JP2556396B2 - 公衆電話機 - Google Patents

公衆電話機

Info

Publication number
JP2556396B2
JP2556396B2 JP2335519A JP33551990A JP2556396B2 JP 2556396 B2 JP2556396 B2 JP 2556396B2 JP 2335519 A JP2335519 A JP 2335519A JP 33551990 A JP33551990 A JP 33551990A JP 2556396 B2 JP2556396 B2 JP 2556396B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
failure
public telephone
diagnosis
self
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2335519A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04207559A (ja
Inventor
一英 小林
毅彦 石井
順夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
Priority to JP2335519A priority Critical patent/JP2556396B2/ja
Priority to CN 91111253 priority patent/CN1026645C/zh
Publication of JPH04207559A publication Critical patent/JPH04207559A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2556396B2 publication Critical patent/JP2556396B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、故障を検出して故障データ等のアラーム情
報を送信する公衆電話機に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の公衆電話機については、特公平1−37
897号公報に開示されているものがある。これはオフフ
ックしたときに予め定められた検査箇所に対して自己診
断を行い、異常の内容に応ずるアラーム情報を保守セン
ターへ送信するようにしている。
また、上記したものとは別に特開昭61−92069号公報
および特開昭64−69154号公報に開示されているものが
ある。これらのものは、何れも、保守センターからの着
信に応じて自動的に直流ループを閉成して、検査箇所に
対する自己診断を行い、異常の内容と対応するアラーム
情報を保守センターへ送信するようにしている。
[発明が解決しようとする課題] 本来、公衆電話機においては、通話サービスヘの影響
は故障箇所毎に異なるものであり、また、情報を受けた
センター側でも故障箇所に応じて対処の仕方が異なるも
のであるが、上述した公衆電話機は何れの検査箇所が故
障した場合でもその故障のレベルに無関係に、かつ、着
信時やオフフック時等の固定された送信タイミングでセ
ンター側へアラーム情報を通報しているため、センター
側における管理が煩雑化し、この結果、センター側およ
び利用者側において無用な混乱を招来するという問題が
あった。
[課題を解決するための手段] このような課題を解決するために本発明は、自己診断
に基づいて検出され得る全ての検査箇所の故障データを
故障した検査箇所の重要度に応じた故障レベルを示すラ
ンクデータとして各検査箇所毎に各個に記憶するメモリ
と、自己診断が発信動作と着信動作のどちらに関連した
ものであるかを識別する識別手段と、自己診断結果の送
信時機を識別手段の識別結果とメモリ内の記憶されてい
るランクデータとにより判断する判断手段と、判断手段
の結果に従って故障データとこの電話機固有の管理番号
とを送信する送信手段とを設けたものである。
また、公衆電話機の初期設定を行う初期設定モード,
故障診断を行う故障診断モード及び通常モードの各使用
モードを設定するスイッチを設け、判断手段はスイッチ
による使用モードを付加して送信時機を判断するように
したものである。
また、判断手段はランクデータに基づき送信時機とし
て直ちに送信するか及びオンフックを待って送信するか
の一方を選択するようにしたものである。
また、自己診断に基づいて故障が連続して検知された
場合の累積回数を故障の種別毎にカウントする複数の故
障カウンタと、これら故障カウンタの内容が故障の種別
に応じて異なる各規定値に達したか否かを判定する判定
手段とを設け、判断手段は識別手段の出力が発信動作を
示す時の判定手段の出力に基づき直ちに発信動作を停止
させ送信手段に故障データとこの電話機固有の管理番号
とを送信させるようにしたものである。
[作用] 保守センターへのアラーム情報の送信時機は、自己診
断が発信動作と着信動作のどちらに関連したものである
かを識別する識別結果および全ての故障レベルが記憶さ
れたメモリの内容に基づいて判断される。
また、送信時機はスイッチによる使用モードが付加さ
れて判断される。
また、送信時機として直ちに送信するかおよびオンフ
ックを待って送信するかの一方が選択される。
また、発信時に自己診断を行い各故障カウンタの内容
が各規定値に達した場合は、優先的に故障データが送信
される。
[実施例] 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の公衆電話機の一実施例を示すブロ
ック図である。同図において、1は商用電源、2は電源
回路、3は回線Lから到来する着信信号を検出する着信
検出回路、4は着信時に鳴動するブザー、5は通話時に
回線Lから到来する課金信号を受信する課金信号受信回
路、6はダイオードブリッジ、7は通話回路、8は送受
話器である。また、9は例えば後述する通信プロトコル
実行時に回線Lから到来するDTMF信号を受信するDTMF受
信回路、10は例えばDTMF信号等のダイヤル信号等を発生
する信号発生器、11はダイヤルキー等のキーボード、12
は各種の表示を行う表示器である。また、13,14は入出
力回路、15はCPU、16はROM、17はRAM、18はフックスイ
ッチ、19はスタート回路、20はPWリレー、21はGSリレ
ー、22は投入された硬貨の選別処理等を行う硬貨選別
部、23は各種のモードを設定する設定スイッチである。
そして、この公衆電話機がアイドル状態のときに回線
Lへ着信が到来すると、この着信信号は着信検出回路3
によって検出されてブザー4が鳴動するとともに、この
着信信号はスタート回路19に到来してスタート回路19が
動作状態となり、この結果、PWリレー15が動作してその
接点pwが閉成され、電源回路2へ商用電源1が供給され
る。そして、電源回路2から電源E1がCPU15へ供給され
てCPU1が起動されるとともに、その他の各部に電源E2が
供給される。そして、CPU15は、着信検出回路3内のコ
ンデンサに着信信号により充電された充電電圧を入出力
回路13を介して読み取って着信状態を認識するととも
に、着信中に送受話器8が上げられてフックスイッチ18
のオフフック状態が入出力回路14を介して検出された場
合は、着信通話として処理される。すなわち、入出力回
路13を介してGSリレー21を駆動し接点gsを作動させるこ
とによりこの着信に応答させ、相手との通話を許可させ
る。また、一定回数の着信信号が到来しても未だオフフ
ックが検出されない場合は、後述する発信動作の場合と
若干異なる検査箇所の自己診断処理を行うとともに、GS
リレー21を駆動して接点gsを作動させてこの着信に自動
応答し、上記で診断された自己診断の結果等の情報を相
手、すなわち保守センター等に送信するリモートアラー
ム処理が実行される。
また、発信のためにオフフックすると、フックスイッ
チ18によってスタート回路19が動作してPWリレー20が動
作状態となり、この結果、上記したと同様に、電源回路
2へ商用電源1が供給されてCPU15が起動される。そし
て、CPU15はこのときフックスイッチ18のオフフック状
態を検出して発信のためのオフフックであることを認識
し、上記した着信の場合と若干異なる検査箇所の自己診
断処理を行い、GSリレー21を駆動して接点gsを作動させ
て回線Lを捕捉するとともに、自己診断結果これの故障
度合いに応じて通話を許可し、通話時間に応じて到来す
る課金信号を受信して投入された硬貨の収納もしくは挿
入されたカードから通話度数を減じる課金処理を実行す
る。そして、オンフックして終話した場合は、上記で診
断された自己診断結果等の情報を保守センター等に送信
するノーマルアラーム処理が実行される。
なお、上記した自己診断処理は、着信の到来もしくは
オフフック等によりCPU15が起動される毎に実行される
もので、このとき検査箇所が故障していれば対応する故
障カウンタが1つ増加され、故障が連続して検出されて
これらの各故障カウンタの値の連続値が規定値になった
ときに保守センターへ通報される。そして、1回の故障
検出で通報が行われるものには、送受話器8,ハウジング
ドア強制開放,この公衆電話機に使用されるカードの搬
送不良およびカードデータの読み取り不良等の各箇所の
故障があり、また、5回連続の故障検出で通報が行われ
るものには、キーボード11,ハウジングドアロック忘
れ,ハウジングドア開放および相手応答を検知するため
の転極信号検出回路の不良等の各箇所の故障がある。さ
らに、15回連続の故障検出で通報が行われるものには、
各種のモード設定を行う設定スイッチ23の故障等があ
る。
また、自己診断処理等の実行時には上記した各故障カ
ウンタのカウント値の記憶とともに、各検査箇所の故障
のレベルに応じて3段階に分類された故障レベルがRAM1
7に設定される。すなわち、レベル1としては例えば送
受話器8およびキーボード11等の重度の故障であり、こ
の場合は、通話が不可とされる。また、レベル2として
は例えばカードに記録された通話度数の読み取り不良等
の場合であり、この場合は、有料通話が不可とされる。
また、レベル3としては例えば回線Lからのダイヤルト
ーン検出不良等の軽度の故障であり、この場合は、通話
機能には直接支障がなく、従って有料通話を含め全ての
通話が許可される。
また、この公衆電話機は設定スイッチ23の設定により
初期設定を行うセットアップモード、故障診断を行う故
障診断モードおよび通常モードの3つのモードが設定さ
れるようになっている。そして、これらの3つのモード
のそれぞれが設定されているときに、保守センターから
の着信に基づいてアラーム情報を送信するリモートアラ
ームモードとオフフックに基づいてアラーム情報を送信
するノーマルアラームモードとの2つのモードがあり、
これらを考慮と合計する6通りのモードがある。本発明
は、保守センターに対するアラーム情報の送信タイミン
グ(送信時機)を、各故障箇所毎に、この6通りのモー
ドに応じて設定できるようにしたものである。
次に、以上のように構成された公衆電話機内のCPU15
の詳細な動作を第2図のフローチャートに基づいて説明
する。
まず、CPU15に電源が投入されるとステップ50ではイ
ニシャライズ処理を行う。続いて、ステップ51で着信か
の判断を行う。そして、回線Lに着信が到来しステップ
51で「Y」と判定されると、ステップ52ではこの公衆電
話機の検査箇所の良否をチェックする自己診断処理を実
行し、故障が検出されればステップ53で上記した各故障
箇所に対応して備えられている故障カウンタのうち検出
された故障箇所に対応する全てのカウンタを1つ増加さ
せ、ステップ54でGSリレーを動作させてこの着信に応答
する。その後、ステップ55で相手と通信プロトコル処理
を行い通信相手の識別を行う。そして、通信相手が保守
センターであれば、ステップ56で当該の故障カウンタ内
のデータまたは正常データをRAM17内の送信バッファに
セットし、ステップ57においてこれらの送信バッファの
内容とこの電話機の管理番号とを保守センターまたは通
話量管理センターに送信し、ステップ58で該当のカウン
タの内容をクリアするとともに、ステップ59へ移行して
終話処理等のフック処理を行って終了する。
そして、回線Lへ着信が到来せず、ステップ51で
「N」と判定された場合は、着信の到来以外の要因、す
なわちオフフック等の要因でCPU15が起動されたという
ことで、ステップ60でこの公衆電話機の検査箇所の故障
を診断する自己診断処理を行い、検出された故障箇所に
対応する全てのカウンタをステップ61で1つ増加させ
る。そして、ステップ62で設定スイッチ23内の故障診断
モードスイッチのオンを検出し、これが「Y」と判定さ
れれば故障診断処理をステップ63で行い、続いてステッ
プ64でオンフックの判断を行ってオンフックが検出され
れば、ステップ59のフック処理が実行される。また、故
障診断モードスイッチのオンが検出されず、ステップ62
で「N」と判定された場合は、ステップ65でこの公衆電
話機へ初期設定値を設定するセットアップモードスイッ
チのオンを検出し、これが「Y」と判定されれば各種設
定処理をステップ66で行い、続いてステップ67でオンフ
ックの判断を行ってオンフックが検出されれば、ステッ
プ59のフック処理が実行される。
また、セットアップモードスイッチのオンが検出され
ず、スイッチ65で「N」と判定された場合は、通常モー
ドということで、ステップ70でGSリレー21を駆動してル
ープを閉成させるとともに、自己診断処理および故障診
断処理において故障と判定されカウントされた故障カウ
ンタの全てをチェックしてステップ71で故障ありの判定
を行う。そして、故障が検出されなければステップ72で
通話を許可するとともに、すなわち73でオンフック検出
によるオンフックフラグの設定ありを判断し、これが
「N」の場合は、相手番号をダイヤルすることにより相
手と通話が行われ、この結果、ステップ74で回線Lから
到来する課金信号に応じて硬質の収納またはカードから
通話度数を減じる課金処理が実行される。
また、故障が検出されてステップ71で「Y」と判定さ
れた場合は、ステップ80においてこの故障のレベルがレ
ベル1であるかの判定を行い、重度の故障、すなわちレ
ベル1であって「Y」と判定された場合は、通話をせず
に、すなわちオンフックを待たずに、直ちにステップ85
へ移行して保守センターへの通報処理を行う。また、故
障のレベルがレベル2の場合には、ステップ82でオンフ
ックフラグの設定ありの判断を行い、これが「N」とな
る場合は、ステップ83で無料通話だけが許可される無料
通話処理が行われる。また故障レベルがレベル3である
場合は軽度の故障ということでステップ73へ移行し通常
の有料通話およびこれに基づく課金処理が実行される。
なお、これらの軽度の故障の場合は、後述するよう
に、通話の終了後、すなわちオンフック後に故障データ
が保守センターへ送信される。
また、オンフックして通話が終了しオンフックフラグ
が設定された場合は、ステップ73およびステップ82で
「Y」となり、この場合は、ステップ84へ移行して各故
障カウンタの中で規定回数に達したカウンタがあるか否
かを判断し、これが「Y」と判定されると、ステップ85
でGSリレー21を制御してループを800ms間断状態とした
後回線Lを再捕捉し、ステップ86で規定回数に達した故
障データを送信バッファへセットするとともに、ステッ
プ87で保守センターへ自動ダイヤルし、保守センター側
で応答すると、ステップ88で送信バッファの内容および
この電話機の管理番号を保守センターへ送信するととも
に、ステップ89で規定回数に達した該当のカウンタの内
容をクリアし、ステップ90においてフック処理を実行す
る。
また、各故障カウンタの中で規定回数に達したものが
無ければステップ84で「N」と判定され、この場合は、
次にステップ91で公衆電話機の各利用状況を示す各利用
状況カウンタの中で規定回数に達しているカウンタがあ
るか否かを判定する。なお、この各利用状況カウンタの
それぞれには、例えば市内通話,市外通話および国際通
話の各通話回数等が別個に記憶されている。そして、規
定回数に達している利用状況カウンタが無ければステッ
プ90で終話処理等のフック処理を実行するが、規定回数
に到達している利用状況カウンタがあれば、ステップ92
でGSリレー21を制御してループを800ms間断状態とした
後回線Lを再捕捉し、ステップ93で規定回数に達した全
利用状況データを送信バッファへセットするとともに、
ステップ94で通話量管理センターへ自動ダイヤルし、通
話量管理センター側で応答すると、ステップ88で送信バ
ッファの内容とこの電話機の管理番号とを通話量管理セ
ンターへ送信するとともに、ステップ89で規定回数に達
した該当のカウンタの内容をクリアし、ステップ90のフ
ック処理を実行する。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る公衆電話機は、保守
センターへのアラーム情報の送信時機を、自己診断が発
信動作と着信動作のどちらに関連したものであるかを識
別する識別結果および全ての故障レベルが記憶されたメ
モリの内容に基づいて判断するようにしたので、アラー
ム情報の送信時機が故障レベルに応じて可変となり、こ
の結果、センター側および利用者側における無用の混乱
を防止できるという効果がある。
また、スイッチによる使用モードを付加して送信時機
の判断を行うようにしたので、送信時機をきめ細かく設
定できるという効果がある。
また、送信時機として直ちに送信するかおよびオンフ
ックを待って送信するかの一方を選択するようにしたの
で、重度の故障の場合にそのアラーム情報が速やかに送
信されるという効果がある。
また、発信時に自己診断を行い各故障カウンタの内容
が各規定値に達した場合は、規定値に達した故障データ
を優先的に送信するようにしたので、例えば故障カウン
タの内容が容易に規定値に達しないような軽度の故障の
場合には故障データが頻繁に保守センターへ送信され
ず、従って保守センター側において煩雑な管理,判断等
を除去できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る公衆電話機の一実施例を示すブロ
ック図、第2図はこの装置の動作を説明するフローチャ
ートである。 1……商用電源、2……電源回路、3……着信検出回
路、5……課金信号受信回路、7……通話回路、8……
送受話器、9……DTMF受信回路、10……信号発生器、11
……キーボード、12……表示器、15……CPU、16……RO
M、17……RAM、18……フックスイッチ、19……スタート
回路、20……PWリレー、21……GSリレー、22……硬貨選
別部、23……設定スイッチ。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発着信動作に関連して予め定められた検査
    箇所に対する自己診断を行う公衆電話機において、 前記自己診断に基づいて検出され得る全ての検査箇所の
    故障データを故障した検査箇所の重要度に応じたランク
    データとして各検査箇所毎に各個に記憶するメモリと、
    前記自己診断が発信動作と着信動作のどちらかに関連し
    たものであるかを識別する識別手段と、前記自己診断結
    果の送信時機を前記識別手段の識別結果と前記メモリ内
    に記憶されているランクデータとにより判断する判断手
    段と、この判断手段の結果に従って故障データとこの電
    話機固有の管理番号とを送信する送信手段とを備えてな
    る公衆電話機。
  2. 【請求項2】請求項1記載の公衆電話機において、 前記公衆電話機の初期設定を行う初期設定モード,故障
    診断を行う故障診断モード及び通常モードの各使用モー
    ドを設定するスイッチを備え、前記判断手段は前記スイ
    ッチによる使用モードを付加して送信時機を判断するよ
    うにしたことを特徴とする公衆電話機。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2記載の公衆電話機
    において、 前記判断手段は前記ランクデータに基づき送信時機とし
    て直ちに送信するか及びオンフックを待って送信するか
    の一方を選択するようにしたことを特徴とする公衆電話
    機。
  4. 【請求項4】請求項1記載の公衆電話機において、 自己診断に基づいて故障が連続して検知された場合の累
    積回数を故障の種別毎にカウントする複数の故障カウン
    タと、これら故障カウンタの内容が故障の種別に応じて
    異なる各規定値に達したか否かを判定する判定手段とを
    備え、判断手段は前記識別手段の出力が発信動作を示す
    時の前記判定手段の出力に基づき直ちに前記発信動作を
    停止させ前記送信手段に故障データとこの電話機固有の
    管理番号とを送信させるようにしたことを特徴とする公
    衆電話機。
JP2335519A 1990-11-30 1990-11-30 公衆電話機 Expired - Fee Related JP2556396B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2335519A JP2556396B2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 公衆電話機
CN 91111253 CN1026645C (zh) 1990-11-30 1991-11-30 公共电话站

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2335519A JP2556396B2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 公衆電話機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04207559A JPH04207559A (ja) 1992-07-29
JP2556396B2 true JP2556396B2 (ja) 1996-11-20

Family

ID=18289482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2335519A Expired - Fee Related JP2556396B2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 公衆電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2556396B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04207559A (ja) 1992-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5706342A (en) Method and apparatus for off-hook detection
US4644109A (en) Alarm information transmission system for coin telephone
US5369690A (en) Telephone call detecting circuit and a method of remotely accessing and testing a telephone
JP2556396B2 (ja) 公衆電話機
CN103259954B (zh) 传真装置及其控制方法
JPH0427748B2 (ja)
JP2706850B2 (ja) 公衆電話機
JP2684279B2 (ja) 公衆電話機
JP3249021B2 (ja) 自動通報装置
CN1026645C (zh) 公共电话站
JP2006341933A (ja) エレベーターの故障自動通報装置
JP3453985B2 (ja) 端末網制御装置
JPS5844479Y2 (ja) ゲンキンジドウシハライキノケイビツウホウソウチ
JPH0137897B2 (ja)
US5426647A (en) Data communication apparatus detecting interrupt requests through data error detection
JP2780820B2 (ja) データ通信機能付公衆電話機
JP2512167B2 (ja) 公衆電話機
KR940000458B1 (ko) 전화기를 이용한 도어폰 통화 장치 및 방법
JP2684280B2 (ja) 公衆電話機
JPH09149139A (ja) 自動通報方法及びその装置
JPH0122788B2 (ja)
JPH1174994A (ja) 電話回線網を介する通報システムにおける再通報累積課金防止方法及びセンタ側通信処理装置
JPH0195644A (ja) 電話装置
JPS61199367A (ja) 公衆電話機
JPH05276229A (ja) 電話回線の極性判別方式

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees