JPH0115491B2 - - Google Patents

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JPH0115491B2
JPH0115491B2 JP55029675A JP2967580A JPH0115491B2 JP H0115491 B2 JPH0115491 B2 JP H0115491B2 JP 55029675 A JP55029675 A JP 55029675A JP 2967580 A JP2967580 A JP 2967580A JP H0115491 B2 JPH0115491 B2 JP H0115491B2
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JP
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group
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hydrogen atom
compound
methoxy
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JP55029675A
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English (en)
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JPS56125335A (en
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Koichi Ikushima
Hirokazu Tanaka
Osamu Ooe
Hideko Iguchi
Masanobu Kosaka
Hatsuo Aoki
Akira Arakawa
Hiroshi Imanaka
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Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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Priority to PCT/JP1981/000046 priority patent/WO1981002574A1/ja
Priority to EP81900552A priority patent/EP0047323B1/en
Priority to US06/317,897 priority patent/US4414226A/en
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P17/00Preparation of heterocyclic carbon compounds with only O, N, S, Se or Te as ring hetero atoms
    • C12P17/02Oxygen as only ring hetero atoms
    • C12P17/06Oxygen as only ring hetero atoms containing a six-membered hetero ring, e.g. fluorescein
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P33/00Antiparasitic agents
    • A61P33/02Antiprotozoals, e.g. for leishmaniasis, trichomoniasis, toxoplasmosis
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C323/00Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C66/00Quinone carboxylic acids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D311/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings
    • C07D311/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D311/78Ring systems having three or more relevant rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P7/00Preparation of oxygen-containing organic compounds
    • C12P7/40Preparation of oxygen-containing organic compounds containing a carboxyl group including Peroxycarboxylic acids

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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 この発明は新芏な−ナフトキノン誘導䜓
に関するものである。さらに詳现には、この発明
は䟋えばコクシゞりム症に察し、予防治療効果を
有する新芏な−ナフトキノン誘導䜓、それ
らのカルボキシ基における塩類、それらの補造
法、およびそれらを有効成分ずするコクシゞりム
症の予防治療剀に関するものである。 この発明の目的物質である−ナフトキノ
ン誘導䜓は次の䞀般匏で瀺される。 匏䞭、R1は氎玠原子、ヒドロキシ基、䜎玚ア
ルコキシ基たたはアリヌルチオ基、R2はカルボ
キシ基、゚ステル化されたカルボキシ基、−シ
クロアルキル−−N′−シクロアルキルカルバ
モむルカルバモむル基、−−ホスホノ゚
チルカルバモむル基、−−O′−ゞ䜎
玚アルキルホスホノ゚チルカルバモむル基、
−䜎玚アルコキシカルボニルプニルカルバ
モむル基、たたはR1ずR2ずが䞀緒にな぀お圢成
された基【匏】R3は氎玠原子たたは䜎玚ア ルキル基、R4は䜎玚アルキル基、R5は氎玠原子
たたはハロゲン原子、R6は氎玠原子、䜎玚アル
キル基たたは䜎玚アルカノむル基をそれぞれ意味
する 䞊蚘のように定矩された各基に぀いお以䞋に詳
述するがこの明现曞䞭で䜿甚される“䜎玚”ずい
う甚語は、特に断わりのない限り炭玠原子数〜
個のものを意味する。 (1) R1における䜎玚アルコキシ基に぀いお 䜎玚アルコキシ基の䟋ずしおはメトキシ、゚
トキシ、プロポキシ、む゜プロポキシ、ブトキ
シ、む゜ブトキシ、sec−ブトキシ、tert−ブ
トキシ基などが挙げられる。これらのうち、奜
たしい䟋ずしおはメトキシ基が挙げられる。 (2) R1におけるアリヌルチオ基に぀いお アリヌルチオ基の䟋ずしおは眮換たたは非眮
換のアリヌルチオ基が挙げられ、その奜たしい
䟋ずしおはプニルチオ、トリルチオ、キシリ
ルチオ、メシルチオ、クメニルチオ基などが挙
げられる。 (3) R2における゚ステル化されたカルボキシ基
に぀いお ゚ステル化されたカルボキシ基の䟋ずしおは
䟋えばカルボキシ基ず䜎玚アルカノヌルによ぀
お圢成される゚ステル化されたカルボキシ基が
挙げられ、その䟋ずしおはメトキシカルボニ
ル、゚トキシカルボニル、プロポキシカルボニ
ル、む゜プロポキシカルボニル、ブトキシカル
ボニル、む゜ブトキシカルボニル、sec−ブト
キシカルボニル、tert−ブトキシカルボニルな
どの䜎玚アルコキシカルボニルなどが挙げられ
る。これらのうち奜たしい䟋ずしおはメトキシ
カルボニル基が挙げられる。 (4) R2におけるアミド化されたカルボキシ基
−シクロアルキル−−N′−シクロアル
キルカルバモむルカルバモむル基、−
−ホスホノ゚チルカルバモむル基、−
−O′−ゞ䜎玚アルキルホスホノ゚チル
カルバモむル基および−䜎玚アルコキシカ
ルボニルプニルカルバモむル基に぀い
お R2における−シクロアルキル−−N′−
シクロアルキルカルバモむルカルバモむル
基、−−ホスホノ゚チルカルバモむル
基、−−O′−ゞ䜎玚アルキルホスホ
ノ゚チルカルバモむル基および−䜎玚ア
ルコキシカルボニルプニルカルバモむル基
をたずめおアミド化されたカルボキシ基ずしお
説明する。 アミド化されたカルボキシ基ずしおは、カル
ボキシ基たたはその反応性誘導䜓ず䞋蚘のよう
な眮換アミノ化合物により圢成されるアミドを
含む。ここでいう眮換アミノ化合物ずしおは
N′−ゞシクロアルキルカルボゞむミド、
䜎玚アルコキシカルボニルアニリンたたは䞀般
匏−で瀺される眮換アルキルアミノ化
合物 匏䞭、R7、R8およびR9はそれぞれ氎玠原子
たたは䜎玚アルキル基を瀺すが挙げられる。
たたカルボキシ基における反応性誘導䜓ずしお
は酞ハラむド、酞無氎物、掻性アミド、掻性゚
ステルなどが挙げられる。 このような眮換アミノ化合物ずカルボキシ基
ずにより圢成されるアミド化されたカルボキシ
基の぀は、−シクロアルキル−−N′−
シクロアルキルカルバモむルカルバモむル基
であ぀おこの基に含たれるシクロアルキル基ず
しおはシクロペンチル、シクロヘキシルなどが
挙げられる。 もう぀のアミド化されたカルボキシ基は
−䜎玚アルコキシカルボニルプニルカル
バモむル基であ぀お、この基に含たれる䜎玚ア
ルコキシカルボニル基ずしおはメトキシカルボ
ニルなどが挙げられる。 さらにもう぀のアミド化されたカルボキシ
基は−−ホスホノ゚チルカルバモむル
基たたは−−O′−ゞ䜎玚アルキルホ
スホノ゚チルカルバモむル基である。この基
に含たれるR7、R8およびR9の䜎玚アルキル基
に぀いおは埌述する。 (5) R3、R4、R6、R7、R8およびR9における䜎玚
アルキル基に぀いお 䜎玚アルキルの具䜓䟋ずしおはメチル、゚チ
ル、プロピル、む゜プロピル、ブチル、む゜ブ
チル、tert−ブチル、sec−ブチルなど挙げら
れ、奜たしい䟋ずしおはメチル基および゚チル
基が挙げられる。 (6) R6における䜎玚アルカノむル基に぀いお 䜎玚アルカノむル基の具䜓䟋ずしおはアセチ
ル、プロピオニル、ブチリル、む゜ブチリル、
バレリルなどが挙げられ、奜たしい䟋ずしおは
アセチル基が挙げられる。 (7) R5におけるハロゲン原子に぀いお ハロゲン原子ずしおはフツ玠原子、塩玠原
子、臭玠原子、ペり玠原子が挙げられるが、奜
たしい䟋ずしおは塩玠原子が挙げられる。 たたこの発明の目的物質のカルボキシ基
における塩類ずしおは、無機たたは有機の塩基ず
の塩類䟋えば、ナトリりム塩、カリりム塩、カ
ルシりム塩、アルミニりム塩、アンモニりム塩、
マグネシりム塩、トリ゚チルアミン塩、゚タノヌ
ルアミン塩、ゞシクロヘキシルアミン塩、゚チレ
ンゞアミン塩、N′−ゞベンゞル゚チレンゞ
アミン塩などおよびアミノ酞ずの塩䟋えばア
ルギニン塩、アスパラギン酞塩、グルタミン酞塩
など等が挙げられる。 目的物質およびそれらのカルボキシ基に
おける塩は以䞋に述べる方法により補造するこず
ができる。 () 合成法 (1) 目的化合物の合成法 (i) 工皋および化合物−、
−、−の合成法 目的化合物のうち、䞋蚘−
、−、および−匏で瀺
される化合物は以䞋の図に瀺す合成法によ
り補造するこずができる。 匏䞭R3およびR4は前ず同じ意味であ
る。 匏䞭R1′は氎玠原子たたはヒドロキシ基
で、R3およびR4は前ず同じ意味である。 工皋に぀いお この工皋は匏−で瀺される
−ナフトキノン化合物ず匏−で
瀺されるゞアゟ化合物ずを反応させるこず
によ぀お行われる。 化合物−は公知でありたた化合
物−は新芏であり、埌述する方法
で補造するこずができる。 この反応は垞法により行われ、通垞氎溶
液䞭で宀枩たたは加枩䞋に行われる。 工皋に぀いお この工皋は䞊蚘工皋で埗られる反応生
成物のうち、R1′がヒドロキシ基である化
合物−を垞法により脱氎剀ず反応
させるこずによ぀お行われる。 この反応で甚いられる脱氎剀ずしおは、
通垞の゚ステル化反応に適甚される脱氎剀
が挙げられ、それらのうち、䟋えば無氎酢
酞、無氎トリフルオロ酢酞などの有機酞無
氎物、N′−ゞシクロヘキシルカルボ
ゞむミドなどのカルボゞむミド化合物が奜
郜合である。 この反応は通垞氎溶液䞭で宀枩たたは加
枩䞋で行われる。 (ii) 工皋および工皋化合物−
から化合物−ぞの倉換 化合物のうち化合物−は
化合物−から、䞋蚘方法によ぀お
も埗るこずができる。 工皋に぀いお この工皋は化合物−に二重結合
の゚ポキシ化反応に垞甚される過酞化氎玠
などの酞化剀を反応させるこずにより行わ
れる。 この反応は通垞メタノヌル、゚タノヌル
などのアルコヌル類たたはゞオキサンなど
の溶媒䞭で冷华䞋ないしは宀枩もしくは加
枩䞋で行われる。 工皋に぀いお この工皋は䞊蚘工皋においお埗られる
化合物−B′を、䟋えば䞉フツ化ホ
り玠などの觊媒の存圚䞋に通垞塩化メチレ
ンなどの反媒䞭で冷华䞋に撹拌するこずに
より化合物−に導かれる。 (iii) 工皋および化合物−−
および化合物−−1′の合成 化合物のうち、化合物−−
および化合物−−1′は䞋蚘図
に瀺す方法により補造するこずができる。 匏䞭、R3およびR4は前ず同じ意味であ
り、R11およびR12はそれぞれ䜎玚アルキ
ル基、X′はハロゲン原子たたはアルキル
硫酞残基などの酞残基を意味する 工皋に぀いお 化合物−−は化合物−
をゞアゟメタン、ゞアゟ゚タンなどの
ゞアゟアルカンず反応させるこずによ぀お
埗られる。 この反応は通垞、メタノヌル、゚タノヌ
ルなどの溶媒䞭で宀枩にお行われる。 工皋に぀いいお 化合物−−1′は䞊蚘(iii)の(i)の方
法で埗られた化合物−−を匏
−で瀺されるアルキル化剀ず反応
させるこずによ぀お補造するこずができ
る。この反応は通垞酞化銀の存圚䞋クロロ
フオルムなどの溶媒䞭で宀枩にお行われ
る。 (iv) 工皋および化合物−−
および化合物−−の合成 化合物のうち、化合物−−
および化合物−−は䞋蚘図
に瀺す方法により補造するこずができる。 匏䞭R13は䜎玚アルキル、R3、R4および
は前ず同じ意味である 工皋に぀いお この反応は化合物−をR13−
OHで瀺されるアルコヌル類の存圚䞋ハロ
ゲン化剀で凊理するこずによ぀お行われ
る。 ここで、ハロゲン化剀ずしおは、䟋えば
スルフリルクロラむド、スルフリルブロマ
むドなどが挙げられる。 この反応は通垞塩化メチレン、酢酞など
の溶媒䞭で行われるが、䞊蚘R13−OHで
瀺されるアルコヌル類、䟋えばメタノヌ
ル、゚タノヌル、プロパノヌル等も溶媒ず
しお甚いるこずが出来、たたはそれらを混
合溶媒ずしお甚いるこずもできる。この反
応は通垞宀枩たたは加枩䞋で行われる。 工皋に぀いお この方法で䜿甚される脱氎剀ずしおは無
氎酢酞、無氎トリフルオロ酢酞のような有
機酞無氎物やN′−ゞシクロヘキシル
カルボゞむミドなどの垞甚の脱氎剀が挙げ
られる。 この反応は䞊蚘工皋ず同様の溶媒䞭で
宀枩ないし加枩䞋に行われる。 (v) 工皋化合物−−の合成 匏䞭、R3、R4およびR5は前ず同じ意味
である。 化合物のうち化合物−−
は、化合物−−をトリハロ
ゲン化ホり玠ず反応させるこずにより補造
するこずができる。 化合物−−のうちR5が氎玠
原子である化合物は䞊述の化合物−
であり、R5がハロゲン原子である化
合物は䞊蚘(iv)の化合物−−であ
る。ここでトリハロゲン化ホり玠ずしお
は、䟋えば䞉フツ化ホり玠、䞉臭化ホり
玠、䞉塩化ホり玠などが挙げられる。 この反応は通垞塩化メチレンなどの溶媒
䞭、冷华䞋ないし宀枩にお行われる。 (vi) 工皋化合物−−の合成 匏䞭、R14は䜎玚アルコキシ基であり、
R1′、R3、R4は前ず同じ意味である。 化合物のうち、−−匏
で瀺される化合物は−−匏で瀺
される化合物を゚ステル化するこずによ぀
お埗るこずができる。 この反応で甚いられる゚ステル化剀ずし
おは、䟋えばゞアゟアルカンが挙げられる
が、その奜たしい䟋ずしおはゞアゟメタ
ン、ゞアゟ゚タン等が挙げられる。 この反応は通垞メタノヌル、゚タノヌル
等のアルコヌル類、ゞ゚チル゚ヌテルなど
の溶媒䞭たたはこれら混合溶媒䞭で宀枩に
お行われる。 (vii) 工皋化合物−−の合成 匏䞭、R3およびR4は前ず同じ意味であ
る化合物のうち、次の−−
匏で瀺される化合物は、化合物−
ず匏R15−−R15匏䞭R15
はシクロアルキル基で衚わされる
N′−ゞシクロアルキルカルボゞむミドず
反応させるこずによ぀お埗るこずができ
る。 この反応においお䜿甚するN′−ゞ
シクロアルキルカルボゞむミドの奜たしい
䟋ずしおは、N′−ゞシクロペンチル
カルボゞむミド、N′−ゞシクロヘキ
シルカルボゞむミド等があげられる。 この反応は通垞塩化メチルなどの溶媒䞭
で宀枩にお行われる。 (viii) 工皋化合物−−の合成 〔匏䞭、R3およびR4は前ず同じ意味であ
り、R16は䜎玚アルコキシカルボニルプ
ニル基たたは 匏 匏䞭、R7は前ず同じ意味であり、R8′お
よびR9′はそれぞれ䜎玚アルキル基を意味
する で瀺される基を意味する。〕 化合物のうち、−−匏
で瀺される化合物は、化合物−た
たはそのカルボキシ基における反応性誘導
䜓を化合物−ず反応させるこずに
よ぀お補造するこずができる。化合物
−のカルボキシ基における反応性誘導
䜓しおは酞ハラむド䟋えば酞クロラむド
等などが挙げられる。この方法におい
お、化合物−の遊離のカルボ酞を
䜿甚する堎合には、通垞のアミド化反応に
䜿甚する瞮合剀を䜿甚するのが奜たしく、
そのような瞮合剀ずしおは、䟋えば
N′−ゞシクロヘキシルカルボゞむミドな
どが挙げられる。 この反応は通垞、塩化メチレンなどの溶
媒䞭で宀枩にお行われる。 (ix) 工皋化合物−−の合成 匏䞭、R3、R4、R7、R8′およびR9′は前
ず同じ意味である 化合物のうち、−−匏
で瀺される化合物は䞊蚘(viii)で埗られる化合
物−−のうち、R16が匏
【匏】で瀺される基である化 合物−−−をトリメチルシリ
ルブロマむドなどのトリ䜎玚アルキルシリ
ルハラむドず反応させ、぀いで氎ず凊理し
お加氎分解するこずによ぀お補造するこず
ができる。 この反応は通垞、氎溶液䞭で宀枩にお行
われる。 (x) 工皋化合物−−の合成 匏䞭、R3およびR4は前ず同じ意味であ
り、R17は眮換たたは非眮換のアリヌル基
を意味する。化合物のうち、−
−匏で瀺される化合物は䞊蚘化合物
−をHS−R17−10匏で瀺さ
れるアリヌルチオヌル化合物ず反応させる
こずによ぀お埗られる。 䞊蚘化合物−10のうち、R16が眮
換アリヌル基の堎合、その眮換分ずしお
は、䟋えば䜎玚アルキル基が挙げられる。 この反応は通垞メタノヌル、゚タノヌル
なでの溶媒䞭で宀枩にお行われる。 () 工皋化合物−−の合
成 匏䞭、R1、R2、R3、R4およびR5は前ず
同じ意味であり、R18は䜎玚アルカノむル
基である。 化合物のうちR6が氎玠原子であ
る化合物すなわち、䞊蚘匏−で瀺
される化合物をアシル化剀ず反応させるこ
ずによ぀お補造するこずができる。 この方法で䜿甚されるアシル化剀ずしお
は䜎玚アルカン酞たたはその反応性誘導䜓
が挙げられ、そのような反応性誘導䜓ずし
おは䟋えば酞塩化物、酞臭化物などの酞ハ
ラむド、酞無氎物などが挙げられる。 この反応は通垞汎甚される無機たたは有
機の塩基の存圚䞋、溶媒䞭で宀枩にお行う
のが奜たしい。 (2) 原料化合物の合成法 (i) 化合物−の合成法 工皋で䜿甚される化合物−は
化合物−3′ 匏䞭R3、R4は前ず同じ意味である を垞法によりシアゟ化するこずによ぀お埗
られる。 䞊蚘化合物−3′は新芏であり、次
の方法によ぀お補造するこずができる。 匏䞭R3、R4は前ず同じ意味であり、R10
は䜎玚アルキル基を意味する。 すなわち、化合物−を−アミ
ノ−−メチルプロパノヌルず垞法に埓぀
おアミド化反応に付すこずによ぀お、化合
物−に導き、これを脱氎剀ず反応
させるこずによ぀お化合物−を埗
る。化合物−をリチりムアミドず
奜たしくは窒玠気流䞭で反応させるこずに
よ぀お化合物−に導き、぀いで垞
法に埓぀お加氎分解するず化合物−
3′を埗るこずができる。目的物質
およびそれらのカルボキシ基における塩の
うち、䞋蚘の匏で瀺される化合物′
は醗酵法によ぀おも補造するこずができ
る。 匏䞭、R1、R2はR1ずR2ずが䞀緒にな぀
お基【匏】を圢成するか、R1が氎玠 原子であり、R2がカルボキシ基であるか、
たたはR1がヒドロキシ基であり、R2がカ
ルボキシ基であるかのいずれかずする 以䞋にその詳现を説明する。 醗酵法による匏′で瀺される化合
物の生産は䟋えばストレプトマむセス・オ
ヌランテむカラヌStreptomyces
auranticolorのようなストレプトマむセ
ス属に属する匏′で瀺される化合物
生産菌を垞法により培逊するこずによ぀お
補造するこずができる。 ここで䜿甚するストレプトマむセス属に
属する匏′で瀺される化合物生産菌
のうち、この発明者等が東京郜高尟山山䞭
においお採集した土壀から新たに分離し菌
株No.5995ず番号ず付すは次のような菌
孊的性質を有する。 (i) 圢態孊的性質 本菌株をシナヌクロヌス・硝酞塩寒倩
培地、グリセリン・アスパラギン寒倩培
地、酵母・麊芜寒倩培地、オヌトミヌル
寒倩培地、柱粉・無機塩寒倩培地の各平
板培逊基䞊においお30℃、10〜14日間生
育させたのち、顕埮鏡䞋で圢態の芳察を
行぀た。 胞子圢成菌糞の分枝単玔分枝 胞子圢成菌糞の圢態らせん状 気菌糞は枝分かれし、その先端はオヌ
プンスパむラルopen spiralを圢成
しおいる。 胞子の衚面構造平滑 胞子の倧きさ0.5〜1.1Ό×0.9〜1.7ÎŒ 胞子の数10〜50個 胞子柄の着生䜍眮気菌糞䞊 鞭毛胞子の有無認められない 胞子のうの有無認められない 菌栞の有無認められない 栄逊菌糞の分断認められない (ii) 各培地における生育状態 以䞋の性状は30℃で10日間培逊したの
ちの芳察結果である。 【衚】 培地䞭に生産される拡散性色玠はPHに
よりその色調が倉化し、0.05N塩酞滎䞋
によ黄色、0.05N−氎酞化ナトリりム滎
䞋により赀色を呈する。 (iii) 生孊的性質 生育枩床範囲ベネツト寒倩培地
䞊 15℃〜40℃、最適枩床28℃ れラチンの液化グルコヌス・ペプ
トン・れラチン培地 陰性 柱粉の加氎分解柱粉・無機塩寒倩
培地 陜性 ミルクの凝固 陰性 ミルクのペプトン化 陰性 メラミン様色玠の生成チロシン寒
倩培地、ペプトン・酵母・鉄寒倩培地
およびトリプトン・酵母培地による 陰性 各皮炭玠源の同化性プリドハム・
ゎツトリヌブ寒倩培地による −アラビノヌス  セルロヌス − −フラクトヌス  ガラクトヌス  グルコヌス  グリセリン  むノシトヌル − ラクトヌス − マルトヌル  −マニトヌル  マンノヌス  ラフむノヌス ± −ラムノヌス  サラシン ± シナヌクロヌス  −キシヌス ± よく同化する、±わずかに同
化する、−同化せず 以䞊の実隓結果から、No.5995株はスト
レプトマむセスStreptomyces属に
属するこずが明らであり、その特城をた
ずめるず䞋蚘の通りである。 気菌糞の圢態の単玔分枝のせん状。 胞子衚面は平滑である。 菌叢衚面の色は明るい灰色である。 基生菌糞は薄黄色〜黄耐色である。 非クロモゲニツクで、PHにより色調
が倉化する橙色系色玠を産出する。 蛋癜分解力は匱い。 柱粉氎解力は匷い。 炭玠源はむノシトヌル、サリシンを
陀き広く利甚する。 以䞊のような菌孊的特城を有する既知
菌皮に぀いお、䟋えばバヌゞヌズ・マニ
ナアル・オブ・デむタヌミネむテむブ・
バクテリオロゞヌBergey′s Manual
of Determinativ Bacteriology第
版1974幎、むヌ・ビヌ・シダリング
およびデヌ・ゎツトリヌブE.B.
Shirling and D.Gottlieb共著のISP
International Streptomyces Project
報告むンタヌナシペナル・ゞダヌナ
ル・オブ・システマテむツク・バクテリ
オロゞヌInternational Journal of
Systematic Bacteriology第18å·»69頁
および279頁1968幎、第19巻第391頁
1969幎および第22巻第265頁1972
幎゚ス・゚ヌ・ワツクスマンS.A.
Waksman著のザ・アクチノミセテス
The Actinomycetes第巻および最
近発衚された新皮に関する皮々の文献で
怜玢したずころ䞀臎するものは芋圓らな
か぀たが、比范的近瞁ず思われる菌皮ず
しお䞋蚘の菌皮が挙げられ、それら近瞁
の菌皮ずの差を瀺すず次の通りである。 (1) ストレプトマむセス・ミノ゚ンシス
Streptomyces minoensis 気菌糞の圢態が屈曲flexuous〜
かぎ圢hooksを瀺す堎合が倚い。
可溶性色玠をほずんど生産しない。む
ノシトヌルをよく利甚する。 (2) ストレプトマむセス サラセテむク
スStreptomyces saraceticus 可溶性色玠を生産しないい。栄逊菌
糞はPHによ぀お倉化する色玠を生産し
ない。ラムノヌスを利甚しない。 (3) ストレプトマむセス ゚リスログリ
セりスStreptomyces
erythrogriseus 気菌糞の色グリセリン・アスパラギ
ン寒倩培地においおRed.white series
を瀺す堎合がある。シナヌクロス、ラ
フむノヌスを利甚しない。むノシトヌ
ルを利甚する。 (4) ストレプトマむセス グリセロオラ
ンテむアクスStreptomyces
griseoaurantiacus 可溶性色玠は塩酞により橙色から赀
色に、氎酞化ナトリりムにより耐色に
倉化する。むノシトヌルを利甚する。
シナヌクロヌスを利甚しない。 以䞊の比范怜蚎結果から、No.5995株の
倧きな特城であるPHの倉化によ぀お、黄
〜橙〜赀ず倉化する拡散性色玠を生成す
る菌株は既知の菌株には芋圓らない䞊
に、糖の資化性においおも䞀臎する既知
の菌株はない。これらの点を考慮の䞊、
総合的に刀断するず、このNo.5995株は新
皮ず同定するのが劥圓であるず考える。 䞊蚘の点から本菌株の特城である拡散
性色玠の橙色に着目しお、No.5995株をス
トレプトマむセス オランテむカラヌNo.
5995Streptomyces auranticolor No.
5995ず呜名した。 このNo.5995株は工業技術院埮生物工業
技術研究所に埮生物受蚗番号埮工研菌第
5365号ずしお寄蚗されおいる。 この発明で䜿甚されるストレプトマむ
セス属に属する匏′で瀺される化
合物生産菌は䟋えば玫倖線、線などの
照射凊理、−メチル−N′−ニトロ−
−ニトロ゜グアニゞンNTG、−
アミノプリンなどの倉曎誘起剀による凊
理、接合などの通垞甚いられる倉異凊理
方法によ぀お生産胜を高めお䜿甚するこ
ずができる。 ストレプトマむセス属に属する匏
′で瀺される化合物生産菌を培地に
培逊するこずによ぀お行われる匏′
で瀺される化合物の生産は原則的には䞀
般埮生物の培逊方法に準ずるが、通垞は
液䜓培地による深郚培逊法が有利であ
る。培逊に甚いられる培地ずしおは、合
成培地、半合成培地あるいは倩然培地が
甚いられ、培地組成ずしおは、たずえば
グルコヌス、シナヌクロヌス、グリセリ
ン、デキストリン、柱粉などが炭玠源ず
しお甚いられ、たた肉゚キス、ペプト
ン、カれむン加氎分解物、グルテンミヌ
ル、コヌンミヌル、綿実粕、倧豆粉、コ
ヌンスチプリカヌ、也燥酵母、硫酞アル
ミニりム、燐酞アンモニりム、尿玠など
の有機たたは無機の窒玠源が甚いられ
る。たた炭酞カルシりムなどの金属の炭
酞塩、燐酞氎玠カリりム、燐酞氎玠
カリりムなどの金属の硫酞塩、塩化マグ
ネシりムなどの金属の塩化物が適宜、添
加される。培逊䞭発泡の著しいずきに
は、高玚アルコヌル類、怍物油、ミリコ
ン化合物などの消泡剀を添加するずよ
い。たたこれらの消泡剀のうち、怍物油
は炭玠源ずしお䜿甚しおもよい。培逊枩
床は25〜30℃前埌が適圓であり、培逊容
量の増倧に埓぀お適宜皮培逊を行なうず
奜結果が埗られるこずが倚い。本培逊の
培逊時間は50〜100時間ぐらいが適圓で
あり、培地の濃厚化に埓぀お培逊時間を
さらに延長しおもよい。 以䞊述べた培逊条件は䜿甚生産菌株の
特性に応じおそれぞれ最適の条件を遞択
しお適甚される。 このようにしお培逊物䞭に蓄積された
化合物は䞻に培逊液䞭に含有しおおいる
ので、遠心分離たたはろ過により菌䜓を
陀去した埌、液から䞀般抗生物質の補
造に甚いられる手段によ぀お分離、採
取、粟補される。すなわち枛圧濃瞮、凍
結也燥、溶媒抜出、液性倉換、䟋えば陰
むオン亀換暹脂、陜むオン亀換暹脂、非
むオン性吞着暹脂などの暹脂による凊
理、䟋えば掻性炭、けい酞、シリカゲ
ル、セルロヌス、アルミナなどの吞着剀
による凊理、結晶化、再結晶なでの手段
を単独、あるいは任意の順序に組み合わ
せ、たた反埩しお液から有効物質の分
離、採取、粟補を行なう。 䞊述のごずく、匏′で瀺される
化合物は、䟋えば′で瀺される化
合物生産菌を培地に培逊するこずによ぀
お埗られ、垞法によ぀お分離、粟補され
るが、培地䞭に生産された匏′で
瀺される化合物を分離、粟補する工皋に
぀き、その䟋を瀺すず次の通りであ
る。 䞀般匏′で瀺される化合物は、
さらに具䜓的には䞋蚘に瀺すように、匏
′䞭R1ずR2ずが䞀緒にな぀お
【匏】を圢成する堎合は′− 匏、匏′䞭R1が氎玠原子であ
り、R2がカルボキシ基である堎合は
′−匏′匏䞭R1が氎酞基で
あり、R2がカルボキシ基である堎合は
′−匏でそれぞれ瀺される。 ストレプトマむセス属に属する匏
′で瀺される化合物生産菌の倚く
は、同時に䞊蚘′−、′−、
′−を生産するこずが倚いが、生
産菌あるいは培逊条件によ぀おはこれら
のうち、皮あるいは皮のみを生産菌
するこずもある。 【衚】 ステツプに぀いお 培逊液を垞法によ぀お酞性にし、奜
たしくは塩酞によ぀おPH皋床ずし、酢
酞゚チル、酢酞ブチルたたはクロロフオ
ルム奜たしは酢酞゚チルを甚いお目的物
質を抜出する。 ステツプに぀いお ステツプで埗られた抜出物を枛圧䞋
濃瞮し、䟋えばシリカゲルのような吞着
剀を甚いたクロマトグラフむヌにかけ
る。吞着剀ずしお、シリカゲルを甚いた
堎合には、溶出溶媒を䟋えばベンれン、
ベンれン−酢酞゚チル、ベン
れン−酢酞゚チルを甚いお順
次溶出するず、それぞれの溶出溶媒のフ
ラクシペン郚分に、䞊蚘目的物質′
−、′−、′−が溶出し
おくる。圓然のこずながら、この皮の操
䜜においお、適圓な吞着剀、溶出溶媒を
遞択するこずは、いわばルヌチンワヌク
であ぀お、この発明においおも䞊蚘䟋瀺
のみに限られるものでないこずは明らか
である。このようにしお、培逊液から目
的物質′−、′−、′−
が単離採取されるが、前述するごず
く、′−は䟋えば無氎酢酞、無氎
トリフルオロ酢酞のような化合物ず反応
させるこずによ぀お、′−に導く
こずができ、しかも′−は
′−ず比范しお結晶化が容易であ
るため、䟋えば䞊蚘ステツプで埗られ
た抜出物を䞊蚘無氎酢酞、無氎トリフル
オロ酢酞などの有機酞の無氎物などの脱
氎剀ず反応させお、含有する′−
を′−に導いた埌、䟋えばシリ
カゲルカラムクロマトグラフむヌにかけ
お、′−、′−物質を埗る
こずもできる。たた目的物質′−
、′−はこれらを含む溶液た
たは濃瞮液を抜出、単離、粟補する操䜜
の過皋においお、塩基䟋えば氎酞化カ
リりム、アンモニアなどの無機塩、たた
はトリ゚チルアミン、゚タノヌルアミ
ン、ゞシクロヘキシルアミンなどの有機
塩基で凊理するこずによ぀お、それぞ
れの察応する塩ずしお単離するこずもで
きる。たた遊離の状態で単離された目的
物質′−、′−も垞法によ
り適宜䞊蚘したような塩に転換するこず
もできる。さらにたた䞊蚘のようにしお
単離された目的物質′−あるい
は′−の塩は、䟋えばむオン亀
換暹脂、鉱酞による凊理などにより遊離
の状態に転換するこずができる。 (iv) 目的物質′−、′−、
′−に぀いお (i) 目的物質′− 元玠分析倀  68.00、 3.53 分子量 336マススペクトルによる 融点 289〜291℃ 比旋光床 〔α〕25 D 玫倖線吞収スペクトル 242、303、426Ό 赀倖線吞収スペクトル ÎœKBr nax3070、2980、2940、1760、
1690、1640、1610、1590、1580、
1555、1475、1455、1420、1390、
1384、1382、1355、1328、1278、
1248、1228、1194、1165、1140、
1072、1045、1015、984、961、945、
922、895、888、865、828、815、
790、785、780、745、730、720、
710、702、698cm-1 溶解性 䞀郚溶解ゞメチルスルフオキサむ
ド、テトラヒドロフラン 難溶メタノヌル、゚タノヌル、ア
セトン、クロロフオルム 䞍溶氎 呈色反応 陜性過マンガン酞カリりム反応、
ペり玠反応、塩化第鉄反応 陰性バニリン発色反応 物質の性質 酞性、アルカリ性溶液䞭で䞍安定 物質の圢状および色 橙赀色プリズム晶 栞磁気共鳎スペクトルDMSO−
d6ppm2.383H、、3.68
3H、、7.121H、、7.30
1H、dd、7.6Hz、1.3Hz、7.38
1H、、7.501H、dd、7.6
Hz、1.3Hz、7.741H、、7.6
Hz、11.41H、ブロヌド 䞊蚘の理化孊的性状および別途研究の
結果から、目的物質′−の化孊
構造匏は䞊述のように同定された。 (i) 目的物質′− 元玠分析  67.32、 4.34 分子量 338マススペクトルによる 融点 300℃以䞊 比旋光床 〔α〕25 D 玫倖線吞収スペクトル 276、410Ό 赀倖線吞収スペクトル ÎœKBr nax3500〜2200ブロヌド、
1720、1690、1645、1610、1580、
1570肩、1490、1470、1453、
1410、1365、1322、1290、1253、
1222、1185、1165、1110、1082、
1070、1050肩、990、967、940、
920、910、862、853、837、810、
780肩、770、745、725、690、
680、675肩-1 溶解性 易溶メタノヌル、゚タノヌル、ア
セトン、酢酞゚チル、クロロフオ
ルム 䞍溶氎、ベンれン、ヘキサン 呈色反応 陜性過マンガン酞カリりム反応、
ペり玠反応、塩化第鉄反応 陰性バニリン発色反応 物質の性質 PHおよびPH10の溶液䞭で50℃、30
分間安定である。 物質の圢状および色 橙色プリズム晶 栞磁気共鳎スペクトル CDCl3ppm2.403H、、3.66
3H、、6.781H、、7.02
1H、、7.251H、、7.68
3H、、7.801H、ブロヌ
ド、12.001H、ブロヌド、 䞊蚘の理化孊的性状および別途研究
の結果から、目的物質′−の
化孊構造匏は䞊述のように同定され
た。 (iii) 目的物質′− 元玠分析倀  64.23、 3.91 分子量 354マススペクトルによる 融点 288〜290℃ 比旋光床 〔α〕25 D 玫倖線吞収スペクトル 288、412Ό 赀倖線吞収スペクトル ÎœKBr nax3380、3300〜2300ブロヌ
ド、2920、2850、2600、1690、
1660肩、1645肩、1630、1608、
1580、1570肩、1545、1515、1490
肩、1480、1460、1395肩、
1385、1350、1310、1290、1260、
1230、1215、1195肩、1190、
1175、1160、1105、1065、1038、
962、938、910、870、855、835、
818、795、788、755、735、725、
690cm-1 溶解性 易溶メタノヌル、゚タノヌル 䞀郚溶解アセトン、酢酞゚チル 䞍溶氎、゚ヌテル、ヘキサン 呈色反応 陜性過マンガン酞カリりム反応、
ペり玠反応、塩化第鉄反応 陰性バニリン発色反応 物質の性質 PHおよびPH10の溶液䞭で50℃、
30分間安定である。 物質の圢状および色 橙色針状晶 栞磁気共鳎スペクトル DMSO−d6ppm2.433H、、
3.733H、、7.171H、、
7.2〜7.94H、、11.631H、
、2.6〜4.62H、ブロヌド 䞊蚘の理化孊的性状および別途研究
の結果から、目的物質′−の
化孊構造匏は䞊述のように同定され
た。 (3) 目的物質の有甚性 この発明の−ナフトキノン誘導䜓
は、䞋蚘詊隓䟋に瀺すように、抗コク
シゞりム剀ずしお著効を有する。 (1) 鶏におけるコクシゞりム症の感染治療詊
鹓 詊隓䟋  週什の癜色レグホン系雄鶏平均䜓重100
に目的物質の代衚䟋および察照薬剀モネ
ンシンを、衚に瀺したような投䞎レベルで各
投䞎レベルにおいお回の投䞎量がmlになるよ
うにアラビアガム氎溶液に懞濁させお、日
回日連続投䞎した。無治療矀にはアラビ
アガム氎溶液を同様に各回mlず぀投䞎した。 第回投䞎盎埌に感染矀にはアむメリア・テネ
ラEimeria tenellaのオヌシストを3.0×104
矜ず぀経口感染させた。第回薬剀投䞎時および
薬剀投䞎終了埌日目に䜓重枬定を行ない、䜓重
倉化を調べ、回目の䜓重枬定終了盎埌に屠殺
し、解剖怜定し、盲腞郚䜍の病倉を調べ、各薬剀
の効果をみた。 【衚】 増䜓指数無感染矀の実隓期間䞭の䜓重増加を
100ずしお算出した。 たた感染無治療矀、無感染矀、モネンシン、
′−投䞎矀は各矀矜ずし、病倉倀、増䜓
指数は矜の平均を求めた。′−投䞎矀は
各矀矜ずした。 (2) 急性毒性 化合物′− 200mgKgマりス、経口 1000mgKg鶏、経口 化合物′− 1000mgKgマりス、経口 200mgKg鶏、経口 䞊蚘詊隓䟋で明かなように、この発明の
−ナフトキノン誘導䜓は抗コクシゞりム剀
ずしお有甚であるが、抗コクシゞりム剀ずしお甚
いる堎合には、この化合物自䜓を単独で䜿甚する
こずのできるが、䞀般には䟋えば脱脂米ぬか、脱
脂倧豆粉、ふすた、カオリン、タルク、炭酞カル
シりム、乳糖、氎などの担䜓ず混合したものを䜿
甚するか、あるいはこのようにしお混合したもの
もしくは、この化合物自䜓を動物飌料ず混合しお
䜿甚する方法が奜たしい。ここで䜿甚する
−ナフトキノン誘導䜓はかならずしも玔品
である必芁はなく、䟋えば−ナフトキノン
誘導䜓が醗酵法によ぀お埗られる堎合に
は、それらを含む醗酵ブロス、菌䜓、液などを
郚分的に粟補したものであ぀おもよい。 この発明の抗コクシゞりム剀の投䞎量は動物の
皮類、成長時期によ぀お異なるが、通垞〜100
mgKg日の範囲内で最適投䞎量が遞択される。 次にこの発明の実斜䟋を瀺す。 (A) 合成法 実斜䟋  −ヒドロキシ−−メトキシ−−メチル−
7.12−ゞヒドロ−5H−ベンゟ〔〕ナフト
〔−〕ピラン−12−トリオン
の合成 (1)−−ゞメチル−−ヒドロキシ−
−ゞメトキシ−−メチルベンズアミド
の合成 −ゞメトキシ−−メチル安息銙酞
15.7を塩化メチレン120mlに溶解し、
トリ゚チルアミン8.9を加えた。゚タノ
ヌル・ドラむアむスにお冷华し、撹拌䞋クロル
ぎ酞゚チル゚ステル8.6を加えた。同枩
床にお時間撹拌を続けた埌、−アミノ−
−メチルプロパノヌル9.6を加え、宀枩
に戻し、さらに時間撹拌を続けた。反応液を
垌塩酞、垌炭酞ナトリりム溶液で掗浄した埌、
硫酞マグネシりムで也燥し、溶媒を留去した。
埗られた無色油状物を、ゞ゚チル゚ヌテル・ヘ
キサン混液から結晶化しお無色の針状結晶
19.2を埗た。 融点73〜75℃ 元玠分析C14H21NO4 実隓倀 C62.62、H8.01、N5.24 理論倀 C62.90、H7.92、N5.24 (2) −−ゞメトキシ−−メチルプ
ニル−−ゞメチル−−オキサゟリン (1)で合成した−−ゞメチル−−
ヒドロキシ−−ゞメトキシ−−メル
ベンズアミド19.2をゞ゚チル゚ヌテル
150mlに溶解し、宀枩で撹拌しながら塩化チ
オニル21mlを滎䞋した。同枩床で15分間撹
拌した埌、傟斜しゞ゚チル゚ヌテルを陀いた。
ゞ゚チル゚ヌテル30mlで反応物を掗浄し
回、20氎酞化ナトリりム氎溶液を加え
お、ゞ゚チル゚ヌテルで抜出した。溶媒局を氎
掗埌、硫酞マグネシりムで也燥し溶媒を留去
し、枛圧䞋蒞留し、無色のオむル14.3を
埗た。 融点124〜125℃mmHg 元玠分析C14H19NO3 実隓倀C67.1、H7.8、N5.6 理論倀C67.4、H7.7、N5.6 (3) −−アミノ−−メトキシ−−メチ
ルプニル−−ゞメチル−−オキサ
ゟリンの合成 −−ゞメトキシ−−メチルプ
ニル−−ゞメチル−−オキサゟリン
を也燥したテトラハむドロフラン80
mlに溶解し、リチりムアミド60を加え
お宀枩にお窒玠ガス気流䞭で日間撹拌した。
反応液に氷氎を加えおゞ゚チル゚ヌテルで抜出
した。溶媒局を氎掗埌、硫酞マグネシりムで也
燥しお溶媒を留去し、耐色のオむルを埗た。シ
リカゲルクロマトグラフむヌに付しお、−
−アミノ−−メトキシ−−メチルプ
ニル−−ゞメチル−−オキサゟリン
の無色プリズム結晶1.2を埗た。 融点135〜137.5℃ゞ゚チル゚ヌテルから結
晶 元玠分析C13H18N2O2 実隓倀C66.37、H7.75、N11.80 理論倀C66.64、H7.74、N11.96 (4) −アミノ−−メトキシ−−メチル安息
銙酞の合成 −−アミノ−−メトキシ−−メチ
ルプニル−−ゞメチル−−オキサ
ゟリン500mgを10塩酞42mlに溶解し
14時間加熱還流した。反応液を玄10mlたで濃瞮
し、アンモニア氎を加えおPH4.6〜4.8ずし、析
出した結晶を酢酞゚チルで抜出し、硫酞マグネ
シりムで也燥埌、溶媒を留去した。埗られた粗
結晶250mgを゚タノヌル・氎から再結晶し、
無色の針状結晶を埗た。 融点170〜172℃ 元玠分析C9H11NO3 実隓倀C59.56、H6.02、N7.75 理論倀C59.66、H6.12、N7.73 (5) −−ゞヒドロキシ−−ナフ
トキノン−−むル−−メトキシ−−メ
チル安息銙酞の合成 −アミノ−−メトキシ−−メチル安息
銙酞170mgを塩酞氎溶液濃塩酞氎
0.15mlmlに溶解し、寒剀氷冷䞋亜硝酞ナ
トリりム80mg氎溶液mlを滎䞋した。
このようにしお埗られたゞアゟニりム塩を
氎酞化カリりム10mlに溶解したヒドロキシ
ナグロン180mgに枩床40〜45℃で滎䞋した。
同枩床で時間撹拌した埌、攟冷し、塩酞酞性
ずし、酢酞゚チルで抜出し、氎掗し、硫酞マグ
ネシりムで也燥した。溶媒を留去し、−
−ゞヒドロキシ−−ナフトキノン−
−むル−−メトキシ−−メチル安息銙酞
を埗た。 (6) −ヒドロキシ−−メトキシ−−メチル
−12−ゞヒドロ−5H−ベンゟ〔〕ナフ
ト〔−〕ピラン−12−トリオ
ンの合成 䞊で埗られた−−ゞヒドロキシ−
−ナフトキノン−−むル−−メト
キシ−−メチル安息銙酞の党量を酢酞゚チル
10mlに溶解し、宀枩にお撹拌し぀぀、無氎
トリフルオロ酢酞ず無氎酢酞の混液ml10
mlを加えお、同枩床で時間撹拌を続け、埗
られる反応液を氎、垌炭酞ナトリりム溶液で掗
浄した埌、硫酞マグネシりムで也燥した。次に
溶媒を留去しお埗た耐色オむルをシリカゲルカ
ラムクロマトグラフむヌに付しお朱色結晶20
mgを埗た。 融点282〜292℃ 赀倖線吞収スペクトル、栞磁気共鳎スペクト
ルなどの倀が実斜䟋15で醗酵法によ぀お埗られ
たものず完党に䞀臎した。 実斜䟋  −ヒドロキシ−−メトキシ−−メチル−
12−ゞヒドロ−5H−ベンゟ〔〕ナフト
〔−〕ピラン−12−トリオン
の合成 (1) −−ヒドロキシ−−゚ポキシ−
−ゞヒドロナフタレン−−ゞオン
−−むル−−メトキシ−−メチル安息
銙酞の合成 実斜䟋15で埗た−−ヒドロキシ−
−ナフトキノン−−むル−−メトキシ
−−メチル安息銙酞100mgをメタノヌル
15mlに溶解し、炭酞氎玠ナトリりム80mg
を加え、氷冷䞋撹拌した。次に30過酞化氎玠
1.5mlを滎䞋し、埐々に宀枩に戻し、同枩床
で時間撹拌を続けた。次に溶媒を枛圧䞋留去
し、垌塩酞を加え、酢酞゚チルで抜出し、硫酞
マグネシりムを加えお也燥し、溶媒を留去し、
−−ヒドロキシ−−゚ポキシ−
−ゞヒドロナフタレン−−ゞオン−
−むル−−メトキシ−−メチル安息銙酞
100mgを埗た。 融点267〜268℃ (2) −ヒドロキシ−−メトキシ−−メチル
−12−ゞヒドロ−5H−ベンゟ〔〕ナフ
ト〔−〕ピラン−12−トリオ
ンの合成 (1)で埗た−−ヒドロキシ−−゚
ポキシ−−ゞヒドロナフタレン−
−ゞオン−−むル−−メトキシ−−メ
チル安息銙酞100mgを塩化メチレン20ml
に溶解し、氷冷撹拌䞋䞉フツ化ホり玠ml
を加え、同枩床で時間撹拌し、埐々に宀枩に
戻し、倜同枩床で撹拌した。反応液を氷氎䞭
に加え、酢酞゚チルで抜出し、抜出液を氎掗
し、硫酞マグネシりムで也燥した埌、溶媒を留
去し、残枣をシリカゲルクロマトグラむヌに付
し、クロロフオルムで溶出し、−ヒドロキシ
−−メトキシ−−メチル−12−ゞヒド
ロ−5H−ベンゟ〔〕ナフト〔−〕
ピラン−12−トリオンの結晶60mgを埗
た。この化合物の物性は実斜䟋15で埗たものず
完党に䞀臎した。 実斜䟋  −−メトキシ−−ヒドロキシ−
−ナフトキノン−−むル−−メトキシ−
−メチル安息銙酞メチル゚ステルの合成 実斜䟋(5)で埗られた−−ゞヒドロ
キシ−−ナフトキノン−−むル−−
メトキシ−−メチル安息銙酞100mgをメタ
ノヌル20mlに溶解し、宀枩でゞアゟメタンで
凊理した。時間埌、酢酞を加えお過剰のゞアゟ
メタンを分解し、枛圧䞋溶媒を留去し、残枣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフむヌに付し、クロ
ロフオルムで溶出し、−−メトキシ−−
ヒドロキシ−−ナフトキノン−−むル
−−メトキシ−−安息銙酞メチル゚ステル
60mgを埗た。 融点165〜167℃ 実斜䟋  −−ゞメトキシ−−ナフトキ
ノン−−むル−−メトキシ−−メチル
安息銙酞メチル゚ステルの合成 実斜䟋で埗た−−メトキシ−−ヒド
ロキシ−−ナフトキノン−−むル−
−メトキシ−−メチル安息銙酞メチル゚ステル
50mgをクロロフオルム10mlに溶解した。
酞化銀200mgおよびペり化メチルmlを
加え、撹拌䞋時間還流した。䞍溶物を陀去した
埌、溶媒を枛圧䞋留去し、埗られる残枣をシリカ
ゲルクロマトグラフむヌに付した。クロロフオル
ムで溶出し、溶出液を濃瞮し、メタノヌルから結
晶化しお−−ゞメトキシ−−ナ
フトキノン−−むル−メトキシ−−メチ
ル安息銙酞の結晶20mgを埗た。 融点148〜150℃。 実斜䟋  −クロロ−−ヒドロキシ−−メトキシ−
−メチル−12−デヒドロ−5H−ベンゟ
〔〕ナフト〔−〕ピラン−
12−トリオンの合成 (1) −−ゞヒドロキシ−−ナフ
トキノン−−むル−−メトキシ−−メ
チル−−クロロ安息銙酞メチル゚ステルの合
成 実斜䟋で埗た−ヒドロキシ−−メトキ
シ−−メチル−12−ゞヒドロ−5H−ベ
ンゟ〔〕ナフト〔−〕ピラン−
12−トリオン400mgを酢酞、塩化メチ
レン、メタノヌルの混液2010020
mlに溶解し、スルフリルクロラむドml
を加え、時間還流した。その埌溶媒を枛圧䞋
留去し、埗られた残枣をシリカゲルクロマトグ
ラフむヌに付し、−−ゞヒドロキシ
−−ナフトキノン−−むル−−メ
トキシ−−メチル−−クロロ安息銙酞メチ
ル゚ステルを埗た。 (2) (1)で埗た−−ゞヒドロキシ−
−ナフトキノン−−むル−−メトキシ
−−メチル−−クロロ安息銙酞メチル゚ス
テルを20氎酞化ナトリりムに溶解し、時間
還流した埌、攟冷し、酞性にした埌、酢酞゚チ
ルで抜出し。溶媒局を氎掗した埌、也燥し、溶
媒を留去し埗られる残枣をテトラヒドロフラン
mlに溶解し、魅氎酢酞mlを加え、
析出する結晶を取し、ゞ゚チル゚ヌテルで掗
浄し、也燥し、−クロロ−−ヒドロキシ−
−メトキシ−−メチル−12−ゞヒドロ
−5H−ベンゟ〔〕ナフト〔−〕ピ
ラン−12−トリオンの結晶70mgを
埗た。 融点294〜296℃。 実斜䟋  −ゞヒドロキシ−−メチル−12−
ゞヒドロ−5H−ベンゟ〔〕ナフト〔
−〕ピラン−12−トリオンの合成 実斜䟋で埗られた−ヒドロキシ−−メト
キシ−−メチル−12−ゞヒドロ−5H−ベ
ンゟ〔〕ナフト〔−〕ピラン−
12−トリオンを塩化メチレンに溶解
し、氷什䞋に塩化メチレンに溶解した䞉臭化ホり
玠mlを滎䞋した。その埌同枩床で時間撹
拌し、反応液を氎掗し、硫酞マグネシりムで也燥
した埌、溶媒を留去し、粗結晶を埗た。メタノヌ
ルから再結晶し黄色結晶1.1を埗た。 融点236〜238℃。 実斜䟋  −−ヒドロキシ−−ナフトキノン
−−むル−−メトキシ−−メチル安息
銙酞メチル゚ステルの合成 実斜䟋15で埗られた−−ヒドロキシ−
−ナフトキノン−−むル−−メトキシ−
−メチル安息銙酞をメタノヌル50
mlに溶解し、ゞアゟメタンのゞ゚チル゚ヌテル
溶液20mlを加えお宀枩にお時間攟眮した。
枛圧䞋、ゞ゚チル゚ヌテルおよびメタノヌルを留
去し、シリカゲルクロマトグラフむヌに付しお粟
補し、ゞ゚チル゚ヌテル、−ヘキサン混液から
再結晶しお−−ヒドロキシ−−ナフ
トキノン−−むル−−メトキシ−メチル
安息銙酞メチル゚ステルの黄色結晶500mgを
埗た。 融点140〜143℃。 実斜䟋  −シクロヘキシル−−〔N′−シクロヘキ
シルカルバモむル〕−−−ヒドロキシ−
−ナフトキノン−−むル−−メト
キシ−−メチルベンズアミドの合成 実斜䟋15で埗られた−−ヒドロキシ−
−ナフトキノン−−むル−−メトキシ−
−メチル安息銙酞338mgを塩化メチレンに
溶解し、氷冷撹拌䞋にN′−ゞシクロヘキシ
ルカルボゞむミドを少しず぀加えた。宀枩にお
日撹拌を続け、枛圧䞋溶媒を留去し、残枣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフむヌに付した。石油
゚ヌテルから結晶化し、−シクロヘキシル−
−〔N′−シクロヘキシルカルバモむル〕−−
−ヒドロキシ−−ナフトキノン−−
むル−−メトキシ−−メチルベンズアミド
の赀色結晶200mgを埗た。 融点187〜190℃。 実斜䟋  −〔−−ヒドロキシ−−ナフトキ
ノン−−むル−−メトキシ−−メチル
ベンズアミド〕゚チルホスホン酞ゞ゚チル゚ス
テルの合成 塩化メチレンに実斜䟋15で埗た−−ヒド
ロキシ−−ナフトキノン−−むル−
−メトキシ−−メチル安息銙酞1.5およ
び−アミノ゚チルホスホン酞ゞ゚チル゚ステル
を溶解し、宀枩におN′−ゞシクロヘキシル
カルボゞむミドを少しず぀加えた。同枩床にお
倜撹拌し、生成する尿玠を去した。枛圧䞋溶媒
を留去し、埗られる残枣をシリカゲルクロマトグ
ラフむヌに付し、ゞ゚チル゚ヌテルず−ヘキサ
ンの混液から結晶化し、−〔−−ヒドロキ
シ−−ナフトキノン−−むル−−メ
トキシ−−メチルベンズアミド〕゚チルホスホ
ネむトゞ゚チル゚ステルの黄色結晶を埗
た。 融点130〜132℃ 実斜䟋 10 −〔−−ヒドロキシ−−ナフトキ
ノン−−むル−−メトキシ−−メチル
ベンズアミド〕゚チルホスホン酞の合成 実斜䟋で埗た−〔−−ヒドロキシ−
−ナフトキノン−−むル−−メトキ
シ−−メチルベンズアミド〕゚チルホスホネむ
トゞ゚チル゚ステル500mgにトリメチルシリ
ルブロマむドを加え、宀枩にお時間撹拌した。
過剰のトリメチルシリルブロマむドを留去し、氎
を加えお宀枩にお30分間撹拌しお埗られる粗結晶
を取した。メタノヌルから再結晶しお、−
〔−−ヒドロキシ−−ナフトキノン−
−むル−−メトキシ−−メチルベンズア
ミド〕゚チルホスホン酞の黄色結晶200mgを
埗た。 融点300℃以䞊 IRΜヌゞペヌル max3600〜2500、1665、1638、
1620、1607、1580、1510 実斜䟋 11 −〔−−トリルプニルチオ−−ヒ
ドロキシ−−ナフトキノン−−むル〕
−−メトキシ−−メチル安息銙酞の合成 実斜䟋15で埗た−−ヒドロキシ−
−ナフトキノン−−むル−−メトキシ−
−メチル安息銙酞130mgを゚タノヌルに懞濁
し、宀枩にお撹拌䞋−メチルベンれンチオヌル
80mgの゚タノヌル溶液を加えた。同枩床で30
分間撹拌を続け、枛圧䞋゚タノヌルを留去し、埗
られた残枣をシリカゲルクロマトグラフむヌに付
した埌、ゞ゚チル゚ヌテルず−ヘキサンの混液
から結晶化し、−〔−−トリルプニルチ
オ−−ヒドロキシ−−ナフトキノン−
−むル〕−−メトキシ−−メチル安息銙酞
の黄色結晶60mgを埗た。 融点96〜98℃。 実斜䟋 12 −〔−−ヒドロキシ−−ナフトキ
ノン−−むル−−メトキシ−−メチル
ベンズアミド〕安息銙酞メチル゚ステルの合成 実斜䟋15で埗た−−ヒドロキシ−
−ナフトキノン−−むル−−メトキシ−
−メチル安息銙酞300mgおよびアントラニル
酞メチル゚ステル300mgを也燥した塩化メチ
レン15mlに溶解し、氷冷した。撹拌䞋ゞシク
ロヘキシルカルボゞむミド206mgを加え、同
枩床で時間撹拌した。宀枩に戻し、䞀倜撹拌
し、䞍溶物を去し、液を垌塩酞、氎、炭酞ナ
トリりム、氎溶液で掗浄し、無氎硫酞ナトリりム
䞊で也燥し、溶媒を留去した。残枣をシリカゲル
クロマトグラフむヌに付し、クロロフオルムで溶
出し、メタノヌルから再結晶し、−〔−−
ヒドロキシ−−ナフトキノン−−むル
−−メトキシ−−メチルベンズアミド〕安息
銙酞メチル゚ステルの結晶250mgを埗た。 m.p.190〜194℃ 実斜䟋 13 −アセトキシ−−メトキシ−−メチル−
12−ゞヒドロ−5H−ベンゟ〔〕ナフト
〔−〕ピラン−12−トリオン
の合成 実斜䟋15で埗た−ヒドロキシ−−メトキシ
−−メチル−12−ゞヒドロ−5H−ベンゟ
〔〕ナフト〔−〕ピラン−12
−トリオンの合成150mgをピリゞン10ml
に溶解し、無氎酢酞mlを加え、䞀倜攟眮し
た。枛圧䞋溶媒を留去した埌、クロロホルムで抜
出し、溶媒局を垌塩酞、氎で掗浄し、硫酞ナトリ
りムで也燥し、溶媒を留去し残枣をゞ゚チル゚ヌ
テルから結晶化させお、−アセトキシ−−メ
トキシ−−メチル−12−ゞヒドロ−5H−
ベンゟ〔〕ナフト〔−〕ピラン−
12−トリオンの結晶45mgを埗た。 融点267〜269℃ 実斜䟋 14 −−メトキシ−−アセトキシ−
−ナフトキノン−−むル−−メトキシ−
−メチル安息銙酞メチル゚ステルの合成 実斜䟋で埗た−−メトキシ−−ヒド
ロキシ−−ナフトキノン−−むル−
−メトキシ−−メチル−安息銙酞メチル゚ステ
ル20mgをピリゞンmlに溶解し、無氎酢
酞mlを加え䞀倜宀枩に攟眮した。氎を加
え、酢酞゚チルで抜出した。溶媒局を垌塩酞、
氎、垌炭酞氎玠ナトリりム氎溶液で掗浄した埌、
硫酞マグネシりムで也燥し、溶媒を留去し、メタ
ノヌルを加えお結晶化させ、−−メトキシ
−−アセトキシ−−ナフトキノン−−
むル−−メトキシ−−メチル安息銙酞メチ
ル゚ステル13mgを埗た。融点127〜128℃。 (B) 醗酵法 実斜䟋 15 −ヒドロキシ−−メトキシ−−メチル−
12−ゞヒドロ−5H−ベンゟ〔〕ナフト
〔−〕ピラン−12−トリオン
および−−ヒドロキシ−−ナフト
キノン−−むル−−メトキシ−−メチ
ル−安息銙酞の補造 可溶性柱粉、グリセリン、棉実粕
酵母゚キス、氎96からなる液䜓培地を80ml
ず぀、それぞれ250ml容坂口フラスコに分泚し、
120℃で20分間滅菌した。これらに䞊蚘ストレプ
トマむセス・オランテむカラヌNo.5995株の斜面培
逊物をそれぞれ癜金耳ず぀接皮し30℃で日間
振ずう培逊した。別に䞊蚘ず同䞀の培地20を30
容ゞダヌフアヌメンタヌに泚入し、120℃で20
分間滅菌する。次いで䞊蚘坂口フラスコによる培
逊物200mlを接皮し、毎分20の無菌空気を通じ、
毎分300回転の撹拌を行ないながら、30℃で日
間培逊した。次に、別に可溶性柱粉、棉実粕
0.5、小麊胚芜0.5、也燥酵母0.25、コヌン
スチヌプリカヌ0.25、リン酞氎玠カリりム
0.05リン酞氎玠ナトリりム・12氎化物0.05
、氎96.4からなる培地1750を2000容培逊
タンクに泚入し、120℃20分間滅菌した。次いで、
これに䞊蚘ゞダヌフアヌメンタヌによる培逊物
52.5を接皮し、毎分1750mlの無菌空気を通じ、
毎分200回転の撹拌を行ないながら、27℃で日
間培逊した。培逊終了埌、培逊物にけい藻土20Kg
を加え、過し、ろ液1400を埗た。埗られたろ
液を液枩30℃以䞋で250mlになるたで濃瞮した。
この濃瞮液に酢酞゚チル300を加え、撹拌した
のち、酢酞゚チル局を分取した。この操䜜を回
繰り返し、埗られる酢酞゚チル局を合わせ、
になるたで濃瞮した。 この濃瞮液をシリカゲルメルク瀟補70〜230
メツシナKgを甚いたカラムクロマトグラフむ
ヌに付した。カラムからの目的物質の溶出はベン
れン、ベンれン酢酞゚チル
、アセトン、メタノヌルの順序で行な
い、ベンれン溶出画分を集め、濃瞮し、−ヒド
ロキシ−−メトキシ−−メチル−12−ゞ
ヒドロ−5H−ベンゟ〔〕ナフト〔−〕
ピラン−12−トリオン粗結晶1.5を埗
た。この粗結晶をテトラヒドロフランから再結晶
し、−ヒドロキシ−−メトキシ−−メチル
−12−ゞヒドロ−5H−ベンゟ〔〕ナフト
〔−〕ピラン−12−トリオンの
結晶を埗た。 次にベンれン酢酞゚チル溶出画分
を濃瞮し、−−ヒドロキシ−−ナフ
トキノン−−むル−−メトキシ−−メチ
ル安息銙酞の粗結晶6.5を埗た。この粗結晶を
゚タノヌルから再結晶し、−−ヒドロキシ
−−ナフトキノン−−むル−−メト
キシ−−メチル安息銙酞の結晶4.2を埗た。 実斜䟋 16 −−ゞヒドロキシ−−ナフト
キノン−−むル−−メトキシ−−メチ
ル安息銙酞の補造 可溶性柱粉、棉実粕0.5、小麊胚芜0.5
、也燥酵母0.25、コヌンスチヌプリカヌ0.25
、リン酞氎玠カリりム0.5、リン酞氎玠
ナトリりム・12氎化物0.5、氎96.5からなる
培地1750を2000容培逊タンクに泚入し、120
℃、20分間滅菌した。次に、これに䞊蚘実斜䟋15
におけるゞダヌフアヌメンタヌによる培逊物ず党
く同䞀の方法によ぀お埗られた培逊物30を接皮
し、毎分1750の無菌空気を通じ、毎分200回転
の撹拌を行ないながら、25℃で日間培逊した。 培逊終了埌、培逊物にけい藻土20Kgを加え、ろ
過し、ろ液1450を埗た。埗られたろ液を液枩30
℃以䞋で枛圧䞋310に濃瞮した。この濃瞮液を
6N−HClでPHずし、酢酞゚チル300および
360を甚いおそれぞれ回抜出した。埗られた
酢酞゚チル局に無氎硫酞マグネシりムを加え也燥
し、次いで濃瞮し、油状物を埗た。この油状物に
゚タノヌル200mlを加えお溶解させ、゚チル゚ヌ
テルを加えお−−ゞヒドロキシ−
−ナフトキノン−−むル−−メトキシ−
−メチル安息銙酞の沈柱を埗た。次いでこ
の沈柱をテトラヒドロフランに加熱溶解し、濃瞮
埌冷华しお、−−ゞヒドロキシ−
−ナフトキノン−−むル−−メトキシ−
−メチル安息銙酞の結晶3.37を埗た。 実斜䟋 17 −−ヒドロキシ−−ナフトキノン
−−むル−−メトキシ−−メチル安息
銙酞および−ヒドロキシ−−メトキシ−
−メチル−12−ゞヒドロ−5H−ベンゟ
〔〕ナフト〔−〕ピラン−
12−トリオンの補造 可溶性柱粉、棉実粕0.5、小麊胚芜0.5
、也燥酵母0.25、コヌンスチヌプリカヌ0.25
、リン酞氎玠カリりム0.5、リン酞氎玠
ナトリりム・12氎化物0.5、氎96.5からなる
培地1750を2000容培逊タンクに泚入し、120
℃、20分間滅菌した。次に、これに䞊蚘実斜䟋12
におけるゞダヌフアヌメンタヌによる培逊物ず党
く同䞀の方法によ぀お埗られた培逊物30を接皮
し、毎分1750の無滅空気を通じ、毎分200回転
の撹拌を行ないながら、30℃で日間培逊した。
培逊液1700をPHずし、300および350の
酢酞゚チルで回抜出し、抜出液を合わせお、枛
圧䞋40たで濃瞮した。濃瞮物に炭酞氎玠ナ
トリりム氎溶液30を加え、酢酞゚チル局ず
炭玠氎玠ナトリりム含有氎局に分離した。酢酞゚
チル局を濃瞮し、シリカゲルクロマトグラフむヌ
に付し、クロロホルム溶出の掻性区分を濃瞮し、
濃瞮物をシリカゲルに吞着させた埌、ゞ゚チル゚
ヌテルで抜出し、䞍玔物を陀き−ヒドロキシ−
−メトキシ−−メチル−12−ゞヒドロ−
5H−ベンゟ〔〕ナフト〔−〕ピラン
−12−トリオンの粗結晶を埗た。これを
さらにシリカゲルクロマトグラフむヌに付しお、
クロロホルムで溶出し、溶出画分を濃瞮し、−
−ヒドロキシ−−ナフトキノン−−
むル−−メトキシ−−メチル安息銙酞の結
晶18.6を埗た。 次に炭玠氎玠ナトリりム局をPHに調敎し、酢
酞゚チル10を加え、撹拌し、酢酞゚チル局を濃
瞮し、オむル状物質を埗た。このオむル状物質を
熱テトラヒドロフランに溶解し、これに無氎酢酞
30mlを添加し、宀枩で時間撹拌し、−ヒドロ
キシ−−メトキシ−−メチル−12−ゞヒ
ドロ−5H−ベンゟ〔〕ナフト〔−〕
ピラン−12−トリオンの結晶22を埗
た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 匏䞭、R1は氎玠原子、ヒドロキシ基、䜎玚ア
    ルコキシ基たたはアリヌルチオ基、R2はカルボ
    キシ基、゚ステル化されたカルボキシ基、−シ
    クロアルキル−−N′−シクロアルキルカルバ
    モむルカルバモむル基、−−ホスホノ゚
    チルカルバモむル基、−−O′−ゞ䜎
    玚アルキルホスホノ゚チルカルバモむル基、
    −䜎玚アルコキシカルボニルプニルカルバ
    モむル基、たたはR1ずR2ずが䞀緒にな぀お圢成
    された基【匏】R3は氎玠原子たたは䜎玚ア ルキル基、R4は䜎玚アルキル基、R5は氎玠原子
    たたはハロゲン原子、R6は氎玠原子、䜎玚アル
    キル基たたは䜎玚アルカノむル基をそれぞれ意味
    する で瀺される−ナフトキノン誘導䜓たたはそ
    のカルボキシ基における塩類。  R1ずR2ずが䞀緒にな぀お圢成された基
    【匏】R3およびR4がそれぞれ䜎玚アルキ ル基、R5およびR6がそれぞれ氎玠原子である特
    蚱請求の範囲第項蚘茉の−ナフトキノン
    誘導䜓。  R1が氎玠原子、R2がカルボキシ基、R3およ
    びR4がそれぞれ䜎玚アルキル基、R5およびR6が
    それぞれ氎玠原子である特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の−ナフトキノン誘導䜓たたはそのカル
    ボキシ基における塩類。  R1がヒドロキシ基、R2がカルボキシ基、R3
    およびR4がそれぞれ䜎玚アルキル基、R5および
    R6がそれぞれ氎玠原子である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の−ナフトキノン誘導䜓たたはそ
    のカルボキシ基における塩類。  R3およびR4がそれぞれメチル基である特蚱
    請求範囲第項蚘茉の−ナフトキノン誘導
    䜓。  R3およびR4がそれぞれメチル基である特蚱
    請求範囲第項蚘茉の−ナフトキノン誘導
    䜓たたはそのカルボキシ基における塩類。  R3およびR4がそれぞれメチル基である特蚱
    請求範囲第項蚘茉の−ナフトキノン誘導
    䜓たたはそのカルボキシ基における塩類。  ストレプトマむセス属に属し、䞀般匏 匏䞭、R1およびR2はそれらが䞀緒にな぀お圢
    成された基【匏】か、R1が氎玠原子であ り、R2がカルボキシ基であるか、たたはR1がヒ
    ドロキシ基であり、R2がカルボキシ基を意味す
    る で瀺される化合物′生産菌を培地に培逊し、
    埗られる培逊物から該化合物′を分離採取
    するこずを特城ずする−ナフトキノン誘導
    䜓′の補造法。  匏 で瀺される−ナフトキノン誘導䜓′−
    および匏 で瀺される−ナフトキノン誘導䜓′−
    たたはそれらのカルボキシ基における塩類の
    皮たたは皮以䞊を有効成分ずしお含有するコ
    クシゞりム症の予防治療剀。
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