JPS58154315A - 再閉路装置 - Google Patents

再閉路装置

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JPS58154315A
JPS58154315A JP57034083A JP3408382A JPS58154315A JP S58154315 A JPS58154315 A JP S58154315A JP 57034083 A JP57034083 A JP 57034083A JP 3408382 A JP3408382 A JP 3408382A JP S58154315 A JPS58154315 A JP S58154315A
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JP57034083A
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大「あ」 祥夫
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、再閉路装置、特に波形伝送チャンネルを利用
して、系統事故時1断器を迅速(二纏断し得るようにし
た電力系統の保ll継電装置で、複数電源m間を複数1
線からなる送電系統の前記各電源端鑑二設けられ、前記
送電線の故障6二より4外された故障回線の遮断器(二
対して再閉路指令を出力する保護継電装置の再閉路装置
に関するものであるO 〔発明の技術的背景〕 一般に、送電系統にお轄るその大部分の故障は、遮断器
が4外されてからある時間経過すると除去されるという
一時的な故障の場合が多いことから、基幹系統を対象と
する保IIm電装mζ二おいては、系統の重要性からほ
とんど再閉路装置を備え、送電線の故障ζ二より4外さ
れた遮断器を再閉路して送電安定度の向上をはかるよう
4二している。
このような保護継電装置を備えた電力系統の一例な第1
図に示す。第1図はム電源端、B1[線端、cmg端か
らなる3端子系統を示したもので、各電源端の母線E、
FXG相互間は遮断器CB −A、CB−B、CB−C
を介して送電線りにより接続され、各電源端には電流変
成器1人、IB、ICから与えられる系統電流を入力と
する保護継電装置2A。
2B、2Cが設けられている。これらの保護継電装置2
ム〜2Cは地絡故障や短絡故障などを検出する故障検出
器3A、3B、3G及び遮断器CB−A、CB−BXC
B−Cを夫々制御する制御装置4ム、4B14Cが設け
られている。
第2図は前記の保■−電装置2A〜2cの才1図の詳細
を示スもノテ、jlllllllT器CB−A、CB−
B、CB−Cの遮断器1外し装置2A、2B、2C及び
投入装置に再閉路機能を付加した再閉路装置5A、5B
sCを夫々備えている。上記4外し装置2A〜2cは第
1m1lk障検出!!3A、3B、3C#m絡や短絡な
どO系統故障を検出する遮断器に4外し指令2b″: を与えて夫々の遮断器CB−A、CB−B、CB−C’
に4外すようになっている。
系統故障は自端信号を相手端に伝送しあうことC二より
、3端子送電線の電流差動検診を行なう継電装置で、第
2図において、IAはA端の系統電流IAを保護継電装
置の入力として適した大きさの電流Isに変成する変流
器、2a−1は電R1mを保護継電装置内での信号操作
に適する大きさの電流ta1に変換する入力変換装置、
2m−2は自端(A端)電流信号を相手端6二伝送する
ための送信装置、2a−3及び2a−4はそれぞれ送信
されてきた相手端(B趨及びC趨)の電流信号を受信す
る受信装置、2a−5は自端及び相手端の電流信号を用
いて差動到定を行なう判定回路である。B端及びC端も
実臂的Eム端と同様の構成を持ち、夫々系統覚ml、、
ICを保護継電装置の入力として適した大きさの電流1
b、 Icにする変流器IB、IC及びA端の構成2a
−1〜2&−5からなる回路装置2&と同様構成の  
 ′回路*gを備えている。
上記0判”回路2°可54・被保護系統に事故ゝなけれ
ば、第2図において1ム+IB+IC−0が成立する。
従ってΣl’ −1λ+I′b+ 1≦−〇となり、判
定回路2a−5は出方を生じない。もしここで被保護系
統(二事故が発生すれば、I、+IB+lob。
とtp、判定1路21−5は出方を生じ、4外し指42
b (:よp夫々の遮断器CB−A、 CB−BSCB
−Cが4外される◎また再閉路装置5は系統故障が生じ
テIII1mltCB−A、CB−BSCB−Cカ引外
され、かつ量線I F、0間が同期して再閉路実施条件
5aが成立すると、遮断器に投入指令6を与えて再閉路
するようになっている。
11図を実際的に示したものが第3図−1(−である。
才3図(ml、(−において、Ll、L2は送電線、C
トム1及びCB−A2、CB−Bl及びCB−82、C
B−tl及びC1C2は各電源端に設けられた遮断器(
以後これらを綴棒した場合、遮断1iFCBと呼ぶ)3
ムl及び3ム2.3B1及び3B2.3C1及び3C2
d故障検出器(以後これらを總称した場合、故障検出1
13と呼ぶ)で6る◎ 〔背景技櫂の問題点〕 命、このような2@纏3端子送電系統において、母−E
、F、0間に接続された送電線Ll−1L2の一方01
例えば送電1iillLIに故障が発生すると、A電源
端、B電源端、C電源端に夫々設けられた故障検出器3
A1.3B1.3C1が故障を検出し、第2図C二示す
4外し装置2(二より−S断器CB −AI 、CB−
Bl、CB−CIが第3図(aJl二示すように4外さ
れる。
この場合、送電111L2によって各電源端の同期が保
たれているため、送電線L2の系統電流があるという条
件で第2図の再閉路装置5Aにより送電IIL1の無電
圧時間経過後(二各電源端の遮断器CB −AI 、C
B−BISC8−CIが再閉路される。
ところが、例えばC電源端の燵断@CB−CIの第2−
に示す4外し装置2人(二接触不良などの故障が生じて
いるとすると、送電線L1に故障が発生した場合(二は
、ム電源端では遮断器CB−AIが4外さ    ゛れ
、B電源端では遮断器CB−Bl  が4外されても、
C゛電源端では第3図1bll二示すよう(二線断器C
B−C1は4外されない。この場合6二C電源端(:お
いて、遮断器CB−02の4外し装置2Cが一一作する
という二重故障が生じると、第3図伽)に示すよう(二
連断養CB−C2が4外される場合がある。
この場合、遮断器CB−ム1. CB−81、CB−C
2が引外されているため、C電源端はA電源端及びB電
源端の何れシニも接続されておらず開放状[1(二ある
このため、C電源端はム電源端及びB電源端の何れに対
しても非同期状態にある。ところが遮断器CB−ム2、
C1B2は閉路しているので、A電源端とB電源端とは
同期が保たれている。したがって1断1)CB−Al、
CB−Blの再閉路条件が成立しているため、遮断器C
B−AI 、CB−Blは再閉路シれる。このためム及
びB電源端に対して非同期であるC電源端が送電−Ll
を介して接続されてしまい、−統(二#II嶺を生じる
〔発明の目的〕
本発明は上記問題点を鴫決することを目的としてなされ
たもので参り、複数電源端を複数の回線によって接続さ
れた系統における故障時のS閉路を確実ζ二行なえる再
閉路装置を提供することを目的としている。
〔発明のIIIt要〕        ”・1本発明は
、送電線の故障により引外された故障回線の遮断器を、
故障回線の電源端が他0 @ * (二より他の電源端
と同期していること、前記故障回線の遮断器が閉略した
こと(二より9、系統電圧を保鏝継電装はの入力として
変成し、その変成された電圧を電流に変換して保lIm
電装置礪=導入し、故障目線の遮断器が全て遮断したこ
と、前記故障回線の遮断器が引外されてから所定時間が
経過したことを条件に前記引外された遮断器に対して再
閉路指令を出力しようとするものである。
(′@明の実施例〕 以下この発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第4図は自端信号を互い6二相手端に伝送し合うこ
と(二より、3端子送電線の電流差勧保膜を行なう再閉
路装置をそなえた保護継電装置に適用した場合の一実施
例を示すものである。ここで符号IA〜5A16及びI
B〜5B16、IC〜sc。
6は第2図の場合と同一の構成要素を表しており、それ
らの説明は省略する。7ムはム端の各系統電圧Vを保護
継電装置の入劣として適した大きさの電圧V&に変成す
る電圧変成器、8ムは電圧マaを保護継電装置内の入力
として適した大きさの電流C二変換する電圧電#l変換
器、11b4、llb、は後述する補助リレー11の常
閉接点であって、この接点11b、、11b、は変流器
IA〇二次@ζ二直列に挿入されている・電圧電fIL
変換118ムの出力側には同補助リレ−110當閤接点
1’i、、 、’l’l、、が直列C二接続されている
。補助リレー110以上の接点は回路装置2人への入力
信号を電流−とするか、電流lvaとするかを切換える
ための切換スイッチとして機能するもOである。接点1
lb1.11b、が−路したとき。
f#l器1ムO二次回路OVa*を防止するために変流
@IA□二次巻二次巻後間O補助リレーlOの當開接4
10Bgが接続されている。7B 、 7Cは夫々B端
、C!llO電圧vD、vcを保−継電装置2B、2C
内の入力として適した大き畜O電@ Ivb % ly
e ’二変換する電圧flJilE器である。
11111)CI−A、CB−B、CB−Co4外t、
装置11Bム、2B、 2Cは第1図の故障検出器3A
、 3B、 3Cが地線中短絡などの系統故障を検出す
ると遮断器に引外し指令2bを与えて、夫々遮断器を引
外すO系5iai陣は自端信号を相手端に伝送しあうこ
とζ:より、3端子送電線の電流差動保護を行なう保護
継電装置で符号2g−1〜2a−5は第2図の場合と同
一の構成要素を表わしてお9それらの説明は省略する。
9a−3,9a−4,9亀−5は後述する補助リレー9
の常開接点であって、その接点9m−3,9a−4,9
a−5は判定回路2m−5(=並列砿二挿入されている
@ 2a−6は常開接点9a−3,9a−4,9a−5が閉
略した事(二より、各端子の継電装置への入力電入l、
′、1b’、Ic’の和ΣIP−1; + Ib# +
 I e#を作る加算−路、2m−7は加算回路2a−
6の出力があるレベルを超えたときζ:出力を生ずるレ
ベル検出1路である。
第5図は第4図のリレー接点を開閉制御する制御回路で
ある。この制御回路4ニジいて、9、lO及び11は夫
々補助リレー、12は図示していない遮断器の常閉接点
て、補助リレー9は遮断器の常閉接点12を介して制御
電源母線P、N間(二接続され、補助リレーlOは、リ
レー9の常−接点91.又はリレー11の常−接点11
1を介して制御電源母@p。
NKIIImされ、補助リレー11は、−リレー9の常
開接点9細及びリレー10の常開接点10alを介して
制御電源母線に夫々接続されている。
才41%aの装置において送電線に事故がなければ總1
1FrliCB−ム、CB−B%CB−Cは投入された
状態であプ、前記遮断器の常閉接点νは開放したままと
なっておシ、各補助リレー9,10.11は付勢されず
、従って変流器IAの2次側はリレー接点他方、電圧変
成器7Aによシ変成され九電圧vaを電圧電流変換器8
Aによシ変換して得られた電1!Ivaはリレー接点1
1a@ 、11a+によシ閉略されている。ここで各変
換器8A 、 8B 、 8Cの変換出力電流Ig、I
マbbIvcは被保腫系統に事故がない状態において、
Iva + Ivl) + Ivc = K (Kは遮
断器引外し装置2人のレベル検出器のレベル)という関
係が成立するように相互関雫を定めておくものとする。
オ6mlにおいて、13蝶鋤作コイル14 a及び後述
する保持コイル14 b t−同一鉄心上に有する補助
リレーで、上記動作コイル14 mの一端をここでは図
示しない故障検出器が送電線りの故障を検出すると、閉
略する常開接点25mを介して制御電源母線Pに接続す
る。また、動作コイル14aの他端を、3相各相に対応
する遮断器CBの引外しコイル15m 。
15b、15cと遮断器の補助常開接点16a、16b
、16 cとの各直列回路を並列に介して、制御電源母
テリレーlの常開接点13Jlls  後述するリレー
lの常閉接点19b1%後述するリレー17の常m*点
17at     −を直列に介して制御電源母11P
K接続し、またこの保持コイル14bの他端を制御電源
母11NKm続する。リレー17の一端をリレーWの常
閉接点19−を介して接点19bνと接点17.1との
接続間に接続すると共に、常開接点isaを介して制御
電源母*pに接続し、1+この:′1リレー17の他端
を制御電源母#NK接続する。上記常開接点18mは、
遮断器CBの気圧条件などが整い、再閉路準備が完了す
ると一路し、遮断器CBが引外されると開路するもので
ある。
T1は再閉路無電圧時間t1を決定する限時リレーで、
限時時間を再閉路無電圧時間t1に設定してあ)、’h
a再閉路断念時閣t3を決定する限時リレーで限時時間
を再閉路断念時間tsに設定しである。
これらの限時リレーT* s Tsの一端を共通にして
リレー17の當−接点17a!及び補助リレー肋の常開
接点ia@gを直列に介して制御電源母線PKm続し、
筐九これら限時リレーTいT、の他端を制御電源母線N
K夫々接続する。
接点22m及び限時リレーT、の常開接点Teaを並列
に介して餉御電源母*pに接続し、またこのリレー鱒の
他端を制御電源母線Nに接続する。リレー−〇一端をs
I記遮断器引外し装置2Aのレベル検出器21−7出力
の常R1k点261及び常開接点Ztat直列に介して
制御電源母線PK*続し、またこのリレー鰺の他端を制
御電源母線Nに接続する。
上記常開接点2謙は、再閉路条件(健全回線の系統電流
へ図示していない同期検出器より検出され、他の電源端
と同期していることが成立したとき閉路するものである
リレーnの一端を前記ダレ−加の常開接点鵞Oa   
′及び前記限時リレーT1の常開接点Tl a  を直
列に介して制御電源母線Pに接続し、また仁のリレーn
の他端を3相に対応する遮断器CBの投入コイルzaa
 %2mb 、 22cと遮断器の補助常閉接点24&
、24b 、 24eとの各直列回路を並列に介して制
御電源母線NK接続する。
以上、第4図、第5図、オ6ailにより、オ為図、匹
示す2回@S端子系統に適用した場合の動作にわいて説
明する。
今、第8図(−に示す各電源端の遮断器CBの気圧条件
などが整い再閉路準備が完了すると、各電源端の第6図
に示す常開接点18aが閉路するため、接点181&を
介してリレー17がwI磁される。このため、リレー1
7の常開接点17m1.17a*が閉路すると共に常閉
接点17bが開路する。したがって、接点17ax、1
9bsを介してリレー17は自己保持される。
このような状態において、第3図(−に示す送電線L1
%L3の、例えば送電1IL1に故障が発生し、この故
障を各電源端のここ−eFi函示しない故障検出器が故
障を検出すると、オS@+に示す故障検出器011点2
6 a # IRII t b @し友がって、接点2
6mを介してリレー肋の動作コイル1411及び遮断!
icBの引外しコイル1511〜1111cが励磁され
、各電源端において3相各相に対妬する1IIWl#器
CB−A1%CB−Bl、 CB−Ctカ引外される。
ここで遮断器CBが引外れたことにより再wAII準備
完了時、閉じる常開接点teaは開略する。遮断11C
B−AX、CB−B1%OR−CIが引外され九ことに
より、第5図の遮断器補助接点戎が閉路シ、補助リレー
9が励磁され、常開接点9al〜9Iが閉略する。リレ
ー接点9axt介して補助リレーWが励磁され、常S接
点□io、雪が閉路し、変流器lムの2次側Fi翅絡さ
れる。リレー10の常開接点1041及び補助リレーの
常開接点9a、が閉路すると、補助リレーUが励磁され
る。したがって常開接点11a$、1114を介して電
圧電流変換装置8Aによシ変換して得られた電流Iva
が遮断器4外し装置24に入力される。又、補助リレー
9の常開接点9a−s = 9a−sが閉路することに
よシ、加算回路2a−6及びレベル検出器2&−7に自
端、及び相手端からの電流信号Ia’% Ib’%Ic
′が入力され、そのことによシ加算回路2a−6及びレ
ベル検出器2a−7が出力を生ずる。以上の事によシ、
自端及び相手端の遮断器CB −A、 CB −B、C
B−C−が全て一路したことを検出できる。この時、送
電このため接点21a、及び遮断器4外し装置1人のレ
ベル検出器2a−7の出力の常開接点2 baを介して
リレー加が励磁され、接点!Oaが閉路する。
一方、前述したように動作コイル14&が励磁されると
、常開接点13ai″′−1134,が閉略する。この
ため、接点1711.19bl 、13atを介して保
持コイル14bが励磁され、常開接点1m、l、  1
3&、の閉路状態が保持される。また、接点13.s%
17 g、を介して限時リレーT1− Tsが励磁され
る。ここで引外しコイルl!!a % li@の励磁に
ょシ鐘断1fICBが引外され喪ことにより、補助接点
16a〜16eが一路するので、動作コイルロaii消
磁されている。
限時リレーT1が励aされてから再閉路無電圧時間t1
が経過すると、常sgg*点T1mが閉じる。
ζOILめ、接点Tl 8%20mを介して補助リレー
n及び投入コイル23m −!3eが励磁される。した
がって、各電Il流において1相各相に対する履断器C
L駄Cか風口(入で夫々再閉路される。また、補助リレ
ー22が励磁されたことよ多接点22mが閉路し、この
接点冨2&を介して補助リレー比が励磁される。
仁の丸め、接点H1bt 、19bsが開路し、保持コ
イル14b及び補助リレー17が消磁され、したがって
補助リレー比の接点k ” ah13 ms及び補助リ
レー17の接点17m1. 1741  が開略し、か
つ補助リレー17の接点17bが閉路し、限時リレーT
、 % ’r、が消磁される。
このようにして、遮断器CBの鼻閉路が行なわtLテモ
なお送電aLlに故障が継続していれば、図示していな
い装置によシ逍断器CB−Al、CB−Bl。
CB−C1が最終遮断される。
また、遮断器CBが投入されている時に、遮断器CBの
気圧条件などが整わなくて再閉路準備が完了せず接点1
8mが開路しているとき、送電線りに故障が生じて、こ
こで社図示していない故障検出器の常−接点25mが閉
路すると、動作コイル14m及び引外しコイル1511
〜16cが励磁され、遮断器CBが引外され、また動作
コイル14&の励磁によ多接点138mが閉路し、接点
1m 、s%17bを介して補助リレー鱒が励磁される
。このため、接点i 9 b ” 、i 9 bsが開
略し、保持コイル14b及び補助リレー17が励磁され
ず、遮断器CBの最終遮断に至る。
一方、例えばC電源端の遮断器cm−ci o2s図に
示す制御装置の、例えば接点25a flc@I触不良
が生じているとすると、送電@L1fC故障が発生した
場合には、A電源端では遮断器CB−人1が引外され、
B電源端では遮断器CB−Blが引外されても、C電源
端では23図伽)に示すように鐘断器CM−Os  は
4外されない。この場合に、cIIIl端Kかいて燗断
器CB−C2の制御装置が誤動作するという二重故障が
生じ、遮断器CB−C2が4外されたとする。
このような状態においては、第3図(崎に示すように臆
断器CB−ム2、CB−Blが投入されているので、ム
電欅端とB電源端とは同期が保たれた状態にあり、遮断
器CB−AI% CB−Blの再閉略条件が成立してい
る。このため、系統電流が検出され遮断器CB−A1、
CB−81)2 m l!!211c示す制御装置にお
ける接点21mが閉路する。また遮断器CB−ム1%C
B−1it  が4外されているため、常閉補助接点ν
が閉路し、補助リレー9,10,11が励磁される。補
助リレー11の常開接点11 a、%11 a4  が
閉略することによシ、電圧電流変換装置8ムにょシ変換
して得られた電流Iv4が達断器引外し装置2ムに入力
される。又、補助りン−9の常開接点′: 9m−1〜9a−5の閉路にょシ、加算回路2a−6、
及びレベル検出器2a−7に自端の電′流信号i a/
と相手端B電―端の電流信号Ib’が入力される。
C電源端において扛、遮断器CB−CIが投入されたま
まとなっているため、第5図の補助リレー9.10.1
lFi励磁されないため、補助リレー11の常開接点1
1勧、11a4  Fi開路のままとなシ、電圧電流変
換装置8ムにより変換して得られる電流Ivc B、I
I#r器引外し装置2Cに入力されない。このためA電
源端及びB電源端における遮断器4外し装置2人の加算
回路2m−6、及びレベル検出器2a−7の入力は、ム
電源端、B電源端の2端子の電流信号の入力となシ、レ
ベル検出器2m−714出力を生じない。したがって、
補助リレー加は励磁されず接点zoa H閉略している
。このため、限時リレーT1が動作してから再閉路無電
圧時間1.が経過して接点T’taが閉路しても、補助
リレーn及び投入コイル23a〜23eは励磁されず、
遮断器CB t!投入されない。一方、その間にも限時
リレーT、は動作し続け、再閉路−念時間が経過すると
接点T’xaが閉路される。そのため接点Ts、を介し
て補助リレー19が励磁される。したがって、接点19
b1及び19bfi  が開略し、保持コイ6141)
及び補助リレー17が消磁され、遮断器CBの最終線断
に至る。
また、C%電源端おいて蝶、送電線LIK系統電流がな
いため遮断器CB−CIの第6図に示す制御装置の接点
21mは一路したtまであると共に、相手端の遮断器が
投入されているため、遮断器4外し装置2e’のレベル
検出器が出力を生じない。したがって、リレー加が励磁
されないため、投入コイル23a〜23eが励磁されず
遮断器CB−C2は再閉路されず、限時リレーT3の再
閉路断念時間t!−過後Km点Teaが閉路し、補助リ
レーWが励磁され保持コイル14 b及び補助リレー1
7が消磁されて、遮断1ICB−C2が最終値断となる
上記のように前期実施例によれば、再閉路装置Klj1
期検出器、全端子遮断器開放の検出回路を備え友遮断器
引外し装置2人、限時リレーTIを設け、同期検出器が
故障回線の電源端と他の電源端との同期を検出したこと
、遮断器4外し装置2人による故障回線の遮断器CBが
全端子4外れたこと、限時リレーT1に設定されて再閉
路無電圧時間tiが経過したことを条件に4外された遮
断器CBt再閉路するようにしたもので、遮断器制御装
置に設けられた4外し装置に警触不良など故障が生じて
いて、その故障が生じている4外し装置に対応し九送電
線りに故障が発生し、かつその故障電源端の他の回線の
4外し装置が誤動作するという二重故障が生じても、誤
遮断された遮断器CBも、相手端遮断器CBが投入され
たま、まとなっているため、全端子の遮断器CBの4外
されたという条件が成立しなくなシ、再閉路装置を動作
させることがない。したがって、誤遮断された遮断器が
電蓼端相互間において非同期状態のまま投入されるよう
なことが防止できるので、送電系統を動揺させることが
なく、再閉路装置の信頼性を向上させることができる6 以上説明したようにこの発明によれば、複数電源端間を
複数回線からなる送電線により連系された送電線系統の
前記各電源端に設けられ、前記送電線の故障により4外
された故障回線の遮断器を、故障回線の電源端が他の回
線によシ坤の電源端と同期していること、前記故障回線
の遮断器が引外されてから所定時間が経過し喪ことを条
件に前記引外された値断11に対して再閉路指令を出力
するようにしたので、履断器の再閉路による非同期系統
の投入を防止でき、送電系統に動揺を生じさせないこと
のない信頼性の高い再閉路装置を提供で自る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の3電源端の送電系統を示し友概略図、第
2図は第1図の各電源端に設けられた従来の遮断器4外
し装置、及び再閉路装置の概念を示したブロック図、第
3図(&)、(−扛2囲113電源端送電系IEKおけ
る各電源端の遮断器の開閉状態を場合分けして示した図
、第4図はこの発明による遮断器4外し装置及び再閉路
装置を備えた3電源端の送電系統を示した概略図、第5
図は第4図のリレー接点を開閉制御する制御回路の一実
施例を示す一路図、第6図はこの発明の一実施例を示□
) す制御装置の回路図である。 A、 B、 C−・・電源端   CB−A 〜CB−
C−・・遮断器L・・−・・・−・・・・送電!I  
3A〜SC−・・−・−・−・・故障検出器L1%L訃
・・送電線 CB−AI、CB−Al、CB−B1%CB−B2、C
B−C1゜CB−02・・・遮断器 2人%2B、 2C・・・遮断器4外し装置5A、58
%6C・・・再閉路装置 14  ・・・ 保持リレー  141・・・動作コイ
ル14b・・・保持コイル 15a〜15c・・・引外しコイル 18 m・・・再閉路準備が完了したとき閉略する常開
接点’I’l 、’r*・−・限時リレー 211・・・電源端の四則が成立した時閉路する常l@
接点23a〜23cm投入コイル IA%tB、tC・・・電流変成器 E、F、G・・・母線 4 A% 4 Bs 4 C・・・制御装置1 (7317)代理人 弁理士 則近憲佑<tXか1名ン
帛5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数−纏からなる送電線6二よって複数電源m間が遜け
    いされ、前記各電源燗ζ二もうけた故111IiIO1
    断H二対して再閉路指令を発する再閉路装置において、
    故障1に遍らなる全ての虐WIIr器が4外されたこと
    を検出するs隋器引外し装置と、故*−一の一鹸器が4
    外された際(二前記引外された岡−電源端にある系統電
    圧を検出することにより他電源端と同期しているか否か
    を検出する同期検出器と、前期故1l11回−の遮断器
    が4外されると所定時間後6二−作する@時回路とを夫
    々そなえ、全ての電源端oses器が4外されたことを
    相互C二伝411111f4ことによジ、4外されたa
    断器に対して再閉路指令を発することを特徴とする再閉
    路装置・
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