JP6013143B2 - 替刃供給機構 - Google Patents
替刃供給機構 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6013143B2 JP6013143B2 JP2012246337A JP2012246337A JP6013143B2 JP 6013143 B2 JP6013143 B2 JP 6013143B2 JP 2012246337 A JP2012246337 A JP 2012246337A JP 2012246337 A JP2012246337 A JP 2012246337A JP 6013143 B2 JP6013143 B2 JP 6013143B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting blade
- blade
- cartridge
- cutting
- replaceable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/02—Devices for withdrawing samples
- G01N1/04—Devices for withdrawing samples in the solid state, e.g. by cutting
- G01N1/06—Devices for withdrawing samples in the solid state, e.g. by cutting providing a thin slice, e.g. microtome
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q3/00—Devices holding, supporting, or positioning work or tools, of a kind normally removable from the machine
- B23Q3/155—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling
- B23Q3/1556—Arrangements for automatic insertion or removal of tools, e.g. combined with manual handling of non-rotary tools
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
- B26D7/26—Means for mounting or adjusting the cutting member; Means for adjusting the stroke of the cutting member
- B26D7/2614—Means for mounting the cutting member
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N1/00—Sampling; Preparing specimens for investigation
- G01N1/02—Devices for withdrawing samples
- G01N1/04—Devices for withdrawing samples in the solid state, e.g. by cutting
- G01N1/06—Devices for withdrawing samples in the solid state, e.g. by cutting providing a thin slice, e.g. microtome
- G01N2001/065—Drive details
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T483/00—Tool changing
- Y10T483/13—Tool changing with control means energized in response to activator stimulated by condition sensor
- Y10T483/136—Responsive to tool
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
従来、薄切片を作製する作業は、鋭利な薄い切断刃を使用して熟練の作業者による手作業で行っていたが、近年、薄切片を作製する作業を自動で行うことができる自動薄切装置が提供されはじめている。この自動薄切装置によれば、作業者に負担をかけることなく薄切片を作製し続けることが可能とされている。
ここで、例えば特許文献1,2には、替刃カートリッジに収納された複数の切断刃を一枚ずつ送り出してホルダに搬送する切断刃搬送機構を備え、切断刃を自動的に交換しながら包埋ブロックを薄切して薄切片を作製する構成が開示されている。
また、ケース本体102の底面と、複数の切断刃101のうち最下層の下層切断刃101bと、の間には、切断刃101を積層方向の上層に向けて付勢する付勢手段105が設けられている。付勢手段105は、例えばV字状の板バネであって、中央部分がケース本体102の底面に固定される一方、両端部が下層切断刃101bの刃先方向に沿う両端部を下方から支持している。
この場合には、下層切断刃101bがプレートを介して付勢手段105に支持されるため、切断刃101を最後の一枚まで使い切ることができると考えられる。
ところが、この場合には専用の替刃カートリッジが必要なため、作業者の切断刃101の選択の自由度が制限されるという問題がある。
(1)一端に刃先を有する複数の切断刃が厚さ方向に沿って収納される替刃カートリッジが、着脱可能にセットされるとともに、前記替刃カートリッジ内に収納される前記切断刃のうち、最上層に位置する上層切断刃をその刃先方向に沿って一枚ずつ搬送する搬送機構を備え、前記搬送機構は、前記上層切断刃が搬送される際に、前記上層切断刃が通過した部分を通して、前記上層切断刃よりも下層に位置する前記切断刃の有無を検出する検出手段を備え、前記検出手段が前記上層切断刃よりも下層に前記切断刃が存在しないことを検出した場合に、前記切断刃の搬送を停止する構成とした。
さらに、切断刃の供給不良を防止するために、付勢手段と下層切断刃との間にダミーとなるプレートを配置する必要もないので、切断刃の選択の自由度を向上させることもできる。
この構成によれば、レバーガイドの移動方向に沿って延びる規制部が形成されているため、レバーガイドの移動方向において、レバー部がレバーガイド以外の場所に位置した状態で替刃カートリッジがセットされるのを防止できる。また、作業者は、レバー部のセット箇所を容易に判断することができる。これにより、替刃カートリッジの誤セットを防止するとともに、替刃カートリッジの交換作業をよりスムーズに行うことができる。
<自動薄切装置の構成>
図1は自動薄切装置1で搬送される包埋ブロックBの斜視図であり、図2は自動薄切装置1で作製される薄切片標本Hの斜視図である。
本実施形態の自動薄切装置1(図3参照)は、図1に示すように、生体試料Sが包埋材であるパラフィンPによって包埋された包埋ブロックBを例えば3μm〜5μmの厚みに薄切する装置である。したがって、この自動薄切装置1によって、図2に示す薄切片Mを作製することが可能とされている。
また、本実施形態の自動薄切装置1は、薄切片Mを作製するだけでなく、薄切片MをスライドガラスG等の基板上に転写させて薄切片標本Hを作製した後、薄切片標本Hをバスケットに収納する作業を自動的に行うことが可能とされている。
このカセットKは、耐薬品性を有する樹脂等により箱状に形成されたものであり、包埋ブロックBを固定する固定台としての役割を果している。カセットKの一側面は、下方に面が向いた傾斜面K1とされている。この傾斜面K1には、カセットKの製造番号や、包埋ブロックBの作製日、生体試料Sの各種データ等を含む図示しないIDデータが記録されている。そのため、このIDデータを読み取ることで、包埋ブロックBの品質管理を行うことが可能とされている。
本実施形態では、はじめに自動薄切装置1を構成する各構成品を順次簡単に説明し、その後、必要な構成品について詳細に説明する。
上述した装置ケース11は、内部が密閉可能とされているうえ、例えば湿度や温度等の環境条件を所望する条件に設定可能とされている。装置ケース11の壁面には、作業者が開閉操作するアクセス扉11aが設けられている。このアクセス扉11aは、マガジン2を装着或いは取り出す際に用いる扉であり、このアクセス扉11aを開けることでマガジン2が装着されるカルーセル3にアクセスすることが可能とされる。
上述したマガジン2は、全体として縦長の直方体状に形成された収納ケースであり、カセットKに固定された複数の包埋ブロックBを高さ方向に並べた状態で収納することが可能とされている。このマガジン2は、正面が開口した箱型のマガジン本体2Aと、マガジン本体2Aに固定された開閉扉2Bと、で主に構成されている。
開閉扉2Bは、閉状態になったときに、マガジン本体2Aに収納されている複数の包埋ブロックBの一部を覆って脱落を防止している。これにより、作業者は、包埋ブロックBの落下に注意を払うことなくマガジン2を安心して持ち運びすることが可能とされる。
上述したように構成されたマガジン2は、カルーセル3に対して離脱自在に装着可能とされている。図示の例では、カルーセル3に対して同時に6個のマガジン2が装着された状態を例に挙げている。
このカルーセル3は、装置ケース11のアクセス扉11aを開けることで外部からアクセス可能な位置に配設されている。これにより、作業者は、手動でマガジン2をカルーセル3に装着したり、カルーセル3から取り外したりすることが可能とされている。
また、カルーセル3に隣接する位置には、上述したブロック取出し位置に位置しているマガジン2に収納されている、各包埋ブロックBのカセットKに印字されたIDデータを読み取る読取部20が配設されている。
この読取部20と、ブロック取出し位置に位置しているマガジン2とは、互いに例えば上下方向に相対移動可能とされており、その相対移動により、マガジン2に収納されている全ての包埋ブロックBのカセットKに印字されたIDデータを読み取ることが可能とされる。なお、読取部20は、IDデータを光学的に読み取り、読み取ったIDデータを制御部12に出力する。
ブロック搬送機構5は、包埋ブロックBを固定しているカセットKを挟持可能なハンド部5Aを備えるハンドリングロボットであり、カルーセル3に隣接する位置に配置されている。そして、このブロック搬送機構5は、制御部12からの指示に基づいて、カルーセル3に装着されたマガジン2のうち上述したブロック取出し位置に位置しているマガジン2に収納された包埋ブロックBの1つをハンド部5Aで把持し、把持した包埋ブロックBをマガジン2に対して出し入れしたり、ステージ4上に載置したりすることが可能とされている。
ステージ4は、内部にアクチュエータが組み込まれており、制御部12からの指示に基づいて適宜上下移動するように構成されている。これにより、ステージ4上に載置された包埋ブロックBを高さ調整することができ、所望する厚み(例えば、5μm)で薄切することが可能とされている。
なお、このステージ4は、垂直軸回りの回転と、水平軸(2軸)回りの揺動とが可能とされた多軸のステージとされている。そのため、包埋ブロックBの姿勢を自在にコントロールして、包埋ブロックBの向きや傾き等を所望する状態に設定することが可能とされている。
薄切機構6は、ステージ4の近傍に配設された切断刃21と、切断刃21を交換可能に保持するホルダ22と、切断刃21に対してステージ4を移動させて、切断刃21によって包埋ブロックBの薄切を行わせる移動機構23と、を備えている。
切断刃21は、図4に示すように、一端側が刃先21aとされた長尺な磁性体からなり、所定のすくい角θがついた状態で上述したホルダ22に斜めに保持(クランプ固定)されている。また、切断刃21には、刃先方向に間隔を空けて楕円状の貫通孔21bが2つ形成されている。なお、図示の例では、刃先21aが片刃となっている場合を例にしているが、両刃でも構わない。
図3に示すように、ホルダ22は、刃先21aを外側に露出させた状態で切断刃21が載置される載置プレート22Aと、載置された切断刃21を載置プレート22Aに押さえ付けてクランプ固定する押さえプレート22Bと、で主に構成されている。
なお、ステージ4は、移動機構23による往復移動に応じて、包埋ブロックBを所定量上昇させている。これにより、包埋ブロックBを所定の厚みで切削して薄切片Mを作製することが可能とされる。
いずれにしても、包埋ブロックBと切断刃21とを相対的に移動させて、切断刃21によって薄切を行うことができれば移動機構23は、どのように設計しても構わない。
ところで、上述した切断刃21は、替刃カートリッジ25内に多段に積層された状態で複数枚収納されており、切断刃搬送機構26によって必要に応じて1枚ずつ取り出された後、ホルダ22に搬送されてクランプ固定される。つまり、切断刃21は所定のタイミングで交換可能とされている。
切断刃搬送機構26には、上述した替刃カートリッジ25が着脱可能にセットされる。そして、切断刃搬送機構26は、制御部12からの指示に基づいて、替刃カートリッジ25から取り出した新しい切断刃21を、ホルダ22における載置プレート22Aと押さえプレート22Bとの間に挿入し、且つ使用済みの切断刃21をホルダ22から押し出すように搬送する。これにより、切断刃21の交換がなされ、ホルダ22の押さえプレート22Bは新しい切断刃21がセットされたことを受けて、制御部12の指示によりクランプ固定を行うように作動する。
なお、ホルダ22から押し出された使用済みの切断刃21は、図示しない廃棄シュータ等を経由した後、図示しない廃棄ボトル等に廃棄される。
また、ステージ4の上方には、ステージ4上に載置された包埋ブロックBを撮像する第1撮像カメラ27が配設されている。この第1撮像カメラ27は、図示しない光源からの照明光によって照明された包埋ブロックBを撮像する。この際、照明光の種類(例えば、落射照明光や拡散照明光)によって、包埋ブロックBの表面状態や内部状態を撮像することが可能とされている。
なお、撮像された撮像画像は、制御部12に送られて記録されるとともに、例えば制御部12に接続されたモニタ12aに表示される。
薄切片搬送機構8は、制御部12からの指示に基づいて、薄切機構6によって切り出された薄切片Mを貯留槽7まで搬送して液面に浮かべる機構であり、例えば搬送ベルトやテープ等を利用することが可能である。
貯留槽7内には、所定温度に調整された水等の液体Wが貯留されており、表面張力を利用して液面に浮かべられた薄切片Mを伸展させている。なお、貯留される液体Wは、図示しない循環管路によって必要に応じて貯留槽7から排出されると同時に、貯留槽7内に供給される。これにより、貯留槽7内には常時清浄な液体Wが貯留されている。
スライドガラスハンドリング機構9は、スライドガラスGを把持可能なハンド部9Aを備えるハンドリングロボットであり、貯留槽7に隣接する位置に配置されている。そして、このスライドガラスハンドリング機構9は、制御部12からの指示に基づいて作動し、液面に浮かんで伸展がなされた薄切片Mを、ハンド部9Aで把持したスライドガラスG上に掬い取ることで転写して、薄切片標本Hを作製することが可能とされている。
スライドガラス収納部31は、貯留槽7の近傍に配設されており、内部に未使用のスライドガラスGが例えば数十〜数百枚収納されている。
上述した標本搬送ベルト30は、例えば制御部12からの指示に基づいて駆動する駆動プーリ32Aと従動プーリ32Bとの間に巻回された搬送ベルトであり、駆動プーリ32Aの駆動によって薄切片標本Hを下流側に搬送することが可能とされている。
標本搬送ベルト30の下流側には、所定温度に加熱されたホットプレート33が配設されており、標本搬送ベルト30上に載置されている薄切片標本Hを、標本搬送ベルト30を間に挟んで加熱している。これにより、薄切片標本Hに残っている余分な液体Wを蒸発により除去でき、スライドガラスGと薄切片Mとの間に液体Wが存在してしまうことを防止しつつ、薄切片Mのさらなる伸展を行うことが可能とされる。
また、本実施形態では、標本搬送ベルト30によって薄切片標本Hをホットプレート33が配設された下流側まで搬送するまで間に、第2撮像カメラ34を利用した薄切片Mにおける薄切状態の撮像と、記録部35を利用したスライドガラスGへの個別データの印字と、を行う。
第2撮像カメラ34は、標本搬送ベルト30の上方に配設され、標本搬送ベルト30上に載置された薄切片標本Hが下流側に搬送されるまでの間に薄切片Mを撮像し、その撮像画像を制御部12に送っている。この制御部12に送られた第2撮像カメラ34の撮像画像は、制御部12に記録されるとともに、例えばモニタ12aに表示される。
スライドガラス収納機構10は、標本搬送ベルト30の上方に配設されており、制御部12からの指示に基づいて、ホットプレート33によって加熱がなされた標本搬送ベルト30上の薄切片標本Hを、バスケットJ内に収納する機構とされている。このような機構としては、例えばシリンダによって駆動される押出しロッド等を利用して薄切片標本Hを標本搬送ベルト30上から押し出すことでバスケットJ内に収納しても構わないし、ロボットハンド等を利用して薄切片標本HをバスケットJ内に収納しても構わない。
バスケットJは、例えば染色籠であり、薄切片標本Hを数枚〜数十枚毎、一度に収納可能とされており、バスケット収納部36内に予め複数収納されている。そして、バスケット収納部36内に収納されているバスケットJは、制御部12からの指示に基づいて作動するバスケット供給機構37によって順次取り出された後、標本収納位置P1にセットされる。そして、この標本収納位置P1において、バスケットJ内に薄切片標本Hが収納される。
次に、上述した各構成品のうち、切断刃搬送機構26を含む替刃供給機構51の構成をさらに詳細に説明する。図5は替刃カートリッジ25の側面図であり、図6は替刃カートリッジ25の平面図である。
まず、切断刃搬送機構26にセットされる替刃カートリッジ25について説明する。
図5、図6に示すように、替刃カートリッジ25は、複数の切断刃21が厚さ方向に沿って積層された状態で収納されるケース本体52と、ケース本体52の底面52a及び複数の切断刃21のうち、最下層に位置する下層切断刃21cの間に位置され、切断刃21を上層に向けて付勢する付勢手段53と、ケース本体52に収納された切断刃21のうち、最上層に位置する上層切断刃21dを1枚だけ取り出すためのレバー部54と、を備えている。
さらに、ケース本体52の側面のうち、長手方向の一方側に位置する側面52dには、切断刃21が通過可能な開口部57(図5参照)が形成され、ケース本体52に収納されている切断刃21のうち、上層切断刃21dが開口部57を通って外部に搬送されるようになっている。
図7に示すように、切断刃搬送機構26は、フレーム部材61と、フレーム部材61に固定されて上述した替刃カートリッジ25がセットされるカートリッジ収容部62と、替刃カートリッジ25のレバー部54を収容して、レバー部54を装置長手方向に沿ってスライド移動させるレバーガイド63と、を備えている。
なお、カートリッジ収容部62は、上述したすくい角θが付いた状態でフレーム部材61に固定されている。そのため、カートリッジ収容部62内に装着された替刃カートリッジ25は、ケース本体52の頂面52bと包埋ブロックBの表面に平行な水平面とのなす角度がすくい角θとなるように傾いた状態で、カートリッジ収容部62内に収容される。
各回動プレート65は、装置長手方向に延びる回動軸67を介して、上述した側壁部62bにそれぞれ回動可能に支持されている。
また、図7、図8に示すように、本実施形態の切断刃搬送機構26には、上層切断刃21d(図5参照)がケース本体52の開口部57に向けて搬送させられる際に、上層切断刃21dが通過した部分(本実施形態では上層切断刃21dの貫通孔21b)を通して、上層切断刃21dよりも下層に位置する切断刃21の有無を検出する検出手段75を備えている。
次に、図3に基づいて、上述のように構成された自動薄切装置1の作用について説明する。なお、本実施形態では、はじめに薄切片標本Hが作製されるまでの全体の流れを簡単に説明し、その後、部分的な工程の流れを詳細に説明する。
事前準備終了後、作業者は制御部12を介して装置ケース11内の各構成品の作動を開始させる。
まず、ステージ4を高さ調整して、包埋ブロックBの上面を所望する高さ位置に調整する。そして、薄切機構6における移動機構23がステージ4を往復移動させることで、ホルダ22によってクランプ固定した切断刃21により包埋ブロックBを薄切する。これにより、包埋ブロックBを粗削りして面だしを行うことができる。
次いで、制御部12はスライドガラスハンドリング機構9を作動させて、液面に浮かんだ薄切片MをスライドガラスG上に掬い取らせ、薄切片標本Hを作製させる。スライドガラスハンドリング機構9は、作製した薄切片標本Hを標本搬送ベルト30上に載置して受け渡す。
制御部12は、第2撮像カメラ34から送られてきた撮像画像に基づいて、本削りされた薄切片Mが適切に薄切された否かの良否判断を行う。ここで、制御部12が良品と判断した場合には、記録部35を作動させて、カセットKから読み取ったIDデータと対応付けた個別データを薄切片標本HのスライドガラスGに記録させる。
ところで、上述した良否判断を行った結果、制御部12が不良品と判断した場合には、スライドガラス収納機構10を作動させずに、薄切片標本Hを標本搬送ベルト30から図示しない不良排出シュータへの受け渡しを行う。これにより、不良品とされた薄切片標本HはバスケットJに収納されることなく、回収される。
これにより、作業者は保管庫から適宜バスケットJを取り出すことで、そのまま生体試料Sの染色工程に移行することができ、非常に使い易い。特に、同じ染色作業を行う薄切片標本H同士を同一のバスケットJに集約することも可能であるので、使い易く利便性に優れている。
例えば、上述した粗削りから本削り作業への移行時に切断刃21を交換する場合、まずホルダ22の押さえプレート22Bによる切断刃21のクランプ固定を解除する。これにより、切断刃21が載置プレート22A上に載置された状態となる。この状態で、切断刃搬送機構26のレバーガイド63を装置長さ方向に沿う一方側に向けてスライド移動させる。すると、レバーガイド63のスライド移動に伴って、レバーガイド63に収容されたレバー部54が初期位置D1からスライド位置D2に向けて移動する。この際に、ケース本体52内に収納された切断刃21のうち、上層切断刃21dがレバー部54の突起部58によりレバー部54の移動方向に沿う前方に向けて押されることで、ケース本体52の開口部57を通してケース本体52の外部に押し出される。
なお、使用済みの切断刃21は、未使用の切断刃21によりホルダ22から押し出された後、図示しない廃棄用ボトルに廃棄される。
ここで、制御部12は、上述した切断刃21を交換する場合に、検出手段75の検出結果に基づいて替刃カートリッジ25の交換する必要があるか否かを判定する。本実施形態において、制御部12は、交換後にケース本体52内に収納された切断刃21が残り1枚になった場合に、替刃カートリッジ25を交換する必要があると判断する。
上層切断刃21dの搬送時において、レバー部54が初期位置D1からスライド位置D2に移動すると、上層切断刃21dの貫通孔21bが検出位置Cを通過する。すると、図9に示すように、検出位置Cには貫通孔21bを通して上層切断刃21dよりも下層の切断刃21が露出する。これにより、検出手段75は、上層切断刃21dの貫通孔21bを通して、上層切断刃21dよりも下層の切断刃21の存在を検出する。そして、制御部12は、検出手段75の検出結果に基づき、ケース本体52内に未だ切断刃21が充分(2枚以上)に残っていると判断して、上述した切断刃21の交換作業を続行する。
一方、図10に示すように、上述した場合と同様に、検出手段75は上層切断刃21dの貫通孔21bを通して、上層切断刃21dよりも下層に切断刃21が存在するか否かを検出する。ケース本体52内に切断刃21が1枚しか残っていない場合(すなわち、下層切断刃21cが1枚のみ残っている場合)、上層切断刃21dよりも下層には、切断刃21が存在しないため、検出手段75は上層切断刃21dの貫通孔21bを通して切断刃21を検出できないことになる。この場合には、制御部12は、検出手段75の検出結果に基づき、切断刃21が1枚しか残っていないと判断して、切断刃21の交換作業を停止するとともに、作業者に向けて警告を促す。これにより、作業者は、替刃カートリッジ25の交換時期を判断することができる。
図7に示すように、替刃カートリッジ25を交換する場合には、まず切断刃搬送機構26の開閉部材64を開位置とし、使用済みの替刃カートリッジ25をカートリッジ収容部62から抜き出す。
この構成によれば、検出手段75が上層切断刃21dよりも下層に切断刃21が存在しないことを検出した場合に、レバーガイド63による切断刃21の搬送を停止することで、替刃カートリッジ25内に収納された切断刃21のうち、最後の一枚を残した状態で、替刃カートリッジ25の交換を作業者に促すことができる。この場合には、付勢手段53による切断刃21の付勢が解除される前に切断刃21の搬送を停止することができるので、切断刃21が途中で搬送できなくなったり、所望の搬送方向とは異なる方向に搬送されたりするのを防止することできる。
したがって、切断刃21の供給不良を未然に防止できるとともに、仮に切断刃21が残り一枚になって搬送が停止した場合であっても、装置の異常個所や異常原因を容易に特定できるため、替刃カートリッジ25の交換作業をスムーズに行うことができる。また、自動薄切装置1全体の駆動を停止することなく、例えば替刃供給機構51の駆動を停止するだけで替刃カートリッジ25の交換作業を行うこともできる。
さらに、切断刃21の供給不良を防止するために、従来のように付勢手段105と下層切断刃101bとの間にダミーとなるプレートを配置する必要もないので、切断刃21の選択の自由度を向上させることもできる。
例えば、上述の実施形態では、検出手段75をフレーム部材61側に設けた構成について説明したが、これに限らず、レバーガイド63に検出手段75を設け、レバーガイド63の移動とともに検出手段75が移動する構成であっても構わない。この場合には、上層切断刃21dのうち、レバー部54の移動方向に沿う貫通孔21b上を検出位置Cに設定し、上層切断刃21dがスライド移動させられた際、上層切断刃21dが通過した部分に切断刃21が存在するか否かを、上層切断刃21dの貫通孔21bを通して検出することが好ましい。
具体的には、図13に示すように、切断刃21のうち、レバー部54の移動方向に沿う後端部を検出位置Cに設定する。この場合、上層切断刃21dの搬送時において、レバー部54が初期位置D1からスライド位置D2に移動すると、上層切断刃21dの後端部が検出位置Cを通過する。この時点で、レバー部54を初期位置D1に向けて移動させることで、レバー部54のみを検出位置Cから一旦退避させる。
また、上述した実施形態では、レバーガイド63がカートリッジ収容部62(ケース本体52)に対してスライド移動する構成について説明したが、これに限らず、レバーガイド63に対してカートリッジ収容部62に対してスライド移動する構成にしても構わない。
また、上述した実施形態では、カルーセル3に対して同時に6個のマガジン2が装着された状態を例にして説明したが、これに限られない。
Claims (2)
- 一端に刃先を有する複数の切断刃が厚さ方向に沿って収納される替刃カートリッジが、着脱可能にセットされるとともに、前記替刃カートリッジ内に収納される前記切断刃のうち、最上層に位置する上層切断刃をその刃先方向に沿って一枚ずつ搬送する搬送機構を備え、
前記搬送機構は、前記上層切断刃が搬送される際に、前記上層切断刃が通過した部分を通して、前記上層切断刃よりも下層に位置する前記切断刃の有無を検出する検出手段を備え、
前記検出手段が前記上層切断刃よりも下層に前記切断刃が存在しないことを検出した場合に、前記切断刃の搬送を停止することを特徴とする替刃供給機構。 - 前記搬送機構は、
前記替刃カートリッジのうち、前記切断刃が収納されるケース本体を収容するカートリッジ収容部と、
前記替刃カートリッジのうち、前記上層切断刃を刃先方向に沿って押し出すレバー部を収容するとともに、前記ケース本体に対して前記レバー部を前記切断刃の刃先方向に沿って相対移動させるレバーガイドと、を備え、
前記レバーガイドの開口縁には、前記レバーガイドの移動方向に沿って延びる規制部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の替刃供給機構。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012246337A JP6013143B2 (ja) | 2012-11-08 | 2012-11-08 | 替刃供給機構 |
PCT/JP2013/078951 WO2014073393A1 (ja) | 2012-11-08 | 2013-10-25 | 替刃供給機構 |
EP13853776.6A EP2918991B1 (en) | 2012-11-08 | 2013-10-25 | Replacement blade supplying mechanism |
CN201380055448.7A CN104755902B (zh) | 2012-11-08 | 2013-10-25 | 替换刀供给机构 |
US14/437,056 US10488303B2 (en) | 2012-11-08 | 2013-10-25 | Replacement blade supplying mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012246337A JP6013143B2 (ja) | 2012-11-08 | 2012-11-08 | 替刃供給機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014095590A JP2014095590A (ja) | 2014-05-22 |
JP6013143B2 true JP6013143B2 (ja) | 2016-10-25 |
Family
ID=50684503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012246337A Active JP6013143B2 (ja) | 2012-11-08 | 2012-11-08 | 替刃供給機構 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10488303B2 (ja) |
EP (1) | EP2918991B1 (ja) |
JP (1) | JP6013143B2 (ja) |
CN (1) | CN104755902B (ja) |
WO (1) | WO2014073393A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6013143B2 (ja) | 2012-11-08 | 2016-10-25 | サクラファインテックジャパン株式会社 | 替刃供給機構 |
DE102014118801B4 (de) | 2014-12-17 | 2016-10-06 | Leica Mikrosysteme Gmbh | Gefrierbruchmaschine |
CN104729875B (zh) * | 2015-04-03 | 2018-01-12 | 天津市精谱科技有限公司 | 取样器 |
JP6612586B2 (ja) * | 2015-11-05 | 2019-11-27 | 武藤化学株式会社 | 替刃収容器 |
JP7126749B2 (ja) * | 2018-03-19 | 2022-08-29 | 株式会社ディスコ | 切削装置 |
CN114585489A (zh) * | 2019-10-30 | 2022-06-03 | 莱卡生物系统努斯洛赫有限责任公司 | 刀片移动装置、刀片保持及更换设备以及切片机 |
JP7354437B2 (ja) * | 2019-10-30 | 2023-10-02 | ライカ ビオズュステムス ヌスロッホ ゲーエムベーハー | ブレードローラ装置、ブレード交換装置及びミクロトーム |
US11898945B2 (en) * | 2020-09-18 | 2024-02-13 | Sakura Finetek U.S.A., Inc. | Microtome blade guard with integrated blade alignment device |
Family Cites Families (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5479098A (en) * | 1977-12-06 | 1979-06-23 | Feather Ind Ltd | Method and device for replacing cutter of microtome for medical care |
US5107731A (en) * | 1990-05-23 | 1992-04-28 | Pennsylvania Slicer And Equipment Company | Automatic slicing system for slicing and uniformly stacking a comestible product |
US5857588A (en) * | 1995-01-24 | 1999-01-12 | Algonquin Industries, Inc. | Apparatus for dispensing tickets, cards and the like from a stack |
DE19640045A1 (de) | 1996-09-30 | 1998-04-02 | Microm Laborgeraete Gmbh | Messerhalter für ein Mikrotom |
JP3589546B2 (ja) * | 1997-04-08 | 2004-11-17 | 富士通株式会社 | 自動ラッピング方法及びその装置 |
US5937522A (en) * | 1997-05-05 | 1999-08-17 | Warner-Lambert Company | Blade replacement device with used blade storage |
WO2001084110A2 (en) * | 2000-04-29 | 2001-11-08 | Ventana Medical Systems, Inc. | Automated microtome blade changer |
US6908008B2 (en) * | 2001-12-21 | 2005-06-21 | Lifescan, Inc. | Test device with means for storing and dispensing diagnostic strips |
JP5148828B2 (ja) * | 2005-12-28 | 2013-02-20 | サクラファインテックジャパン株式会社 | 薄切片作製装置 |
JP4732297B2 (ja) * | 2006-10-13 | 2011-07-27 | キヤノン株式会社 | シート給送装置及び画像形成装置 |
JP4889112B2 (ja) * | 2007-02-27 | 2012-03-07 | セイコーインスツル株式会社 | 自動薄切装置 |
US9116129B2 (en) * | 2007-05-08 | 2015-08-25 | Idexx Laboratories, Inc. | Chemical analyzer |
JP2009047739A (ja) * | 2007-08-13 | 2009-03-05 | Sharp Corp | トナー補給装置、現像装置、および画像形成装置 |
JP2010037047A (ja) * | 2008-08-05 | 2010-02-18 | Ricoh Co Ltd | シート材給送装置、これを用いた画像形成装置 |
JP5102152B2 (ja) * | 2008-08-29 | 2012-12-19 | サクラファインテックジャパン株式会社 | 自動薄切装置 |
JP5210778B2 (ja) * | 2008-09-26 | 2013-06-12 | サクラ精機株式会社 | 組織処理装置 |
EP2602073B1 (en) | 2009-02-04 | 2017-09-27 | Marel Salmon A/S | Knife arrangement, particularly for slicing fish meat |
NL2004379C2 (en) | 2009-03-16 | 2012-07-24 | Kobe Seiko Sho Kobe Steel Kk | Welding wire winder and welding wire feeder. |
JP5222777B2 (ja) * | 2009-04-17 | 2013-06-26 | サクラファインテックジャパン株式会社 | 切削装置 |
JP2010261794A (ja) * | 2009-05-01 | 2010-11-18 | Seiko Instruments Inc | 薄切片標本作製装置及び薄切片標本作製方法 |
US20110040165A1 (en) * | 2009-08-13 | 2011-02-17 | Williams Iii George M | Integrated cartridge and tub assembly |
US8727336B2 (en) * | 2011-10-31 | 2014-05-20 | Ncr Corporation | Condition determining |
DE102012213810B4 (de) * | 2012-08-03 | 2014-11-20 | Leica Biosystems Nussloch Gmbh | Klingenspender |
JP6013143B2 (ja) * | 2012-11-08 | 2016-10-25 | サクラファインテックジャパン株式会社 | 替刃供給機構 |
US9227800B2 (en) * | 2013-03-14 | 2016-01-05 | Outerwall Inc. | Multi-function card handling apparatus and methods of operation |
FR3006676B1 (fr) * | 2013-06-11 | 2015-07-17 | Mure Et Peyrot | Boitier distributeur |
US9984525B2 (en) * | 2014-04-24 | 2018-05-29 | The Hillman Group, Inc. | Automated vending inventory management apparatuses and method |
-
2012
- 2012-11-08 JP JP2012246337A patent/JP6013143B2/ja active Active
-
2013
- 2013-10-25 US US14/437,056 patent/US10488303B2/en active Active
- 2013-10-25 CN CN201380055448.7A patent/CN104755902B/zh active Active
- 2013-10-25 WO PCT/JP2013/078951 patent/WO2014073393A1/ja active Application Filing
- 2013-10-25 EP EP13853776.6A patent/EP2918991B1/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2014073393A1 (ja) | 2014-05-15 |
JP2014095590A (ja) | 2014-05-22 |
CN104755902B (zh) | 2017-04-05 |
CN104755902A (zh) | 2015-07-01 |
EP2918991B1 (en) | 2017-07-26 |
EP2918991A4 (en) | 2016-07-06 |
US20150268134A1 (en) | 2015-09-24 |
EP2918991A1 (en) | 2015-09-16 |
US10488303B2 (en) | 2019-11-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6013143B2 (ja) | 替刃供給機構 | |
JP6118071B2 (ja) | ブロック保管装置及び自動薄切装置 | |
JP4548356B2 (ja) | 自動薄切片標本作製装置及び自動薄切片標本作製方法 | |
JP6013141B2 (ja) | 自動薄切片標本作製装置 | |
JP6013142B2 (ja) | 薄切片作製装置 | |
JP4548357B2 (ja) | 自動薄切片標本作製装置及び自動薄切片標本作製方法 | |
JP2007212386A5 (ja) | ||
JP5102151B2 (ja) | 自動薄切装置 | |
JP5102152B2 (ja) | 自動薄切装置 | |
JP2010054481A (ja) | 自動薄切装置 | |
JP2010054473A (ja) | カセットマガジン及び自動薄切装置 | |
WO2014073564A1 (ja) | 薄切片作製方法及び薄切片作製装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150917 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160906 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160921 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6013143 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |