JPS58157127A - コンデンサ素子巻回装置 - Google Patents
コンデンサ素子巻回装置Info
- Publication number
- JPS58157127A JPS58157127A JP3997382A JP3997382A JPS58157127A JP S58157127 A JPS58157127 A JP S58157127A JP 3997382 A JP3997382 A JP 3997382A JP 3997382 A JP3997382 A JP 3997382A JP S58157127 A JPS58157127 A JP S58157127A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- winding core
- capacitor element
- core piece
- outer shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は丸巻や反物状のコンデンサ素子を製作する際
に用いられるコンデンサ素子拳固装置に関する。
に用いられるコンデンサ素子拳固装置に関する。
従来のこの種装置は、たとえば第1図及び第2図に示す
ように、図示しない電動機などの駆動源によって駆動さ
れる円柱状の巻芯1と、断面が長方形の巻付棒2からな
9、コンデンサ素子の巻Hに際しては、電惚箔や薄葉誘
電体(絶縁紙やプフスチックフイルム)などからなる材
料6の巻初めat前記巻付棒6によ炒押え付けている。
ように、図示しない電動機などの駆動源によって駆動さ
れる円柱状の巻芯1と、断面が長方形の巻付棒2からな
9、コンデンサ素子の巻Hに際しては、電惚箔や薄葉誘
電体(絶縁紙やプフスチックフイルム)などからなる材
料6の巻初めat前記巻付棒6によ炒押え付けている。
この場合巻付棒6の長辺が巻心1の軸に垂直となるよう
にセットし、コンデンサ素子を巻回後、巻芯1から抜き
取るときK、前記巻付棒3′t−倒し、その長辺が巻芯
1の軸に対して平行となし、内周を小さくして抜き増勢
易くしている。
にセットし、コンデンサ素子を巻回後、巻芯1から抜き
取るときK、前記巻付棒3′t−倒し、その長辺が巻芯
1の軸に対して平行となし、内周を小さくして抜き増勢
易くしている。
ところが、上述の構成によれば、巻芯1と巻付棒會含む
芯の断面形状が円形とならず卵形になるため、材料の巻
取9時(巻回中)に材料6の供給速1、すなわち材料3
に掛る張力が変化し、これに基因してコンデンサ素子内
部にシワが生じることがあった。又、張力変化によりコ
ンデンサ素子が巻きしまりが生じ、コンデンサ素子の巻
芯1からの抜き*?が困難となることがあった。
芯の断面形状が円形とならず卵形になるため、材料の巻
取9時(巻回中)に材料6の供給速1、すなわち材料3
に掛る張力が変化し、これに基因してコンデンサ素子内
部にシワが生じることがあった。又、張力変化によりコ
ンデンサ素子が巻きしまりが生じ、コンデンサ素子の巻
芯1からの抜き*?が困難となることがあった。
この発明は上述の事柄に鑑み、巻芯の外形断面形状が巻
取り時には略円形をなし、抜取秒時にはそれが小さくな
るようにし、巻増す時にgける材料に掛る張力変化が少
なくなるようにしたものである。
取り時には略円形をなし、抜取秒時にはそれが小さくな
るようにし、巻増す時にgける材料に掛る張力変化が少
なくなるようにしたものである。
以下この発明の一実施例を示す第3図〜第6図にもとす
いて説明すると、10は固定側巻芯片11と、移動側巻
芯片12とからなる巻芯で図示しない駆動源に固定側巻
芯片11の7ランジ13が固着される。前記固定−巻芯
片11には移動側巻3片12の凸部14が挿入される溝
15が形成され、この溝15の先端部分は凸部14の先
端部分のテーパーΔ′に対応するようなチーパームが形
成されている。16は前記デーバーム、ム′と略同じ傾
斜に形成されたピン溝で、凸部14のデーバーム。
いて説明すると、10は固定側巻芯片11と、移動側巻
芯片12とからなる巻芯で図示しない駆動源に固定側巻
芯片11の7ランジ13が固着される。前記固定−巻芯
片11には移動側巻3片12の凸部14が挿入される溝
15が形成され、この溝15の先端部分は凸部14の先
端部分のテーパーΔ′に対応するようなチーパームが形
成されている。16は前記デーバーム、ム′と略同じ傾
斜に形成されたピン溝で、凸部14のデーバーム。
Δ′ と略同じ傾斜に形成されたガイド溝17に遊貫さ
れたピン18が挿入され、その後固定片19でもってビ
ン18がピン#116から外れないように構成されてい
る。したがって、移動−巻芯片12を巻芯10の軸心に
対して内面上布−から左方向に移動すると、デーバーム
、ム′の傾斜に沿って前記移動側巻芯片12は上方にも
移動する結果、巻芯10の外形が増大し、略円形状とな
る。又、前述と逆の方向に移動側巻芯片12t−移動す
ると、巻芯10の外形は縮少することとなる。20は1
記両巻芯片11と12とを所定外形状m(図示例では第
3図のIIkll)で解除可能に固定する固定具で、固
定側巻芯片11にボルトなどによゆ固定されるホルダー
21と、このホルダー21内を貫挿し、そO先端が前記
移動側巻芯片12の凸1g14に設けられた円錐穴22
に1合する円錐部分23を方するハンドル部24とから
な抄、このハンドル部24は所定位置で解除可能に固定
できるようたとえば、ホルダー21に設けられたスライ
ド溝25t−スライドするようにビン26がハンドル部
24KWI&けられている。なg、この固定は上述した
ような構成とせずに、固定板、ボルト、ナツト等を用い
て繭記両巻芯片11と12とt−固定してもよいの紘勿
論である。27は巻付棒で1両巻芯片11,12のいず
れか一方に形成された婢、図示例では固定側巻芯片11
に形成された巻付溝28に図示しない材料の巻初め饋と
ともに挿入され、前記材料を巻芯10に押し付けるよう
形成されている。
れたピン18が挿入され、その後固定片19でもってビ
ン18がピン#116から外れないように構成されてい
る。したがって、移動−巻芯片12を巻芯10の軸心に
対して内面上布−から左方向に移動すると、デーバーム
、ム′の傾斜に沿って前記移動側巻芯片12は上方にも
移動する結果、巻芯10の外形が増大し、略円形状とな
る。又、前述と逆の方向に移動側巻芯片12t−移動す
ると、巻芯10の外形は縮少することとなる。20は1
記両巻芯片11と12とを所定外形状m(図示例では第
3図のIIkll)で解除可能に固定する固定具で、固
定側巻芯片11にボルトなどによゆ固定されるホルダー
21と、このホルダー21内を貫挿し、そO先端が前記
移動側巻芯片12の凸1g14に設けられた円錐穴22
に1合する円錐部分23を方するハンドル部24とから
な抄、このハンドル部24は所定位置で解除可能に固定
できるようたとえば、ホルダー21に設けられたスライ
ド溝25t−スライドするようにビン26がハンドル部
24KWI&けられている。なg、この固定は上述した
ような構成とせずに、固定板、ボルト、ナツト等を用い
て繭記両巻芯片11と12とt−固定してもよいの紘勿
論である。27は巻付棒で1両巻芯片11,12のいず
れか一方に形成された婢、図示例では固定側巻芯片11
に形成された巻付溝28に図示しない材料の巻初め饋と
ともに挿入され、前記材料を巻芯10に押し付けるよう
形成されている。
以上の構成によれば、コンデンサ素子巻回に際し、先づ
両巻芯片11,12とを固定具20をもってl3ri!
JoellK固定シ、巻、1510c)外形を略円形状
とし、しかる後、材料の巻初め側の一部を巻付棒27を
もって巻付溝28内に挿入し、巻310に押し付け、そ
の後、図示しない駆動源によ一巻芯10を回転せしめて
所定のコンデン号素子を巻回形成する。このコンデン号
素子の抜取静時にはハンドル部24や゛固定を解#(ビ
ン26をスライド婢25内をスライFせしめる)し右方
向に移動する。これにともなって、移動側巻芯片12は
容易に右方向に移動できる。したがって、巻芯10の外
形は減少するので、コンデン号素子O#L取9が行なえ
る。
両巻芯片11,12とを固定具20をもってl3ri!
JoellK固定シ、巻、1510c)外形を略円形状
とし、しかる後、材料の巻初め側の一部を巻付棒27を
もって巻付溝28内に挿入し、巻310に押し付け、そ
の後、図示しない駆動源によ一巻芯10を回転せしめて
所定のコンデン号素子を巻回形成する。このコンデン号
素子の抜取静時にはハンドル部24や゛固定を解#(ビ
ン26をスライド婢25内をスライFせしめる)し右方
向に移動する。これにともなって、移動側巻芯片12は
容易に右方向に移動できる。したがって、巻芯10の外
形は減少するので、コンデン号素子O#L取9が行なえ
る。
第7図及び11!8図はいずれもこや発明の異なる他の
実施例を示し、嬉3図〜第6図と同じ符号を附した部分
は、同−又は対応する部分を示す。
実施例を示し、嬉3図〜第6図と同じ符号を附した部分
は、同−又は対応する部分を示す。
第7図に示す実施例では、移動−巻芯片12に設けたピ
ン18を固定とじガイド溝17(第6図〜第6図)を省
略したものであや、前記実施例と同様の作用効果を有す
る。
ン18を固定とじガイド溝17(第6図〜第6図)を省
略したものであや、前記実施例と同様の作用効果を有す
る。
11811に示す実施例では、巻芯10の外形寸法を変
にする場合の例を示し、巻芯10の外形が所望の寸法と
なるように、両巻芯片11.12にそれぞれアメブー一
層巻芯片31.52を図示しないボルト、鳳ボルト等を
もって固着するようにしたもので、これによれば所望の
アダプター用巻芯片61゜62を用意することによって
、任意の外形寸法とでIII金がよい。
にする場合の例を示し、巻芯10の外形が所望の寸法と
なるように、両巻芯片11.12にそれぞれアメブー一
層巻芯片31.52を図示しないボルト、鳳ボルト等を
もって固着するようにしたもので、これによれば所望の
アダプター用巻芯片61゜62を用意することによって
、任意の外形寸法とでIII金がよい。
以上詳述の一部この発明によれば、巻芯の外形形状t1
巻回時に線略円形状として巻回作業ができるので、材料
に掛る張力変化がきわめて小さくな秒、コンデンサ素子
内部にシワが生じる危惧がなくなる外、コンデン号素子
の抜き取9時には容#に巻芯の外形が小さくなるので、
その抜MR9作業が容易となるなどといった作用効果を
奏する。
巻回時に線略円形状として巻回作業ができるので、材料
に掛る張力変化がきわめて小さくな秒、コンデンサ素子
内部にシワが生じる危惧がなくなる外、コンデン号素子
の抜き取9時には容#に巻芯の外形が小さくなるので、
その抜MR9作業が容易となるなどといった作用効果を
奏する。
第1図、第2図は従来例を示し、第1図は正面図、第2
図は側面−である、@5図〜第6図はこの発明の一実施
例を示し、1s3図は一部を断面しり正7111m、
!1411iJtIi3図0X−X’[1Ilri[i
[、III5図は第31iJの分解斜視図、1Ii6図
は固定具の斜視図である。第7図及び第8図はいずれ4
この発明の他の夷−例を示し、第7図は分解斜視図、第
8図は断面側面図である。 10:巻芯、11:固定儒巻芯片、12:移動側巻芯片
、20:固定具、27:巻付棒、28:巻付溝。 特許出願人 日新電機株式会社 代表増締役 山 脇 iE 勝 社 長 方 1 図 )K 79 大 3 図 方 4 匹3 實5男 // Z7 オ6囚 ケ8目 方 7 園
図は側面−である、@5図〜第6図はこの発明の一実施
例を示し、1s3図は一部を断面しり正7111m、
!1411iJtIi3図0X−X’[1Ilri[i
[、III5図は第31iJの分解斜視図、1Ii6図
は固定具の斜視図である。第7図及び第8図はいずれ4
この発明の他の夷−例を示し、第7図は分解斜視図、第
8図は断面側面図である。 10:巻芯、11:固定儒巻芯片、12:移動側巻芯片
、20:固定具、27:巻付棒、28:巻付溝。 特許出願人 日新電機株式会社 代表増締役 山 脇 iE 勝 社 長 方 1 図 )K 79 大 3 図 方 4 匹3 實5男 // Z7 オ6囚 ケ8目 方 7 園
Claims (1)
- 固定鎖巻芯片と移動側巻芯片とをもって巻芯となし、こ
の巻芯の軸心に対して前記移動側巻芯片が左右に移動し
つつ巻芯O外形が増減するとともに、所定外形被部で解
除可能に固定できるよう形成され、かつ前記巻芯片のい
ずれか一方に巻付棒が嵌入される巻付溝を設けたことを
特徴とするコンデンサ素子巻回装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3997382A JPS58157127A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | コンデンサ素子巻回装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3997382A JPS58157127A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | コンデンサ素子巻回装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58157127A true JPS58157127A (ja) | 1983-09-19 |
Family
ID=12567895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3997382A Pending JPS58157127A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | コンデンサ素子巻回装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58157127A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61112636U (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-16 |
-
1982
- 1982-03-12 JP JP3997382A patent/JPS58157127A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61112636U (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-16 | ||
JPH0351970Y2 (ja) * | 1984-12-26 | 1991-11-08 |
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