JPS58157248A - 公衆電話回線における情報送信方式 - Google Patents

公衆電話回線における情報送信方式

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JPS58157248A
JPS58157248A JP4147382A JP4147382A JPS58157248A JP S58157248 A JPS58157248 A JP S58157248A JP 4147382 A JP4147382 A JP 4147382A JP 4147382 A JP4147382 A JP 4147382A JP S58157248 A JPS58157248 A JP S58157248A
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signal
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Takashi Oyamada
小山田 隆
Yoshiaki Takeda
竹田 義昭
Yoshio Shinoda
篠田 義男
Toshiaki Hayasaka
早坂 年昭
Toshiji Kinoshita
木下 利治
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Tamura Electric Works Ltd
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Tamura Electric Works Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M17/00Prepayment of wireline communication systems, wireless communication systems or telephone systems
    • H04M17/02Coin-freed or check-freed systems, e.g. mobile- or card-operated phones, public telephones or booths
    • H04M17/023Circuit arrangements

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Prepayment Telephone Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明L1公衆電話回線において用いられている硬貨の
先収納方式および後収納方式のいずれにも適用できる情
報送信方式に関するものである。
近来、一般加入者回線へ接続される端末機器においては
、必JsK応じて自動ダイヤルを行なった後、ダイヤル
発信先へ所定の情報を自動的に送信する機器が開発され
ており、俗離、火災時の自動通報に使用されているが、
一般加入者回線では、相手側の応答によりg音信号が到
来するため、課金信号の到来に応じて所定の情報を自動
的に送信するものとなっている。
しかし、公衆電話回線においては、公衆電話機へ投入さ
れた硬貨を収納する場合、先収納方式と後収納方式とが
ibb、先収納方式では、相手側の応答によシ直ちに課
金信号が到来するため、前述の方式をそのま\適用する
ことができるのに対し、後収納方式では、通話の終了後
に課金信号が到来するものとなっているため、前述の方
式を適用することのできない問題を生じている。
本発明は、従来のか\る問題点を根本的に解決する目的
を有し、自動ダイヤルの後、一定時間内に課金信号が到
来するか否かを監視し、課金信号が到来した場合には、
これに応じて情報を送信する一方、昧金イを号が到来し
ない場合には、情報を込慣してから局線に対する直流ル
ープを開放し、この僕も課金16号の到来を監視のうえ
、このときも課金信号が到来しなければ、自動ダイヤル
および情報送イgならびに直流ループの開放を反復する
ものとした極めて効果的な、公衆i1砧回線における情
報送信方式を提供するものである。
以下、実施例を示す図によって本発明の詳細な説明する
第1図は、本発明を局電源方式の自己診断形公衆電鈷機
へ通用した場合の内部回路構成図である。
同図において、この公衆電話機は、大別して通常の電話
機回路部10、この電話機回路部1oを通じて図示しな
い交換機から込られる課金16号t−iけて硬貨の収納
等を制御する制#部20.制御部20からの指令に基い
て実際にt&貨を検知選別し、硬貨収納用の図示しない
金庫へ収納し、あるいは、返却を行なう硬貨処理部3o
がら構成される。また、この外にフックスイッチ40.
!Jシレー御回路50および表示回路6oならびに3×
4マトリクス構成によるテンキー形式のキーボード70
を有している。
上記電話機回路部10は、局一端子L1+L2にょシ、
局線を介して図示しない交換機に接続され、ている。そ
して、局線端子L1+L2には、着信があることを報知
するベル回路11、上記図示しない′9.換愼からの課
金信号を検出する公知の構成の課金信号受信回路12、
ダイオードブリッジ回路13、後述するフックスイッチ
との関連にょ多動作するリレー接点gθ、ダイヤルパル
ス送出および強制切断回路14、電源回路15ならびに
通話回路16が順次に配列されている。
なお、オンフック状態においては、接点g8は図示の状
態にあるが、図示しない送受器を外すとフックスイッチ
40が作動し、リレー制御回路5゜が働いて接点g8は
図示とは反対側に切換ゎる。
これによシ、局線端子L1+L!に対して回路14およ
び通話回路1oを含む直流ループが閉成される。
また、上記回路14には、直流ループ回路に対して直列
にトランジスタが挿入されており、常時はオンとなって
いるが、ダイヤル信号に応じてオン、オフを行ない、こ
れによってダイヤルノくルスを交換機側へ送出する。な
お、上記ダイヤル信老キーボードTOの出力を受けてプ
ロセッサ22が発生し、入出力ボート21を介してダイ
ヤルノ(ルス送出および強制切断回路14へ送出される
。また、この一連のダイヤルパルス送出中は、入出力ボ
ート21を通じてダイヤルシャント信号が送られ、これ
により通話回路16が短絡されるため、発呼者ヘダイヤ
ルパルスによるパルス雑音が与えられないものとなって
いる。即ち、同図において、接点g8の動作により直流
ループが閉成されると、ダイヤル信号がはじめ高レベル
の状態にあるためトランジスタQ+がオンとなり、トラ
ンジスタQ21Q3が順方向バイアスの印加によりオン
となる。
これに対し、ダイヤル操作に工6じてダイヤル信号がパ
ルス状に低レベルとなれば、トランジスタQ1がオフと
なるため、トランジスタQz、Qsもオフへ転じ、これ
の反復によりダイヤル信号に応じたダイヤルパルスが送
出される。また、ダイヤル信号の連続的な低レベルによ
υ、直流ループの切断が行なわれる。
便って、後述のとおり、必要に応じて接点gθをオン状
態としたまま通詰ケ強制約に切断することができる。
このほか、ダイオードブリッジ回路13は、局一端子L
I+LZ間に印加される交換機からの直流電圧の極性に
かかわらず、上記回路14および電源回路15に加わる
電圧の慣性を一定とするために押入されたものでめる。
更に、電源回路15は、ループ電流によって生ずる定電
圧ダイオードZD+のツェナー電圧により、逆流阻止用
のダイオードD* lD2 ?D4を介してコンデンサ
C++Cz+Csを各個に光電のうえ、これらの端子電
圧を各部のw、m電圧VEE、VMG、VDDとして供
給するものでおるが、接点gsに接続して電流制限用の
尚抵抗Rおよび定電圧ダイオードZD2ならびにダイオ
ードD3+D6を設け、非逼帖時にもコンデンサC2+
03の充電が行なわれるようにしである。これは、制御
部20の可変メモリ24に金庫に収納された硬貨の総額
をti数記憶させておくため、非通話時においてもバッ
クアップ用の電源電圧VEEが必要であること、および
、硬貨収納時等に電磁石を動作させるために必要な電源
電圧VMGを供給するコンデンサC2が大容量であるこ
とによる。
一方、制御部20は、周知の如く、上記入出力ボート2
1、プロセッサ(以下、CPU ) 22、固定メモリ
(以下、ROM ) 23、可変メモリ(以下、RAM
 ) 24によって構成されるが、本実施例では、更に
、タイミング回路25および可変条件設定回路26を有
している。このタイミング回路25#′i、25、ns
周期のパルスを発生する発振回路であり、CPU22に
対し、メインプログラムの処理に対して25mθ周期で
割込み処理を行なわせるための割込み信号を与える本の
でおる。また、可変条件設定回路26は、例えば市内通
話における単位料金当りの通話時間や1課金当りの単位
通話料金および、自己に個有の管理番号等を任意に設定
するためのデジタルスイッチ回路等により構成される。
オフフックによりフックスイッチ40がオンとなった場
合、前記リレー制御回路50を通じて接点g8が閉じら
れ、直流ループが閉成されると、電源回路15のコンデ
ンサC1が充電される。この結果、CPU22に電源V
DDが投入され、CPU22は予めROM23に格納さ
れた処理プログラムに従って、RAM24に対して必要
なデータの誉込み。
読み出しを行ないながら所定の制御動作を実行する。た
だし、タイミング回路25から割込み信号が送出される
毎に、割込み処理が行なわれる。
このほか、CPU22の制御にしたがい、アラーム情報
としての複合周波数(以下、MF)信号を発生し、通話
回路16を介して送イぎする発振器80が設けであると
共に、電源電圧VDDを監視し、規定の電圧範囲内にお
いてのみ、CPU22の動作を許容する電圧検出回路9
0が設けてあ如、更に、硬貨収納用の金庫を脱去し九と
きに作動し、この情報をCPU22およびリレー制御回
路50へ与え・る金庫スイッチ100が設けである。
また、第1図において、硬貨処理部30は、硬貨の投入
を検知し、その正偽を判別して結末を入出力ボート21
から制御部20へ与えると共に、入出力ボート21を通
じて送られる信号に応じて軌道に蓄積された硬貨を選択
的に金庫に収納し、あるいは、残余の硬貨を返却口へ排
出する。即ち、この硬貨処理部30は、紀1ないし第4
の材質選別回路31v1〜31■4、同じく第1ないし
第4のセンサ/収納マグネット部32v1〜32v4、
上記材質選別回路31v1〜31■4および各センサを
制御する材質選別制御回路33、後述する返却阻止レバ
ーを阻止状態にして硬貨の蓄積を可能にする返却阻止マ
グネット34から構成される。ここで、材質選別回路お
よびセンサ/収納マグネット部がそれぞれ4個並列に設
けであるのは、この公衆電話機が4mの硬貨を使用する
ものであるだめであり、今、こf)4gの硬貨をVl、
V2.V3.V4とすれは、第1ないし#4の材質選別
回路およびセンサ/収納マグネット部は、それぞれvt
、vz+v3+v4の各棟硬貨の軌道に設けられ、各硬
貨の投入口から投入される硬貨を処理する。なお、返却
阻止マグネツ)34Fi、各硬貨軌道について共通に設
けである。1だ、これら材質選別回路31v1〜31■
4、センサ/収納マグネット部32v1〜32v4、材
質選別制御回路33および入出力ボート21を帖ぷ(g
号うインのうち、斜−を入れてその傍に数字を付したも
のは、夾際にはその数字で表わされる数の信号ラインが
通っていることを示す。
即ち、これらの間の信号系統は、詳細が第4図のとおり
に示される。同図は、第1の材質選別回路31v1およ
びセンサ/収納マグネット部32v1の場合を例に示し
たものであるが、他の第2ないし第4の材′X選別回路
31v2〜31v4およびセンサ/収納マグネット部3
2v2〜32v4と材質選別制御回路33および入出力
ボート21との関係についても全く同様である。
第4図において、センサ/収納マグネット部32■1は
、硬貨が硬貨投入口から軌道に投入されかつ、機械的な
選別軌道を通過したことを検知する通2c4監視用セン
サ35V1、収納レバーを動作させて硬貨を金庫に収納
するための収納マグネット36V1およびその際の収納
を確認するだめの収納確認用センサ37V1によシ構成
される。
上記両センサは、いずれも、硬貨通路を挾んで対向して
配置された発光ダイオードおよびホトトランジスタ等を
有し、かつ、当該発光ダイオードの駆動用パルスを発生
する発振回路を備えている。
ここで、aはイニシャライズ処理後、材質選別制御回路
33に作用して、材質選別回路31v1に電源を印加す
ると共に、各センサ回路に電源を印加する信号であり、
bは3ms周期で間けつ的にセンサ35v1を駆動する
サンプリングパルスである。
Cは、このセンサ35v1の検出信号である。また、d
はこのCパルスを受けて材質選別制御回路33から材質
選別回路31v1へ送出されるワンショット出力であり
、このワンショット出力の間のみ、材質選別回路31v
1はオン状態となる。
この材質選別回路31v1は、硬貨の軌道を挾んで対向
して配置されかつ相互に電磁的に結合した1対の発信コ
イルおよび受信コイルからなる検知コイルを備え、検知
コイル間を通過する硬貨の材質によシ受信コイルの出力
が変化することから当該硬貨の材質の選別が行なえるよ
うにしたものであり、電源がオンして彼、動作の安定に
必要な時間の経過後に、通過検知信号CDIおよび材質
選別信号PDIを入出力ボート21に送出する。これら
の信号は前述した割込み処理ベログラムの先頭に置かれ
九エツジ検出処理によって25mgの周期でCPU22
に取り込まれたうえ、RAM24へ格納される。
なお、これらの材質選別回路31v1および材質選別制
御回路33の構成および動作自体は公知であり、また、
本発明の要旨に直接関係しないため評細な説明は省略す
る。またCMlは収納マグネツ) 36V1の動作化合
信号、eは後述するようにCMIより少し遅れたタイミ
ングにより収納確認用センサ37V10発光ダイオード
をオンさせる信号、更にCA1はこのセンサ37■1の
収納検知信号である。
第3図は、電話機全体のアラーム情報送信動作を示すフ
ローチャートであシ、′オフフックまたは金属脱去′が
行なわれると、フックスイッチ40讐たけ金庫スイッチ
IQQの作動に応じ、リレー制御回路50が接点gsを
動作させるため、局線に対する直流1ループ閉成′が行
なわれると共に、CPU22が応動し、通話回路16中
へ挿入した発光ダイオードのループ電流に16する発光
状況をホトトランジスタによって検出する等の+段によ
り、局線が正常か否かをチェックすると同時に、RAM
24中へ格納された金庫の硬貨収納状況のデータをチェ
ックし、金庫の満杯または満杯直前を判断する一方、金
庫スイッチ100の状況にしたがい、金庫が脱去された
か否かをチェックし、かつ、あらかじめ定められたその
他の検査−所をチェックしてゝ自己診断′を行ない、い
ずれかの診断項目が異常状態であれば、表示回路60を
制御して1ブランク表示′を行なわせ、異常状態を表示
する。
ついで、CPU22は、強制切断回路14を制御し、′
ループ開放′を行なわせてから、再度ループ閉成を行な
ったうえ、強制切断回路14を制御して異常状態の種別
に応じた報知光へダイヤル発信を行なう亀自動ダイヤル
′を実行した後、′相手応答待機lへ入シ、1課金信号
受信?lの判断状態となる。
ただし、交換機が先収納方式であれば、相手側の応答に
より直ちに課金信号が到来し、1昧金信号受信7′がY
ESとなり、1課金信号フラグセット′が行なわれるの
に対し、交換機が後収納式であれば、相手側が応答して
も課金信号が到来せず、相手側応答後における直流ルー
ズの開放に応じて課金信号が到来するものとなっている
ため、′課金信号受信T′がNOの間は’ 30sec
待機′がなされ、′課金信号フラグセット′が行なわれ
なくとも、30secの経過に応じ、CPU22が発振
回路80を制御し、異常状態の内容に応じた1アラーム
情報送信′を行なう。
ついで、1課金信号フラグi′によシ同フラグがセット
されているか否かをチェックし、これがYB2であれば
、先収納方式のため、一連の動作を直ちに終了するが、
NOであれば、後収納方式のだ・め、強制切断回路14
を制御して’ 80071 sθCルーグ開放開放性な
ったうえ、゛諌金信号受信待機′ヘ入り、%課金信号受
信?IのYESにより一連の動作を終了する。
たソし、最後の1mlml金堂信T′がNoであれば、
相手側話中と判断し、再び1自動ダイヤル′以降を5回
反復するものとなっている。
なお、′自動ダイヤル′によるダイヤル発信先は、例え
ば、電話機のメンテナンスセンタおよび通話料の集金セ
ンタであり、金庫関係外の異常であればメンテナンスセ
ンタへ、金庫関係の異常であれば集金センタへダイヤル
発信が行なわれる。
また、電話機には、可変条件設定回路によシ個有の管理
番号がセットされておシ、異常を示すデータに続いて管
理番号のデータを送出するフォーマットによりアラーム
情報の送信が行なわれる。
ただし、異常の内容が金庫の脱去であれば、RAM24
へ格納されている収容硬貨の種別に応じた枚数の情報を
CPU22が読み出し、金庫の脱去を示すデータに引続
き、各硬貨の収容枚数を示すデータを送信するものとな
っている。
第4図は、CPU22の制御動作を示す総合的なフロー
チャートであり、オフフックに基づく1イニシヤライズ
′により、RAM24内における前回のアラーム情報送
信データ等の必要とするデータを除く各データをクリヤ
してから、上述の1自己診断処理′を行ない、着し、異
常の内容が金庫関係のみであれば、1通話許可7′をy
gsとし、禁止番号の発信阻止および特定番号の無料発
信許容等を含む1ダイヤル制御処理′を行なったうえ、
1人カチェック処理′により、フックスイッチ40の状
況をチェックし、これがオフフック状態であれば、オフ
フックを示すHSフラグをセットする。
ついで、%H87ラグ? ’をチェックし、これがセッ
ト状悪のYF3であれば、通話を許容すると共に、課金
信号の到来に応じて硬貨の収納を行危う1通話処理′を
経てから、再び1HSフラグ?’をチェックし、これが
リセット状態のNOであれば、オンフックと判断のうえ
、直流ループを開放すると共に、H8フラグをリセット
する’ HOOK処理′を行なってから、上述のアラー
ム情報を送信するゞアラーム処理′を行ない、’H8フ
ラグ?IのNOに応じて一連の動作を終了する。
第5図は、第4図における1アラーム処理′の詳細を示
すフローチャートであり、第4図の1自己診断処理′に
おいて異常が発見されたときセットされるアラーム要求
フラグを1アラーム要求フラグ7′にニジチェックし、
これがYESであれば、RAM24へ格納されている異
常のデータを送信順位に応じて配列する等の1アラーム
データ・チェック処理′を行なったうえ、後述の1アラ
ームデータ・解析処理′を行ない、メンテナンスセンタ
へ通報すべき異常が否かを1メンテナンス関係の故障i
′により判断し、これがYESであれば、RAM24内
におけるメンテナンスセンタのダイヤル番号が格納され
ているアドレスを1メンテナンスセンタダイヤル番号ア
ドレスセット′により指定し、かつ、RAM24内に設
けであるメンテナンスアラームレジスタのアドレスを1
メンテアラームレジスタアドレスセツト′により指定し
てから、1アラーム入力処理′により、アラーム情報と
して送信する状態へ異常を示すデータをm集し1アラー
ムコード変換処理lを行なったうえ、後述の1アラーム
送出セツト処理′によってアラーム情報を送信する。
また、これに続いて1金庫関係の故障T′により、金庫
関係の異常があるか否かを判断し、これがYESであれ
ば、前述と同様に集金センタのダイヤル番号が格納され
ているRAM24のアドレスを指定し、かつ、RAM2
4の集金アラームレジスタのアドレス1集金アラームレ
ジスタアドレスセツト′により指定してから、前述と同
様の1アラーム入力処理′を行ない、′アラームコード
変換処理′を行なったうえ、後述の1アラーム送出セツ
ト処理′によりアラーム情報を送信する。
なお、金庫の脱去時間は、集金の場合一般に5分間程度
であるため、これを金庫盗難チェック用のタイマにより
監視しておシ、これのタイムアツプに応じて1金庫盗難
i′をYESとし、金庫盗難フラグをセットする等の1
金庫チエツク処理′を行なうものとなっている。
第6図は、第5図における1アラームデータ解析処理l
の瞳細を示すフローチャートであり、RAM24内の1
アラームレジスターアドレスセツト′、′アラームメン
テレジスタ・アドレスセット′および1アラーム集金レ
ジスタ・アドレスセット′によシこれらの内容を読み出
してから、′アラームレジスタの内容が1アラームレジ
スタ=(金庫なし)i′のYESかNOかを判断し、こ
れがYESであれば、集金センタ向のデータを送信用の
レジスタへ1集金データセツト′によりセットしたうえ
、金庫へ収納されている柚別毎の硬貨枚数を送信用レジ
スタへ1金庫枚数データセット′によりセットした後、
′アラームレジスタ・アドレス+1′によって、アラー
ムレジスタの読み出しアドレスを歩進させる。
また、′アラームレジスター(満JPF直前) ? ’
、1ア、ラームレジスタ=(金庫満杯)?′および1ア
ラームレジスター(局線断)↑′のYESに応じては、
前述と同様の1集金データセツト′を行なう。
なお、これらの判断結果がNOであれば、メンテナンス
センタ向の異常であるため、送信用のレジスタへ異常の
内容が1メンテデータセツト′によりセットされ、前述
と同様に1アラームレジスタ・アドレス+1′が行表わ
れる。
このほか、アラームレジスタの読み出しアドレスト、′
アラームレジスタ・アドレス棹0↑′がNOである間、
順次に歩進され、これがYESとなれは、一連の動作を
終了する。
第7図ト、第5図における1アラーム送出セツト処理′
の詳細を示す70−チャートであり、課金信号の受信に
応じてセットされている課金フラグを111金フラグ・
クリア1によりクリアしてから、自動ダイヤル用のダイ
ヤル桁カウンタを1ダイヤル桁カウンタ・クリア′によ
シフリアしたうえ、′ダイヤル送出′によシダイヤルパ
ルスの送出を行なった後、後収納方式用の1イ/ターパ
ルタイマ囚スタート′を行ない %*金フラグ7′がN
Oの間は、′インターバルタイマ囚30sec ? ’
のNOを介して1味金フラグT′の判断を継続し、1イ
ンターバルタイマ(4)30sec ? ’がYESと
なれば、1通話回路断タヘ移行してアラーム情報用の’
MF信号送出′を行なう。
ただし、先収納方式であり、′インターバルタイマ(4
)スタート′の後、直ちに’a14!金フラグ7′がY
ESとなれば、相手側応答後のタイミングを規正する1
インターバルタイマ(B)スタート′を行ない、′イン
ターバルタイマ(B)END?’のYESに応じて1通
話回路断′へ移行する。
また、ダイヤル番号のRAM24における格納状況は、
一連の番号につぎエンドコードが格納されているため、
一連の番号の先頭ヘアドレス指定を戻す目的上、1ダイ
ヤル桁カウンタ+1′が行なわれ、′ダイヤル出力レジ
スタEND?’のYESに応じて再び1課金フラグ?’
のチェックがなされたうえ、これのYESにしたがって
、先収納方式と判断し、′アジーム送出フラグセット′
を行ない、アラーム情報の送信を記憶する。
たyし、′″課金フラグT′がNOの場合は、後収納方
式と判断し、′ループ開放1を行なってから′昧金フラ
グ7′をチェックのうえ、これのYESに応じて箋アラ
ーム込出フラグセットIを行なう。
なお、′ループ開放′後も1昧金フラグ?′がNOであ
れば、′インターバルタイマ囚1−7′のYESに応じ
、相手01il砧中と判断し、同様の製作を反復する。
このほか、第4図の1イニシヤライズ′は、金庫の脱去
に応じても行なわれるため、この場合も以上の制御動作
が同様に実行される。
したがって、オフフックまたは金庫の脱去に応じて自己
診断が行なわれ、異常の発見された場合には、異常の種
別に応じてダイヤル発信先が選定されたうえ、選定光へ
自動的にダイヤル発信が行なわれ、異常の内容に応する
アラーム情報が送信されると共に、先収納方式および後
収納方式のいずれにも適用できるものとなる。
たソし、情報の送信には、MFgii号を用いるほか、
パルス信号、変調信号等を用いてもよく、第1図および
第2図の構成は条件に応じた選定が任意であると共に、
第3図乃至第7図においては、状況にしたがって各ステ
ップを入替え、あるいは、不要のステップを省略しても
同様であり、自己診断形の公衆電話機へ適用するほか、
公衆篭話回巌へ接続される各種の機器へ適用することも
できる等、本発明は種々の変形が自在である。
以上の説明により明らかなとおり本発明によれば、先収
納方式および後収納方式のいずれにおいても、自動ダイ
ヤルおよび情報の送イぎが確実に行なわれるため、公衆
電鈷回巌へ接続される各種の機器において顕著な効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示し、第1図は全構成のブロック
図、第2図は材質選別回路およびセンサ/収納マグネッ
ト部の詳細を示すブロック図、第3図は全体の動作状況
を示すフローチャート、第4図はプロセッサの制御状況
を示す総合的なフローチャート、第5図は1アラーム処
理′の詳細を示すフローチャート、第6図は1アラーム
データ解析処理′の詳細を示すフローチャート、第7図
は1アラーム送出セツト処理′のi)[を示す70−チ
ャートである。 Ll +L2 @”・0局一端子、g B * e I
I @リレーi点、14・・拳・ダイヤルパルス送出お
よび強制切断回路、16・・・・通話回路、20・・・
・制飾部、22・・・・CPU (プロセッサ)、23
II・・曖ROM (固定メモリ)、24・・・・RA
M(l−IT変メモリ)、26・・・・可変条件設定回
路、30・・・・硬貨処理部、40・・・Oフックスイ
ッチ、50・・・・リレー制御N路、80・・・・発振
器、100・・・・金庫スイッチ。 特許出願人   株式会社田村電機製作所代理人  山
川政樹(ほか1名) 第2図 第5図 手続補正書(自発) 1.事件の表示 昭和57年 特 許 願第41473号2、発明の名称 公衆電話回線における情報送信方式 3、抽出をする者 111件との関係    特 許  出願人名称(氏名
)  (363)株式会社田村電機製作所「・・・作動
し、」を下記のとおシ補正する。 「外してフックスイッチ40が作動したとき、Iたは、
図示しない金庫が脱去されて金庫スイッチ100が作動
し九とき、」 (2)  同書菖5頁第2行および第4行の「ダイヤル
信号」のつぎへ「DPJを加入する。 (31同書同頁第9行の「ダイヤルシャント信号」のつ
ぎへ「DsJを加入する。 (4)回書同頁第10行の「16」のつぎへ「内の送受
話器」を加入する。 (5)回書同頁第14行、第17行および第20行の「
ダイヤル信号」のつぎへrDPjを加入する。 (61同書第6頁第1行の「ダイヤル信号」のつぎへ「
DP」を加入する。 (7)同書[10頁第8行オ!ヒ@16行0rlllA
図」を「第2図」と補正する。 (8)同書第12頁第18行の「送信動作」のつぎへ「
の概略」を加入する。 (9)同書第13頁113行の「と共に、」のつぎへ「
電源電圧VDDの立上りKよって」を加入する。 −同書第15頁第20行の[第4図は、・・・・・・]
乃至第17頁菖1行の「・・・・・・終了する。」を下
記のと詔)補正する。 「第4図は、CPU2!の制御動作を示す総合的なフロ
ーチャートであり、まず、通常のオフフックに基づく6
イニシヤライズにより、RAM24内における前回のア
ラーム情報送信データ等の必要とするデータを除く各デ
ータをクリアしてから、上述の1自己診断処理”を行な
い、異常が無ければ1通話許可?”をYES とし、両
正番号の発信阻止および特定番号の無料発信許容等を含
む”ダイヤル制御処理”を行なったうえ、1人カチェッ
ク処理”Kよシ、フックスイッチ40の状況をチェック
し、これがオフフック状ゆであれば、オフフックを示す
H8フラグをセットする。 ついで、”HSフラグ?”をチェックし、これがセット
状態のYB2であれば、通話を許容すると共に、峰金信
号の到来に応じて硬貨の収納を行なう1通話処理”を経
てから、再び”H8フラグ?”をチェックし、これがリ
セット状態のNOであれば、オンフックと判断のうえ、
直流ループを開放しH&フラグをリセットすると共K 
s 800 m NO後に直流ループを再閉成する″″
HOOKHOOK処理てから、後述する アラーム処理
”に移行し、′″H8H8フラグ?0JC応じて一連の
動作を終了する。 一方、1自己診断旭理”の結果、異常が発見されその内
容が金庫脱去以外の金庫関係であれば、硬貨の収納を必
要としない無料発信のみを許容するため1ダイヤル制御
処理”に移行し、異常の内容が通話系にあれば1通話許
可?”のNOを経て′″HOOK処Il′″に移行する
。なお、1ダイヤル制御処ffi”に移行後、無料番号
以外のダイヤルがなされれば、図示しないルートによっ
て同様に′″HOOKHOOK処理る。そして、″’H
OOK処理”終了後1アラーム処理”によって異常内容
に対応するアラーム情報を各センタへ送信する。 つぎに、オンフック中において金庫の脱去がなされると
、金庫スイッチ010が作動し、リレー制御回路50に
よって接点g$が切換わり、フックオフと同様に直流ル
ープが形成され、こ九によ)、電源電圧VDDが立上っ
てCPV22がスタートし、通常のオフフック時と同様
に”イニシャライズと”自己診断処理”とが行なわれる
。そして、この”自己診断処理”Kよって金庫スイッチ
100の作動、すなわち金庫の脱去が検出され、1通話
許可?”のNOを経て@HOOK処理”および1アラー
ム処理”に移行し、所定時間以上の金庫脱去が継続すれ
ば金庫盗難と判断し、金庫盗難のアラーム情報を集金セ
ンタへ送信する。」 αβ 同書第19貢第8行の「あれば、」のつぎへ「”
金庫盗難チェックタイマセット”を経て、」を加入する
。 αΔ 同書第21頁第1行および第6行の「1通話回路
断”」を「1送受話器短絡”」と補正する。 α漕 同書第22貢第7行の「このほか・・・・・・」
乃至第9行の「・・・・・・される。」を削除する。 α4 第1図、第6図および第7図を別紙のとおり補正
する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 公衆電話回線の局線に接続された機器から自動ダイヤル
    を行なった後、ダイヤル発信先へ情報を送信する方式に
    おいて、前記自動ダイヤルの後一定時間内に課金信号が
    到来するか否かを虻視し、前記一定時間内に前記課金信
    号が到来した場合はこれに応じて前記情報の送信を行な
    い、前記一定時間内に前記課金信号が到来しない場合に
    は、前記情報を送信してから前記/j3Mに対するi[
    Rループを開放し、該開放後においても前記課金信号の
    到来を監視のうえ、このときも前記課金信号が到来しな
    いときには、前記自動ダイヤルおよび情報送信ならびに
    直流ループの開放を反復することを特徴とした公衆il
    !c輪回線における情報送信方式。
JP4147382A 1982-03-15 1982-03-15 公衆電話回線における情報送信方式 Granted JPS58157248A (ja)

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JPS58157248A true JPS58157248A (ja) 1983-09-19
JPH0137898B2 JPH0137898B2 (ja) 1989-08-10

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