JPS58158534A - 切片製作方法、切片支持手段及び切片製作装置 - Google Patents

切片製作方法、切片支持手段及び切片製作装置

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JPS58158534A
JPS58158534A JP2177783A JP2177783A JPS58158534A JP S58158534 A JPS58158534 A JP S58158534A JP 2177783 A JP2177783 A JP 2177783A JP 2177783 A JP2177783 A JP 2177783A JP S58158534 A JPS58158534 A JP S58158534A
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JP2177783A
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エイブラハム・ゴ−ドン
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/04Devices for withdrawing samples in the solid state, e.g. by cutting
    • G01N1/06Devices for withdrawing samples in the solid state, e.g. by cutting providing a thin slice, e.g. microtome

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、組織切片のような固体試料の切片を作り支え
る方法及び装置に関する。   ゛溶融パラフィンによ
る固定、脱水乃び浸潤の後に顕微鏡スライドに載せるだ
めに組織学的標本のような生物学的標本の切片を調製す
るには、試料はパラフィンのブロック内に埋め込捷れる
。次でこのパラフィンブロックをミクロトーム(検鏡用
薄片切断器)の万力に取伺け、このブロックを通過して
切断刃を相対的に動かし、これに次でこの切断運動に直
交する向きにこのブロックをわずか(7) づつ前進させることによシ埋め込まれた試水1から切片
をl′JJ断する。次いでこれ等の切片は、顕微鏡スラ
イドに載せられ着色される。組織を顕微鏡スライドに載
せる方法及び装置は一般眞、マコーミツク(McCor
mick )を発明者とする米国特ハl[第2゜996
 、762号明細書に記載さ九ている、。
生物学的標本の切片をその作製中に保持するのに接着テ
ープを使うことは、たとえばバネバー・ブツシュ(Va
nnevar Bush )を著者とするザイエ7 ス
(5cience ) 115 ; 649〜652 
(1952年刊)に記載されている。ブツシュによって
言及されているように、セルローステープのリボンを組
;俄試利の・qラフインブロックの切片表面又は凍結切
片の表面に押当てることは又、パームグレン(Pa1m
−gren)を著者とするネイチュア(Nature 
) 1.74:40 (1,954年刊)に記載されて
いる。又ベラケル(Becl<el )を著者とするネ
イチュア184 ; 1584(1959年刊)とゴウ
ワーズ(Gowers )等を著者とするネイチュア1
90 ; 424 (1961年刊)とにも記載されて
いる。
(8) ウルバーグ(Ullberg )を発明者とする米国特
W1―第3 、690 、988号明昶1書には、切断
行程で相対的に可動なナイフ及び標本保持器を備え生物
学的標本の切片を作るミクロトームについて記載されて
いる。接着面を持つテープのリボンは、試料ブロックか
ら逐次の切片を収集するために用意される。
このテープは供給ロールから収集ロールまで延ひる。こ
の収集ロールは、切断行程の方向(切断、Ti)に平行
にテープを保持する。前進機構にょシ標本保持器を切断
面に直交して動がし、切断しようとする標本ブロックの
次の切片の厚さに近似させる。
このテープは、各前進後に、た、だし引続く切断行程に
先だって試料ブロックに押し当てられる。切断行程中に
テープは、標本ブロックの露出面に押し当てられる。標
本ブロックから切断されたフッ片は、この切片の切断中
にテープに接着する1、このテープは、次次の切断作業
の間K、切断行程の長さKはぼ等しい長さだけ前進させ
られる。切断される切片は、テープ(により裏当てされ
支持されるから、この切片は、切1ワ「処理の間にナイ
フにより(9) 変形したりゆがんだり(圧縮されて)シナいことが記載
しである。このことは又コールウィン(Collewi
 jn)等を著者とするスティ/・テクノロジー(5t
ain Tecbnology ) 44 + 55 
(1969年刊)に記載しである。
ミクロト−ムの不j口11f′及びかじり(fouli
ng )は共に従来の[)11記したような装置iGf
に伴う問題であることが認めらJl、ている。前進機構
の機h+l:的部品に必要なすき1又(cl、公差は、
この前進機(f’tを働かせること1・′こ上り一方向
に移動し、又接着テープを試料ブロックに接触させる際
に使う圧力に上り反対方向に前記すき丑の程度に移動す
る。又この圧力により機械的部品を被覆するflV、]
滑剤被膜のJ9さが変化する。従ってこの場合に切断さ
れるqlJ片の厚さは、これ斑の欠点に上りイ【「に確
になる。、y−テープの接着111白d1、ミクロト−
ムのJJのイ則面又&:1.切断面に間欠的に接触して
細石しこの装置のがじりを招きこれに伴い作動を十“を
止することが観察された。
本発明は、切片支持手段移送装置及びその操作(10) 法にある。切片支持手段は、切片移送装置の一体部分に
することができる。このことは臨床分析用の組織切片の
自動化処理にとくに有利である。又はこの切片支持手段
は市販されているミクロトームのような普通の装置に使
うのに適した1回使用の使い捨てのものでもよい。又不
正確な切片厚さ及び切片損傷と、接着テープによる装置
のかじりと熟練作業者による操作の8侠性との問題は、
本発明により除くことができる。
試料ブロックの切片を支える木発、明切片支持手段は、
切片を受入れるのに十分な寸法を持つ穴の形状を定める
たわみ性保護層のようなスペーサと、少くとも一部が接
着性を持ち前記穴に露出する表面を持つ圧盤とから成っ
ている。この圧盤は、その表面の接着部分が前記穴を貫
いて弾性的に延びるのに十分な弾性を持つ利料から形成
しである。
この保護層の穴は側壁により定まる横寸法を持つことが
できる。この横寸法は、切断しようとする試別の切片の
埋、さより大きぐするのがよい。
好適とする1実施例においては、この保据層は切欠き又
はその他の手段で穴を形成した重合体フィルムのような
フィルムである。すなわち側壁の横寸法は特定の何片フ
ィルムの厚さにより定まる。
好適な実施例では圧盤は接着面を持つ重合体フィルム層
から成っている。この実施例ではフィルム層はポリエス
テルが好適であシ、接着剤は感圧性接着剤が好適である
。この切片支持手段はさらに、たわみ性保護層の穴によ
り露出する接着剤を少くとも被覆する釈放裏当てを備え
ている。
この切片支持手段は自動化機器に使うのにとくに適した
他の形にしてもよい1、このような形の1例には、それ
ぞれ前記したような構造を持つ反復区分を備えた細長い
材料シートである。たとρばこの細長い材料シートは、
長平に清い一様な孔を持つフィルムロールを構成する保
護層と、感圧性接着剤を少くとも一力の側に持つ重合体
フィルリム層から成る圧盤とを備えることができる。こ
の圧盤はさらにスプロケット穴のような位置決め手段を
備えている。
本発明は父、試別ブロックから一部分を切断する刃物と
、この刃物に対し試料ブロックを位置決めする手段とを
持つ切片製作装置を提供するものである。この切片製作
装置は又少くとも一部が接着性を持つ表面を備えた圧盤
と、この圧盤表面を試料ブロックに対し位置決めする手
段とを備えている。さらにこの切片製作装置は、圧盤表
面の接着剤部分と、試料ブロックの切断面とを相対的に
動かす駆動手段と、試別ブロック及び刃物を相対的に動
かし圧盤の接着剤部分に接着する試料ブロックの切片を
切断するよう処する1鳴動手段と、試料ブロック及び刃
物の相対運動中に試別ブロックから切断される試料切片
に接着する圧盤部分を間隔を隔てるスペーサとを備えて
いる。本発明の好適とする実施例においては圧盤を試料
ブロックから間隔を隔てるスペーサは、前記切片を受入
れるのに十分な寸法を持つ穴を形成したたわみ性保護層
である。圧盤は、少くとも一部分がたわみ性を持つ表面
を備えている。この接着部分の少くとも−・部は穴に露
出する。圧盤は、前記穴を貫いて弾性的に延びるのに十
分な弾性を持つ。抑圧ロー(13) うif& (¥tは、切断面に整合する圧盤表面の接着
部分と試料ブロックのγX1≦分とを相的に動かし相互
に接触させるのに使用される。抑圧ローラ機構は、(a
)抑圧ローラと、(+))互いに対向する端部金持ちそ
の一端部を前記抑圧ローラに協働させたレバーアームと
、(C)このレバーアームの他端部に協働し前記抑圧ロ
ーラを動かす駆動手段とを備えている。別の実施例にお
いては抑圧ローラ機構は、(al押圧ローラと、(b)
この押圧ローラが丑わりに移動するレース軌道カムと、
(c)前記押圧ローラを動かす駆動手段とを備えている
本発明はさらに、刃物による切断面を持つ試別ブロック
から切片を製作する方法において、(1)試料ブロック
の切断面に圧盤の一部を接着し、試料ブロック及び刃物
を相対的に動かして試料ブロツ、りから切片を切断する
ようにし、(3)圧盤の非接着部分と刃物との間にスペ
ーサを挿入[7、試別ブロック及び刃物の相対移動中に
切片を試料ブロックから切断する際にこの切片の一部を
持ち上げるようにする方法にある。
(14) 以下本発明による切片製作方法、切片支持手段及び切片
製作装置の実施例を節句図面について詳細に説明する。
以下の説明では分りやすいように特殊な用語を使っであ
るが、これ等の用語は、単に例示のために選定した特定
の実施例だけに係わり本発明の範囲を制限するものでは
ない。
第1図に示すように切片移送装置(11力は、切片支持
手段(102)と、試料ブロック機構(202)と、押
圧ローラ機構(302)と、刃物(402)と、釈放裏
当て(126)により覆われた切片支持手段(102)
の細長いシート(104)を送り、受は入れるように配
置した1連の巻わく及びローラとから成っている。
細長いシート(104)は、互いに同じ駆動スプロケッ
ト(504,a)、(504b) (1対1の歯車比)
により供給巻わ((502)から切片移送装置(10を
経て運ばれる。各駆動スプロケット(504a)、(5
04b)は、細長いシート(104)の側縁部(120
)に浴うスプロケット孔(118)に合致する。釈放裏
当て(126)は、はぎ取りローラ(508)で細長い
シー) (104)から。
はぎ取られる。はぎ取られた釈放裏当て(126)は、
次いで釈放裏当て巻取りわ< (510)に送られる。
細長いシート(104)は、それぞれ試料ブロックBか
ら試料の切片Sを受は取って支えるようにした反復区分
(106)から成っている。それぞれ試料の切片Sを支
える反り区分(106)はたるんだループの状態で細長
いシート巻取りわ< (516)に進む。
試料ブロック機構(202)は、引張シローラ(506
)(第4a図)及び刃(404)間の紹1長いシー1−
 (104)の部分に、刃(404,)に」;り仕切る
切断面に関して試料ブロックBを保持する。試料ブロッ
クBは、ねじクランプ(206)によりチャック(20
8)内に保持される。前進機PA’ (図示してない)
は、試料ブロックBをこの装置の切断面に直交する径路
に沿って動かす。試料ブロックBを前進させる程度によ
り、切断しようとする試料の切片Sの厚さが定まる。
押圧ローラ機構(302)は、試料ブロックBに対向す
る細長いシー) (1,04)に向い動くことにより、
接着性表面(124,) (第2図)を押圧し刃(40
4)の上方に露出する試料ブロックBの部分に接触する
図示の実施例では押圧ローラ機構(302)は、第1図
に明らかなように(a)押圧ローラ(304,)と、(
b)互いに対向する端部を持ち、その一端寵押圧ローラ
(304,)をたとえば回転自在に取付けて協働させた
レバーアーム(306)と、(c)レバーアーム(30
6)の他端部に協働するソレノイド(310)のような
駆動手段とから成っている。ソレノイド(310)は、
普通の操作員作動駆動手段(図示してない)に応答する
。フレーム取付は部材(308)は、抑圧ローラ(30
4)を動かして細長いシート(104)に接触させ、シ
ート(104)から遠ざかる向きに動かす際にレバーア
ーム(306)の作用に対する支点として作用する。別
の実施例(図示してない)では抑圧ローラ機構は、レー
ス軌道カムの軌道のまわりに動くローラを備えている。
レース軌道カムは、ローラのようなカムがまわりに動く
閉じた環状の軌道である。レース軌道カムの直1M部分
に沿う運動中にローラは、試料ブロックに接触する細長
いシートの部分に接触しこの部分に押圧力を及ぼす。
(17) 第2図では切片支持手段(102)は、鎖線により示し
た反復区分(106)を持つ細長い7− ト(104)
として示しである。細長いシー1 (104)は、第1
図に示したような切片移送装置00に使うときに試料ブ
ロックB及び刃物(402)に対する関係で示しである
第2図及び第3図に示すように各反復区分(106)は
、(a)外面(110) 、内面(112)及びそれを
貫通する穴(114)を持つたわみ性保護層(108)
と、(b)少くとも一部分が接着性を持ち、内面(11
2)に関連する表面(124)を持ち少くとも接着性部
分が穴(114)を経て露出するようにした圧盤(12
2)とを備えている。穴(114)は、穴壁(116)
により形状を定められ、試料の切片Sを受入れるのに十
分な寸法を持つ。圧盤(122)は、感圧性接着剤から
成る厚さ帆0005 inの層を被覆した厚さ帆000
5 inM のマイラーT M (Mylar  )ポリエステルフ
ィルムとして例示しである。この接着剤被覆フィルムは
米国ミネソタ州セントポール市の3M社かう市販されて
いる。マイラーTMは米国テラウェア州(1只) ウイルミントン市のイー・アイ・デュポン・ドヌムーア
社の商品名である。こわさが低くたわみ性金属を含むそ
の他の薄いフィルムを広範囲の種類の感圧性接着剤とし
て使うことができる。図示の実施例ではたわみ性保護層
(108)は、厚さ0.0041nのマイラーポリエス
テルフィルムを持つ1.厚さ約帆0旧ないし約0.00
8 inの他のたわみ性フィルムも又適当である。図示
してない他の実施例では保護層は、非たわみ性薄板金の
ような再使用できる剛性材料から成り圧板に接着してな
い。
第2a図に示すように切片支持手段(102)の接着表
面(124)は、試料ブロックBから部分的に切断した
切片Sに接触している。刃物(402)は、試料ブロッ
クBに隣接して位置させられ、刃物(402)の刃(4
04)により試料ブロックBから切片Sの一部を切断し
た状態にしである。切片支持手段(102)の圧盤(1
22)の弾性により切片Sをその切断に伴って引寄せる
。切断した切片Sの部分は刃物(402)から引き離さ
れ、側壁すなわち穴壁(116)により形状を定められ
た穴(114,)内に入る。試料の切片Sは、その厚さ
寸法より厚い保護層(108)により刃物(402)か
ら間隔を隔てる。切断に引糺−いて圧盤(122)はふ
たたびそのもとの位置を占め、切片Sを支える接着面(
1,24)がたわみ性保護層(108)の内面に平行に
々る3、 刃物(402)は、刃(404)に集まる上部切断面(
406)及び下部切断面(408)を備えている。たわ
み性保睡層(108)の外面(110)は、上部切断面
(406)の一部に乗り、次いで移動し又は浮き上が9
、切片Sの一部を穴(114)内に受入れた切片支持手
段(102)の部分をたわ捷せる。刃物(402)の側
部と外面(110)との間に生ずる角度αはできるだけ
大きくする。この角度は刃物(402)及び駆動スプロ
ケツ) (504b) (図示してない)間のたるみの
量、従ってたるみループの形状を決めることにより前も
って定める。この角度は圧盤(122)の弾性と協働し
て作用し、さらに切片Sを保護し本発明切片作製装置の
動作が確実に妨げられないようにする。このようにして
接着表面(124,)及び刃物(402)間の接触のお
それを除く。
第3図は第2図の3−3線に清う断面図であり圧盤(1
22)の弾性を示す。方向の矢印は接着面(124)の
試料ブロックBとの接触と引続く抑圧ローラ(3o4)
の後退とに対する抑圧ローラ(304)の運動面を示す
。試料ブロックBに接触すると試料ブロックBから切片
Sを切断する前に、圧盤(122)は穴(114)を貫
いて延び試料ブロックBに接触する。図示のように接着
面(1,24)は、押圧ローラ(304)がそのもとの
位置にもどった後にも試料ブロックBに接触したitに
なっている。内面(112)及び外面(110)間の横
寸法は、穴壁(116)の高さ1により定寸る。この横
断面には側縁部(120)に平行なスプロケット穴(1
18)を示しである。試料ブロック機構(202)は簡
略化した形で示しである。
第4a図、第4b図、第4c図及び第4d図には切片移
送装置(10の動作サイクルを逐次に示しである。第4
a図に示すように細長いシー) (104)は、駆動ス
プロケツ) (504a)  により供給巻わく(図示
してない)から反復区分(106)の長さに相当する距
蛸tだけ引き出され前回のサイクルに使つ(21) た反復区分を補充する。供給巻わくは、駆動スプロケツ
l” (504a)  による網側作用に対しわずかな
逆向きの抗力を生じ、駆動スプロケット(504a)と
細長いシート(104,)のスプロケット孔(118)
 トの合致状態を保つ。これと同時に駆動スプロケット
(504b)は、細長いシート(104)の相当長さを
網側して細長いシート巻取りわく(図示してない)に送
る。この巻取りわくは、これに駆動スプロケット(50
4b)により送られるシート(104)の部分にわずか
な前進のすなわち巻取りの引張作用を生じ、駆動スプロ
ケット(504b)と細長いシート(104)のスプロ
ケット孔(118)との合致状態を保つ。作動サイクル
のこの部分中に、スイッチ(513)により制御される
釈放ブレーキ(51,2)は、細長いノート(104)
により自由に回転する。押圧ローラ(304)は細長い
シート(104,)には接触していない。
試料ブロックBは切断面の下部にある。細長いシー ト
(104)の精密な位置決めは重大であり、反復区分(
106) U試料の切片Sを受けるように適正に整合さ
せられる。この位置決めは、駆動スプロケ(22) ツl’ (504a)、(504,b)による細長いソ
ート(104)の計測された送りによってできる。
第4b図て示すように細しいシート(104)の新たな
反復区分は、試料ブロックBに合致させられ、そして釈
放ブレーキ(51,2)をスイッチ(513)によシ動
かせ、細長いシー) (104)を瞬間的に固定する。
試料ブロックBは、その一部が刃(404)の上方にな
るように位置させられる。押圧ローラ(304)を、押
圧ローラ機構(302)によシ移動させ、細長いシート
(104)に接触させる。これと同時に試料ブロック機
構(202) (簡略化した形で示しである)は試料ブ
ロックBを動かし始め、細長いシート(104)に接触
させる。試別ブロックBの露出面が定位置に合致した反
復区分の接着部分に重なり始める。
この接触及び上向きの動きにより細長いシート(104
)にたるみ(破線で示しである)を生ずる。
この接着が生ずるとすぐに、スイッチ(51,3)によ
シ釈放ブレーキ(512)を細長いシート(104)か
ら連関をはずす。次いでこの接着状態の接触と、引張シ
ローラ(506)とにより合致状態を保つ。細長いシー
) (104)の接着部分は、試料ブロックBの上向き
運動中に抑圧ローラ(304)にょシ抑圧して試料ブロ
ックBの露出面の残りの部分に接触させる。
第4c図に示すように試別ブロックBの土向き運動を終
えると、押圧ローラ(304)を引きもどし、釈放ブレ
ーキ(512)の連関をはずす。適当な前進機構(図示
してない)により試料ブロックBを、試別の切片Sを切
断する準備のために、切断面に直交する所望の厚さ増分
捷で前進させる(方向矢印により示すように)。すなわ
ち切断作用を行うときは押圧ローラ(304)によって
力を加えない。
そして前進機構の機械的たるみによシ生ずる位置のゆが
みと、抑圧ローラ(304)の押圧力により前進機構潤
滑フィルムの湧くなることとは、反対方向への前進機構
の動きにより釈放される。
最後に第4d図に示すように試別プロパ7り機構(20
2)は試別ブロックBを下げ始め(方向矢印により示す
ように)切断サイクルを始める。刃物(402)の刃(
404)は、試料ブロックBから切片Sを切断し始める
。圧盤(122)は、その弾力性によって、穴(114
)内に切断して入れられ(第2a図)刃物(402)か
ら遠ざけられる切片Sの部分を連続的に引き寄せ、刃物
(402)の面に接触しないようにする。すなわち試料
の切片Sは、上部切断面(406)から物理的に持ち上
げられる。さらにたわみ性保護層(108)は、刃物(
406)上に乗シ圧盤(122)の接着面と刃物(40
2)の上部切断面(406)との接触を積極的に妨げる
。又細長いソート(104)を上部切断面(406)の
表面から持ち上げなくても、試料の切片Sの穴(1,1
4,)への引入れにより、刃物(402)に接触しない
ようにする。試料ブロックBの移動は、圧盤(122)
の接着性表面(124)に接着する切片Sを試料ブロッ
クBから完全に分離するのに十分である。細長いシート
(104)は、刃物(402)及び駆動スプロケツl−
(504b)間にたるみループを形成する。許容たるみ
量は、刃物(402)からたわみ性保護層(108)を
持上げるように前もって定める。これは第2a図にも示
され前記したidl 9である。このようにして作動ブ
イタルが終る。
(25) 駆動スプロケット(504a)、(504b)を働かせ
て細長いシート(104)を別の反復区分(106)の
長さだけ前進させ引続く作動サイクルを始める。
以上本発明をその実施例について詳細(に説明したが本
発明回゛なおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を
行うことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による、切片製作装置の好適とする実施
例の斜視図、第2図は第1図の装置のとくに切片支持手
段の部分を示す拡大斜視図、第2a図は、試別ブロック
から部分的に切断し本発明切片支持手段により運び去る
切片の拡大縦断面図、第3図は第2図の3−3純に沿う
断面図、第4a図、第4b図、第4c図及び第4d図は
第1図の切片製作装置の次次の作動サイクルを示す線図
的側面図である。 10・・・切片移送装ffff、102・・・切片支持
手段、104・・・シート、B・・・試料ブロック、S
・・・切片、106・・・反復区分、108・・・たわ
み性の保護層、114・・・穴、(26) 118・・・スプロケット穴、122・・・圧盤、12
4・・・接着表面、202・・・試料ブロック機構、3
02・・・押圧ローラ、402・・・刃物、504a 
、  504b・・・駆動スプロケット (27)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  刃物による切断面を持つ試料ブロックから切
    片を作る切片製作方法において、(イ)前記試料ブロッ
    クの切断面に圧盤の一部分を接着し、(ロ)前記試料ブ
    ロックと前記刃物とを相対的に移動させ、前記試料ブロ
    ックから切片を切断し、(ハ)前記圧盤の非接着部分と
    前記刃物との間にスペーサを挿入し、前記試料ブロック
    と前記刃部との相対移動中に前記試料ブロックから切断
    された切片の一部分を持ち上けるようにすることから成
    る、切片製作方法。
  2. (2)(イ)試料ブロックの切片を受は入れるのに十分
    な寸法を持つ穴を形成しているスペーサと、(ロ)少く
    とも一部分が接着性を持つ表面を備え、前記接(1) 着部分の少くとも一部分を刃物に接着するように前記穴
    を貫いて露出させ、この穴を貴いて前記表面の接着部分
    が弾性的に延びるのに十分な弾性を持つ月別から構成さ
    れた圧盤とを包含する、試料ブロックの切片を支える切
    片支持手段。
  3. (3)  前記スペーサが、前記圧盤と共に積層体を構
    成するたわみ性保護層である特許請求の範囲第(2)項
    記載の切片支持手段。
  4. (4)前記圧盤を、接着面を持つ重合体フィルム層によ
    り構成した特許請求の範囲第(2)項記載の切片支持手
    段。
  5. (5)  前記圧盤を、重合体フィルト層と、このフィ
    ルム層にほぼ同じ・J−法を持ち積層関係にした接着層
    とにより構成した特許請求の範囲第(4)項記載の切片
    支持手段。
  6. (6)  前記たわみ性保護層の穴により露出された接
    着部分を少くとも覆う釈放裏当てを備ヌ−た特許請求の
    範囲第(2)項記載の切片支持手段。
  7. (7)前記圧盤に切片支持手段を位置決めする手段を設
    けた特許請求の範囲第(2)項記載の切片支持子(9) 段。
  8. (8)  切断できる故役区分を持ち、これ等の各区分
    により試料ブロックの切片を支えるのに適するようにし
    た切片支持手段において、(イ)前記切片を受は入れる
    のに十分な寸法を持つ穴を形成しているたわみ件保護層
    と、(ロ)少くとも一部分が接着性を持つ表向を備え、
    rlbMr冒と着部分の少くとも一部分を前記試料ブロ
    ックへの接ス゛ヤのために前記穴全貴いて露出さぜ、こ
    の穴を責いて前記表面の接着部分が弾性的に延びるのに
    十分な弾性を持つ材料から構成された圧盤とを包含する
    リノ片支持手段。
  9. (9)i′lI記たわみ性保護層と前記圧盤とによりた
    わみ性積層体を形成した特許請求の範囲第(8)r自記
    載のリノ片支持手段1、 曲) 長さに清い一様な穴を持つフィルムロールにより
    複数の保許層を形成し、少くとも一方の側に感圧外接オ
    °「剤を持つ重合体フィルムの層により複数の[Jミ盤
    を形成した特許;l′I求の範囲第(9)項記載のしυ
    片支I11手段。 (II)  (イ)試別ブロックから1717−“1を
    11ノ断する刃物と、(3) (ロ)この刃物に対しl!li前記試和ブロックを位1
    ?−を決めする手段と、()→少くとも−7−1li分
    か接着1イ1−を持っ表1Mを備えた圧盤と、に)この
    圧盤の表面の接着部分を前記試料ブロックに対し位置決
    めする手段と、0つ前記圧盤の表面の接着部分と、前記
    試1フr−Jツクとを相対的に移動させ、相−tfに接
    触さ」トる。1.!Aノ、 (nn手段と、(へ)前記
    試別ブロックと^11記刃物とを相対的に移動させ、前
    記圧盤の表面の接着部分に接オ(「された前記試料フロ
    ックの切片を切断するようにした。駆動手段と、(ト)
    切断さノ′1.た試1−’l U)片に接オ′iしてい
    る圧盤の一部分を前記試料ブロックと前記LJ物との相
    対移動中に前記試別ブロックから間隔を隔でる手段とを
    包含する、切片を作る切片製作装置3(]諺 切断され
    た試別切J4に接着している圧盤の一部分を、M記試料
    ブロックと前記刃物との相対移動中に前記試料ブロック
    から間隔を隔てる前記手段を前記切片を受入れるのに十
    分な寸法を持つ穴を形成しているスペーサにより構成し
    少くとも−□部分が接着性を持つ表面を(6!i j;
    、た前記圧盤が前記接着部分の少くとも一部分を前記試
    料ブロックへ(4) の接着のために前記穴を貫いて産出させ、この穴kWい
    て前記表面の接着部分が弾性的に延びるのに十分な弾性
    を持つ利料から構成した圧盤から成る特許請求の範囲第
    ()1)項記載のUノ片製作装置。 (1;タ  切断面に整合した前記1F:盤の表面の接
    着部分と前記試別ブロックの一部分とを移動させ相互に
    接触さぜる前n? !IIK動手段か、抑圧ローラ機構
    である特π[計1求の範囲第(1])項記載の切片製作
    装置。 0Φ 前記押圧ローラ槻’56に、印押圧ローラと、(
    ロ)0いに反対側にイ凡’j、’ fkXする!;1■
    部を持ち、その一端部を前記抑圧ローラに協働させたレ
    バーアームと、01このし・・−アームの仙端部に協働
    し、前記押圧ローラを移動さぜる、駆動手段とを設けた
    特許請求の範囲第0′3項記載の切ノー!l製作装置。 (19前記押圧ローラ磯措に、(イ)抑圧ローラと、(
    ロ)この押圧ローラが捷わりを移動するレース軌道力 
    〜ムと、01rIli記押圧ローラを移動さぜる駆動手
    段とを設けた特許請求の範囲第(IH41項記載のリノ
    片製作装置3、 (10少ぐとも一部分が接着性を」\1つMiJ記圧盤
    の岩(5) 曲に、使用に先だって接着剤を扱う釈放裏当てを重ね合
    わせた特許i請求のイ11χ囲第θD項記載の(1/J
    片製作装置。 (171前記圧盤から前記釈放裏当てを分離する手段を
    備えた特許請求の範囲第(10項記載の切片製作装置。 (瑚 このように分離された前記釈放裏当てf:集める
    手段を備えた特+i’f請求の範囲第(1η項記載の切
    片製作装置。 θ9)前記試別ブロックを、前記圧盤の接着面に対し所
    定の距離だけ前進させる前進手段を備えた特許請求の範
    囲第(11)項記11&の切片製作装置。 し0)前記圧盤を、前記試料ブロックに苅して適当な位
    置に保持する保持手段を備えた特許請求の範囲第(11
    )項記載の切片製作装置。 い) 前記圧盤を、切片製作装置を通過して前進させる
    前進手段を備えた特許請求の範囲第0])項記載の切片
    製作装置1、 θ2 前記圧盤を、リノ片製作装置を通過して目IJ進
    させる前進手段を備えた特許請求の1iii囲第(]a
    項記載(6) の切片製作装置。 (ハ) 前記圧盤を、切片製作装置を通過して前進させ
    る前進手段に、少くとも1個のスプロケット駆動ローラ
    を設け、前記試料ブロックに対して前記圧盤の表面の接
    着部分を位置決めする手段に、前記スプロケット駆動ロ
    ーラに合致するために前記圧盤の長さに清う一様な穴を
    設けた特許請求の範囲第(ハ)珀記l・kの切片製作装
    置に、1゜
JP2177783A 1982-03-04 1983-02-14 切片製作方法、切片支持手段及び切片製作装置 Pending JPS58158534A (ja)

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