JPS58154517A - メタノ−ルから低級炭化水素を製造する方法 - Google Patents

メタノ−ルから低級炭化水素を製造する方法

Info

Publication number
JPS58154517A
JPS58154517A JP57035911A JP3591182A JPS58154517A JP S58154517 A JPS58154517 A JP S58154517A JP 57035911 A JP57035911 A JP 57035911A JP 3591182 A JP3591182 A JP 3591182A JP S58154517 A JPS58154517 A JP S58154517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
methanol
catalyst
hectorite
montmorillonite
titanium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57035911A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Ikawa
伊香輪 恒男
Yutaka Morikawa
豊 森川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP57035911A priority Critical patent/JPS58154517A/ja
Publication of JPS58154517A publication Critical patent/JPS58154517A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P30/00Technologies relating to oil refining and petrochemical industry
    • Y02P30/20Technologies relating to oil refining and petrochemical industry using bio-feedstock
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P30/00Technologies relating to oil refining and petrochemical industry
    • Y02P30/40Ethylene production

Landscapes

  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はメタノールから低級炭化水素を製造する方法に
関する。
エチレンやプロピレンなどの低級オレフィン類は現在ナ
フサを水蒸気の存在下高温で分解するナフサ分解法によ
り工業的に製造されている。しかし最今の石油事情から
このナフサの価格は年々高価に々っており、また供給も
不安定となりつつある。このため最近ではこのナフサに
代わり、比較的安価なメタノールを原料としてエチレン
やメタン等の石油化学中間原料を製造する方法が検討さ
れ始めている。しかしながら通常の固体酸触媒を用いて
メタノールの転換反応を行っても、生成物は大部分がジ
メチルエーテルであり、エチレンなどの低級炭化水素へ
の転化率は極めて低く、現状ではメタノールから効率良
く低級炭化水素を製造する方法は未だ見出されてい々い
。しかるに本発明は特殊な触媒を使用することにより、
メタノールから良好な転化率で低級炭化水素、特にエチ
レ。
ンなどの低級オレフィン系炭化水素を製造する方法を提
供するものである。
すなわち本発明は錫若しくはチタン型モンモリロナイト
及び錫若しくはチタン型へクトライトから選ばれる少な
くとも一種の触媒にメタノールを:100ないしSOO
での温度で接触させることを特徴とするメタノールから
低級炭化水素を製造する方法に関する。
本発明において触媒として使用される錫型若しくはチタ
ン型モンモリロナイトとはモンモリロナイトの層間カチ
オンの少なくとも30%、好ましくはSOないしioo
%を錫(Sn)イオンまたはチタン(T1)イオンでイ
オン交換したものである。
同様に本発明において触媒として使用される錫型若しく
はチタン型へクトライトとはへクトライトの層間カチオ
ンの少なくとも30%、好ましくはSOないし/θθチ
を錫(Sn)イオンまたはチタン(T1)イオンでイオ
ン交換したものである。本発明ではモンモリロナイト、
又はへクトライトの層間カチオンを交換したイオン交換
体中の錫イオンまたはチタンイオンの原子価は錫イオン
では一価、若しくは9価、チタンイオンでは3価若しく
は9価であることができる。本発明で触媒として換すれ
ばよい。具体的な触媒調製法としては例えばモンモリロ
ナイトあるいはリチウム型へクトライトに5na12,
5na14,5n(No、)4など一価まだは9価の錫
の塩化物、硝酸塩、又はTiG1. 。
Tic14.Ti(No、)、などの3価または9価の
チタンの塩化物、硝酸塩の水溶液を、添加される錫イオ
ン又はチタンイオンの量がイオン交換すべきモンモリロ
ナイト、ヘクトライト中の層間カチオンの量に対してa
Sないし5倍グラムイオン当量、好ましくはo、 gな
いし2倍グラムイオン当量となるように加え、室温でl
ないしコダ時間攪拌するか放置してイオン交換処理を行
い、固相を濾過又は遠心分離器で分離し、その抜水及び
/またはエタノールで洗浄後、減圧ないし常圧下、室温
ないし100での温度で乾燥する方法が挙げられる。
またこのイオン交換処理は必要に応じ、複数回繰り返し
てもよい。
このようにして得られた錫若しくはチタン型モンモリロ
ナイト又は錫若しくはチタン型ヘクトライトは粉末状の
ものであり、本発明ではこれをそのま捷触媒として用い
てもよく、また必要に応じて錠剤状、球状、円柱状、リ
ング状、ハニカム状に成形して用いてもよい。
前記の触媒とメタノールを接触させてメタノールから低
級炭化水素を製造するには、メタノールを蒸気状にして
前記触媒と接触させる気相反応の形態で行うことが好ま
しい。気相反応としては固定床方式、流動床方式、移動
床方式などの各方式を採用できる。本発明を気相で行う
場合は、メタノールを気化した後反応温度200ないし
SOOυ、好ましくはλSOないしグoo’c、接触時
間O/ないし20秒、好ましくはG2ないし70秒でメ
タノールと触媒層を接触させる。またこの際必要に応じ
て窒素などの不活性ガスをメタノール1モルに対して2
0モルまで、好ましくはG6ないしqモル程度共存させ
ることができる。また反応圧力は減圧、大気圧、加圧下
いづれでも行うことができるが、通常は大気圧近辺の圧
力で行うことが好ましい。
本発明で上記の方法によって製造される低級炭タン、プ
ロピレン、プロパン、ブテン、ブタン、ペンテン、グー
メチル−7−ペンテン、ヘキセン、オクテン、デセンな
どが挙げられる。しかし、本発明では−F記の低級炭化
水素の中でlないし乙の飽和若しくは不飽和の炭化水素
が多く生成し、特にエチレン、プロピレン若しくはメタ
ンが高い選択率で生成するので、本発明は炭素数lない
し乙の飽和若しくは不飽和の脂肪族炭化水素、特にエチ
レンの製造法として適している。
本発明によれば安価なメタノールから石油化学中間原料
として有用なエチレン、メタン等の低級炭化水素、特に
エチレンを良好な選択率で製造できるという特長があり
、工業的に価値のあるものである。
実施例/ 〔触媒の調製〕 モンモリロナイト〔新潟中条産〕の粉末sgを31の水
に加え、懸濁液とする。次に三塩化チタンの16%水溶
液ユiH)を稀釈し7!;Omeとした水溶液のうち!
;00rnlを前記懸濁液に滴下した。
75分放置した後沈澱を濾過し、濾別した沈澱を更に3
1の水中に懸濁させ、残りの三塩化チタン水溶液2!;
Owlを滴下し、2時間攪拌した後濾別し、更に水洗し
て濾過し、乾燥してチタン型モンモリロナイトlIgを
得だ。
〔メタノール転換反応〕
前記の方法で得たチタン型モンモリロナイト触媒IA、
3tnl(lAO9)を内径151nの反応管に充填し
、窒素ガスで約3S%の濃度に希釈したメタノール蒸気
を接触時間127秒で通過させ、常圧下で反応温度を変
化させて反応させた。反応後、残存メタノールと反応生
成物をガスクロマトグラフィーで分析した。得られた結
果を表−/に示す。
実施例コ 〔触媒の調製〕 モンモリロナイト〔新潟中条産〕の粉末3gを31の水
に加え懸濁液とする。次に塩化錫(L)・S水塩35/
■を730dの水に溶かした水溶液のうち5OO−を前
記懸濁液に滴下した。75分間放置した後沈澱を濾過し
、濾別した沈澱を更に31の水中に懸濁させ、残りの塩
化錫水溶液230m1を滴下し、コ時間攪拌した後濾別
しさらに水洗して濾過し、乾燥し、錨型モンモリロナイ
トλgを得た。
〔メタノールの転換反応〕
前記の方法で得だ錨型モンモリロナイト触媒12 w、
l (ユo9)を内径lり鶴の反応管に充填し、窒素ガ
スで約23%の濃度に希釈したメタノール蒸気を接触時
間SOt、、秒で通過させて、常圧下で反応温度を変化
させて反応を行った。得られた結果を表−2に示す。
〔触媒の調製〕
リチウム型へクトライト3gを31の水に加え懸濁液と
し、これに三塩化チタンのlA%水溶液72g9を稀釈
し?!;0*lとした溶液参500 IItを滴下する
。後の操作は実施例コと同様にしてチタン型へクトライ
トを得た。
〔メタノールの転換反応〕
前記の方法で得たチタン型へクトライト触媒12m1(
209)を内径15m+1の反応管に充填し窒素ガスで
約76チに希釈したメタノール蒸気を接触時間約SS2
秒で通過させて、常圧下で反応温度4−30θ℃で反応
を行った。得られた結果を表−3に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11錫若しくはチタン型モンモリロナイト及び錫若し
    くはチタン型ヘクトライトから選ばれる少なくとも一種
    の触媒に、メタノールを200ないしsoo′cの温度
    で接触させることを特徴とするメタノールから低級炭化
    水素を製造する方法。 (2)低級炭化水素が炭素数/ないし10の飽和あるい
    は不飽和炭化水素である特許請求の範囲(11記載の方
    法。 (3)低級炭化水素が炭素数lないし乙の飽和あるいは
    不飽和炭化水素である特許請求の範囲(11記載の方法
    。 (4)低級炭化水素がエチレンである特許請求の範囲(
    1)記載の方法。 (5)  メタノールを触媒と、2SOないしtioo
    vの温度で接触させることを特徴とする特許請求の範囲
    (1)ないしく4)のいずれかに記載の方法。
JP57035911A 1982-03-09 1982-03-09 メタノ−ルから低級炭化水素を製造する方法 Pending JPS58154517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57035911A JPS58154517A (ja) 1982-03-09 1982-03-09 メタノ−ルから低級炭化水素を製造する方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57035911A JPS58154517A (ja) 1982-03-09 1982-03-09 メタノ−ルから低級炭化水素を製造する方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58154517A true JPS58154517A (ja) 1983-09-14

Family

ID=12455207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57035911A Pending JPS58154517A (ja) 1982-03-09 1982-03-09 メタノ−ルから低級炭化水素を製造する方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58154517A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0597717A (ja) * 1991-10-08 1993-04-20 Agency Of Ind Science & Technol オリゴマ−製造方法
WO2009034719A1 (ja) * 2007-09-13 2009-03-19 Sangi Co., Ltd. アルコールを原料とする組成物の製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0597717A (ja) * 1991-10-08 1993-04-20 Agency Of Ind Science & Technol オリゴマ−製造方法
WO2009034719A1 (ja) * 2007-09-13 2009-03-19 Sangi Co., Ltd. アルコールを原料とする組成物の製造方法
US8187347B2 (en) 2007-09-13 2012-05-29 Kabushiki Kaisha Sangi Method for producing composition using alcohol as starting material
JP5354292B2 (ja) * 2007-09-13 2013-11-27 株式会社サンギ アルコールを原料とする組成物の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4111793A (en) Olefins production
EA029026B1 (ru) Катализатор и способ селективного получения низших углеводородов с1-с5 из синтез-газа с низким выходом метана и co
JPH0448499B2 (ja)
JP2000300987A (ja) 低炭素数の脂肪族炭化水素をより高い炭素数の炭化水素へ転化する方法及び触媒
JPS60150835A (ja) 残油の分解方法
KR101862683B1 (ko) 메탄 및 프로판의 탈수소방향족화 반응을 위한 미세기공과 중형기공이 혼재된 hzsm-5에 담지된 메탈 옥사이드 촉매의 제조방법 및 상기 촉매를 이용한 btx 제조방법
EP3558869B1 (en) Process to convert synthesis gas to olefins using a bifunctional chromium / zinc oxide-sapo-34 catalyst
JPS6124526A (ja) 低級オレフインの製造法
JP2021514831A (ja) 脱水素反応に有用な触媒系
US4579988A (en) Process for the preparation of an aromatic hydrocarbon mixture
JPH0278439A (ja) 化学的方法と触媒
JPS6411566B2 (ja)
JPH0662455B2 (ja) 芳香族炭化水素混合物の製法
JPS6340836B2 (ja)
US10550333B2 (en) Methods for producing ethylene and propylene from naphtha
JPS58154517A (ja) メタノ−ルから低級炭化水素を製造する方法
JPH0639397B2 (ja) C▲下3▼及びc▲下4▼炭化水素の転化用触媒及びその転化法
JPH0635397B2 (ja) 芳香族炭化水素混合物の製造方法
US6034020A (en) Zeolite-based catalyst material, the preparation thereof and the use thereof
JPS61289049A (ja) プロピレンの製造方法
US3948760A (en) Catalytic conversion of hydrocarbons by improved zeolite catalyst
JPS59170019A (ja) 炭化水素混合物の製造
JPS6150641A (ja) フイツシヤ−・トロプシユ触媒としてのva族酸化物改質チタニア表面上担持炭化鉄
JPH0645789B2 (ja) 芳香族炭化水素混合物の製造方法
JPS62285987A (ja) 軽質パラフインの転化法