JPS6062596A - ヒ−トパイプのウィック固定方法 - Google Patents
ヒ−トパイプのウィック固定方法Info
- Publication number
- JPS6062596A JPS6062596A JP58169216A JP16921683A JPS6062596A JP S6062596 A JPS6062596 A JP S6062596A JP 58169216 A JP58169216 A JP 58169216A JP 16921683 A JP16921683 A JP 16921683A JP S6062596 A JPS6062596 A JP S6062596A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wick
- wire mesh
- heat pipe
- thin
- mount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D15/00—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
- F28D15/02—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
- F28D15/04—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes with tubes having a capillary structure
- F28D15/046—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes with tubes having a capillary structure characterised by the material or the construction of the capillary structure
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ヒートパイプにウィックとして金網を挿入
して内部に固定する方法に関する１、 ビー１〜パイプ内にウィックとして金網を押入りる従来
方法は、第１−ｂ図に示すように心棒１に幅が比較的小
さい細目金網２をっる巻き状に巻き（＝Ｊす、その金網
の上から開会３を巻いて固定した後、その剣金を解きな
がらヒートパイプ４の中へ挿入し、最後に心棒１のみを
抜出して第１−ａ図に示すように、ヒートパイプ中にウ
ィックとして金網２のみを残１方法を採用していた。
して内部に固定する方法に関する１、 ビー１〜パイプ内にウィックとして金網を押入りる従来
方法は、第１−ｂ図に示すように心棒１に幅が比較的小
さい細目金網２をっる巻き状に巻き（＝Ｊす、その金網
の上から開会３を巻いて固定した後、その剣金を解きな
がらヒートパイプ４の中へ挿入し、最後に心棒１のみを
抜出して第１−ａ図に示すように、ヒートパイプ中にウ
ィックとして金網２のみを残１方法を採用していた。
しかし、この従来法は下記のような問題があった。
（１） 心棒１に金網２を巻き取る方法がむずかしく、
均一に巻き取りにくい。
均一に巻き取りにくい。
（２） 心棒１に金Ｗ４２をつる巻き状に巻き取ると重
ね代ができ、その部分がビー１〜パイプ内壁と密着しな
いのでヒートパイプの性ＯＬが低下する。
ね代ができ、その部分がビー１〜パイプ内壁と密着しな
いのでヒートパイプの性ＯＬが低下する。
（３） 金網２の幅の広いものを用いても巻き付りの際
にしわが寄りこれも内壁面との密着を妨げる。
にしわが寄りこれも内壁面との密着を妨げる。
この発明は、広幅の金網と、特別な構造の芯体を用いる
ことによって、上記問題を解決することを目的とした方
法である。
ことによって、上記問題を解決することを目的とした方
法である。
この発明は、芯体の長手方向に設けた金網ウィックの挿
入部にウィックの先端部を挿入してウィックを芯体とｉ
交するように芯体に巻き付け、ウィックを芯体に巻きつ
けたままに−トパイプ中に挿入し、芯体のみをヒートパ
イプから抜出してウィックを内部に残すことを特徴とす
るヒートパイプのウィック固定方法ぐある。
入部にウィックの先端部を挿入してウィックを芯体とｉ
交するように芯体に巻き付け、ウィックを芯体に巻きつ
けたままに−トパイプ中に挿入し、芯体のみをヒートパ
イプから抜出してウィックを内部に残すことを特徴とす
るヒートパイプのウィック固定方法ぐある。
図面を参照してこの発明の方法を具体的に説明すると、
第２−ａ図に示すように、長さ方向に幅１〜２ＩｌｌＩ
Ｉｌのスリット溝８を設【ノだ薄肉管ｌを挿入用冶具と
して用いる。この薄肉管の材料は何でもよいが、鏡面仕
上げをした黄銅管または鋼管のように適当な滑り易さが
あるとよい。
第２−ａ図に示すように、長さ方向に幅１〜２ＩｌｌＩ
Ｉｌのスリット溝８を設【ノだ薄肉管ｌを挿入用冶具と
して用いる。この薄肉管の材料は何でもよいが、鏡面仕
上げをした黄銅管または鋼管のように適当な滑り易さが
あるとよい。
このスリット溝８に、第２−ｂ図に示すようにウィック
として用いる細目金網９の一端を５〜１０１１１ｍ程度
挿入み、第２−ｃ図に示１ようにスプリングバックで金
網が巻き戻らないように上から押えながら芯体に金網９
を巻き付番ノ末端部を押え代として５１０１１位残して
６《、これを第３図に示すように作業台１１の上のスラ
イド用ガイド１０（例えば紙）の上を滑らせながらヒー
トパイプ４の中に挿入する。所定の位置に挿入した後、
芯体である薄肉管７を巻きとった方向に適宜回転させた
後静止させ、静止された状態で巻かれたウィックが薄肉
管１にひきずられて出てこないようにゆっくり扱き取る
。また、ヒートパイプ４と挿入した金網の固定を更に強
固なものに覆る必要がある場合には、内側から部分的、
または全面に銅を溶射する。
として用いる細目金網９の一端を５〜１０１１１ｍ程度
挿入み、第２−ｃ図に示１ようにスプリングバックで金
網が巻き戻らないように上から押えながら芯体に金網９
を巻き付番ノ末端部を押え代として５１０１１位残して
６《、これを第３図に示すように作業台１１の上のスラ
イド用ガイド１０（例えば紙）の上を滑らせながらヒー
トパイプ４の中に挿入する。所定の位置に挿入した後、
芯体である薄肉管７を巻きとった方向に適宜回転させた
後静止させ、静止された状態で巻かれたウィックが薄肉
管１にひきずられて出てこないようにゆっくり扱き取る
。また、ヒートパイプ４と挿入した金網の固定を更に強
固なものに覆る必要がある場合には、内側から部分的、
または全面に銅を溶射する。
第４−ａ図ないし第４−ｃ図に示し１＝ものは、この発
明の更に他の具体例であって、第２−ａ図に例示したス
リットを入れた薄肉管に代り、金属管１２に薄肉ガイド
１３を設【フＩζ挿入用冶具１４である。この金属管１
２は通常胴筐又は鉄管で作られ、薄肉ガイド１３は幅が
管用周の１／２〜３／４、厚さは０，１ｌｎｌｌｌ程疫
で引張り強度が大きい材料、例えばポリフッ化エチレン
樹脂あるいはアルミニウム箔等でつくり、金属管１２の
長手方向に接着テープ等で固定する。
明の更に他の具体例であって、第２−ａ図に例示したス
リットを入れた薄肉管に代り、金属管１２に薄肉ガイド
１３を設【フＩζ挿入用冶具１４である。この金属管１
２は通常胴筐又は鉄管で作られ、薄肉ガイド１３は幅が
管用周の１／２〜３／４、厚さは０，１ｌｎｌｌｌ程疫
で引張り強度が大きい材料、例えばポリフッ化エチレン
樹脂あるいはアルミニウム箔等でつくり、金属管１２の
長手方向に接着テープ等で固定する。
この挿入用冶具１４で金網９を巻き取るには、薄肉ガイ
ド１３と金属管１２の間に金網を確実に挾み、巻き取り
中に、金属のスプリングバックにより抜けないにうに上
から押えながら確実に巻き取る。これをヒト−ドパイブ
に挿入する方法は第３図による説明のとおりである。
ド１３と金属管１２の間に金網を確実に挾み、巻き取り
中に、金属のスプリングバックにより抜けないにうに上
から押えながら確実に巻き取る。これをヒト−ドパイブ
に挿入する方法は第３図による説明のとおりである。
以上説明したように、この発明によれば金網を芯体に巻
き取るとき、ならびにそれをピー１−パイプ中に挿入す
るときも簡単に作業でき、かつ、ヒートパイプ内壁面と
金網とを十分に密着さＶることができるので、簡単な作
業にもかかわらず、高性能のヒートパイプをつくること
ができる。
き取るとき、ならびにそれをピー１−パイプ中に挿入す
るときも簡単に作業でき、かつ、ヒートパイプ内壁面と
金網とを十分に密着さＶることができるので、簡単な作
業にもかかわらず、高性能のヒートパイプをつくること
ができる。
第１−ａ図は従来の方法で金網を挿入したピー１−バイ
ブの一部裁断斜視図、 第１−１Ｊ図はヒートパイプに挿入するだめの金網を巻
いている状態の斜視図、 第２−ａ図は、この発明の方法で用いる゛−具体例の挿
入用冶具（芯体）の斜視図、 第２−ｂ図は、上記挿入用冶具に金網を巻きつけている
状態を示す斜視図、 第２−ｃ図は上記挿入用冶具に金網を巻きつけた状態を
示す側面図、 第３図はヒートパイプに金網を挿入する要領を示す側面
図、 第４−ａ図は、この発明の方法で用いる他の具体例の挿
入用冶具（芯体）の斜視図、第４−ｂ図は、上記挿入用
冶具で金網を巻き取る状態を示す側面図、 第４−０図上記挿入用冶具に金網を巻き取った状態を示
す側面図をそれぞれ示す。 １・・・心棒、２・・・細目金網、３・・・餐１金、４
・・・ヒートパイプ、５・・・重ね代、６・・・ヒート
パイプ壁、
ブの一部裁断斜視図、 第１−１Ｊ図はヒートパイプに挿入するだめの金網を巻
いている状態の斜視図、 第２−ａ図は、この発明の方法で用いる゛−具体例の挿
入用冶具（芯体）の斜視図、 第２−ｂ図は、上記挿入用冶具に金網を巻きつけている
状態を示す斜視図、 第２−ｃ図は上記挿入用冶具に金網を巻きつけた状態を
示す側面図、 第３図はヒートパイプに金網を挿入する要領を示す側面
図、 第４−ａ図は、この発明の方法で用いる他の具体例の挿
入用冶具（芯体）の斜視図、第４−ｂ図は、上記挿入用
冶具で金網を巻き取る状態を示す側面図、 第４−０図上記挿入用冶具に金網を巻き取った状態を示
す側面図をそれぞれ示す。 １・・・心棒、２・・・細目金網、３・・・餐１金、４
・・・ヒートパイプ、５・・・重ね代、６・・・ヒート
パイプ壁、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 芯体の長平方向に設番ノだ金網ウィックの挿入部にウィ
ックの先端部を挿入してウィックを芯体と白文するＪ：
うに芯体に巻き付【プ、ウィックを芯体に巻きつ（）た
ままヒートパイプ中に挿入し、芯体のみをヒートパイプ
から抜出してウィックを内部に残すことを特徴とするヒ
ートパイプのウィック固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58169216A JPS6062596A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | ヒ−トパイプのウィック固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58169216A JPS6062596A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | ヒ−トパイプのウィック固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6062596A true JPS6062596A (ja) | 1985-04-10 |
Family
ID=15882361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58169216A Pending JPS6062596A (ja) | 1983-09-16 | 1983-09-16 | ヒ−トパイプのウィック固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6062596A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6427765B1 (en) * | 1998-09-29 | 2002-08-06 | Korea Electronics Telecomm | Heat-pipe having woven-wired wick and method for manufacturing the same |
| WO2024086779A1 (en) * | 2022-10-20 | 2024-04-25 | Westinghouse Electric Company Llc | Manufacture of heat pipe wicks utilizing in-situ rolling and hydroforming device |
-
1983
- 1983-09-16 JP JP58169216A patent/JPS6062596A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6427765B1 (en) * | 1998-09-29 | 2002-08-06 | Korea Electronics Telecomm | Heat-pipe having woven-wired wick and method for manufacturing the same |
| WO2024086779A1 (en) * | 2022-10-20 | 2024-04-25 | Westinghouse Electric Company Llc | Manufacture of heat pipe wicks utilizing in-situ rolling and hydroforming device |
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