JPS59219188A - 産業用ロボツトの軌跡制御方法 - Google Patents
産業用ロボツトの軌跡制御方法Info
- Publication number
- JPS59219188A JPS59219188A JP9536883A JP9536883A JPS59219188A JP S59219188 A JPS59219188 A JP S59219188A JP 9536883 A JP9536883 A JP 9536883A JP 9536883 A JP9536883 A JP 9536883A JP S59219188 A JPS59219188 A JP S59219188A
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- JP
- Japan
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- destination
- trajectory
- work area
- wrist
- industrial robot
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は産業用ロボットの軌跡制御力法に係り、特に
軌跡の基準となる座標をシフ1〜りることにより、作業
領域を変更できるようにした産業用ロボットの軌跡制御
方法に関する。
軌跡の基準となる座標をシフ1〜りることにより、作業
領域を変更できるようにした産業用ロボットの軌跡制御
方法に関する。
周知の通り、産業用ロボットのオペレーションにおいて
は、作業領域を変更りる必要性の生じることがある。例
えば、ロボットの正面で行っていた作業と同一の作業を
、ロボッI−の右側で行うような場合である。この場合
、「1ポツトのハンドやアームが描く軌跡は同一でその
位置がシフ]〜しただけであるから、軌跡を全部教示し
直づ必要性はなく、移動元、移動先の各作業領域C相対
応りる3つの代表点を教示してやればよい。
は、作業領域を変更りる必要性の生じることがある。例
えば、ロボットの正面で行っていた作業と同一の作業を
、ロボッI−の右側で行うような場合である。この場合
、「1ポツトのハンドやアームが描く軌跡は同一でその
位置がシフ]〜しただけであるから、軌跡を全部教示し
直づ必要性はなく、移動元、移動先の各作業領域C相対
応りる3つの代表点を教示してやればよい。
例えば第1図(イ)の移動元作業領域(以下単に移動元
という)において軌跡の教示を行う場合、ワーク1上の
3点P+ 、P2 、P3が代表点として選ばれ、移動
元基i1j座標が得られる。そして、各教示点1つi(
i =1.2・・・]1)は、この移動元基準座標空間
にAjいて一定の位置(x i 、 y i 。
という)において軌跡の教示を行う場合、ワーク1上の
3点P+ 、P2 、P3が代表点として選ばれ、移動
元基i1j座標が得られる。そして、各教示点1つi(
i =1.2・・・]1)は、この移動元基準座標空間
にAjいて一定の位置(x i 、 y i 。
zi)を−1めるしのどしで決定される。
次に、第1図(ロ)の移動先作業領域(以下単に移動先
という)においでは、上述した代表点P1〜P3に対応
り−る3つの代表点01〜Q3が教示され、移動先基準
座標が求められる。そして各教示点データQiは移動先
基iII;座標空間において上述しIC位fi2(xi
、yi、zl )を占めるものどして与えられる1、こ
うしτ、移動先においては、移動元の代表点Pd”−P
3に対応りる3つの代表点Q+”Q:+を教示りれば、
他の点Qi (i−zl−=n)は教示せずに求める
ことができる。
という)においでは、上述した代表点P1〜P3に対応
り−る3つの代表点01〜Q3が教示され、移動先基準
座標が求められる。そして各教示点データQiは移動先
基iII;座標空間において上述しIC位fi2(xi
、yi、zl )を占めるものどして与えられる1、こ
うしτ、移動先においては、移動元の代表点Pd”−P
3に対応りる3つの代表点Q+”Q:+を教示りれば、
他の点Qi (i−zl−=n)は教示せずに求める
ことができる。
ところで、上述した従来の軌跡制御方法においでは、移
動元、移動先において各3点の代表点を教示しなりれば
ならず手間のかがる欠点があった。
動元、移動先において各3点の代表点を教示しなりれば
ならず手間のかがる欠点があった。
また、移動元と移動先の対応代表点P1とQ+。
P2どQ2 、P3どQlをリベて対応さゼるのは非常
に内勤(゛あり、誤差処理が必要であった。
に内勤(゛あり、誤差処理が必要であった。
この発明は上記の事情に鑑み、作業領域の変換を容易に
行うことのできる産業用ロボッ1への軌跡制御方法を提
供覆るもので、1つの代表点と手首方向データどに基づ
いて基準Pi:標を演棹りることを特徴とする。
行うことのできる産業用ロボッ1への軌跡制御方法を提
供覆るもので、1つの代表点と手首方向データどに基づ
いて基準Pi:標を演棹りることを特徴とする。
以下、図面に基づい゛C本発明の詳細な説明づ−る。
第2図は本発明の一実施例を説明づるための斜視図であ
り、同図(イ)は移動元、同図(ロ)は移動先の斜視図
である。これらの図にa3いて、ワーク1は図示せぬ支
持台の上に定置されている。
り、同図(イ)は移動元、同図(ロ)は移動先の斜視図
である。これらの図にa3いて、ワーク1は図示せぬ支
持台の上に定置されている。
そして移動元においては代表点「〕1がまず教示され、
同時に手首2がワーク1のコーナー3に合致されて手首
方向データが教示される。づ−なゎち、手首2の先端2
aはコーナー3の底面3aに当接され、手首2の側面は
ワーク1の側壁1a、1に当接されている(第2図(イ
))。この状態において、例えば、手首2の軸り向をZ
1lYt+、手前2の先端2aど代表点P1を通る直
線をX軸どじ、これらX軸、Z軸に直交づる一f線をY
lllllIどりれば、新しい移動元基準座標を定める
ことができる。イして、この移動元p t%+座標空間
にa>いて、軌跡上の教示点p iの位置(Xi 、
Yi 、 Zi )が決定される。すなわら、元の移動
元基準座標空間にd3いて位置(x i 、 y i
、 z i )を占めていた教示点P1は、上記手続に
よって決定された新しい移動元基準座標空間においては
位置(xl、yr 。
同時に手首2がワーク1のコーナー3に合致されて手首
方向データが教示される。づ−なゎち、手首2の先端2
aはコーナー3の底面3aに当接され、手首2の側面は
ワーク1の側壁1a、1に当接されている(第2図(イ
))。この状態において、例えば、手首2の軸り向をZ
1lYt+、手前2の先端2aど代表点P1を通る直
線をX軸どじ、これらX軸、Z軸に直交づる一f線をY
lllllIどりれば、新しい移動元基準座標を定める
ことができる。イして、この移動元p t%+座標空間
にa>いて、軌跡上の教示点p iの位置(Xi 、
Yi 、 Zi )が決定される。すなわら、元の移動
元基準座標空間にd3いて位置(x i 、 y i
、 z i )を占めていた教示点P1は、上記手続に
よって決定された新しい移動元基準座標空間においては
位置(xl、yr 。
Zi)を占めることとなり、この変換は周知の演粋によ
って行われる。こうして、第2図(イ)に示づ代表点P
1と手首2の方向データから新しい移動元基準座標が求
められ、これに基づいて教示点P1の位置(Xi 、
Yi 、 Zi )が決定される。
って行われる。こうして、第2図(イ)に示づ代表点P
1と手首2の方向データから新しい移動元基準座標が求
められ、これに基づいて教示点P1の位置(Xi 、
Yi 、 Zi )が決定される。
次に、第2図(ロ)に示づ移動先においては、まず、代
表点P1に対応4る代表点Q1が教示され、次に手首2
が上記と同様にしてコーナー3に合致される。これによ
って前記X、Y、Z各軸に対応りる座標軸U、V、Wが
決定され、これらが移動先基)V−座標空間を構成りる
。そして、移動先基W・座標空間にa3りる教示点Qi
の位置(Ui。
表点P1に対応4る代表点Q1が教示され、次に手首2
が上記と同様にしてコーナー3に合致される。これによ
って前記X、Y、Z各軸に対応りる座標軸U、V、Wが
決定され、これらが移動先基)V−座標空間を構成りる
。そして、移動先基W・座標空間にa3りる教示点Qi
の位置(Ui。
Vi 、 Wi )は、移動元基準座標空間における教
示点1〕1の位置と同一であるから、IJ、i =×i
。
示点1〕1の位置と同一であるから、IJ、i =×i
。
Vi =Yi 、Wi =Zi として決定される。こ
うして、移動先にお1ノる基1%座標と教示点Q1の位
置(Ui 、 Vi 、 Wi )が決定され、これに
基づいて作業が行われる。
うして、移動先にお1ノる基1%座標と教示点Q1の位
置(Ui 、 Vi 、 Wi )が決定され、これに
基づいて作業が行われる。
このような方法によれば、各作業領域にJ3いて1つの
代表点と手首方向データを教示りるだ(プで、作業領域
の変更を行うことがぐきる。また、ワーク1に対する手
首2の傾きも、移動元、移動先台基準座標の各軸X、Y
、ZとU、V、Wの傾きの差を各教示点Qiにお(プる
手首データに加hp’ ”Jることによりて容易に得る
ことかでさ″る。
代表点と手首方向データを教示りるだ(プで、作業領域
の変更を行うことがぐきる。また、ワーク1に対する手
首2の傾きも、移動元、移動先台基準座標の各軸X、Y
、ZとU、V、Wの傾きの差を各教示点Qiにお(プる
手首データに加hp’ ”Jることによりて容易に得る
ことかでさ″る。
なd3、上記実施例においては手首2をコーナー3に直
接合致さけるようにしたが、手首2にワーク1の型に合
った補助具を取イ」(プ、この補助具をワーク1の所定
箇所に合わUるJ:うにしCもよい。
接合致さけるようにしたが、手首2にワーク1の型に合
った補助具を取イ」(プ、この補助具をワーク1の所定
箇所に合わUるJ:うにしCもよい。
以上説明したようにこの発明は、産業用[1ボツトの作
業領域を変更りるのに、各作業領域にa3いて1つの代
表点と手首方向データとに基づいて褪準座標を求め、こ
れに基づいて軌跡の変換を行うようにしたので、教示の
手続が簡単化され、教示01間が短縮される利1?貝が
4′、+−うれる。、また、3つの代表51、(を合わ
μるどい゛う操作かなくなるので、誤A処理の必要t!
11)<須くなる利点か1!?られる。
業領域を変更りるのに、各作業領域にa3いて1つの代
表点と手首方向データとに基づいて褪準座標を求め、こ
れに基づいて軌跡の変換を行うようにしたので、教示の
手続が簡単化され、教示01間が短縮される利1?貝が
4′、+−うれる。、また、3つの代表51、(を合わ
μるどい゛う操作かなくなるので、誤A処理の必要t!
11)<須くなる利点か1!?られる。
4、図1n1の曲中なぴ1明
第1図は従来の制御1ノ法をd1明り−るための斜視図
C1同図(イ)は移動元、同図(o)Bよ移動先にお(
)るワークの状態を示している。第2図は本発明による
制御方法をd(明りるための斜視図で、同図(イ)は移
動元、同図(ロ)は移動先にd3 Lプるワーク1と[
]ポボッの手首2との状態を示している、。
C1同図(イ)は移動元、同図(o)Bよ移動先にお(
)るワークの状態を示している。第2図は本発明による
制御方法をd(明りるための斜視図で、同図(イ)は移
動元、同図(ロ)は移動先にd3 Lプるワーク1と[
]ポボッの手首2との状態を示している、。
1・・・・・・ワーク、2・・・・・・手首、Pl・・
・・・・移動元代表点、Ql ・・・・・移動先代表点
。
・・・・移動元代表点、Ql ・・・・・移動先代表点
。
出願人 神鋼電機株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 予め教示した一定の軌跡に従って一定の作業をなり産業
用ロボットの作業領域を、前記軌跡の基準となる座標を
移動することによって変更できるようにした産業用ロボ
ッ1−の軌跡制御方法において、 (イ)移動先作業領域に83いて、移動元代表点に対応
づる移動先代表点を1点だtプ教示する第1の過程と、 (ロ)移動先作業領域にd3いて、移動元手首方向に対
応づる移動先手首方向を教示覆る第2の過程と、 (ハ)前記移動先代表点と移動先手首方向とに曇づいて
移動先作業領域の基準座標を求め、この基準座標に基づ
いて前記移動先作業領域における軌跡を決定覆る第3の
過程と、 を有づることを特徴とする産業用ロボットの軌跡制御方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9536883A JPS59219188A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 産業用ロボツトの軌跡制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9536883A JPS59219188A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 産業用ロボツトの軌跡制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59219188A true JPS59219188A (ja) | 1984-12-10 |
JPH0425112B2 JPH0425112B2 (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=14135676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9536883A Granted JPS59219188A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 産業用ロボツトの軌跡制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59219188A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58100972A (ja) * | 1981-12-08 | 1983-06-15 | Komatsu Ltd | 溶接ロボツトの制御方法および装置 |
JPS58155189A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-14 | 新明和工業株式会社 | 産業用ロボツトの位置制御装置 |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP9536883A patent/JPS59219188A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58100972A (ja) * | 1981-12-08 | 1983-06-15 | Komatsu Ltd | 溶接ロボツトの制御方法および装置 |
JPS58155189A (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-14 | 新明和工業株式会社 | 産業用ロボツトの位置制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0425112B2 (ja) | 1992-04-28 |
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