JPS58159420A - インタ−ロイキン2の精製法 - Google Patents

インタ−ロイキン2の精製法

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JPS58159420A
JPS58159420A JP57043352A JP4335282A JPS58159420A JP S58159420 A JPS58159420 A JP S58159420A JP 57043352 A JP57043352 A JP 57043352A JP 4335282 A JP4335282 A JP 4335282A JP S58159420 A JPS58159420 A JP S58159420A
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JP
Japan
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interleukin
solution
porous glass
adsorbed
glass beads
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JP57043352A
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English (en)
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Akira Yabuki
昭 矢吹
Hisashi Tsuji
尚志 辻
Yuji Iwashita
雄二 岩下
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Ajinomoto Co Inc
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Ajinomoto Co Inc
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 インターロイギン2(以下、l−I L−2−1と略記
する。)はヒト、マウス等tこ存で1−する免疫伝達因
子てあり、生体内でT ’) 7パ球増殖、キラーTす
I L−2の有用性は広く認識されている。
このよう1こして得られる粗I L−2は、一般eこ、
低濃度であり、IL−2の他rこ細胞由来、培養液由来
、また添加物由来の多くの夾雑物を含んでいるため、特
rこ医薬として実用Vこ供するためには、IL−2を精
製することが不可欠といえる。
IL−2の精製法はいくつか報告されている。
米国NIHのガロらは、人末梢血中のリンパ球の産生じ
たIL−2を塩析、イオン交換クロマト(DEAE−セ
ファローズ)を行なった後、ポリエチレングリコールを
0.1%含有するトリス塩酸バフファー(0,1M、 
pH8,0)でゲル濾過クロマドグラフィー(クル1〜
ロゲルACA54  )rこより精製した。彼らは、微
量タンパつてあるIL−2がカラム、樹脂等にこ吸着等
eこ上り失活し易いため、ゲルで・過では安定剤として
緩衝液中Vこポリエチレングリコールを添加したが、そ
れで4)培養液?こλ、1し精製度400倍のl L 
−2を回収率9%でしか得られていない。(R,C,G
a1lo cl al−+Proc、  Na11. 
 Acod、  Sci、   USA 、77、  
6134(+980 ) しかし、この方法は、精製の初期でイオン交換樹脂処理
1こ供するため、まず透析等の脱塩操作をすること等、
大規模に行うためVこは、操作性の複/A′11さ等て
必ずしも適しておらず、また、得られたl L −2の
回収率も低い。また、電気泳動5DS−1)Δ〇 li
 を用いた精製ては、ザソブル中の界面活性剤・ドデン
ルスルホン酸すトリウム(SDS)を除去することがは
なはだ難しく、臨床用に適さない。
また、ギリスら(S、 G11lis elal、。
J 、  Immuno l 、  ±24(4)  
1954(1980))およびライヒら(E、 Re1
ch elal、+  J、 Exp。
Med、154,422(1981))も、ヒト、マウ
ス、ラットI L −2の精製β塁視濾過、イオン交換
、各種電気泳動等はぼ同様な方法を用いているが、同じ
欠点を有し、大量の試t:I調製ンこけ適さない。
その他、ブラウンら(Joranal of 1mmu
nolagi−cal Method  33 、 3
37−350(1980)  )も、マウス、ラット牌
臓から産生させたl L −2を塩析、ゲル濾過eこよ
って精製を行っているが、精製度が低((100倍)、
また大規模に行うeこはゲル嬶過クロマトゲラフィート
こかける容量″が多すぎるなどの欠点をもつ。
本発明者らは、11、−2の大1い−Wji製法な@立
すべく鋭意研究をおこなった結果、多孔j1カラスビー
ズ(Con1:rolled −Pore Glass
 )を吸着体として用いる方法が、■IL−2の回収率
か高い、Q)脱塩工程が簡略化できる、(3)吸着担体
が少惜で−むため、取扱い液量が増えないなど、経済性
および効率性の高い方法であることを見出し、本発明を
完成した。
本発明方法によれば、多孔質ガラスピーズ(以下、「C
PG」と略記することがある。)は単独で用いてもよい
。また、必要1こ応し他の生体高分子精製法、即ちイオ
ン交換、ゲル濾過、疎水性樹脂等のクロマトグラフィー
または電気泳動とCPGを組合せて用いてもよい。この
よう?こすれば容易?こ高い純度のIL−2かえられる
3、マ、ラット、マウス由来でもよく、また遺伝子工学
的手法で産生されるI L −2培養上清にも当然適用
可能であると考えられる。IL−2産生用培地は、血清
培地でも無血7N培地でもよい。
本発明tこよる精製の詳細を以下rこ述べる。
まず、蛋白質などの夾雑物を含むIL−2溶液をpH5
〜10、好ましくはpH6,6〜8.5で多孔質グラス
ビーズに接触させてIL−2をこれに吸着させる。この
溶液としては、培養液、膜性等rこよる濃縮液、塩析?
こよる蛋白沈澱物を再溶解し 5− たもの、あるいは粗精製IL−2溶液てあってもよい。
なお、吸着の際のl L −2溶液のイオン強度は、吸
着Pこあまり大きな影響をケーえないが、N a Cl
 a度で1.0M以上Fこなると非吸i II−−2の
量が増加するため、0.5MM以が望ましい。
このようeこして吸着させたI L −2は、例えば、
次のような溶出液て溶出される。すなわち、(I)エチ
レングリコール、グリセリン等を1−99 %好ましく
は20〜90係含んだ緩衝液。なお、ここにこ緩衝液は
、通常用いられるバッファーてあればいずれてもかまわ
ず、p i(領域もI l−−2が安定な領域てあれば
よい。(2) (i7゜なお、ここVこ酸のpHは1.
0〜5.0、好ましくは1.5〜3,5である。
溶出液は、そのpHがこの範囲のものであれば、いずれ
の酸を用いてもかまわない。また、(3)−十  −v
+ CNS  +I  +Br  +ClO4+I−+  
+Ca  +アルギルアンモニウムイオン等の塩類の溶
液もしくはこれらの塩類を含む緩衝液などの溶液を用い
てもよい。この場合、塩類の濃度は0.1 M以−1−
好ま 6− しくけ0.4〜1.0Mてあれば」、い。
浴出方法自体は通常の方法でよく、IL−2を吸着した
C P Gを上記溶出液で洗うこと1こよってもてきる
1、 上記の操作eこまってえられたI L −2溶液は、そ
のまままたはこれより膜濃縮、塩析などで分画して適当
なIL−2の用途にこ供する。あるいは、所望Eこより
、そのようなI L −2溶液はそのまままたは同様の
処理ののち1こ、更にこ各種の樹1旨を使用するクロマ
トグラフィー処理等1こ付することEこより、その純度
をさら1こトげることができる。
CPG処理と組合せて用いるクロマトグラフィー用樹脂
としては、ゲル接遇の場合は、分子量分画の範囲が数千
から子方程度のものであればいずれであってもよく、イ
オン交換樹脂の場合も、カルボキンメチル(CM)など
の陽イオン交換系であってもジエチルアミノエチル(D
EAE )  セルロースなどの陰イオン交換系であっ
てもよい。
本発明のCPG処理は、その他、フェニルセファロース
等の疎水性イオン交換樹脂eこよるカラムクロマトグラ
フィーや電気泳動と組合ぜてもよい。
特tこ、CPGrこよるカラノ・りp7トグラフイーと
ゲル濾過カラムクロマI・グラフィーとの組合ぜeこよ
るM4製法(両カラムクロマトグラフィーはどちらを先
1こ行ってもよい。)では、高純度のl L−2かえら
れる。なお、不発明方法1こおけるCPGtこよるノJ
うlいクロマトグラフィーQよ、吸着物質をCPGとす
る以外は、−・般のカラムクロマトグラフィー13おけ
る技法を採用して行なうとよい。
因み1こ、例えば、ヒトI L −2の場合、この組合
せによって行なった例では、えられた精製物は、下記の
ギリスらの方法で測定して5XIO’〜106u n 
1t / myの活性を示し、電気泳動(5DS−PA
GE )で分子量+ 5.000ダルトノの蛋白質であ
り、分子量25. OOOダルトン以上の夾到1物を含
んでいなかった。
なお、IL−2の活性測定はキリスらの方法(S、 G
11lis et al、+  J、 Exp、 Me
d、+  152 +1709(1980))tこよっ
た。
1、 s o o untt/++l)をホロファイバ
ーHIP5(アミコン社製)eこより濃縮し、容量を4
00rxlにした後、固形硫安2401を加え飽和硫安
濃度の85%tこしてTL−2を含む蛋白質を沈澱させ
た。その後遠心分離(6,00Orpm 30分間)t
こよって蛋白を分離した。
分離した蛋白を、p Hが7.6であり、0.2Mの塩
化すトリウムを含む0.1 M )リスヒドロキシアミ
ノメタン−塩酸(トリス−塩酸)緩衝液266m1fこ
溶解した。
このrL−2浴液を多孔質ガラスピーズ(コンドロール
ドポアーグラスCPG−10、孔径350A、120−
200メツシユ、Electro −Nucleoni
cs 社製)  のカラム(カラムサイズは16闘径×
150朔、容量30m/)rこ通液し、 9− 1 L −2を吸着させた。なお、この多孔質ガラスピ
ーズのカラムは、あらかじめ、0.4 M NaC1を
含んだ0.I M l−リス−塩酸緩衝液(pH7,6
)て充分平衡化しておいたものである。
その後、0.4 M NaC1t(含んだO,IMl・
リス−塩酸緩衝液(pH7,6)200m/を通液し、
カラム内を洗浄した後、2.OM NaClを含むO,
1Mlリス−塩酸緩衝液(+)H7,6)1333%エ
チレングリコールを含んだ緩衝液(2,0M N、ic
lを含む0.1 M ) !l ス塩酸緩衝液、pH7
,6) + 50meてIL−2を溶固1させた。
敢 溶W曲線は、図IIこ示した。
30分で遠心分離し、上清を除いたあと、20meの0
.05 Mリン酸緩衝液(pH7,0)rこ溶解させた
。塩析操作でのI 1.、−2の活性低下はほとんどみ
られなかった。
えられたl L−2溶液をゲル濾過カラムクロマトグラ
フィー1こ供した。樹脂としては、セファデー 10− ノ9y、G ] 00 (Sweden  ファルマ/
γ祖製)、カラムは44祁Φ×9 Q Cn+のものを
用いた。ゲル4(Q過カラノ・の平NAi化rこは、1
.25〜4の塩化すトリウド 用い、溶出の際rr−も同l−2緩衝液を用いた。流速
34me/hro 分子用のlIl 5fは、Ora 
lbumin +Ribonuclease  rこよ
った。
なお、ケルdltI過カラムク1コマトクラソイーの浴
出曲線は図2トこ示した。
えられたヒl− I L−2は、ケルg過カラムクIf
f−z l・クラフィー(セファデックスG100)て
分子iiL+ 5. 0 0 0 − 1 8. 0 
0 0 ’l ル) ンF: ji′i− −−− ノ
ヒークをボし、また等電点電気泳動( Sweden 
 ファルマノア相製、1131=; 3 0 0 0 
)しこよる分析ではp17.8〜8.0 + 7.0 
+ 6.5をノ」くす成分を含んでいた。さらに、St
)S−PAGE  電気泳動( Sweden  ファ
ルト−フンアン1:i!J, GE−4 11 ))こ
よる分4フiては14.000と1 6. O O O
ダルトンな中心した多成分からなることを示し、分子溝
2 5、 0 0 0ダルトン以上の夾竹タンパク質は
含んでいなかった。
精製の結果は表113示した。
表     1 表IVこおいて、蛋白濃度はBioracl  社製の
Protein Dye Kitを用いイ決定したもの
てあり、また精製度は、培養上清の比活性で各精製段階
のIL−2の溶液の比活性を除した値である。
実施例2 コンカナ・・す/Aて刺激したJurkatX細胞から
産生さねたl L−2水溶i&(蛋白濃度0.17m9
/ゴ、比活1’l 2 6 0 unit 7mg) 
2 3 0 mlを8mMのリン酸第−・カリウムと水
酸化ナトリウムてp H7、2Vこ調整し、実施例1て
用いたと同じ多孔質カラスピースを充填したカラノー 
( 1 6mmX 3 5mm、ベッド体積7 ml 
) kこ通液しヒトl +− − 2を吸着させた。な
お、カラムレ゛よ0.0 2 Mのリン酸緩?4[j液
( pH 7.2 )で平衡化しておいたもの。
I L − 2を吸着させた後、0.0 2 M リン
酸緩衝液( pH 7.2 )を50me通液し、その
後、0.2 M塩化すトリウムを含んたグリノン−塩酸
緩向液( pH 2.1 ) 5 0mgで吸着したl
 L−2を溶固(させた。
精製度19倍、回収率60係、比活性2500un i
 t 1mg。
実施例3 実施例1で用いたヒトII、−2産生培養液と同様にし
て得らねたヒl− ] L − 2産生培養液215m
l (蛋白濃度0.6 8 mg/ me 、比活性3
 6 2 unit/−1  3  − my )を実施例2て用いたと同じ多孔質ノJラスヒー
ズを充填したカラム(サイズ、ベット゛体積、平価化も
同実施例eこ同じ。)13通液し、11。−2を吸着さ
せ、0.0 2 Mリン酸緩衝液( pH 7.2 )
 5 0mgて洗浄後、0.1 M +・リス−酢酸緩
衝液(pH8、0)50+++lて更に洗浄し、樹脂1
こ吸着した夾4”11蛋白の一部を溶出させた。
次tこ0.I M l−リスー酢酸緩征■液( pH 
8.0 )rこ0、7 5 Mのチオンアン酸カリウム
を加えた溶出液30mlてl l− − 2を溶離させ
た。
精製度14倍、回収率80%、比活性1550unit
/mW。
実施例4 人血液中のT I)ツバ球より産生させたヒl− 1 
1−2溶液(ベセスク・リザーチ・ラボラドリース社製
、蛋白濃度0.82■/ me、比活性122unit
/mg) 5 0 0 mlを0.0 2 Mリン酸緩
衝液( p)+ 7.2 )で平衡化させた多孔質ツノ
ラスピースのカラム(+6mΦX75mm:ペソF体W
4+5me)− 1 4 − 1こ通液し、ヒトIL−2を吸着させ、0.02 Mυ
ノ酸緩衝i&(pH7,2) I OOmeて洸浄し、
更にθ、1M+−リスー酢酸緩衝液(pH8,0)10
 Omeて洗浄[−た63 その後、  0.75 Mチオ/アン酸)J jJウム
を含んたO、IMl−IJスス−酸緩衝液50rn/!
を溶出液としてヒトI L −2を溶離させる。
精製助13.5倍、回収率559b。
実施例5 市販の→ノールl L −2溶液(株式会拐1−1本抗
体研究所製I TCGF−Ml  1、蛋白濃度052
m!// me 、比活性250u旧+7ml! ) 
175 mlを、実施例2て述べた方法で平衡化させた
多孔質カラスビーズのカラム(+6陥ΦX4(1mm%
 ヘノi・体積8 ml ) kこ通液し、4ノルl 
+−−2を吸着させ、つついて0.02 Mリン酸緩衝
液(pH7,2) 5 Omeで洗浄した。
次fl 2.OM NaC1を含んだ0.1M+−リス
−塩酸緩衝液(pH8,0)tこ、エチレ/グリコール
を33チまで力11えた溶出液40m1を用いて、ザル
IL−2を溶離させた。
精製度88倍、回収率90%。
実施例6 市販のマウス+L−2溶液(ヘセスタリ@J−チラホラ
トリーズ製、蛋白濃度0.78mg/me、比活性12
 B unit/mj7 ) 25 Omeを実施(夕
112で述べた方法で平衡化させた多孔質ガラスヒース
のカラム(16扉Φ×40肝、ベッド体積8 me )
 Yこ通液し、マウスl L −2を吸着させ、つづい
て0.02M’Jン酸緩衝液(pi17.2 ) 5 
Omeて洗浄した。
次eこ、0.5 M NaClを含んだ0.1Mグリン
ンーHχ 塩酸バッファー(pl(2,2) 4 Omeを溶離液
として通液し、マウスIL−2を溶離させた。
精製度17゜5倍、回収率75%。
実施例7 実施例1で用いた培養液と同様にこI〜で得られた培養
液1,000 me (蛋白濃度0.54mg/me、
比活11−450 u旧t /my ) rこ固彩硫安
5967を加え、飽和硫安濃度の85%lこしてヒトI
L−2を含む蛋白質を沈澱させた。その他遠心分1mf
(6,000rpm 30分間)+こよって分外した蛋
白を、0.01Mトリス−塩酸緩衝液(pH7,6)4
0melこ溶解した。このII、−2溶液を透析チュー
ブ(5pec trum  Medical   1n
dustires  ilH製5pectrapor3
)中tこ入れ、0.01 M +リスー塩酸緩衝液(p
H7,6) 3 を中で1晩透析し、イオン強度、p 
Hを調整した。
得られた液を同じ緩衝液で平衡化させたDEAE−セフ
ァローズcL−6B(ファルマノア社製)のカラム(カ
ラムサイズ16咽ΦXl75mm、ベッド体積35rn
t)tこ流速+5me1時で通液し、ヒトIL−2を吸
着させた。その後−F記の同じ緩衝液て洗浄した後、0
.06 M +・’)スー塩酸緩衝液(pH7,6) 
l OOwlてヒトIL−2を溶離させた。
精製度35倍、回収率45%。
以十ノようEこまず第1王程としてイオン交換り−17
− ロマトグラフイー処理tこイ・1して得られた粗精製ヒ
トl L −2溶液1こ塩化すトリウム2.339を加
えNaC1濃度を0.4 Mとした溶液100+++g
を0.4 MNaCl を含む0.06 M )リス塩
酸緩衝液(p +−+7.6)て平衡化させた実施例1
で述へた多孔質カラスビーズのカラム(+0.ΦX26
g1X26g1ペフml ) tこ通液した。通液後、
0.4 M NaClを含む0.06 M l−リス−
塩酸緩衝液(I)H7,6)15+uJて洗浄し、更1
こ0.7 M NaClを含む006M +−リス−塩
酸緩衝液(pH7,6) lOmeて洗浄した。
その後、1.5 M NaClを含むO,1Ml□リス
ー塩酸緩衝液(pi−18,0)Fこ30%グリセリン
を加えた溶離液] Omeでヒトインターロイキン−2
を溶出させた。
第2工程1こおける精製度9.5倍、回収率75係、第
1、第2王程eこよる精製は、精製度332.5、回収
率33%。
−18−
【図面の簡単な説明】
図1は、CPC;カラ11クロマトクラフィーeこよる
溶出曲線で、実線は溶削液の280 nm fこおける
吸光率、点線は溶離液のII−−2?;占性を示す。 図2は、ゲル接遇カラムクロ′2トゲラフイーの溶出曲
線で、実線は溶削液の280nrntこおける吸光度、
点線は溶n液のl L −2活性を示す。なお、lフラ
クションはIl、5m/である。 特11出願人 味の素株式会社 −19=

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  イノクーロイキ/・2を含む溶液を多孔質カ
    ラスヒーズtこ接触させてインターロイギ/2をこれに
    吸r、させ、ついて溶出液で多孔″e1カラスピースか
    ら吸着したインク−■】・イキン2を脱離溶菌させろこ
    とを’t!i徴とするインターロイキン2の精製法。 <・2)  イノターロイギン2な含む溶液な多孔′員
    カラスピース1こよるカラノ、り1コマトゲラフイー処
    理とゲル岡過カラノ・クロマトグラフィー処理と1こイ
    ・1することな特徴とするインターロイギン2の精製法
    、。
JP57043352A 1982-03-18 1982-03-18 インタ−ロイキン2の精製法 Pending JPS58159420A (ja)

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