コイルだけを移動可能体に付着して、光ヘッドの磁
気回路を固定することによって、「光ヘッド」の重量を
低減することにある。

この種のシステムについては、１つの可能なタイプの構
成が概略的に図示されている図１と２を参照して説明す
る。

図１は、アクセスと放射状トラッキング用の移動可能な
集光用ヘッドの透視図を示している。対物レンズは参照
番号１で示されており、集光用コイルは参照番号２で示
され、放射状のトラッキング用コイルは参照番号３で示
されている。電流工“は集光用コイル２を通過し、電流
■′は放射状のトラッキング用コイル３を通過する。

第３のコイル、つまり、電流■が通過するアクセス用コ
イル６を示している図２に、同一の組み立てが現れてい
る。

放射方向と集光方向の両方に柔軟性がある付属装置が、
コイル２，３の対と対物レンズ１をアクセス用コイル６
に結合する役割を果たす。

線形のアクセス用モータの磁気回路は参照番号１２で示
されている。この回路は両端が閉じている固定的な磁気
的組み立てである。この組み立ては、磁界Ｂの方向を持
つ中央のコアを含んでいる。

この図と次の図で、ハツチを施した部分は極片をあられ
し、交差したハツチを施した部分は、磁石をあられして
いる。

放射状の磁気回路は参照番号１１で示されており、集光
用磁石は参照番号１０で示されている。

参照番号８は光線９が反射される偏向鏡を示しており、
このビームは対物レンズ１によってデータ搬送器上に集
束される。

図２に示したように、同一の方向を持つ２つの磁界Ｂ′
とＢ“を使用することが好ましい。

しかしながら、２つのコイルは冗長であると思われる、
つまり、一方では、アクセス用アクチュエータのコイル
６はアクセスとトラ、キング・工ラ一の部分的訂正を可
能とし、他方では、コイル３は放射状のトラッキング用
アクチュエータ用である。さらにまた、この種の装置は
構成するのが複雑に思われるので、はとんど興味が湧か
ない。

トラッキング用コイル３を不要とすることからなる本発
明の大きな利点のため、アクセス−と放射状のトラッキ
ングの２つの機能が必然的にアクセス用コイル６に割り
当てられる。

本システムは、集光用アクチーエータが上部に固定され
る放射状のとアクセス用のアクチーエータからなる。磁
気回路はすべて固定され、ディスクの放射方向の有効長
よりもほんの少し長い長さを持つ。移動要素は光学要素
（基本的には対物レンズ）とアクチュエータ用コイルと
に限定される。

２つの基本的磁気回路は図３とそれに続く図を参照して
説明しである。

図３と４は、アクセスと放射状のアクチュエータの駆動
部を図示しているが、その懸架装置は省略しである。

図３は、集光用アクチュエータ上に置かれた対物レンズ
、アクセスと放射状のアクチュエータの中央のコア１５
、右手側と左手側の磁石４、および最後に、このアクチ
ーエータの極片１２を再ヒ示している概略断面図である
。該当するコイルは６で示されている。

同一の要素が、本装置の上面図である図４中に示されて
いる。磁界線は１３で示されている。バー１４は上記の
アクチュエータの端部で磁界を閉じる役割を果している
。コイル２にぴったりとくっつき、対物レンズ１が結合
される集光用アクチーエータは、このアクチュエータの
コイル６に堅固に固定される支持ブラケット（腕）１８
の代りに、少なくとも１本の柔軟な板ばね１９によって
このアクチーエータに接続される。上記のコイル６は、
図２中の前述したコイル３と６の機能を実行する。

図５は、上記のアクセスと、ディスクの記録と読み出し
用の完全な装置に組み込まれている放射状のアクチーエ
ータ部を図示している。そこで、部品展開図には、中央
のコア１５と上記のアクチーエータの極片１２と、さら
に、コイル２からなる集光用アクチーエータも再び示し
である。対物体が付属される集光用アクチーエータは、
支持ブラケット１８中に固定された柔軟な板ばね１９に
よって、前記で言及したアクチーエータのコイルに結合
される。

少なくとも１つの円状またはらせん状のトラックが備わ
っているディスク３２が溝３６とともに示してあり、こ
のトラックは軸△のまわりを回転する。

光学機器（ユニット）３５は、鏡８で反射し、対物レン
ズ１によってトラック上に集光される平行にした光線９
を発生する。

この場合、コイル６は、中央のコア１５に対して磁気に
よる浮上を提供する小さな磁石３２と共に図示されてい
る。上記のコイル６を釣り合わせるだめの物体が３４で
示されている。

この図を単純化するために、図２中に１０で示した磁気
的集光用回路は省かれている。

図８，９と１０は、コイル２と磁石１０．および対物レ
ンズ１と共に集光用アクチーエータ部を図示している。

アクセスと放射状の要素上に固定された集光要素は、集
光の方向に柔軟な方法で付属される（それは、たとえば
、３０Ｈｚのような低い共振周波数を持つ）。放射方向
では、この付属装置はかなりのこわさにならねばならず
、高い共振周波数を持たねばならないが、その値は放射
状のサーボ機構の周波数帯域、つまり、５から１０　ｋ
Ｈｚのオーダの周波数帯域を超える。この状態は、高い
弾性係数を持つ材料の細片でかなシ容易に得られ、この
細片は集光のために曲がったり放射状のトラッキングの
ために圧縮−伸長したりして作動する。上記の共振の高
周波数の除波は、π移相域におけるループ補正を導入す
ることを可能にする。実際に、たとえば、抵抗−コンデ
ンサ型式の位相導線を導入することによって、第２等級
のサー？機構を簡単に入手することが可能である。

付加する慣性物体は、集光要素が上部に固定される側と
は反対側にあるアクセスと放射状のトラ、キング用コイ
ルの上に堅固に固定される。上記の付加物体は図５中に
３４で示しである。

アクセスと放射状のトラッキング用コイルの力の作用中
心を、完全な運動系（アクセスと放射状のトラッキング
用コイル、集光装置、付加した慣性物体）の重心に完べ
きに一致させることが不可能であるという事実のために
、放射状のトラッキング用コイルの力は、−放射変換の
運動に加えてピッチング（縦揺れ）運動を発生する。上
記のピッチング運動が満足な利得をもって放射状の制御
ループを閉じることを妨げないことを保証するためには
、力ｑ中心と運動系の重心とが、前述のピッチング運動
が変換上の運動の方向での移動を、ディスクの高さで、
かつ、この変換上、の運動とできるだけ同時に生じさせ
ることを確立するような方法で設定されなければならな
い。この重心の位置決めを可能とすることは、付加した
慣性物体３４の意図的な機能である。

付加する慣性物体は、できるだけ小さい重量を持ち、そ
れによるシステムの放射方向の感度に過度な減少を避け
、一方、それにもかかわらず、望ましい点に重心を位置
決めすることを可能とするように選択しなければならな
い。そこで、上記の物体は堅固な構造形態をとり、放射
状のトラッキング用コイルにしっかりと固定されるが、
その物体の大部分はコイルから離れて位置しなければな
らない。

集光、放射状のトラ、キングおよびアクセス用のアクチ
ーエータ系の代替的な実施態様が図６と７に示されてお
り、これらの図はそれぞれ図３と４に対応する。この場
合には、放射状のとアクセス用のアクチュエータは、上
部でコイル２２と２３を誘導する２つの中央のコア２７
と２８からなる。参照番号２４は２つの放射状用のコイ
ル２２と２３を結合する堅固なわく組を示している。

放射状のアクチェエータのほかの部品は同一のままであ
り、前回での参照番号と同一のものが与えられている。

こうして、極片１２．磁石４．さらに、対物レンズ１が
再び示されている。しかし、この例では、集光用アクチ
ェエータは異なっている。それは２５と２６で示されて
いる柔軟な懸架手段によって２つのコイル２２と２３に
結合されている一方、他方では、このアクチュエータは
、図１１と１３に示し、図１１で示しだ２つの磁石と相
互作用するコイル２によって構成されている。

上記の集光用アクチーエータの代替的設計が、極片２９
と磁石１０と共に図１２に示されている。

移動ヘッドの誘導を遂行するために、本発明に基づく装
置は２つの磁界間の反発を活用し、それによって、この
ヘッドの維持と浮上を可能としている。

それゆえに、図１４に示す装置を考慮してみよう。

図１４に示すように、アクセスと放射状のトラッキング
用アクチーエータの基本的磁気回路の磁石４の高さは、
その極片１２を変更することなく増大され、その極片内
の磁界はじよう（擾）乱されない（この磁界Ｂはそれ自
身で長手方向、つまり、回路の右手部分平面に対して右
向となるところで閉じ続ける）が、回路の右手部分平面
でそれ自体で閉じている磁界Ｂ１が付は加わっている。

図１４と１５に示したように方向正で極性を与えられて
いる４つの磁石１７に考慮を払ってみると、小さな磁石
の反発力で磁界Ｂ１の作用が生起され、この力はこれら
小さな磁石を磁界Ｂｌから押し出すように働き、重力の
作用を打ち負かすようになる。集光用装置の磁気回路を
形成している磁石１０が、図１４にも示されている。必
要ならば、それらは下方の磁気回路の過剰な反発を避け
るようにする。

小さな磁石をアクセスと放射状のトラ、キング用コイル
に堅固に固定できるように相異なる小さな磁石１７を適
切に配列することによって、ｘ−軸上と４−軸上の両方
に誘導作用を提供し、また、ローリング、ピッチングと
ヨウイングの運動による干渉を防止することが原則とし
て可能である。

しかし、従来のアクチュエータ、言い換えると、多くの
光ディスタ読み出し器中の集光制御用に使われているよ
うな機械的な懸架のない拡声器の音声コイル、を考慮し
てみると、浮力は単独で重力に反して作用し、摩擦力は
直角方向に作用する。

本装置によって達成することができる制御上の精度の程
度は、それでも０１マイクロメートルのオーダである。

そこで、アクセスと放射状のトラッキング用モータの完
全な「全方向」の誘導を達成する必要がないことと、主
要磁石の上部に存在する領域にあるアクセスと放射状の
トラッキング用コイルに堅固に固定された４つの小さな
磁石１７により、重量の過剰な増加なしに運動系の十分
な誘導と浮上ができることとは容認できる。４軸とＸ軸
の両方に沿った磁界Ｂの勾配を考慮に入れると、誘導は
両方向に確立される。図１５に示したように放射状用の
コイル端に存在する２組の磁石を使うことで、前記で言
及した回転運動を防止することが可能となる。

装置の原理を変更すると、磁石の磁界Ｂ１　と、図１６
と１７に示したようにアクセスと放射状のトラッキング
の運動系上に固定されたコイル１６の電流１１　との間
の相互作用とすることができる。

Ｘ軸に沿う誘導の精度向上を達成することがやはり望ま
しいとわかれば、図１８の線図に基づいて、アクセスと
放射状のトラッキング用モータの磁石の外側部分を変形
することが可能である。このような条件下では、反発力
はＸと見方向の間で等しく分割され、小さな磁石１７と
磁力４０表面とに共通な方向で作られる角度は垂直軸０
２に関して概略π／４である。

集光要素は集光力を直接受けるので、高周波におけるこ
の要素の応答は、磁気的懸架が柔軟性に富むにもかかわ
らず、周波数の平方根の逆数のままである。結果として
、移相が最高Ω周波数でπを超えないので、ループの補
正に関して何の問題も起こらない。

次の２つの部分二光源とセンサーからなる固定部；アク
チーエータと、固定部から放射するビームを対象体に戻
すためと、ディスクから反射してきて対象体から発生す
るビームを光学系の固定部に反対に戻すために反射鏡を
付加しなければならない対物レンズとからなる移動部、
または、「光へ、ド」；とに、記録と読み出し用の光学
系が分割されるケースでは、この記述したシステムは特
に良く適合する。これが、本発明を記述するために選択
したケースである。

しかし、本発明に基づく装置は、全光学系を含むコン・
ぞクトで単純化したヘッドに（特に、光学的な配置（レ
イアウト）が高度に単純化される読み出し器だけの場合
に）適用できる。この場合には、全光学系は、アクセス
と放射状のトラッキング用モータ上に位置する。重量を
小さくするためには、ディスク上に集束するために使わ
れる対物体は、非球面の単純レンズ、または、ホログラ
フィ−用レンズの形態で提供できる。

レーザーは半導体レーザーで、光学要素はでき得る最小
のサイズに縮小される。

例示として、上記で述べたアクチュエータは次の電子系
によって制御することができる：集束は、たとえば、比
例＋微分の補正、もし必要ならば、十積分補正の備えを
施しである回路によって実行されてもよい。

トラッキングは、たとえば、比例十積分士微分の補正を
備えている回路によって遂行されてもよい。

ディスクのトラックへのアクセスは、たとえば、マイク
ロプロセサによる速度制御と共に操作された制御装置に
よって達成することができる。

【図面の簡単な説明】

本図１と図２は３個のアクチュエータを備えている軽量
の光ヘッドの概略図である。 本図３と図４と図５は、本発明に基づく光へラドの変更
態様を図示している。 本図６と図７は、本発明に基づく光ヘッドの代替実施態
様を図示している。 本図８と図９と図１０と図１１と図１２と図１３は、本
発明の変更しｆｃ特定の態様を図示している。 本図１４と図１５は、本発明に基づく光ヘッドを誘導す
る装置を図示している。 本図１６と図１７と図１８は、上記の誘導装置の変更し
た代替実施態様を図示している。 −２６６−− 匡

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　少なくとも１本の集束された放射ビームによ
   るディスクの記録と再生用の読み出し／書き込みの光ヘ
   ッドで、このディスクには、一様に間隔をとった溝があ
   る少なくとも１本のトラックが備わっており、運動系が
   中で７位可能な少なくとも１つの空隙を備え、また、全
   部の溝に対してセカンド（正割）となっている少なくと
   も１つのコアを含んでいるアクセスと放射状のトラ、キ
   ング用の磁気回路も備えている固定の磁気回路を含んで
   いるモータをこの光ヘッドが構成要素としており、トラ
   ックへのアクセスを得るだめにアクチュエータによって
   この運動系が構成されていて、放射状のトラッキングの
   ためと、このトラックと集光用対物レンズ上に放射ビー
   ムを集束するために、この運動系が２つのアクチュエー
   タによって構成されていて、第１のアクチュエータはア
   クセスと放射状のトラッキングができるように意図され
   、一方、第２のアクチュエータはこのトラック上に光線
   の集光ができるようになっていて、この２つのアクチー
   エータが柔軟な付属装置の手段で結合され、第１のアク
   チュエータは少なくとも１つのアクセスと放射状のトラ
   ッキング用コイルを備えており、第２のアクチーエータ
   が集光用コイルで構成されていて、固定された磁気的手
   段が集光方向にこの集光コイルと相互作用ができて、第
   １のアクチュエータを誘導する手段が、アクセスと放射
   状のトラッキング用磁気回路の磁石に関してこのアクセ
   スと放射状のトラッキング用アクチ二エータの磁気的浮
   上を可能とするヘッド。
2. （２）　　アクセスと放射状のトラッキング用回路が単
   一のコアを持つ特許請求の範囲第１項に基づく光ヘッド
   。
3. （３）アクセスと放射状のトラッキング用回路が２つの
   コアを持つ特許請求の範囲第１項に基づく光−・ラド。
4. （４）各アクセスと放射状のトラッキング用磁気回路が
   その端部で閉じている特許請求の範囲第１項に基づく光
   ヘッド。
5. （５）　　アクセスと放射状のトラッキング用アクチュ
   エータ上に集光用アクチーエータを固定する手段が、集
   光の方向には柔軟で、放射方向には堅固に取り付けられ
   る特許請求の範囲第１項に基づく光ヘッド０
6. （６）集光に対しては座屈で、放射状のトラッキングに
   対しては延伸と圧縮として作用し、小さなこわさと高い
   内部減衰の層によって表面で減衰される高い弾性係数を
   持つ材料の少なくとも一片で付属装置の手段が成り立っ
   ている特許請求の範囲第５項に基づく光ヘッド。
7. （７）　　アクセスと放射状の１ラッキング用磁気回路
   が、磁石の寸°法よりも小さい垂直方向のサイズを持つ
   極片からなり、各アクセスと放射状のトラッキング用コ
   イルに堅固に固定された磁石が放射状のトラッキング用
   磁気回路の上記の磁石の上部に設置されている特許請求
   の範囲第１項に基づく光７ツド０
8. （８）上記の磁石が、各アクセスと放射状のトラ、キン
   グ用コイルに対して数が４箇で、そのコイルの両側に固
   定されている特許請求の範囲第７項に基づく光ヘッド。
9. （９）　　アクセスと放射状のトラッキング用回路の磁
   石の外部表面がこの磁気回路の外側にあり、この表面と
   、各アクセスと放射状のトラッキング用コイルに堅固に
   固定された磁石とが、垂直方向にに対して概略π／４の
   角度をなしている共通の方向を有する特許請求の範囲第
   ８項に基づく光ヘッド。 αＯ磁気的浮上手段がコイルによって提供される特許請
   求の範囲第１項に基づく光ヘッド。 αη　集光用コイルが付属されている側とは反対側のコ
   イルの側方のアクセスと放射状のトラッキング用のコイ
   ルのわく組の上に固定された物体を持つ特許請求の範囲
   第１項に基づく光へ、ド。 ０２　　光の放射を発生し、ディスクから反射してくる
   放射の光学的検出用の組立が固定した磁気回路に堅固に
   固定されているレーザーのヘッドを光学的機器（ユニッ
   ト）が含んでいる特許請求の範囲第１項に基づく光ヘッ
   ド。 ０′３　　光の放射を発生し、ディスクから反射してく
   る放射の光学的検出用の組立が、アクセスと放射状のト
   ラッキング用のコイルを構成している運動系に堅固に固
   定されているレーザーのヘッドを光学的機器が含んでい
   る特許請求の範囲第１項に基づく光ヘッド。 ０４　　集束された放射ビームにより光学的に記録し、
   読み出すことができるディスクによって運搬されるトラ
   ックへのアクセスを提供する装置で、この装置が特許請
   求の範囲第１項に基づく光ヘッドを利用するような装置
   。