JPS5815618Y2 - 内燃機関用消音器 - Google Patents
内燃機関用消音器Info
- Publication number
- JPS5815618Y2 JPS5815618Y2 JP14097977U JP14097977U JPS5815618Y2 JP S5815618 Y2 JPS5815618 Y2 JP S5815618Y2 JP 14097977 U JP14097977 U JP 14097977U JP 14097977 U JP14097977 U JP 14097977U JP S5815618 Y2 JPS5815618 Y2 JP S5815618Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- absorbing material
- internal combustion
- sound
- silencer
- double
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、内燃機関用消音器の改良に関する。
内燃機関の排気ガスは、排気弁又は排気口が開いた都度
、間歇的に高い音圧で放出される。
、間歇的に高い音圧で放出される。
そして、この高い音圧の排気ガスが、消音器の壁面を叩
き)放射音を外部に洩らして不快である。
き)放射音を外部に洩らして不快である。
これを防ぐため、消音器の内面に吸音材を張ったものが
あるが、吸音材の止金具等も必要で、製作に手間がかか
り、コスト高である。
あるが、吸音材の止金具等も必要で、製作に手間がかか
り、コスト高である。
この考案は、かかる点に鑑み改善したもので、以下図面
に示す本考案の実施例について説明する。
に示す本考案の実施例について説明する。
筒体10前後に入口金具2と出口金具3を溶接等によっ
て固着し消音器とする。
て固着し消音器とする。
そして、筒体1は鋼板4を二重巻きにして、端部を溶接
5するようにする。
5するようにする。
この巻き作業のとき、第3図に示すように、一部に、金
属又はグラスウール等の吸音材6を置き、二重巻きの間
に吸音材6を巻込む。
属又はグラスウール等の吸音材6を置き、二重巻きの間
に吸音材6を巻込む。
作用について説明する。
吸音材6は、鋼板4を二重巻きにするとき、その間に巻
込むので、特別に止め板等を必要とせず、製作が容易で
安価にできる。
込むので、特別に止め板等を必要とせず、製作が容易で
安価にできる。
そして巻込んだ間にあるので、位置ずれすることもない
。
。
そして、高い音圧で放出される排気ガスが、筒体1の内
壁を叩いても、吸音材6によって吸収し、外部に放射音
が洩れるのを防止できる。
壁を叩いても、吸音材6によって吸収し、外部に放射音
が洩れるのを防止できる。
以上説明したように、この考案は、筒体の前後に入口金
具と出口金具を固着するようにし、筒体は鋼板を二重巻
きにして構成すると共に、該二重巻きの間に吸音材を入
れて巻込むようにしたので、吸音材の装着が簡単で安価
にでき、吸音材が鋼板の巻込みの間に入っているので、
位置ずれを起すこともなく確実に固定できる。
具と出口金具を固着するようにし、筒体は鋼板を二重巻
きにして構成すると共に、該二重巻きの間に吸音材を入
れて巻込むようにしたので、吸音材の装着が簡単で安価
にでき、吸音材が鋼板の巻込みの間に入っているので、
位置ずれを起すこともなく確実に固定できる。
そして、吸音材が、放射音の洩れを防止することができ
る。
る。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は一部を縦断した
側面図、第2図は横断面図、第3図は巻込む前の鋼板を
示す。 1・・・・・・筒体、2・・・・・・入口金具、3・・
・・・・出口金具、4・・−・・・鋼板、6・・・・・
・吸音材。
側面図、第2図は横断面図、第3図は巻込む前の鋼板を
示す。 1・・・・・・筒体、2・・・・・・入口金具、3・・
・・・・出口金具、4・・−・・・鋼板、6・・・・・
・吸音材。
Claims (1)
- 筒体の前後に入口金具と出口金具を固着するようにし、
筒体は鋼板を二重巻きにして構成すると共に、該二重巻
きの間に吸音材を入れて巻込むようにしたことを特徴と
する内燃機関用消音器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14097977U JPS5815618Y2 (ja) | 1977-10-20 | 1977-10-20 | 内燃機関用消音器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14097977U JPS5815618Y2 (ja) | 1977-10-20 | 1977-10-20 | 内燃機関用消音器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5466029U JPS5466029U (ja) | 1979-05-10 |
JPS5815618Y2 true JPS5815618Y2 (ja) | 1983-03-30 |
Family
ID=29116406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14097977U Expired JPS5815618Y2 (ja) | 1977-10-20 | 1977-10-20 | 内燃機関用消音器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5815618Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8861768B2 (en) | 2003-08-12 | 2014-10-14 | 180S, Inc. | Ear warmer with a speaker system |
US9241517B2 (en) | 2000-12-29 | 2016-01-26 | 180S, Inc. | Ear protection device |
WO2016103681A1 (ja) * | 2014-12-24 | 2016-06-30 | オイレス工業株式会社 | 自動車排気管用マフラ及びその製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0213701Y2 (ja) * | 1984-10-23 | 1990-04-16 |
-
1977
- 1977-10-20 JP JP14097977U patent/JPS5815618Y2/ja not_active Expired
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9241517B2 (en) | 2000-12-29 | 2016-01-26 | 180S, Inc. | Ear protection device |
US8861768B2 (en) | 2003-08-12 | 2014-10-14 | 180S, Inc. | Ear warmer with a speaker system |
WO2016103681A1 (ja) * | 2014-12-24 | 2016-06-30 | オイレス工業株式会社 | 自動車排気管用マフラ及びその製造方法 |
JP2016121607A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-07-07 | オイレス工業株式会社 | 自動車排気管用マフラ及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5466029U (ja) | 1979-05-10 |
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