JPS5815968A - Ml−236b誘導体およびその製法 - Google Patents
Ml−236b誘導体およびその製法Info
- Publication number
- JPS5815968A JPS5815968A JP56114038A JP11403881A JPS5815968A JP S5815968 A JPS5815968 A JP S5815968A JP 56114038 A JP56114038 A JP 56114038A JP 11403881 A JP11403881 A JP 11403881A JP S5815968 A JPS5815968 A JP S5815968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- derivative
- acceptable salt
- compound
- carboxylic acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D309/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings
- C07D309/16—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member
- C07D309/28—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings having one double bond between ring members or between a ring member and a non-ring member with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D309/30—Oxygen atoms, e.g. delta-lactones
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/06—Antihyperlipidemics
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N1/00—Microorganisms, e.g. protozoa; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
- C12N1/14—Fungi; Culture media therefor
- C12N1/145—Fungal isolates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P17/00—Preparation of heterocyclic carbon compounds with only O, N, S, Se or Te as ring hetero atoms
- C12P17/02—Oxygen as only ring hetero atoms
- C12P17/06—Oxygen as only ring hetero atoms containing a six-membered hetero ring, e.g. fluorescein
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P7/00—Preparation of oxygen-containing organic compounds
- C12P7/62—Carboxylic acid esters
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12R—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
- C12R2001/00—Microorganisms ; Processes using microorganisms
- C12R2001/645—Fungi ; Processes using fungi
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なML−236B誘導体およびその製法に
関する。
関する。
更に詳しくは、本発明は
式
で示されるML−236B誘導体、あるいは式
(式中、Rrt水素原子または低級アルキル基を示す、
)で示されるML−236BM導体またはそO薬理上許
容しうる塩およびその製法に関する。
)で示されるML−236BM導体またはそO薬理上許
容しうる塩およびその製法に関する。
上記式中、Rが低級アルキル基である場合忙は、アルキ
ルエステルを形成し、Rとしては例えばメチル、エチル
、プロピル、イソプロピル、ブチル、インブチルなどを
あげることができる。
ルエステルを形成し、Rとしては例えばメチル、エチル
、プロピル、イソプロピル、ブチル、インブチルなどを
あげることができる。
Rが水素原子である場合には、薬理上許容しうる塩を形
成し得る。例えば金属塩(特開昭53−56314参照
)、アミノば塩(特開昭54−28828参照)または
アミンら(特M昭56−8696参照)”l!l)、%
にアルカリ金属塩、最適に社ナトリウムまたは力1)ラ
ム塩である。
成し得る。例えば金属塩(特開昭53−56314参照
)、アミノば塩(特開昭54−28828参照)または
アミンら(特M昭56−8696参照)”l!l)、%
にアルカリ金属塩、最適に社ナトリウムまたは力1)ラ
ム塩である。
ここに、以下前記式(1)を有するML−236B誘導
体を6−メドキシーイソML−236Bラクトン、前駅
式(1)を有するML−236B誘導体のうち、Rが水
素原子である化合物を6−メドキシーイソML−236
Bカルボン戚、Rが低級アルキル基である化合物を6−
メドキシーイ:/ML−236Bカルボン改アルキルエ
ステル、Rが水素原子である場合に形成される薬理上許
容しうる塩を6−メドキシーイソML−236Bカルボ
ン酸塩と略称する。
体を6−メドキシーイソML−236Bラクトン、前駅
式(1)を有するML−236B誘導体のうち、Rが水
素原子である化合物を6−メドキシーイソML−236
Bカルボン戚、Rが低級アルキル基である化合物を6−
メドキシーイ:/ML−236Bカルボン改アルキルエ
ステル、Rが水素原子である場合に形成される薬理上許
容しうる塩を6−メドキシーイソML−236Bカルボ
ン酸塩と略称する。
前記式(1)で示されるML−236B誘導体、並びに
前記式(II)で示されるML−236B誘導体および
その薬理上許容しうる塩は、コレステロールの合成を阻
害することによシ血中の脂質を低下させる作用を有し、
例えば高脂血症治療剤、動脈硬化予防薬として医薬に使
用することができる。
前記式(II)で示されるML−236B誘導体および
その薬理上許容しうる塩は、コレステロールの合成を阻
害することによシ血中の脂質を低下させる作用を有し、
例えば高脂血症治療剤、動脈硬化予防薬として医薬に使
用することができる。
本発明の原料物質であるML−236Bラクトンおよび
ML−236Bカルボン酸は既知物質であプ、青カビの
一種ペニシリウム・チトリヌムの代謝産物より分離、精
製される。その化学構造式は次式 および で示される通シであり、実験動物から分離した酵素系や
培養細胞系忙おいてコレステロールの生合成をその律速
酵素の3−ヒドロキシ−3−メチルグルタリル・コエン
ザイムAリダクターゼと競合することKよシ阻害し、動
物の個体レベルにおいても強力な血清コレステロールの
低下作用を示すことが知られている(特開昭50−15
5690号、ジャーナル・オプ働アンチビオティクス
29巻 1346〜1348頁 1976年)。
ML−236Bカルボン酸は既知物質であプ、青カビの
一種ペニシリウム・チトリヌムの代謝産物より分離、精
製される。その化学構造式は次式 および で示される通シであり、実験動物から分離した酵素系や
培養細胞系忙おいてコレステロールの生合成をその律速
酵素の3−ヒドロキシ−3−メチルグルタリル・コエン
ザイムAリダクターゼと競合することKよシ阻害し、動
物の個体レベルにおいても強力な血清コレステロールの
低下作用を示すことが知られている(特開昭50−15
5690号、ジャーナル・オプ働アンチビオティクス
29巻 1346〜1348頁 1976年)。
fJI[ML−236Bカルボン酸アルキルエステルは
次式 (式中、R1はアルキル基を示す。) で示され(特開昭53−84954 )、ML−236
Bカルボン酸の薬理上許容しうる塩としては金属塩(特
開昭53−56314 )、アミノ酸塩(特開昭54−
28828 )、ア建ン塩(特願昭56−8696)が
あげられ、これらもまたコレステロール阻害作用を示す
ことが知られている。
次式 (式中、R1はアルキル基を示す。) で示され(特開昭53−84954 )、ML−236
Bカルボン酸の薬理上許容しうる塩としては金属塩(特
開昭53−56314 )、アミノ酸塩(特開昭54−
28828 )、ア建ン塩(特願昭56−8696)が
あげられ、これらもまたコレステロール阻害作用を示す
ことが知られている。
以下、ML−236Bラクトン、ML−236Bカルボ
ン酸もしくはその薬理上許容しうる塩、またはML−2
36Bカルボン酸アルキルエステルをML−236B化
合物と総称する。
ン酸もしくはその薬理上許容しうる塩、またはML−2
36Bカルボン酸アルキルエステルをML−236B化
合物と総称する。
本発明者らは、ML−236B化合物の微生物変換を研
究中に、前記式(夏)で示されるML−236B誘導体
、あるいは前記式(II)で示されるML−236B誘
導体またはその薬理上許容しうる塩が、顕著なコレステ
ロール阻害作用を有することを見い出し、本発明を完成
した。
究中に、前記式(夏)で示されるML−236B誘導体
、あるいは前記式(II)で示されるML−236B誘
導体またはその薬理上許容しうる塩が、顕著なコレステ
ロール阻害作用を有することを見い出し、本発明を完成
した。
ML−236B化合物を前記式(1)で示されるML−
236B誘導体、あるいは前記式(II)で示されるM
L−236B誘導体またはその薬理上許容しうる塩に変
換せしめ得る微生物としては接合−類に属するシンセフ
ァラストラム(3ync・−phalaatrum )
属、アプシジア(Absidlm )属およびカニyガ
メラ(Cunnigham@lla )属があげられる
。
236B誘導体、あるいは前記式(II)で示されるM
L−236B誘導体またはその薬理上許容しうる塩に変
換せしめ得る微生物としては接合−類に属するシンセフ
ァラストラム(3ync・−phalaatrum )
属、アプシジア(Absidlm )属およびカニyガ
メラ(Cunnigham@lla )属があげられる
。
これらに属する微生物の中、特に
シンセファラストラム・ラセモーサム(Synce−p
halasstrum rac@mosum) IF
o 4814同 IFo 4828 アプシジア・コエルレア(ムb畠1dia co@ru
l・a)I FO4423 力=yガメラ・エチヌラータ(Cunninghame
11 aeahinulata ) I FO44
45が好適である。
halasstrum rac@mosum) IF
o 4814同 IFo 4828 アプシジア・コエルレア(ムb畠1dia co@ru
l・a)I FO4423 力=yガメラ・エチヌラータ(Cunninghame
11 aeahinulata ) I FO44
45が好適である。
本発明において好適に用いられる微生物はいずれも公的
な保存機関(IFO)より入手可能である。
な保存機関(IFO)より入手可能である。
ML−236B化合物を前記式(1)で示されるML−
236B誘導体、あるいは前記式(II)で示されるM
L−236B誘導体またはその条理上許容しうる塩に変
換せしめるには、微生物菌体はもちろん、場合によって
はこれらの微生物の無細胞抽出液をML−236B化合
物と接触せしめることによっても達成される。
236B誘導体、あるいは前記式(II)で示されるM
L−236B誘導体またはその条理上許容しうる塩に変
換せしめるには、微生物菌体はもちろん、場合によって
はこれらの微生物の無細胞抽出液をML−236B化合
物と接触せしめることによっても達成される。
この場合、微生物培養でtよ培養条件によって6−メド
キシーイソML−236Bカルボンば、6−メドキシー
イソML−236Bラクトン、6−メドキシーイソML
−236Bカルボン酸アルキルエステルまたは6−メド
キシーインML−236Bカルボン酸塩として生成する
。また、休止菌体系および無細胞抽出液では6−メドキ
シーイソML−236Bカルボン酸塩として得られる。
キシーイソML−236Bカルボンば、6−メドキシー
イソML−236Bラクトン、6−メドキシーイソML
−236Bカルボン酸アルキルエステルまたは6−メド
キシーインML−236Bカルボン酸塩として生成する
。また、休止菌体系および無細胞抽出液では6−メドキ
シーイソML−236Bカルボン酸塩として得られる。
あるいは、ML−236B化合物から微生物変換によっ
て得られる6−メドキシーイソML−236Bカルボン
酸をそのiま、または6−メドキシーイソML−236
Bラクトンに変換した後、所望によ)化学的常法、例え
ばジアゾアルカンまたは塩を形成する物質と地理すると
とによシ、これらを6−メドキシーイソML−236B
カルボン酸アルキルエステルもしくは6−メドキシーイ
ンML−236Bカルボン酸塩として得ることもできる
。また、同様に例えば6−メドキシーインML−236
Bカルボン酸塩を所望によ)化学的常法によって処理す
ることによ如、6−メドキシーイソML−236Bカル
ボン酸アルキStXステルに変換することもできる。
て得られる6−メドキシーイソML−236Bカルボン
酸をそのiま、または6−メドキシーイソML−236
Bラクトンに変換した後、所望によ)化学的常法、例え
ばジアゾアルカンまたは塩を形成する物質と地理すると
とによシ、これらを6−メドキシーイソML−236B
カルボン酸アルキルエステルもしくは6−メドキシーイ
ンML−236Bカルボン酸塩として得ることもできる
。また、同様に例えば6−メドキシーインML−236
Bカルボン酸塩を所望によ)化学的常法によって処理す
ることによ如、6−メドキシーイソML−236Bカル
ボン酸アルキStXステルに変換することもできる。
このようにして得られたML−236B誘導体はコレス
テロールの生合成を阻害するととkよシ、血中の脂質を
低下させる作用を有し、例えば抗脂血剤、動脈硬化予防
薬として医薬に使用することができる。
テロールの生合成を阻害するととkよシ、血中の脂質を
低下させる作用を有し、例えば抗脂血剤、動脈硬化予防
薬として医薬に使用することができる。
これらの化合物は軽口的または非経口的に例えばカプセ
ル剤、錠剤、注射剤等の形で投与することかできる。投
与量は年令、症状、体重等によって異るが、通常は成人
に対し1日約0.5q〜soo igtを3〜4回に分
けて投与される。しかし必要に応じてそれ以上の量を使
用することもできる。
ル剤、錠剤、注射剤等の形で投与することかできる。投
与量は年令、症状、体重等によって異るが、通常は成人
に対し1日約0.5q〜soo igtを3〜4回に分
けて投与される。しかし必要に応じてそれ以上の量を使
用することもできる。
次に実施例を示す。
実施例1
下記組成の培地1OO−を含有する50〇−容三角フラ
スコ20本にアブシジア・コエルレアIF0 4423
を植菌し、26℃、220rpmで振盪培養し、4日後
、ML−236Bラクトンを最終濃度でO,OS−にな
るように添加して更に6日間26℃、120rpmで培
養した。
スコ20本にアブシジア・コエルレアIF0 4423
を植菌し、26℃、220rpmで振盪培養し、4日後
、ML−236Bラクトンを最終濃度でO,OS−にな
るように添加して更に6日間26℃、120rpmで培
養した。
培地組成
グルコース 2.0哄
KIHP04 0.15Mg 804・
7 HsOO,15 NHaNOs G、1ペプトン
0.1 C、8、L O,2 イーストエキストラクト 0.lZn5Oa
O,001水道水
残 (pa7.oKMll) 培養終了後、変換反応液を一過し、p液をトリフルオロ
酢酸でpH3Kv@整した。次いで、1tの酢酸エチル
で3回抽出すると6−メドキシーイソML−236Bカ
ルボン酸を含む区分が得られた。上記抽出液を飽和食塩
水で洗浄し、無水硫酸す) 13ウムで脱水後、触媒量
のトリフルオロ酢酸を添加してラクトン化した。スミで
、上記抽出液を51s炭酸水素す) 13ウム水溶液で
洗浄し、無水硫酸す) +3ウムで脱水後、減圧乾固し
た。残留物をローパーeカラム(メルク社製、5iso
、サイズA)を用い、ベンゼン−アセトン(7:’3)
系で溶出し、精製すると6−メドキシーイソML−23
6Bラクトン2311IIが得られた。
7 HsOO,15 NHaNOs G、1ペプトン
0.1 C、8、L O,2 イーストエキストラクト 0.lZn5Oa
O,001水道水
残 (pa7.oKMll) 培養終了後、変換反応液を一過し、p液をトリフルオロ
酢酸でpH3Kv@整した。次いで、1tの酢酸エチル
で3回抽出すると6−メドキシーイソML−236Bカ
ルボン酸を含む区分が得られた。上記抽出液を飽和食塩
水で洗浄し、無水硫酸す) 13ウムで脱水後、触媒量
のトリフルオロ酢酸を添加してラクトン化した。スミで
、上記抽出液を51s炭酸水素す) 13ウム水溶液で
洗浄し、無水硫酸す) +3ウムで脱水後、減圧乾固し
た。残留物をローパーeカラム(メルク社製、5iso
、サイズA)を用い、ベンゼン−アセトン(7:’3)
系で溶出し、精製すると6−メドキシーイソML−23
6Bラクトン2311IIが得られた。
6−メドキシーイソML−236Bラクトンの特性値
1)NMRスペクトル(CDCIg) δ: ppm
重1クロロホルム中、内部標準KTM8を使用して、9
0 MHzで測定した。
重1クロロホルム中、内部標準KTM8を使用して、9
0 MHzで測定した。
6.15 (I H%二重線)
&7G (I H,四重線)
5.70 (I H%多重線)
5.40(IH,# ”)
4.60(IH,# )
4.40(IH,# )
3.45 (I H,二重線)
3.30 (3H,−重#)
2)紫外部吸収スペクトル(メタノール溶液)λmax
(nm) : 235 3)赤外部吸収スペクトル(薄膜法)il;3450.
1730 4) −rススベクトル 駕:420(M)、402.318.300,286、
68 5)TLC TLCプレート;メルク社製シリカゲルArt 571
5 溶媒;ベンゼンニア七トン(1:1) Rf値;0.7 6)元素分析値(’J) Cs1HssOsとして理
論値 C,6B、54 : H,8,63実験値 C,
68,53; H,8,81実施例2 6−メドキシーインML−236BラクFン1fを少量
のアセトンに溶解し、次いで0.2N水威化す) II
ウマ水溶液13−を添加して40℃で1時間加水分解し
た。反応終了後、反応混合物よりアセトンを留去し、次
いでクロロホルム5−で洗浄した。水層を0.IN塩酸
でpH8,OK調整し、次いで6−メドキシーイソML
−236Bカルボン酸ナトリウム塩を含む区分をダイヤ
イオンHP−20カラム(三菱化成、工業(株)製品)
に吸着させた。50−アセトンで6−メドキシー4 /
ML−236Bカルボン酸ナトリウム塩を含有する区分
を溶出し、アセトンを留去した後、凍結乾燥に付すと6
−メドキシーイソML−236Bカルボン酸ナトリウム
塩1.003fが得られた。
(nm) : 235 3)赤外部吸収スペクトル(薄膜法)il;3450.
1730 4) −rススベクトル 駕:420(M)、402.318.300,286、
68 5)TLC TLCプレート;メルク社製シリカゲルArt 571
5 溶媒;ベンゼンニア七トン(1:1) Rf値;0.7 6)元素分析値(’J) Cs1HssOsとして理
論値 C,6B、54 : H,8,63実験値 C,
68,53; H,8,81実施例2 6−メドキシーインML−236BラクFン1fを少量
のアセトンに溶解し、次いで0.2N水威化す) II
ウマ水溶液13−を添加して40℃で1時間加水分解し
た。反応終了後、反応混合物よりアセトンを留去し、次
いでクロロホルム5−で洗浄した。水層を0.IN塩酸
でpH8,OK調整し、次いで6−メドキシーイソML
−236Bカルボン酸ナトリウム塩を含む区分をダイヤ
イオンHP−20カラム(三菱化成、工業(株)製品)
に吸着させた。50−アセトンで6−メドキシー4 /
ML−236Bカルボン酸ナトリウム塩を含有する区分
を溶出し、アセトンを留去した後、凍結乾燥に付すと6
−メドキシーイソML−236Bカルボン酸ナトリウム
塩1.003fが得られた。
6−メドキシーイソML−236Bカルボン酸ナトリウ
ム塩は次の物性値を有する。
ム塩は次の物性値を有する。
1)NMRスペクトル
重メタノール中、内部標準KTMSを使用して、60M
Hzで測定した。(CDIOD、 J : ppm)3
.31 (3Hz−重線) 5.42 (I H1多重線) 5.70 (I H,多重a) 5.71 (I H,四重線) 6.12 (I H,二重線) 2)紫外部吸収スペクトル(メタノール溶液)λmax
(ヨ) : 235 3)赤外部吸収スペクトル(薄膜法)11:3400.
295G、158G 4)元素分析値(*) CzaHstOyNaとして
理論値 C,62,61: H,8,04実験値 C,
62,54: H,8,11実施例3 6−メドキシーイソML−236Bカルボン酸ナトリウ
ム塩1tを少量のメタノールに溶解し、次いで冷却下で
トリフルオロ酢酸を加えて酸性とした後、直ちにジアゾ
メタン溶液を加え30分間放置した0反応終了後、反応
混合物よシ溶剤を留去した。得られた残留物をローバー
・カラム(メルク社製、RP−8サイズB)を用い、メ
タノール:水=6二4の系で精製すると6−メドキシー
イソML−236Bカルボン酸メチルエステル780
qが無色清秋物として得られた。
Hzで測定した。(CDIOD、 J : ppm)3
.31 (3Hz−重線) 5.42 (I H1多重線) 5.70 (I H,多重a) 5.71 (I H,四重線) 6.12 (I H,二重線) 2)紫外部吸収スペクトル(メタノール溶液)λmax
(ヨ) : 235 3)赤外部吸収スペクトル(薄膜法)11:3400.
295G、158G 4)元素分析値(*) CzaHstOyNaとして
理論値 C,62,61: H,8,04実験値 C,
62,54: H,8,11実施例3 6−メドキシーイソML−236Bカルボン酸ナトリウ
ム塩1tを少量のメタノールに溶解し、次いで冷却下で
トリフルオロ酢酸を加えて酸性とした後、直ちにジアゾ
メタン溶液を加え30分間放置した0反応終了後、反応
混合物よシ溶剤を留去した。得られた残留物をローバー
・カラム(メルク社製、RP−8サイズB)を用い、メ
タノール:水=6二4の系で精製すると6−メドキシー
イソML−236Bカルボン酸メチルエステル780
qが無色清秋物として得られた。
6−メドキシーイノML−236Bカルボン酸メチルエ
ステルは次の物性値を有する。
ステルは次の物性値を有する。
1)NMRスペクトル
重クロロホルム中、内部標準KTMSを使用して、60
MHzで測定し九* (CDsCl、 J : pp
m)13G (3H,−重量) 3.60 (3H,−重線) 4.37 (I H%多重線) 4.62 (I H,多重線) !L3G (I H,多重#) ’s、to < I H,多重線) &71 (I H,四重線) 6、’13 (I H=−二重線) 2)紫外部吸収スペクトル(メタノール溶液)λmax
(nm) : 235 3)赤外部吸収スペクトル(薄膜法)11:3400.
1725 4)マススペクトル N、O−ビス(トリノチルシリル)トリフルオロアセト
アミドでシリル化した後、日本電子製D −300型を
用いて測定した。
MHzで測定し九* (CDsCl、 J : pp
m)13G (3H,−重量) 3.60 (3H,−重線) 4.37 (I H%多重線) 4.62 (I H,多重線) !L3G (I H,多重#) ’s、to < I H,多重線) &71 (I H,四重線) 6、’13 (I H=−二重線) 2)紫外部吸収スペクトル(メタノール溶液)λmax
(nm) : 235 3)赤外部吸収スペクトル(薄膜法)11:3400.
1725 4)マススペクトル N、O−ビス(トリノチルシリル)トリフルオロアセト
アミドでシリル化した後、日本電子製D −300型を
用いて測定した。
1呵: 668 (M )
5)元素分析値(* ) Cx5Ha*Otとして理
論値 C,66,34: H,8,91実験値 C,6
6,38; H,8,98実施例4 下記組成の培地Zoomを含有する500−容三角フラ
スコ20本にアブシジア・コエルレア1 Fo 44
23を植菌し、26℃、220rpmで振盪培養し、4
日後、ML−236Bカルボン酸メチルエステルを最終
濃度で0.051になるように添加して更に6日間、2
6℃、22Orpmで培養した。
論値 C,66,34: H,8,91実験値 C,6
6,38; H,8,98実施例4 下記組成の培地Zoomを含有する500−容三角フラ
スコ20本にアブシジア・コエルレア1 Fo 44
23を植菌し、26℃、220rpmで振盪培養し、4
日後、ML−236Bカルボン酸メチルエステルを最終
濃度で0.051になるように添加して更に6日間、2
6℃、22Orpmで培養した。
培地組成
グルコース 2.01
KzHPOa 0.15MgSO4・
7H寓0 0.15NHaNOs
0.1ペプトン 0.1 C,S、L O,2 イーストエキストラクト 0.l Zn5Oa 0.001水道水
残 (pH7,0に調整) 培養終了後、変換反応液を以下、実施例1と同様に処理
すると6−メドキシーイソML−2388ラクトン11
彎が得られた。
7H寓0 0.15NHaNOs
0.1ペプトン 0.1 C,S、L O,2 イーストエキストラクト 0.l Zn5Oa 0.001水道水
残 (pH7,0に調整) 培養終了後、変換反応液を以下、実施例1と同様に処理
すると6−メドキシーイソML−2388ラクトン11
彎が得られた。
物理恒数は実施例1で得られたものと同じ試験例1 コ
レステロール合成阻害作用前記式(1)で示されるML
−236B誘導体、並びに前記式(II)で示されるM
L−236B誘導体およびその薬理上許容しうる塩は、
コレステロール合成経路上の律速酵素として知られる3
−ヒドロキシ−3−メチルグルタリル・コエンザイム人
リダクターゼ(3−hydroxy−3−methyl
−glutaryl −CoA reduetaa@
)を特異的に阻害することが分った。これら化合物のコ
レステロール合成阻害作用〔ジャーナル・オプ・バイオ
ロジカル・ケミストリー(J 、 Biol、 Cha
m、) 、234巻、2835頁(1959年)記載の
方法で測定〕を第1表に示す。
レステロール合成阻害作用前記式(1)で示されるML
−236B誘導体、並びに前記式(II)で示されるM
L−236B誘導体およびその薬理上許容しうる塩は、
コレステロール合成経路上の律速酵素として知られる3
−ヒドロキシ−3−メチルグルタリル・コエンザイム人
リダクターゼ(3−hydroxy−3−methyl
−glutaryl −CoA reduetaa@
)を特異的に阻害することが分った。これら化合物のコ
レステロール合成阻害作用〔ジャーナル・オプ・バイオ
ロジカル・ケミストリー(J 、 Biol、 Cha
m、) 、234巻、2835頁(1959年)記載の
方法で測定〕を第1表に示す。
第1表 コレステロール合成を50チ阻害する良度Cp
t/wt) 6−メドキシーイソMIL−236Bラクトン 0.
015ML−236Bラクトン 0.010手
続補正書(自発) 昭和56年12月8日 特許庁長官 島田春樹 殿 2、発明の名称 ML−236B誘導体およびその製法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒103東京都中央区日本橋本町3丁目1番地の
6名称 (185)三共株式会社 代表者 取締役社長 河村喜典 4、代理人 居所 〒140東京部品川区広町1丁目2番58号三共
株式会社内 食 を 1、 明細書第12頁13行の r 120 rpm Jを 「220rpm」と訂正する。
t/wt) 6−メドキシーイソMIL−236Bラクトン 0.
015ML−236Bラクトン 0.010手
続補正書(自発) 昭和56年12月8日 特許庁長官 島田春樹 殿 2、発明の名称 ML−236B誘導体およびその製法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 〒103東京都中央区日本橋本町3丁目1番地の
6名称 (185)三共株式会社 代表者 取締役社長 河村喜典 4、代理人 居所 〒140東京部品川区広町1丁目2番58号三共
株式会社内 食 を 1、 明細書第12頁13行の r 120 rpm Jを 「220rpm」と訂正する。
2 同第15頁11行の
「ナトリウマ」を
「ナトリウム」と訂正する。
& 同第13頁2行および第19頁14行の−「Zn5
Oa Jを r Zn8O4−7H20Jと訂正する。
Oa Jを r Zn8O4−7H20Jと訂正する。
以上
手続補正書(自発)
昭和57年8月2b日
特許庁長官 若杉和夫 殿
昭和56年特許願第114038号
2、発明の名称
ML−236B誘導体およびその製法
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住所 〒103東京都中央区日本橋本町3丁目1番地の
6名称 (185’)三共株式会社 代表者 取締役社長 河村喜典 4、代理人 居所 〒140東京部品川区広町1丁目2番58号三共
株式会社内 16 明細書の特許請求の範囲を次の通り訂正する。
6名称 (185’)三共株式会社 代表者 取締役社長 河村喜典 4、代理人 居所 〒140東京部品川区広町1丁目2番58号三共
株式会社内 16 明細書の特許請求の範囲を次の通り訂正する。
「19式
で示されるML−23@B誘導体、あるいは式
(式中、Rは水素原子を次は低級アルキル基を示す。)
で示されるML−231B誘導体またはその薬理上許容
しりる塩。
で示されるML−231B誘導体またはその薬理上許容
しりる塩。
LML−236Bラクトン、ML−231Bカルボン酸
もしくはその薬理上許容しうる塩、またはML−23@
Bカルボン陵アルキルエステル(以下、これらをML−
236B化合物と総称する。)を 式 で示されるML−236B誘導体、あるいは式 (式中、Pは水素原子を几は低級アルキル基を示す。〕
で示されるML−236B誘導体またはその薬理上許容
しうる塩に変換しうるシンセファラヌトラム属、アプシ
ジア属ま友はカニンガメラ属罠属する微生物なML−2
311B化合物を含有する培地で培養するか、あるいは
これらの微生物の酵素抽出液とML−231iB化合物
とを接触せしめてML−236B化合物ケ前記式(1)
で示されるML−236B誘導体、あるいは前記式(I
Jで示されるMI、−236B誘導体ま友はその薬理上
許容しうる塩に変換せしめ、変換反応物を含む系より前
記式(IJで示されるML−236B誘導体、あるいは
前記式(璽)で示きれるML−236B誘導体またはそ
の薬理上許容しうる塩を採取することを特徴とする前記
式(1)で示さ扛るML−236B銹導体、あるいは前
記式(■)で水爆れるML−236B誘導体i友はその
薬理上許容しうる塩の製造法。」 2 明細書第5頁8行および第8頁6行の[特願昭56
−86116 Jを[特開昭57−123140Jと訂
正する。
もしくはその薬理上許容しうる塩、またはML−23@
Bカルボン陵アルキルエステル(以下、これらをML−
236B化合物と総称する。)を 式 で示されるML−236B誘導体、あるいは式 (式中、Pは水素原子を几は低級アルキル基を示す。〕
で示されるML−236B誘導体またはその薬理上許容
しうる塩に変換しうるシンセファラヌトラム属、アプシ
ジア属ま友はカニンガメラ属罠属する微生物なML−2
311B化合物を含有する培地で培養するか、あるいは
これらの微生物の酵素抽出液とML−231iB化合物
とを接触せしめてML−236B化合物ケ前記式(1)
で示されるML−236B誘導体、あるいは前記式(I
Jで示されるMI、−236B誘導体ま友はその薬理上
許容しうる塩に変換せしめ、変換反応物を含む系より前
記式(IJで示されるML−236B誘導体、あるいは
前記式(璽)で示きれるML−236B誘導体またはそ
の薬理上許容しうる塩を採取することを特徴とする前記
式(1)で示さ扛るML−236B銹導体、あるいは前
記式(■)で水爆れるML−236B誘導体i友はその
薬理上許容しうる塩の製造法。」 2 明細書第5頁8行および第8頁6行の[特願昭56
−86116 Jを[特開昭57−123140Jと訂
正する。
象 同第10頁T行乃至10行の
「微生物菌体にもちろん、・・・達成される。」をrM
L−236B化合物を含む培地で微生物菌体(生菌また
に休止耐体系)を培養するか、場合によってにこnらの
微生物の酵素抽出液(無細胞抽出液)VML−236B
化合物と接触せしめることによっても達成される。」と
訂正する。
L−236B化合物を含む培地で微生物菌体(生菌また
に休止耐体系)を培養するか、場合によってにこnらの
微生物の酵素抽出液(無細胞抽出液)VML−236B
化合物と接触せしめることによっても達成される。」と
訂正する。
4. 同頁11行の
「微生物培養」を[微生物(生菌〕培養」と訂正する。
5 同頁17行の
「無細胞抽出液」を「酵累佃出液(無細胞抽出液)」と
訂正する。
訂正する。
以上
手続補正書(自発)
■、事件の表示
昭和66年特許願第114088月
2、発明の名称
ML−981111鱒導体およびその製法;3.補正を
する者 事件との関係 特許出願人 住所 〒103東京都中央区日本橋本町3Ti11.
M、t*Lのに名称 (185)三共株式会社 代表者 取締役社長 河村喜典 4、代理人 居所 〒140東京部品川区広町1丁目2番58号三共
株式会社内 電話 492−3131 氏名 弁理士 (6007) 樫出庄屈1、
明gI書第20頁1行と2行との間に、次の文章を挿
入する。
する者 事件との関係 特許出願人 住所 〒103東京都中央区日本橋本町3Ti11.
M、t*Lのに名称 (185)三共株式会社 代表者 取締役社長 河村喜典 4、代理人 居所 〒140東京部品川区広町1丁目2番58号三共
株式会社内 電話 492−3131 氏名 弁理士 (6007) 樫出庄屈1、
明gI書第20頁1行と2行との間に、次の文章を挿
入する。
「実施例5゜
実施例Iにおいて、アブシジア・コエルレアエFO44
23の代シにシンセファラストラム・ラセモーサムIP
O41114を用いて同様に実施した結果、6−メドキ
シーイソML−2311Bラクトン5M9が得られた。
23の代シにシンセファラストラム・ラセモーサムIP
O41114を用いて同様に実施した結果、6−メドキ
シーイソML−2311Bラクトン5M9が得られた。
物理恒数は実施例1で得られたものと同じであった。
実診例6゜
実施例1において、アブシジア・コエルレア11FO4
423の代シにカニンガメラ・エチヌラータエI’04
445を用いて同様に実施した結果、6−メドキシーイ
ソML−23@Bラクトン31119が得られた。
423の代シにカニンガメラ・エチヌラータエI’04
445を用いて同様に実施した結果、6−メドキシーイ
ソML−23@Bラクトン31119が得られた。
物理恒数は実施例1で得られたものと同じであった。
実施例7゜
実施例1と同じ組成の培地100−を含有する5001
1Ll容三角フラスコ20本に、アブシジア・コエルレ
アエIF04423を植菌し、26℃、220r、p、
rnで振盪培養した。4日後、遠心分離に付して東口し
た。次いで集菌した変換菌菌体を生理艮遣水で洗浄し、
再び集菌した。集菌した変JM園菌体なQ、1M燐酸緩
衝液(I)H7,O> 1. II tに懸濁した。懸
濁液にML−236Bカルボン酸ナトリウム塩およびグ
ルコースを各々最終濃度Q、05優およびQ、2チで添
加して、5日間、26℃、220 r、p、mで培養し
た。培養終了後、得られた変換反応液をい過し、次いで
実施例1と同様に処理すると6−メドキシーイソM L
−238Bラクトン8〜が得られた。
1Ll容三角フラスコ20本に、アブシジア・コエルレ
アエIF04423を植菌し、26℃、220r、p、
rnで振盪培養した。4日後、遠心分離に付して東口し
た。次いで集菌した変換菌菌体を生理艮遣水で洗浄し、
再び集菌した。集菌した変JM園菌体なQ、1M燐酸緩
衝液(I)H7,O> 1. II tに懸濁した。懸
濁液にML−236Bカルボン酸ナトリウム塩およびグ
ルコースを各々最終濃度Q、05優およびQ、2チで添
加して、5日間、26℃、220 r、p、mで培養し
た。培養終了後、得られた変換反応液をい過し、次いで
実施例1と同様に処理すると6−メドキシーイソM L
−238Bラクトン8〜が得られた。
物理恒数は実施例1で夢られたものと同じであった。」
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式 で示されるML−236BII導体、あるいは式 (式中、Rは水素原子または低級アルキル基を示す。)
で示されるML−236B誘導体またはその薬理上許容
しうる塩。 2、 M’L −236Bラクトン、ML−236B
カルボン酸もしくはその薬・埋土許容しうる塩、または
ML−236Bカルボン酸アルキルエステル(以下、こ
れらをML−236B化合物と総称する。)を 式 で示されるML−236B誘導体、あるいは式 C式中、Rけ水素原子または低級アルキル基を示す。)
で示されるML−236B誘導体またはその薬理上許容
しうる塩に変換しうるシンセファラストラム属、アプシ
ジア属またはカニンガメラ属に属する微生物をML−2
36B化合物を含有する培地で培養するか、あるbはこ
れらの)生物の#素抽出液とML−236B化合物とを
接触せしめてML−236B化合物を前記式(1)で示
されるML−236B誘導体、あるいは前記式(II)
で示されるML−236B誘導体またはその薬理上許容
しうる塩に変換せしめ、培養物よプ前記式(1)で示さ
れるML−236B誘導体、あるいは前記式(1)で示
されるML−236B誘導体またはその薬理上許容しう
る塩を採取することを特徴とする前記式(1)で示され
るML−236B誘導体、あるいは前記式(II)で示
されるML136B誘導体またはその薬理上許容しうる
塩の製造法。
Priority Applications (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56114038A JPS5815968A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | Ml−236b誘導体およびその製法 |
US06/395,968 US4447626A (en) | 1981-07-21 | 1982-07-07 | ML-236B Derivatives |
AT82303576T ATE39487T1 (de) | 1981-07-21 | 1982-07-08 | Ml-236b-derivate, verfahren zu ihrer herstellung und diese enthaltende pharmazeutische zusammensetzungen. |
DE8282303576T DE3279304D1 (en) | 1981-07-21 | 1982-07-08 | Ml-236b derivatives, a process for their preparation and pharmaceutical compositions containing them |
EP82303576A EP0070649B1 (en) | 1981-07-21 | 1982-07-08 | Ml-236b derivatives, a process for their preparation and pharmaceutical compositions containing them |
CA000406984A CA1185199A (en) | 1981-07-21 | 1982-07-09 | Ml-236b derivatives, a process for their preparation and pharmaceutical compositions containing them |
AU85926/82A AU547968B2 (en) | 1981-07-21 | 1982-07-12 | Ml-236b derivatives i.e. alactone and the corresponding free hydroxy-carboxylic acid |
ES514185A ES8308358A1 (es) | 1981-07-21 | 1982-07-20 | Un procedimiento para la preparacion de una serie de nuevos derivados del compuesto ml-236b |
DK325782A DK159397C (da) | 1981-07-21 | 1982-07-20 | Fremgangsmaade til fremstilling af cholesterolsyntese-inhiberende derivater af forbindelserne ml-236b lacton og ml-236b carboxylsyre |
IE1738/82A IE54747B1 (en) | 1981-07-21 | 1982-07-20 | Ml-236b derivatives, a process for their preparation and pharmaceutical compositions containing them |
FI822567A FI75186C (fi) | 1981-07-21 | 1982-07-20 | Foerfarande foer framstaellning av ml-236b-derivat. |
KR8203252A KR880001354B1 (ko) | 1981-07-21 | 1982-07-21 | Ml-236b 유도체의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56114038A JPS5815968A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | Ml−236b誘導体およびその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5815968A true JPS5815968A (ja) | 1983-01-29 |
JPS6355502B2 JPS6355502B2 (ja) | 1988-11-02 |
Family
ID=14627469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56114038A Granted JPS5815968A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | Ml−236b誘導体およびその製法 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4447626A (ja) |
EP (1) | EP0070649B1 (ja) |
JP (1) | JPS5815968A (ja) |
KR (1) | KR880001354B1 (ja) |
AT (1) | ATE39487T1 (ja) |
AU (1) | AU547968B2 (ja) |
CA (1) | CA1185199A (ja) |
DE (1) | DE3279304D1 (ja) |
DK (1) | DK159397C (ja) |
ES (1) | ES8308358A1 (ja) |
FI (1) | FI75186C (ja) |
IE (1) | IE54747B1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE33033E (en) * | 1985-07-05 | 1989-08-22 | Merck & Co., Inc. | Process for the preparation of HMG-CoA reductase inhibitors intermediates |
US4611081A (en) * | 1985-07-05 | 1986-09-09 | Merck & Co., Inc. | Process for the preparation of HMG-CoA reductase inhibitors intermediates |
US4841074A (en) * | 1987-12-11 | 1989-06-20 | Merck & Co., Inc. | Intermediates and processes for 6-carboxy HMG-CoA reductase inhibitors |
JP2792600B2 (ja) * | 1989-04-14 | 1998-09-03 | 旭電化工業株式会社 | メバロン酸生産菌 |
DE69025817T2 (de) * | 1989-06-09 | 1996-11-14 | Merck & Co Inc | 3-Keto-HMG-CoA Reduktase-Inhibitoren |
KR100186758B1 (ko) * | 1996-08-09 | 1999-04-01 | 영진약품공업 주식회사 | 프라바스타틴(pravastatin)전구체의제조방법 |
IN191580B (ja) * | 1999-12-17 | 2003-12-06 | Ranbaxy Lab Ltd |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5612114B2 (ja) * | 1974-06-07 | 1981-03-18 | ||
DK149080C (da) * | 1980-06-06 | 1986-07-28 | Sankyo Co | Fremgangsmaade til fremstilling af derivater af ml-236b-carboxylsyre |
-
1981
- 1981-07-21 JP JP56114038A patent/JPS5815968A/ja active Granted
-
1982
- 1982-07-07 US US06/395,968 patent/US4447626A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-07-08 EP EP82303576A patent/EP0070649B1/en not_active Expired
- 1982-07-08 DE DE8282303576T patent/DE3279304D1/de not_active Expired
- 1982-07-08 AT AT82303576T patent/ATE39487T1/de not_active IP Right Cessation
- 1982-07-09 CA CA000406984A patent/CA1185199A/en not_active Expired
- 1982-07-12 AU AU85926/82A patent/AU547968B2/en not_active Expired
- 1982-07-20 IE IE1738/82A patent/IE54747B1/en not_active IP Right Cessation
- 1982-07-20 DK DK325782A patent/DK159397C/da not_active IP Right Cessation
- 1982-07-20 FI FI822567A patent/FI75186C/fi not_active IP Right Cessation
- 1982-07-20 ES ES514185A patent/ES8308358A1/es not_active Expired
- 1982-07-21 KR KR8203252A patent/KR880001354B1/ko active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DK159397B (da) | 1990-10-08 |
ATE39487T1 (de) | 1989-01-15 |
FI75186B (fi) | 1988-01-29 |
ES514185A0 (es) | 1983-08-16 |
KR840000519A (ko) | 1984-02-25 |
US4447626A (en) | 1984-05-08 |
ES8308358A1 (es) | 1983-08-16 |
FI822567A0 (fi) | 1982-07-20 |
EP0070649A2 (en) | 1983-01-26 |
AU8592682A (en) | 1983-01-27 |
DK325782A (da) | 1983-01-22 |
IE821738L (en) | 1983-01-21 |
FI75186C (fi) | 1988-05-09 |
DE3279304D1 (en) | 1989-02-02 |
AU547968B2 (en) | 1985-11-14 |
KR880001354B1 (ko) | 1988-07-28 |
JPS6355502B2 (ja) | 1988-11-02 |
IE54747B1 (en) | 1990-01-31 |
EP0070649B1 (en) | 1988-12-28 |
CA1185199A (en) | 1985-04-09 |
EP0070649A3 (en) | 1984-04-04 |
FI822567L (fi) | 1983-01-22 |
DK159397C (da) | 1991-03-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0371419B2 (ja) | ||
DE3122499C2 (ja) | ||
US4294926A (en) | Hypocholesteremic fermentation products and process of preparation | |
US4231938A (en) | Hypocholesteremic fermentation products and process of preparation | |
JPS5925599B2 (ja) | 新生理活性物質モナコリンkおよびその製造法 | |
US4585789A (en) | New furanone derivatives, process for preparation thereof and use thereof | |
JPS5815968A (ja) | Ml−236b誘導体およびその製法 | |
WO1981002574A1 (en) | 1,4-naphthoquinone derivatives,process for their preparation,and use thereof | |
US5801143A (en) | Cyclic depsipeptides useful for treatment of hyperlipemia | |
FR2465742A1 (fr) | Nouvel antibiotique utile comme agent d'inhibition de l'activite enzymatique de la glucosidase, procede pour sa production et utilisations | |
JPH0354103B2 (ja) | ||
NL8204904A (nl) | Dihydro- en tetrahydromonacolin l, metaalzouten en alkylesters daarvan, alsmede werkwijze voor het bereiden ervan. | |
SU980620A3 (ru) | Способ получени сесквитерпенового производного | |
JP5502397B2 (ja) | 新規化合物アミコロース誘導体、並びにその製造方法及びその用途 | |
JPS6254476B2 (ja) | ||
US4696948A (en) | Indanyl derivatives and process for their preparation | |
JPH06345642A (ja) | H3−レセプター刺激薬 | |
AU2002250997B2 (en) | Use of thiolutin dioxide and its derivatives in the manufacture of a medicament for the treatment of CNS disorders and a process for the preparation thereof | |
JPS5840475B2 (ja) | 新生理活性物質ml−236aおよびその製造法 | |
EP0629184A1 (en) | TETRALIN DERIVATIVES AS HMG-CoA REDUCTASE INHIBITORS | |
JP2000086627A (ja) | 抗菌性物質be−54476及びその製造法 | |
JPS6328595B2 (ja) | ||
JPH0733395B2 (ja) | 抗生物質tan−928およびその製造法 | |
JP2004115380A (ja) | 新規メバスタチン誘導体及びその製造方法 | |
JP2004196680A (ja) | 新規fki−0929物質およびその製造法 |