JPS59231097A - 均質ヒト免疫インターフェロンサブタイプ21kおよびその製造法 - Google Patents
均質ヒト免疫インターフェロンサブタイプ21kおよびその製造法Info
- Publication number
- JPS59231097A JPS59231097A JP59024943A JP2494384A JPS59231097A JP S59231097 A JPS59231097 A JP S59231097A JP 59024943 A JP59024943 A JP 59024943A JP 2494384 A JP2494384 A JP 2494384A JP S59231097 A JPS59231097 A JP S59231097A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interferon
- subtype
- column
- human
- sag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/52—Cytokines; Lymphokines; Interferons
- C07K14/555—Interferons [IFN]
- C07K14/57—IFN-gamma
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D15/00—Separating processes involving the treatment of liquids with solid sorbents; Apparatus therefor
- B01D15/08—Selective adsorption, e.g. chromatography
- B01D15/26—Selective adsorption, e.g. chromatography characterised by the separation mechanism
- B01D15/36—Selective adsorption, e.g. chromatography characterised by the separation mechanism involving ionic interaction
- B01D15/361—Ion-exchange
- B01D15/362—Cation-exchange
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D61/00—Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
- B01D61/14—Ultrafiltration; Microfiltration
- B01D61/145—Ultrafiltration
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D61/00—Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
- B01D61/14—Ultrafiltration; Microfiltration
- B01D61/18—Apparatus therefor
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2313/00—Details relating to membrane modules or apparatus
- B01D2313/40—Adsorbents within the flow path
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Gastroenterology & Hepatology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
各種タイプのヒト インターフェロンの中テ、免疫イン
ターフェロン(工FN−γ)は最も特徴付けされていな
い。このインターフェロンはリンパ球をマイトジェン(
有糸分裂誘発因子)または特異抗原で刺戟することによ
シ生産されるものであって、ウィルス誘発α−およびβ
−インターフェロンとはその構造および性質が重大に異
なっている。
ターフェロン(工FN−γ)は最も特徴付けされていな
い。このインターフェロンはリンパ球をマイトジェン(
有糸分裂誘発因子)または特異抗原で刺戟することによ
シ生産されるものであって、ウィルス誘発α−およびβ
−インターフェロンとはその構造および性質が重大に異
なっている。
近年、”p等はリンパ球をホルボール エステル12−
0−テトラデカノイル−ホルボール−16アセテート(
TPA)およびフィトヘムアグルチニン(植物性血球凝
集素)(PHA)の組合せにょシ刺戟することにもとづ
くヒトエFN−γの生産方法を報告した(1)。その後
、Yip等は分取Na DOdSO4/ポリアクリルア
ミド グル電気泳動によシエFN−γの2種のサブタイ
プを精製することができた。しかしながら、この工程中
に生物学的活性のほとんど完全な損失が生じた(2.3
)。このサグタイプは20,000および25,000
の見掛分子質量を有し、これはコマシー グルー(Oo
omassieblue )染色性帯に相当し、そして
抗原的に交差活性化性である。約43,000ダルトン
の見掛分子質量を有する第6の少量成分がまた検出され
た。
0−テトラデカノイル−ホルボール−16アセテート(
TPA)およびフィトヘムアグルチニン(植物性血球凝
集素)(PHA)の組合せにょシ刺戟することにもとづ
くヒトエFN−γの生産方法を報告した(1)。その後
、Yip等は分取Na DOdSO4/ポリアクリルア
ミド グル電気泳動によシエFN−γの2種のサブタイ
プを精製することができた。しかしながら、この工程中
に生物学的活性のほとんど完全な損失が生じた(2.3
)。このサグタイプは20,000および25,000
の見掛分子質量を有し、これはコマシー グルー(Oo
omassieblue )染色性帯に相当し、そして
抗原的に交差活性化性である。約43,000ダルトン
の見掛分子質量を有する第6の少量成分がまた検出され
た。
別の研究において、Gray等はヒト エFN−γ相補
性DNAのクローン化および説明を報告している。ヌク
レオチド配列はとの工FN−γが146個のアミノ酸を
有する単純ポリペプチドよシなるものであって、17,
000ダルトンの計算分子質量を有することを示した。
性DNAのクローン化および説明を報告している。ヌク
レオチド配列はとの工FN−γが146個のアミノ酸を
有する単純ポリペプチドよシなるものであって、17,
000ダルトンの計算分子質量を有することを示した。
さらにまた、遺伝子図書館でしらべても、その他の構造
上関連したDNA配列を見出せなかった(4)。このデ
ータは工FN−γに関して1つだけのポリペプチド配列
が存在し、そして天然工FN−γは部分的に二量体化し
ていることがあることを示唆していた。
上関連したDNA配列を見出せなかった(4)。このデ
ータは工FN−γに関して1つだけのポリペプチド配列
が存在し、そして天然工FN−γは部分的に二量体化し
ていることがあることを示唆していた。
)’+98tkaおよびRubinsteinは以前に
、米国特許第4,289,690 号VC1x F N
−r 全均質K f 7:r N製および逆相高性能
液クロマトグラフィ(HPLO)による8種の異なるサ
グタイプの分離を開示している(5.6.7)。この方
法は工FN−γが有機溶剤および低重に対して不安定で
あるために、工FN−γの精製には適しない。最近利用
できるようになったタンパク質の分別に適するイオン交
換HPLOカラムは工FN−γ生産物の高分割クロマト
グラフィを可能にした。
、米国特許第4,289,690 号VC1x F N
−r 全均質K f 7:r N製および逆相高性能
液クロマトグラフィ(HPLO)による8種の異なるサ
グタイプの分離を開示している(5.6.7)。この方
法は工FN−γが有機溶剤および低重に対して不安定で
あるために、工FN−γの精製には適しない。最近利用
できるようになったタンパク質の分別に適するイオン交
換HPLOカラムは工FN−γ生産物の高分割クロマト
グラフィを可能にした。
工FN−γの生産、精製および構造研究に関する最近の
科学論文は次のとお漫にまとめて示すことができる: (1) Yip、 Y、 v、、、、Pang、 R
,H,L、、Urban 。
科学論文は次のとお漫にまとめて示すことができる: (1) Yip、 Y、 v、、、、Pang、 R
,H,L、、Urban 。
C6およびVilcek、 J、 (1981年)二P
roc。
roc。
Natl、 Acad、 Sci、、USA78.16
o1〜1605 ; (2) Yip、 Y、 K、、Barrowcl
ough 1B、 S’、、Urban 、 O,およ
びVilcek、 J、 (1982年):5cien
ce 215,411〜413;(3) Yip、
y、 x、、BarrOWClough 、 B、
S、、Urban 、 O,およびVilcek、
:r、 (1982年):Pr0O,Natl、 Ac
ad、 Sci、 U S A 79.182o〜1
824; (4) Gray、 P、 W、、Leung、
D、 N、、Penn1ca 。
o1〜1605 ; (2) Yip、 Y、 K、、Barrowcl
ough 1B、 S’、、Urban 、 O,およ
びVilcek、 J、 (1982年):5cien
ce 215,411〜413;(3) Yip、
y、 x、、BarrOWClough 、 B、
S、、Urban 、 O,およびVilcek、
:r、 (1982年):Pr0O,Natl、 Ac
ad、 Sci、 U S A 79.182o〜1
824; (4) Gray、 P、 W、、Leung、
D、 N、、Penn1ca 。
D、、Yelverton 、 F!、、Najar
ian 、 R,、Simonsen 10. O,
、Perynck 、 R,、Sherwood 。
ian 、 R,、Simonsen 10. O,
、Perynck 、 R,、Sherwood 。
P、 J、、Wallace 、 D、 M、、Be
zger 1Ba L、、Levinson、A、 D
、およびGoeddel 、 D、 V。
zger 1Ba L、、Levinson、A、 D
、およびGoeddel 、 D、 V。
(1982年) : Nature 295.503〜
508;(5) Rubinstein 、 M
、、Rubinstein 、 El、、Famil
letti 、 P、0. 、 Miller 、
R,El、、Waldman 、 A、 A、およ
びPe5tkaSs、 (1979年) : Proc
、 Natl、 Acad、 Sci、 USA 71
) 。
508;(5) Rubinstein 、 M
、、Rubinstein 、 El、、Famil
letti 、 P、0. 、 Miller 、
R,El、、Waldman 、 A、 A、およ
びPe5tkaSs、 (1979年) : Proc
、 Natl、 Acad、 Sci、 USA 71
) 。
640〜644 :
(6) Rubinstein 、 M、 (197
9年) : Ana’i。
9年) : Ana’i。
Biochem、97、1〜7 ;
(7) Rubinstein 1 M、、 Le
vy 、 W、P、。
vy 、 W、P、。
Mo5chera 、 J、A、、 La1−0.Y
、 、 Hershberg。
、 、 Hershberg。
R,D、、Bartlett 1R,およびPe5tk
& 、 8゜(1981年) : Arch、 Bio
chem、 Biophys。
& 、 8゜(1981年) : Arch、 Bio
chem、 Biophys。
210.607〜618゜
前記論文のいくつかはヒト免疫インターフェロンを均質
に精製したと主張しているが、生物学的活性のほとんど
完全な損失(80〜90%)が認められている。さらに
また。断言できるほど純粋な化合物の性質も開示された
ことはない。
に精製したと主張しているが、生物学的活性のほとんど
完全な損失(80〜90%)が認められている。さらに
また。断言できるほど純粋な化合物の性質も開示された
ことはない。
タンパク質の精製に高性能液クロマトグラフィを使用す
ることは一般的に当業者に既知である。
ることは一般的に当業者に既知である。
本発明はヒト免疫インターフェロンの改善された精製方
法およびかくして生成された新規な均質ヒト免疫インタ
ーフェロン(工FN−γ)に関する。
法およびかくして生成された新規な均質ヒト免疫インタ
ーフェロン(工FN−γ)に関する。
本発明の改善方法は制御されだ細孔を有するガラス上に
おけるクロマトグラフィ、限外濾過およびカチオン交換
高性能液クロマトグラフイエ程の組合せを包含し、工F
N−γの効果的な精製を達成させる。
おけるクロマトグラフィ、限外濾過およびカチオン交換
高性能液クロマトグラフイエ程の組合せを包含し、工F
N−γの効果的な精製を達成させる。
工FN−γの精製における処理工程として制御された細
孔を有するガラス上でのクロマトグラフィを使用するこ
とは当技術で既知であった(前記引用文献2.3参照)
、)限外濾過は以前に、タンパク質の濃縮および脱塩に
広く使用されていた。かなシの場合に、限外濾過は限外
濾過膜のカット−オフ値よシ小さい分子量を有するペゾ
チドおよびタンパク質の除去に使用できる。、Mono
−8カチオン交換HPLOカラムは特にタンパク質の分
別用にPharmacia Fine Chemica
lsにより設計され、市販されているものである。しか
しながら、工FN−rの分別用に、制御された細孔を有
するガラス クロマトグラフィおよび限外濾過と組合せ
て、これらのHPLC!カラムは使用されたことはない
か、またはその使用が示唆されたこともない。
孔を有するガラス上でのクロマトグラフィを使用するこ
とは当技術で既知であった(前記引用文献2.3参照)
、)限外濾過は以前に、タンパク質の濃縮および脱塩に
広く使用されていた。かなシの場合に、限外濾過は限外
濾過膜のカット−オフ値よシ小さい分子量を有するペゾ
チドおよびタンパク質の除去に使用できる。、Mono
−8カチオン交換HPLOカラムは特にタンパク質の分
別用にPharmacia Fine Chemica
lsにより設計され、市販されているものである。しか
しながら、工FN−rの分別用に、制御された細孔を有
するガラス クロマトグラフィおよび限外濾過と組合せ
て、これらのHPLC!カラムは使用されたことはない
か、またはその使用が示唆されたこともない。
工FN−γの国際標準はまだ存在しないので、本発明の
全体にわたって示されている生物学的活性はNatio
nal工n5titutes of Health (
Bethesda 。
全体にわたって示されている生物学的活性はNatio
nal工n5titutes of Health (
Bethesda 。
Maryland、 、 U、s、A、 )にょシ供
給されているインp −7x o 7− (z参照標準
G−023−901−527を基準にし、ヒトW工SH
細胞(AmericanType Cu1ture C
!ollection Oat、 NO,C!OL −
23)および水胞性口内炎ウィルスをウィルス細胞変性
作用の阻止に基づく分析に使用した。その他のセルライ
ン、その他のウィルス、およびその他の標準の使用が非
常に広範囲の比活性値全与えうろことは当業者にとって
一般に既知である。もう1つの変数には種々の方法で測
定できるタンパク質含有量がある。本発明におけるタン
パク質含有量は絶対方法として広く受容されているアミ
ノ酸分析に基づいて測定した。
給されているインp −7x o 7− (z参照標準
G−023−901−527を基準にし、ヒトW工SH
細胞(AmericanType Cu1ture C
!ollection Oat、 NO,C!OL −
23)および水胞性口内炎ウィルスをウィルス細胞変性
作用の阻止に基づく分析に使用した。その他のセルライ
ン、その他のウィルス、およびその他の標準の使用が非
常に広範囲の比活性値全与えうろことは当業者にとって
一般に既知である。もう1つの変数には種々の方法で測
定できるタンパク質含有量がある。本発明におけるタン
パク質含有量は絶対方法として広く受容されているアミ
ノ酸分析に基づいて測定した。
粗製工FN−γ製剤に対して制御されだ細孔を有するガ
ラス クロマトグラフィを使用すると、約4倍の精製が
達成される。すなわち、この工程によシ生成された工F
N−γは約2 X 105単位/Inyの比活性を有す
る。制御された細孔を有するガラス(0PG)処理には
、次の方法を使用できる。
ラス クロマトグラフィを使用すると、約4倍の精製が
達成される。すなわち、この工程によシ生成された工F
N−γは約2 X 105単位/Inyの比活性を有す
る。制御された細孔を有するガラス(0PG)処理には
、次の方法を使用できる。
CPGビーズをポリプロピレン遠心用ビン中ノIFN−
r 含有培養物上澄液(3,000〜16000単位/
ゴ:8〜20 X 10’単位/mg)に1=粍〇(容
量/容量)の比率で加える。混合物を4℃で6時間攪拌
し、ビーズを沈降させ、上澄液を吸引除去し、次いでビ
ーズをシリコン化ガラス カラムに詰める。このカラム
を先ず数カラム容量のリン酸塩緩衝塩類溶液で洗浄し、
次いで工FN−γを0.5Mテトラメチルアンモニウム
クロリド(pH7)によシ溶出する。
r 含有培養物上澄液(3,000〜16000単位/
ゴ:8〜20 X 10’単位/mg)に1=粍〇(容
量/容量)の比率で加える。混合物を4℃で6時間攪拌
し、ビーズを沈降させ、上澄液を吸引除去し、次いでビ
ーズをシリコン化ガラス カラムに詰める。このカラム
を先ず数カラム容量のリン酸塩緩衝塩類溶液で洗浄し、
次いで工FN−γを0.5Mテトラメチルアンモニウム
クロリド(pH7)によシ溶出する。
ご本ん
テトラメチルアンモニウム クロリドCPGからの溶出
によシ得られた、生成する精製インターフェロンは約2
X 10’単位/ηの比活性を示し、回収率は約50
〜100%である。0PG−クロマドグラフィからの工
FN−γ活性を含有するクラクションを集め、PM−1
0膜(Am1con )上での限外濾過によシ塩を除去
する。保持クラクションを数容量の2mMリン酸ナトリ
ウム(pH7,4)で洗浄し、元の培養物容量の約0.
5%まで濃縮する。不溶性タンパク質を遠心分離にょシ
除去し、清明な上澄液を使用時まで+4℃で保存する。
によシ得られた、生成する精製インターフェロンは約2
X 10’単位/ηの比活性を示し、回収率は約50
〜100%である。0PG−クロマドグラフィからの工
FN−γ活性を含有するクラクションを集め、PM−1
0膜(Am1con )上での限外濾過によシ塩を除去
する。保持クラクションを数容量の2mMリン酸ナトリ
ウム(pH7,4)で洗浄し、元の培養物容量の約0.
5%まで濃縮する。不溶性タンパク質を遠心分離にょシ
除去し、清明な上澄液を使用時まで+4℃で保存する。
限外濾過により得られた生成するインターフェロン濃縮
物は9 X 105単位/myの比活性を示し、回収率
は約60〜100%である。
物は9 X 105単位/myの比活性を示し、回収率
は約60〜100%である。
限外濾過により生成されたインターフェロン濃縮物をさ
らに精製するために、このインターフェロンを高分割能
を有するカチオン交換高圧液クロマトグラフィ(HPL
O)工程に1回または2回通す。この液クロマトグラフ
イエ程では、スルホアルキル基が結合している単分散有
機重合体系マトリックスを含有するカラムを使用する。
らに精製するために、このインターフェロンを高分割能
を有するカチオン交換高圧液クロマトグラフィ(HPL
O)工程に1回または2回通す。この液クロマトグラフ
イエ程では、スルホアルキル基が結合している単分散有
機重合体系マトリックスを含有するカラムを使用する。
これらのカラムは順次的に、および…勾配およびイオン
強度勾配の変化する条件下におよびエチレングリコール
のような種々の安定化剤の存在下に使用できるものであ
って、ヒト免疫インターフェロンをナトリウム−硫酸ド
デシル(SDS)ポリアクリルアミド デル電気泳動に
おける単一吸収帯、および活性およびタンパク質レベル
についてスーパーインポーズできるHPLcでの一定の
比活性および単一ピークを得ることにより測定して、均
質に精製できる。
強度勾配の変化する条件下におよびエチレングリコール
のような種々の安定化剤の存在下に使用できるものであ
って、ヒト免疫インターフェロンをナトリウム−硫酸ド
デシル(SDS)ポリアクリルアミド デル電気泳動に
おける単一吸収帯、および活性およびタンパク質レベル
についてスーパーインポーズできるHPLcでの一定の
比活性および単一ピークを得ることにより測定して、均
質に精製できる。
本発明を実施する際に使用する有機マトリックスカチオ
ン−交換HPLOカラムは市販物品である。適当なカラ
ムはPharmacia Fina Chemical
s(Uppsala 、 Sweden )にょシ生
産され、市販されているMono −8である。前記カ
ラムを使用する高圧液クロマトグラフィ系はPharm
acia、Varian 、 Beckman 、
Waters Perkin Elmars等のような
多くの製造業者から入手できる。
ン−交換HPLOカラムは市販物品である。適当なカラ
ムはPharmacia Fina Chemical
s(Uppsala 、 Sweden )にょシ生
産され、市販されているMono −8である。前記カ
ラムを使用する高圧液クロマトグラフィ系はPharm
acia、Varian 、 Beckman 、
Waters Perkin Elmars等のような
多くの製造業者から入手できる。
本発明において、HPLOカラムからのインター7エロ
ンーγの溶出に好適な緩衝系はPH7,0の10mMリ
ン酸ナトリウム−2o%(容量/容量)エチレングリコ
ールである。処理は約1o〜約1000PS工の中圧で
行なう。標準5X50mmカラムに使用する流速は0.
1〜1.0ml/分であシ、処理は一10℃〜+60℃
の温度範囲で実施できる。インターフェロン−γ(0,
17Q〜10m9タンパク質)はとのカラムに吸着させ
、次いで増大する塩濃度勾配を使用して選択的様式で順
次溶出する。この目的に適する塩としては、Na(J
、KCJ、MgCf2 、Mg804 、テトラメチル
アンモニウム クロリド等を包含する。分離は約PH5
〜約PH8,5で変化するP[′1値範囲のいづれかで
達成できる。別法として、塩濃度を一定に保持し、PH
をpH5〜PH10の間で増加勾配にして変えることも
できる。同じカラムにおいて前記で概述した中で同じ条
件または異なる条件のどちらかで2回または6回以上連
続分別すること(Cよりさらに精製することができる。
ンーγの溶出に好適な緩衝系はPH7,0の10mMリ
ン酸ナトリウム−2o%(容量/容量)エチレングリコ
ールである。処理は約1o〜約1000PS工の中圧で
行なう。標準5X50mmカラムに使用する流速は0.
1〜1.0ml/分であシ、処理は一10℃〜+60℃
の温度範囲で実施できる。インターフェロン−γ(0,
17Q〜10m9タンパク質)はとのカラムに吸着させ
、次いで増大する塩濃度勾配を使用して選択的様式で順
次溶出する。この目的に適する塩としては、Na(J
、KCJ、MgCf2 、Mg804 、テトラメチル
アンモニウム クロリド等を包含する。分離は約PH5
〜約PH8,5で変化するP[′1値範囲のいづれかで
達成できる。別法として、塩濃度を一定に保持し、PH
をpH5〜PH10の間で増加勾配にして変えることも
できる。同じカラムにおいて前記で概述した中で同じ条
件または異なる条件のどちらかで2回または6回以上連
続分別すること(Cよりさらに精製することができる。
溶出液の分別は210〜280 nmの範囲、好ましく
は210 nmまたは280 nmの波長で作動する紫
外線検知器のようなタンパク質監視器により、分別中の
タンパク質含有量を付随監視するそれ自体既知の方法で
フラクション採集器を使用して行なう。
は210 nmまたは280 nmの波長で作動する紫
外線検知器のようなタンパク質監視器により、分別中の
タンパク質含有量を付随監視するそれ自体既知の方法で
フラクション採集器を使用して行なう。
シリカおよびガラスに対する吸着による工FN−γの損
失が可能であるので、本発明で使用する全ての管、容器
および試験管はテフロン、ポリプロピレンまたはポリエ
チレンのいづれかかう作る。
失が可能であるので、本発明で使用する全ての管、容器
および試験管はテフロン、ポリプロピレンまたはポリエ
チレンのいづれかかう作る。
高度に精製された生成物はポリプロピレン試験管で20
%(容量/容量)エチレングリコールの存在下に+4℃
で保存した場合に最も安定である。
%(容量/容量)エチレングリコールの存在下に+4℃
で保存した場合に最も安定である。
生物学的活性の有意の損失が反復凍結−解凍サイクルで
検出される。
検出される。
0.15.0.20.0.25および0.26モルのN
aC1濃度で溶出して(pH7,0)、生物学的活性の
4つの主要ピークが20〜40%の総画収率で得られる
。この分離は非変性条件下に行なわれるので、各ピーク
はf(u工FN−γの異なるザブタイプを示している。
aC1濃度で溶出して(pH7,0)、生物学的活性の
4つの主要ピークが20〜40%の総画収率で得られる
。この分離は非変性条件下に行なわれるので、各ピーク
はf(u工FN−γの異なるザブタイプを示している。
β−メルカプトエタノールの存在または不存在のどちら
かでHa Dod、 So、−ポリアクリルアミド ケ
9ル電気泳動によシ分析すると、0.25 Mおよび0
.26 M NaCJで溶出するピークは26.000
(26K )および21,000(21K)の見掛分
子質量をそれぞれ有する単一タンノ々り質吸収帯を含有
することが判シ、他方、0.15Mおよび0.20 M
のピークは純度が低い。26におよび21にの両すグタ
イゾの比活性は7 X 106単位/In9であった。
かでHa Dod、 So、−ポリアクリルアミド ケ
9ル電気泳動によシ分析すると、0.25 Mおよび0
.26 M NaCJで溶出するピークは26.000
(26K )および21,000(21K)の見掛分
子質量をそれぞれ有する単一タンノ々り質吸収帯を含有
することが判シ、他方、0.15Mおよび0.20 M
のピークは純度が低い。26におよび21にの両すグタ
イゾの比活性は7 X 106単位/In9であった。
粗製またはいづれかの精製工FN−γサシタイプを非変
性条件下にUltrogel AcA 54カラムでデ
ル濾過により分析すると、45.000ダルトンの分子
質量に相当する比活性のピークが得られる。サグタイプ
26におよび21にのアミノ酸分析はGray等により
開示されている(前記文献4 )cDNAクローンの順
序から計算した理論値と一般的類似を示した。しかしな
がら、プロリン、グリシンおよびパニルアラニンのレベ
ルにおける有意の差違が見られた。サグタイプ26にお
よび21にはほとんど同一のアミノ酸組成およびヘプチ
ドマップを示した。
性条件下にUltrogel AcA 54カラムでデ
ル濾過により分析すると、45.000ダルトンの分子
質量に相当する比活性のピークが得られる。サグタイプ
26におよび21にのアミノ酸分析はGray等により
開示されている(前記文献4 )cDNAクローンの順
序から計算した理論値と一般的類似を示した。しかしな
がら、プロリン、グリシンおよびパニルアラニンのレベ
ルにおける有意の差違が見られた。サグタイプ26にお
よび21にはほとんど同一のアミノ酸組成およびヘプチ
ドマップを示した。
インターフェロン−γは抗ウィルス活性、抗細胞活性、
天然および抗体依存キラー細胞(kill−ercel
’l )活性に対抗子る能力、成る種のHLA表面マー
カー抗原を誘発させる能力を示した。これらの活性は多
くの生物学的活性リンホカインを含有する比較的粗製の
製剤によっても得られている。
天然および抗体依存キラー細胞(kill−ercel
’l )活性に対抗子る能力、成る種のHLA表面マー
カー抗原を誘発させる能力を示した。これらの活性は多
くの生物学的活性リンホカインを含有する比較的粗製の
製剤によっても得られている。
本発明の精製された均質ヒト免疫インターフェロンは工
FN−γ固有に属するこれらの活性の同定に使用できる
。本発明の精製工FN−γを含有する製剤は種々のウィ
ルス性および腫瘍性病気におけるそれらの有用性を評価
するだめの臨床研究に使用できる。
FN−γ固有に属するこれらの活性の同定に使用できる
。本発明の精製工FN−γを含有する製剤は種々のウィ
ルス性および腫瘍性病気におけるそれらの有用性を評価
するだめの臨床研究に使用できる。
本発明の方法および生成物を次側によシさらに説明する
。
。
例1
ヒト1FN−γの生産
単核細胞をFicoll−Hypaque勾配(gra
dient )上での遠心分離(400Xg;30分)
によシ野牛皮(buffy coats )から単離す
る。血清を含有しないRPMl−1640メジユウム中
の単核細胞ノ培養物(5x 106/1nlりに12−
〇−テトラデカノイル ホルボール−16−アセテート
(5μg/ml)および精製フイトヘムアグルテニン(
5μg/ml>を添加することによシエFN−γを産生
させる。67℃および5%CO2雰囲気で24時間イン
キュベーションした後に、細胞を塩心分離によシ除去し
、培養物上澄液を採取し、+4℃で保存する。
dient )上での遠心分離(400Xg;30分)
によシ野牛皮(buffy coats )から単離す
る。血清を含有しないRPMl−1640メジユウム中
の単核細胞ノ培養物(5x 106/1nlりに12−
〇−テトラデカノイル ホルボール−16−アセテート
(5μg/ml)および精製フイトヘムアグルテニン(
5μg/ml>を添加することによシエFN−γを産生
させる。67℃および5%CO2雰囲気で24時間イン
キュベーションした後に、細胞を塩心分離によシ除去し
、培養物上澄液を採取し、+4℃で保存する。
例2
0PGビーズをポリプロピレン遠心用管中の工FN−γ
含有培養物上澄液(3,000〜16,000単位/m
l ; 8〜20 x 10’単位/ml)に1:10
0(容量/容量)の比率で加える。混合物を4℃で6時
間保持し、ビーズを沈降させ、上澄液を吸引除去し、ビ
ーズをシリコン化ガラス カラムに詰める。とのカラム
を先ず数カラム容量のリン酸塩緩衝塩類溶液で洗浄し、
次いで工FN−γを0.5Mテトラメチル アンモニウ
ム クロリド(PH7)によシ溶出する。0PG−クロ
マトグラフィから工FN−γ活性を含有するクラクショ
ンを集め、塩をPM −1Q膜(Am1con )上で
の限外濾過によシ除去する。保持7ラクシヨンを数容量
の2111Mリン酸ナトリウム(pH7−4)で洗浄し
、次いで元の培養物容量の約0.5%に濃縮する。不溶
性タンパク質を遠心分離によシ除去し、清明な上澄液を
使用時まで+4℃で保存する。
含有培養物上澄液(3,000〜16,000単位/m
l ; 8〜20 x 10’単位/ml)に1:10
0(容量/容量)の比率で加える。混合物を4℃で6時
間保持し、ビーズを沈降させ、上澄液を吸引除去し、ビ
ーズをシリコン化ガラス カラムに詰める。とのカラム
を先ず数カラム容量のリン酸塩緩衝塩類溶液で洗浄し、
次いで工FN−γを0.5Mテトラメチル アンモニウ
ム クロリド(PH7)によシ溶出する。0PG−クロ
マトグラフィから工FN−γ活性を含有するクラクショ
ンを集め、塩をPM −1Q膜(Am1con )上で
の限外濾過によシ除去する。保持7ラクシヨンを数容量
の2111Mリン酸ナトリウム(pH7−4)で洗浄し
、次いで元の培養物容量の約0.5%に濃縮する。不溶
性タンパク質を遠心分離によシ除去し、清明な上澄液を
使用時まで+4℃で保存する。
例6
高速液体クロマトグラフィ(HPLO)HPLOはAl
tex Model 330液クロマトグラフ(Bec
kman工nstruments )上で行なう。MO
no−8HPLOカチオン−交換カラム(5X 50
mm)をiQmMリン酸ナトリウム(pH7,0)−2
0%(容量/容量)エチレン−グリコール(緩衝剤A)
で平衡にする。前記工程からの工FN−γ生成物を0.
5m//分の流速で加える。カラムを次いで緩衝剤Aで
60分間、次いで緩衝剤A中にNaCJを直藏勾配(0
〜400 mM )で含有する液で60分間洗浄する。
tex Model 330液クロマトグラフ(Bec
kman工nstruments )上で行なう。MO
no−8HPLOカチオン−交換カラム(5X 50
mm)をiQmMリン酸ナトリウム(pH7,0)−2
0%(容量/容量)エチレン−グリコール(緩衝剤A)
で平衡にする。前記工程からの工FN−γ生成物を0.
5m//分の流速で加える。カラムを次いで緩衝剤Aで
60分間、次いで緩衝剤A中にNaCJを直藏勾配(0
〜400 mM )で含有する液で60分間洗浄する。
各7ラクシヨン(imIりを次いでタンパク質標準とし
て仔牛血清アルグミンを使用して、工FN−γ活性およ
びタンパク質含有量について分析fる。エチレン グリ
コールが溶出緩衝剤中に含まれている場合にだけ高度の
分割が達成された。
て仔牛血清アルグミンを使用して、工FN−γ活性およ
びタンパク質含有量について分析fる。エチレン グリ
コールが溶出緩衝剤中に含まれている場合にだけ高度の
分割が達成された。
0.15 M、 0.20 M、 0.25 Mおよび
0.26 MのNa(J濃度で溶出する生物学的活性の
数ピークが連続的に得られる。通常、0.25Mにおけ
るピークが最も支配的である。0.25 Mおよび0.
26 Mにおける生物学的活性のピークは2種の異なる
タンパク質ピークを付随し、種々の生成物におけるそれ
らの比活性は7 X 106単位/In9であった。低
い方のNaCJ濃度(0,15Mおよび0.20 M
)における生物学的活性のピークは比活性がさらに低く
、分離したタンパク質ピークを付随しない。生物学的活
性の総画収率は最後の工程で主として損失が生じて、2
0〜40チであった。
0.26 MのNa(J濃度で溶出する生物学的活性の
数ピークが連続的に得られる。通常、0.25Mにおけ
るピークが最も支配的である。0.25 Mおよび0.
26 Mにおける生物学的活性のピークは2種の異なる
タンパク質ピークを付随し、種々の生成物におけるそれ
らの比活性は7 X 106単位/In9であった。低
い方のNaCJ濃度(0,15Mおよび0.20 M
)における生物学的活性のピークは比活性がさらに低く
、分離したタンパク質ピークを付随しない。生物学的活
性の総画収率は最後の工程で主として損失が生じて、2
0〜40チであった。
例4
タンパク質資料を先ず2mMリン酸ナトリウム(pH7
,4)に対して透析し、8peedvac 0once
nt−rator (Elavant )中で乾燥させ
、2チβ−メルカプトエタノールを含有する新たに製造
した試料緩衝液に溶解し、100℃で5分間加熱する。
,4)に対して透析し、8peedvac 0once
nt−rator (Elavant )中で乾燥させ
、2チβ−メルカプトエタノールを含有する新たに製造
した試料緩衝液に溶解し、100℃で5分間加熱する。
15%ポリアクリルアミドのスラグ デルを使用する。
電気泳動の後に、タンパク質吸収帯がOoomassi
e bluθまたは銀染色のどちらかにより目に見える
。0.26 M塩で溶出するクラクションは21,00
0ダルトンの見掛分子質量を有する単一タンパク質吸収
帯を示した(サグタイプ21にλ0.25 M塩で溶出
する7ラクシヨンは26,000の見掛分子質量を有す
る主要タンパク質吸収帯を示すが、非常に低い分子質量
の若干の少量吸収帯が場合によシ見られる(サグタイプ
26K)。このクラクションを同じHPLOカラム上で
再クロマトグラフィ処理すると、これらの汚染物を除去
できる。低い塩濃度(0,15〜0.20 M )で溶
出する生物学的活性のピークはMr 26000に相当
する吸収帯を含む数個の主要タンパク質吸収帯を示した
。ピーク21におよび26にの見掛分子質量はデル電気
泳動前のβ−メルカゾトエタノールによる処理によシ影
響されない。
e bluθまたは銀染色のどちらかにより目に見える
。0.26 M塩で溶出するクラクションは21,00
0ダルトンの見掛分子質量を有する単一タンパク質吸収
帯を示した(サグタイプ21にλ0.25 M塩で溶出
する7ラクシヨンは26,000の見掛分子質量を有す
る主要タンパク質吸収帯を示すが、非常に低い分子質量
の若干の少量吸収帯が場合によシ見られる(サグタイプ
26K)。このクラクションを同じHPLOカラム上で
再クロマトグラフィ処理すると、これらの汚染物を除去
できる。低い塩濃度(0,15〜0.20 M )で溶
出する生物学的活性のピークはMr 26000に相当
する吸収帯を含む数個の主要タンパク質吸収帯を示した
。ピーク21におよび26にの見掛分子質量はデル電気
泳動前のβ−メルカゾトエタノールによる処理によシ影
響されない。
Mono −S カラムからの工FN−7含有(10
〜30μy)試料にアセトン(4〜5容量)を加える。
〜30μy)試料にアセトン(4〜5容量)を加える。
混合物を一20℃で6〜16時間放置し、回転処理しく
13,000x、!i/;5分間)、沈殿を減圧で乾燥
させる。アミノ酸分析は加水分解(6Nacに110℃
;24時間)の後にDurrum 5 Q O分析機で
行なった。セリンまたはセレオニンについての補正は行
なわない。サグタイプ21におよび26にの両ザグタイ
プのアミノ酸分析は遺伝子の配列から計算されたものと
全く類似の結果を与えた。グリシンの高い含有量は多分
、汚染物質および加水分解中のその他のアミノ酸の分解
によるものである。
13,000x、!i/;5分間)、沈殿を減圧で乾燥
させる。アミノ酸分析は加水分解(6Nacに110℃
;24時間)の後にDurrum 5 Q O分析機で
行なった。セリンまたはセレオニンについての補正は行
なわない。サグタイプ21におよび26にの両ザグタイ
プのアミノ酸分析は遺伝子の配列から計算されたものと
全く類似の結果を与えた。グリシンの高い含有量は多分
、汚染物質および加水分解中のその他のアミノ酸の分解
によるものである。
IFN−γのアミノ酸組成
アミノ酸 サグタイプ21K サグタイプ26KA
8X 14.6±1.3 16.5±0.4T
hr 7−9±0.4 7.4±0.
68er 9 、1±1.4 10.8
±1.0GIX 15−6±0.7 16.4
±1.4Pro 9.7±1.4s、o 、:l
:0.4Gly 14.4 ±0.3 1
4.3 ±1.9Ala 12.0 ±1.5
11.3 f O,7C!ys、 0.6
f O,50,6f O,4Val 7 、
4±0.7 8.9±0.9net 2
.3±1.0 0.8±0.6エle5.Q±0.
3 6.0±0.3Leu 9.2 ±0
.3 12.9 ±0.1Tyr 2 、
9±0.4 2.1±o、1Phe 4
.9 ±1−0 5.2 ±0−8H1s
5.5±0.7 2.2±0.3Lys
20.3 ±0.4 13.6 ±3.IArg
5.7 f O,4、8,4±1.0例5 7×106単位/mgの比活性を有する均質ヒト免疫イ
ンターフェロン サブタイプ26に総量109を正常血
清アルジミン(ヒト)USP 35mに溶解する。溶液
をリン酸塩緩衝塩類溶液に対して2〜6変化させて透析
して低分子量汚染物質を除去し、次いで細菌学的フィル
ターに通す。濾過した溶液を140のバイアル中に吸引
によシ分配する。各バイアルは非経口投与に適する純粋
インターフェロン5×105単位を含有する。これらの
バイアルは使用前は冷所(−20°〜−70℃)で保存
すると好ましい。
8X 14.6±1.3 16.5±0.4T
hr 7−9±0.4 7.4±0.
68er 9 、1±1.4 10.8
±1.0GIX 15−6±0.7 16.4
±1.4Pro 9.7±1.4s、o 、:l
:0.4Gly 14.4 ±0.3 1
4.3 ±1.9Ala 12.0 ±1.5
11.3 f O,7C!ys、 0.6
f O,50,6f O,4Val 7 、
4±0.7 8.9±0.9net 2
.3±1.0 0.8±0.6エle5.Q±0.
3 6.0±0.3Leu 9.2 ±0
.3 12.9 ±0.1Tyr 2 、
9±0.4 2.1±o、1Phe 4
.9 ±1−0 5.2 ±0−8H1s
5.5±0.7 2.2±0.3Lys
20.3 ±0.4 13.6 ±3.IArg
5.7 f O,4、8,4±1.0例5 7×106単位/mgの比活性を有する均質ヒト免疫イ
ンターフェロン サブタイプ26に総量109を正常血
清アルジミン(ヒト)USP 35mに溶解する。溶液
をリン酸塩緩衝塩類溶液に対して2〜6変化させて透析
して低分子量汚染物質を除去し、次いで細菌学的フィル
ターに通す。濾過した溶液を140のバイアル中に吸引
によシ分配する。各バイアルは非経口投与に適する純粋
インターフェロン5×105単位を含有する。これらの
バイアルは使用前は冷所(−20°〜−70℃)で保存
すると好ましい。
例6
7×106単位/myの比活性を有する均質ヒト免疫イ
ンターフェロン サブタイプ21に総量10〜を正常面
前アルグミン(ヒ) )USP 35mJに溶解する。
ンターフェロン サブタイプ21に総量10〜を正常面
前アルグミン(ヒ) )USP 35mJに溶解する。
溶液をリン酸塩緩衝塩類溶液に対して2〜6変化させて
透析し、低分子量汚染物質を除去し、次いで細菌学的フ
ィルターに通す。濾過した溶液を140のバイアルに吸
引によシ分配する。各バイアルは非経口投与に適する純
粋インターフェロン5 X 105単位を含有する。こ
れらのバイアルは使用前は、冷所(−20°C〜−70
°C)で保存すると好ましい。
透析し、低分子量汚染物質を除去し、次いで細菌学的フ
ィルターに通す。濾過した溶液を140のバイアルに吸
引によシ分配する。各バイアルは非経口投与に適する純
粋インターフェロン5 X 105単位を含有する。こ
れらのバイアルは使用前は、冷所(−20°C〜−70
°C)で保存すると好ましい。
例7
両方共に7 X 106単位/mgの比活性を有する均
質ヒト免疫インターフェロン サブタイプ21に5ダお
よび均質ヒト免疫インターフェロン ザブタイプ26に
51n9の組合せを正常血清アルブミン(ヒ))USP
35rmに溶解する。溶液をリン酸塩緩衝塩類溶液に対
して2〜6変化させて透析して、低分子量汚染物質を除
去し、次いで細菌学的フィルターに通す。濾過した溶液
を140のバイアルに吸引によシ分配する。各バイアル
は非経口投与に適する純粋インターフェロン5×105
単位を含有する。これらのバイアルは使用前は冷所(−
20℃〜−70℃)で保存すると好ましい。
質ヒト免疫インターフェロン サブタイプ21に5ダお
よび均質ヒト免疫インターフェロン ザブタイプ26に
51n9の組合せを正常血清アルブミン(ヒ))USP
35rmに溶解する。溶液をリン酸塩緩衝塩類溶液に対
して2〜6変化させて透析して、低分子量汚染物質を除
去し、次いで細菌学的フィルターに通す。濾過した溶液
を140のバイアルに吸引によシ分配する。各バイアル
は非経口投与に適する純粋インターフェロン5×105
単位を含有する。これらのバイアルは使用前は冷所(−
20℃〜−70℃)で保存すると好ましい。
代理人 浅 村 皓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) ヒト免疫インターフェロン(工FN−γ)サ
グタイプ26におよび21Kを実質的に均質なタンパク
質として製造する方法であって、 a)不純な状態の(工FN−γ)の水溶液を制御された
細孔を有するガラス材料と混合して、インターフェロン
をこの吸着剤上に吸着させ、その後、この吸渚剤からイ
ンターフェロンを溶出し、この溶出液の選ばれたクラク
ション中に増大した純度の状態でインターフェロンを採
取し、b)工程a)で得られた選ばれたフラクションを
約i o、o o oダルトンの分子量カット−オフ値
を有する膜上での限外濾過により濃縮し、この膜に保持
されているクラクション中におけるさらに高い濃度およ
び増大した純度の状態でのインターフェロンを採取し; C)工程b)で得られたクラクションを低イオン強度緩
衝剤で平衡化されている有機基材性カチオン交換マトリ
ックスに通し、その後、このカラムから増加する塩濃度
勾配を用いてインターフェロンを溶出し、この溶出液の
選ばれたクラクション中の数種の異なるピークとして、
工NF−γのサグタイプ26におよび21Kを均質タン
パク質状態で得る; 工程の組合せからなる方法。 (2) カラムがMono −S カチオン交換カ
ラムであシ、緩衝剤が20%(容量/容量)エチレン
グリコールを含有する10mMリン酸ナトリウム(pH
7−0)であシ、そして勾配力0〜400 mMの直線
状に増加させたNaCJ濃度の60分である特許請求の
範囲第1項の方法。 (3) 工FN−γサグタイプ26Kを含有する集め
た活性フラクションをMono −El カラムで再
クロマトグラフィ処理する特許請求の範囲第2項の方法
。 (4) サグタイ7’21 Kを集め、Mono −
S カラムで再クロマトグラフィ処理する特許請求の
範囲第2項の方法。 (5)本明細書および実施例に実質的に記載されている
、クロマトグラフィ、限外濾過およびイオン交換クロマ
トグラフィによシ、ヒト インターフェロン(工FN−
γ)サブタイプ26におよび21Kを実質的に純粋なタ
ンパク質として製造する方法。 (6ン 特許請求の範囲第1項〜第5項のいずれか1
つに記載の方法により得られる、実質的に純粋な形のヒ
ト免疫インターフェロン(工FN−γ)サブタイプ21
におよび26に0 (7)約7 X 106単位/■の比活性、約26・0
00ダルトンの見掛分子質量および実質的に一下表のア
ミノ酸組成を有する、実質的に均質なタンパク質として
のヒト免疫インターフェロン(サブタイプ26K): ASX 1 6.5
=t: 0−4Thr 7.4±0.
6 Sθr 10.8±1.0Glx
1 6.4±1.4Pro
8.0 ±0.4Gly
1 4.3±1.9A1a
11.3±0.7 Cys O06±0.4Val
8.9±0.9 Met 0.8±0.6エ1
e 6.0±0.6Leu
1 2.9±0.1Tyr
2.1±0.1 Pha 5.2±0.8H1
s 2.2±0.6Lys
1 3.6±6.1Arg8.4
±180 (8) ウィルス性および腫瘍病気状態の処置用に非
経口投与するのに適する医薬製剤であって、少割合を占
める特許請求の範囲第7項に記載のとおシの均質タンパ
ク質としてのヒト免疫インターフェロン サブタイプ2
6にの有効量および多割合を占める慣用の医薬用非経口
投与担体材料を含む医薬製剤。 (9)約7 X 106単位/myの比活性、約21,
000ダルトンの見掛分子質量および実質的に下表のア
ミノ酸組成を有する、実質的に均質なタンパク質として
のヒト免疫インターフェロン(サブタイプ21K): ASX 14.6±1.6 Thr 7.9±0゜4Be
r 9 、1 ±1.4GI
X 1 5.6±0.7Pro
9.7±1.4G17
1 4.4±0.6A1a
12.0±1.5 07日 0.6±0.5 Val 7.4±0.7Met
2.3±1.0工1e
5.Q±0.6heu
9.2±0.6 Tyr 2.9±0.4Ph
θ 4゜9±1.0H1s
3.5±0.7Lys
2 0.3−k O,4Arg
5.7±0.4αQ ウィルス性
および腫瘍病気状態の処置用に非経口投与するのに適す
る医薬製剤であって、少割合を占める特許請求の範囲第
9項に記載の均質タンパク質としてのヒト免疫インター
フェロン サグタイプ21にの有効量および多割合を占
める慣用の医薬用非経口投与担体材料を含む医薬製剤。 αめ ウィルス性および腫瘍病気状態の処置用に非経口
投与するのに適する医薬製剤であって、少割合を占める
特許請求の範囲第1項の方法によシ得られる2種のヒト
免疫インターフェロン サグタイプ26におよび21に
の有効量および多割合を占める慣用の医薬用非経口投与
担体材料を含む医薬製剤。 α→ 本明細書および実施例に実質的に記載されている
とおシの、実質的に純粋な形のヒト インターフェロン
ザブタイプ21におよびサグタイプ26に0
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IL67896 | 1983-02-13 | ||
IL67896A IL67896A (en) | 1983-02-13 | 1983-02-13 | Two biologically active human gama interferon subtypes,purification thereof and pharmaceutical compositions containing them |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3216712A Division JPH0751599B2 (ja) | 1983-02-13 | 1991-03-04 | 均質ヒト免疫インターフェロンサブタイプ26k及びその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59231097A true JPS59231097A (ja) | 1984-12-25 |
JPH0479359B2 JPH0479359B2 (ja) | 1992-12-15 |
Family
ID=11054073
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59024943A Granted JPS59231097A (ja) | 1983-02-13 | 1984-02-13 | 均質ヒト免疫インターフェロンサブタイプ21kおよびその製造法 |
JP3216712A Expired - Lifetime JPH0751599B2 (ja) | 1983-02-13 | 1991-03-04 | 均質ヒト免疫インターフェロンサブタイプ26k及びその製造法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3216712A Expired - Lifetime JPH0751599B2 (ja) | 1983-02-13 | 1991-03-04 | 均質ヒト免疫インターフェロンサブタイプ26k及びその製造法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4617378A (ja) |
EP (1) | EP0117470B1 (ja) |
JP (2) | JPS59231097A (ja) |
AU (1) | AU566137B2 (ja) |
CA (1) | CA1248448A (ja) |
DE (2) | DE117470T1 (ja) |
IL (1) | IL67896A (ja) |
ZA (1) | ZA84497B (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1986002068A1 (en) * | 1984-09-26 | 1986-04-10 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Mutual separation of proteins |
IL76591A0 (en) * | 1984-10-05 | 1986-02-28 | Bioferon Biochem Substanz | Pharmaceutical compositions containing ifn-ypsilon and processes for the preparation thereof |
US4946674A (en) * | 1984-10-05 | 1990-08-07 | Bioferon Biochemische Substanzen Gmbh & Co. | Process for treatment of rheumatic diseases |
IL78444A (en) * | 1986-04-08 | 1992-05-25 | Yeda Res & Dev | Human gamma interferon-specific receptor protein,antibody against said protein,and compositions containing said protein and antibody |
US4894330A (en) * | 1986-12-23 | 1990-01-16 | Cetus Corporation | Purification of recombinant beta-interferon incorporating RP-HPLC |
US4908432A (en) * | 1987-01-09 | 1990-03-13 | New York University | Novel polypeptide having gamma-interferon activity |
IT1222427B (it) * | 1987-07-31 | 1990-09-05 | Sclavo Spa | Procedimento per la purificazione di interferone |
IT1240612B (it) * | 1990-03-16 | 1993-12-17 | Sclavo Spa | Procedimento di purificazione del b-interferone umano ricombinante |
US5434249A (en) * | 1992-05-27 | 1995-07-18 | Viragen Inc. | Method for modulating specific activity of inteferon alpha |
US6265542B1 (en) * | 1997-10-24 | 2001-07-24 | Genentech, Inc. | Purification of molecules |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5661997A (en) * | 1979-10-12 | 1981-05-27 | Du Pont | Purification of interferon |
JPS5813397A (ja) * | 1981-04-17 | 1983-01-25 | メロイ・ラボラトリ−ズ・インコ−ポレイテイド | 免疫インタ−フエロン及びそのmRNAの製造方法 |
JPS58159417A (ja) * | 1982-03-01 | 1983-09-21 | エフ・ホフマン・ラ・ロシユ・ウント・コンパニ−・アクチエンゲゼルシヤフト | 均一なヒトのインタ−フエロン及びその製造方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL7605805A (nl) * | 1976-05-28 | 1977-11-30 | Stichting Rega V Z W | Werkwijze voor het zuiveren van interferon. |
ZA796175B (en) * | 1978-11-24 | 1980-11-26 | Hoffmann La Roche | Purified proteins and process therefor |
IN150740B (ja) * | 1978-11-24 | 1982-12-04 | Hoffmann La Roche | |
NL7907791A (nl) * | 1979-10-23 | 1981-04-27 | Stichting Rega V Z W | Werkwijze voor het zuiveren van interferon. |
US4420398A (en) * | 1981-08-13 | 1983-12-13 | American National Red Cross | Filteration method for cell produced antiviral substances |
US4440675A (en) * | 1981-08-18 | 1984-04-03 | Meloy Laboratories, Inc. | Human immune interferon |
US4485017A (en) * | 1982-12-22 | 1984-11-27 | Cetus Corporation | Isolation of human interferon by immunosorbent and high performance liquid chromatography |
-
1983
- 1983-02-13 IL IL67896A patent/IL67896A/xx not_active IP Right Cessation
-
1984
- 1984-01-18 US US06/571,735 patent/US4617378A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-01-23 ZA ZA84497A patent/ZA84497B/xx unknown
- 1984-02-08 AU AU24262/84A patent/AU566137B2/en not_active Expired
- 1984-02-10 DE DE198484101404T patent/DE117470T1/de active Pending
- 1984-02-10 CA CA000447171A patent/CA1248448A/en not_active Expired
- 1984-02-10 EP EP84101404A patent/EP0117470B1/en not_active Expired
- 1984-02-10 DE DE8484101404T patent/DE3465881D1/de not_active Expired
- 1984-02-13 JP JP59024943A patent/JPS59231097A/ja active Granted
-
1991
- 1991-03-04 JP JP3216712A patent/JPH0751599B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5661997A (en) * | 1979-10-12 | 1981-05-27 | Du Pont | Purification of interferon |
JPS5813397A (ja) * | 1981-04-17 | 1983-01-25 | メロイ・ラボラトリ−ズ・インコ−ポレイテイド | 免疫インタ−フエロン及びそのmRNAの製造方法 |
JPS58159417A (ja) * | 1982-03-01 | 1983-09-21 | エフ・ホフマン・ラ・ロシユ・ウント・コンパニ−・アクチエンゲゼルシヤフト | 均一なヒトのインタ−フエロン及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA84497B (en) | 1984-08-29 |
IL67896A0 (en) | 1983-06-15 |
DE117470T1 (de) | 1986-04-10 |
DE3465881D1 (en) | 1987-10-15 |
JPH0751599B2 (ja) | 1995-06-05 |
EP0117470B1 (en) | 1987-09-09 |
CA1248448A (en) | 1989-01-10 |
US4617378A (en) | 1986-10-14 |
JPH0725898A (ja) | 1995-01-27 |
AU566137B2 (en) | 1987-10-08 |
IL67896A (en) | 1987-03-31 |
JPH0479359B2 (ja) | 1992-12-15 |
AU2426284A (en) | 1984-08-16 |
EP0117470A1 (en) | 1984-09-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
FI60501B (fi) | Foerfarande foer selektiv separering av interferon fraon interferon-raopreparat | |
US4672108A (en) | Crystalline human leukocyte interferon | |
US4440675A (en) | Human immune interferon | |
US5196323A (en) | Process for preparing and purifying alpha-interferon | |
US4278661A (en) | Purification of interferon | |
US4382027A (en) | Purification of human immune interferon | |
JPS6136228A (ja) | 肝炎表面抗原の精製方法 | |
JPS63503352A (ja) | タンパク質の精製 | |
JPS58201794A (ja) | ヒトインターフェロンβの濃縮精製法 | |
JPS59231097A (ja) | 均質ヒト免疫インターフェロンサブタイプ21kおよびその製造法 | |
NZ203364A (en) | Method for purifying human immune interferon;homogeneous human immune interferon | |
US4485038A (en) | Method for the production and purification of human leukocyte interferon | |
JPS6261040B2 (ja) | ||
CA1340281C (en) | Process for preparing and purifying alpha-interferon | |
KR100361894B1 (ko) | 치환크로마토그라피방법및정제된헤모글로빈생성물 | |
EP0042560B1 (en) | A process for producing and obtaining anaphylatoxin- and cocytotaxin-containing leucotaxine preparations and of anaphylatoxin and cocytotaxin proteins in molecularly homogeneous, biologically active form | |
KR840001516B1 (ko) | 인체 섬유아세포 인터페론의 제조방법 | |
AT391482B (de) | Verfahren zur industriellen herstellung von hochreinem menschlichem leukozyteninterferon | |
JPH05170799A (ja) | ヒトインターロイキン8の精製方法 | |
JP4154743B2 (ja) | インターロイキン6レセプターの精製方法 | |
JPH0568583A (ja) | 組換えヒトβ−インターフエロンの精製方法 | |
JPS6069099A (ja) | インタ−フエロンの分離精製法 | |
SU767121A1 (ru) | Способ выделени и очистки трипсина и химотрипсина | |
KR0140263B1 (ko) | 재조합 인간 인터페론 베타의 정제방법 | |
JPH022390A (ja) | 新規なヒト顆粒球マクロファージコロニー刺激因子 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |