JPS58154744A - 押出し成形用の架橋性組成物 - Google Patents
押出し成形用の架橋性組成物Info
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- JPS58154744A JPS58154744A JP58026883A JP2688383A JPS58154744A JP S58154744 A JPS58154744 A JP S58154744A JP 58026883 A JP58026883 A JP 58026883A JP 2688383 A JP2688383 A JP 2688383A JP S58154744 A JPS58154744 A JP S58154744A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L23/04—Homopolymers or copolymers of ethene
- C08L23/06—Polyethene
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L2312/00—Crosslinking
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L33/00—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L33/04—Homopolymers or copolymers of esters
- C08L33/06—Homopolymers or copolymers of esters of esters containing only carbon, hydrogen and oxygen, which oxygen atoms are present only as part of the carboxyl radical
- C08L33/08—Homopolymers or copolymers of acrylic acid esters
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Medicinal Chemistry (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Cephalosporin Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は押出しうるかつ網状化しうる高密度ないし中密
度ポリエチレン組成物に関する。この発明はまた、使用
される押出し物および網状化物の製造法ならびに得られ
た目的物自体に関する。
度ポリエチレン組成物に関する。この発明はまた、使用
される押出し物および網状化物の製造法ならびに得られ
た目的物自体に関する。
高密度ないし中密度ポリエチレンの網状化(これは遊離
基発生化合物により開始されるラジ特性およびそれらの
耐熱性を改善することかできることは知られている。
基発生化合物により開始されるラジ特性およびそれらの
耐熱性を改善することかできることは知られている。
他方、ラジカル反応によって網状化しうる高密度ないし
中密度ポリエチレンを□焼結によって成形することか可
能であることも知られている。
中密度ポリエチレンを□焼結によって成形することか可
能であることも知られている。
しかしなから、通常の焼結の方法は特別な装置の利用と
間圧の使用を必要とする(この点に関して、例えはフラ
ンス特許第2383006号を参照することができる)
。
間圧の使用を必要とする(この点に関して、例えはフラ
ンス特許第2383006号を参照することができる)
。
もしも従来の装置での押出しによってポリエチレンの成
形を行ないたいならば、ある難点にぶつかる。
形を行ないたいならば、ある難点にぶつかる。
一方では、成形工程(押出し)の後で行なわれる遊離基
発生化合物による関密度ポリエチレンの網状化か、遊離
基を発生させる化合物の分解温度にまで、網状化すべき
物質の再加熱を必要とするので、形成した製品の変形を
避けるために、高分子量の高密度ポリエチレンを使用す
ることが必要である。
発生化合物による関密度ポリエチレンの網状化か、遊離
基を発生させる化合物の分解温度にまで、網状化すべき
物質の再加熱を必要とするので、形成した製品の変形を
避けるために、高分子量の高密度ポリエチレンを使用す
ることが必要である。
他方では、このようなポリエチレンは高温に1 おい
てしか満足できる鼠では押出しできない。
てしか満足できる鼠では押出しできない。
高温を用いると、押出し工程からすくに通常の遊離基発
生化合物の分解を引起こしてしまう。
生化合物の分解を引起こしてしまう。
同様に開始剤の使用(例えば押出し)に必要な温度で、
過酸化物のようなラジカル反応開始剤の存在下で使用し
うる高密度ポリエチレンの種々の可塑剤も知られている
(例えば[The+echnology of 5ol
vents and plasticizers JA
rtbur K、 DOOLITTLE −Jo
hn WILEY &5ONS −New Yor
k参照)。可塑剤は例えばアルキル・アクリレートおよ
びアルキル・メタクリレートのようなエステルであって
もよい。
過酸化物のようなラジカル反応開始剤の存在下で使用し
うる高密度ポリエチレンの種々の可塑剤も知られている
(例えば[The+echnology of 5ol
vents and plasticizers JA
rtbur K、 DOOLITTLE −Jo
hn WILEY &5ONS −New Yor
k参照)。可塑剤は例えばアルキル・アクリレートおよ
びアルキル・メタクリレートのようなエステルであって
もよい。
しかしなからこれらの可塑剤は2つの大きな不都合を示
す。
す。
一方では、多(の場合、それらは押出しの際使用される
温度範囲内において反応性を示す。
温度範囲内において反応性を示す。
これは押出し工程になるとすぐ網状化を開始させるとい
う結果になる。この場合この網状化°の他方では、最終
的な網状化製品に十分な特性を保持しうる濃度でその可
塑剤を用いるならば、それらは不十分な可塑効果しか発
揮しない。
う結果になる。この場合この網状化°の他方では、最終
的な網状化製品に十分な特性を保持しうる濃度でその可
塑剤を用いるならば、それらは不十分な可塑効果しか発
揮しない。
さもなければ網状化後の製品のゲル率はしばしば実質的
に低いものとなる。
に低いものとなる。
遊離基発生化合物と相客れる(すなわち、押出しの間遊
離基発生化合物の分解を避けるのに適当な)押出し温度
でポリエチレンの可塑化を可能にするような使用される
反応添加剤をポリエチレンに組込むことにより、満・足
す−・き条件下で押出しうるかつ網状化しうる高密度な
いし中密度ポリエチレン組成物を現実化することか可能
であることが発見された。ポリエチレンに組込まれた添
加剤は、網状化されたポリエチレンの三次元網状物に組
込まれて、後で行なわれる網状化に参加するという補助
的利点をも示す。
離基発生化合物の分解を避けるのに適当な)押出し温度
でポリエチレンの可塑化を可能にするような使用される
反応添加剤をポリエチレンに組込むことにより、満・足
す−・き条件下で押出しうるかつ網状化しうる高密度な
いし中密度ポリエチレン組成物を現実化することか可能
であることが発見された。ポリエチレンに組込まれた添
加剤は、網状化されたポリエチレンの三次元網状物に組
込まれて、後で行なわれる網状化に参加するという補助
的利点をも示す。
このために最終材料において、抽出しうる物質社を減じ
ることができ、その使用の際例えば炭化水素媒質中にお
いて、それの機械特性を保持することかできる。
ることができ、その使用の際例えば炭化水素媒質中にお
いて、それの機械特性を保持することかできる。
一般的に本発明の押出しうるかつ網状化しう少なくとも
1つの遊離基発生化合物の適当に小C14〜C24のD
−アルキル・アクリレート幅のポリマーまたはコポリマ
ーから成る少なくとも1つの「使用される反応性添加剤
」の適当に小さい割合とを含む。
1つの遊離基発生化合物の適当に小C14〜C24のD
−アルキル・アクリレート幅のポリマーまたはコポリマ
ーから成る少なくとも1つの「使用される反応性添加剤
」の適当に小さい割合とを含む。
この組成物はその他に例えば酸化防止添加剤、着色剤ま
たは装入物のような種々の通常の配合剤をも含んでもよ
い。
たは装入物のような種々の通常の配合剤をも含んでもよ
い。
本発明において考察される高ないし中密度エチレン・ポ
リマーは高ないし中密度ホモポリエチレンであるか、ま
たはその他にC3〜C8の1つまたはいくつかのその他
のオレフィン(類)に由来する単位の小さい割合を含む
コポリマーより成っていてもよい。これらのポリマーは
、1000個の炭素原子に対しCH3で表示して、2.
5以下の分校率を示す。
リマーは高ないし中密度ホモポリエチレンであるか、ま
たはその他にC3〜C8の1つまたはいくつかのその他
のオレフィン(類)に由来する単位の小さい割合を含む
コポリマーより成っていてもよい。これらのポリマーは
、1000個の炭素原子に対しCH3で表示して、2.
5以下の分校率を示す。
「高密度ポリエチレン」という用語は、本発明において
は少なくとも0.941の密度を有するポリエチレンと
いう意味である。「中密度ポリエチレン」の方は0.9
26以上の密度を有する( ASTM D 1248に
示されている分類表による)。
は少なくとも0.941の密度を有するポリエチレンと
いう意味である。「中密度ポリエチレン」の方は0.9
26以上の密度を有する( ASTM D 1248に
示されている分類表による)。
い。これらは例えば約50000〜700000であっ
てもよい。それらはより詳細には100000〜500
000 の間である。これらのポリマーは一般に(21
t” 即/ ’の圧力下190℃で測定して)、少なく
とも1であって例えば50までの溶融値(1ndice
de fu8ion )を示す。
てもよい。それらはより詳細には100000〜500
000 の間である。これらのポリマーは一般に(21
t” 即/ ’の圧力下190℃で測定して)、少なく
とも1であって例えば50までの溶融値(1ndice
de fu8ion )を示す。
前述したように、本発明の枠から出ることなくポリエチ
レンの代りに例えばプロピレンまたはブテンのようなC
3〜C8の少なくとも1つの他のオレフィンの小さい割
合をもって形成されたエチレン・コポリマーを使用して
もよい。この場合オレフィン系コモノマーの割合は一般
に。
レンの代りに例えばプロピレンまたはブテンのようなC
3〜C8の少なくとも1つの他のオレフィンの小さい割
合をもって形成されたエチレン・コポリマーを使用して
もよい。この場合オレフィン系コモノマーの割合は一般
に。
最終コポリマーに対して5チ(単位)以下である。この
ように定義されたエチレン・コポリマ度ホモポリエチレ
ンの特徴と同一である。
ように定義されたエチレン・コポリマ度ホモポリエチレ
ンの特徴と同一である。
高すいし中密度エチレンの(コ)ポリマー類は一般に本
方法の出発時において粉末または粒状の形で使用される
。
方法の出発時において粉末または粒状の形で使用される
。
本発明の組成物において用いうる遊離基発生化合物は、
その分解湿度が140〜280℃の範囲にあるようなも
のである。例えば下記のものを挙げることかできる。
その分解湿度が140〜280℃の範囲にあるようなも
のである。例えば下記のものを挙げることかできる。
ジクミル・ペルオキシド
クミル−も−ブチル・ペルオキシド
2.5−ジメチル・2,5−ジー(t−ブチルペルオキ
シ)ヘキサン 2.5−ジメチル・2,5−ジー(t−ブチルペルオキ
シ)3−ヘキシン ジ−t−ブチル・ペルオキシド 3.3,6,6,9.9−へキサメチル・テトラオキン
シクロノナン 2.2−アゾ・ビス(2−アセトキシ・プロパン) エチル−〇−ベンゾイル・ラウロヒドロキシメート ジ−t−ブチル−ペルオキシ・テレフタレートまたは 3.5−ビス−(L−ブチル・ペルオキシ)3.5−ジ
メチル−1,2−ジオキソラン。
シ)ヘキサン 2.5−ジメチル・2,5−ジー(t−ブチルペルオキ
シ)3−ヘキシン ジ−t−ブチル・ペルオキシド 3.3,6,6,9.9−へキサメチル・テトラオキン
シクロノナン 2.2−アゾ・ビス(2−アセトキシ・プロパン) エチル−〇−ベンゾイル・ラウロヒドロキシメート ジ−t−ブチル−ペルオキシ・テレフタレートまたは 3.5−ビス−(L−ブチル・ペルオキシ)3.5−ジ
メチル−1,2−ジオキソラン。
遊離基発生化合物は、本発明の組成物中に通常の割合で
、例えばエチレンポリマーの重量に対して0.3〜5重
量重量大導入る。
、例えばエチレンポリマーの重量に対して0.3〜5重
量重量大導入る。
使用される反応性添加剤の本発明による使用によって、
従来の装置で、上述した遊離基発生化合物と相客れる条
件(流量、圧力および温度)下において、特に使用され
る特別な遊離基発生化合物か溶けた状態の混合物の押出
し中に分解しないような温度で、押出し工程を行なうこ
とか可能になる。従って使用される遊離基発生化合物に
従って使用されるn−アルキル・ポリアクリレートの割
合を調節して、考察されている遊離基発生化合物の分解
温度以下の温度で満足しうるように押出しすることが可
能になろう。
従来の装置で、上述した遊離基発生化合物と相客れる条
件(流量、圧力および温度)下において、特に使用され
る特別な遊離基発生化合物か溶けた状態の混合物の押出
し中に分解しないような温度で、押出し工程を行なうこ
とか可能になる。従って使用される遊離基発生化合物に
従って使用されるn−アルキル・ポリアクリレートの割
合を調節して、考察されている遊離基発生化合物の分解
温度以下の温度で満足しうるように押出しすることが可
能になろう。
C14〜C24のn−アルキル・ポリアクリレートの割
合は一般に、利用されるエチレン・ポリーーの重量に対
して0.5〜10重量係、好ましくは1〜5重量%であ
ろう。
合は一般に、利用されるエチレン・ポリーーの重量に対
して0.5〜10重量係、好ましくは1〜5重量%であ
ろう。
押出し後、成形される材料は・網状化条件に付される。
特に遊離基発生化合物の分解を可能にする温度、場合に
応じて140〜280℃の間で加熱される。網状化温度
は一般に押出し工程の最高湯度よりも20〜100℃高
い。
応じて140〜280℃の間で加熱される。網状化温度
は一般に押出し工程の最高湯度よりも20〜100℃高
い。
本発明の組成物の網状化を容易にするために出発時にお
いて、遊離基発生化合物に、共網状化剤例えばトリアリ
ル・シアヌレートなどを組合わせてもよい。
いて、遊離基発生化合物に、共網状化剤例えばトリアリ
ル・シアヌレートなどを組合わせてもよい。
また本発明の組成物中に、押出し前に種々の通常の配合
剤例えば酸化防止添加剤、着色剤または種々の装入物(
例えばカーボンブラック)などを適当な割合で導入する
ことを考えてもよい。
剤例えば酸化防止添加剤、着色剤または種々の装入物(
例えばカーボンブラック)などを適当な割合で導入する
ことを考えてもよい。
本発明により得られた材料は非常に満足すべき特性を示
す。特にこれらの材料の炭化水素媒質中における100
℃でのエージングの結果、本発明による可塑剤は抽出さ
れに<<、網状化製品の機械特性が保持されることがわ
かった。
す。特にこれらの材料の炭化水素媒質中における100
℃でのエージングの結果、本発明による可塑剤は抽出さ
れに<<、網状化製品の機械特性が保持されることがわ
かった。
それらのゲル率は、可塑剤がない場合に得られたものに
比して、非常にわずかしか低下しない。
比して、非常にわずかしか低下しない。
本発明による押出されたかつ網状化された材料の調製は
、有利には20馴以上の直径を有する管、より詳細には
75〜300mの直径を有する管の製造に適用される。
、有利には20馴以上の直径を有する管、より詳細には
75〜300mの直径を有する管の製造に適用される。
下記の実施例は本発明を例証するが、全く制限的なもの
ではない。
ではない。
実施例1〜6.10.12.14.16.18および2
0は比較として挙げる。
0は比較として挙げる。
実施例1〜9(実施例1〜6は比較例として示す。)
これらの実施例において、出発熱塑性物質として、分子
量が300000〜500000の範囲の高密度ポリエ
チレンを用いて、押出すべきかつ網状化すべき組成物を
調製した。
量が300000〜500000の範囲の高密度ポリエ
チレンを用いて、押出すべきかつ網状化すべき組成物を
調製した。
フィリップス・ペトローリアム(PhillipsPe
Lroleum )社からMARLEX 56020
という名称で商品化されているこのポリエチレンは
、21.6Klil/cJの圧力下で密度0.953、
溶融値2を示す。
Lroleum )社からMARLEX 56020
という名称で商品化されているこのポリエチレンは
、21.6Klil/cJの圧力下で密度0.953、
溶融値2を示す。
形成した混合物の組成を表1に示す。
添加剤を加えなかった試料1を除いて、試料2〜9に、
ポリエチレン100重量部に対してエチル−〇−ベンゾ
イル・ラウロヒドロキシメート(遊離基発生化合物)1
.5重量部とトリアリル・シアヌレート1重量部を加え
た。
ポリエチレン100重量部に対してエチル−〇−ベンゾ
イル・ラウロヒドロキシメート(遊離基発生化合物)1
.5重量部とトリアリル・シアヌレート1重量部を加え
た。
実施例3〜6の試料4こ、同様に従来技術の可塑剤を種
々の割合で加え、実施例7〜9の試料には本発明による
使用の反応性添加剤を種々の割合で加えた。表示は下記
のとおりである。
々の割合で加え、実施例7〜9の試料には本発明による
使用の反応性添加剤を種々の割合で加えた。表示は下記
のとおりである。
AA:n−アルキル・アクリレート
MAA : n−アルキル・メタクリレートPMAA
: n−アルキル・ポリメタクリレート(Mn=410
0) PAA:n−アルキル・ポリアクリレート(Mn=26
00) 各場合において、線状アルキル基はほぼ下記の組成を有
するアルコール留分に対応する。
: n−アルキル・ポリメタクリレート(Mn=410
0) PAA:n−アルキル・ポリアクリレート(Mn=26
00) 各場合において、線状アルキル基はほぼ下記の組成を有
するアルコール留分に対応する。
C16モノアルコール く 1重量%
C18(7#
C2052−64//
C2225−’35〃
C24(5u
C26<1〃
1〜9の組成物の種々の成分の混合は、3oo。
回転7分の速度の混合器で10分間従来の方法で行なわ
れる。
れる。
これらの組成物を、直径D=20m、長さ20Dのビス
(vis)を備えた機械GOTTFERTで押出しを試
みた。
(vis)を備えた機械GOTTFERTで押出しを試
みた。
2種類の運転を用いた。
a) スリーブの3つの帯域における温度は130−
135−’140℃であった(140℃での押出し)。
135−’140℃であった(140℃での押出し)。
b)スリーブの3つの帯域における温度は150−15
5−160℃であった(160℃での押出し)。
5−160℃であった(160℃での押出し)。
押出し機のビスの回転速度は両方の場合同一で40回転
/分であった。
/分であった。
表1に示した押出し量は下記の式によって計算した。
時間Xねじ型(口11ere)
の頂部における圧力
8時間沸騰キシレンでの抽出により押出し後のゲル率を
測定した。
測定した。
押出し後、混合物を粒状化し、250℃で30分間15
0バールの圧力下、プレス機で網状化した。ついで前記
のようにゲル率を得られた板上で測定した。押出しを行
なうことができなかった場合、網状化を当初の混合物に
対して行なった。
0バールの圧力下、プレス機で網状化した。ついで前記
のようにゲル率を得られた板上で測定した。押出しを行
なうことができなかった場合、網状化を当初の混合物に
対して行なった。
表1の結果、押出し工程の際、モノマ〒・アクリレート
またはモノマーメタクリレートは大きな反応性を示すこ
とが比較例3および4かられかった(押出し後のゲル率
は15〜60チになった)。
またはモノマーメタクリレートは大きな反応性を示すこ
とが比較例3および4かられかった(押出し後のゲル率
は15〜60チになった)。
比較例5および6は、実施例8および9に対し、アルキ
ル・ポリメタクリレートを使用すると、同じ濃度のアル
キル・ポリアクリレートを用いて得るより低い可塑効果
と網状化後のゲル率の著しい低下を生じることを示す。
ル・ポリメタクリレートを使用すると、同じ濃度のアル
キル・ポリアクリレートを用いて得るより低い可塑効果
と網状化後のゲル率の著しい低下を生じることを示す。
実施例10〜19:(実施例10.12.14.16お
よび18は比較 として示す)。
よび18は比較 として示す)。
これらの実施例において、”異なる密度(0,938か
ら)、ならびに異なる(2〜20)溶融値(190℃で
21..6Kg/dの圧力下)を有するいくつかのポリ
エチレンを使った。
ら)、ならびに異なる(2〜20)溶融値(190℃で
21..6Kg/dの圧力下)を有するいくつかのポリ
エチレンを使った。
リレートであり、それの線状アルキル部分はほぼ下記の
組成を有するアルコール留分に相当する。
組成を有するアルコール留分に相当する。
C14モノアルコール く 2重量%C1647〜5
5 〃 C1826〜34 〃 C201O−18〃 C22(3tt いくつかの異なる遊離基発生化合物を使用した。
5 〃 C1826〜34 〃 C201O−18〃 C22(3tt いくつかの異なる遊離基発生化合物を使用した。
比較される2つの配合物中に(実施例12および13)
、下記の特徴を有するカーボンブラック装入物を組込ん
だ。
、下記の特徴を有するカーボンブラック装入物を組込ん
だ。
比表面積BET (N2 ) 1000yf/
y空隙容ill (DBP) 340d/
100SF粒子の寸法 aomμ実
施例1〜9におけると同様に、各配合物について2つの
異なる温度(140℃および160実施例10〜15の
試料の網状化を250℃で20分間プレス機で行なった
。一方実施例16〜19の試料の網状化については温度
は200℃であった。
y空隙容ill (DBP) 340d/
100SF粒子の寸法 aomμ実
施例1〜9におけると同様に、各配合物について2つの
異なる温度(140℃および160実施例10〜15の
試料の網状化を250℃で20分間プレス機で行なった
。一方実施例16〜19の試料の網状化については温度
は200℃であった。
異なる配合物の組成並びに各実験に関する観察と結果を
表2に示した。
表2に示した。
どの場合も、上に記載したポリアクリレートの導入によ
って、後の網状化工程後にゲル率の重大すきる減少をひ
き起こすことなく押出し量を増加させることができるよ
うであった。
って、後の網状化工程後にゲル率の重大すきる減少をひ
き起こすことなく押出し量を増加させることができるよ
うであった。
以下余白
実施例20〜26(実施例2oは比較として示す)
ルキル・ポリアクリレートを種々の濃度で用いた。各ポ
リアクリレートについて、アルキル部分は実施例3〜9
の添加剤において考察されたのと同じ線状モノアルコー
ル留分に相当する。
リアクリレートについて、アルキル部分は実施例3〜9
の添加剤において考察されたのと同じ線状モノアルコー
ル留分に相当する。
また実施例1〜9におけると同じ高密度ポリエチレン(
phillips ?etroleumのMARLEX
56020)並びに遊離基発生化合物として、エチル−
〇−ラウロヒドロキシメートをポリエチレン100重量
部に対して、1.5重置部の割合で用いた。
phillips ?etroleumのMARLEX
56020)並びに遊離基発生化合物として、エチル−
〇−ラウロヒドロキシメートをポリエチレン100重量
部に対して、1.5重置部の割合で用いた。
押出しを160’Cの最高温度で行ない、網状化を30
分間250 ℃でプレス機で行なった。
分間250 ℃でプレス機で行なった。
表3に示す結果によると、添加剤は少なくとも1重量%
の含量については、より特別に効果的になることがわか
る。5重量%付近の含量については、使用される網状化
条件下において、ゲル率は低下していない。
の含量については、より特別に効果的になることがわか
る。5重量%付近の含量については、使用される網状化
条件下において、ゲル率は低下していない。
表 3
以 上
第1頁の続き
0発 明 者 ジャック・ジャラン
フランス国オ・ド・セーヌ県ブ
ーローニュ(92100)リュ・デ
ュ・ポヮン・デュ・ジュール56
番地
0発 明 者 マルタ・モラール
フランス国オ・ド・セーヌ県コ
ロンゾ(92700)リュ・アンプ
ロワーズ・パレ17番地
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ill a) +’;6ないし中密度ポリエチレン、
または工1+) 少なくとも1つの遊離基発生化合物
の小るC14〜C24の少なくとも1つのn−アルキル
・アクリレート・ポリマーの05〜I U jlf量係
の割合と をfオむことを特徴とする、押出しつるかつ網状化しう
る組成物。 (2] 前記ポリオレフィンか、5000 (J〜7
000 F川の平均分子社を有する品ないし中′斤1度
ポリエチレンより成ることを特徴とする特、、′l:
j^求の範囲第1項記載の組成物。 (3)前記ポリオレフィンか、炭素II;(子1000
個につき、2.5以下のCH311;<了−団分快率を
示すことを特徴とする特許請求の範囲第1または2項記
載の組成物。 (4] 前記遊離基発生化合物か140〜280℃の
範囲の分解温度を有することを特徴とする特許請求の範
囲第1〜3項のうちのいずれか1項記載の組成物。 t51 1!!f離基発生化合物の割合か、ポリオレフ
ィン重量に対して03〜5重W’ %であることを特徴
とする特許請求の範囲第1〜4項のうちのいずれか】項
記載の組成物。 (6) 前記n−アルキル・ポリアクリレートか10
00〜20000’F”E均分−fJlヲ示jコとを特
徴とする特許請求の範囲第1〜5項のうヒ・ずれか1項
記載の組成物。 f71 萌’記n−アルキル・ポリアクリレートの割
合か、ポリオレフィン重量に対して1〜5重量%である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜6項のう登七ず
れか1項記載の組成物。 (8) その他1こ共網状化剤の小さい割合を含むこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1〜7項のうちのいず
れか1項記載の組成物。 (9) その他に、酸化防止添加剤、着色剤および種
々の装入物の中から選ばれた少なくとも1つの配合剤を
含むことを特徴とする特許請載の組成物。 、00) 組成物の押出しを遊離基発生化合物の分解
温度以下の湿度で操作して行なう第1工程と、押出され
た製品を遊離基発生化合物の分解温度に少なくとも等し
い湿度にトtす第2工程を含むことを特徴とする、押出
されかつ網状化された材料の製造方法に用いられる特許
請求の範囲第1〜9項のう松イすれか1項記載の組成物
。 (11)特許請求の範囲第10項記載の方法によって、
押出されかつ網状化された製品を得るために用いられる
組成物。 (121直径か大きい管より成る、特許請求の範囲第1
1項記載の押出されかつ網状化された製品を得るために
用いられる組成物。
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