JPS58155189A - 産業用ロボツトの位置制御装置 - Google Patents
産業用ロボツトの位置制御装置Info
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- JPS58155189A JPS58155189A JP3881682A JP3881682A JPS58155189A JP S58155189 A JPS58155189 A JP S58155189A JP 3881682 A JP3881682 A JP 3881682A JP 3881682 A JP3881682 A JP 3881682A JP S58155189 A JPS58155189 A JP S58155189A
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- Japan
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- torch
- command
- switch
- cutting
- workpiece
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は産業用ロボットの位置制御装置の改良に係り
、特に限定するものではないが例えば切断トーチでワー
クを切断する場合の、指令位置情報の修正を容易とした
ものに関する。
、特に限定するものではないが例えば切断トーチでワー
クを切断する場合の、指令位置情報の修正を容易とした
ものに関する。
従来産業用ロボッ゛トを使用し、例えば切断トーチでワ
ークを切断する場合はその切断線上のトーチの適宜位置
をプレイバックの方式でティーチングし、オートモード
で自動切断を実行させる。この場合、切断線をもう少し
移動させたいとき(例えばティーチング時においてあら
かじめ見込んだ切断幅がちがっていた場合とか、端部な
折り曲げ・る場合の折り曲げ代の見込みがちがっていた
場合など)は前述ティーチングをやシなおさねばなら、
ず、初めのティーチングを充分慎重に行なう必要があっ
た。
ークを切断する場合はその切断線上のトーチの適宜位置
をプレイバックの方式でティーチングし、オートモード
で自動切断を実行させる。この場合、切断線をもう少し
移動させたいとき(例えばティーチング時においてあら
かじめ見込んだ切断幅がちがっていた場合とか、端部な
折り曲げ・る場合の折り曲げ代の見込みがちがっていた
場合など)は前述ティーチングをやシなおさねばなら、
ず、初めのティーチングを充分慎重に行なう必要があっ
た。
そこでこの発明においては、例えば切断トーチ自身の方
向と、このトーチの進行方向とに関連した修正、方向お
よび修正量を指令すれば、ティーチングした点位置情報
はこれに従って自動的に修正されるようにした、位置制
御装置を提供し、前述問題点を解消せんとするものであ
る。
向と、このトーチの進行方向とに関連した修正、方向お
よび修正量を指令すれば、ティーチングした点位置情報
はこれに従って自動的に修正されるようにした、位置制
御装置を提供し、前述問題点を解消せんとするものであ
る。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は図面
を参照して行う以下の詳細な説明から一層明らかとなろ
う。
を参照して行う以下の詳細な説明から一層明らかとなろ
う。
第1図はこの発明の背景となるかつこの発明が適用され
る切断ロボットの一例を示す図である。
る切断ロボットの一例を示す図である。
この切断ロボット100は、水平方向すなわちX軸方向
に延長された基台101を含み、この基台101上には
、第1の移動体1−02がこのX軸方向に移動自在に搭
載されている。移動体102には、一体的に、コラム1
03が立設され、このコラム108によって垂直方向す
なわちZ軸方向に移動自在に第2の移動体104が嵌装
される。
に延長された基台101を含み、この基台101上には
、第1の移動体1−02がこのX軸方向に移動自在に搭
載されている。移動体102には、一体的に、コラム1
03が立設され、このコラム108によって垂直方向す
なわちZ軸方向に移動自在に第2の移動体104が嵌装
される。
さらに、この移動体104には、X軸方向およびZ軸方
向と直角の方向すなわちY軸方向に移動自在に、ビーム
105が゛支承される。このビーム105の先端には、
2軸方向と同方向の軸106a回りに軸106が支承さ
れ、この軸106の回動角はVで表わされている。さら
に、この軸106の下端には、平行リンク装置107を
介して、切断トーチ(例えばプラズマ切断トーチ)10
9の取付金具108が支持されている。この平行リンク
装置107は、トーチ109の姿勢角でを可変に、さら
にいかなる角度θにおいても、トーチ109の作業点1
09aの位置が、軸106a上の一定点に存在するよう
に構成されている。すなわち、この第1図に示す切断口
ボッ)100は、X、Y、Z、θおよびVの5つの自由
度を有し、さらに、その位置角度制御のための駆動系や
、制御手段たとえば操作卓800やコンピュータ400
などが付属的に設けられる。そして、トーチ109によ
ってワーク(例えばプレス成形品)200の切断線20
1に沿って、このワ−り200を切断する。
向と直角の方向すなわちY軸方向に移動自在に、ビーム
105が゛支承される。このビーム105の先端には、
2軸方向と同方向の軸106a回りに軸106が支承さ
れ、この軸106の回動角はVで表わされている。さら
に、この軸106の下端には、平行リンク装置107を
介して、切断トーチ(例えばプラズマ切断トーチ)10
9の取付金具108が支持されている。この平行リンク
装置107は、トーチ109の姿勢角でを可変に、さら
にいかなる角度θにおいても、トーチ109の作業点1
09aの位置が、軸106a上の一定点に存在するよう
に構成されている。すなわち、この第1図に示す切断口
ボッ)100は、X、Y、Z、θおよびVの5つの自由
度を有し、さらに、その位置角度制御のための駆動系や
、制御手段たとえば操作卓800やコンピュータ400
などが付属的に設けられる。そして、トーチ109によ
ってワーク(例えばプレス成形品)200の切断線20
1に沿って、このワ−り200を切断する。
第2図は第゛1図に示すロポッ)100の位置角度制御
のための概略ブロック図を示す。この第2図において、
共通バス500には、操作卓300゜コンピュータ40
0および各軸の位置決め装置600X、600y、60
oz、600θ、および600Fが連結されている。
のための概略ブロック図を示す。この第2図において、
共通バス500には、操作卓300゜コンピュータ40
0および各軸の位置決め装置600X、600y、60
oz、600θ、および600Fが連結されている。
′・ 操作卓300は、第3図に詳細に示すが、モード
切換スイッチ801が設けられる。このモード切換スイ
ッチ301は、rM’Jの位置でマニュアルモードを設
定し、「TE」の位置でテストモード、「A」の位置で
オートモードを、それぞれ設定し得る。そして、このよ
うなモード切換スイッチ301からは、バス500に各
モードに相当する信号が導出される。この操作卓800
は、さらに、切断速さ指令スイッチ302.スタートボ
タンスイッチ808を含む。さらに、操作卓300は、
各軸のマニュアル操作スイッチ804X、804y、
804□、804θ、および304Fを有する。これら
スイッチ804x、804yおよび304□は、それぞ
れ、「U」側に倒すことにより各制御軸に沿って原点よ
り遠ざかる方向にトーチ109を移動させ、「D」側へ
倒すことによりトーチ109を原点に接近させる方向に
移動させる。さらに、スイッチ304θ、および804
vは、「C」側へ倒すことにより、各軸回りに時計方向
に回動制御させ、「CC」側へ倒すことにより反時計方
向に回動制御させるものである。
切換スイッチ801が設けられる。このモード切換スイ
ッチ301は、rM’Jの位置でマニュアルモードを設
定し、「TE」の位置でテストモード、「A」の位置で
オートモードを、それぞれ設定し得る。そして、このよ
うなモード切換スイッチ301からは、バス500に各
モードに相当する信号が導出される。この操作卓800
は、さらに、切断速さ指令スイッチ302.スタートボ
タンスイッチ808を含む。さらに、操作卓300は、
各軸のマニュアル操作スイッチ804X、804y、
804□、804θ、および304Fを有する。これら
スイッチ804x、804yおよび304□は、それぞ
れ、「U」側に倒すことにより各制御軸に沿って原点よ
り遠ざかる方向にトーチ109を移動させ、「D」側へ
倒すことによりトーチ109を原点に接近させる方向に
移動させる。さらに、スイッチ304θ、および804
vは、「C」側へ倒すことにより、各軸回りに時計方向
に回動制御させ、「CC」側へ倒すことにより反時計方
向に回動制御させるものである。
さらに操作卓300は、修正指令スイッチ805を備え
る。805aは修正量表示手段であり、スイッチ305
をU側へ倒す毎にその修正量をl■飛びに手段305a
に増加表示する。またスイッチ805をD側へ倒すと修
正量は1■飛びに減少し、零以下は負の表示がなされる
。これら修正量の正、負は例えば今の場合トーチ109
の進行方向右側への修正を正、左側への修正を負とする
こととする。またスイッチ804xないし804Fおよ
び305は、図において上側へ倒されている状−態を示
すが、これは中立位置、および下側へも倒しうるもので
あると理解されたい。
る。805aは修正量表示手段であり、スイッチ305
をU側へ倒す毎にその修正量をl■飛びに手段305a
に増加表示する。またスイッチ805をD側へ倒すと修
正量は1■飛びに減少し、零以下は負の表示がなされる
。これら修正量の正、負は例えば今の場合トーチ109
の進行方向右側への修正を正、左側への修正を負とする
こととする。またスイッチ804xないし804Fおよ
び305は、図において上側へ倒されている状−態を示
すが、これは中立位置、および下側へも倒しうるもので
あると理解されたい。
なお、コンピュータ400は、周知のように、入出力イ
ンタフェース回路401.算術論理ユニット(ALU)
402.リードオンリメモリ(ROM)409およびラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)404を含む。
ンタフェース回路401.算術論理ユニット(ALU)
402.リードオンリメモリ(ROM)409およびラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)404を含む。
そして、第8図に示す操作卓800の操作にしたがって
、第2図に示すコンピュータ400から各軸位置決め装
置600xないし600vに、指令位置情報を与える。
、第2図に示すコンピュータ400から各軸位置決め装
置600xないし600vに、指令位置情報を与える。
第4図には、各軸の位置決め装置600xないし600
Fのうち、代表的にX軸の位置決め装置600Xのブロ
ック図が示される。残余の位置シ、め装置600yない
し600Fは、この第4図に示す構成とほぼ同様である
ので、ここではX軸の位置決め装置600Xについて説
明し、その他の軸については説明を省略する。位置決め
装置600Xには、バス500すなわちコンピュータ4
00からの指令位置情報を受取るためのバッファレジス
タ601Xが設けられる。このバッファ601Xには、
コンピュータ400から、送り出される指令位置情報が
ロードされ、その出力は差動アンプ602Xの一方の入
力となり、アンプ602xの出力はD/A変換器603
Xに与えられる。さ°らに603Xの出力は差動アンプ
604Xの一方入力に与えられる。この差動アンプ60
4Xの他方入力には、駆動モータ605Xに接続された
タコゼネレータ606xからの出力を受ける。そして、
差動アンプ604にの出力は移動体102のX軸方向の
位置を強制する駆動モータ605にの駆動入力として与
えられる。またモータ605Xに接続されたインクレメ
ンタルエンコーダ607xからの出力パルスはカラ/り
608xに入力し、その出力はアンプ602Xの他方の
入力として与えられると共に、バス500を介してコン
ピュータ400に接続される。
Fのうち、代表的にX軸の位置決め装置600Xのブロ
ック図が示される。残余の位置シ、め装置600yない
し600Fは、この第4図に示す構成とほぼ同様である
ので、ここではX軸の位置決め装置600Xについて説
明し、その他の軸については説明を省略する。位置決め
装置600Xには、バス500すなわちコンピュータ4
00からの指令位置情報を受取るためのバッファレジス
タ601Xが設けられる。このバッファ601Xには、
コンピュータ400から、送り出される指令位置情報が
ロードされ、その出力は差動アンプ602Xの一方の入
力となり、アンプ602xの出力はD/A変換器603
Xに与えられる。さ°らに603Xの出力は差動アンプ
604Xの一方入力に与えられる。この差動アンプ60
4Xの他方入力には、駆動モータ605Xに接続された
タコゼネレータ606xからの出力を受ける。そして、
差動アンプ604にの出力は移動体102のX軸方向の
位置を強制する駆動モータ605にの駆動入力として与
えられる。またモータ605Xに接続されたインクレメ
ンタルエンコーダ607xからの出力パルスはカラ/り
608xに入力し、その出力はアンプ602Xの他方の
入力として与えられると共に、バス500を介してコン
ピュータ400に接続される。
このようにして、オペレータはスイッチ801を操作し
てオートモードを選択し、スイッチ804XないしB
O4Fを操作して、トーチ109を移動してその作業点
109aを切断線201上の点P゛n上に一致させ、か
つオイラ角(θおよびW)を制御してトーチ109の姿
勢中心線109bをワーク200にほぼ直角に持ってく
る(第1図2点鎖線図示)。そのうえでさらにスイッチ
802を操作して指令速さを選択し、スイッチ308を
操作すれば、そのときのXないしVの各制御軸の位置情
報および速さ情報がコンピュータ、400のRAM40
4にユーザプログラムの1ステツプとして記憶される。
てオートモードを選択し、スイッチ804XないしB
O4Fを操作して、トーチ109を移動してその作業点
109aを切断線201上の点P゛n上に一致させ、か
つオイラ角(θおよびW)を制御してトーチ109の姿
勢中心線109bをワーク200にほぼ直角に持ってく
る(第1図2点鎖線図示)。そのうえでさらにスイッチ
802を操作して指令速さを選択し、スイッチ308を
操作すれば、そのときのXないしVの各制御軸の位置情
報および速さ情報がコンピュータ、400のRAM40
4にユーザプログラムの1ステツプとして記憶される。
この操作をPn+1.Pn+2・・・・・・とくり返す
ことにより、ワーク200を図において左回りに一周し
て切断線201上のある間隔のティーチング点毎のステ
ップのユーザプログラムを記録しうるものである。
ことにより、ワーク200を図において左回りに一周し
て切断線201上のある間隔のティーチング点毎のステ
ップのユーザプログラムを記録しうるものである。
そしてオペレータはスイッチ301を操作してテストモ
ードを選択し、スイッチ803を操作すれば、その操作
毎にユーザプログラムの各ステップ毎に(但しトーチ1
09は作動せずに)その内容が実行され、もし修正を要
すれば修正することもできる。
ードを選択し、スイッチ803を操作すれば、その操作
毎にユーザプログラムの各ステップ毎に(但しトーチ1
09は作動せずに)その内容が実行され、もし修正を要
すれば修正することもできる。
そしてさらにオペレータはスイッチ301を操作してオ
ートモードを選択し、スイッチ303を操作すれば、コ
ンピュータ400は前述ティーチングされたユーザプロ
グラムの初めのステップから逐次実行指令を出力する。
ートモードを選択し、スイッチ303を操作すれば、コ
ンピュータ400は前述ティーチングされたユーザプロ
グラムの初めのステップから逐次実行指令を出力する。
その結果ティーチングしたところに従って、ロボット1
00はトーチ109を切断線201に沿って図において
左回りにかつワーク200の表面とほぼ直角姿勢を保ち
ながら移動させ、トーチ109の作動により自動切断が
実行される。
00はトーチ109を切断線201に沿って図において
左回りにかつワーク200の表面とほぼ直角姿勢を保ち
ながら移動させ、トーチ109の作動により自動切断が
実行される。
その仕上りをオペレータは観察し、良好であればよいが
、例えば、実際の切断線をもう少し外側へ、または内側
へよせたい場合は、前述ティーチングしたプログラムを
修正する。
、例えば、実際の切断線をもう少し外側へ、または内側
へよせたい場合は、前述ティーチングしたプログラムを
修正する。
このために、オペレータは次にワーク200を切断する
場合、オートモードにおいてスイッチ803を操作する
前にスイッチ805を操作して修正量およびその修正方
向をセットする。今実際の切断線より3−だけ外側へよ
せたいとすれば、その修正方向は進行方向右側であるか
ら、オペレータはスイッチ305をU側へ8回倒すこと
により手段305aに「8」をセットさせる。そしてオ
ペレータはスイッチ808を操作する。以下の作用の説
明については第5図のフローチャートも参照されたい。
場合、オートモードにおいてスイッチ803を操作する
前にスイッチ805を操作して修正量およびその修正方
向をセットする。今実際の切断線より3−だけ外側へよ
せたいとすれば、その修正方向は進行方向右側であるか
ら、オペレータはスイッチ305をU側へ8回倒すこと
により手段305aに「8」をセットさせる。そしてオ
ペレータはスイッチ808を操作する。以下の作用の説
明については第5図のフローチャートも参照されたい。
すなわちコンピュータ400は以下のステップを実行す
る。
る。
(1) コンピュータ400は修正指令があるか否か
判断する(ステップSl)。
判断する(ステップSl)。
(2) もしなければ、前述したように、Pnの指令
位置情報Pr1(Xn、Yn、zn、θnl’n)をそ
のまま出力して逐次実行する(ステップ82)。
位置情報Pr1(Xn、Yn、zn、θnl’n)をそ
のまま出力して逐次実行する(ステップ82)。
(3)修正指令があれば以下の演算を実行する(ステッ
プS3)。
プS3)。
すなわち、今Pn点における位置ベク)/−7はまたP
n点におけるワーク200表面の法線方向をトーチ10
9の中心線109bに直角かつリンク装置107の可動
面上に含まれる方向とし、その方向のベクトル施は またトーチ109の進行方向ベクトルは’n+1−In それ故に修正する方向のベクトルは進行方向ベクトルと
法線ベクトルの外積として、 (In + IIn ) x ’丸であられされる。
n点におけるワーク200表面の法線方向をトーチ10
9の中心線109bに直角かつリンク装置107の可動
面上に含まれる方向とし、その方向のベクトル施は またトーチ109の進行方向ベクトルは’n+1−In それ故に修正する方向のベクトルは進行方向ベクトルと
法線ベクトルの外積として、 (In + IIn ) x ’丸であられされる。
これを単位ベクトル化すれば
l (zn+1−7n) x Mn1
今修正量(今の場合8 vm )をeとすれば修正量の
ベクトルは、 従って修正された点Pnの位置ベクトル1゜は(4)そ
してこの演算して求めた4を指令位置情報として出力す
る(ステップ84)。もつともトーチ゛109のオイラ
角(θ、F)はそのままとして出力する。
ベクトルは、 従って修正された点Pnの位置ベクトル1゜は(4)そ
してこの演算して求めた4を指令位置情報として出力す
る(ステップ84)。もつともトーチ゛109のオイラ
角(θ、F)はそのままとして出力する。
(5)そしてコンピュータ400におけるrnJの数に
「l」加えておく(ステップ55)0(6)rnjの数
が最終値か、すなわちティーチングされたプログラムの
ステップが総て終了したか否か判断する(ステップS6
)。
「l」加えておく(ステップ55)0(6)rnjの数
が最終値か、すなわちティーチングされたプログラムの
ステップが総て終了したか否か判断する(ステップS6
)。
(7) もし総て終了したなればエンドとし、そうで
なければステップSlに戻る。
なければステップSlに戻る。
かくして、トーチ109が切断線201を一周する間、
スイッチ805を操作せず、手段305aの表示を「8
」のままとすることにより、実際の切断線を初めのティ
ーチングより3■だけ外側へふくらませることができる
。そしてこの3■だけ修正した位置情報を元のティーチ
ングし′こ位置情報に代えて記憶するようにすれば、こ
の次のワーク200を切断するときは、スイッチ305
を操作して手段805aの表示を零としておけば、前述
修正記憶した位置情報によりオートモードが実行されう
るものである。
スイッチ805を操作せず、手段305aの表示を「8
」のままとすることにより、実際の切断線を初めのティ
ーチングより3■だけ外側へふくらませることができる
。そしてこの3■だけ修正した位置情報を元のティーチ
ングし′こ位置情報に代えて記憶するようにすれば、こ
の次のワーク200を切断するときは、スイッチ305
を操作して手段805aの表示を零としておけば、前述
修正記憶した位置情報によりオートモードが実行されう
るものである。
前述説明では、修正量を正の値としたが、これを負の値
とすれば、切断線は内側へ修正されるものであることは
理解されよう。
とすれば、切断線は内側へ修正されるものであることは
理解されよう。
この発明は前述実施例にかぎることはないのであって、
下記する変形°もまた可能である。
下記する変形°もまた可能である。
(1) 前述実施例では、トーチ109の進行方向を
定めるのに、n+1 、およびn番目の位置情報を使用
し念。この他nおよびH−を番目すなわち現在位置から
1個前の位置との関連で進行方向を定めるようにしても
よい。
定めるのに、n+1 、およびn番目の位置情報を使用
し念。この他nおよびH−を番目すなわち現在位置から
1個前の位置との関連で進行方向を定めるようにしても
よい。
(n) また進行方向を定めるのに、8点以上を使用
して平均的進行方向を演算するようにしてもよい。
して平均的進行方向を演算するようにしてもよい。
同様にして、法線方向の決定も2点以上の平均的法線方
向を求めるようにしてもよい。点の数が多い程演算は面
倒となるが、より正確に修正しうるであろう。
向を求めるようにしてもよい。点の数が多い程演算は面
倒となるが、より正確に修正しうるであろう。
(至) ロボットは直角座標系以外の座標系で制御する
ものであっても、同様に実施しうるo’tたワーク側も
位置姿勢を制御しうるようにしたものであってもよく、
この場合はトーチとの相対位置およ。
ものであっても、同様に実施しうるo’tたワーク側も
位置姿勢を制御しうるようにしたものであってもよく、
この場合はトーチとの相対位置およ。
び姿勢の情報を用いることとなる。
剥 その他この発明の技術的思想の範囲内における各構
成の均等物との置換えも可能である0この発明は前述し
たとおりロボットのエンドエフェクタの移動方向とその
姿勢方向に関連して修正方向および修正量を指令するよ
うにし、それに従って位置指令情報が自動的に修正され
るようにしたので、−化ティーチングした位置情報を一
定方向にかつ一定量だけ修正するのに、容易に実施しう
るという、特有かつ顕著な効果を奏しうるものである。
成の均等物との置換えも可能である0この発明は前述し
たとおりロボットのエンドエフェクタの移動方向とその
姿勢方向に関連して修正方向および修正量を指令するよ
うにし、それに従って位置指令情報が自動的に修正され
るようにしたので、−化ティーチングした位置情報を一
定方向にかつ一定量だけ修正するのに、容易に実施しう
るという、特有かつ顕著な効果を奏しうるものである。
図面はいずれもこの発明一実施例を示し、第1図は全体
斜視図、第2図および第4図はブロック図、第3図は操
作卓の平面図、第5図はフローチャートである。 100・・・切断ロボット(産業用ロボット)、109
・・・切断トーチ(エンドエフェクタ)、200・・・
ワーク、800・・・操作卓、80b・・・修正指令ス
イッチ、400・・・コンビエータs 83・・・修正
指令位置演算手段、S4・・・修正指令位置情報出力手
段。 出願人 新明和工業株式会社 代理人 弁上 正 (ほか1名)
斜視図、第2図および第4図はブロック図、第3図は操
作卓の平面図、第5図はフローチャートである。 100・・・切断ロボット(産業用ロボット)、109
・・・切断トーチ(エンドエフェクタ)、200・・・
ワーク、800・・・操作卓、80b・・・修正指令ス
イッチ、400・・・コンビエータs 83・・・修正
指令位置演算手段、S4・・・修正指令位置情報出力手
段。 出願人 新明和工業株式会社 代理人 弁上 正 (ほか1名)
Claims (2)
- (1) 制御手段によってワークと、このワークの表
面に対してほぼ同一姿勢をとるエンドエフェクタとの相
対的位置決めが行なわれる産業用ロボットの、位置制御
装置であって、前°記制御手段には下記する手段を含ん
でいる。前記位置制御装置。 (イ)前記エンドエフェクタの相、対移動方向とその姿
勢方向に関連した修正方向および修正量を指令する修正
指令手段。 (ロ)前記修正指令手段による指令内容により、修正さ
れた指令位置を瑣算する手・段。 e9 前記修正された指令位置情報を出力する手段。 - (2)前記エンドエフェクタは切断トーチである、特許
請求の範囲第1項記載の位置制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3881682A JPS58155189A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 産業用ロボツトの位置制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3881682A JPS58155189A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 産業用ロボツトの位置制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58155189A true JPS58155189A (ja) | 1983-09-14 |
JPH0126829B2 JPH0126829B2 (ja) | 1989-05-25 |
Family
ID=12535786
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3881682A Granted JPS58155189A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 産業用ロボツトの位置制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58155189A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59219188A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-10 | 神鋼電機株式会社 | 産業用ロボツトの軌跡制御方法 |
JPS59219187A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-10 | 神鋼電機株式会社 | 産業用ロボツトの軌跡制御方法 |
WO1990006836A1 (en) * | 1988-12-12 | 1990-06-28 | Fanuc Ltd | Robot operation method that can be manually corrected |
WO1990011166A1 (fr) * | 1989-03-20 | 1990-10-04 | Fanuc Ltd | Procede d'intervention manuelle pour un robot industriel |
WO1994009422A1 (en) * | 1992-10-20 | 1994-04-28 | Fanuc Ltd | Method for teaching position to robot |
WO1994017462A1 (en) * | 1993-01-21 | 1994-08-04 | Fanuc Ltd | Method for modifying taught position of robot |
-
1982
- 1982-03-10 JP JP3881682A patent/JPS58155189A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS59219188A (ja) * | 1983-05-30 | 1984-12-10 | 神鋼電機株式会社 | 産業用ロボツトの軌跡制御方法 |
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JPH0425111B2 (ja) * | 1983-05-30 | 1992-04-28 | Shinko Electric Co Ltd | |
JPH0425112B2 (ja) * | 1983-05-30 | 1992-04-28 | Shinko Electric Co Ltd | |
WO1990006836A1 (en) * | 1988-12-12 | 1990-06-28 | Fanuc Ltd | Robot operation method that can be manually corrected |
WO1990011166A1 (fr) * | 1989-03-20 | 1990-10-04 | Fanuc Ltd | Procede d'intervention manuelle pour un robot industriel |
WO1994009422A1 (en) * | 1992-10-20 | 1994-04-28 | Fanuc Ltd | Method for teaching position to robot |
US5479078A (en) * | 1992-10-20 | 1995-12-26 | Fanuc Ltd. | Position teaching method for a robot |
WO1994017462A1 (en) * | 1993-01-21 | 1994-08-04 | Fanuc Ltd | Method for modifying taught position of robot |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0126829B2 (ja) | 1989-05-25 |
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