JPS5815Y2 - 空気調和機用据付装置 - Google Patents

空気調和機用据付装置

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Publication number
JPS5815Y2
JPS5815Y2 JP1978158818U JP15881878U JPS5815Y2 JP S5815 Y2 JPS5815 Y2 JP S5815Y2 JP 1978158818 U JP1978158818 U JP 1978158818U JP 15881878 U JP15881878 U JP 15881878U JP S5815 Y2 JPS5815 Y2 JP S5815Y2
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JP
Japan
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air conditioner
installation device
ceiling
hanging tool
horizontal surface
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Expired
Application number
JP1978158818U
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English (en)
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JPS5575718U (ja
Inventor
良三 平井
Original Assignee
株式会社日立製作所
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Publication date
Application filed by 株式会社日立製作所 filed Critical 株式会社日立製作所
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は空気調和機を建築物の天井等に吊り下げて据付
ける空気調和機用据付装置に関するものである。
一般にビルディングや公団住宅等のベランダ天井には、
空気調和機吊り下げ固定用の固定ボルトが一定間隔で埋
込まれている。
このボルトに据付装置を固定して空気調和機を据付ける
場合、ボルトが四方に設けられており、かつ、その間隔
がさまざまであるため、従来の据付装置には4本の量定
が設けられている。
つぎに、この種の従来の据付装置を第1図により説明す
る。
1.1′は左右それぞれ一対の量定で、その下端部には
、受板3,3′と受板3,3′を保持するとともに量定
1,1′同士を結合する補強材4,5が固定されている
16.16’は各量定1,1′の中間部に取付けた止板
、6.6′は各量定1,1′の上端部にねじにより結合
させるピース、2.2’は埋込みボルトである。
7は空気調和機で下記のようにして据付ける。
量定1,1′を埋込みボルト2,2′を介して天井に対
して吊り下げ、受板3,3′に空気調和機7を載置し、
止板16,16’を取付けて空気調和機7の四方を保持
させて揺れを防止する。
ポル) 2.2’の間隔の変化に対応するためには、各
量定1,1′の上端にそれぞれピニス6を取付け、各ピ
ース6をポル) 2.2’を介して天井に固定する。
この据付装置により空気調和機7を据付ける場合には、
空気調和機プを4本の量定1,1′の間を通して載置す
る作業となるため、不安定な姿勢になり、部品数、組立
てボルト数が多いため作業が面倒であり、安全性が損な
われる。
本考案は、部品数が少なく、安全に、かつ、安定良く空
気調和機を吊下げ固定することができる据付装置を提供
することを目的とするものである。
以下、本考案の一実施態様を第2図および第3図により
説明する。
8は逆門形に形成した吊具で、両側の量定部23と中間
水平面部9とをそなえている。
12はコ字形の補強材で、その端部はそれぞれねじ13
により吊足部に固定されており、中間部には固定穴14
が設けられている。
10はL形の片吊具、19は平板部18、直立部20を
そなえた取付板で、前者の上端部には複数の穴21が設
けられ、後者の平板部18には複数の取付穴17が設け
られている。
片吊具10の上端部は穴21にはめこんだねじ22によ
り直立部20に結合されている。
11は吊り具10の水平面部である。空気調和機7の据
付けは下記のようにして行う。
ボルト2を介して天井に片吊具10および吊具8を固定
し、片吊具10の水平面部11に空気調和機7の一側部
を載置し、その後、吊具8の水平面部9に空気調和機7
の他側部を挿入、載置する。
したがって、従来の4本の量定の間に挿入載置する場合
にくらべて、面倒さがなく、かつ、安全な作業となる。
すなわち、片吊具10の一方側は開放されているので、
空気調和機7の載置が容易であり、空気調和機7の荷重
が作業者にかからない。
また、補強材12の固定穴14にねじ15をはめこみ、
このねじ15により空気調和機7の側面部を補強材12
に固定する。
これにより吊具8と空気調和機7とが一体に保持される
ゆえ、空気調和機7の落下が防止され、安全性が向上す
る。
取付板19は天井のボルトの間隔に合わせて任意の取付
穴17を選んで天井に固定することができるので、従来
のようなピース6を四方に設ける必要はない。
したがって、取付部品数および取付ボルトが少なく、か
つ、天井ボルト2への取付けも従来の4個所から3個所
(吊具8の上端部の2個所と片吊具10の上端部の1個
所)に減少しているゆえ、大幅な作業工程の短縮になる
とともに、原価を低減できる。
なお、空気調和機7は圧縮機や電気部品が内部片側に設
置されている構造になっているので、重量が片寄ってい
るが、重量の大きい一方側を吊具8に載置し、重量の小
さい他方側を片吊具10に載置することにより、平衡の
良い、安定した固定状態となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の空気調和機用据付装置を示す斜視図、第
2図は本考案の空気調和機用据付装置の一実施態様を示
す斜視図、第3図は第2図の据付装置により空気調和機
を据付けた状態を示す正面図である。 2・・・・・・ボルト、7・・・・・・空気調和機、8
・・・・・・吊具、9・・・・・・中間水平面部、10
・・・・・・片吊具、11・・・・・・水平面部、12
・・・・・・補強材、13・・・・・・ねじ、14・・
・・・・固定穴、15・・・・・・ねじ、17・・・・
・・取付穴、18・・・・・・平板部、19・・・・・
・取付板、20・・・・・・直立部、21・・・・・・
穴、22・・・・・・ねじ、23・・・・・・量定部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 1.空気調和機7を建築物の天井等に吊り下げて据付け
    る空気調和機用据付装置において、空気調和機7の一側
    部を逆門形の吊具8の中間水平面部9に載置し、他側部
    をL字形の吊具10の水平面部11に載置し、両吊具8
    ,10の上端部をそれぞれ天井に固定したことを特徴と
    する空気調和機据付装置。 2、吊具8の二つの量定部23の外側にコ字形の補強材
    12の端部をそれぞれねし13等で固定し、載置した空
    気調和機7の側面部を補強材12にねし15等で結合さ
    せた実用新案登録請求の範囲第1項記載の空気調和機用
    据付装置。 3、吊具10の上端部に、平板部18と直立部20とを
    そなえ、両部18,20にそれぞれ取付穴・17、穴2
    1を設けた取付板19の直立部20をねじ22により取
    付け、平板部18を天井等に固定するようにした実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の空気調和機用据付装置。 −
JP1978158818U 1978-11-20 1978-11-20 空気調和機用据付装置 Expired JPS5815Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5575718U JPS5575718U (ja) 1980-05-24
JPS5815Y2 true JPS5815Y2 (ja) 1983-01-05

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ID=29151045

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