JPH0354103B2 - - Google Patents

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JPH0354103B2
JPH0354103B2 JP10596781A JP10596781A JPH0354103B2 JP H0354103 B2 JPH0354103 B2 JP H0354103B2 JP 10596781 A JP10596781 A JP 10596781A JP 10596781 A JP10596781 A JP 10596781A JP H0354103 B2 JPH0354103 B2 JP H0354103B2
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【発明の詳細な説明】
本発明は新規なML−236B誘導体およびその製
造法に関する。 更に詳しくは、本発明は 式 で示されるML−236B誘導体、あるいは式 (式中、Rは水素原子または低級アルキル基を
示す。)で示されるML−236B誘導体またはその
薬理上許容しうる塩およびその製造法に関する。 上記式中、 Rが低級アルキル基である場合には、アルキル
エステルを形成し、Rとしては例えばメチル、エ
チル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブ
チルなどをあげることができる。 Rが水素原子である場合には、薬理上許容しう
る塩を形成する。例えば金属塩(特開昭53−
56314参照)、アミノ酸塩(特開昭54−28828参照)
またはアミン塩(特開昭57−123140参照)であ
り、特にアルカリ金属塩、最適にはナトリウムま
たはカリウム塩である。 ここに、以下前記式()を有するML−236B
誘導体をM−4′ラクトン、前記式()を有する
ML−236B誘導体のうち、Rが水素原子である化
合物をM−4′、Rが低級アルキル基である化合物
をM−4′アルキルエステル、Rが水素原子である
場合に形成される薬理上許容しうる塩をM−4′塩
と略称する。 前記式()で示されるML−236B誘導体、並
びに前記式()で示されるML−236B誘導体お
よびその薬理上許容しうる塩は、コレステロール
の合成を阻害することにより血中の脂質を低下さ
せる作用を有し、例えば高脂血症治療剤、動脈硬
化予防薬として医薬に使用することができる。 本発明の原料物質であるML−236B(ラクトン)
およびML−236Bカルボン酸は既知物質であり、
青カビの一種ペニシリウム・チトリヌムの代謝産
物より分離、精製される。その化学構造式は次式
【式】および
【式】 で示される通りであり、実験動物から分離した酵
素系や培養細胞系においてコレステロールの生合
成をその律速酵素の3−ヒドロキシ−3−メチル
グルタリル・コエンザイムAリダクターゼと競合
することにより阻害し、動物の個体レベルにおい
ても強力な血清コレステロールの低下作用を示す
ことが知られている(特開昭50−155690号、ジヤ
ーナル・オブ・アンチビオテイクス29巻1346〜
1348頁1976年)。 同様にML−236Bカルボン酸アルキルエステル
は次式 (式中、R1はアルキル基を示す。) で示され(特開昭53−84954)、 ML−236Bカルボン酸の薬理上許容しうる塩と
しては金属塩(特開昭53−56314)、アミノ酸塩
(特開昭54−28828)、アミン塩(特願昭56−8696)
があげられ、これらもまたコレステロール阻害作
用を示すことが知られている。 以下、ML−236B(ラクトン)、ML−236Bカル
ボン酸もしくはその薬理上許容しうる塩、または
ML−236Bカルボン酸アルキルエステルをML−
236B化合物と総称する。 本発明者らは、ML−236B化合物の微生物変換
を研究中に、前記式()で示されるML−236B
誘導体、あるいは前記式()で示されるML−
236B誘導体またはその薬理上許容しうる塩が、
顕著なコレステロール阻害作用を有することを見
い出し、本発明を完成した。 ML−236B化合物を前記式()で示される
ML−236B誘導体、あるいは前記式()で示さ
れるML−236B誘導体またはその薬理上許容しう
る塩に変換せしめ得る微生物としては接合菌類に
属するシンセフアラストラム(Synce−
phalastrum)があげられる。 これに属する微生物の中、特に シンセフアラストラム・ニグリカンス(Synce
−phalastrum nigricans)SANK 42172(微工研
菌寄第6041号) 同 SANK 42272(微工研菌寄第6042号) 同 SANK 42372(微工研菌寄第6043号) シンセフアラストラム・ラセモーサム(Synce
−phalastrum racemosum)IFO 4814 が好適である。 これらの微生物の中、特にシンセフアラストラ
ム・ニグリカンス(Syncephalastrum
nigricans)およびシンセフアラストラム・ラセ
モーサム(Syncephalastrum racemosum)は
ML−236B化合物を優れた変換率で前記式()
で示されるML−236B誘導体、あるいは前記式
()で示されるML−236B誘導体またはその薬
理上許容しうる塩に変換する能力を有する。 本発明において好適に用いられる微生物はいず
れも微工研に寄託されているか、もしくは公的な
保存機関(IFO)より入手可能である。 ML−236B化合物を前記式()で示される
ML−236B誘導体、あるいは前記式()で示さ
れるML−236B誘導体またはその薬理上許容しう
る塩に変換せしめるには、ML−236B化合物を含
む培地で微生物菌体(生菌または休止菌体系)を
培養するか、場合によつてはこれらの微生物の酵
素抽出液(無細胞抽出液)をML−236B化合物と
接触せしめることによつても達成される。 この場合、微生物生菌培養では培養条件によつ
てM−4′、M−4′ラクトン、M−4′アルキルエス
テルまたはM−4′塩として生成する。また、休止
菌体系および酵素抽出液(無細胞抽出液)ではM
−4′塩として得られる。 あるいは、ML−236B化合物から微生物変換に
よつて得られるM−4′をそのまま、またはM−
4′ラクトンに変換した後、所望により化学的常
法、例えばジアゾアルカンまたは塩を形成する物
質と処理することにより、これらをM−4′アルキ
ルエステルもしくはM−4′塩として得ることもで
きる。また、同様に例えばM−4′塩を所望により
化学的常法によつて処理することにより、M−
4′アルキルエステルに変換することもできる。 上記菌株の培養菌体をML−236B(ラクトン)
に作用させて、生成するM−4′ラクトンの定量法
を以下に示す。 M−4′ラクトンの定量法 M−4′ラクトンの定量法は、高速液体クロマト
グラフイにより実施した。すなわち、担体とし
て、マイクロボンダ・パツクC18(ウオーターズ
製)を用い、溶媒として62%メタノール水溶液、
液量1ml/min、検出方法としては、紫外部吸収
237nmで検出すると、M−4′ラクトンは保持/時
間8.3分にピークが見られ、これにより定量した。 次に実施例を示す。 実施例 1 下記組成の培地100mlを含有する500ml容三角フ
ラスコ20本にシンセフアラストラム・ニグリカン
ス SANK 42372を植菌し、26℃、220r.p.m.で
振盪培養し、3日後、ML−236B(ラクトン)を
最終濃度で0.05%になるように添加して更に6日
間、26℃、220r.p.m.で培養した。 培地組成 グルコース 1.0% ペプトン 0.2 肉エキス 0.1 酵母エキス 0.1 コーンスチープリカー 0.3 水道水 残 培養終了後、変換反応液を過し、液をトリ
フルオロ酢酸でPH3に調整した。次いで、1の
酢酸エチルで3回抽出するとM−4′を含む区分が
得られた。M−4′は薄層クロマトグラフイー
(TLC)(プレート;メルク社製シリカゲルArt
5715、溶媒;ベンゼン:アセトン:酢酸=50:
50:3)によりRf値0.46を示した。上記抽出液を
飽和食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水後、
触媒量のトリフルオロ酢酸を添加してラクトン化
した。次いで、上記抽出液を5%炭酸水素ナトリ
ウム水溶液で洗浄し、硫酸ナトリウムで脱水後、
減圧乾固した。次いで、得られた残留物をローバ
ー・カラム(メルク社製、Si 60サイズA)を用
い、ベンゼン:アセトン=7:3の系で精製し、
さらに酢酸エチルを用いて再結晶に付すとM−
4′ラクトン約180mgが得られた。 M−4′ラクトンは次の物性値を有する。 1) NMRスペクトル 重クロロホルム中、内部標準にTMSを使用
して、100MHzで測定した。(CDCl3,δ:
ppm) 4.25(1H、多重線) 4.60(1H、多重線) 5.50(1H、多重線) 5.75(1H、多重線) 5.90(1H、四重線) 6.01(1H、二重線) 2) 紫外線吸収スペクトル(メタノール溶液) λnax(on):230、237、245 3) 赤外部吸収スペクトル(KBr法)cm-1: 3500、1720 4) マススペクトル m/e:406(M+)、304、286 5) 旋光度 〔α〕D:+310.9゜(C=0.66、メタノール) 6) 融点 141〜143℃ 7) 元素分析値(%) C23H34O6として 理論値 C,67.95;H,8.43 実験値 C,68.05;H,8.37 8) TLC TLCプレート;メルク社製シリカゲル Art 5715 溶媒;ベンゼン:アセトン(1:1) Rf値 0.64 実施例 2 実施例1と同様の操作で培養した変換反応液を
過し、液をトリフルオロ酢酸でPH3に調整し
た。次いで、1の酢酸エチルで3回抽出した。
上記抽出液を飽和食塩水で洗浄し、次いで直ちに
5%炭酸水素ナトリウム水溶液を用いて水層に転
溶することによりM−4′ナトリウム塩を含む区分
が得られた。この水層を0.1N塩酸でPH8.0に調整
し、次いでM−4′ナトリウム塩を含む区分を、ダ
イヤイオンHP−20カラム(三菱化成工業(株)製
品)に吸着させた。50%アセトンでM−4′ナトリ
ウム塩を含有する区分を溶出し、アセトンを留去
した後、凍結乾燥に付すとM−4′ナトリウム塩
141mgが得られた。 M−4′ナトリウム塩は次の物性値を有する。 1) NMRスペクトル 重メタノール中、内部標準にTMSを使用し
て、60MHzで測定した。(CD3OD,δ:ppm) 5.50(1H、ブロードの一重線) 5.70(1H、ブロードの一重線) 5.95(1H、四重線) 6.00(1H、二重線) 2) 紫外部吸収スペクトル(メタノール溶液) λnax(on):230、238、246 3) 赤外部吸収スペクトル(KBr法)cm-1: 3400、2900、1580 4) 元素分析値(%) C23H35O7Naとして 理論値 C,61.88;H,7.85 実験値 C,61.85;H,7.95 実施例 3 実施例1と同様の操作で培養した変換反応液を
過し、液をトリフルオロ酢酸でPH3に調整し
た。次いで、1の酢酸エチルで3回抽出した。
上記抽出液を飽和食塩水で洗浄し、次いでジアゾ
メタンのエーテル溶液を加えて30分間放置後、減
圧乾固した。次いで、得られた残留物をローバ
ー・カラム(メルク社製、Si60サイズA)を用
い、ベンゼン:アセトン=1:1の系で精製する
とM−4′メチルエステルの精製品150mgが無色油
状物として得られた。なお、本操作におけるジア
ゾメタンに代えて、適当なジアゾアルカンを使用
すると、該当するM−4′のアルキルエステルが得
られる。 M−4′メチルエステルは次の物性値を有する。 1) NMRスペクトル 重クロロホルム中、内部標準にTMSを使用
して、60MHzで測定した。(CDCl3,δ:ppm) 3.70(3H、一重線) 5.50(1H、ブロードの一重線) 5.75(1H、ブロードの一重線) 5.90(1H、四重線) 6.01(1H、二重線) 2) 紫外部吸収スペクトル(メタノール溶液) λnax(on):230、238、246 3) 赤外部吸収スペクトル(薄膜法)cm-1: 3400、1730 4) マススペクトル N,O−ビス(トリメチルシリル)トリフル
オロアセトアミドでシリル化した後、日本電子
製D−300型を用いて測定した。 m/e:654(M+) 5) 元素分析値(%) C24H38O7として 理論値 C,65.73;H,8.73 実験値 C,65.66;H,8.79 実施例 4 下記組成の培地100mlを含有する500ml容三角フ
ラスコ20本にシンセフアラストラム・ニグリカン
ス SANK 42372を植菌し、26℃、220r.p.m.で
振盪培養し、4日後、ML−236Bカルボン酸メチ
ルエステルを最終濃度で0.05%になるように添加
して更に5日間、26℃、220r.p.m.で培養した。 培地組成 グルコース 1.0% ペプトン 0.2% 肉エキス 0.1% 酵母エキス 0.1% コーンスチープリカー 0.3 水道水 残 (PH無修正) 培養終了後、変換反応液を以下、実施例1の方
法に準じて処理するとM−4′ラクトン約420mgが
得られた。 物性値は実施例1で得られたものと同じであつ
た。 実施例 5 実施例4と同様の操作で培養した変換反応液を
以下、実施例2の方法に準じて処理するとM−
4′ナトリウム塩335mgが得られた。 物性値は実施例2で得られたものと同じであつ
た。 実施例 6 M−4′ラクトン1gを少量のアセトンに溶解
し、次いで0.2N水酸化ナトリウム水溶液13mlを
添加して40℃で1時間加水分解した。反応終了
後、反応混合物よりアセトンを留去し、次いでク
ロロホルム5mlで洗浄した。水層を0.1N塩酸で
PH8.0に調整し、次いでM−4′ナトリウム塩を含
む区分をダイヤイオンHP−20カラム(三菱化成
工業(株)製品)に吸着させた。50%アセトンでM−
4′ナトリウム塩を含有する区分を溶出し、アセト
ンを留去した後、凍結乾燥に付すとM−4′ナトリ
ウム塩1.05gが得られた。 物性値は実施例2で得られたものと同じであつ
た。 実施例 7 M−4′ナトリウム塩1gを少量のメタノールに
溶解し、次いで冷却下でトリフルオロ酢酸を加え
て酸性とした後、直ちにジアゾメタン溶液を加え
30分間放置した。反応終了後、反応混合物より溶
剤を留去した。得られた残留物をローバー・カラ
ム(メルク社製、RP−8 サイズB)を用い、
メタノール:水=6.4の系で精製するとM−4′メ
チルエステル700mgが無色油状物として得られた。 物性値は実施例3で得られたものと同じであつ
た。 試験例 1 コレステロール合成阻害作用 前記式()で示されるML−236B誘導体並び
に前記式()で示されるML−236B誘導体およ
びその薬理上許容しうる塩は、コレステロール合
成経路上の律速酵素として知られる3−ヒドロキ
シ−3−メチルグルタリル・コエンザイムAリダ
クターゼ(3−hydroxy−3−methyl−glutaryl
−CoA reductase)を特異的に阻害することが分
つた。これら化合物のコレステロール合成阻害作
用〔ジヤーナル・オブ・バイオロジカル・ケミス
トリー(J.Biol.Chem.)234巻、2835頁(1959年)
記載の方法で測定〕を第1表に示す。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 で示されるML−236B誘導体、あるいは式 (式中、Rは水素原子または低級アルキル基を
    示す。)で示されるML−236B誘導体またはその
    薬理上許容しうる塩。 2 ML−236B(ラクトン)、ML−236Bカルボン
    酸もしくはその薬理上許容しうる塩、またはML
    −236Bカルボン酸アルキルエステル(以下、こ
    れらをML−236B化合物と総称する。)を 式 で示されるML−236B誘導体、あるいは 式 (式中、Rは水素原子または低級アルキル基を
    示す。)で示されるML−236B誘導体またはその
    薬理上許容しうる塩に変換し得るシンセフアラス
    トラム属に属する微生物を、ML−236B化合物を
    含有する培地で培養するか、あるいはこれらの微
    生物の酵素抽出液とML−236B化合物とを接触せ
    しめてML−236B化合物を前記式()で示され
    るML−236B誘導体、あるいは前記式()で示
    されるML−236B誘導体またはその薬理上許容し
    うる塩に変換せしめ、変換反応物を含む系より前
    記式()で示されるML−236B誘導体、あるい
    は前記式()で示されるML−236B誘導体また
    はその薬理上許容しうる塩を採取することを特徴
    とする前記式()で示されるML−236B誘導
    体、あるいは前記式()で示されるML−236B
    誘導体またはその薬理上許容しうる塩の製造法。
JP10596781A 1981-07-07 1981-07-07 Ml−236b誘導体およびその製造法 Granted JPS5810572A (ja)

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